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君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.79]

1 :名前はいらない:2009/01/27(火) 00:07:24 ID:ejtIMnzE
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。

前スレ
君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.78]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1230630175/

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●関連スレッド

【セン五スレ】初心者育成スレッド
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1127143290/

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【セン五スレ】について語り合うスレッド Part8
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1187777328/

君のセンスを5段階で評価するよ!カスタム4[指名制]
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1172603522/


●セン五に関する心得

・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。
評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。

・連投は禁止されています 一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。

・また連投について、評価や未評価一覧に載せるかはまとめ人の判断に任せます。
この方針に異議がある方は議論スレ【語り合うスレ】をご利用下さい。

・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅)。

・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧をまとめてくれると助かります。

・同一の詩をポエム板にある評価系スレと併用する複数投稿は認めません。

2 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/27(火) 00:14:51 ID:ejtIMnzE
できた、よかった。


投稿者、評価の方々お疲れ様です。

未評価一覧から、前スレ>>651の作者さんの
「種」という作品がもれていることに、今頃気がつきましたました。

作者さんには、大変失礼なことをしてしまいました。
申し訳のしようがないです。
本当にすみません。

もし次の、まとめ一覧を作って下さる方がいたら
その作品を加えておいてもらえると助かります。

携帯からなので、これ以上はちょっと私には無理です。

重ね重ね、すみません。

3 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 04:41:34 ID:FR5WTZf0
AAを載せるにしても最後に確認しないからズレる事ズレる事(恥

前スレ>>846 再評価はいいけどその理由が
「この評価人からは評価して欲しくないから!!(^o^)」
とかセン5でやらずに別スレでやれし<#`∀´ >

>>842 再評価
自分で自分のおっぱいギュッ!(←下品)するとか気が狂ったの?
呼ぶにしても「コッチへ来い」と「彼女の名を言う」の二通りある

充実した生き方をしていると時の経過を意識できないもんで
女が白髪になっていると気付き我に返る云々と読むよりも
【真夜中に自分の乳房を揉み解しながら彼女を呼び付けて泣かせてしまう】
とも読める そりゃ泣くわ もぅ性的倒錯ってレベルじゃないな
しかも救い難いことに髪フェチときたもんだ 間違いない 気が狂っとる

2連は園児に接するように花でもやっとけ感覚で頭のおかしい人に花やっただけ
自分はともかく貴方貴方と楽な詩で良いですね 

で再評価しろっての? そんなにDランクが嫌なの? じゃぁEで

4 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 04:53:01 ID:FR5WTZf0
>>833
違う おの勝ちである E
>>829 >>835 連投 E E

[vol.78]未評価(>>807

>601 >604 >622 >623 >624
>626 >627 >629 >648 >650

>660 >662 >663 >665 >667
>674 >675 >682 >684 >685

>688 >689 >690 >691 >692
>712 >714 >716-717 >718 >719

>720 >721 >723 >729 >737
>740 >748 >751 >752 >753-754

>755 >756 >757 >764 >772
>774 >776 >783 >788 >790

>791 >792 >793 >794 >795
>796 >797 >812 >818 >834

>836 >837 >838 >841 >845
>848


再評価無し

5 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 04:56:55 ID:FR5WTZf0
>>2
そんな謝らなくていいんだって

大体ミスってのはさ

起きた後になって気が付くものだろ?

誰だってそうなんだよ

そぅ落ち込んだりしていないで

もっと堂々とやっていこうぜ?


あいすいませんでした OTZ =3

6 :名前はいらない:2009/01/27(火) 06:40:20 ID:6/H9bevA
以前初めてした評価の話でしたら
気軽に参加という言葉を信じて
お手伝いの気分で評価してみましたが
全く詩が分かってない者の感想ですので
作者の方には大変不愉快な思いをさせて
しまったかもしれません
お詫びして 評価は取り下げさせていただきます。
申し訳ございませんでした。

7 :6:2009/01/27(火) 06:55:20 ID:wL0pnAJJ
あえて選んだことの意味を
察していただければ幸いです

8 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/27(火) 09:36:30 ID:Y91b7tKN
お互いの考えをただしあうことが大事だと思うよ

9 :ピツ:2009/01/27(火) 10:39:03 ID:n6rpaIAy
ていうかさぁ

続かない会話 憂鬱な瞳
俺は恋を知らない知りたくもない

ていうかさぁ

聞こえない言葉 吐きそうな内臓
もう離れてごめん離れないで

ていうかさぁ

とばないピストル 死なない体
あの子は俺より恋を知る大人だ

ていうかさぁ

なんでこんなにも聞き流してしまう?
実らない心 潰れそうな心臓
ピストルで口を塞いだらいいんだ

ていうかさぁ

10 :名前はいらない:2009/01/27(火) 12:28:46 ID:4a4R6qYO
[vol.78] >>842 
「私は見つめている でもそれより 白い髪が反射すると」
前後の文脈も関係しますが、少なくともこれだと日本語として
意味が通じません。他にも、そのような箇所があります。
倒置や省略などを使うような場合には、作文としても通用するような文
でないと言いたいことが伝わらないと思います。詩であっても。
月夜に光る髪のイメージに焦点をあてて印象づけようとしているのは
良いと思います。 D


11 :名前はいらない:2009/01/27(火) 12:47:54 ID:4a4R6qYO
>>1 みち草さんお疲れ様です。

>>6 誰にも詩の事なんかわかりゃしねえよ。神さまでもな。
気楽にやりゃいいんだよ。映画とか漫画とかゲームのレビューでも
するように、な。

>>9 重い空気とか、嫌な緊張感とかをもっと書いて欲しいですね。
原因と結果というか、現象の断片だけだと物足りない。
続かない会話のときに何を考えたとか。 D

12 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/27(火) 17:06:45 ID:ejtIMnzE
>>4
乙&さんきゅーです

>>5
はいー
パソコン使える日には嘘でも元気にやれますよ、きっと
dd

>>6
どんまい、ですよー

>>11
いえいえ、どもです。d


取り急ぎ、では。

13 :名前はいらない:2009/01/27(火) 17:11:22 ID:BgZsdv00
新スレ乙です
よろしくお願いします

「仮面ライダーに憧れて」

マスター、俺の憧れは仮面ライダーだった
ショッカーを倒す彼がかっこよくってね
ベルトをつけて変身ばっかしてましたよ
彼はちびちび酒を飲みながら語る
でも 俺はライダーとかの器じゃなかったからさ
傾けたグラスの安い酒をグイっと飲み
恥ずかしそうに頭をかいた
でもマスター 俺はライダーの役にたちたくってさー
安月給だし、危ないし、明日の保証もないことだってのは理解してるだけどさー
空のグラスに口をつける
あっとした顔と同時にマスターはそのグラスに
おごりだよ
と酒を注いだ
彼は涙目になって一気に飲み干した
マスター ありがとう もう来れないかもしんないけど
マスターはなにも言わずにうなずくだけだった
さぁライダーのためにいっちょやりますか!
震えた声が足が出口に向かった
「また、どうぞ」
マスターの無理やりあげられたやさしい声

彼はそれを背中ごしに聞き
「イッー」
と片手を精一杯あげながら、闇の中へ同化してながら消えていった




14 :名前はいらない:2009/01/27(火) 18:24:40 ID:1ipP5Mmk
>>13
どっかでみたことある気が

15 :名前はいらない:2009/01/27(火) 19:22:45 ID:BDBLHww4
「月」

君の気持ちが本当に変わってしまったのなら
僕の気持ちも変えてかなきゃ
君の気持ちが離れてしまったのなら
僕の気持ちも離れてかなきゃ
もう決めてしまったみたいだから
きっとそれが君のためなのだろう
きっとそれが君の思いなんだろう
赤々と燃えながら闇に沈んでいった夕日
二股の分かれ道の一方で
真っ暗になった目の前に月明かり

16 :名前はいらない:2009/01/27(火) 20:53:42 ID:BgZsdv00
>>14
むむむ
確かに森 達也さんの「仮面ライダー」にインスパイアされちゃったりしてると思います・・・すいません



17 :名前はいらない:2009/01/27(火) 21:24:22 ID:UDMawWpQ
>>16
インスパイアってよりかここまでくればパクリと言わざるを得ない

18 :名前はいらない:2009/01/27(火) 21:40:30 ID:SZjukOEX
知らずに評価してたら評価人こきおろす気だったけど
バレちまったからしらばっくれてるだけって感じだな。

19 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 21:44:00 ID:FR5WTZf0
>>13はこれと似たようなコピペがあると思うしどっかで見た気もする
ライダーの為にやってるんじゃない俺みたいな子ども達の為にやってんだよ 
くらいのコトは思えんのかw (あっなんかかっこいい! 自分にC評価!)

「俺はライダーとか」ってあるけど前後の「俺は&とか」に説明ないよね
「倒す姿が格好良い」も同様に「倒す姿(なんで?)&格好良い(どこが?)」
とヒーローものに興味の無い俺はそう思う これじゃ詩にならないよ

もう来れないって知るかよ 作者側の悪意だな保障ねー訳ねーだろwwwwww
技術的な事を言うとおごりの酒も安物なんだろ? もっと言葉を生かそうよ
8行目でオチが読めた D+

>>15
俺は「貴方がこーでこーだから僕はこーなのよ!!」的な作品大嫌いです 
貴方はどう思いますか?

夕日が沈んで〜 分かれ道で〜 真っ暗の月明かり〜 は 毎 日 そ う で す
雌に捨てられた貴方とはなんも関係もありません
せめて読み手が月明かりに感情移入できる様に努めるべきです
二股をかけておいて別れられて月明かり! と言われても自業自得です

ポエムにさえなっていません まんまゴミです 月が迷惑しています E

20 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 21:54:01 ID:FR5WTZf0
>>6
誰でも参加できなくなった時点でこのスレは終了します ココはそんなスレです
この俺を見なさい 大勢のヘボ作者を不快にさせてもなにも影響ないです

取り下げ? そんなルールねーし 寝ぼけてんじゃないよ馬鹿じゃん

>>9
はやく心臓潰してよ <`∀´>ケラケラケラ


21 :名前はいらない:2009/01/27(火) 22:01:11 ID:80xVk3Hj
前スレで未評価作品がある俺が
このスレで作品投下っておk?

「線路」って作品なんだけど、
もしできれば評価して欲しいです
無理なら罵るだけでもいいので

22 :  ◆UnderDv67M :2009/01/27(火) 22:12:06 ID:FR5WTZf0
名無しだと確認しようが無いけどね その点貴方は良い人間です
1つ例を挙げれば前スレの>729が私の作品なので一応自粛しています

>>841
1連目から素敵な倒置法的ななにか知らんが違和感を感じる
椅子に座るでやっと列車の乗客だと知る事が出来ます 微妙です
列車の窓からは果ての見えない線路を見る事は不可能です
故に「果てが少しずつ見えてきたよ!(^o^)わーぃ」とする主張も微妙です

大音量辺り貴方はなにかしらの病気です
乗り心地が良いだの知りませんしわかりません
黒煙を撒き散らすだのの表現が使い捨てで魅力を感じません

安心してください これは救いのないゴミです はい次行っていいですよ E

23 :名前はいらない:2009/01/27(火) 22:27:06 ID:BDBLHww4
「芯」      

熱き炎で焼かれた文字レンガ
うず高く組み立てあげられ冷え固まった
空っ風が吹き付ける
イカヅチが轟き落ちる
はらはらと崩れ落ちた文字は白い地面へ
残るは天まで伸びる透き通った棒レンズ
白紙を見ている

>>19 面白い評価どうも ちょっと笑いました

24 :名前はいらない:2009/01/27(火) 23:09:11 ID:7PqZ4qzY
暇に任せて前スレを全部読んでみたが、>>126が群を抜いて良いと思った。
他にも優れた詩は沢山あるのだけれど、正直これは尋常ではない。
あとで句読点が蛇足と批評を受けているけれど、
俺からは句読点とそれが生むリズムが詩全体を更に高い段階へ押し上げているように感じられた。

さて評価。
>>833
ナンセンス詩の割にカッコ良くない。特にうまくもない。
秩序とリズムを自分の中に作って、それに沿って書き、さらに推敲をしてから投稿してはどうか。
やりたいことの種類はわからなくもない。D−。

>>848
進化したら椎名林檎になりそう。
主題の選択は悪くはない。
一方「ギリギリのジレンマ」とか「発狂」とか、言葉の選択があまりうまくない。
説明的になっている。その辺のごつごつした言葉は修辞法を用いて飾り立てるべき。
真実どうかは知らない(修辞の不足のせいかも知れない)が、
全体的に詩を書く為に主題をひねり出してきたように見える。
詩を書くためにものをあらわすのではなくものをあらわすために詩を書くのだと理解することが肝要。
評価はD+。

25 :名前はいらない:2009/01/27(火) 23:46:21 ID:D5Phq0fH
>>22
罵ってくれとは言ったものの、
あそこまで辛口評価だと
傷ついちゃうよw
評価ありがとう

26 :25:2009/01/28(水) 00:11:42 ID:xpwHUooG
「不安」

肌を裂くような寒さの中
この小さな駅前で僕は
缶コーヒーを飲んでいる

景色にあるのは
数台の車のライトと
頼りない街灯の灯り

空を見上げると
雲一つなく澄みきった夜空に
無数の星が散らばっている

僕の未来へ横たわる
漠然とした時間と
果てのない夜空が重なって

走りたくても走れなくて
もどかしさに涙も流せず

自分の未来に星を探す


27 :名前はいらない:2009/01/28(水) 00:11:53 ID:9Wpxbi9h
「八方美人」

1・2・3・4・5・6・7
昔理科で習ったオリオンの中にほのかに2つ
8・9淡く光る星を認めた
穏やかにぼんやりとつまらなそうに

梅田の灯を遠くに見渡す淀川の堤の内側の
とても市内とは思えない暗い暗い河原の芝生の上で
星を肴にビールを一缶一気に飲み干し
バタンと倒れてタバコを吸っている
目の前を伊丹に向かって旅客機が通り過ぎた

1・2・3・4・5・6・7・8・9
今度はちゃんとはっきり見える
あると解ればはっきり見える
もしかして自分が忘れていただけなのかしら

いよいよ伊丹のラッシュも終わり静かな時間が訪れて
南の空のオリオンの新しく認めた8・9の星を
目を凝らして探したけれどどこにもいない
替わりにオリオンから細い細い白い糸が伸びていて
辿っていけば何のことはない
楽しそうに飛んでいる旅客機の飛行機雲であり
かき消されてしまったあのつまらなそうな星たちに
出会えなかった私も大変におもしろくなかったが
はて夜中でも見える飛行機雲を追って追って
途中で深い闇に消えてしまうことににんまりとした



28 :13:2009/01/28(水) 00:57:38 ID:bsdBArXn
>>19
ありがとうございます
今度は言葉を生かすことをひねりながら考えていきたいと思います

一応 これは好きなことに命賭けてでも
関わりたい、役に立ちたいっていう観点から書きました

自分的には悪意あってではなく
舞台をお借りしたという感じで作らさせていただきました
この詩で不快な気分になった方、評価人の皆様
申し訳ありませんでした



29 :名前はいらない:2009/01/28(水) 01:56:20 ID:pwWQPhTa
「カンタンな言葉が好きだ」

カンタンな言葉が好きだ
カンタンなものが大好き

むずかしいやつは
考えすぎるからダメだ
考えすぎるのは苦手

カンタンな言葉が好きだ
カンタンなものが大好き

わかるか

30 :名前はいらない:2009/01/28(水) 02:40:08 ID:g0GpO/X3
「フォール」

階段を上っていた
果てしなく続くソレは 漆黒の選択を迫り
俺は呟く 「何かが俺を束縛している」
世界が がたんと落ちた
棚と散らかった残骸
上に立っていたのは まぎれもなくアンタだった

今を目覚めさせ ”アーメン” 私は何をしたのでしょう
イカしたアイツも もう為す術がない
操らり人形の 虜
そうなれば 鳥になり
取りに行こう 砦へ

彼は彼なりに示してくれたのさ
もう為す術はない 落ちる世界
もういない

31 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/28(水) 02:51:53 ID:aGJFprId
僕はポプリをこよなく愛する詩人…J'aime beaucoup!!
ポプリスレのポプリしゃんにAをつけたいおー


前スレ>>832やさしいあくまさん

もし見逃していたら>>746が僕の批評ですので^^。
(多分>>739さんも見逃していたから高確率で見逃してる。)
お互い水に流しましょう!

そうそう。これは1年半前のデジャビュ。

「僕はわいんの余興じゃないです!わいんの余“韻”です!!

インで韻を踏んでますおぉ☆」


…思い出してくれたでしょうか?ポッ



32 :名前はいらない:2009/01/28(水) 03:17:51 ID:I68RVFuF
「赤い折鶴」

ぼやけた思い出とともに浮かぶ
赤い折鶴がずっと鳴いている
元々は友からの手紙だった
友は消えてから鶴になっている

白かった雪は若かった僕を
ずっと無言で慰めていた
歩いた跡はへこんだ雪で
へこんだ僕を確かめていた

「翼なんて無くても飛べる」と
死んでいった僕たちよ
飛んで消えた夢は
破裂した風船のように
何もしなくても地球に戻って

でも
それは誰かが掃除する
それは無かった事になる
だからせめて
自分の寿命ほどは
ちっぽけな人間の寿命ほどは
夢を飛ばしてやりたいがために

貴方たちは生きているのです

33 :名前はいらない:2009/01/28(水) 03:36:24 ID:XS69SuEZ
「図」

優しい瞳
鯨を先頭に
まっ平らで黒い楽隊
ざらついた
音鳴らせやって来た

スネアがない
ははははは
ゾウサンだよ
ゴーン

鐘が天を突く
夕焼けがカラス色
細長い魚が泳いでいる

煩いモーター音
ははははは
ゴーン

ぶつかったら終わり
君は胃のなか
壁にはエイクの名画
雲の色とかさ
緑だが―そんなんしるかよ

紫のネオン
僕の家さ

みんな蒸気だけど
きっと秘密さ

34 :名前はいらない:2009/01/28(水) 09:00:29 ID:kAhqs+KI
【塞翁が馬】

馬が
馬馬
馬に馬
馬を呼んだら馬が来て
馬の背に乗り馬を駆る

馬が
馬馬
馬と馬
馬の世話して馬食べて
馬が泣いたら馬なでる

馬が
馬馬
馬も馬
馬といったら馬がいい
馬の他には馬はない

馬はいつだって走っている
馬は誰より走る喜びを知っている
犬より猫より人間より
豹より蛸より人参より
俺より何よりカステラより

馬が 
産まれた 秋の日に
母が 逝った 次の日に
馬は苦しみ 父は泣く
笑うことすら見ぬ父が ただ震えて泣いている
俺は怒った 泣いてる時かと
俺は怒った 顎震わせて
馬はいななき 泡を吹く
今だ踏張れ頑張れと 叫ぶ言葉の虚しさよ
きっと助かる助けると あの日の母にも言ったはず
母の瞳に涙が溢れ 父の腕が血に塗れ
死と誕生が交差する 冷めた大地と夕焼け空に 
命の鎖が また交差する

馬が
馬馬
馬や馬
馬が産まれて馬が死に
馬の墓標に馬が立つ
馬と産まれて馬に成り
永遠の鎖上を走り往かん

35 :名前はいらない:2009/01/28(水) 09:00:36 ID:dd2KylqG
「か・み・の・け・ぐ・しゃ・ぐ・しゃ」

まっくろけっけな朝6時
朝6時   13分
虹の上から小便
もぐもぐもぐもぐ糞袋
便所の端から便所まで
首かしげながら歩いたら
あくびの中からまたあくび
首かしげながら歩いたら
裸の都市に裸の男
首かしげながら歩いたら
転んだ。
はは。
ほっとけ。
ほっとけや。
かみのけぐしゃぐしゃ
おさつもぐしゃぐしゃ

36 :名前はいらない:2009/01/28(水) 15:55:20 ID:qdE5yKmb
「土色の朝」

粘土色したプラスチックの半円に
マジックで太く乱暴な手が記した町だ

見覚えがあり
白いのを引っ張っりだして
早朝のんびり北へ走らせた

逆光は靄の中青い山の尾根を飴のように包むとかいろいろ。

車は思っていたより早く到着
鳥居が街道出口に鎮座し
路地など暗いのに
ここだけ結構人がいる

舞妓と思しきシルエットがみっつ
信号の待ちで
互いに顔寄せ笑っている

こちらに軽く微笑んだので
軽く会釈してしまった
息の色が変わる

コンビニが忙しなく蠢いてる
横付けでうなるトレーラー
斜向かいの自販機
ホットティーを買って電線を見た

銀行のシャンシャン唸るシャッターを超えて
煙突2つ超えてタクシーが、ある

この先は駄目だよと
ぶっきらぼうに言うから
そうですかとしか答えられない

結局鳥居まで戻って
それからどうしたか記憶が曖昧だけれど
12時には帰宅していた
テレビで「みの」が目ぐりぐりしていたし

そうそう
雪が降っていた
みんな傘を差していたよ
さらさらとしていた

牡丹のようだった




37 :名前はいらない:2009/01/28(水) 16:25:57 ID:FPWlaHr6
「いまのきもち」

からっぽな青い虚空になにも意味がないように
こころが空っぽでもいいよね
どこまでもどこまでも高く澄んだ気持ちでいられるから。
太陽に一番ちかいところで
わたしの言葉は焼き尽くされ蒸発し空にとけてゆく。
もともと、ここでは言葉なんていらないのだ。
誰もいない孤独な空だから。

38 :名前はいらない:2009/01/28(水) 17:28:58 ID:CALLiQCv
「煙」


一筋の煙よ
どうか対流圏を抜け
成層圏を超え
宇宙へと
その先へと


一陣の風よ
どうか吹かずに
彼が安心して昇れるように


明るい国があるかは知らぬ
地球へ戻れるのかも知らぬ


私はただ
安らかに安らかに
彼が昇る事だけを願う


秋晴れの空の青色が
彼を飲み込んでいく

39 :さみだれ ◆n.DUTbwJIc :2009/01/28(水) 21:09:10 ID:H5cilED4
「貴婦人」

彼女は彼女が何者であるかを知らず
またそれを聞くだけの勇気を持ち合わせてはいなかった
この今までの人生で奮うことのできた精一杯の勇気が
庭にあるばらを一本抜いてしまうことであった
だから到底できるはずもない
今日もまたアイスキャンディーの棒を積み上げていく
彼女の憂鬱に苛まれた時間
芝の匂いにむせ返る庭

彼女は唯一のご褒美とも言えるワインを手にとった
グラスに注ぎストレンジブルーといただく
そんな優雅なひとときであっても彼女の心には不安の陰りが失くならず
赤い血の色をした液体を見つめていた
彼女の憂鬱に苛まれた時間
夕暮れの終わったテラスの冷えた空気

彼女は彼女の何ものも知らず
知りたいという願望に立ち塞がる弱音虫に
ほとほと嫌気がさしている
アイスキャンディーの棒はいよいよ積み重なり
重力とバランスの狭間で落ちていきたがっている
彼女の憂鬱に苛まれた時間
ばらの美しい毅然とした姿

40 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/01/28(水) 21:29:32 ID:ni5BTjRY
>>1 みち草さん、
スレたて、おつかれさまです。


>>4 アンダーさん、
まとめ、おつかれさまです。(きっちりしてますね。w)

41 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/01/28(水) 21:33:36 ID:ni5BTjRY
>>772
「365人の他人」
素晴らしいと思いました。
分かりやすいです。

365人の他人というのは、365日間の自分は他人である、ということですね。
昨日の自分はもう他人。ということですね。
一年前の自分も思い出せない、こんちくしょうという思いが、時計にやつあたりするところで、
あらわされているのですね。

「ゆっくりと聞こえた時計の針の音」
談笑が聞こえる中で、一年前のことも思い出せない自分に、
孤立感を感じてしまったのかなぁ、と思いました。
その閉塞感が、時計の針の音をゆっくりにさせたのかなぁと思いました。

時計なんて無くなってしまえばいい、という思いも、含まれているのかなぁ、と思いました。

評価C

42 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/01/28(水) 21:40:34 ID:ni5BTjRY
任意で再評価もどうぞ。

43 :名前はいらない:2009/01/28(水) 23:03:00 ID:GugwHuRM
「デカローグ」

廊下ですれ違った老婦人の
抜け殻にキスをする夫へ
文をしたためる配達人は
少女の砂城を踏み壊す
慰める少年が
兄から受ける虐げを
窓越しに盗み見る隣家の未亡人と
腰の痛み始めた養子
彼のかつての母がみた
夢を啄む青年が今朝
廊下で誰ともすれ違わず
老婦人のことをちらと思う
ある晴れた日のささやかな朝さ

44 :名前はいらない:2009/01/28(水) 23:55:17 ID:I3pjZn8P
「過去」

いろんなことがあった
過ちを犯さずに
生きれるわけもなく
それも複雑な原因が
絡まりあって起こる
自分ですぐ直せるものも
あれば
そうはいかないものもある
過去をほじくり返しても
必ずしも今が分かるわけでもない
どうしても気になるなら仕方ないけど
結局気になるのは悪い部分だけだから
増えてくだけ
それがいい方に向かうのかどうか
そちらに任せるけれど

45 :名前はいらない:2009/01/29(木) 00:40:06 ID:lupOoAxF
凍えそうなくらい目を差す夕日が、8月の空に穴をあけた。
あの人の指に絡む和音に、あの人の体が纏う旋律に耳を澄ませていたら、眠くなって泣きたくなってドキドキしてわけがわからなくなった。
どれが本当の自分なのかすら見失って、しばらく自分の殻を外からぼんやり眺めていた。
柔らかい音色は、いい匂いみたいにふわふわ揺れて、五感全てに働きかける。
桃の匂い。
チューリップのお花畑。
キャンディ。
そんなことを心にぷかぷか浮かべて遊んでいたら、耳元で声がする。
「――」
何て言ったのかは聞いてなかった。
階名を知らなくたって、美しいと感じればそれでいいみたいに、話の内容なんてどうでもよかったから。
硝子みたいに澄んでるけど、柔らかい音色がぼくは好き。
好きって一言で言うけど、絡まって解けないきれいな色の毛糸玉みたいなんだ。ほぐし方はパズルみたいで分からないし、小さな結び目が残っているのさえ気になって気になって仕方がなくなる。
喉が頑張っている。けど言いたい言葉が分からない。心臓も必死だし、真っ暗な海の底から熱くなる感じがする。
「――」
僕は何て言ったのやら。胸の鼓動にかき消されて、聞こえなかった僕の声は、ちゃんと君に届いてるのかな。
「ふふ、もうこんな時間だよ。一緒にかえろう」
鼓動の雲をかきわけて、今度はしっかりと響いた何気ない言葉。
チョコレートよりとろけそうな笑顔で。
グレープフルーツより酸っぱい台詞を。

砂浜では強く波が押し寄せ、海底では熱を発し、目も、耳も、鼻も、あの人を見つけるために、あの人を感じるために。

あなたの耳にはこの気持ちは、何て音に聞こえるのですか。

46 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:14:40 ID:I6EjxMiK
[vol.78]未評価分より

>>601 「New young twilight city」
めちゃくちゃなようでいて、これはこれなりに独特のスタイルで通して
意味がどうとかは置いておいて、読んでいてちょっと楽しくなりました。

――くぐもれん ――抜けん ――さわれん、の語尾の(en)という響き
――気に入らん ――言わんといて の(an)の響きなど、これらをうまく
使えば音的に何かしら面白いものができるかもしれない。
意味ヤ内容にお構いなしなら、早口で言い続けるラップの歌詞くらいには
なるかもです、、
どこで息継ぎするのかわからないですけど。/D


>>604 「頭を、モヒカンにしてやらう」
パロデディと言っても、本家をなぞってその上にただ言葉を重ねるだけでは
本人の、ただのパロる(?)楽しみくらいにしかないでしょうね。
よほど真剣に取り組まない限り、本家を使ったことをわからせた上での
読ませるものにはならないと思います。
試みとしては誰でもやってみたいことだし、やってみれば本家の良さが
どこにあるのか再認識することにもなるでしょうから、それはそれで
良い勉強かもしれない。
でもこの作品は、今いちパンチ不足。
アウトサイダーになったつもりで、映画にもある「俺たちに明日はない」
という締めにするには、それまでがありきたりだし、弱すぎるです。/D


>>622 マイ・チョネレーション 
元ネタがあるとかないとかですが、それがわからないと面白さが
わからないというものであるのなら、それは読者を限定あるいは
最初から読者を狭めることになる、ということは覚悟の上のこと
なんでしょうね。いや、そう覚悟してもらわないとこちらも困るわけで。

で、私は元ネタを知らないまま読みます。元ネタを知りたいナ〜と思う
ほどのものだとは思わなかったので(失礼)。
タイトルと「チョネる」以外には際立って目を惹く点は特に見当たりませんでした、
すみませんが。元ネタを知っていればもっと楽しめたのか?と考えても、
あまりそのような箇所も発見できず終いです。
おもしろみを高めるにはもっと捻りが必要かなと。それができたら
面白くなるの、かも。 /E


47 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:17:41 ID:I6EjxMiK
>>623 『三角形』
前半は平面で二次元の三角形になぞらえて、現在の愛の様子を
後半は立体で三次元の3ッ活計になぞらえて、少し進歩した愛の様子を
それぞれ描いて、うまくいってからも恋愛は難しい、誰か助けてくれないかな、
という締めで。
描けてはいるものの 第三者である読み手に共感を与えるにはまだ弱いと
思います。
自分ではもっと強い感情なり感覚なりがわかっているのでしょうが、今ひとつ
それが伝わってこないのが、こちらとしてももどかしい。
恋愛って難しいな、つらいな、しんどいな、と伝える表現にもっと工夫なり
個人の独特な感情表現に工夫が必要とされると思います。 /D


>>624 「現在地」
むかしと今の違いを伏線にして、、見せたい風景=目的地を見せたい
という想いを描いているのだと読みました。言葉の隅々に思い遣りを
感じさせてくれるあたたかい小品だと思います。

>その地図が気化しない限り
この表現は他の部分に比べ浮いていると同時に、伝わりづらいように
思います。他の部分のように素直な言葉でやさしくまとめても
きれいに仕上がったのではなのではないかと思います。
個人的に、こうしたこじんまりとした あたたかい詩は好きなので
頑張ってもらいたいと思います。/D


>>626 「アッシュ」
自分なりのスタイルを持って描かれていると思います。

>誰が為に星は回り…の一連の繰り返し以外の部分はそれなりの
思い入れもあるようで、ありきたりなようでも だからといって
つまらないとは思いませんでした。淋しい感じも伝わってきます。

あとは「誰が為に…」のそれぞれの連を、効果的に生かすよう
考えてみると、もっとすっきりとした形でまとまるように思います。
長くてはいけない、というわけではないです。
でも、もっと上手くまとまりそうな気がするので。/C



48 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:23:05 ID:I6EjxMiK
>>627 「良さ」
一般的な良し悪しについての「良さ」についての個人的なものさしに
ついて語られているのかと思ったのですが、「あの話は」とあるので、
特定の何かについて語られているようです。
全体が独白調で単調。何についての良さなのか、それにまつわる
何かや、何が起こったのかが漠然としたままで、それ以上は
わかることができませんでした。/E

>>629 「ポスト」
気になるポストです。気になる差出人です。
そしてそれより気になる話者の気持ちです。
意図的なのか分かりませんが、曖昧にされている、あるいは隠されている
部分が多いので謎が多すぎです。
もう少し教えてもらえたら嬉しかったです。/D


>>648
悲しいな。

そんなに小さな存在なのかな、あなたが思う程。
本当は誰か、気がついてくれている人がいるんじゃないのかな。
そして、本当は誰かに気づいて欲しかったんじゃないのかな。
でもやっぱり泣いてみるしかできなかったのかな、だとしたら
やっぱり悲しいな。
最後の、「おわり」 が余計に悲しかったな。/D


>>650 「献血してから」

献血してから、とありますが
献血しようか、と思った時から既にもう疲れていたんじゃないかと思いました。
どうしてかわからないけど、なんとなく献血ルームに足が向くときってあります。
なんとなく献血なんかしてみようかなって。そんな時の気分なのでしょうか。
それって一人の気分ですよね、と思いました。

だから「孤独の虫」の「孤独」は不要かと。それまでで十分孤独が描かれているし。
献血することと「無為」が繋がっている。
時間が経てば、何かがわかるのか、時間が解決してくれる何かが
あるのか、最後の二行は、それだけではちょっと物足りない勿体ない表現に
終わってしまったように思いました。/D



49 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:25:09 ID:I6EjxMiK
>>651 「種」
未評価一覧からもれてしまい、すみませんでした。

気取らず飾らず、自分の言葉で正直に書いているような
そんなところが魅力です。モヤモヤという言葉が、なんだか恥かしそうに
していて、この詩そのものが恥かしそうにしているように思えてきて、
読んでいるうちに私もなんだか恥ずかしくなってきました。
不思議ですね。

よくわからないけれど、なんだかこのままでもいいような気がしてしまいました。
多分それでは評価にならないんでしょうけど。
恥ずかしがっていることで隠されてしまったところを、もう少し見せてくれれば
恥かしがっている独り言で終わってはいなかったと思います。
もし、これが私の勘違いだとしたら
私がすごく恥ずかしいこと言ってることになっちゃうんですけど。/C


>>660 『絆』
一人の男の人の言い分として、明日も生きていく宣言として

>人は過ち犯す愚かな生き物それでも勝者のような顔で生きていたい。

共感できるかどうかは別として、その価値観を尊重すれば
私には何も言えない、としか言えないです。あなた自身の問題ですからね。
そう思うのなら、思うようにしてください、としか言えないです。
一方的であれ一方通行であれ、描かれたこと、それを「絆」と呼ぶことが
支えになり、それを明日を生きるエネルギーとするのなら、そうすればいい。
私が何か言うことではない。

「僕」はかなり複雑な心境のままのようではありますが、それは僕に
限られたことなんでしょうか?ここに描かれていない「君」はどうしているの
でしょうね。「君」には傷痕はないのですかね。。
気にはなりますけど、男女の間のことに口を挟むのは苦手だし、
未練や後悔の気持ちを裏腹に書いてるようでもあるので、これ以上は
何にも言いません。/D


>>662 「不明」
本当に不明だ。「何が」という肝が隠されているため全て不明。
その不明さだけでこちらが楽しめるかというと、全くそうではない。
こういうのは余程うまく書ける人でない限り、ただの「思わせぶり」
なだけなの、ちょっと好きになれない。厳しいですけど。
ここに書くことだけで何か満たされるのかな?甚だ疑問。/E



50 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:32:26 ID:I6EjxMiK
>>663 「不器用」 (タイトルはこれでいいですか?)

