誘導されてきました。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら回答お願い致します

・時代は平安~明治・大正辺り
・舞台は日本(仮想日本?)
・黒髪長髪の男性と、それに寄り添うように生きる「美媛」という女性の物語
・二人は吸血鬼かなにか?無限に近い命をもっているが、最後辺りで女性だけ死んでしまう
 女性は生まれかわり、童女の姿で男性と出会うが、男性に関する記憶は残っていない
 男性に対して彼女は「私の名前は美媛子(みえこ)」と名乗る
・荒俣宏・菊地秀行・夢枕獏あたりの作品ではないかと思う
・10年以上前の作品