5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

塚本邦雄

1 :名無しさん@お腹いっぱい、:2008/02/02(土) 08:45:11 ID:j/4ypKht
どうでショ

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/03(日) 14:38:18 ID:90tbMthB
いろいろいい歌があるけど、

 暗渠の渦に花揉まれをり識らざればつねに冷えびえと鮮しモスクワ

が好きです。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 21:44:57 ID:V4d7m//F
 戦争のたびに砂鉄をしたたらす暗き乳房のために祈るも

思潮社の現代詩文庫の表紙に引用されている作品。
おれはかなり塚本が好きだ。

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 19:37:08 ID:MYfBLnHy

つひにバベルの塔、水中に淡黄の燈をともし―――若き大工は死せり

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/13(水) 00:09:29 ID:pC0+lNUs
熱湯にあひるの卵死の後もうごきつつ遠き男聲合唱<花>

今まで教科書でしか出てこないような短歌しか読んだ事が無かったんですが、寺山修司の本でこの歌を知
って、余りにもイメージの飛躍が凄まじ過ぎて短歌のイメージが変わりました。
それ以来短歌の世界に興味が尽きず、最近「麒麟騎手」を買いました。

6 :5:2008/02/13(水) 00:17:18 ID:pC0+lNUs
寺山修司のおかげで西東三鬼も気になってます。

父掘るや芋以上のものあらわれず。

これほど心底から「ゾッ」とした俳句には出会っていません。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/15(金) 17:13:04 ID:mKp4bVnJ
おれは元々、吉岡実や吉増剛造なんかの現代詩を読んでいたんだが、あるとき塚本の短歌を読んでいて妙なことに気づいた。
吉岡の詩を読んでいると言葉が奇妙なリアリティーを発していることに驚くが、塚本の短歌にも似たような現象が起こっているのね。

 運河、今朝油の蒼き膜にうつりハンガリア青年の炎の眼    

『日本人霊歌』の一首。
まあ、歌自体はそれほどたいしたものではないかもしれんが、「炎」という活字のところで吉岡なんかと同様の奇妙な実在感がある。
その実在感だけでどうにも印象に残る作品だ。

2 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)