>目に見えない僕
という点から これはネット上を背景にして現実をオーバラップさせているのか?
と考えて読んでみました(ネット上でなくとも、現実的に人混みに紛れて
しまえば、一人の人間の存在なんて、他人の目に入ったところで大した存在には
なりませんけど)。
うまくことを運べない自分自身にもどかしさや苛立ちを感じていることを
描いているようだけれど、読んでいるこちらには、それを解ってくれない
自分以外の他者に対しても同じような気持ちを抱いているように感じられます。
ネットが背景であってもなくても、
不器用な自分に焦点を絞るか、不器用な自分をわかってもらいたい気持ちに
焦点を絞るかしないと、いわゆる独りよがりな独白に終わってしまいます。

でも、自分だけが不器用だとは思っているところはないでしょうか。
みんなも不器用なんだって思ってみたことはありませんか。
そういうことを踏まえて、もう一歩進んで考えてみるともっと
広がった世界が見えてくると思います。/D


>>665 「どうすれば」
何がなんだかさっぱり、、というわけではないけれどあえて意地悪に。

どうしても消さなくてはならないほどにそれってそんなに邪魔なもの
なんですか、消したいんですか、それより思い浮かべたくないんですか?
むしろ、思い浮かんでくることを楽しんでるとも読めなくないです。
はっきりしてよー!/E


>>667
「〜(だ)ね」という言い回しが、他者に同意を求めているものなのか、
或いは、自分はこうだと思うね、というものなのかはっきりしない。
(回想したときなどの感嘆詞なではなさそう)
どちらの意味もこめているのだとしたら、表現としては拙さ過ぎます。

ひとつの発見を描くにしては、内容も表現も普通過ぎです。
発見をした自分の感動を描くくらいにはもっていかないと
訴えかけてくるものがありません。全体の評価としては、「そうだね〜」くらい。/E




51 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:37:52 ID:I6EjxMiK
>>674 【夢】
前スレで、評価人さんに「パズルのようにひねくれている。謎解きお願い」と
書かれていましたが、これは謎解き以前に謎を作れていない文章力不足の
結果だと思いました。
いわゆる眠っている時に見る夢と、希望としての夢を掛け合わせて書いたので
しょうけど、あんまり上手くいかなかったようで、残念。
このままだと、読者を引き込む魅力になるよりも、混乱させてしまう力の方が
強くなってしまいます。

人によって作られ、人によって解かれることのないパズルは、パズルではない。/D


>>675 釣られた魚
悲しい物語の中から生まれる「学び」というか教訓というかなんでしょうが、
文章が間延びして散漫になっているために、読む時のポイントになるような
ところがなく、それが魅力のなさになっていると思います。
こうなって、次はこうなって、だからこうで、そうしてこうで……といいうのは
残念ながら作文の範疇を越えていないと思います。
哀切感も消えてしまってますし。

『山椒魚』を読んだあとに思いつきそうな、そんな感じの出来です。/D


>>682 「海辺の恋」

ちょっとしたラブソングくらいにはなりそうな作品だと思います。
苺畑な恋をして/まるでドラマな人生だ/ 
あとサビらしき部分がJ-POPにありそうな言い回しですね。
私はちっともJ-POPを否定しはしませんが。これに良い曲でもついていれば、
はっきりとした着地点がなくとも救われるとは思いますが、ここではそうではないので
もっと何とかしないとです。
「海辺の恋」でなければならない必然性も足らないです。/E


>>684
本当に陰で見下されたのかどうかは、謎だし、置いておくとして。

これだけ言い返せれば十分ではないですか?
「何にもない」ですかね、、、私はそう思いませんでしたよ。
まだまだですよ。全然ですよ。/D



52 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 02:42:08 ID:I6EjxMiK
>>685 【明日も行かなきゃなぁ】
冒頭の「ケチャップをぶちまけた」と、最後の「もう掃除するね」が良かったです。

ただその間は、つらつらと思うに任せて書いた日記のようであり、
その心境はわかるけれども、そうですか、あなたも大変ですね……という
程度にしか受け止められないのです。

>元気でね〜そのままでいいからね

の部分を生かすには、それまでの部分を凝縮させるなり
「ケチャップをぶちまけた」くらいの勢いの表現を使うなりということが必要だと思います。
個人的には、「ケチャップをぶちまけた」まんまの勢いで終りまで疾走して
欲しかったと思っていますが。なんて感想を持ちながら、
私だって 明日も行かなきゃなぁ、な一人なんですけどね。/D


>>688 「引越し」
2ちゃんの、しかもこの詩板だけで通用するものですね。
違う言い方をすれば、詩板でしか通用しない。
そういったものも、私は詩板ならではの楽しみとして決して嫌いではないです。
でも、これでは小さな伝言に過ぎないし、引っ越す前のこともわからない。

もっと別の観点から言えば、知らない人から引越し案内が届いた場合、
どうするでしょう?さて、私はどうしましょうかね。
宛先はこのスレで本当に良かったんですか?それも不明です。/E


>>689
タイトル無しなのが、惜しまれます。無くちゃいけないわけではないですが
この作品の場合、あった方がもっとずっと良かったと思うので。

私はこの作品、とても好きです。「おまえ」の理解者である話者が語る
"この現状"というのが上手く描かれていると思います。或いは惨状と言うべきか。
少なくとも話者にとっては惨状として映っているわけで。それを独特のスタイルで
表現しているところが良いし、巧いと思います。
「おまえ」がどれだけ憐れなのかは憶測の域を越えませんが、それを嘆いている
話者の心情はひしひしと伝わってきました。/B




53 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 03:14:23 ID:Ka/eU6iQ
>>40
円星さんこそ、お疲れ様です
d


連投規制の中に未評価一覧を載せる余裕を確保するのを忘れてた
orz

54 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 03:25:07 ID:I6EjxMiK
[vol.78]未評価(>>4
>690 >691 >692 >712 >714
>716-717 >718 >719 >720 >721

>723 >729 >737 >740 >748
>751 >752 >753-754 >755 >756

>757 >764 >774 >776 >783
>788 >790 >791 >792 >793

>794 >795 >796 >797 >812
>818 >834 >836 >837 >838

>845

[vol.79]
>9 >23 >26 >27 >29
>30 >32 >33 >34 >35

>36 >37 >38 >39 >43
>44 >45



55 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 03:33:02 ID:I6EjxMiK
>>690 「君を前にして」

>このまま 時が止まってしまえばいいのに

この一行は、言いたくても言わない方が良かったのに、と思う、残念なり。
変に凝らない平らかな表現がむしろこの場合は生きていると思われ、
2連まではそれで良いと思いましたが、3連でいきなり飛躍してしまいました。
そこが描写不足という感が拭えず、これも残念。
「君を前にして」の献身的な想いが素敵なだけに、もうちょっと頑張って丁寧に
描ききって欲しかったです。/D


>>691 【銀色】

>僕が海を忘れた頃

ここまでは、言葉を選び工夫もなされて描かれているのに、
それに続くあと二連が 表現放棄、とまでは言わずとも言葉まかせに
放ってしまったという感がぬぐえずです。
タイトルで【銀色】と言ってしまってますから。
ここは、「誰(?)」「何(?)」 で終わらせるべきではないと思います。
結果としてそれは余韻ではなく、中途半端な終わり方になってしまった
と思います。
「牡蠣殻」という言葉、私は中也で覚えました。そんくらい無知ですよ、っと。/D



56 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/29(木) 03:37:39 ID:I6EjxMiK
>>692 おれの靴のうらをなめろ

んと、これは。。
最初に読んだ時に、すぐに「A評価」出したくなった作品です。
今でも A出したいんですけど、いいのかなと迷っています。

迷っている理由をあげると、この作品は
ポテンシャルA評価の作者さんが、少し手を抜いて 一見Bっぽいものを
書いてしまったかもしれない、と他の評価人さんから指摘されるかもしれない
という点です。
表現が投げやりなのではなく、内容の醸し出すものが投げやり感とリンクして
いると私は感じたので、作品そのものが決して投げやりなわけではないと思ったのです。

4連・5連で描かれたことにてついては、既にそれまでの3連すべてで
言われているので、整合性という点においても私は文句のつけようが
ないと思います。1連と2連の対比(あんまりこういう言葉は遣いたくないんですけど)も、
3連の展開も、どちらも見過ごしてしまうくらいに自然に運ばれています。

>何もかも半分
>あと600メートル

この象徴的な部分がとてもいいです(好きです)。
なんて、えらそうに。。

私が習うべきことはあっても、本当は私がどうこう言える作品ではないと
思っています。
 それにしても、暗い。頭痛がするほど暗い。/A

(怒られるかもしれないけれど、Aにしちゃいます。主観だと言われても仕方ないです。)



---**
もう。まじ、頭いたいし おやすみなさい

 いじょ。


57 :名前はいらない:2009/01/29(木) 08:51:42 ID:W/oZVr2/
おまい大変だな


58 :名前はいらない:2009/01/29(木) 11:36:41 ID:GKcXg0Kd
「ぼくは、そんな花を、とても。」

知らない花に 心を奪われて
摘もうとしたら 風に吹かれて
ぼくの手をすり抜けて 消えていった
知らない花は 嫌いな花になって
嫌いな花は 遠くに飛んでった

嫌いな花は いらなかった
好きになった花が 欲しかった
欲しい花は いまだ掌にはなくて
欲しくもない花ばかり摘んでいる

ぼくの心を掴んだ あの優しい花は
どうしても手に入らなかった あの遠い花は
嫌いになったはずの あのたった一つだけの花は
やっぱり ぼくを捕まえて離さない
遠い 遠いところにあるその花をぼくはまだ

好きなままだった

59 :名前はいらない:2009/01/29(木) 12:47:16 ID:schDJnh7
>>58 これは単純に「花」を「女」に置き換えれば大体意味がとおります。
比喩が比喩として機能していないです。まず、花は花らしく振る舞って花。
そこに女を懸想するのではありませぬか。
ぱっと読んでよどみなく行けました。全体的なリズムのセンスはあるかも。
 D+

60 :名前はいらない:2009/01/29(木) 14:17:05 ID:VzoYHRA1
>前720
こうしたキャラクターがいて、噴出しのなかこんな感じで心情を吐露しています、
そんな印象です。
漫画的、キャラ的な何かをベースに作者がもし自分の内面を描くなら、
さらに技巧に凝るか、詩ならではの表現の可能性に踏み込んでほしいと思う。
D

>前723
どろどろとした自身の持つ渦のようなイメージが沸きます
他人の渦へ歩を進めるくだりからは、もっとイメージが鮮烈になるくらいがよかった。
個人的には好きな詩です。
C

>前748
「もう待ちくたびれました」 これ駄目だと思います。
タイトルからなにから正直全てを台無しにしている気がしてならない。
それまでの詩の中の空気がこのつまらない一節でひび割れてしまった。
「互いに揺れる二人の静寂を」ここはよかった
これを中心にもっと強く曖昧で拡がりのある詩にしてほしかった。残念。
D

>前751
九蓮宝燈なんて、必要ないですよ。
もっと安くせこくあがって、小銭は本当にジャラ銭程度
それであなたの詩は十分だったはずです。
D

>前752
生きている「僕」が詩の中の何かなら、「衝撃」には
およそ言葉以上の深みを持たせたいところです。




61 :名前はいらない:2009/01/29(木) 14:31:12 ID:UykrZ8QB
「クルトン」

浮かんでいる
探している
さまよって
まいごです
そんな人間がここにいます
にんげん的な動物が僕です

人に嫌われていると思っている
誰かの笑い声ぜんぶ
僕に向ける嘲笑だと思っている
だから
人の多いところはつらかった

彼女はそんな僕に愛をふりまいた
そのやさしさに
対処の仕方を知らない僕
拒絶しました
そっぽ向いた僕のてをとって
未来に連れてゆきました

人は今を歩くから
僕らがゆく場所はいつも未来なんだって
彼女は僕にゆった
だからどーした
僕はうつむいてゆった

浮かんでいる
ポタージュにひとつまよいこんだ
僕はクルトン
周りになかまはいない
さびしくって、へなへなになってく
自分のなみだで、へなへなになってく



62 :名前はいらない:2009/01/29(木) 14:31:36 ID:UykrZ8QB
「続き」


彼女はやさしくて
やさしさに戸惑った
彼女は強いから
よわい僕を掬ったのだ

にんげん的動物の僕の前足を
にんげんの君の手が繋いだ
ほわっとした持ち方
払えば軽く取れてしまいそう
もっと…もっと強く握ってほしい

人の多いところはつらくて
誰もいないポタージュにとびこんだ
そして僕は気付きます
嘲笑すらない世界
その苦しみに

よわってる
よわっている
誰もはじめから強いわけじゃないね
はじめから弱いわけじゃないね
だから、君には歩くことから初めてほしいな
また走れるから

ポタージュにふたつ
にんげんと動物が住んでて
少しずつ生きる努力をする
生きたくなくなったり
嫌いたくなったりして
少しずつ好きになった
ひとつわかったこと
彼女は僕とおんなじでした
ほんとに強くて
ひとりでなんでもできるなら
君の前足をとる必要なんてなかった
さびしかったから
ゆうきをだした
震えたては今にも取れそうで
不安になって僕はギュッとにぎった
彼女はおどろいて

それから笑って。

ギュッとにぎった。


63 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/29(木) 16:46:36 ID:80xcHcT7
>>753-754
死と再生という題は自らに宛てられた物である。多くの人間が悩む故感情を
を共鳴させるであろう死に至る状態が前半で述べられ、自らに残された
脳と物質の力によって、独力で再生へと向かう。自分に対する認識が、
普遍的な認識へと、文章にすることで、昇華させられる。詩に対する感性と、
強くもなく弱くもないふつうの一人の人間としての自覚が再生の力となる。
闇の中で意外に力強く語りかける文章はもちろん高く評価できる。B

>>755
失恋の直後の情景が、絶妙な主観性との混じり合いによって述べられる。
「不潔な世界で笑っているような錯覚に酔いたくて」は、この詩の主線に流れる
気分である。独特な形容は、危なくも魅力的でもあり、正確な日本語で読み
たいような気もするが、これはこれで一作品である。C+

>>757
ペットボトルとキレイな手というたとえを、効果的に言い表せていない。
連の間の関係を示す語句を交えていかないと、他人にはわからない。
もう一度言うと、一二連の詩想と三連の主張の間に関連が薄い。また、
そのことがあなたにとってどういうことなのか、なにを感じているのか、
といったことが皆目わからない。D

気分である。

64 :名前はいらない:2009/01/29(木) 18:10:43 ID:+ovufACy
みち草様

前スレ>>691です。
過分な評価を頂き、恐縮です。

ご賢察の通り、途中で息切れしてしまいまして、落としどころを何処に持ってゆこうかと悩みながら、結局あんな形になってしまいました。

中也は、彼の年齢を僕が追い越した頃から、もう十数年来読んでないです。
牡蛎殻は、貝塚のイメージで使ったつもりで、別に浅蜊でも蛤でも良かったのですが、それだと語感がしっくりこなくて(笑)


もはや詩情も枯れ果てたオッサンで、ここ数年サボッていたので、リハビリのつもりで作ったものです。

こんな駄作を丁寧に読んで頂き、有難うございました。

65 : ◆77r3yrtC9I :2009/01/29(木) 19:15:29 ID:IqQPHzaS
>>1さんスレ立てお疲れ様です

前スレ>>772 再評価希望

>>41 円星さん
評価のお礼は後程

66 :名前はいらない:2009/01/29(木) 19:31:03 ID:+v82xn8V
星たち
黒く冷たい 闇のガラスの上を
青白くすべって行く沈黙の旅人たち
夕日に炭火のようにおこって
西空を 赤く染めている山山たち
その山に
今は冬眠を待つばかりの熊たち
白い毛皮に着がえて
初雪の日の散歩を夢見ている
山のしゃれもの きつねたち
飛び立って行った ぼくらの子供時代に
古びた童話の表紙のかげから
熱い手をあげて
あいさつをおくってくれた
たぬきたち
いのししたち
やまどりたち
皆 いのってくれ
皆 いのってくれ
ひでりの年にお前たちが
百姓たちのために
いのってくれたように
洪水の空の
雨をふくんだ あつぼったい雲が
早う切れろと いのってくれたように

ぼくらといっしょに いのってくれ
波の間から 日がのぼるように
ぼくらの間から
平和が中天さしてのぼり
自由の光が
ぼくら 恋人同士の奥深い
恥部にまでひそみいり
そのために
ウソつきでガリガリの
大臣どもの体はとけ
頭上には
重たい金属の菊の弁も輝かず
臣もなく
親分もなく
コロンビヤの草原に住む人々のように
ぼくたちも

「この地上には ただぼくの馬
「この馬の上には ただぼく一人
「ぼくの頭の上には ソンブレロ一つ
「ソンブレロの上には
「ただ この果てしもない青空の青だけ

そう叫べる日が来るように
みんな
声をあわせて
いのってくれ
みんな
声をあわせて
いのってくれ
いのってくれ

注)読んでわかると思いますが、私の支持する、今では時代遅れとなった特定の思想にある程度関係する詩です
理解のある方、またその思想に共感しなくとも、思想を前提とした詩として評価ができる方の評価を希望いたします

67 :名前はいらない:2009/01/29(木) 20:00:42 ID:8PwXAiG5
生きる夢ばかり見る

ふと光を感じた時 小鳥の声を聞いた時
お前の声を聞いた時 体温を知った時

こんなに生きているのに
生きる夢ばかり見る

泣きそうになった時 辛くてたまらない時
嫌になった時 お前を愛した時

こんなに生きているのに
生きる夢ばかり見る

人間をやめた時 ずっと植えられる時
人間をやめた時 ずっと植えられる時

生きる夢ばかり見る
生きる夢ばかり見る

68 :名前はいらない:2009/01/29(木) 20:16:57 ID:PCjdArvq
とりあえず、一回見てくれ。
http://www.poet.jp/

69 :ハヤト:2009/01/29(木) 21:28:34 ID:twy8i+eD
1おつ。

>>66は前スレで評価+再評価の総合E評価を頂いてますのでリストからは外してくださって結構です。
以下、参照のこと。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1230630175/575

70 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/29(木) 22:29:21 ID:80xcHcT7
>>838
誰にするわけでもないさようなら、を声に出すという行為はためしのようなもの。むしろ自分に宛てて
言ったのかもしれない。夜の駐車場はその行為にはぴったりあう。始まりの不定形の決意がすがすがしい。
C

>>837
リズムを彼女に与えるという行為についての詩だと思うが、そのことについての有効な叙述も
なく、下品な句も寒々しいだけだ。発想から考え直した方がよい。E

>>797
影を捕まえるということは、なにを表しているのか全くわからない。わざわざ比喩を用いる限りは、
その言いたいことに自覚的でないとだめだと思うのですが。あきらめろ、という声がしたというのも、
不自然で、比喩としてはうまくいってない。全体的に思弁的なことを具体的に表そうとして失敗
しているといった印象を受けた。D-


71 :名前はいらない:2009/01/29(木) 22:32:39 ID:YnrVufob
ttp://www.ffxiah.com/player.php?id=182264

72 :  ◆UnderDv67M :2009/01/30(金) 00:03:57 ID:7sq+jIqE
なんか公衆電話に赤くて大きなボタンが1つあるんですが
私は一体どうしたらいいのですか? 教えて下さい

73 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/30(金) 00:04:24 ID:AH3wu2hx
>>845
線と線とは人間関係のことか、幾何学的なことか判断がつきません。独りよがりなので、
終わり方にも何のことを想像して良いのかわかりません。D-

>>836
迷い変化してしまった私。それに執着してしまう私。雪晴れ〜思い出しましたまでは、非常に
透明な記述だと思いました。化け物的私について記述があればもっと良かったと思いました。
C-

>>834
わかりやすいですが、誰に対して言っているのか、明確にした方が良いと思う。D

>>795>>796連投です

>>794
日本的情緒的幻想的詩。一行ごとに新しい世界を描き出している。とても楽しめました。エンターテインメント
としても一級だと思う。詩としても良いできだ。C+

>>792
都会の中の一人としての自分をあてもなくさまよい歩くことで確かめている。ストレートすぎるが、
題の通りの一編。D

>>790
つれづれに感情をつづっているが、ポイントを作って自分をよく見つめることが大事なんじゃないかな
とおもった。D-



74 :  ◆UnderDv67M :2009/01/30(金) 00:11:12 ID:7sq+jIqE
はいはい誤爆誤爆 はいはいはいはいはい

>>9>>11で既に評価されてますよ

日本人のポエムの場合 ポエムはキモイと言われているのは多分
>>61-62のような社会的弱者の作品が多すぎるからであろう 
貴方貴方がこーだから〜♪ キショッ

>>58
これただの変質者じゃん 気持ち悪ッッ!!!

>>69
俺も気付いた いいぞもっとやれ

>>68>>71
鑑定スレに持っていった

75 :名前はいらない:2009/01/30(金) 01:24:31 ID:QyvPutRH
「ブラックホール」


暗い星
それは巨大な欲の塊
自ら輝くこともなければ
流れ星のように一瞬で燃え尽きることも知らない


全てを吸い込んでしまうから輝くことができないんだ
他力本願
ただ光を奪うことにのみ執着する
しかし
その星も元は輝いていたのだ
つまり
それは希望であり期待でもあった。

76 :名前はいらない:2009/01/30(金) 04:23:54 ID:vqwWbjXf
>>74
ヘタレ

77 :名前はいらない:2009/01/30(金) 06:36:14 ID:NJt2LKaT
「早朝」

とてもとても寒いの
ふとんがとても重たいの
何度も鳴る目覚ましに
ゆっくりゆっくりなじませる
車の音も聞こえてきたよ

時間を見て飛び起きた!

早い朝から
冷めたコーヒー温めて
パンにはちみつたっぷりつけて
目玉焼きにベーコン添えて
陽気なコルトレーン 流れてきたよ
あと5分だけ
ゆっくりコーヒー舌にのせ
しみこむままに 音に任せる

歯を磨き きれいな歯
服を着替え きれいな服
マフラー巻いて あたたかいね
ドアを開けて あたたかいね

78 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/30(金) 07:33:35 ID:AH3wu2hx
>>712
人間のすごさには納得がいったが、ちょっと理屈っぽすぎるような、感じがして読み終わって
宗教の教えを聞いたような感じがちょっとした。詩にするには、向いてない題材(金とか)だと
おもった。D

>>714
変わった比喩を使って、色んな世界を築こうとしていますが、想像力が一定の傾向で制限
されているため、変わった文章、といった以上の感想は持てなかった。漢詩のような印象を
受けた。あと、千早ぶるは神代にかかる枕詞だったようなきがする。D



79 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/30(金) 07:40:43 ID:AH3wu2hx
[vol.78]未評価(>>54
>716-717 >718 >719 >721 >729
>737 >740 >756 >764 >774

>776 >783 >788 >791 >793
>812 >818


[vol.79]
>23 >26 >27 >29 >30
>32 >33 >34 >35 >36

>37 >38 >39 >43 >44
>45 >61 >62 >67 >75
>77


80 :名前はいらない:2009/01/30(金) 08:37:20 ID:lbnWlf+y

>>70
評価ありがとうございます。詩を書く動機をテーマにしたつもりでした。
世間一般から見ると詩を書くっていうのは酔狂で自慰的だよなぁって観点で。
綿棒とかはやりすぎでたね。「キミ」とは男をイメージしてたんで、された解釈に
面食らってしまった。けど確かにそう読めますね。


81 :名前はいらない:2009/01/30(金) 11:12:32 ID:+oRW1e26
http://www.poet.jp/

糞な詩がほとんどだが、
稀に良すぎる詩もある。

一度は嫁。
感想も書ける。

82 :名前はいらない:2009/01/30(金) 12:45:32 ID:sPEEhyQ+
「跳ね返る」

電気の流れ弱る魂のバルブ
迷いの海の中やがて灰色となり
沈み沈み行き底に着く
じっと動かず まくろい海の底 
海の重みの極点が 跳ね返す電気力となり
再び点るわずかな火
ほのかでも 辺りを照らし出す 
灯台の役目 行き先が見え始める

83 :名前はいらない:2009/01/30(金) 15:30:35 ID:BL4fogJ8
背をみつめ

染める夕色

溢れでる

想いのたけと

桜の花よ

84 :名前はいらない:2009/01/30(金) 15:31:26 ID:uKcM6rY3
「美的衝動」


ショリ、ショリ、ガリ
己が手で鉛筆を削る
硬質で鋭利なそれが、銀を彩る
ショリ、ショリ、ガリ
私は鉛筆を削る時間が好きだ
流動する鉛筆の木部を積み重ね
幾度にも渡り詩の構想を浮き彫りにしていく
ふと思い出し削ることを止めると
若干プリン型の鉛筆の先が目に映る
黒い芯は罅割れ、微粒子となり机で舞う
やはり多少は憂えているのだろう、私は
決して爪切りのように繊細ではないが
尖った鉛筆はやはり美しい
真新しい黒色映える鉛筆を、そっと冬の空気へ触れさせる
そう考えたときには、箱型のそれがまた光を放っていた

ショリ、ショリ、ガリ
端くれの詩人が考えることは、実に轍が多い
吐血に群がる雀は美しいだの
平行世界は二種類の性で成り立っているのかだの
微量を咀嚼しては、吐き出す
大抵は致死量まで飲み込めず、精神を逆流する
考えることに飽きた私は、強引にそれから鉛筆を離す
今度は巧くいっているようだ

ショリ、ショリ、ショリ
流麗な曲線美を描く木部で、塵箱を埋め尽くしたいと三度は思ったことがある
山のように積まれたそれは螺旋状で
私を心行くまで満足させてくれるのではないか、と
途方もない考えを持ったまま、それは千切れ落ちた
すっかり鉛筆はちびれたが、綺麗な黒芯が鋭利に輝いている
私はその鉛筆を指だけで握り
多少狼狽した様な衝動で、芯をそっと紙に触れさせる
尖った先端が、音も無く流れ落ちる
そうして慣れるのか
問いかけにも応じず、手先は動く
溜まった情欲を丁寧に昇華させ、先端を滑らす
やがて丸みを帯びた先端は私の意欲に呼応し
またか、と笑ったような箱型のそれへ手を伸ばす

ショリ、ショリ、ガリ
またも巧くいかないが、苛立ちはない
鉛筆の末端が、綺麗に穴に埋まった
仕方が無く代用のシャープペンシルで紙に触れるや否や
腕もとの冷めたコーヒーが飛び散り
紙全体に染み渡った
二度目の狼狽で事後処理を施したのち
文字の滲んだ紙に目をやった
輝くほど綺麗な黒色ですすり泣いている
私にはそう見えたのが、何よりの悔やみだった

85 :名前はいらない:2009/01/30(金) 15:50:43 ID:wdggHUoW
「1/30」

東京は
曇り空の退屈さはどこへやら
今日はまるで
ベックリンだ

深く沈んだ水泡の島に
光が虫のように舞う
往来の呟きが渦となる
まわる傘も咲く街路

セメントの沃野
散弾の霧が降りる
駅のホームは
蒸気のシュロスとなった

ここら先は目の世界と
詩は溶けだしたらとまらない

全て網膜で流されて
シーニュの白はそこにはない


86 :名前はいらない:2009/01/30(金) 16:20:57 ID:WhUaySgD
http://www.poet.jp/
いい加減評価してくれ

87 :名前はいらない:2009/01/30(金) 16:24:54 ID:WhUaySgD
瞳を閉じればあなたが

まぶたの裏にいることで

どれ程強くなれたでしょう

あなたにとってわたしも

そうでありたい

88 :名前はいらない:2009/01/30(金) 17:39:04 ID:8lyqVXKV
http://ameblo.jp/2393ta/

89 : ◆77r3yrtC9I :2009/01/30(金) 17:45:09 ID:Bxyje2a0
前スレ>>772 再評価希望

90 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/01/30(金) 17:58:58 ID:AH3wu2hx
>>89
◆77r3yrtC9I さん

本当に申し訳ないです。まとめの時再評価のことを考えてませんでした。どなたか是非評価してください。

お詫びとしては何ですが、感想だけ書かせていただきます。
>>772
>向けられた笑顔
>心からの笑顔を返した
前半の主張を上手く言い表した、すばらしいエピソードだと思います。
後半にかけて、思い出そうとしたのは、自分が一生懸命に生きているつもりでも、それが後に残らない
事に対する怒りからだ、と思いました。現実と詩的なものとの乖離、という、稲垣足穂的主題でも
あります。

91 :名前はいらない:2009/01/30(金) 18:07:22 ID:jLkqv6hd
愛未に僕のちんぽしゃぶって精子飲んで欲しい
愛未を妊娠させて出産させたい。
でも面倒だから結婚は市内、何故なら僕は他にも長沢まさみとか戸田絵梨香ちゃんとかともおまんこしたいからだ。
逆に愛未には沢山稼いで僕にゲームとか家とか車を買って欲しい、でも長沢まさみちゃんとなら結婚したい。
これは僕の正直な気持なので誰にも止められない


あぁ 僕の優秀な精子で愛未を妊娠させたい。
あぁ愛未ちゃん精子出るよ!愛未の腟にいっぱい出すからね!ドピュドピドピュドピュッ
でも結婚はしたくない。愛未は性の奴隷、玩具にしたい。
女優とかで儲けていっぱい優秀な僕に貢いで欲しい
結婚は長澤まさみとしたい。長澤まさみとのセックスに飽きたらたまに愛未を抱きたい


92 :名前はいらない:2009/01/30(金) 18:25:58 ID:WhUaySgD
http://www.poet.jp/
いい加減評価してくれ

雨は冷たいけど

濡れていたいの

悲しみも涙も

流すから

93 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/30(金) 18:40:59 ID:wa2rVy2J
>>64さん
こちらこそ慣れない評文の上に生意気な評価。
それに対して、丁寧なお返事ありがとうございます。

多くの投稿の中から読みたい作品だけを選ぶことができるわけでもなく
評価につながる文も、うまく伝えられるよう十分に書けているとは、とても申し上げられないので
やっつけ作業にはしたくないと思いつつも、どこか粗雑になってはいないかと常に心配です。

ここでは五段階で評価の結果を出さなければならないので、判断にあぐねながら
仕方なしにA〜Dを付けることも少なくありませんから、あまり結果だけを気になさらないで頂きたいと思います。

そうした状況の中で、作品中の『牡蠣殻』という単語に出会えたことだけでも、私には嬉しいことでした。

そうした作品もあるものです。
書いて下さり、読ませて下さり、ありがとうございました。

94 :名前はいらない:2009/01/30(金) 19:09:21 ID:NJtFP0ym
>判断にあぐねながら
日本語が変

95 :名前はいらない:2009/01/30(金) 21:11:12 ID:QyvPutRH
瞬きシャッター



疑惑の劇場が回りだせば
全ての者ががシャッターを切る
全ての問題が冗談であれば
全ての物語は一つの終わりを迎える


「こいつ駄目だろ・・。orz」
床に落ちていく匙が
刹那ごとにシャッターに刻まれていく
そうやって誰もが口を開け突っ立ている
この現場。この2秒あとに地獄に変わるのは必須。

彼は言うのだ「冗談でしたサーセン」。
誰もが鬼に代わる瞬間
金棒は持ち合わせてなかったが
機関銃なら持ち合わせていた!

彼は蜂の巣になった

96 :名前はいらない:2009/01/30(金) 21:30:42 ID:18ZKcHEf
「朝焼け」

太古の昔から繰り返してきた

絶えず訪れる朝と夜

その境に生まれた奇跡のように

出逢ってしまった

本当なら逢う筈がない貴方と私


97 :I:2009/01/30(金) 22:18:30 ID:XZnglVX2
「There's no there there」

赤ん坊のように わめき散らしてる奴がいる
教えてあげたい 人生こんなに魅力的

かわいそうだね もったいないね
昔の自分を 笑ってみよう

君がいるだけで このセカイはbright
何も言わずに 笑顔だけかわそう
疲れた体を 休ませたら
Endlessの 道を走れ
夢のような時はいつだって
地球の果てでも There's no there there


心の平穏 弱い僕が望むのは
僕の愛情 強い君が望むのは

いつまで続くの? この時は 
そんな不安は 置いてきぼりに

君がいるだけで このセカイはglorious
何も言わずに キスしあおう
達者な体を 手に入れたら
昨日をdump 明日へjump
夢のような時はいつだって
宇宙の果てでも There's no there there

ここにいるのに ここはどこ?
君が僕を 麻痺させる

君がいるだけで このセカイはbrilliant
何も言わずに抱きしめあおう
疲れた体を 休ませたら
Endlessの 道を走れ
夢のような時はいつだって
地球の果てでも There's no there there
宇宙の果てでも There's no there there

--------------------------------------------------------------------
初めて投稿します。「There's no there there」で「そこにいるのに、そこにいる気がしない」という意味です

よろしくお願いします


98 :名前はいらない:2009/01/30(金) 22:26:08 ID:T9llwJrf
「透明感」

紅蓮色の染められた空を見上げながら
凍えてしまった心を研ぎ澄ます
荒れ果てた人間関係を清算するように
何もかも捨てていっている
されどまだ捨て切れないものがある
これは一体何なんだろうか?
答えは見つからない

99 :名前はいらない:2009/01/30(金) 23:01:04 ID:+6myNuvq
たとえ、
私にとっての1番が
君であったとしても、
君にとっての1番は
私じゃない。
その1番は
変わることはないだろう。

なのに、なぜ、
私は君が好きなのだろう。
なぜ、
一緒に笑っていたいと
思うのだろう。
願いなんて叶うはずないのに。

もし、願いが叶ったとしても
それは偽り。
続くことなどない。
それでも私は君が好きなのだ。
君が気付いていなくても、
君が愛してくれなくても、
私は悩み続けるのだ。
1番の君の為に

100 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/01/30(金) 23:55:43 ID:wa2rVy2J
>>94
・「に」→「し」

それでも嫌いなら
・判断し倦んで

それでも嫌いでも もうおしまい

101 :名前はいらない:2009/01/31(土) 00:04:50 ID:7xLQW42P
>>63

>>753-754を書きました。
評価どうもありがとうございます。
この作品はメール欄にこっそり書いた通り本当は梁山泊用に書いたのですが、いくら手を加えてもまるでものにならなくて、諦めてというか半ばやけくそでセン5に投稿したので、丁寧に評価していただいて痛み入ります。
ちなみにその後新たに書いた作品は投稿したのが締切を過ぎていたため評価対象外になりました。(「波間に揺れるレモンの見た夢」)

意外な高評価に驚き、「そんなに良い作品だったかな?」と作品を読み返してみたのですが、やはり自分的にはあまり出来の良い代物ではないです。
雑草さんの嗜好に合ったのでしたら光栄ですが、自信を持ってB評価を受けれるようもう少し精進するようにします。

102 :名前はいらない:2009/01/31(土) 01:57:03 ID:frl4PKDx
君はボクを知っているだろうか
ボクは君のためのボクでは無いと言う事を知っているだろうか

君は知っているだろうか
ボクが毎日死にたいと思っている事を

君は知っているだろうか
無理やりにでも頑張らなきゃいけないと自殺もできないボクを
知っているだろうか

君は理解してくれるだろうか
命は自分のためだけの物では無いと言う事を

君は信じてくれるだろうか
死なないと誓った事を

君はボクを知っているだろうか
全力で生きてきた事を
君はボクを知っているだろうか
ボクはボクである事を
君はボクを知っているだろうか
ボクはボクでしかないことを


103 :◆4Ijqvx1jbw :2009/01/31(土) 04:23:07 ID:kTvUtUap
ぼくは頷くことしかできないのです
咎は受けます

104 :◆4Ijqvx1jbw :2009/01/31(土) 05:03:09 ID:kTvUtUap
みんなしあわせに

そうであればと願うよね
けれどそうはなれない世界だと気づいているよね
嘘は言えないよね

それでもみんな生きているよね
願っているよね
それは嘘じゃないよね

だから胸を張ってね

105 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 05:59:04 ID:RawsuMNU
>>104
メッセージ性のある詩というのは結局のところ書いた作者
がどのような環境にいるのかで力の強さが大きく左右されるものだと思う。
君は、銃弾が飛び交って友が死んでいくような戦地に身を置いているわけではあるまい。
衣食住が足りていてなおかつ欲しいものも容易に手に入るのだろう。
この詩からは君のそんな満ち足りた文脈が残念ながら読み取れてしまう。
なぜなら幸福と対になるはずの絶望だとか悲惨さが全く垣間見えないからだ。
この詩が現代の「悲惨でない」奴隷の心に響くのかは疑問。残念ながら時代と遊離してるんだ。
皆が幸せになるよう願おうとしている人はかなり少ない。たとえこの詩を読んだとしても、ね。
「胸を張ってね」とそれらしきことをおっしゃってるが、これは実は自己満足に過ぎないのでは。
君はこのフレーズを誰に伝えたくて、これを読んだ人にどのような事を望むのか。
本当のところしっかり考えていないのではないか。
実際このフレーズは詩の中で曖昧な形で空中分解してしまっている。
「気分」だけでは詩は書けない。「D+」



106 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 06:00:06 ID:RawsuMNU
>>102
詩の内容はともかくとして、最近は1連から3連に描かれているような
心持ちの若者が多いと聞いた。
1連〜3連では「ボク」の死ぬ動機など一切不明にされているが、かえって
現代の「なんとなく死にたいんだけどなんでかはわからない。」という曖昧な
若者像が浮き彫りになっている。「ボク」というカタカナを使ったのも
自分にあまり価値がないと思っている気分を反映させてるのだろう。
さて、ここからが重要なのだが、結論からいってこれは>>104のように
読んだ人にどのような事を伝えようとしているのか、という視点が甘い。
これを読んだところで自殺を思いとどまる人は果たしているのだろうか。
僕はかなり疑問に思う。
4連はわりといいこと言ってるのに詩の中で空中分解してるし、
6連も全力で生きてきたという具体的な描写がどこにもないから嘘っぽく聞こえる。
「ボクはボクでしかない」とおっしゃるが、「自分」というものは果たして実在するのか。
人が「個性」と名づけるものはたいてい他人も持っているし、
何よりも自ら「命は自分のためだけではない」と君は言っている。この矛盾に君はどう答えるのか?
悩んだ形跡の無い詩というのはこの程度のツッコミでいとも簡単に崩れてしまう。
一目瞭然だ。もっともっと君には悩む要素があるはず。「D」

107 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 06:39:52 ID:RawsuMNU
>>26「不安」
この詩のタイトルは不安。
しかしその不安がこの詩では2つ混ざっていて、一つが漠然とした倦怠感のような不安。
特に第2連がそれを描写している。第5連も見方によってはそうに違いない。
不安のもう一つがどんな形でやってくるのかが一切明かされない、あまりに
大きく映ってしまう果てしない「未来」に対する自分の矮小さに対する不安。
特に第3連で顕著に表れている。
この2つの不安を表そうとしているのだが、残念ながら互いの世界を打ち消し合っている
側面も否定できない、な。
表現面についても感性は感じられるがどこかで見たことのあるフレーズが並んでいる。
作詞をやるのならそれでも構わないと思うけど、ここは作者のセンスを問う場だから
どうしてもこの点は指摘しなきゃならないんだ。世界観自体はいいのにもったいない。「D+」

>>29「カンタンな言葉が好きだ」
さて、どうしたものか。ここは自らのセンスを問う場だからその観点で評価しなきゃならない。
一般的に単純な言葉が響くのは、一度難しい概念に心血を注いできた経験があってこそだと思う。
文学ではその傾向は強い。
この詩では簡単な言葉の必要性を唱えているが、肝心な具体的な単語を出していない。
果たして君のいう「簡単な言葉」とは何か。詩を書くのなら更に「人の心を動かす」という条件もついてくるぞっ!
この詩はむしろわけもわからず「考え無し」の状態に任せて言葉をまき散らしている印象が強い。
というわけで僕は偏見たっぷりに「E」をつけるのだった…。反論は認めるよー。

>>32「赤い折鶴」
2連から4連の描写はなんか素直にいいと思った!
夢が一つ一つ破れて回収されていく様子を実に的確に表している。
言葉のセンスは割といい方なのではないか。
最後の行はまさか画面の奥の僕ちん達に語りかけているわけではない、と信じたい。
詩人は殊に価値観の押しつけを嫌う。
むしろここでは赤い折鶴ないし夢の数々のことを指しているのではないか。これでつじつまが合う。
全体的には世界観が表現できていてさすがと思った。
敢えて言えばなんかこう、インパクトには欠けていた。「C-」

108 :名前はいらない:2009/01/31(土) 07:00:29 ID:AOmWK7BI
「線」



白墨を手に線を引きまくる君の
憎らしいこと!

僕は線を消して消して消しまくるけど
両手を振り上げた君は
新たな線を引いて引いて引きまくって
線と線と線とで物凄い線で
何時しか二人の眼前には
純白の一面が出来上がっているのだ!

傑作に僕の名を書き込むと
君もそれを真似るので
線を飛び越えたと思っても
叱られるのは僕一人なのだ。

109 :ヤタロク:2009/01/31(土) 07:18:53 ID:rCTyTmxl
「夢とワールドエンド」

熱が揺らめき 脳が溶け始め
雨が降って 外に出れなくて
傘を持ったパンダの夢を見る
うずくまって ツラいなと思う

関節がキリキリと叫んで
遠目で見た 君のシャツから透けたもの
気になっていた
死ぬ前にせめて 一度

大したこと なんてないさ と医者
聞き違えた? いやいや 出来るなら嘘
今宵の僕 神に出会えるぐらい 飛翔

良い夢見た 得体の知れない 事実
夜が明けたら 多分 普段の僕になる
せめて弱気 で色んな夢を 見よう



110 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 07:31:36 ID:RawsuMNU
>>34【塞翁が馬】
これは最初はリズムだけの大したことのない詩だと思ったが大どんでん返しがあった。
まさに「塞翁が馬」である。
第一連〜第3連の最初の3行のリズムはとりたてて上手いとは思わなかったが
詩全体のリズムを創り出すことに成功している。
5連目の思い切った盛り上げ方にはびっくりした!命の本質をずばりストーリーとして
描き出している。>>102とはまた違った角度だがより具体的だ。
この5連があるからこそ何気なく読み飛ばしてしまいそうな4連と6連あたりも
鮮やかに写っている。5連以外ほとんどの感情描写がない点も
泣きたい感情を表に出さずに秘めて前へ進む感じが浮かび上がって詩全体が良くなる。
あえて指摘するとしたらタイトルが詩本体とあまり関連性がないこと。ズレが目立った。
表現は竹を割ったように簡単な言葉が並ぶがかえって馬の文脈では小気味よい。「C」
(結局>>29に迎合してしまった。。(・ゑ・))

>>35
ハハっワロス。こういう肩の力が完全に抜けた詩は嫌いじゃないさ。
ここまで針の振れきった「だらしなさ」を実に微笑ましく描いている。
もしかしたら詩で和ませるセンスあるかもよ。
Dをつけるような詩ではないな。困った。「C−−」

>>37「いまのきもち」
まるで吸い込まれそうな感性を持っている。世界観が実にのびのびしていて
よろしい。
太陽の描写を持ってくるのはやや唐突しぎたかな、とは思った。
せっかくからっぽの世界を楽しんでいる読者は置いてけぼりを食らってしまう。
全体的な言葉の表現は良く言えば「まあまあいい」、悪く言えば「ありがち」。
虚空という表現は実はこのスレでは毎回5人ぐらいが使用する人気のある言葉なのでしたー。「D+」



111 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 07:33:40 ID:RawsuMNU
どんどん就寝時間が遅くなる僕。
いずれは就寝時間があまりに遅すぎて逆に早起きになるであろう。

>>38「煙」
煙に強い比喩はないと見た!あえて比喩があるとすれば「一握の希望」みたいなものか。
言葉を多用せずむしろ削ぎ落していらっしゃる。
これは煙の頼りなさみたいな世界観とマッチしておりgood!
心を惹くような強い言葉はないがいい感性はしている。「D++」

>>39「貴婦人」
周りから見て「上の空」な感じで生活している貴婦人。
実際そんな外見を暗示するかのように「ワイン」「ストレンジブルー」「テラス」
などの優雅な言葉が並んでいる。
この作品のいいな、と思ったところは貴婦人の憂鬱さがどこか客観的に描かれていること。
憂鬱にも関わらずアイスキャンディーを舐めている貴婦人というのも妙に面白い。
アイスキャンディーが表しているのは外見から見た貴婦人への評価であろう。
見た目が美しい人というのは何だか内面には触れてもらえずかわいそうだなーと漠然と思ってみた。
言葉選びのセンスは光っている。「C−」


112 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/01/31(土) 07:48:19 ID:RawsuMNU
>>44「過去」
過去ってそんなもんだと思う。
でも詩の内容は当たり前のことを可もなく不可もなくなぞっているにすぎないんだな。
「D−」

>>45
ま た ス イ ー ツ 詩 か
…でもここまでメルヘンチックに突き抜けている最高に幸せな詩も案外珍しい。
いちご大福で詰まったようにあまりにも幸福すぎて僕の灰色の心もやられてしまった。
ピンクです、はい。
「真っ暗な海の底から熱くなる」などをはじめとして無駄に言葉のセンスもいいのがムカつく
ところである。実は才能を秘めているのではないかい??
だから大サービスしちゃうよ。「C」

>>92
考えるまでもなく「D」。雰囲気は出てるがこれまで何千人が同じような事を
言ってきたことか。


113 :  ◆UnderDv67M :2009/01/31(土) 08:26:02 ID:viXLf6Ha
>>109
「夢」って1文字には何通りも意味があるから俺は絶対に使わないんだよね

「うずくまる」って貴方が? 白熊が? いや「辛い」もそうだけどさ
空飛ぶのも神が空に居るって言う世の中に用意された意味不な設定だし別に……
物語の流れがよくわからない 色んな夢も良いけど見せられる側は困る
「多分」からして何度も寝るが揺らめいてる訳じゃないのね よく戻れるとわかるね

所で「残念 雨が降っていなけりゃ会いにいけたのに」ってのセンスあると思わない?(脱線)
普段に戻るの雨が止むかは別問題なのね これは良いポエムなの? 別にいいよEで 

>>111
睡眠時間を削ってると自分が損しますよ よく頑張った 寝ろ寝ろ

114 :  ◆UnderDv67M :2009/01/31(土) 09:19:44 ID:viXLf6Ha
>>96
ネムテェwwwどの立場でどんな神話を作ってんだよww
なんか絶対腐った内容の漫画か映画に影響されてる感じ
奇跡言うか脳の病気だろ 俺も信じられネーわ E−

>>97
赤ん坊のように(9) わめき散らしてる奴がいる(い抜きで13)
心の平穏(8)    弱い僕が望むのは(11)

Aメロからして合いそうにないんだけど平気なのコレ?

喚く奴&昔の自分(←ドッチだよ)ときて脈絡無く「君がいるだけで」
と来られても正直作者が何を考えているのか理解できない
僕の愛情 こんなに魅力的 可哀相だね 自分の言葉で作れないから
横文字にすれば許されるとでも思ったの?
宇宙(笑)や地球の果て(笑)とか脳内設定物語を披露されても不愉快なだけ

評価だけどコレ別にする必要も無いだろ
これは主人公にとって都合の良い「君」がいるから成立(してんのか?)
しているのであって読み聞かす詩(詞になってるかも不明)ではない

自分の言葉の力で何も生産できないのならチラシの裏に書いていろ糞ガキ E

>>98
紅蓮?…… 「暮れの空を見ていたら凍えてしまいました」
とも読めるんですが貴方いったいなにをやってるんですか?
「何もかも」ってなんですか? 文体での表現否定しちゃ駄目よ
捨てたのものは私達に拾えますか? 世の中はゲームのRPGじゃないよ
マイナスイメージで「凍えた」 減らし消していくから「捨てた」
発想の限界が見えてつまらない 荒れ果てたの5文字から推測する気も無い
答えは何であれ聞き手になんら影響を与えない 不必要です E

115 :  ◆UnderDv67M :2009/01/31(土) 09:27:28 ID:viXLf6Ha
>>99
なんだ ただの小児性愛か

「好き」を「好き」と表現してなにが目的なのですか
聞き手側に作者本人の言葉で何を表現しようとしていますか

考えは分かりますよ この類の考えは世の中に腐るほどありますから
「愛するが故に殺す」も愛ですし貴方の様に「どうして好きなのか」も愛です
「兄弟を性的に愛してしまう」も愛だろうし「同性愛」を詠うのも愛です
「娘を性的に〜」も愛(そうか?)だろうし「子供達が好き」も愛でしょう

ただそこまでです 起承転結で言えば起だけで済まされるレベルです
このスレにとっても必要がないです ゴミ箱に捨てて下さい E

>>103 あっそ E

>>108
君との線を飛び越えるとする主張はとても良いね 最後オチてますし

線を消すって塗りつぶす様にして消すのかまんま消していくのかどっちスか?
さっきまでずっと黒板消しを持っていたのにどうやって名前書けるんですかね
あと君は誰の名前を書いたんですかね 憎らしいってなんでですかね
この君って身長が滅茶苦茶高いッスね 傑作も具体的にお願いできますかね
粉大丈夫? 純白ってなにから純白に変化したのか表現出来ませんかね
だって画用紙一枚を芸術とする事となんら変わりが無いじゃないですか

Cは無理でもDは貰えると思ってましたか?
甘いよ これ評価してるのが俺だもん E


116 :  ◆UnderDv67M :2009/01/31(土) 09:35:10 ID:viXLf6Ha
>87 >92 はい連投 お疲れ様でした E E
>>91 他スレで E

>95 このスレのテンプレ議論されず流れで作られた制約なんで
連投の定義が滅茶苦茶なんで>75はokにするとしちゃいますが
>>21みたいな人も実際に居るので駄目です 他のスレで E

*合っているか自信無し サーセン

未評価

[vol.78](>>79
>716-717 >718 >719 >721 >729
>737 >740 >756 >764 >774

>776 >783 >788 >791 >793
>812 >818

再評価
>772

[vol.79]
>23 >27 >30 >33 >36
>43 >61 >62 >67 >75

>77 >82 >83 >84 >85

117 :名前はいらない:2009/01/31(土) 12:12:19 ID:OEWtZd8p
アンダーが評価に降臨すると、
「キングボンビー〜〜〜〜〜!!!」
登場という感じがする。

118 :名前はいらない:2009/01/31(土) 13:40:13 ID:lWMXHPn4
「かおるものたち」


つめたいかぜに今日をゆらし
わたしは人をおもっている
青ぞらに馨る昨日が
花の恋をみまもるように

患うものはうたをうたい
おとずれる昼をさそいはじめる
かれらはいのちにそれを並べて
いつか日常とよぶだろう

どうぞちきゅうのまばたきで
明日が殺されませんように

夕日のもとでかぜが薫り
かれらのさようならをきく
そこには日常が並べられ
わたしはそれを季節とよんだ

119 :名前はいらない:2009/01/31(土) 14:31:38 ID:tEUDmIfI
>>107
ご評価ありがとうございます
確かに自分でも
ありきたりなフレーズばかりだと
感じていましたw


120 :名前はいらない:2009/01/31(土) 14:56:00 ID:tNduKOQV
「おかえり原始人」

石に石を叩きつけた熱が今、ある
ぎこちない歩き方の夕暮れ背中の内側に
 
 なんとなく嫌う対象に選んだりしたんだろうな
 うまいやりかただよ、だれも卑怯だなんて言わないよ
 伝達事項を変に経由させてるからさ
 キミがボクに良からぬ思いを抱いてることは
 ちゃんとボクだけに伝わってるよ
 ああ、気付けて良かったよ
 たしかにそうだよ、ボクは楽しみながら戦えない
 高笑いを望むようなエネルギーも無い
 けど飄々と、豊かな、趣味のいい世界で
 何も残さず生きるつもりだったんだ
 それをアイツがアイツがアイツが
 相対化すればいいんだ
 コントロールできるはずだそんなの嘘だ

地球の上の当然の法則でおもいきりぶつかって
火花が散った頭と骨、いつか意味を成すはずだった
無数の詩たちに燃えうつって、今、火事だ
おさまれば、焼け跡から見つかるそいつが
我慢すべきことを明らかにするだろう
足取りは重く力強く、おかえり原始人

121 :名前はいらない:2009/01/31(土) 15:04:05 ID:DWZOJuDP
僕はヒロシ。探偵さ。
僕はヒロシ。
僕はヒロシ。
朴はヒロシ。
僕はヒロシ。
ヒロシは鬱陶しい。

122 :海苔男 ◆/6fIKuxam. :2009/01/31(土) 15:23:53 ID:r27+ZUvv
リハビリ作品

『解体』

夢の相談して
高らかに吼える

しましまな感情は
よこしまな純情に邪魔をされ
無駄な詮索はしないよ
心配ごとはないよ

もろく光るテレビ
そこにあるのはただただパノラマ

たらたらの未練を
これからの未来が消し去って
喧騒は去りましたよ
安心してお休みよ

って

夢を解体して
安らかに眠る

123 :名前はいらない:2009/01/31(土) 16:04:07 ID:66f22Wt6
人間の感動


腹が減っていてなおかつ眠い
食いに行くのは面倒だが作るのなんか論外
やるべきこともやる気がしない
ニコニコ動画を見ていた

東方の四コマ漫画の動画の
そのBGM
いつか
高校の頃に聞いた
カーペンターズの歌が流れてきた

when i was young i'd listen to the radio ...


ぼくは突如
動画の内容なんか関係なく
空きっ腹に響いたカレンの声に
涙を流したのであった

それで泣きながら寝た
あんまり胸がいっぱいになったから
そうするしかなかったのだ

感動とはこういうものだと
はじめてぼくは実感したのだ

124 :名前はいらない:2009/01/31(土) 18:18:15 ID:9iCN7NRH
夢を見る

明日に何があるのか
近づく度見えなくなる

目指すべき場所なんてなくて
ただ気持ちが欲しいだけで

それでも
自分を支えたくて
ここに居たくて
迷う

それはとても見えなくて
それはとても恐くて

それ故に見つめたくて
だから幸せなのだと気付いた

そんな夢を見た

125 :名前はいらない:2009/01/31(土) 19:20:30 ID:/1UwBZTW
【短絡】

雨の日にはじめて
空が分かった気がした

少しの間だけ
だけれど

僕は
空とつながった


あくる日


青空の中に
言葉を探した

降りてくる風に
耳を当ててみた
 

わからない


だから僕は
鳥になれないのだ

溜息に混ぜて
残りの今日を捨てる



126 :32:2009/01/31(土) 21:01:24 ID:ZXFB7r4f
>>107
最後の行の「貴方たち」が意味するのは・・・何でしたっけ?
中学のときに書いた詩なので、自分の中でもあやふやですw
評価ありがとうございました。

127 :名前はいらない:2009/01/31(土) 21:57:12 ID:5DPKho/D
http://www.poet.jp/

128 :名前はいらない:2009/01/31(土) 22:05:04 ID:tNduKOQV
感想

>>9けだるいモラトリアムの気分。ブルーハーツとか。
この雰囲気でもっとくだけた言葉でも良かったかも。

>>43デカローグのDVD1巻だけ見たことあります。
見てて眠くなったな、そのとき若かったから。
10人のキャラが輪になってるんですね。
いや、9人とも8人とも解釈できる。ミステリーみたいな。
日をおいてもっかい読んで考えたい。

>>84冗長で品のあるユーモラスなのは好きです。
>>80の「酔狂で自慰的」ってのが表現されてるかんじ。
全然関係ないかもしれないけど。

>>123こういった極私的な出来事を題材にした詩は、本当に
感じたことを書いたんだなぁっていう真実らしさはあるけれど
あえて狙ってみたフィクションだとしても
詩の定義を考えると色々ややこしいですね。
個人的にはこういう具体的なことを書いちゃうのがもっと
増えてもいいと思うけど、まぁそれを求めるならvip板のほうがいいか。
いや・・・あそこでも文体に縛りが多いのかな。

以上、あまり詩を読まない私が好んだ詩の感想でした。

129 :名前はいらない:2009/01/31(土) 23:39:57 ID:KJvv4ypV
昨日
冷たいこと言ってごめんね

仕事
上手くいったかな

がんばってるみたいだから

遠くだけど応援してるよ


本当はいつだって
あなたへの愛しさ抱きしめて
逢える日の為温めてるの


待ってるから


ちょっと催促しちゃうかもしれないけど


がんばっておいで





130 :名前はいらない:2009/01/31(土) 23:53:16 ID:AOmWK7BI
「×××××に就いて」



夕暮のアスファルト。
接近と融合を繰り返した私達の影は、
少女のものでなく怪物のものでした。

さようならを云いながら、
互いの唇ばかりを見詰めておりました。
さようならを云いながら、
白い手を振り払えずにおりました。
さようならを云いながら、
死ぬことばかりを考えておりました。

何時かは本当にさようなら。
明日なんか来なければ好いと、
彼女は云いました。

131 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 01:13:01 ID:m6krd37j
>>129 題がないと、読むほうの興味が沸きません。
愛しさ抱きしめて逢える日の為温めてるの、ここが良くなるかもしれないですね。
工夫して具体的に書いてください。
がんばってや待ってるは抽象的すぎます。 D-

132 :名前はいらない:2009/02/01(日) 03:52:00 ID:s/ozo0xA
>>106
こんな言葉に、こんなにキッチリと評価してくれた事にまず感謝します。
良く読んでくれているととても嬉しく思いました。

どのような事を伝えようとしているのかという視点が甘いという指摘は確かです。
詩を書く者として大切な事ですね。

自殺と言う言葉を入れてしまったために最近の若者にされてしまいましたが、そんなに安っぽい人生を歩んで来た訳ではありません。生きるか死ぬかの選択肢を何度も乗り越えてきました。
その上で結論に到った訳ですが、今の気持ちを表現するために経緯を語る必要は無いと思っています。
それが伝わらないのは詩として未熟だと言う事ですね。
僕をカタカナとしたのは、自分を客観視するためのカタカナです。
ただ自分がどこにいるのかわからないと言うのは正解だと思います。


4連はわりといい事を言っているとの事ですが、これもいい事だとは思っていません。むしろ4連の偽善の罠にハマっているように思っています。
命は自分のためだけの物ではなく、僕は君達のためだけに生きられない事を悩む以外にもっと悩むべき事があるのでしょうか。
気持ちと現実と理想の矛盾が詩を書く上のテーマです。
僕はバkで八方美人なんでこんな詩でしかそんな事をいえないから

僕が僕でしかないのはチンケな個性なんかぢゃなくて、本当に僕はどう足掻こうとも僕でしかないという気持ちです。

ただ、「自殺を思い留まる人がいるだろうか」と、僕の詩にそれほどのパワーがあれば良かったと思います。確かに僕の詩には力は無い。
そー言う風に詩を見ていませんでした。
僕の内臓を見せるような、そんな詩を書くのではなく、誰かの力になれるそんなボクでありたいと思います。
評価ありがとうございました。


133 :名前はいらない:2009/02/01(日) 03:52:37 ID:s/ozo0xA
追記
>>105
ボクは銃弾も刃物も金も、命に関わる道を歩んできましたが、それを知らない・そこにいない人たちの幸せを願う気持ちも同じ平和への願いだと思っています。
むしろそんな命のやりとりをするような汚い世界にいない人の方が綺麗でステキな気持ちを持っていると思います。
それを経験しなければ強い人間になれないとも思いません。
生きている以上、裕福でも戦場でも、生きていこうと思う気持ちは同じです。
何よりも優しい気持ちが大切です。
だから、「君は裕福で他にもっと悲惨な人がいる」と優しい気持ちを否定するのは間違いだと思います。
あなたがもっと悲惨な世界にいるのならば嫉妬こそすれ否定はできないはずです。

134 :もやす:2009/02/01(日) 05:06:23 ID:0LRDJeQS

「アーバンタウン」





台所でお母さんがテンプラを揚げている
そのまわりを気づかれないようにゴキブリが這い回っている

すてきな朝
すてきな午後
テレビの音
静かな風


屋根の下から昨日の雨がこぼれ落ちる
贅沢は何も言わない子供が舌を差し出す

あの午後
雨風
白い団地
白い雲



緑色の顔をした少年が 植え込みの前で立ち尽くす
ピアノやギターの音は風の壁にはね返される

芝刈り機
空の下
あそこらへんに
落とし穴



根性のゆがんだ人たちが校門の前で待っている
ランドセルをふりまわすのは想像の中だけ

子守唄
聞こえない
スプラッシュ
マウンテン




昨日の事はすべて忘れ月を食べる
忘れかけた砂漠の味がのどにほうり込まれる

木漏れ日の
天気予報
手すり越し
ぬれた空

135 :名前はいらない:2009/02/01(日) 05:28:25 ID:K4KrxgU2
「カーテン」

届いてくるその光を
ゆらゆらと揺れている弱々しい光を
受け止めることに抵抗が無くなっている時は
静かに目を閉じて
祈ればいい

躊躇ないその光が
全てを包み込むように神々しい光が
その身を焼きつくす炎となっている時は
静かに闇に隠れて
次を待つの

心の休息を求めて
体の休息を求めて
時に身を任せ
安らかな休息が得られます様に・・・


136 :34:2009/02/01(日) 10:03:58 ID:1qg8e1f6
>>110
丁寧な批評どもどもです。
タイトルはやはり突っ込まれましたか^^
自分でも首を傾げながら付けちゃいました。めんどくさかったのです

137 :  ◆UnderDv67M :2009/02/01(日) 11:05:48 ID:2AfQqrB0
おぅ 俺への感謝レスが今回は全くサッパリキッパリスッパリ無くなってるじゃねーか

何故だ!

138 :名前はいらない:2009/02/01(日) 11:15:44 ID:GjE2NqM4
>>137
ありがと ちゅっ♥

139 :  ◆UnderDv67M :2009/02/01(日) 11:28:50 ID:2AfQqrB0
なんか根本的に違うんだよなぁ

140 :名前はいらない:2009/02/01(日) 11:52:38 ID:GjE2NqM4
ニャンニャンか?ニャンニャンがええんか?

141 :  ◆UnderDv67M :2009/02/01(日) 11:56:21 ID:2AfQqrB0
猫は嫌いです それなら牛さんや豚さんの方が好きです

142 :名前はいらない:2009/02/01(日) 13:55:45 ID:avBaLByJ
「日曜日の喫茶店」

花瓶が3つあって手前から

クリーム
乳白色
つまりは全て同じ日に立っている

すっ
と生える茎のみずみずしさ
揺れる葉脈

口をつける

天井エアコンの四角い音
携帯に視線を戻し
また戻し

壁が揺れている
サーキュレイターの羽が点滅して
車が通ればそれもまたチカチカ瞬く

砂時計も立っている
水滴がゆっくりゆっくり


143 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/01(日) 16:24:29 ID:0R8loMCm
>>132-133
うん、そうね。久しぶりに骨のある投稿者に会った気がします。
少なくてもあなたがセンチな気分だけで詩を書く人ではないかという危惧は
どうやら杞憂に終わったようです。
経緯を称して僭越ながらいつもとは文体を変えさせて頂きます。
ここでは>>104のアンチテーゼに対する更なるアンチテーゼが示されたので
再度>>104について見ていくことにしましょう。

>だから、「君は裕福で他にもっと悲惨な人がいる」と優しい気持ちを否定するのは間違いだと思います。

これについてはごもっともです。一人一人が草の根レベルで平和を願うからこそ
無意味ともいえる戦争は減りました。
闘争心は人間の醜い本能で恐らく誰にでもある心。私たちはこれからも
理性と平和を尊重する気構えでそれを抑えていかなければなりません。
戦争を経験していないような人でもそれを継承してゆく権利が私たちにはあります。

私は戦争だとか略奪だとか、そういった平和とは真逆なものを経験していない人が
わざわざそういった詩を書くことがともすれば机上の空論ないしただの自己満足
に陥ってしまうのを嫌っているだけでした。公に作品という形で個人の思想を提示する行為は
井戸端での会話レベルとは大きな隔たりがあります。作者は作品に対しては責任をもたなければ
いけないわけですから現場を知らないということは暗に慎まなければなりません。
但し、これについてもあなたは腰を据えて考える機会があったとのことです。
暇つぶしレベルで詩をかいているのでは、という疑念もやはり杞憂に終わりました。

144 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/01(日) 16:53:42 ID:0R8loMCm
さて、もう一つの論点です。

>何よりも優しい気持ちが大切です。

一見>>143とほとんど同じことを言っているようですが、実は異なる問題を孕んでいます。
作品でいえば、
>だから胸を張ってね
という一説がこれにほぼ該当します。
これについては反論を述べたいと思います。
先ほど自己満足という表現を使わせて頂きましたが、この表現がひっかかったからです。
なぜなら君は「何よりも」優しい気持ちが大切、という風に優しい気持ちを最上級においているからです。
これはともすれば「幸せを願うだけでもう満足していいんだ。」という物言いに聞こえます。
これは悪く言えば諦めに聞こえます。日本人の悪い癖です。
檀上から綺麗事をおっしゃる人と、実際に発展途上国に行って笑顔をつくっていく
人がいたら僕だったら後者を讃えたいです。言葉だけ綺麗事をいう段階で留まってはいけない。

「僕はそんな事は言ってないし、それは詭弁じゃないか(怒)!」という反論があるかと思います。
しかし、文芸という作品を提示する以上はそれを読んだ人にどのような影響を与えるのかを
作者はかなりの程度考え込まなければなりません。ましてやメッセージ性を含むものならなおさらです。
優しさを否定しているわけではないし、それが前提だということは確かです。
しかし、それは行動に表れてこそ初めて意味をなすものではないでしょうか。
これを暗に否定するようなことは行間に含ませてはならないと思います。
私が痛烈ともいえるぐらいに批判してしまったのはこうした経緯があったからでした。

ちなみに戦争という対概念をあえて私は提示させていただきましたが、これは
一番わかりやすい例だと思ったからです。
何かありましたら今度は議論スレの方でお願いします。
最後になりますが力作有難く頂戴致しました。


>>92
いい比喩を思いついた!君の詩は時速80kmの直球だ。
もっと球速を上げるか変化球を覚えるといいよp

145 :眠り猫:2009/02/01(日) 17:38:11 ID:ro4QeG78
「しがらみのない秋空のように活きられたら」

深けゆく冬のなかの君は
いま何を想っているのだろうか。
すばる、ぼくは忘れていない。
永遠のような一瞬の中で
幾千の、あるいは幾億の
悲しさの星屑を眺めていた日々を。

146 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/01(日) 17:39:38 ID:0R8loMCm
>>44「過去」
再評価。既に>>112でも評価したがさすがに言葉が足りていないから。
過去というテーマに小テーマがいくつか提示されている。
端的に言うとイメージとしての視覚描写がないから読みにくい。そこが一番の
課題だと思う。
小テーマもつまみ食いするのではなくて一つ一つ回収していく作業も必要だと思って見た。
でもD−は正直低すぎた。玄人っぽい含蓄豊かな詩だからなー。
こっちが訂正版評価つ「D+」

>>61-62「クルトン」
浮遊感がうまく出ている。投げやり的な落ち込み方がキャラ像として確立されている感がある。
あまりにも卑下しており、にんげん的動物とまで落としこまれている。
前半はメッキのように薄い詩だと思ったがそれがかえって後半のほほえましさを
より浮かび上がらせている。
文字数が大変に無意味に消費されているが、その拡散具合がこの作品の場合かえって
世界観としてマッチしている。
見た目にはいかにもダメダメな詩で僕は最初は遠慮なくEをつけようと決意したが、
意外なほどにこれといった欠点はない。
かといって言葉の狩人でも玄人の作品でも立派な作品でもないからこれは迷う。
いい意味で素人くささが還元されていていい。「C−−」


147 :名前はいらない:2009/02/01(日) 17:55:56 ID:mg0KyCe+
わいんの余韻さんみたいに、偽善の疑いがあるものに過剰反応する人
多いよね。いいんじゃない?各々が割ける分量だけ博愛の意識を
持てば。一切口をつぐんで関わらないか、ちゃんと実りのある行動を
するかっていう二者択一でなくてもさ。
私はまだ色んなことを知らないので、情報収集しかしてないけど
自称平和主義者です。
個人的には>>104はネット上で偽善ぽい言動はバッシングされやすい
風潮をわかった上で書いてるように思えたなぁ。

148 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/01(日) 17:57:05 ID:0R8loMCm
>>77「早朝」
ここまで100%日常的な詩もまた珍しいー。
テーマは女の子の陽気さか。
君は日常生活を文字でなぞることには頗る正確だが、
それでもセンスは感じない。
この詩から底抜けの明るさを剥がしたら恐らく何も残らないんだわー。
絵で例えればこの詩は絵画というよりはデザインといったところだな。「D」

>>75「ブラックホール」
これはセンスがある。究極の無ともいうべき無彩色のブラックホールを
巨大な欲望の塊とすることでより生々しく立体的に浮かび上がらせている。
グロテスクともいえるぐらい。
希望や期待が欲という生々しいものに腐乱してゆくという考察も
新たな視点を提示している点で良い。
この詩は周りと際立って見えてしまう。「C+」


149 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/01(日) 18:02:27 ID:0R8loMCm
>>147
僕ちん自身がかつて綺麗事の世界で「いい人だね〜」と言われてのほほんと
何も知らない笑顔で過ごしてきたから、ついついその自戒から他人にも
厳しく当たってしまうんだわな〜ポツン
ちょっと自分でもやり過ぎかなといつも思う。気をつけるわな。三

150 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:06:13 ID:peralEB1
>>130 路上での別れの挨拶を想像の余地を残しながら、
書いています。これが上手い。比喩が、この「想像の余地」を
作るのに役立っています。次いで、具体的にクローズアップ。
最後は、ちょっとした別れも辛いといったところでしょうか。
大変に上手い。タイトルは良くわからん。 B

151 :名前はいらない:2009/02/01(日) 20:15:56 ID:V0IqR0tF
「釣りキチ 銀平」

岸壁に打ちつけられる莫大なエネルギーゆえに、朝日と共に高らかに宙を舞い
しかし、ここに立つことさえもやっとの中で、しぶきすらをも弄ぶ
風はしぶきを刹那の粉へと造り替え、一直線に向かってくる
銀平の冷えた体を撫でると、無数の小さな棒針状の痛みが露出した肌を襲う
「流石に痛いが何とも小気味のよい痛みではある」そう言いながら、
空に舞い上がる風の行方を目で追うと、砂煙が消えるかのように
静かに青に溶けて行くのであった。
まさに、風は暴れ白波狂う真冬の日本海の醍醐味である。

以下長ったらしいので省略

152 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:20:43 ID:peralEB1
>>145 すばる=君、なのでしょうか。冬の季語でもありますねから合っています。
ただ、星屑というとなんとなく昴に失礼な気がします。
冬の季語という以外、昴を登場させた強い理由を感じません。
秋の空>冬の空とする理由も良くわかりませんでした。 D

153 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:23:03 ID:peralEB1
>>151 達者な文章だと思います。「以下長ったらしいので省略」せずに
濃縮するのが詩の醍醐味かと存知ます。省略したので C

154 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:34:00 ID:peralEB1
>>125 全体的に改行が多く、表現が断片的で、この詩においてはつかみどころのない
曖昧な印象を与えています。もっと饒舌でもいいのでは。
「雨の日にだけ空と会話できる」っていう感性はいいと思います。 D

155 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:38:06 ID:peralEB1
>>142 視覚のみで書かれているのが惜しいところでありますが、
絵が浮かぶ位しっかり書かれています。
「雰囲気」という形の無いものを、「けだるい」などの形容詞で語らずに
その場の情景で書いているのが上手い。 C

156 :名前はいらない:2009/02/01(日) 20:41:22 ID:uEwxsc/l
>>151
威風堂々とした銀平の姿が、またその口上が、これから起きる事を予感させる
予感のまま「省略」として断ち切り強烈な余韻を残す詩
文章のうまさが十分活かされており構成の活劇のようなセンスとともにまさに「光るものが見える」
しかしあなたのセンスなら同じパーツからより素晴らしいものを作り出せると思うので期待を込めて評価はC-

>>153
あんたとりあえず評価で「わからない」って言葉を使わないようにしたらいいと思うよ

157 : ◆notePDkbPQ :2009/02/01(日) 20:55:23 ID:peralEB1
>>156 そうしてみます。

158 :名前はいらない:2009/02/01(日) 20:56:08 ID:/5YLhTjc
>>108さん
辛口評価ありがとうございます。
柄にもなくふざけてみたのですが、読み返してみると自分でも……。半端に遊びすぎました。

>>150さん
評価ありがとうございます。
色々と迷ったのですが、少女同士の遣り取りのつもりでした。ここで言っても仕方ないですね、こちらも反省。
言葉にしたいけど言葉にできない、ぎりきりな気持こそ詩にしたいのですが、難しい。

159 :158:2009/02/01(日) 21:00:09 ID:/5YLhTjc
>>115さんでした、108でなく。訂正。

160 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/01(日) 21:43:28 ID:AsMtwPwL
みなさま、おひさしぶりです。和やかに投稿させてもらいます。

 「うららかな調べ」

 花弁よ

 触れられぬ 花弁よ

 まどろみから 霞に散った 桃色の 夢のように

 あなたも 消えていき…


 ひらり 舞う春は

 悠遠の バイオリン 響かせ

 それは 遊覧として
 
 しとやかな ままごとを 雲で…

 
 ああ

 泉のような 空よ

 ソプラノの 透明の 広がりを
 
 ―いつまでも いつまでも






161 :名前はいらない:2009/02/01(日) 21:45:05 ID:qxV6Dh9s
>>104
勝手に解釈してみた


不幸なあなたはみんな幸せであればと願うよね、そうなることで自分も幸せになりたいと願うよね
けれどそうはなれない世界だと気付いているよね
どんなに不幸な現実でも否定はしないよね、受け入れたよね

必ず幸せになれるわけではないと気付いていながらそれでも生きているよね、幸せになりたいと願っているよね
不幸なあなたが幸せを願っていることが嘘ではないのなら、「不幸な現実」を受け入れてなお「不幸」を否定するのなら、それは「世界中の人がみんな幸せでいて欲しい」と願うことと同じだよね
だから胸を張ってね



つまり
自分の幸せを願うことはみんなの幸せを願うこと
って詩だと思った

162 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/01(日) 21:47:27 ID:AsMtwPwL
空白の 部分は
自然の 空気を すぅーっと 吸い込むように
呼吸を おいて 読んで ほしい です。。

163 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/01(日) 21:50:56 ID:AsMtwPwL
162は作品じゃないから連投ではありません。
162は160を読むときのコツですp

>>161
心は、あの果てしない空のように、天井がありませんね。
心に天井がないのなら、きっとみんな、つながっているのでしょうね。

164 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/01(日) 22:29:40 ID:rSUW0Gck
なんでみんなほっておいて平気なの…?

>>716-717
カミサマだから惑星ですか?関係とは何との関係?人間らしいカミサマだということはわかった。
カミサマを身近に感じるようになった、三世にもなると、という主張かな、と思った。言葉を出すのに
けちけちしてはいけない。D-

>>718
思うの中身が、よくわからないので、掛詞のために強引に持ってきたように感じてしまった。なあ
という呼びかけが、誰に向けられているのかわからず、自分に対する物と判断しました。他者に対する
呼びかけと、自分の心のありようを述べ、垣根のない非常に優しい詩だと思った。C

>>721
私という語がたくさん出てくるので、悩んでいる様子がよくわかる。自分に自信が持てない分だけ、
他者にすがって、他者と一緒になりたいという気持ち。あからさまな表現を、怖じけることなく
表現している。独自性を出すことが課題か。D+

>>729
自分なりの、このスレに対する愛着を表現している。だが、言いたいことが無いようで、他者と
共有したいという思いだけが、空回りしているような印象を受ける。もっと寄り添って。D-

>>740
この詩を書くことで、なにを伝えたいのですか。自己満足さえ得られない様に見受けます。
深い意味を込めたのかも(ちんちん的な)しれないが、これは詩にはなっていない。E

>>756
少女のけなげで勝ち気な自己主張が、とてもよく書けている。設定のセンスもありきたりではない。
C

>>764
表面張力と吐き気は強引すぎるが、この詩の世界ではまあいいか。発想が並大抵ではない。
月を連想の主眼に持ってきて、夜の様子が新鮮な言葉で描かれる。小さくまとまっているわけでもなく、
読者の想像力に語りかける言葉は、とても魅力的だ。B



165 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/01(日) 22:47:12 ID:rSUW0Gck
>>774
日本について、考えさせられる。日本人の書いた、日本論。距離の取り方が、絶妙だと思う。C-

>>776
派手さはないが、よく読むとはったりのなさがよい詩であるとわかった。等身大の言葉で、感情を
おさえて描いてあり、少し不思議な雰囲気である。少し不器用な印象も受けるが、それはわざとか。
C-

>>783
悲しさを表現するのに、悲しいを繰り返していますが、これは内容を理解する妨げとなるので、
逆効果ではないでしょうか。何故悲しいかをわかってもらうことが、この詩で言いたいことだと
おもうから。印象に残すところは残して、リズムにはこだわりすぎない方が良いと思う。D

>>788
非常にイメージ豊かな詩だと思う。このセンスはなかなか無い。三行の短詩としては、最高の
パフォーマンスだと思う。C



166 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/01(日) 23:00:13 ID:rSUW0Gck
>>791
形容がうまくいってない。意味をなさない言葉を連ねただけという感じ。全部唐突な感じがするのです。E

>>793
凝った表現を使っていますが、その理由がない。視点も一定しておらず、文章が不安定である。E

>>812
何か言いたいことがあるようなことは推測しますが、描いてあることがバラバラで、私には伝わって
こなかった。E+

>>818
羅刹のような存在に対する、すばらしいオマージュになっている。よく読まないと意味を取るのが
難しいが、非常に固い言葉を使いこなしている。C

167 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/01(日) 23:29:58 ID:rSUW0Gck
未評価

[vol.78](>>116
>719 >737

再評価
>772

[vol.79]
>23 >27 >30 >33 >36
>43 >67 >82 >83 >84

>85 >118 >120 >121 >122
>123 >124 >134 >135 >160

>77 >82 >83 >84 >85

168 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/01(日) 23:33:00 ID:rSUW0Gck
未評価

[vol.78](>>116
>719 >737

再評価
>772

[vol.79]
>23 >27 >30 >33 >36
>43 >67 >82 >83 >84

>85 >118 >120 >121 >122
>123 >124 >134 >135 >160

>>167は失敗したのでこれが正しいです。すみません。

169 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/01(日) 23:36:28 ID:AsMtwPwL
>>164
ごめんなさいね……。

170 :名前はいらない:2009/02/02(月) 00:05:55 ID:7F/wBote
耳をすませば 雫がブログを持ってたら・・・

Commented by まんじゅう男 at 2008-12-05 22:04
SHIZUさんの小説すげー好きです! ファンになりました!
――――――
Commented by なぉ at 2008-12-06 09:25
おもしろかったです☆ ぁたしとフレンド登録しませんか♪
――――――
Commented by 翡翠 at 2008-12-08 20:38
サイコーでした・・・まだ泣いてます・゜・(ノД`)・゜・

最終的にはこんな展開に……

Commented by カンザ at 2008-12-09 00:32
オレはとくに最後の主人公のセリフが好きです!どうすればあんなセリフおもいつくんですか!!??
――――――
Commented by SHIZU at 2008-12-09 15:16
>カンザさん
ありがとう☆ 主人公のセリフは一番悩んだところでした。うーん・・・良いフレーズが浮かんだらすぐにメモしてるよ♪
――――――
Commented by ミルキーウェイ at 2008-12-11 05:25
このブログ、おまえのか。月島雫。
――――――
Commented by SHIZU at 2008-12-11 17:20
えっと・・・ミルキーウェイさん、名前は出さないでほしいな・・・(汗)ていうかなんで名前知ってるんですか?
――――――
Commented by ミルキーウェイ at 2008-12-11 17:45
さて、どうしてでしょう(゜∀゜*)
――――――
Commented by SHIZU at 2008-12-11 23:18
やめてください! 誰ですか? あんまりひどいと削除しますよ!?
――――――
Commented by ミルキーウェイ at 2008-12-11 23:50
図書館で何度もすれ違ったの、知らないだろ。
――――――
Commented by SHIZU at 2008-12-12 10:26
そんなの知りません! ほんとにやめてください!
――――――
Commented by ミルキーウェイ at 2008-12-12 10:34
隣の席に座ったこともあるんだぞ……オレ、お前より先に図書カードに名前を書くために随分本読んだんだからな……。
――――――
コメント欄は閉じられました。
――――――

違う映画になりそうだNE☆

171 :名前はいらない:2009/02/02(月) 00:52:34 ID:NBA9NlbJ
>>168
評価&まとめ乙です。

前スレ>>719
>僕は可愛さも持っていないと
この一言がこの詩のすべてだと思います。
自分はひどい考えを持っている→そのことに気がついた
ってだけの詩にどれだけ他人が魅力を感じますでしょうか。
D-

前スレ>>737
単純に感じたことを書くと、
まず「イタタタ...」といっている人と英語をいっている人は同一人物なのでしょうか?
だとしたら少しおかしいかな。
あと唐突に「証し」って単語が出てきてその後も関係がないのが変。
また日本語の人の言ってることが結局何を言わんとしているか不明。
たぶん作者の中では具体的な状況の設定があって
そこから単語をそぎ落としていったのかも知れないけど、非可逆圧縮をしてしまった感じがします。
ごめんなさい。正直なところこの詩は少し不親切な詩だと思いました。
D-


172 :名前はいらない:2009/02/02(月) 01:17:44 ID:nkEEUD0E
>>67
機械やロボット、使い古された譬喩を使わなかったのは、オリジナリティのためだけではありませんよね。私は一本の樹木が浮かびました。話すことも泣くこともできずに、ただ立ったまま眠っている、人間として生きる夢を見ているような樹。

頭に引っ掛かる詩だと思います。「ふと光〜知った時」「泣きそうに〜愛した時」はもっと言葉なり内容なり洗練させても良かったのではないかとも思います。

c

173 :ヤタロク:2009/02/02(月) 01:34:57 ID:T4s5+1ZR
「earphone」

三半規管が震える錯覚 迷惑なものよ
夕べの洋画みたいに 空っぽに成れば良い
一人一人を聞き分けられない
もしもし了解 グッて次3分
早く単純なラインで聴きたいの

セッション イン交差点
音楽ならスーパーでも聴けるわ
ユーロビート 鳴り出し
塞がれた音の 居場所を知りたい

路上でわずかに鳴ってた vibration
震えて震えて止めてほしがってた
あなたの音を聴いてみたいの
創られてない グッてギュッてしたいヤツ
つまらない音なら止めてしまえ

セッション イン交差点
音楽ならスーパーでも聴けるわ
ユーロビート 鳴り出し
塞がれた音の 居場所を知りたい


耳鳴りが朝を告げ 夜の終わりを諭す
耳鳴りが強くなり 痛くなり イヤホンを引きちぎった
そうしたなら
少しでも聞こえると思って



174 :名前はいらない:2009/02/02(月) 02:08:35 ID:nkEEUD0E
>>135
良い雰囲気の詩だと思います。それだけに何の抵抗もなく受け入れられて、何も残さずに通りすぎっていってしまう感があり、物足りなく感じます。

もっと大胆に光と戯れるなり、貴方なりのメッセージを入れてみるなりしてみてはどうでしょうか。

d

175 :名前はいらない:2009/02/02(月) 02:23:08 ID:HUq78Ggi
「隣の客はよく柿食う客だ」

隣の客はよく柿食う客だ
諸手に柿抱え息も絶え絶え食む客だ
背中丸め御身震わせ洟垂らし嗚咽漏らす客だ
夜の街に耽り色狂いと蔑まれた行方知れずの息子だ
幼き折から街角の渋柿を木晒しと思い見つめるだけだった決断なき男だ
美人局に身入れてはした金巻き上げられ それでも女信じる愚か者だ
孤児院ですら孤独を手に余していた笑みぎこちなきみなしごだ
女のマンションの前、一晩佇んでいた盲だ
育て親を産み親と疑わぬ無心者だ
初めての親友を自分と親しいという由で転校するほど甚ぶられる哀れ者だ
あのマンションの前で筋の者にアスファルトへ叩きつけられて側溝で切った腕の傷をもつ弱き男だ
隣の客はよく柿食う、蕎麦屋でなぜ柿食うかわからぬ客だ

176 :名前はいらない:2009/02/02(月) 04:02:12 ID:OHG/4cTr
>>23
「組み立てあげられ」
"積み上げる"が適切な表現では?
「はらはら」
レンガだとボトボトとかポトポトという音を出して落ちそうですが。
はらはらというと、紙とか葉っぱとかのイメージです。
「棒レンズ」
ガラス棒とどう違うんだろう?って、ちょっとイメージしにくい言葉でした。

何かを書くとき、著者の心の中のにある
表現したいこと、訴えたいことそのもの「芯」を描いた詩ですね。
その「芯」の描写をもっと詳しく印象的にしたほうが良いです。
「白紙を見ている」だけでは物足りないです。 D-

177 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 04:44:03 ID:b3QUQhss
>>171
評価ありがとうございます。「イタタタ...」は主題を明確にしようと思って後から付け加えたもの、「証し」
も本当は最後にあったのを、わかりやすいように冒頭に持ってきました。どうも逆効果で、不自然に
なってしまったようです。ありがとうございました。

以下の評価お願いいたします。

  雨

窓の向こう
雨が降る

雨だれと
流れる涙は
赤い色

闇に流す
血の涙

目からこぼれる
心の血

地面に跳ね返って
流れて消える

泣いているのは

雨の夜の悲しさ

178 :名前はいらない:2009/02/02(月) 06:04:07 ID:nkEEUD0E
「」



「鶏を殺しても朝は来る」
「鶯を殺しても春は来る」

「春が来て朝が来て」
「夜が来て冬が来る」

「こんなにも老いてしまった私達」
「こんなにもこんなにも」

「見えないものを見る眼と」
「聞こえないものを聞く耳と」

「私達は魔女かしら」
「魔女かしら、聖女かしら、魔女かしら」

「朝が来て春が来て」
「夜が来て冬が来る」

「一日と一年と」
「人の一生はこんなものだ」

179 :名前はいらない:2009/02/02(月) 06:27:26 ID:yCQ10A3t
>>177
血という言葉から中世的なイメージを持ちました
流れが綺麗で良いと思いますが
最後の最後にイメージが崩れてしまうのが個人的には今ひとつ
泣いているのは だけでお腹いっぱいということでしょうか
失礼しました

180 :名前はいらない:2009/02/02(月) 09:01:28 ID:nVTG0Kdi

身内じゃなくて良かったね
心の底から

いつからあんなになったの
いろんな意味で

いろんな意味ってなんなの
考えんのもめんどくせえよ

メシ作んのもめんどくせえよ
土曜のオムライス


181 :名前はいらない:2009/02/02(月) 12:50:43 ID:sM9FBA/q
>>177「雨」
この詩は直球なのです。
ひねりがないのです。
血の涙という言葉が既にあるように
雨と涙が悲しさの象徴と既に皆がわかっているように
あなたは何も生み出していないんです。既にある価値観の表面を
あなたのす〜べすべした手のひらでなぞらせてるだけなんです。
最後のありきたりな終わらせ方はあなたの詩の幻想をも終わらせ、
死なせてますです。
詩の構成、特に詩の終わらせ方は誰もが悩むのですもの。
あなたはその意識が甘いのですよ。ショートケーキのように甘〜い♪
あなたに必要なのは物事を深く捉えるかのような深い味わいのコーヒィーです。
でも情景描写はsimpleながらもimageしやすいと正直に告白するです。
黒と赤とそれから悲しい藍色が見えるです。
視覚だけであなたは音も忘れているだから臨場感はないけど。
ふふふふふ♪♪  D+

182 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 14:29:13 ID:b3QUQhss
>>177
評価ありがとうございました。
書いたときは全力を込めたようでも、後で見直すと、すかすかしている詩であると自分でも思いました。
アンダーバーさんに言われたように、言葉が心を映すのであり、詩が自己の総合的表現手段
でもあるとすれば、僕の詩の甘さは、僕の生き方の甘さに他なりません。なぜなら、ぼくは過去に
とらわれつつ生きていて、その過去がそういう物だからです。いまは、過去をはき出して、いったん
意味を求めることが必要だと感じているのです。そういう詩をもう一個書きます。

以下、評価よろしくお願いします。


  カスミ

まちがえて
まちがえて

たどりついた
道のはて

後ろを向いても戻れない
霞のはるか
向こうにのぞく
石の城

とらわれの姫君を
救いだすことは
出来なかった

ただ時は過ぎ去った

183 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 14:30:42 ID:b3QUQhss
すいません
>>182のなかの宛先は、>>177でなく>>181でした。

184 :名前はいらない:2009/02/02(月) 14:50:30 ID:nVTG0Kdi

希望を胸に歩き出そうぜ
そんな薄っぺらい言葉を
ニヤニヤしながら吐いてみよう
ピスタチオでもつまみつつ

信じていれば夢は叶うさ
そんなうさん臭い言葉を
無表情で吐いてみよう
ケツを小刻みに振り続けて



185 :かさ:2009/02/02(月) 14:59:11 ID:sEP88zRQ
「遠く」

狂いかけた時間を見つめている
時計の針はゆっくりと
時を刻もうとしている

届かない声は木霊している
あの暗く澱んだ目に
何もできず
立ち尽くすだけ
叫んでみても
あの目には届かない

擦れ違う時間が皮肉に笑っている
重ね合う日々が無常に泣いている

消えない指の傷跡が
心を締めつける
銀色に輝いていた
痛みを刻んだ刃

ただ、今は眠れない夜に沈んでいたい
浮かんでいた月に向かって
意味を探していた夜

カーテンの隙間を縫って
朝が始まる
無情に流れる一日に
残酷な時の流れを噛み締める

青い空を辿って
鉛色の怒り飛び交う場所へ
痛みだけを知る日々に
終わりを祈って

両手を降ろした彼の背に
せめて一時の安らぎを

186 :名前はいらない:2009/02/02(月) 15:01:24 ID:nVTG0Kdi
ファイティング原田がやって来た

神妙な顔つきで

僕はたずねた

パイナップル喰いますかと

無視されたけど

明日もきっと晴れるさ

187 :  ◆UnderDv67M :2009/02/02(月) 16:11:19 ID:knym9vPh
>>182
霞って霧やらなんやで遠くが見れなくなる現象の事だから遥かと被るんじゃないの
(すごく意味のない事言ってるなw 気になればご自分で調べて下さい)

この詩は駄目だな AAにしてやると

「Aパターン」
後ろを向いても意味がない
だから前に進もう!!
 〜〜 ( ・∀・)    (道の果て) 
                        キャー 助けてー
霞が邪魔で無理でした              V
     ( ・∀・)    《 〜霞〜 》   【 城 】

「Bパターン」          
【 城 】   〜 ( ・∀・) 救い出す事が出来なかったからカエロっと

                  うわぁ 遠くから見ると霧スッゲーww
【 城 】 <ヲィコラ!                 (・∀・ )


貴方はどー思う?

あとこのスレって結局自分となんら関係の無い第三者から (←結構重要)
客観的な意見を貰ってそれを楽しむスレよ 自分の書きたいように書けばいいのよ

>>178 つまんねーぞ

188 :おねがいいたします:2009/02/02(月) 16:21:35 ID:ahWt1Bkd
おろかですよ 空がこんなにくもっているのに ねっころがって 純粋に小説をたのしむだなんて
だめですよ 日がな一日オナクラでちんちんみせないなんて

やっぱりお店の空は 精液の受け皿なんですから きれいにしましょうよ

でもなにもかも重力には逆らえません

乳房を両手ですくって上にかざすなんてことは

きっと空がいやがるんです

189 :お願いします!:2009/02/02(月) 16:29:40 ID:eAuVF6bg
心を躍らせる匂いに少し歩調速めて
コンクリートから抜け出して草原ではしゃいでる
あの日感じたトキメキは確かにそこにあった
「僕は何をしているの?」 何度も繰り返してる

ラジオから聞こえるメロディを持ち歩いてスキップしよう
壁があるのならぶっ壊せ 不器用に真っ直ぐに

走り出して 大地を蹴ったら そのまま空に浮いてしまうような
星の海に飲みこまれて 物語は始まる


190 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 16:59:13 ID:b3QUQhss
>>187
Bパターンでほぼ正しいです。

191 :名前はいらない:2009/02/02(月) 17:07:36 ID:NgY9rdPj
au

192 :  ◆UnderDv67M :2009/02/02(月) 17:22:55 ID:knym9vPh
何からも縛られずにAとBとで自由に泳ぎたいのは聞き手の都合
そしてBで行って欲しいと思うのは読み手の都合
こんな筈じゃないと後から言っても誰も守ってくれないんだよ

あっそうなの じゃぁAパターンでいきますね

>>182
姫を救い出そうと歩んだ道だって言うのに迷いまくるとか
無計画も良い所ですね 衝動的な動機だったのかな?

そもそも霧の向こうの城が見える
つまり目的地への方向がわかっている
それなのに道があるのに迷うとか

おかしいですよね?

お姫様はお城でのんびりと暮らしているだけです
捕らわれていると思っているのは貴方の勘違いです(全否定)
戻れないと言われてもコッチ知りませんし不明です

こんなのもぅ無制限になんとでもなります E

193 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 17:34:35 ID:b3QUQhss
>>192
評価ありがとうございます。
客観的に見ればというか、事実を言えばお姫様は捕らえられているという風に見えるのは、
僕の主観的希望でしかないんですよね。本当の気持ちは彼女しか知りませんが、まあ一方
通行的恋愛であったようなないような霞の向こうです。振られ方がはっきりしてないので
曖昧になったのです。どうでもいい他人の恋愛について、そんなに考えてもらえて、うれしかった
です。

194 :名前はいらない:2009/02/02(月) 18:02:25 ID:eU0TSc3d

[ぼくになる]


空になる

青空になるよ

運動場から見える

宇宙の海の

綺麗に洗われた水底になるよ


海になる

太平洋になるよ

ブランコから見える

大きな神様の

群青色のパレットになるよ


星になる

宇宙になるよ

ここから見える

たくさんのもの

全部をいれた宝石箱に


虹になる

キラキラになるよ

水たまから見える

雨のらくがきの

空を結んだリボンになるよ


大きなもの

きれいなもの


色んなものと

ぼくになるよ




195 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 18:36:54 ID:b3QUQhss
  黒い花

僕は音楽を聴いている
声がスピーカーから歌いかけ
僕の心の中に次々と花を咲かせる
黒い花
列になって咲いている
僕は心に絵の具を持って
歌手の歌について行って
懸命に色を付けていく
一曲目が終わったとき
七色の花畑が辺りにできた

196 :名前はいらない:2009/02/02(月) 19:01:14 ID:nxFkO9J/
お邪魔感想です。

>>134現代の小学生の醒めた視線。こういう雰囲気キライじゃないです。
スプラッシュマウンテンてジェットコースターのことかと思ったけど
ヴァーチャファイターの技のほうですね。イジメっ子にやられた。
生々しさと淡々とした描写の対比が恐ろしいし上手い。

>>175その早口言葉の「客」って何の店の客だよとは僕も常々
思ってましたよ、蕎麦屋だったのか。講談師の口調で読めました。
物語の空想が膨らむし、小気味いい上手い作品ですね。

>>177雑草さんの作品はシンプルに後悔や心の痛みを表現するのが
多い気がする。自作品の意図の解説も今まで沢山読んでしまったので
何というか、もう過去に何があったのか具体的に語ればって思ってしまいます。

>>178ドラクエ3のラーミアのとこの双子姉妹を連想しました。
神秘的な双子ってのはファンタジーでよくあるモチーフですね。
このセリフを語るものは二つのカギカッコということなのかな。
言葉を囲み言葉足らしめるもの。面白い。

>>180地に足のついた切実な出来事をテーマにしてる風で
そこんとこ興味もったけど、あっさりしすぎてるような印象。
作るのもめんどくさいのにオムライスとは・・・子供に
作ってあげるってことでしょうか。ご近所の村社会をウザがる
若い主婦とか?


197 :名前はいらない:2009/02/02(月) 19:06:40 ID:rF6ARSWV
「矍鑠」

解けて 溶けて
甘く苦いそんな物
追いかけていた貴方
疲れたら あの樹の下で
おやすみなさい
まだ大丈夫 走れるよ
だから 頑張れ
応援してるよ 君の事


198 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/02(月) 19:16:53 ID:b3QUQhss
>>196
あんまり知りたい人もいないと思うけど、自分でもわかってくれる人がいたらうれしいので言います。
あのですね、めがねを変えたんですよ。そしたら、眼筋が硬直して、目が思うように動かせなくなった。
非球面のレンズにしたのが僕が考えるには悪かったと思うんだけど。それで、目は脳に直結してるので、
脳機能が低下、それに従って、呼吸機能低下、関節のこわばり等がでて、要するに病気です。
生きてる心地がしなかったですね。そんなことが原因もわからず13年くらい続きました。
でも大学生活とか送ってて、人並みというか、初めて本格的な恋煩いもして、うまくこなせるわけ無くて
…。そんな心の中の風景のような物を詩にして振り返って書いてみたのです。
だから、ふつうの精神病者とは違うけど、病んだ心の詩が多くなってしまう、というか、それしか書くことが無くて。
そんなこんなで、今は元気に暮らしています。
誰かの参考になったかな。

199 :名前はいらない:2009/02/02(月) 20:12:30 ID:jU3m8ZfD
>>154

評価ありがとうございました。

意図したところは伝わったようですので、それで十分です。

何もかも言いきってしまわずに、あえて曖昧な部分を残しておこうと思って書いています。

ただ、緩めすぎると、こちらの想定外の読まれ方をされてしまいますので、そこは今後の課題ですね。

200 :名前はいらない:2009/02/02(月) 20:34:14 ID:64IpaWKc
「蘇生」

西日が水色の美しさを曖昧にする頃
電柱も家も人も
少しの色と
そこに潜む影を薄く伸ばし
誰かの影へと混ざろうとしていた

手を繋いでもいいですか

僕の端くれは坂の上に立ちはだかり
髪の毛や背中は熱く燃えていた
真っ黒いすすのような
けれどぼやけた輪郭は
僕だ

僕は凝視する
まっ黒い顔の表情を
黒はどこまでも黒く
少しものぞかせてはくれない
まるで空間にできた穴のような

僕は疲れきっていて
この坂道を登ることができない

一度止まると体は鉛のように重く
なかなか動くリズムを取り戻せない

僕はそこで僕を見ている
日は沈みかけてる
僕は濃い橙色と黄金色を思い出した
その空気は幼い僕の宝物だった
だから僕は全力で駆け上がり
いつも黒い影にぶつかりにいったのだ

腹の下から急に筋肉が熱くなり
重い足は頂上に向かって歩きはじめた
呼吸を思い出し
心臓は胸にあった

全速力を取り戻す
と黒い人形を打ち砕き
最初の一息が
金のしぶきにラッシュをかける

201 :名前はいらない:2009/02/02(月) 20:35:06 ID:64IpaWKc
>>198
おだいじに。

202 :名前はいらない:2009/02/02(月) 22:03:28 ID:41tlKPA5
>>164
ありがとう!

203 :名前はいらない:2009/02/02(月) 22:14:24 ID:nxFkO9J/
>>198
図らずも、とは言えないけど聞き出してしまった者です。
なんか色々考えてしまった。
まず、今は元気になられたとのことで、何よりです。
前スレの「くさい」あたりから、健康に生きてきた人がこんなの
書くかな?って印象はありました。あそこまで直接的なザックリした表現は
健康な人なら、まるで病気の人を揶揄してるみたいでためらわれるのでは
と思ったからです。でも、こんな重い過去をしょってるとは想像だにしませんでした。
しかし、昨日読んだ>>102とわいんの余韻さんとのやりとりにしろ
実体験がある人はシンプルな言葉でそのままの心を書くのかな、やっぱり
生温い生活を送ってる我々は、儲けまくってるイケメンミュージシャンが
心の痛みをを切なそうにうったえるのを聞きなれちゃってるからなぁ、うーん・・・
作者の個人的情報を考慮にいれて詩を評価するのも全然アリだと思うので、
今後雑草さんが投稿するものは興味深く読めそうです。


204 :「オールド・グレイ」:2009/02/02(月) 22:44:28 ID:41tlKPA5
一寸先は闇、もとより雨
視界は不明瞭のまま

電車で通る橋、見下げる河の氾濫
灰の雨は泥波に溶け
沈んでは撥ね
誰も彼も輪廻の原子(アトム)
黒い滑車、雨に光るか
泥波の中の世界、底のあいた舟さながら揺れて
傷すら持たない不幸なアタマが
鬱々と不安を煽るようにして

一寸先の闇、夜明けを過ぎても雨
不安げな路地が続く上に、あまねく塞ぐ空
優しく揺れる電車
それはあやすように、街に合わせて
連れて行っておくれ、遠くなくていい
優しげな駅に
ささやかな場所へ

胸に触れる、おぼつかない指先がある
褪せ色の中に
なんとなく揺れるかげ
雨の内に曖昧に煙る
神様の横顔

205 :175:2009/02/02(月) 23:15:00 ID:jK2YxQJi
>>196
感想、ありがとうございます。
言及に足る作品だったというのは純粋に嬉しいです。

206 :名前はいらない:2009/02/02(月) 23:41:26 ID:nVTG0Kdi

ファイティング原田のお通りだファイティング

補助付きチャリでお通りだファイティング

エッサッサーエッサッサー

カーカーカラスのファイティング原田原田原田



207 : ◆notePDkbPQ :2009/02/03(火) 00:09:45 ID:Nzq9+zTW
未評価

[vol.78](>>168

再評価
>772

[vol.79]
>27 >30 >33 >36 >43
>82 >83 >84 >85 >118

>120 >121 >122 >123 >124
>134 >160 >173 >175 >178

>180 >184 >185 >186 >188
>189 >194 >195 >197 >200

>204 >206

208 :名前はいらない:2009/02/03(火) 01:45:21 ID:xsVAYnWf
○食べる



少年が食べようとした蝶々を食べようとした蜘蛛を食べようとした野鳥を食べてしまった蜘蛛を食べてしまった蝶々を食べてしまった少年を食べてしまった老女を食べてしまった××を夕飯に美味しく食べてしまった貴方はいま誰に食べられているのか

209 :わいんの余韻 ◆o5fD3FHk4w :2009/02/03(火) 02:04:22 ID:S8yA1bLU
>>203
前スレの「くさい」は僕が最も評価を誤ってしまった詩だった。
確かに構成は全然素人だったけど、脳みそが腐っているという表現は
グロテスクで生々しい力があった。「C」のつく詩に何ら引けを取っていなかったな。
僕の場合、ともすると「ウマい」詩にばかり高評価をつけてしまいがちで
一見単純な詩には結構冷遇してしまったんだよなー。

上手い詩というのは傾向として物事を客観的に見ることができて初めて得られるもので、
客観的に見えるからこそ物事に「イメージ」という色づけや、
「構成」というグラデーションを的確に装飾することができる。
反対にまさに「苦しみ」という対象の中にいる人は対象の全体像が見えないから
だからこそ描写が不器用になる。
ただ、そういう人の詩って時々恐ろしいほどの肌触りがする。
例えていえば、心臓をぎゅううっとつかまれる感じ。
僕はそれを感じようとしなかったんだな〜。

コテの評価人が増えてきたことだし僕は一旦評価活動を離れて
別コテで作品を作り続けることにするわ〜。
1か月ちょっとという短い期間だったがお世話になりました〜バイバイ

210 :H75-2:2009/02/03(火) 03:41:27 ID:uo/06K7f
・思い出


三日間本当にありがとう
名古屋を充実出来たのはほかでもないあなたたちと過ごせたからだよ


今 夜行バスに乗り込むまで見送りをしてくれた
僕は僕は幸せ者さ

どんなに綺麗な言葉を並べても適わない言葉がひとつあるよ
「ありがとう」

年の瀬に無理を言って 名古屋観光を共にしてくれた
家族や親戚とのコミュニケーションも重んじなけれえばならないのに


嬉しい 楽しい 忘れられない 
旅の終えようとしてる今 こんなに感謝を抱いたことは無かった


生涯永遠に忘れられるはずが無い
日常のストレスが僕をネガティヴにさせても

必ず又旅に行くよ あなたたちと出会えるなら

211 :名前はいらない:2009/02/03(火) 07:42:25 ID:OyNuV7NY
「あまりにもあまった」
あまりにもあまった
養分をとりすぎた地下鉄が
目にもとまらぬスピードで
あちこちを痛がっている

そんな電車のつり革で
眠りこけている僕は
あまりにもあまった
隙間にはまり
ひとしきり泣いたことがある

昨日からそのあまりが
えんえんと漏れてくる
みみたぶのそばから

212 :名前はいらない:2009/02/03(火) 07:48:11 ID:2USKNMQC
昨日、これまで聞いたこともなかったことが沢山あった
この頃わかってきたよ オレも年取ってきたんだ

だって、過去はオレに何も与えてはくれなかった
こんな古い写真をいつも見ることになるんだろう
時の経過は、思い出という名のオレの本のページを消し去っていくだけ

ポケットの中には祈りがあるけど
運命は手にすることが出来ない
オレは、どこにも腰を落ち着けずに進み続けていくしかない

だって、過去はオレに何も与えてはくれなかった
こんな古い写真をいつも見ることになるんだろう
ありのままにしておけば
コトによってはもう少しマシだったのかもしれない
過去はオレに何も与えてはくれなかった
過去はオレに何も与えてはくれなかった
オレに何も・・・

昨日、これまで見たこともなかったことが沢山あった
で、突然わかったのさ オレは今、一人ぼっちなんだって

213 :名前はいらない:2009/02/03(火) 09:05:27 ID:2USKNMQC
      [過去]

過去は冷たさを理解し
これが自分にとっての普通の場所になってしまった
これからやっていくのに
過去じゃ不充分だっていうなら
過去は一人で残されたほうがマシさ
だけど癖じゃなく おまえの名前を呼んだとしたら
過去は愛から離れたところで ただそれを欲しがっただけさ
昔 お互いを必要としていたときみたいに
過去がおまえの希望に沿えたなら
過去にもそれをくれるかい
でも今はもう手遅れだ
過去達、また逆戻りに逃げるのさ
おかしいな すべてがバラ色だったよ
俺達が銃のような強固な信念を抱いていた頃はね
今 望みどおりだからって
ラッキーだと思うにはまだ早いぜ

バラバラだ
今 過去に聞かせてくれ
分解
崩壊
今 過去に聞かせてくれ

214 :名前はいらない:2009/02/03(火) 10:50:07 ID:gtjmq0ZL
「原点回帰」

降り注ぐ流星群を見上げ祈る
昨日より素敵に生きていたい
ひたむきな姿で。
争いや傷付けあう日々に
乾く心霞んでいく輝き
今夜この星に打ち明けたい
きっとあなたならわかる
同じ痛み感じてる
ゆれる明日に負けないように
強い瞳で見つめ返してくれる
疲れさえ知らずに憧れを
両手に掲げていたあの頃の想いでは宝石
鮮やかに時を泳いでゆくしなやかな感性
今夜取り戻すよ
今もどこかで誰かが同じ夢を
目指しているこの星空の下で


215 :名前はいらない:2009/02/03(火) 11:10:01 ID:y4ccPUaJ

『未来に向かって』

綺麗事ばかりの言葉たちに
安易な考えしか浮かばないその脳味噌たちに
僕は放屁したいのさ
おイモをパクパク食べながらね


216 :渡部忠雄:2009/02/03(火) 11:32:47 ID:9qxsagye
お前らまとめて相手してやるからかかってこい!

217 :名前はいらない:2009/02/03(火) 18:07:40 ID:j+ehkfBg
鍬形

雀がまっぷたつにされた畦道
腹から笑う声
岩肌
震えが止まらない



218 :名前はいらない:2009/02/03(火) 22:25:26 ID:q8HbZTG3
いつでも
スマイル
いつでも
ハッピー
ありがとうの
気持ちを
いつも
ハート
トウー
ハート

219 :名前はいらない:2009/02/03(火) 23:27:58 ID:SF0tVyTx
完璧な日々

紙面に機嫌伺う 点数合わせ
何万年たとうが変わりそうにない
こいつはなんの 冗談なんだか

ひび割れた日々に 響いたかい
笑わずに嘲りを
厭わずに構いを
僕に完璧な
ひとつを

小さく泡を吐く金魚 連れ出そう
海辺へ行こう 海岸線を ずっと
誰かの為に泳ぎはしないのだから
出来るだけ広い水槽で
自分を試していたいのだ

積み重ねた罪を 摘み取ろう
馬鹿にせず 嘲りを
孤独に対し 構われ
僕に完璧な
欠落を

ひとつ 完璧な 欠落を


220 :名前はいらない:2009/02/03(火) 23:45:36 ID:aWJwo4MP
>>153
>>156
「釣りキチ 銀平」の作者です
評価頂き有難うございました。私の中でも出来が悪いのは承知でしたが、
評価Bくらいは貰えるかな、なんて甘く考えていました。
今一度、自分の作品を見つめ直すことが出来、嬉しく思いました。
とても感謝致します。

221 :名前はいらない:2009/02/04(水) 00:56:16 ID:4RFhC6uZ

[風の色]


砂浜には
風の遺書を
思い思いに握りしめた
少年たちの
あしあとが
続く

空を
いくすじかの
涙が
ながれて

晴れ
ときどき
なみだ
のあした

ねえ
いきるって
かなしいこと?


222 :名前はいらない:2009/02/04(水) 00:59:32 ID:WaJjzqbH

辱に酬て


鏖にしてもいきのびて
可哀相なこどもたちの為に
ないてやるよ
いつか


堕胎の母
堕胎の母
堕胎の母


震えがくる


臨月の胎から
羊の腹と獅子の頭と蛇の尾を持つ
十本足の鷲が
石を蹈み掴みながら

わたしの名をさけぶ


わたしはおまえたちを
憎む


223 :名前はいらない:2009/02/04(水) 01:48:42 ID:lUgPOZWB
評価お願い致します

224 :名前はいらない:2009/02/04(水) 01:51:00 ID:lUgPOZWB
すみません
誤爆しました

評価お願い致します

「plumaonry(肺)」

籠った世界から逃げたくなった
狂った衝動
漕いだ 漕いだ
風を切り裂き
軋むペダル
凍てつく薄暗い世界
冷気が忘れていた肺の位置を教える
関節と筋肉の固まっている重い身体を忘れ
飛ばされそうな今の姿を忘れ
漕いだ 漕いだ
確かに刹那生きていた

ハイになる程駆け抜けた日々が浮かんでは消えた
無垢で無知な疑いを知らぬ子供は消えた
裏切りを知った屍がいた

225 :鮫肌詩人:2009/02/04(水) 01:51:16 ID:9Hgz0TQA
>>217

「短いのでC」

ミノで削り取った単語の選択
伝達・非伝達の葛藤
感情の先の情景
俺の感性にビンビンきやがる

今 ストーブの上 震えるアドレナリン
この湯気がお前に届くかい? 


226 :名前はいらない:2009/02/04(水) 02:51:53 ID:lBNbvRiP
友達に明日からスカート穿くなって言われた

227 :名前はいらない:2009/02/04(水) 04:59:27 ID:PMc6jPpL

「おはじき先生」

野菜ならスライディングさ
俺の皿にも笑うのは

砂にはアーバンでもう嫌だね
背番号や棚は帰るんだから

パラジウムって言うならさ
走り抜けたいよ

リモコンだけタイヤを投げるし
春はそこまで来てるから



228 :黄月:2009/02/04(水) 08:47:39 ID:HKKVA+Yt

「begin photosynthesis」


私は待っている
私は待っている

陽ざしが梢を暖めていくのを
速度を速めていく季節への序曲を

私は待っている
私は待っている

枝先に触れる小鳥のさえずりを
忘れてしまった夏が、もう一度やって来るのだということを


季節よ

全ての命を柔らかく包んでいく大きな風
お前が木々に向かって告げてきたことを
私にもう一度教えておくれ

生きることを
愛する事を
希望を持つことを
信じることを

お前の陽ざしを遮る物があっても
決してくじけずに
たとえ世界が誤謬と痛みに満ちていても
真っ直ぐに心を貫くことを

上に向かって咲く花のように
太陽から目を背けぬ向日葵のように
泥沼にあっても清らかに咲く蓮のように
先の見えない空に向かっても綿毛を飛ばしていくたんぽぽのように
棘の中にあって、どうしようもない優しさを抱えている薔薇のように
蓮華のように
百合のように
桜のように
すみれのように


ゆっくりと
少しずつ
風に彼らの音階を乗せて


229 :名前はいらない:2009/02/04(水) 11:58:39 ID:XFKbIIKr
名前


名前のない夜
悲しくなって
電話をかけた

彼女は
とても優しくて
さらさら
相槌を打つ
なんだか
気持ちよくなって
冗談なんて言ってみると
いつもみたいに
よく笑った

だけど
彼女には
名前がないから
なんて呼べばいいか
わからなくて
唇から
わけのわからない
空気のような
ため息のような
音がこぼれた

音は
彼女の耳に届く前に
消えた
消えたけど
その音にだけは
名前があった



230 :名前はいらない:2009/02/04(水) 16:35:02 ID:wvtXkRqB
「甘い生活」

JPEGの飴玉を洗って朱で飾りつける
蜷川の娘さんのような色だ

愛されても子供は台詞からカットする
3200円でドグマを着た姿にテレタビーズが泣く

スツールは埃まみれ
キャンベルのアンディー
不味いカヌレとハンバーガーは
彼女の生涯における最高傑作
グリンバーグも失禁するサロン

体からは黄土の皮膚すら漏れ出さない
皺もない

ある日 蜂に刺され倒れた
凄い痙攣だ
どうやら人間らしい

不燃ゴミは出したかな

231 :名前はいらない:2009/02/04(水) 16:41:46 ID:OlLFN11d
春立ちぬ いと白き風 吹き過ぎて そよぎし人を 我知らんとす

232 :名前はいらない:2009/02/04(水) 17:29:39 ID:zcWMEbPC
>>230

「難解ですね。評価 B」

不合理で都会的な詩調にカミユを思い浮かべました。
カタカナ言葉のリフレインがいい。
(〜キャンベルのアンディー 〜ってとこです。)

後半からの
生々しさとドクドクしさ
なんだか妙にリアルに感じました。





233 :名前はいらない:2009/02/04(水) 17:38:43 ID:zcWMEbPC
>>229

「名前」  「評価 B」

出だしのワンフレーズが光っています。
〜名前のない夜 〜

この一文が全体をひっぱって
最後の音につながる。
名前ってものが、なんなのか?
その存在意義にさえ迫るような
けっこー深読み させられちゃいました。

最後の音が空気に溶け込む感じ
かなしいですね。


234 :名前はいらない:2009/02/04(水) 17:49:02 ID:zcWMEbPC
>>229

「名前」 「評価 B」

冒頭の一文

〜名前のない夜〜

この表現が全体をひっぱって
最後の音が名前に・・・までつながる。
詩全体の構成がいいと思いました。

名前っていう名の存在意義さえ
考えてしまい けっこー深読みしてしまいましたよ。
消えた名前 その空気感がよく表現された作品です。

235 :名前はいらない:2009/02/04(水) 17:56:44 ID:sBPUK9uV
この人生にはもうウンザリ
あんたの知ったことじゃないだろうけど
オレ一人ってわけでもないだろうし こんな気持ちを抱えているのはね

誰にもわかりはしないんだ オレ達がなぜここに存在するのか
オレ達はその答えを探し求めてる
絶対に出てこない その答えをね

だけどすごく真剣に見つめたなら きっとオレは
オレはおまえもがんばっているんだってことを知るだろう
この人生を 誰もが通り過ぎていくこの人生をね

時折 オレは死んだ馬を鞭打っているような気分になる
おまえがどうしてオレを引きずり降ろそうとするのかわからないよ
オレ達の愛にも ほんの少しは価値が残っていると思いたいね
滑稽に聞こえるかもしれないけど 今おまえも思ってるんだろ
オレが今頃笑顔でいるだろう って
オレは変わらないものもあると思うぜ
決して変わらないものがね

オレは年老いたカウボーイに会った
彼の瞳を見ていたら
彼が前にもここに来たことがあるのを 何かが物語っていた
経験は人を賢くするものだからな

オレはただの小さいガキだった
その意識が初めて自分に浮かんだ頃、
自分がくだらないやつだっていう意識が
その意識がオレの中に悪魔を連れ戻してしまったわけさ

236 :名前はいらない:2009/02/04(水) 18:04:11 ID:zcWMEbPC
>>228 

「begin photosynthesis」   「評価 C」

これから何もかも生きずく感じ
フランスのミラボーみたいな自由でスケールの広さを
詩全体から感じました。
もっと言葉を絞りこんで行けばいいのかな?
言葉数が多いように思いました。

〜速度を速めていく季節への序曲を〜

このあたり、まだまだ磨けると思います。


237 :名前はいらない:2009/02/04(水) 18:19:18 ID:7GBw81ai
>>236
君はいちいち甘い

238 :名前はいらない:2009/02/04(水) 18:34:14 ID:EAgx8hDV
>>236
>これから何もかも生きずく感じ
>フランスのミラボーみたいな自由でスケールの広さを

君はいちいち馬鹿

239 :名前はいらない:2009/02/04(水) 18:57:25 ID:/EELxJGS
>>236
評価するならせめて日本語でしろよ…

240 :名前はいらない:2009/02/04(水) 19:05:33 ID:sBPUK9uV
オレ達みんな、冷たいところからやってきた
針金で縛られたような状況から抜け出してきたんだ
誰もがそれぞれの体を自分なりの炎で暖める
時々火傷もするけど そんな時
いつかみんなが学ぶだろうと思うのさ
愛している人がおまえをよりハイにしてくれる
もしもおまえに思い当たりが無いなら、彼女を探しに戻ったほうがいいぜ

クローゼットの中に隠れている子供みたいだ
外で何が起こっているのかわからない
時にオレ達は常道から大きく離れてしまい
ちゃちなトリックや
密かに隠された
気の利いた言葉に
騙されてしまうこともある
愛している人が今、自分を傷付けるかもしれない相手だなんて
ちょっと信じがたいことだけど
でも 誰もが時には
飼い主の手に噛み付くこともある

まわりを見まわしてみると
全員がオレを陥れようとしている
やつらのせいか オレのせいか オレにはわからないさ
でもどうしても心の安らぎが見つからない
だけどもし誰かが心から気にしてくれたら
時間の余裕も得られるはず
他人の絶望を
理解しようとするための時間が
覚えておくんだ
人生という名のこのゲーム
誰もフェアだなんて言わないぜ

オレは冷たさを理解し
これが自分にとっての普通の場所になってしまった
これからやっていくのに
オレじゃ不充分だっていうなら
オレは一人で残されたほうがマシさ
だけど癖じゃなく おまえの名前を呼んだとしたら
オレは愛から離れたところで ただそれを欲しがっただけさ
昔 お互いを必要としていたときみたいに
オレがおまえの希望に沿えたなら
オレにもそれをくれるかい
でも今はもう手遅れだ
オレ達、また逆戻りに逃げるのさ
おかしいな すべてがバラ色だったよ
オレ達が銃のような強固な信念を抱いていた頃はね
今 望みどおりだからって
ラッキーだと思うにはまだ早いぜ

241 :  ◆UnderDv67M :2009/02/04(水) 19:10:47 ID:Be1Ic8eF
お前らおちつけ >>236にはこう書いてある

これは 何かが 生きづく感じがします
自由で スケールの広い詩は 全部ミラボーです
しかし スケールが広く 言葉が多いので 減らしましょう

〜速度を速めていく季節への序曲を〜
この辺りだけにしか 磨ける箇所がありません


ホラ なんもおかしくはないだろ?

>>235 >>240
迷惑なんで分かりやすい様に名前欄に1/2とか
なんでもいいんで書いといてくれませんかね

242 :名前はいらない:2009/02/04(水) 19:22:52 ID:9ytNi3pm
「恋愛診療」

寂しい時は周りが見えなくて
忘れていた生きてることの意味を
泣きたい時は一人で我慢して
強がっていた誰にも気づかれずに

友達に優しくできないで自分をいつも傷つけて
どこにも居場所(居る場所?)がなくなったよ
こんな私でも恋をしたら変われるのいつも
この胸に真っ赤なバラを抱えて歩きたいよ

幸せはどこにも見えなくて泣いた日もあった
木漏れ日が暖かな日で
まだ未熟だった頃

柔らかな春の日差し浴びて振り返るだけで
ここにはいつかの弱い私はもういなくて
きっと誰でも恋の力で変われるのいつも
その胸に真っ赤なバラを抱えて歩いていて(?)

笑顔を取り戻せる

243 :名前はいらない:2009/02/04(水) 19:23:27 ID:9ytNi3pm
「Jewelry of the_heart」

日の沈んだ夏の午後
あなたの声に何も言えずに涙止まらない
私はもう限界で夜の道を一人で歩いてる
「気になる人できた。ごめんね…」
去年のその言葉ずっとずっと頭から離れない

涙ふいて明日へ希望をもってみる

あなたと過ごす毎日はとても楽しかったよ
いつまでも忘れない
いつも隣にいてくれたこととても嬉しかったよ
これからは思い出に
大事な胸の奥に

244 :名前はいらない:2009/02/04(水) 19:34:17 ID:46wlgBLc
   「大日本異説幻想曲」

いつからだろうこの国がこんなに腐ってしまったのは
平和すぎて温暖化してしまったSWEET女共じゃアソコもおっ立たないぜ
Hyenaに媚売ったエリート共と同じ空気を吸ってたんじゃ
天皇のアレもゲロ吐き出しちまいそうだぜ

いつからだろう俺はこの国の初期衝動に怯えていた
俺が神だった時代 栄えた文明もいまや幻となりつつまる

SUCK ME!!!神に見放された人たち共一度は足掻いて魅せろ!!
このプライドを手に天に革命を!!!
くだらない偽善や平和も ぶっ潰した己の過去未来も
この俺に預けて 破壊! 破壊!!破壊!!!






245 :  ◆UnderDv67M :2009/02/04(水) 19:49:46 ID:Be1Ic8eF
       _,,..,,,,_ モシャ
   (( ./ ・ω・ヽ ))
   (( l    , ', ´l  モシャ
、、、、、、、`'ー---‐´評価評価評価評価評価評価評価評価

この動物は現在評価の激減により絶滅の危機に追いやられています
この子を助けるためにもぜひともあなたの評価が必要なのです。


>>242 >>243 はい連投 評価して欲しかったら議論スレで謝罪文書け E E

246 :名前はいらない:2009/02/04(水) 22:41:59 ID:Aybvs/NN
評価側が非評価側に罵倒されてるようじゃ躊躇うわ
個人の観念的な物を甘いだのなんだのっておかしくね


247 :名前はいらない:2009/02/04(水) 22:58:58 ID:amfh6KSS
全くですわ

248 :名前はいらない:2009/02/04(水) 23:22:48 ID:xRKJoNno
すみません。すこしだけ評価します。

>>27
この詩は雰囲気がとてもよく冬の寒空を眺める気持ちよさが伝わってきます。
けれど意味がとりにくいのが、タイトルと何故星が見えなくなっちゃったかと最後の部分でした。
別に意味がとりにくいからといって一般的に詩の価値がさがるわけじゃないんですが、
この詩においてはそういう手法はあまり効果的じゃないんじゃないかと思いました。
D+

>>30
「ソレ」も「アンタ」も「アイツ」もこの詩の中においては完結していない。
それらはすべてこの詩の外にあることだ。
つまり全体が隠された物語の一部分が提示されているにすぎないのであって、
この隠されているということは別に隠喩でも何でもない。
けれど何となく言葉の選択にストイックなセンスを感じる。

D+
>>33
結構絵は好きなんですがヤン・ファン・エイクって画家知りませんでした。
でエイクが出てくるところから察するに、たぶんこの詩は狙って書いてるんだと思います。
でも単純な感想として、やっぱり全体のイメージの統一性のなさは否めないというか
逆にそれを狙ってるとしか思えない。で、それがいいかというと微妙ですね。
D+

>>36
最初の2行からやられてしまいました。これはなかなか書けない。
初詣なのかな、淡々と日常をつづっているようでいて、
その実、不気味な非日常性を描いているようで奥が深い詩です。
最後の終わり方なんて、ヌーヴェルヴァーグの映画みたいだ(ってよく知らないけど)。
B

>>43
「デカローグ」って言うからには10の話が下敷きになってるんですかねえ。
元ネタを知らないんでよくわからないんですが。
で感想をいうと、読みにくい。
たぶんわざと凝縮して書いてるのかもしれませんが、
詰め込みすぎでイメージを想起させるまでに至っていない。
消化不良ぎみな感じがします。
D+


249 :名前はいらない:2009/02/05(木) 00:54:44 ID:iFgp3MjI
>>82
なんか、内容はすごく観念的なことが書いてあるんだけど、
表現が理系というか、少しだけ宮沢賢治っぽい感じもして、いいですね。
イメージとしていいたいことはよく伝わってきます。
C

>>83
背【せ】女が男を親しんでいう語。主として夫・恋人をさす。ですか?
「染める」は補語が省略された形容詞句にあたると思うが
「夕色」はその結果なので主格となりえず、文法的にしっくりこない。
「想いのたけ」は思いの全てだけど、「桜の花よ」と桜に対する感嘆も並列されてると
さっきのは思いの全てじゃないじゃんって肩透かしを食らった感じがします。
短い詩なのに日本語的に釈然としないところが多く感じました。
D-

>>84
すごく文章力のある方ですね。
結構な量なのに緊張の糸を切らさず最後まで読ませる力量はすばらしいです。
硬派な美学を感じました。本当にうまいです。
B

>>85
今日は知らない画家をよく教えてもらえる日だw
こりゃまた知的な詩ですね。知らない単語を調べました。
1〜3連までは情景描写がすばらしいです。
ただ僕的には4連以降はかっこいいんだけど概念的なので、
急に彩度が落ちてしまい尻すぼみな感じがしました。
シニフィエとかシーニュって単語を使うのも少し気恥ずかしいかも。
C+

>>118
ひらがなが並びやわらかい感じが一見しますが
読後感はあまり残りませんでした。
美しいことばが並んでいますがただそれだけのように思いました。
すみません。
D


250 :名前はいらない:2009/02/05(木) 04:12:36 ID:YDjN6dEA
僕の首狩るってさ
ツノ隠した鬼が来て
僕の首狩るってさ

月はギラギラ汗かいてたからグスグス歩いた
月の下で考えるただの空き箱
こぶを取れない鬼

汚い空だな
光りすぎて
目立ちすぎる僕は半紙に落ちた墨
村におちた鬼の影

足元に豆が
高い声した豆
踏み潰されたあと
鬼を殺す豆
蟻の群れをさ迷う角砂糖を救う

気をつけてね
ツノ隠してるから

251 :名前はいらない:2009/02/05(木) 05:37:21 ID:Rju1t/gT
「心音」


脈々と受け継がれ
ぱくぱくと、耳に残る音
粒だったはずなのに
もうこんなに膨らんで


押し出す身なのか
それとも
押し出される身なのか
実感すら沸かないくせに
丸まって
腹を守るのか

意味をつけたがる人
こじつける人
あきらめる人
渇望する人

一体何に変わるのか
誰になれるのか
未発達なことすら
私たちは
共有している

ぱくぱくと、耳に残る音


252 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/05(木) 07:12:07 ID:nqYSK4W9
>>251

最後の、「ぱくぱくと、耳に残る音 」で、心音をスムーズにイメージできました。
ぱくぱくと動く心臓と、血液を送り出す、躍動した心臓が、目に浮かびました。
見事!と、いいたいです。

なんのための心臓なのか、どこに答えがあるのか、
未発達なままでも、私達は心臓の鼓動を繰り返す。という、
人間全てに問いかけるようなテーマもふくんでいますね。
これはすごい、気に入りました。
評価、C+

「粒だったはずなのに
 もうこんなに膨らんで 」
お母さんのお腹の中にいた時は、粒くらいの大きさだったのに、
赤ちゃんが成長して大きくなっていく様子をあらわしているのですね。

2連目は、胎児のことをいっているのですね。俯瞰からよびかけてる、って感じですね。

それがわかれば、4連目は、胎児に寄せる期待とわかります。
「未発達なことすら
 私たちは
 共有している 」
大人も子供も胎児も未発達、ってことですね。

3連目は、赤ん坊に対する大人たちの思いですね。
赤ん坊を産みたい人、何らかの理由であきらめる人、赤ちゃんが丸くなっている意味を探す人。

「脈々と受け継がれ 」は、いわゆる性交で、子孫繁栄のための受胎が代々くりかえされてきたことをいっているのですね。


読み応えのある、いい詩でした。

253 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/05(木) 07:18:20 ID:nqYSK4W9
再評価希望もぜひしてみてください。

254 :名前はいらない:2009/02/05(木) 07:22:54 ID:SuyWmF7p
「だきまくら」


「くんかくんか」の
居場所はないよ

妬けない淀み
影法師

前より奢華な
ベッドと空

きつめの香辛料は
盛りの風が飛ばした

前より華奢な
わたしと綿

反射したあったかい
別に気持ち良くない自慰

心地はいい
だけど所詮は中飛車

初心者の中飛車では
どうして負けたか
考えるより

どうして勝っていたのかに
はてなを添えよう

黄昏は
お腹が空かないのに
お腹が好いてた

今はだんしょく

あっちの意味じゃない
そこまで死んでない

もういいかい?
もういいよね?

もういいよ
まあだだよ

なんでだよ

幾ら締め付けても
死にはしないさ

「くんかくんか」の
居場所はないけど。

255 :名前はいらない:2009/02/05(木) 15:36:27 ID:jar9nsmh
明日もまた出勤か 朝早起きが苦手だから
イヤでも起きられそうな 路上で寝てみるの
朝の陽の光に ムカつくドでかいクラクション
「いい加減にしてよ」と 独りでストライキ

256 :名前はいらない:2009/02/05(木) 15:43:22 ID:+yp6tx/c
「しずく」

 ―雨が降ってきた

 たくさんの水の雫たちが透明な空をすべるように降りてくる

 その億千の雫たち

 すべてが華奢な全身をいーっぱいに世界を受けとめて

 そうして私たちにその世界をのぞかせてくれる

 ―あるものは遠くて淋しげな深い森を

 ―あるものは希望に滲んだ白い空を

 ―あるものは何も考えず突進するバッファローの群れを

 教えてくれる 教えてくれる

 同じ雫は二つとなくて、でも悲惨なのは自分の模様は知ることができない

 たくさんの仲間がいることの方がずーっと幸せで

 ついに雫は依存して溶けて水たまりになり自我は永遠に確認する術がない

 ―そう、まるで…

257 :名前はいらない:2009/02/05(木) 16:52:25 ID:ZD5OlL7p
「網の無い篩(ふるい)」

沈みゆく闇に墜ちてゆけ
世界は黒から始まるのだ
深く深く溺れゆく者には 
音の無いメロディーを

一握りの幸福者には
音の有るメロディーを
さあ、、、、さあ、登れ
無限に降り積もる
数多(あまた)の魂の抜け殻の上に

258 :84:2009/02/05(木) 17:46:56 ID:kWPri96+
>>249

評価ありがとうございます。
素直に嬉しいです。
舞い上がってます。

…が、「ここがダメ」とはっきり指摘してほしいのが本心です。

ですので、手数かかりますが>>84の再評価よろしくお願いします。

259 :名前はいらない:2009/02/05(木) 18:02:14 ID:vbv1A1dk
二回投稿します。
「ルナピス」

梅雨入りに咲くのを待つ
ルナピス

美しきものに
雲はよだれを垂らす
伝う雫は汚れなさに魅入られ 
エメラルドに変るよ

きみは傷を負っても 
人の目をごまかす幼い体さ
でも不思議だ 
きみは ほのかに青いその光を
嫌がって捨ててしまった

その夜が明けてから
きみは花壇の王城になっていた
空の寵愛が滴る中
ダイヤのレンガが目映く燃えて 尖っているね

なぜだろう 周りの雨が
きみの物語を描いているのは

なぜだろう 初夏の時間が
その身の限り きみを彩るのは

260 :名前はいらない:2009/02/05(木) 18:05:11 ID:vbv1A1dk

それはあのころ あのころだった

自転車に乗って スケボーに乗って 
車に乗って 走る足や重い足 確かな足に乗って
このトンネルを通っていたな

矢印は壁画 ライトは蛍 
タイヤやシューズの跡が博物館の化石だね

壁画はサメみたいに夜泳ぐんだ
通行人の影だけパクッと食っちまう
酒に酔って帰ってくる親父は
影を食われて酔いを醒まされていた

出口の縁に花束が咲いている
命をここで落とした人を
私は忘れていない
でも、心の氷はすぐ溶けた
あの人も かの人も 
ここの壁画の一つだ
魚になって一番古いサメの壁画の一部にされたのだ


昔日通り衰えない光 
夢見ることなく 蛍は生き様徹してる 
彼らが死ぬ事は無い 群れなどじゃなく意志だから

トンネルを侵食している暗やみと
一分一点瞬き続ける光とが
不老不死の一本道を築いてきたのだ

そろそろ夕焼けが差してくる
蛍はそれを知らないが
私は夕日が好きだった もう行こう


トンネルよさらば ずっとそこに・・・


261 :名前はいらない:2009/02/05(木) 20:49:48 ID:jar9nsmh
このスレのルールとして、一つの詩を投稿して、それが評価されるまでは新たに投稿してはならないというのが有ります。
これに違反して投稿された詩は、どうなるかは評価人によりますが、二つとも評価されなかったとしても文句は言えません。

262 :名前はいらない:2009/02/05(木) 21:13:34 ID:CVVTIOyI
二つに分けて投稿したってことじゃないの?

263 :名前はいらない:2009/02/05(木) 21:14:11 ID:CVVTIOyI
一つの詩をね。

264 :名前はいらない:2009/02/05(木) 21:14:17 ID:F1k9bw+4
>>229です。評価をしていただいて嬉しいです。ありがとうございます。できれば他の方の意見も聞いてみたいので、再評価お願いします。



265 : ◆notePDkbPQ :2009/02/05(木) 21:25:55 ID:xVQx4ReA
>>84 鉛筆は小刀で削って欲しいですね。あんな小道具に頼らずに。
丁寧で細かく書いてありますので、言葉が難しくても
ついていけます。内容に入り込めます。 C
良くない点をいくつか挙げます。
「それ」が何箇所かあります。あまりかっこよくない。鉛筆削りをかきたくない
にしても、代名詞に頼るのは工夫が足りないです。
「吐血に群がる雀〜
精神を逆流する」
ここは、詩人だからこんな事も考えるのかな、くらいの感想です。
共感をもとめるにはエキセントリックな内容なのでご注意を。
「多少狼狽した様な衝動」は一寸引っかかる。詩だからイレギュラーな書き方も
有りです。けど、複雑な事象でも、なるべく普通の書き方で表現したほうが
より良いでしょう。

266 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/05(木) 21:49:25 ID:+zwK5kND
>>229再評価
彼女に名前がない理由がわからない。ありきたりの名前ではなく、本当に呼びたい名前と言うことか
、と思いました。訳のわからない音に名前があったと書いてますが、それは貴方が名前を付けたい
と思ったから、初めて名前を自分で付けたいと感じたのか、あるいはそういう感情をかき立てる物こそが
自己証明としての名前なのか、などいろいろ考えられる。しかし、ここはこの詩の大事な部分なので、
もっとわかりやすく、自分の感じたことを言葉を尽くして語るところだと思いました。前半の静謐さ
に比べて、後半の混乱が、不整合というか、惜しまれるような作りになってしまったのではないでしょうか。
D+

267 :84:2009/02/05(木) 22:46:55 ID:kWPri96+
>>265
成る程、やっぱり代名詞が足を引きずってましたか…
難しい言葉の羅列も、「分かりやすく書きすぎると稚拙に見える」なんて概念から書き足したんですが
裏目に出ちゃったのが悔やまれます。
大方今後の方針も掴めました。
わざわざ再評価ありがとうございます。

268 : ◆kgFkjpHBZs :2009/02/06(金) 00:01:17 ID:tbZOHt06
>>84
249です。再評価ではなく感想です。もう一度読み返してみても破綻がなく、
文のつなぎ方や展開の仕方等職人技と言ってもいいかも知れない。
かなり推敲を重ねられたのではないでしょうか。やはり僕の評価は変わらないですね。けれど

>…が、「ここがダメ」とはっきり指摘してほしいのが本心です。

とおっしゃられるので、僕なりに考えてみました。
おそらくこの詩の「どこが悪いか」を本質を捉えて具体的な箇所を指摘できる人は
そうそういないんじゃないかなと思います。
けれど「何が足りないか」なら何となく言えそうな気がします。
それはポエジーの質の問題です。
この詩は的確な描写で、日常のある瞬間の光景や話者の嗜好、感情の機微といったもの、
そこに漂う雰囲気といったものまで表現することに成功していて、
そういった文章の完成度の高さを評価したのですが、
ここにあるポエジーとは、つまり描写された事象から漂う好ましい雰囲気、
オーラみたいなものだと思うのです。
しかしこれはどちらかというと散文に近いものだと思うんですね。
けれど同じような散文の形式をとっていても、例えば吉野弘の有名な
「I was born」 ttp://ym212152646.fc2web.com/poem-h.y.html  なんかだと
眼前に突きつけられるような言葉にできないものがあります。
哲学は驚きから始まるとアリストテレスは言っているそうですが、
詩にもまた驚きがなければいけないと思うのです。
そういう詩ならではのポエジーをお互い追求できたらいいんじゃないかなと思いました。


269 :名前はいらない:2009/02/06(金) 01:07:03 ID:mRc4s/6D
感想と評価をお願いします

神隠しと祭りのダンス

──こんなにも楽しい祭りはないと
   数人が思わずつぶやくような
   神隠しを望む人も望まない人も
   神隠しに遭うことはないし、きっとカツアゲもされない──

8:30 神隠しポイントを探して歩いていた人が
   人の足をふみ、物を食べ、物を売り
   広場で太鼓を叩いたり、
   帰ったり、くじを引いたり、遊んだり
   他人が楽しんでいることにさえ気付かないような
   にぎやかさ

8:31 変なやつが
   幻滅のそぶりを繰り返す
   人の前で笑ってはいけないと
   教えたのはお前の両親か
   よその子はよその両親に手をひかれ
   他人が楽しんでいることにさえ気付かない

270 :84:2009/02/06(金) 03:39:21 ID:8d6GizAQ
>>268
感想ありがとう!
たしかに散文、もとい、小説調に近いものだと自分でも薄々感じてました。
元々、文学→小説→詩という風に興味が移ろいだ人間ですので、推敲を重ねる度に
「驚き」等の鋭さが、まさに鉛筆みたいに丸くおさまっちゃったのかもしれませんね。
今後は「詩的」な言葉たちを本格的に追求していこうと思います。
助言、参考、指摘など多くのお言葉感謝します。

271 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/06(金) 08:04:57 ID:ETiFbC7T
未評価

[vol.78](>>207

再評価
>772   僕はもう、一度評価してしまっているので、評価権がないです。
     どなたか評価をお願いします。

[vol.79]

>120 >121 >122 >123 >124 ←、これが一まとめで、10個分です。
>134 >160 >173 >175 >178 。

>180 >184 >185 >186 >188
>189 >194 >195 >197 >200

>204 >206 >208 >210 >211
>212 >213 >214 >215 >218

>219 >221 >222 >224 >227
>231 >235 >240 >244 >250

>254 >255 >256 >257 >259-260
>269                46作品と、一目でわかります。

                  「-」これは一つの作品が二つ以上にわかれてる時に使います。
                  例 >1、>2、>3、が、そうだった場合、「>1-3」と、書けばよいのです。


>225は評価と採らせていただきました。詩みたいでまぎらわしいです。

>235と>240はつながっているのか、別個で考えるのかは、評価する人にまかせます。
できれば作者さんに教えてほしいです。
もし、僕が評価するなら、独断で別個に考えます。

272 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/06(金) 08:15:09 ID:ETiFbC7T
>>268
ぼろぼろのつばささん、おひさしぶりです。
アドレスの詩、読みました。
とてもいい詩で、参考になりました。

評価おつかれさまでした。

273 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/06(金) 08:36:29 ID:ETiFbC7T
>>209
さみしいですね。
評価人が多くて困ることはないので、
はやくかえってきてください。><

274 :名前はいらない:2009/02/06(金) 08:53:05 ID:GviZMVfM
>>120
詩とは概念で書くものではないと思ってます。
事象を固定観念にとらわれずどれだけ生々しくとらえることができるか(クオリアが詰まっているか)ということのみで詩の良し悪しは決まってくると思ってます。
原始人と今を生きる我々、という構図が見え隠れしていて、「おしゃれ」ではないと思います
よってDです

>>121
感情と純情という概念に頼っている部分が個人的には好きではないです。
しかし、夢を解体するというテーマには何となく共感できます。
よってD+です

>>122
上の二作品とは違い、「感動」という概念化できない事象を直接テーマとして扱っているところが好きです。
すきっ腹にカーペンターズのあの歌、という描写も身体感覚としてとても共感できました
この詩の好き嫌いはわかれるとは思いますが、私はC++をつけます

275 :名前はいらない:2009/02/06(金) 09:18:29 ID:uCZY+BtK
>>274

>>121が実際は>>122
>>122が実際は>>123ですね。一個ずれてました

実際の>>121に関しては正直よくわかりません。なのでD−−です。

追記
>>123は偶然なのか、カレンが拒食症だった事も関係づけてるのかもしれないですね。

276 :名前はいらない:2009/02/06(金) 10:01:43 ID:PQbBy9R7
「2人のこと」

天然ぶった人間を嫌う彼女だけれど
抽象的な気分をそのまま語ることもあって
でも、僕はそれを、ただわかってほしいだけ
だとは思いたくなかった。いつも具体的な
解決策を一緒に考えようと、まるで責める
ように複数の考え方を提示したものだ。

久しぶりの電話を僕は暗い帰り道でうけた
僕も知ってるあの猫が死んでしまいそうだと
彼女の声の調子の読み取り方も思い出せないまま
猫と彼女のもとへ向かう僕を、僕はまるで地図の上から
見ているみたいだった。

毛布の上で目をつぶらずジッと息づく猫と
彼女を見た。他に大した出来事はなくその夜は過ぎ
猫は2日後、衰弱死した。

「あなたが家に来る少し前にね、エホバの女の人が
来て、その人が黒いコートを着てたんだけど
結構な量の猫の白い毛がついてたよ」
うちは、夜来られたことは無いなぁ、と答える僕。

277 :名前はいらない:2009/02/06(金) 11:49:01 ID:1TJ4kZ3e
このスレってただでえ、詩を批評するという目に見えない部分での評価なのに
評価人によってめったにCとか出さない人もいればBを軽々しく出す人も居て、
なんかあれだね

278 :名前はいらない:2009/02/06(金) 12:06:27 ID:hfCeRBFY
>>277
だから、BとかCとかの記号よりも、評価の中身(詩の解釈・よいところ・改善点)が大事なんだと思う。
評価される側はアルファベットで一喜一憂せず、詩に対する意見を真摯に受け取るべきだし、評価する人も、評価の中身に力を入れるべき、だと、おもう

279 :海苔男 ◆/6fIKuxam. :2009/02/06(金) 14:38:36 ID:++OnN4qd
>>274
お評価ありがとうございます

『プリズム』
びんぞこ眼鏡がからっきし
からっきしのホラを吹く
ああそうだよ、僕は、自他共に認める天才だよ

彼の眼鏡は透き通っている

280 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/06(金) 14:45:32 ID:Bkw1axFO
>>124
とある場所を目指すんじゃなくて、自分が満足できるような、おそらく他者と関わりある気持ちを
求める。それを受け取るのは自分でも、そのためには明日にたどり着かねばならない。
支えてくれる物が必要な、まだ未熟な自分であって、ここを離れるのも不安である。見つめたい
という気持ちが幸せな状態である、という結論に至ってますが、まだそこまで断定するには早すぎる
様に思いました。実際に手に入れて、自分の物にした人や事、気持ちなどは、とてもうれしい物です。D+


281 :名前はいらない:2009/02/06(金) 14:56:07 ID:HCYNc0w9
>>134
「根性のゆがんだ人たちが校門の前で待っている
ランドセルをふりまわすのは想像の中だけ 」

ここの部分がすごく好きです。あと、全体的に描写がいいです。
ただ最後の方が少し良くわかりませんでした
「手すり越し」というフレーズに才能を感じますけど。
C+

282 :名前はいらない:2009/02/06(金) 15:55:07 ID:F4VK2IP0
『雨降り雲』

雨降り雲は気持ち和らげて
僕の心に傘がさせば

今日の小雨はまるで霜のよう
坂道を登って歩く

優しい言葉とは
裏腹に思う嘘を

明日へ向かうその足が
気付かない
その方が幸せなのかな

ただ止まぬ雨
お腹が空いたのかな
音を立てながら
呟く

あの空の夢たち
僕にとって
諦めたくない夢が
道行く人たちに認められなくても

さぁ
走ってゆこうか
何もかも
振り払い

ただ君へ想いが届けばいい
それだけだから

もう二度と
降り止まぬ
この雨が
止んだなら

僕は二度と離さない
ずっと側にいるよ

君という屋根の下に

283 :ばかちょ ばかもの:2009/02/06(金) 18:40:27 ID:G2qtB/Wi
「馬鹿猪」

時の遥か彼方を眺めて
立ちすくみ
急斜面を壁と見間違え
逃げを遠回りと肯定し
仕舞いには
固く目を瞑る馬鹿は
心の震えを止める術を
一つしか知らない

そして俺は自らに
壁を斜面だと言い聞かせ
最短距離で走ってく
大きく見開いた
その目その瞳に
一寸先を映しながら


284 :名前はいらない:2009/02/06(金) 19:35:28 ID:CzmDDIJH
>>274,275
>>123を書いた者です。
丁寧な評価ありがとうございました。
カレンの拒食症は特に関係有りません。
あの歌を歌ったのは拒食症になる前だったのではないかと記憶しています。

いきなり胸を一杯にする強烈なノスタルジア。
ささいなことをありのままに、なおかつ強い感情の要素を見出だして詩にする伝統的詩作の態度が、
このスレ、板全体で随分損なわれているように見えますが、これは嘆かわしいことと思っています。
せめて私はそういう詩を書いていきたい。

285 :名前はいらない:2009/02/06(金) 22:12:19 ID:bItyNmPY
「I can't see you, but you can see me」


朝のおやつが済むと 谷に下降してゆく
まるで石のように
遠い昔の医学でなおすことのできなかった
昔の精神病
さっぱりとした気持ちで
なにもかもぶち壊していく

ごめんなさい ごめんなさい
石に向かってあやまっても
石はしゃべらない

だから家に帰る
箱庭に帰る
にげ帰る
きちんと四角く囲まれた柵の中にある緑と
たわむれて安心する

わたしのおなかの中にある光景
テレビで見たはずの記憶
金曜日の食卓からはいずり出たアニメーション
流れていく 空の上へ
とんかつにかじりつきながら 見ようともしないわたし





286 :名前はいらない:2009/02/06(金) 23:36:26 ID:23PsBmbV
「午後、窓の外には世界がある」

もう少し重力が強ければ
瞼も少しは重くなるのだろうか
繰り出す一歩に重みを感じられるのだろうか
迂闊に放った言葉たちも、
あなたに届く前に沈むのだろうか
それでいて
もう少し引力が弱ければ
人混みの中も上手く歩けるのだろうか
その手をたやすく振り払えるのだろうか
近づいてくるあなたにも、
不自然なほど遠のけるのだろうか

宙をゆく粉塵が
問の答えを知るように
今それを見ていて笑うのが
地に足つけた自分だと
気づく午後
窓を通して見える景色の
すべてが軽く写るので
重力を忘れたように
コーヒーカップが弾み
引力を思い出したように
自分へこぼれてく
その瞬間を
一生としたい

287 :名前はいらない:2009/02/07(土) 02:27:18 ID:XIMV82IJ
「しのぶはお前だけのものじゃない」

このところ連日のように通り魔に逢う

288 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/07(土) 03:58:42 ID:ApMeMEv2
評価&まとめ、お疲れ様です


前スレが落ちると携帯から読めなくなって あとで私が困るので ちょっとコピらせて下さい。

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1230630175/772
[vol.78]

772 名前: ◆77r3yrtC9I [] 投稿日:2009/01/23(金) 22:12:32 ID:hFyAHGsQ
「365人の他人」

休みの日
ゆっくりと聞こえた時計の針の音
こたつの中にいる猫
ゴミ箱にミカンの皮
笑い声に溢れた庭
談笑が聞こえる居間
向けられた笑顔
心からの笑顔を返した


思いだそうとした
一年前の今日、何をしていたのか思いだそうとした
思い出せなかった

時計の音が聞こえる

湿った
震える手で
時計を叩き潰した

-----------------------------------------
[vol.78]
>>772 「365人の他人」 (再評価希望)

再評価希望作品で、感想も含めれば私で3人目?になりますが、私なんかがやってしまってよいんですかね…。
私は古い未評価から手をつけるので、これだけを特別扱いはしないです。
作者さんには不運な結果になっても、ごめんなさいです。。。



で、私の解釈を。(長くなってしまいました、読みにくいです)

まず一言でいうと、これは「自己喪失」がテーマだと思いました。

「365人の他人」は、そのまま「365人の自分」と置き換えて読みました。
その自分が全て他人だということ、「365人」は1年365日を指し、
その毎日のどこにも自分という存在がないということ、それを主軸に
書かれた作品であると。

その状態は少なくとも1年以上つづいている。
前半で描かれているエピソードは、その状態に陥る前の、まだ自分が自分であると
実感することができていた幸せだった頃のことです。
反して今の自分は孤独というよりも、精神状態的としては それよりも遥かに空虚なレベルに
置かれているのだと思えました。
それを感情を表す言葉にするなら、何が適切なのかちょっと思い浮かばないくらいです。

(つづく)


289 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/07(土) 04:09:37 ID:ApMeMEv2
(つづき)

自失然と日々を過ごしている。
それは機械的であり、まるでただ正確に時を刻むだけの
感情を持たない時計のようでもある、と。
「思い出せない(かった)」というのは、それらからして必然です。

時計を破壊する行為が意味することは、解釈の仕方がいくつかあると思います。
単純に、そんな自分を殺したのか、それとも
忘れてはいない幸せだった日々を想い、状況を打破し自己を取り戻そうとしたのか、
おおまかに このどちらかに考えられます。
この二つは方向性が全く違うので、その部分の心情まで導くにはもっと言葉が
必要だったと思います。
そんなのどっちでも構わない、というのならそのままでもいいと思いますが
どっちでも良いのなら、それなりの作品になるということです。

感情を押し殺して書いたというよりも、感情が死んだ状態を描こうとした跡が伺えます。
それでも言葉の選択の余地はまだあったと思います、難しいことでしょうが。

前半と後半をもっと対照的に描いてもよかったのかもしれません。
後半の部分を、より無機質な中での爆発にするための工夫もできそうな気がします。

作品中では、365人の他人、という表現が際立っているので
むしろこれはタイトルにではなく本文中に書き込んで生かせばよかったのではないか
とも、勝手ながら思いました。
ともあれ、とても惜しまれる作品でした。/D


>>160
書きぶりが優雅だなー、と思いました。で、優雅な書きぶりは良いと思いますし羨ましいですが、
内容については、大雑把な感じがしました。アバウトというか。( こんな言い方しかできなくて失礼ですけど )

なんというか、全体的にイメージが連を成すごとに拡散していくようで
長いわけでもないのに、3連にくると もう1連のことがどこかへ消えてしまっているようなのです。
楽器も歌声も登場して来ているんですが、なぜか音楽も音も響きも声色も聞こえてきませんでした。
残念です。
それとも、読んでいる私が忙しないんでしょうか?/D




290 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/07(土) 04:26:32 ID:ApMeMEv2
>>173
内容としては"乗り"が良いはずなんでしょうけれど
書き方としては むしろノリが悪い感じです。
スラスラ入ってこないと、こういうのは逆効果かなと思います。できれば一気に飲み込めるくらいの
スムーズさが欲しいと思いました。オノマトペは簡単そうで難しいです。
それと、文章としての座りも今ひとつだと思います。

>セッション イン交差点

これだけは、パっと暗誦できましたね。多分しばらく忘れません。/D


>>175
読ませられました。何度も読みたくなる作品です。

潔い痛快な書きぶりの中であって、言葉遊びの心も忘れていない。
その中に込められた悲喜交々の、笑えて そして 泣けてくるようなことを
媚びることなく情に訴えかけるように書き上げている文章力は評価に値すると思います。

こういうスタイルの作品はこの板でも以前に目にしたこともあるし
珍しいものではないにせよ、それでも、ここまでオリジナルで書けるというのは
作者さんのセンスなのだと思います。
また内容も、卑下しすぎることなく軽妙に見せるのも技術力だと思います。
このようにリズムも勢いもよく、そこに言葉だけを乗せるのではなく
繊細に心情も乗せられるというのは、魅力の尽きないところです。
蕎麦屋という舞台も、そこに意味が込められているとしたら
それも意味深で好きです。
「客」が誰であるかを特定することなく読むのが、この詩を読む楽しみだと思います。
むしろ、そのように早口言葉をつかったことこそが力量なのだなぁ、とも思わせられました。

欲を言えば、その文章力と比べると 詩としての言葉の選択が
やや安易のようにも思えます。その点を差し引きして。/C




291 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/07(土) 04:32:37 ID:ApMeMEv2
>>178
ちょっと他のスレでも見かけたことのある言い回しがあったので
気になりましたが、とりあえず杞憂だろうということにして。

まず、1行ずつが「 」でくくってあることの意味を考え、そして
それを、対話を表す手法、と解釈して読みました。

>「私達は魔女かしら」

ここで、外界への視点から内側へと転調するのか思ったのですが  
逆にそこで急に失速して内容的にも軽くなってしまったと思います。
人の一生が、「こんなものだ」 と言い切るには不足ではないでしょうか。
また、2行で一つの連の構成が、それ自体が独立し過ぎていて
どの連をとってみてもそれだけで成立してしまい、それが全体のつらなりの意味を
薄めてしまっています。/D


>>180
皮肉なのか自嘲なのか、どちらでもあるのか、
どっちでもいいのか?判然としないまま、「土曜のオムライス」まできて 
暗示的なものを感じて ここからか、と思ったらそこで終わってくれました。
ここからなのに!!!!!!!1
短い中で「土曜のオムライス」と落とすには、これでは随分思わせぶりだな、と思いました。

土曜日にオムライスを作るのがめんどくせえ生活、というのを想像して
土曜日って、まさに明日っていうか今日じゃないですか(……)。

身内って誰よ、いつからっていつよ、あんなってどんなよ?
いろんな意味ってなんなの? 考えんのもめんどくせえよ
 、、、、と 読んでる私が思った。/D

292 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/07(土) 04:38:29 ID:ApMeMEv2
未評価 (>>271

>184 >185 >186 >188 >189
>194 >195 >197 >200 >204

>206 >208 >210 >211 >212
>213 >214 >215 >218 >219

>221 >222 >224 >227 >231
>235 >240 >244 >250 >254

>255 >256 >257 >259-260 >269
>276 >279 >282 >283 >285

>286 >287


※ >235と>240については、私も作者さん本人が申し出てくれるのが一番よいと思っています。
評価を待ってこのスレを見ていてくれるのなら自己申請お願いします(とりあえず保留)。
あとは評価人さんの判断で、ということで。


293 :Eye:2009/02/07(土) 05:12:19 ID:2wMT/uIV
『映画館』

 閉じる景色
暗転 青いベルベット 眠る時間
でも ふと 何かが 囁いた
私は言葉を聞き逃し、今となっては
はじめから何もかもが有り得なかったようで、
空しく思うけど、それは自分を乞食のごとく 貶めること
だから 精一杯に拍手を送ろう 引く幕に皆は謙虚に
寛大にならければいけない。
 私は、私だなんて私を脱ぎさって あたしである惨めさを厭わない
だれも居ない夜の 床 諦念ををしてあたしも暗転
でもね、生ものは輪廻しないの 
終わりも復活も無い いつも直線
あたしも きっとあなたも劇場ではないから生きていける
こころは日の光を遮って 土に潜る
暗黒の中の 具象の嵐
絶えずあたしはかき混ぜられて 混沌とする
気がついたら言葉が 墨に 皮膚に
刻まれていて 
言葉でも何でもなくなって でも無理矢理に表すなら
肉 血 
世界は 決して荒涼としてなどなく 色に匂いの満ちていることを知る
それが心地いい 香でなんてないのだけれど
そして 結局は自分の体臭で あたしは
笑ってしまう
でも、生きている 

294 :名前はいらない:2009/02/07(土) 08:44:43 ID:6kZbeE+Z
>>184
ありきたりの前向きな言葉に反抗するというニヒルな態度を読み取れました。
しかし、ただそれだけです。D

>>185
悩める人々の不幸な境遇、さらにその中で流れる無情な時間、を表現した詩だと感じました。
しかし詩全体の言葉がありきたりといいますか、読者の固定観念に頼る内容になっていると思います。
好き嫌いが分かれるとは思いますが、私はDです。
ただ、邦楽の歌詞にありそうな感じで、一般性はあると思います。

>>186
ちょっとおもしろいです(笑 D+

295 :名前はいらない:2009/02/07(土) 08:49:37 ID:6kZbeE+Z
>>184
ありきたりの前向きな言葉へ反抗する態度が読み取れました。
しかしただそれだけだと思いました。D

>>185
苦悩する人々、その中で流れていく無情な時間を書いた詩だと読み取りました。
しかし詩全体の言葉がありきたりというか、読者の固定観念に頼ってしまうものになっていると思います。
好き嫌いがあると思いますが、私はDです。
ただ、邦楽の歌詞にありそうな感じで、一般性はあると思いました。

>>186
ちょっとおもしろかったです(笑 D

296 :名前はいらない:2009/02/07(土) 08:50:49 ID:6kZbeE+Z
>>294-295
すみません、ダブりました

297 :名前はいらない:2009/02/07(土) 09:24:43 ID:6kZbeE+Z
>>188
すみません、よくわかりません D

>>189
ファンタジー小説のプロローグみたいですね。
センスのある詩のひつようじょうけんは「○○系」とまとめられないことだと思っていますので
申し訳ありませんがDです

>>194
谷川俊太郎の「二十六億光年の孤独」に何となく似ていますね。
「ぼく」という一個体も宇宙を構成している一部であるという趣旨だととりました
しかし谷川氏のようなスケールの大きさはなく、ありきたりの言葉を並べている感じがしました。
「〜よ」という幼児語を多用するのもなんか気持ち悪く思いました
残念ながらDをつけます

298 :名前はいらない:2009/02/07(土) 09:58:12 ID:dDDgHhdv
[影]

あ、ざわざわ。
狐の嫁入り。

電柱の裏に、影法師。
ひそひそ ひそひそ。
薄暗がりに黒いひとかげ。
「どこからきたの」

ひそひそ ひそひそ。


夕方のなかに影法師。

どくん どくん。

陽炎のなかに、蜃気楼。
「なにしているの」
振り返る。
睨んだ目が、私を見上げ。

どくん どくん。

お線香がみせた幻。

前にほの暗く影法師。
ひとり歩き。

あ、登り坂

後ろの正面のびていく。

噂をすれば、影法師。



299 :名前はいらない:2009/02/07(土) 11:44:15 ID:bRExa7pX
「浮雲」

登ろう いつもの丘に 満ちる欠ける月
僕は浮雲の様 揺れる草の香り

何処ぞを目指そう 犬が遠くで鳴いていた

雨で濡れたその顔に涙など要らないだろう


歌いながら歩こう 人の気配は無い
止めてくれる人などいるはずも無いだろう

いずれ着くだろう 犬は何処かに消えていた

雨で濡れたその顔に涙など要らないだろう
消えてしまう儚さに愛しくもあるとしても

独りで行くと決めたのだろう
独りで行くと決めたのだろう

300 :名前はいらない:2009/02/07(土) 14:08:09 ID:+w9RUwv5
>>297
投稿した者ではないが基本的に、自分がわからないならわかる何者かの登場を待つようにしてください
無理に番号の若い順に潰していく必要はありません
特にわかりません→Dはあり得ません
「読み取れる人は世の中にいないだろう」というなら、
「無意味に比喩を使っている」
「イメージがはっきりしていないのに言葉を省略しすぎ」
「基本的な日本語の間違いが有り意味不明で評価の俎上にのぼらない」
「気持ちのいい言葉を並べただけで意味をなさない」
などなど、
具体的な指摘をするようにしてください
これを含めて、評価においては「わからない」という言葉を安易に使わないよう注意をしてほしいです
ここまでで言ったように、
詩や表現に問題があって普遍的に誰にもわからないだろうというならそのように指摘をすればよいし、
評価人の自分に問題があって理解できていない可能性が有るなら他の人に評価を任せるべきなので

301 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/07(土) 15:04:17 ID:aKo92AdV
>>289
>>160の評価ありがとうございました。
なにげにお気に入りの詩なので他の人の意見も聞いてみたいです。
なので>>160を再評価お願いします。

302 :かさ:2009/02/07(土) 16:01:43 ID:+IAjmJt4
「情」

狂った時計の針がカチと鳴る
響く音が闇の中まどろむ
微かに聞いた水の音
部屋の中木霊する秒針

浅い眠りが消えてゆく
張りつめた弦を弾く
止まらない音の余韻
手の平に響く振動

灰色の天井が夜に飲まれて
闇に染まる硬い空間
反響する音は小さく消える

静寂が心を染めている
止まらない感情を押さえきれずに
溢れ出す涙を拭いながら息を吐き出す

張りつめた感情
砕けるように散っていく
止まらない心情
溢れ出す涙が枯れることなく

空が灰色に染まる
雲が覆う
その厚さが心を冷やしてゆく
消え欠けた感情
一つ一つ砕けた破片が落ちていく

寂しさの中で見えた温かい色
また戻る日が来るように
回り巡る意識が狂う
失う言葉
崩れてゆく意思を
涙 流しながら見つめている

303 :名前はいらない:2009/02/07(土) 17:27:12 ID:KCrxm/5h
「映画館」

チケットををつかんで
やっとの思いで生まれてきたというのに
馬鹿だなぁ
チケットには残り時間が記載されている
人生80年
どんなに面白かろうがつまらなかろうが
上映は終わっちまうんだ

「人は何のために生きる」
映写機のフィルムがカラカラと問いかける


死は絶対だ誰でもいずれ死ぬ。
苦しみを背負い
居場所も無いのなら
今すぐに楽な死に方を求めてもよいのではないか

それとも生まれてきた
責任に縛り付けられているというのか


今はこの映画館に入ってしまったことに絶望している

304 :名前はいらない:2009/02/07(土) 17:58:00 ID:oyzNfBK2
「無上宇宙」
君は僕を上から見上げてあの日の波を見つめてた
僕はあのときぼんやりと君とは違う地球に立っているって
感じた

君は 高いね 僕に嘯く
そんな君は遥か真上
違う地球 違う世界の上
ここは宇宙で 上などないことを忘れて
宇宙 上 下 流れて 回り
宇宙酔い? 酔って 吐いた
吐瀉物は宙をただよい 流れ 上へと
時の流れに 紙の上に 染み込み 薄れ 形を残した

そうここに

305 :名前はいらない:2009/02/07(土) 18:41:34 ID:XILsw2re
>>285

“私のお腹の中の光景”
この言葉から察するに、妊娠中の母体が主体の詩なのでしょうか。
そうだとすればタイトルと合致してとても読みやすいです。
妊娠中の気だるさや、精神的に病み自暴自棄になる気持ちが露になっており
かつそれを悔やみきれず、また怠惰を繰り返す。
最後の豚カツというチョイスがとても良いと思います。
安らげる場所が四角に囲まれた場所、所謂人工的な空間でしか安らげないといった書き方が、若干焦燥の気持ちという意味にも読み取れました。
下降はするが、上昇もしないという所を主体の心情に置き換えれば多少共感できます。
ただ、直接的な主体の感情が少なく、客観的な様子が殆どな文に少しガッカリしました。
もう少し芯を詰めて、読者に確信を与えてはいかがでしょうか?
B--

全体的に意味合いが違うのであれば、再評価の申請を。

306 :名前はいらない:2009/02/07(土) 18:56:18 ID:ArZxMyXO
「陸上部員スギモト君の午後」

遥か彼方に見える星
あれはボクの先輩さ
光なんかより
ずっと速くて
ずっと眩しい
女の子さ
ああ もう
陸上なんてやめようよ
詩的じゃないだろ
二人で抜け出して
街に繰り出そうよ
映画を観にいこうよ
ショッピングをしようじゃないか
新しいスタイルが流行ってるんだ
白いオーバーオールだよ
ジャージ姿のキミだって
もちろん
素敵だけど
ゼェッ、ゼェッ
ダメ、もうダメっ
ちょっと、休憩っ

307 : ◆notePDkbPQ :2009/02/07(土) 19:43:24 ID:CV8ax4Hd
>>188 性的な言葉+既存の詩的な言い回しで、印象を強くしているようです。
表現が安易だと思います。
内容は、自堕落な自分を責めているのでしょうか。興味が沸くような
書き方になっていません。 D-

>>206 適当にナンセンスな言葉つなげただけに見えます。
センスがいるから、もうちょっと考えて欲しい。
こんなの、ジャンボ鶴田に置き換えてもできるでしょう。 E




308 :ヤタロク:2009/02/07(土) 20:50:17 ID:ZNH0EiaD
「首吊りマンション」

自殺する子供のためのマンション
地上五十階から華麗ににダイブ
私は二十階を占拠して
頃合いを見計るの

雨粒 一粒 てるてる逆さま
笑えない冗談ね 悪趣味マンション
無邪気な 子供に 呪文をかけよう
飛び出した風船が 割れる呪文を

夢から覚めたらリアルな悪夢
無情非常なんて慣れっこでしょ
私は被害者ぶった加害者で
彼らも死ねばと思ってる

ひねもす 雷 堕ちない堕ちない
傘を広げてみまて 自らララバイ
私は 大人に 成れてしまうほど
この世にはまだ 慣れてはないから

夢を見たいなら墜ちますつります
ああ流行が今 背中を押した
馬鹿が理由で阿呆が亡いて
私がテレビを見て笑う

自殺する子供のためのマンション
地上五十階から華麗にダイブ
私は二十階を占拠して
頃合いを見計るの

子供じみた世界観を止めてくれる人を探してる
交通事故を待てないから
天秤が片寄りすぎたから
マンションは聳え立つ 私は見計らう
機会を


-----------------------------------------------------
悪趣味

309 :名前はいらない:2009/02/07(土) 21:52:29 ID:Tubiyc2e
>>305
評価ありがとうございます 
疲れていたので適当に書いた詩ですが、
読みかえしてみて、子供と母親の関係だなあ、と思いました。(私は男ですが)
確信を与えるなんて難しくてできません。

310 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:04:27 ID:IEDhRNrM
>>276
 彼女の猫の死、その背後にある宗教。
「エホバの女の人」は彼女の猫が死んだことなんて全然知らないだろう。宗教者なのに。
 彼女から連絡を受ける場面がとても好きです。
 ただ第一連の村上春樹的な文体は好きにはなれませんでした。
 でも、このスレの詩の中ではかなり好きな方です。C

311 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:09:48 ID:IEDhRNrM
>>279
瓶底メガネの少年が「僕は天才だ」とうそぶく。
かわいらしい光景ですね。
でも個人的にはかわいらしい詩よりも突き刺さってくる詩の方が好きなので
D+

312 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:10:41 ID:eJTWf5Ls
「クローゼットの中で」

ずっと忘れてた 着なくなったコート
君が似合うよと言ってくれた 僕の一番のお気に入り
別れてからは 見るのも嫌だったけれど もう大丈夫なのかな
久しぶりに袖を通してみよう
色合いも デザインも 機能性も 全然大した事の無い 安物だけど宝物
触れてみた瞬間 想いが僕を通り過ぎてった

君と並んで歩いた街も 寒いねって言いながら 僕にしがみついた細い腕も
抱きしめた時の小さくて柔らかい身体も まだ鮮明に思い出せた
着なくなった安物の宝物 まだ 駄目みたいだから
もう少しクローゼットで休んでて

彼と出会って 僕の君はいなくなった
髪を束ねるのをやめて 見たことのない笑顔を見せて
僕の知らない人と 君は幸せになっていったね
そんな君を見るのが辛いから 僕は君の傍を去ったよ
強がりって言われるかもしれないけど 淋しくなんかないんだ
どこかで偶然会えるかもなんて もう考えなくなったから

僕の好きだった君はもういない 君を想わないわけじゃない でも
彼のために変わった君を見るのは もっと辛いから
僕は君から離れていくよ 心から 全部

さよならと言った君の声も またねって答えた 僕の精一杯の強がりも
まだはっきりと思い出せるから 辛いんだ
君のことが好きだから 動けない
消えていった君の影が ゆらゆらと揺れているんだ
もう僕の君じゃない わかってるつもりだよ

313 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:27:44 ID:IEDhRNrM
 痛がる子供たち

 この後どうしようか
 俺の車の後部座席で
 自問自答してようか
 王様ゲームに負けちゃって
 子供たちに連れて行かれる

 俺は大学生なのに寝てた
 俺の車の後部座席で
 沈思黙考する暇もなく
 畑に降りて、道路脇の
 子供たちに顔面を潰された

 車陰にして巧妙に蹴られたのは一発だったので
 拍子抜けした俺はフェイクさを保ち切れずに
 土をほろう
 夕方、爪はがれて、悔しかったから
 コーヒー飲んで休んだ後、怒りながらギアを入れて
 並んで直立している子供たちに
 Uターンして中央線とタイヤが交差する位置で
 準備した火炎放射機を使用して、
 痛がる子供たちをバックミラー越しに見ながら走った


314 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:33:05 ID:XIMV82IJ
>>313 卑怯過ぎる

315 :名前はいらない:2009/02/07(土) 22:33:32 ID:H720rVJz
「流す」

綺麗な色 壊れた化石 いらない夢の切れ端を
川へ流す 先まで乾いた心臓 抱えて見る 見送る

嘘をつく 舌色づく 切らない糸
舞姫ヒラヒラ 鞠転がりシラシラ 黄色い肌見えた

なくなる

この迎え 向かう人 待ち人
あなたは何処?

麻痺 心 真昼 夢 どこか真向かいに毎日 ひとり 呟き謝る

海 見る 水 空映す 移らぬ色

あなたはだれ だれ だれ
怠い体 重い 思い出してた

痛い 痛い 私の海が
からっぽな苦痛だけ 残して流れた

316 :名前はいらない:2009/02/08(日) 00:02:25 ID:Ll7hz9RL
「ゲームセンターと火」

ゲームセンター

それは宗教場の建設にあたり
僕の父が考案した施設でした
コンクリの床に足をつけて
冷たく研ぎ澄まされた感性を競う場
子どもたちはそれぞれに父のために戦っている
僕たちはしめやかに父の肖像を忘れていく



宗教場の明かりが今日で消える
そんな平和の中一つだけ暴力が
コンクリの地面が揺れる男の目の前
自動ドア、それでも父のため静かに開く
世界のどこかで山火事が起きた


317 :名前はいらない:2009/02/08(日) 00:36:26 ID:h9X/FOh4
どこのパラレルワールドの話か知りませんが
あのころの感覚は戻らないけれど
何も変わってないので 変わってないから
きみのために変わろうとしたはずだった
あまり変われなかった
君が居なくなっては 意味がなくなってしまう
それもおかしいとも思ってるけれど
ずっと思いは変わらない


318 :名前はいらない:2009/02/08(日) 01:51:28 ID:2qqSqkjt
>>305
疲れて適当に書いた詩でセンスが云々ですか。
自分でB評価出したのが酷く悔やまれます。

319 :名前はいらない:2009/02/08(日) 02:02:56 ID:iAaF/fR1
言わないほうがよかったかしら(笑

320 :名前はいらない:2009/02/08(日) 03:41:53 ID:44G5sPFj
「嘘吐き」

冬の低い空を見上げて
あの雲になら きっと触れることもできるよね
きみは微笑む

冷たい空気に否定の言葉なんて見当たらなかったから
もちろん いつの日か きっとね
ぼくは俯く

でも今は ぼくらの作り出す この一瞬の白い雲で許して欲しい
触れることは叶わなくても 凍えた手を暖めるくらいはできるから

もしもきみが望むのなら
ぼくは真実よりも素敵な夢を描いてみせよう
真っ白なキャンパスに
真っ赤な嘘を

321 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 11:07:21 ID:B7XahtJp
>>306
この人(作者さん)は、詩の書き方を知っている、と思いました。
あこがれの先輩が目の前を走っているのですね。ジャージ姿で走っている光景が淡く浮かびます。
でも、タイトルが変ですね。
自分視点の詩なのに、スギモト“君”とは。
僕の陰気な脳みそでは、考えられることは、一つしかありません。
あなた(作者さん)が自分の友達のスギモト君の気持ちになってこの詩を書いたのかな、と。
まあ、それはおいといて、
詩の内容は共感できるので、D+ということで。

322 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 11:13:46 ID:B7XahtJp
>>288
みち草さん、真剣な評価おつかれさまです。
見習いたいです!
まとめもおつかれさまです。

323 :名前はいらない:2009/02/08(日) 11:30:46 ID:/ZqbonDj
"怪物"

小石が裸足に食い込んで
痛い痛いと嘆く子に
母は絹の靴履かせ
踏みつけた砂利に理を説いた
応えぬそれらに憤怒して
すべてすべてを取り除く

何も知らないままの子は
これはなあにと問うて聴く
父は鉄の微笑みで
世界を背に置き理を説いた
答えが違えば激高し
すべてすべてを取り上げる

自分本位の感情で
好きだ嫌だと振り分けた
靴が擦れても汚れても
親の揺るがぬ理をかざし
子供のままの癇癪は
すべてすべてを取り溢す

324 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 12:20:27 ID:B7XahtJp
>>195
つまり、歌の練習ですね。
あまり伝わってくるものがないです。
「声がスピーカーから歌いかけ」
この言い方は日本語がおかしいと思います。
歌のジャンルがロックなのかポップなのかもわかりません。
歌ってる時は楽しいのか、も、伝わってきません。
自分のやっていることを説明しているだけですね。
評価、D。

歌が好きということは伝わるのですが、この詩は、結果を述べているだけなのです。
優れた詩は初めから終わりまで作者が経験した物語があるのです。
作者本人が見たり聞いたりいろいろ経験してきたことが出ていなければならないのです。
つまり人生の全てを懸けて詩に意思を込めなければならないのです。
あなたの詩は、人生のほんの一部の、「歌声」をかけているだけというふうに感じてしまいます。
僕がいいたいのは、この詩は結果だけで、そこに行き着くまでの「過程」が抜けているということです。

「過程」を書いてみてください。
歌のどういうところが好きなのか、歌にどういう思い入れがあるのか、何がきっかけで歌が
好きになったのか。他にもいろいろ、書く事はいっぱいありそうです。人生を懸けていれば。

325 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 13:07:14 ID:B7XahtJp
>>197
元気な老人にエールを送っているのでしょうか?
老人が元気であろうとなかろうと、
「だから 頑張れ 」
「応援してるよ 君の事 」
と、いうのは、ちょっとひどいと思いました。
「頑張れ」っていうだけであなたは何もしないんですか?
「甘く苦いそんな物 」というのも、なんのことやら……
最初は貴方って言っているのに、最後は君になるのも意図がつかめません。
大体、老人にむかって、そんな言い方失礼ですよ。

言葉足らず、老人に対して失礼、よって、D-。

326 :名前はいらない:2009/02/08(日) 13:39:08 ID:PmZsxeSR
>>324円星さん
評価、ありがとうございます。うたっているわけではなく、声の喚起するイメージに対して、自分なりの
感動や解釈を感じていくことで、色を付けていくといいたかったのですが、なにぶん日本語の勉強
が足りないので上手く表現できていない…ようです。次はがんばって過程も書いてみます。因みに
この詩を書いていたときに聞いていたのは、槇原敬之の「CICADA」でした。



327 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 13:51:04 ID:B7XahtJp
>>200
とても上手いと思ったのですが、
表現を美しくするのに偏りすぎ。
情景を読者に伝える技は見事なんですが、
詩って、それだけが目的じゃないじゃん。って思いました。
とても丁寧に表現されていて見事なんですけど、
飾らない言葉で言うと、これは、夕方、坂道に映った自分の伸びた影を追いかけて足に来る疲労をふりはらって、
坂道を駆け登る。という詩ですよね。それだけですよね。
「金のしぶきにラッシュをかける」、すみません、お笑い表現として捉えてしまいます。
まじめな詩として捉えると、美しさだけが際立つ、内容の薄っぺらな詩としてみてしまうのですが、
お笑いと思って読んでみると、これは、すごく……面白いです!
最後の言葉が最高のオチです!
まじめな詩として評価すると、D+ですが、僕の独断だけでの評価ですと、C+をあげたいです。
面白いんです。!wwwww×5

328 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/08(日) 14:13:07 ID:PmZsxeSR
  花

花よ花よ綺麗な花よ
遠くから私を誘うように
多彩にに色づいて
近くに寄ればますます
美しくにおい華やかに
一つの季節をいろどって
咲く花の美しさ
しおれ枯れるときには
私が種を取るから
また年が巡れば
新たな花を咲かせて

ゴミよゴミよ
路上のゴミよ
誰からもさげすまれ
邪魔だといわれ
目に映るには汚い
そんなゴミにも価値はあった
かつては人の役に立った
燃やすか埋め立てるかリサイクルか
一度の人生を
弔ってあげよう
また新たな形となってほしい
地球の上で

人よ人よこの世の人よ
心に汚れなく生まれ
社会の中で汚れ
やがて年をとって
死んでいく運命を持つ物よ
たとえ見かけは醜くとも
心の内を誰ぞしる
骨を拾って埋めるから
新しい魂に宿って
またどこかで会おう

329 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 15:01:34 ID:B7XahtJp
>>326
そういうことですか。「声が〜」とか、「歌手の歌について行って」で、
自分も歌っているのかと思っちゃいました。


それを聞いて、自分なりに添削してみました。


黒い花

僕は音楽を聴いている
スピーカーが楽しそうに歌っている
声が聞こえる
僕の心の中に次々と花を咲かせる
黒い花が、
列になって咲いている

僕は心に絵の具を持って
その歌に、声に、メロディに、色を付けていく
置いていかれないように、
僕は懸命に、その歌に、色を付けていく
赤、黄、緑、青――
色が増えていく
一曲目が終わったとき
七色の花畑が辺りにできた


こんなふうにいってもらえたら、僕もそのことがわかったかもしれません。
槇原敬之の歌にマッチしてなかったら、すみません。添削を不愉快に感じていたら、すみません。
槇原敬之の「CICADA」は、どんな歌か知りません。
ちなみに、僕はミスチルが大好きです。

330 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/08(日) 15:09:21 ID:B7XahtJp
未評価 (>>292

>204 >208 >210 >211 >212
>213 >214 >215 >218 >219

>221 >222 >224 >227 >231
>235 >240 >244 >250 >254

>255 >256 >257 >259-260 >269
>282 >283 >286 >287 >293

>298 >299 >302 >303 >304
>308 >312 >313 >315 >316

>317 >320 >323 >328

再評価
>160

331 :名前はいらない:2009/02/08(日) 16:11:51 ID:DJNAvrTC
>>328
詩と言うものは人の心を顕著に映し出す、鏡と言う概念で私は捉えています。
「花」を読んで、読み手に何を伝えているのかと考えたところを視点とさせて
頂くと、作者が絶対的な花への美しさや永遠に憧れを持つものの、世の中のあり方、
自身のドロドロとした心のあり方に、大きな不満、不安を描いている様が、
見事に現れています。要するに、作者の心を見て欲しい、共感してほしい、
こんな私を見て欲しいと言う、心の涙がこの「花」に現れていて、読み手を
不安にさせる何物でも無いと言う、印象を強く受けます。
逆の視点で捉える事ができた時、作者の詩も「花」も開花するのではないで
しょうか、と言う期待を込めて評価 C-
をつけさせて頂きます。

補足、私は人の詩に評価をつけるのは初めてなので、思い違い等あると思います。
他の方も、この詩に対する評価を是非お願いします。




332 : ◆notePDkbPQ :2009/02/08(日) 17:47:17 ID:dwKzYHaL
>>285 「疲れていて、適当に書いたのにB」じゃなくて、
「疲れていて、適当に書いたからB」なのだと思いますよ。
過剰な思い込みや工夫は、時にはひとりよがりになり、
読むほうには苦痛になりますから。
この作品、素直に読みやすい文章になっているのが良い。
抽象的なイメージから、具象的なイメージまであって楽しい。
言葉の重なりがあり、推敲不足は見られます。
はっきり何が言いたいのか、書かれていないような気がします。
閉塞感やら、胎児の存在やら、何とでも読める。
そのため、>>305さんのような評価も貰えて美味しいですね。
 C



333 :宗教マシンガン:2009/02/08(日) 17:52:38 ID:9u7YCYg1
「神ト天国」

The Fallen FUCK'n STAR!!!
fc;klhDSOIDCjkl;jh!!!!!

耳なるキチガイ達のNOISE!!!
ピーピーうるさい蝿共を黙らせろ!!!
俺のギャラクティカマグナムは容赦しない
抵抗する奴はハチの巣にしてやるぜ!!!!

どんな声出して逝かせてやろうか
オフィスレディやキャバ嬢 
犯罪野朗の糞政治家のお付の秘書もまとめてかかって来い!!
体力ならたっぷりあるぜ!!!
どんなカス野朗も一撃で昇天だ!!!

絡めて 殺せ PASSION!!!





334 :名前はいらない:2009/02/08(日) 18:07:01 ID:YwA11eVg
「一日一生」

砂漠の中 影の行列
黙々と進むそれは
退屈であり生命でもある

「生まれ変わりたい」
影が呟く
まとわりつく暑さと苦痛が
影の影を蝕んでいる

こうして
一日という名の一生が過ぎてゆき
空が落ちてきた
世界は フラット

脳が再起動 新しい朝

宇宙の鉄板に焼かれたそれは
細菌になった

335 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/08(日) 18:09:41 ID:PmZsxeSR
>>329
そう書き直してみると、安定感が違うな、と思いました。どうも据わりの悪い想いをしていたのは、
他者に伝わりにくいからだったのか、と気づきました。「CICADA」はアルバム名ですが、BookOFF
で500円で売っているのでおすすめです。

>>331
評価ありがとうございます。これくらいしか僕の詩のレパートリーが無くて、この範囲で本当に
よい詩が書けるのか、とい心配も、たぶん表れていて、それも読者を不安にさせているのだと
思います。詩を書くことで、世界に対する見方を広げていっているのです。もっと前の詩は、本当に
331さんのおっしゃるようなことが、より顕著に表れていると思いました。視点を考える、ということは
殆ど詩を書くときにしたことがないので、そうした技術的観点的手法と経験によって新しい詩と
世界認識、他者認識に至れるのでは、と思うと、他の人の詩や詩集などを読む楽しみが増えた
様です。精進いたします。

336 :宗教マシンガン:2009/02/08(日) 18:12:43 ID:9u7YCYg1
  「傷跡」

泣いて泣いて泣いて
痛いよ痛いよ痛いよ
怖かった この痛み この傷跡

毎日が平和だった
痛みを知らない無垢な子供は
悲しみを知らないまま育っていった

宗教が始まる 変態
加速するこの痛み 中まで入っていく麻酔の香り

ああ・・・・・・・・
ぁぁぁぁぁぁああああああ

廃人が始まる 頭が・・・・・・・
血が 血が 血が 
神よ!!!!! 誰も味わったことない痛みを
この世界を 無に・・・・
一から何もなかったように 何も 何も・・・・







337 :名前はいらない:2009/02/08(日) 18:51:16 ID:auqDR462
蛍光灯

僕が住む 世界の中に
ただ一つ 灯る光は
羽音を立てる蛍光灯

白い血を 通わす硝子が
透間から 熱を伝えて
僕を温めているのに

何故かある 消えぬ不安が
やっと得た 熱を奪って
冷たいままの僕の胸

僕が居る 世界の中で
ただ一つ 在った光は
明滅している蛍光灯

だいすきな 硝子は汚れ
昏睡で 生まれた常夜が
僕を凍らせているけど

僕はもう 寒くなどない
失う物は 何も無くなり
安堵が僕を照らすから

338 :名前はいらない:2009/02/08(日) 19:17:30 ID:RUIjeLO5
>>333
左翼的なカッコよさだけを求めるとこのような詩になるのではないかと思います。
言葉がすべて記号というか、詩全体として自由度がなくつまらないです。


339 :名前はいらない:2009/02/08(日) 19:22:55 ID:RUIjeLO5
>>336
「宗教が始まる 変態」
のところが好きです。平和の中訪れた暴力がテーマと取りましたが、
セリフみたいな言葉が受け売りっぽくて好きになれませんでした。
ただ上にあげた一フレーズは新しい感じがします。D+

340 :名前はいらない:2009/02/08(日) 19:43:29 ID:RUIjeLO5
>>204
すごく文才のある方なんだなと思いました。
暗いイメージの中にあるほのかな温かさ、希望。ファンタジー映画か小説みたいです。
しかし!詩を書く上で最も大切な(I think)、現実生活を営む我々にコミットしてくる何かぞくっとするものがないな、と感じました。
私はC−をつけますが、人によってはBかもしれません。
いずれにしろ、完成度は非常に高いと思います。

>>210
作者は切実な思いで書かれたのかもしれませんが、大変ありきたりな内容となってしまっており、
詩というより絵日記のようなものになっている気がします。ただ読んでて悪い気はしませんD

341 :名前はいらない:2009/02/08(日) 19:58:58 ID:XQxmqCZo
他人の不幸を喜ぶことはないけれど幸せを喜ぶこともできない
僕をおいていかないで
小さな瓶の中でつぶされそうにしているんだ
息ができない
水なんてないのに泳ごうとしてみたり
意気もでない
フタは閉まってあるの?
見えない
見ようとしていないのかな
もうわからないよ
透明な壁の向こうではみんな笑ったり泣いたり
僕を見ていないふり?
大きな声で笑えば気づいてもらえるかな
するつもりもないのにぼやく僕はいつまでもここにいて
いつか愛した人に僕ごと割ってもらうのを待っている

342 :名前はいらない:2009/02/08(日) 20:31:16 ID:JW5KbnyF
『世界』

神様なんて道端の乞食だった
胸に引き金を用意して
粉を塗す事に疲れたりさ
ただ少なからずパズルが解けないなら
僕はまだまだやれるって事だな

ゆるりと現れた死神も所詮は乞食で
手を切られたけど
まだまだ行ける
ドブに浮かんだ藻を食べて
昨日だってやれたじゃないか

餅みたいな空気
潜り込むしかないだろ
待ってるのは何か知らないけど
行くしかないだろ
僕はやれるんだ

雨が降っても死なない
風が吹いても死なない
なんて素晴らしいんだろ
今日こそやってやるさ

僕は生きているんだ
カンブリア紀から果てしなく続く生命
明日も明後日も
生きているから
やれる事は沢山ある

そして毎朝僕は訊くんだ

『先生。僕はちゃんとやれてますか』

343 :名前はいらない:2009/02/08(日) 20:33:44 ID:h6N2rfcK
あたらしい血液が
左回りで走り出した
ウソ
ちょっと待って
行かないで
引き戻す
体をねじる
そんなことを考えながら
踊る
古い血液が
走りきる頃に
朝は迎えにきてくれ
あー
だめだ
血が回る
きっと今、四周目
止められない
そんなわけで
踊る
左回りで
踊る

344 :名前はいらない:2009/02/08(日) 20:34:49 ID:Z1bqkYbi
>>340
評価ありがとうございます。
現実生活にコミットするもの、とのことですが、ふいに世界に閉塞感を覚え、同時に優しさを感じる瞬間、というものが、自分にはあって、それは周期的に訪れる現実生活の大切な一部なのです。
あの腕さえあがらなくなるような虚脱感と、微かな幸福感(センチメンタルというのか)が自分にとってやりきれないときがあって、わりと重要なファクターで、そういう瞬間は多かれ少なかれ誰にでもあるものと思っていたのですけれど、独りよがりだったかもしれません。
(あるいはメッセージ性に欠けるので、現実生活から乖離してしまったということでしょうか)
言ってることが的外れだったらごめんなさい。
ぞくっとするものが無い、というのは、おっしゃるとおりだと思います。言葉を研ぎます。
評価ありがとうございました。

345 :名前はいらない:2009/02/08(日) 23:16:21 ID:HRWkEirU
「ぼくらの翼」

向けられた背中に 玄関を開く音を聞かせて
間を空けたかもしれない

舌をうつかわりに 乾いたノドをはがす
震えが伝わったかもしれない

人通りの少ない道で ぼくらはよくどこかに
飛び乗っては舞い降りた
磨り減った靴は今 裏を向いてる
なおさないと
このままでいいの

今の声は
出てたのかな
カーテンの光がこわばった肩に
舞い降りるホコリの輪郭を描いてる

翼が生えても背中に不都合は無いと
それを見せあわなかった
ぼくらのせいだ
部屋の外から風がドアノブを冷やしてる
はなさないと
もう




346 :Dの嘱託:2009/02/09(月) 00:29:17 ID:4ralNAB/
>>341 D-
わかりやすい。が、インパクトが皆無。
浅い。「そうなんだ」で感想が終わってしまう。

>>337 D
ターニングポイントがわからない。
3節と4節の間で変化が見受けられるが、明確なところがない。

>>334 D
蟻を連想したが、それで正しいのかどうか不明。
後に続くに連れて意味も繋がらなくなるから間違ってんだろうな。

347 :名前はいらない:2009/02/09(月) 00:43:17 ID:2fx6Q5sM
>>320
吐息を小さな雲にたとえたところにセンスを感じます。
嘘は真実よりも美しく、そしてはかない。
ただ気取った文体が好きではないです。
もう少しニュートラルに飾らずかいて頂けると、よりセンスが光るのではないでしょうか。
C−

>>323
親の子供に対する振る舞いを、客観的にとらえると怪物のようだ、という趣旨だと取りました。
テーマはとても切実な問題ですが、なぜか詩からは切実さが伝わってこない。
どこをどうすればよくなるかは私にもわかりませんが・・・
言葉を飾り立てている節があるのではないかとも感じました。D

348 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/09(月) 00:50:33 ID:KM73JM/F
  オーロラ

オーロラは北国の空を七色に染める
薄い影のようなはかなさに多くの人が感じ入る
人の心の中にもオーロラを見ることがある
優しさや強さ語りかける気持ち
人の七色の心は一瞬だけひらめいて――
他人の中に残る
本物のオーロラと心のオーロラと
目を開けばあなたはどっちの美しさも見える

349 :濁々:2009/02/09(月) 00:52:35 ID:DW/LgfWr
埋められたアタシの足を見てよ
膝までかたく決められて
土にあいたその型が
アタシなのか
わからなくなるのよ
あなた
わかるかしら
空疎なアタシの足は
まだ存在しているのか

そのうち黒い油色の雨が降り出して
アタシはただ堪えるけど
重くびたびたと打たれて
目が見えなくなる痛くなる
おとうさまおとうさま違うわ
それはアタシの足よ
おとうさまおとうさま違うわ
この黒々とした泥がアタシよ
あなたの切ってしまった
それがアタシの足よ

350 :濁々:2009/02/09(月) 00:54:18 ID:DW/LgfWr
埋められたアタシの足を見て
膝までかたく決められて
土にあいたその型が
アタシなのか
わからなくなるのよ
あなた
わかるかしら
空疎なアタシの足は
まだ存在しているのか

そのうち黒い油色の雨が降り出して
アタシはただ堪えるけど
重くびたびたと打たれて
目が見えなくなる痛くなる
おとうさまおとうさま違うわ
それはアタシの足よ
おとうさまおとうさま違うわ
この黒々とした泥がアタシよ
あなたの切ってしまった
それがアタシの足よ

351 :名前はいらない:2009/02/09(月) 00:55:22 ID:2fx6Q5sM
>>344
あくまで私の意見ですが、メッセージ性は逆にない方がいいと思います。
>>340で書いた「現実生活を営む我々にコミットしてくる何かぞくっとするもの」
と矛盾してると思われるかもしれません。
こちらからメッセージを詩に付加するという態度は痛々しさにつながるのではないかと思います。
ただ書きたいものを書き、読者それぞれがその詩から何らかのメッセージ性(簡単に言葉にできないようななにか)を享受できる詩が優れているのではないでしょうか。


352 :名前はいらない:2009/02/09(月) 00:55:37 ID:DW/LgfWr
ミスってしまった、ごめんなさい
>>349は無視してください

353 :名前はいらない:2009/02/09(月) 01:08:15 ID:2fx6Q5sM
>>211
中耳炎のことを言っているのでしょうか
「あまりにもあまる」、音感が好きです。
ただ地下鉄が痛がっているという表現はユニークさをてらったあえて感が見え見えで好きではないです。
D+


354 :名前はいらない:2009/02/09(月) 01:25:54 ID:2fx6Q5sM
>>212
「ひとりぼっち」であることと「過去」のことがうまくかみ合ってないと感じました。
孤独感は過去ではなく現在をみつめることで生まれてくる切実な感情のことではないかと思います。
「孤独」をテーマにしているのでしたら、孤独でない過去よりも、孤独な今の方がずっと描写に値するはずです。D

>>213
詩を含む全文学の存在価値は我々のクオリアを描写することに尽きるのではないかと思います。
「過去」というクオリアは我々にはなく、「過去」は我々にとって概念ではないでしょうか。
凡庸な詩とは、概念や図式で構成されている詩だと思います。
この詩には「過去」から想起される「今」も希薄なので、私は好きではないです。D

355 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/09(月) 01:35:55 ID:KM73JM/F
>>160再評価
>まどろみから 霞に散った 桃色の 夢のように
この比喩で、まさに消えていくような花弁、そして第二連で
バイオリンの音色までもが重なり、夢のような春の昼のひとときが
描き出され、そうか、こういう情景をを「うららかな調べ」、というんだな、と
納得した。技巧と想像力そして情感で忘れられがたい一つの世界を
描き出している。特筆するべきなのが、比喩の巧みさと、連のつなぎ方の
うまさ。これは見習うところが多い詩だと思う。B


356 :名前はいらない:2009/02/09(月) 01:50:38 ID:P4hiIUel
>>143-143
まずは本当にありがとうございます。
議論をするべき場では無いとわかっていたものの、つい気持ちが先走ってしまい、詩ではなく文を長々と書いてしまった事を申し訳なく思います。
そして真摯なご返答ありがとうございます。
ここは思想を語るべき場所ではないですよね。

幸せを人に与えるためにはまず自分が幸せでなくてはならない。
「両手で拾いきれない、こぼれた幸せが周りに幸せを与える」
それはつまり、あなたがあふれるほど幸せであってくれればボクはその幸せを分けてもらうよ。って事ですね。
テレくさいから言えないですけど、あなたが幸せであればボクも幸せなんだ、とそう言う意味です。
そこに行き着く紆余曲折・矛盾・葛藤。そんな物を口にすれば口にするほど安っぽくなっていくのを悔しく思いつつ、論では無く詩として書く事・書ける事が詩の魅力であり力であると思います。

苦労してたどり着いた場所。若さゆえの純粋さ。持って生まれた優しさを大切にして欲しいと思います。

長文、失礼いたしました。
今後とも優しい世界である事を願います。


357 :名前はいらない:2009/02/09(月) 02:01:47 ID:pet0GQbf
>>283を口汚く罵ってくれorz

358 :なか:2009/02/09(月) 02:54:32 ID:EHZ+VYsC
「いつになれば」

水玉が子供っぽいと
煙草のケムリ出る口が言ったのが
むせ返るように辛くなり
しみた瞳から涙をこぼす

いつになれば
煙草になれる
いつになれば

子供っぽさが可愛いと
お酒の冷たさ香る口が言ったのが
酔ったようにほのめいて
まわる頭から思考をこらす

いつになれば
私を見る
いつになれば
お酒になれる
いつになれば
私を見る
いつになれば
水玉が死ぬ
いつになれば
男性は普通になる
いつになれば
少女は普通になる

いつになれば

359 :名前はいらない:2009/02/09(月) 02:56:42 ID:RTTCrrB1
『クローンさん』

少し苦手なあの子が喋ると

僕の代わりに笑ってくれる君


『ごめんなさい、どちら様ですか?』


やだなぁ、お前が作ったクローンですよ
要するに誰々用と何々用
既に99人目


でもね、一つだけリスクがあってさ
心だけコピー不可だから『オリジナル』のお前しか持ってないの



だからね、泣くのはお前
代わりに笑ってあげるから

簡単でしょう?意外と笑う方が難しいもんなんだよ



それはそうと衝撃的事実を教えてあげる
少し苦手なあの子もね
逆にお前の事が大嫌いで
実はクローンに相手させてるんだって


実際、先生も友達も恋人もお前が好きなアイドルだって作ってるもんよ、1人や2人


そんな感じで改めてましてこんにちわ僕クローン
役目はキッチリこなしますよ


ちなみに、なんとも言えない虚しさもお前に譲るから

いいでしょう?全部お前が望んだ事なんだから


だからね、泣くのはお前
代わりに笑ってあげるから

簡単でしょう?意外と笑う方が難しいもんなんだよ


あぁ人間ってめんどくさいね

360 :白砂:2009/02/09(月) 05:09:53 ID:IpJUs8JY
黒いテーブルの上
見慣れてる風景
2年前に引っ越してきた
海の見える街
あの時から何も
変わっちゃいませんよ
俺の大事な事はモノは
夜を共にする巻物でも
笑い声の木霊する
酒場での酒でも
温かい家族と呼べる人達でも
無い
なんて事なはずがないですね
無駄なもんなんて
今までなかったですね
意味のないカルマは
人を憎む事くらいですね
捨ててきたペンや紙の数程に
残されてきた
思い出や忍ぶ気持ち愛情
気づけた事が
俺の宝物になりました
盲目な順応は
世界を狭めていきました
投げやりな身心を
俺にはあなたと呼べる人が
女に捨てられようが
友に見離されようが
天に召されようがいるのです
どんなに遠い険しい道を
歩くときも
俺を後押ししてくれるのです
長い人生というダンジョンを
あなたはレミーラのように
光で照らしてくれるのです
少なくとも
これを読んでいる
あなたは鏡を見つめながら
俺の過去をしろうとするのです
その頃にはあなたは
鳥の下を見ているのです

361 :320:2009/02/09(月) 07:23:12 ID:9uNXGaXI
>>347
評価ありがとうございます。
> 嘘は真実よりも美しく、そしてはかない。
自分の書いたものに対してこんなふうに何かを感じてくれる人がいることは、単純にうれしいです。
頂いた感想を踏まえたうえで読み返すと、たしかに回りくどい表現が目立つように感じました。
初心者にありがちな、稚拙な文章をひた隠すための無駄な装飾、といったところでしょうか。
助言にしたがって次回はもう少し素直な文章を書いてみようと思います。

362 :名前はいらない:2009/02/09(月) 08:41:03 ID:CTdaTBKc
>>346
評価ありがとうございます。
>>341です。ぱっとひらめいたものを短時間で詩にしたのですがさすがにD-はショックですね。
ですが逆に向上心に火がつきましたありがとうございました。

363 :名前はいらない:2009/02/09(月) 14:43:22 ID:Iv6Hs3HQ
すいません。
音楽板で聴いたのですが全然返事がないのでこちらで再度質問させてください。

「浪花節だよ人生は」の歌詞の意味
http://www.kashinavi.com/song_view.html?19471

--- 嘘は誰かが教えてくれる ---
--- 恋も誰かが見つけてくれる ---

というのはどんな意味か理解できる人教えてください。

これはつまり誰かが男性の嘘と浮気を教えてくれたということでしょうか?

それとも彼女が経験を積んで嘘と浮気をが上手になったということなのでしょうか?



364 :名前はいらない:2009/02/09(月) 15:33:01 ID:tnASt2it
「はんしょく」

今日ははんしょくをしようと思った
はんしょくをしようと思うと
片方のオッパイが膨らんでくる
みるみるうちにオッパイはスイカほどになる
膨らんでいる間は激しい運動は控える
オッパイの偏りにより
骨格に恐ろしい負担がかかるからだ

月が満ちるとはんしょくは終わる
オッパイがぽろりと転げ落ちるのだ
落ちたオッパイはむにむにみちみちと動いきまわり
あっという間に小さい私になる
小さい私はしばらくすると大きくなって
私と同じようにはんしょくを始める

はんしょくが終わると必ず整体にいく
そこで馴染みの綺麗なお姉さんに
首から腰までをゴリゴリ指圧してもらう
お姉さんが今日はどうしたのかと聞くので
私は筋肉を揉まれる快感に唸りながら
はんしょくでしたと答えた
水色の服を着たお姉さんは笑いながら
お疲れさまと言った

ある日私のひ孫の子供が双子をはんしょくしたと聞いた
会いに行くと左右のオッパイが平等に膨らんでいた
なるほどこれは間違いなく双子だ
聞いてみると一人よりも体がずっと楽だという
後ろから見ても背骨はゆがんでいない
家に帰って私も双子をはんしょくしてみようと思ったが
オッパイはやっぱり片方しか膨らまなかった

カレンダーを確認してから整体に電話して
はんしょくが終わる日の三日後を予約しようとしたが
いつものお姉さんは予約でいっぱいですという
仕方がないから次の日に予約をいれた

365 :名前はいらない:2009/02/09(月) 17:08:06 ID:/fnJJt+0
>>363もし、その二行が歌詞にあったら、

「誰か」は「自分以外」の人を指していると思います。
自分から他人の言葉の真偽を疑って悩んだり、問いただしたりせずに
信じて生きるのがよい、
「恋」も自分から懸命に求めてしなくても、きっとどこからか
やってくるものだから信じて生きればいいんじゃない?みたいな。

「見つけてくれる」の「見つける」は、「教えてくれる」との
単なる語呂合わせじゃないのかしら

歌は知らないですごめんね

366 :名前はいらない:2009/02/09(月) 17:09:32 ID:6Zi59Eq5
新しい毎日に
ぐらついた扉を開く
楽な方へ、楽な方へ
重なったあの日の想い
いつの間にこうなってしまったの?
手を広げて、光を浴びる
夜はまだ長い

367 : ◆notePDkbPQ :2009/02/09(月) 17:28:18 ID:VJhOeNv0
>>363 
嘘は誰かが教えてくれる
恋も誰かが見つけてくれる
この二行は実は同じ事を言っているのだと思います。
一連の内容からして初心な恋を歌っているとは思えませんので、
この詩に於ける恋には嘘が付き物なのではないでしょうか。
恋をする=嘘のつき方を教わる、ということでしょう。
繰り返して強調しつつ、語呂を間を整えています。
以下は、そして悲恋の挙句に何処かへ行ってしまう女がいる、
という内容でしょう。「消える」はキツイ表現ですね。



368 :344:2009/02/09(月) 17:36:07 ID:sGysw3zf
>>351
お返事頂けて嬉しいです。
メッセージ性についての考えはだいたい自分も同じです。
ということは、やはりメッセージ性以外の、なにか実際生活にコミットする決定的なものが足りないのですね。
模索したいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

369 :名前はいらない:2009/02/09(月) 17:43:56 ID:Iv6Hs3HQ
>365 >367
含みのある深い解釈をありがとうございます。 さすが詩・ポエム板。。。感激です。

この歌詞の意味がちょっとよくわからなかったのです。

とすると
--- バカな出会いが 利口に化けて ---

というのは浅はかな出会いなのだけど、深い恋愛感情に転化してしまったと解釈すべきなのでしょうね?

370 :  ◆UnderDv67M :2009/02/09(月) 17:49:19 ID:GOPbYnps
>>363
これ捨てられる女側の立場で歌われているのだと思ってみたらどうなん?

--- 嘘は誰かが教えてくれる ---
愛した男性からの口説き文句 (その時は嘘だとは思わなかった)
--- 恋も誰かが見つけてくれる ---
私は用意された恋愛しか体験していません (なので本当の恋は知らないと)

俺はこれを見てそう思ったよ
ご存命なら爺婆に聞いてみたら?

>>357
         ○y一~~
         |ヽヘ
       orz ̄|   

371 :名前はいらない:2009/02/09(月) 17:56:34 ID:Iv6Hs3HQ
三方のレスを読みながら私の頭はウンウンと必死でフル回転をしています。

>>370
> これ捨てられる女側の立場で歌われているのだと思ってみたらどうなん?
>
> --- 嘘は誰かが教えてくれる ---
> 愛した男性からの口説き文句 (その時は嘘だとは思わなかった)
> --- 恋も誰かが見つけてくれる ---
> 私は用意された恋愛しか体験していません (なので本当の恋は知らないと)

つまり--男の嘘を誰かが教えてくれた。男の恋(浮気)を誰かが教えてくれた。
と最初の私の直接的な解釈(その1)に近くなりますが。。。


372 :  ◆UnderDv67M :2009/02/09(月) 18:10:32 ID:GOPbYnps
未評価 (>>330

>208 >214 >215 >218 >219
>221 >222 >224 >227 >231

>235 >240 >244 >250 >254
>255 >256 >257 >259-260 >269

>282 >283 >286 >287 >293
>298 >299 >302 >303 >304

>308 >312 >313 >315 >316
>317 >328 >342 >343 >345

>348 >350 >358 >359 >360
>364 >366

再評価
無し



>>369
利口って言っても色んな意味あるけど「賢い」んで良いと思う

馬鹿げている非現実的な出逢い(そして失敗する)であっても
利口(現実的)に化けてしまったからそこ男を信じたのだと

>>371
アンタはどう思ったかなんて俺は知らないよ

男の本心の恋(紛らわしいな)を、つまり浮気を第三者から教えてもらったのではない
自分で知ったんだよ 振り回された後にね 男の使う嘘を身をもってして教えてもらったんだ

俺は浪花節がなんであるかを知らないけど
浮気なんて軽い言葉じゃ表せられないんじゃないか?


あとスレ違いなんで皆さんコッチのスレでやってくれませんか?

▼△▼△ 休憩雑談 80 △▼△▼
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1225541505/l50

373 :名前はいらない:2009/02/09(月) 18:22:05 ID:Iv6Hs3HQ
>>372
う〜む。。。 全てのレスを読み返してもう一度掘り下げて考えてみます。

この板自体初めてでこのスレを選んで投稿したのは上の方にあったので住人がいると思ったからです。

でも、次回からは雑談スレにします。ありがとうございました!

374 :名前はいらない:2009/02/09(月) 20:14:03 ID:Cq44BUXW
>>364
とてもグロテスクな詩ですね。現実的な描写が効果的です。
また、女性しか出てこないというところが詩的です。だんせいがでてきらナンセンスですもんね。
もっともっと現実的に、そしてもっとグロテスクに、ぞくっとするようなものを描いてほしいです。
才能あると思います。C

375 :名前はいらない:2009/02/09(月) 20:31:02 ID:Cq44BUXW
>>224
日常から、または今までの自分からの逃避という趣旨ととりました。
しかし、全体的に月並みな感じがします。飾った文体も好きでないです。D

>>227
自分の読解力不足かもしれませんが、日本語として成立していないと思います。
ちりばめられた単語も、散発的なイメージを喚起するだけでした。E

>>364
追記ですが、「月が満ちるとはんしょくは終わる 」の一行の描写のみが月並みで、
これがなければB以上かもしれません。

376 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/09(月) 20:39:03 ID:b9hZMZ+l
>>355
雑草 ◆je5cNlouiI さん

ご評価ありがとうございます。
幸運なことに、:みち草 ◆75PSbtSdd2 さん(>>289)
のものと併せて、長所と欠点が同時に見えて参りました。
これは幸福と言わざるを得ません。
比喩については私は相当なこだわりがあるので指摘していただいて光栄です。
何にせよ!気苦労も多々あることでしょうが
投稿人を代表して評価活動に感謝の念を示したいと思います。


377 :名は残さない:2009/02/09(月) 21:28:30 ID:sB0YxhKm
あなたの信じているもの。
ボクの信じているもの。
もしどちらかが仮に世界の全てだったとするならば。
どちらかが抱いていたその世界は偽りになる。
 
ボクの世界とあなたの世界は違うけど。
ボクにとってボクの世界は全てで。あなたにとってあなたの世界は全てなんだ。
あなたにとってボクの世界は偽りで。ボクにとってあなたの世界は偽りなんだ。
それは、環境が違うから。見てきたものが違うから。
まずなによりも。
あなたはボクを見ている、ボクはあなたを見ている。
それだけで、十分ボクとあなたとの違いが証明できるんだ。
 
否定するのは簡単だから。
肯定するのは難しいから。
 
ボクは馬鹿だから、否定を続ける。
否定をし続けることによって自分を支える。
・・・それしか能の無い人間だから。
 
全て。
それは偏見である。
偽り。
それは偏見である。
 
あなたのその色眼鏡。
ボクのこの色眼鏡。
みんなみんな色眼鏡。
だから意見は食い違うんでしょ?
 
信じるものが違うから、その人の根となる部分が一人一人ちがうから。
だから、「人と違う!」だなんて叫ばなくったっていいんだよ。
十分違うんだから。
 
空虚。
ボクはそれを愛している。
愛すら空虚であるが、ゆえに愛してやまないのだ。
 ―愛が見えない世界だから。
  空虚が僕を愛してくれるから。

378 :名前はいらない:2009/02/09(月) 21:46:26 ID:yLj5puzB
「箱入り娘の憂鬱」

布切れが総じて悪いのだ
悪役色をしているのだ
純白の私と壁すらも 覆い隠し 陰へ送る

翌朝の目覚めが悪いのも
昨夜の酒のせいではなく
余りに厚く世を隔てる 窓に垂れた 布切れ故

外したならいいじゃないの と
素人は言うのだろう
私は生憎にも 私とよく過ごすので
私には詳しいの で
隠れていたいとも思うのだろう
と 予測した昼下がり

ままよ と カーテンを開いたわ
体 が脳を破って動く
空気が部屋に入り込む 時
体 を支配する怠惰 が ゆっくりと
蒸発するそんな気がしたの

ある朝私が生まれた時
確かに世界は有りましたか
実は私は箱の中に 置かれた 卵かもね

飛び出したならいいじゃないの と
どなたも思うのでしょう
だけど断定したがる 私はまだ幼いので
私にはまだ早いの ねぇ
世界は人よりも広いのですか
と おセンチな娘

ままよ と カーテンを開いたわ
体 が脳を破って動く
空気が部屋に入り込む 時
体 を支配する怠惰 が ゆっくりと
蒸発するそんな気がしたの

あれから また幾年経ち
私は まだ部屋の中
扉が見当たらない ので
窓を 開いた感情 が 消える前に
また時々私は窓を開けるの

379 :名前はいらない:2009/02/09(月) 21:49:31 ID:tx9AL8GF
「電磁波」
電磁波の影響は衰えない
空中を行き交うそれらは
僕を捕まえることをしらない
それだからただこうしていることができる
道路沿いに

もし昨日の朝焼けを思い出したり
隣の会話のすべてを反芻することがあるなら
それらは体中を回り
ゴミ捨て場にポイ
画面越しにポイ
ここはどこですか


380 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/09(月) 21:51:58 ID:KM73JM/F
>>377
世界はたぶん人間より広い。人間一人の世界はちっぽけで、だから世界の広さを感じて
一人寒さに震えているような夜は、大きな幸福を感じるのだろう。偽りも全ても世界は受け止めて、
同じところで出会うこともあるだろう。貴方の愛する空虚、それがどんな物かは私にはわからないが、
私の考える空虚ときっと同じ物だと思う。私はそう思う。D+

381 :Dの嘱託:2009/02/09(月) 22:01:48 ID:4ralNAB/
>>378 D-
なんか自己完結してるね。しかもリズムがひどく悪い。
どういう感情をもてばいいのかわからないね。

>>379 E+
えっと、「知らんがな」。
いやというほど自分本位で人間中心の主観だね。

382 :名前はいらない:2009/02/09(月) 22:20:17 ID:IFbQlLRU
むりして質の低い評価しなくていいよ

383 :名前はいらない:2009/02/09(月) 22:27:28 ID:0UFzePy4
次代 を支配する怠惰 がウジムシみたいだった
鏡ごしでは影は確認出来なかった
取り残されたのは中からみたプリズムだけだった
たぶん

恰好と理屈が伴えば誰にも注意されなかった

経験がおまえになって
裏返った岩塊が

384 :名前はいらない:2009/02/10(火) 00:38:30 ID:AZ8s5enR
>>235
中2病的というか、月並みすぎる内容になっています。
「俺のメッセージ、受け止めて!」みたいな詩は好きではありません。
詩は概念で書くものではありません。D

>>244
概念で詩を書いている典型例ですね。
このてのものは詩ではなく、演説の方が合ってると思います。D

>>240
235と似たような感じですね。bump of chickenをストレートにした感じですね。
先ほども書きましたが、概念で書いた詩は好きではないのでD
ちなみにbumpの詩もあまり好きではないものが多いです。
bump好きな人にとってはこの詩は評価が高いのでしょうか…

385 :名前はいらない:2009/02/10(火) 01:01:30 ID:AZ8s5enR
 帰り道

絵に描いた遊園地で
遊んだふり続ける子供たち
ひと通り終わったら
感想文を書かされるに違いない
胃の委縮した子供たち
その中の三人乗った乗り物が落下した
誰も見ていない
三人に怪我などあるわけなかった
問題は落下した遊具
彼らは物を壊したら死刑になってしまうと信じている
遊具の下じきになった花壇にさえ目を当てられない

誰かの父親が演説をする
彼もまた、彼らの罪に気づいていない
誰だって人の不幸は好きさ
鍵の閉められた遊園地
誰かの父親、高い塔の上に立ち放つ言葉
どこからも夕食の匂いのしない帰り道の中消えていく


386 :名前はいらない:2009/02/10(火) 02:50:58 ID:m+ui4LhR
「木目」

木目が小さな穴に見えるの
もう毎晩 咳ばらいが伝わるわ
木目は目玉だと知ってるけれど

ついてきて さあお手を
深く泣いて 私のために
強く愛して

ここから離れられないの
見えるわ 私の手足が
おぞましく全てを潰そうとしてる
もう何もわからないけれど

とってきて 私の手を
繋ぎなおして 私の足を
深く泣かせて 喉をかえして
木目をわけて 目玉をわけて

こっちに来て 強く愛して

387 :名前はいらない:2009/02/10(火) 03:15:15 ID:zZ2fUZtK
「クプカと猪木」

アヴァン・ルーに住んでいる
クプカのターコイズ
筆跡がゆらゆらと絡まり垂直

しずくをたれる
君か
疲れているなら休め
壁には何もかかっていないから
ホモロジーとしてある



アントニウス
アントニウス
猪木に慰められるなんて

そして猪木はピアノを弾くだろう
大きな腕をキュウと寄せて
ノクターンを弾くだろう

曲目はフーガ形式を経てオルフィスムへ進んでいった
円盤が二色に重なり合い
湖面が干渉作用を催しているみたいに
踊って
いてね

アモルファ
木の机にはボヘミアの花が生けられている

388 :名前はいらない:2009/02/10(火) 09:33:01 ID:8q7CYkjE
【終わりが始まる】

水晶の空に凛然と
白銀の星 その冷たさは物悲しくって
雪花の丘に深々と
真珠の雨 ガラス越しから蒼ざめていく

心の扉をノックするリズムと
鋭い言葉がフラッシュバックしてた
ねぇどう形容したらいい


空瓶の庭に黎明と
白金の月 瞬きの後見失っていた

孤独な囲いがループする世界で
寂しい理論が垂れ流されてた
神経が摩耗していく


小手先の魔法 眠気の依存
夢喰いの疲労 涙の温度


記憶の柩を掘り出す苦みと
いらない奇跡が波打たれて来る
ねぇもう呼吸も出来ない
心の扉をノックするリズムと
孤独な囲いがループする世界で
鋭い言葉がフラッシュバックしてた
精神が蒸発していく

終わりが始まる


389 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/10(火) 12:07:08 ID:7ddqd+fN
>>341
僕は良いと思いました。
言葉選びに共感できたので、退屈しないで最後まで読めました。
歌詞みたいですね。

>僕ごと割ってもらう
の、意味が分かりませんでした。
自分なりの解釈をすると、自分の殻に閉じこもって、その殻を、割ってもらう、ということかな、と。

そう思うと、瓶の中にいる自分もろとも割ってくれ、と、採れます。
つまり誰かに活を入れてもらいたいのかな、と。

と、すると、俗に言う「甘え」が目立つ気もします。自分で殻を割ろうとしないで、誰かに割ってもらうのを待っている、と。

そうするとこれは完全に殻に閉じこもってる人の詩と、採れちゃいます。
でも、自分の心情を上手く言葉で伝えてると思います。その才能はあると思います。

僕はD+だと思いました。

「甘え」と、瓶の中から脱出したい、「もがく意識」とが、戦っているようにも思えました。

390 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/10(火) 13:46:49 ID:7ddqd+fN
>>335
お返事ありがとうございます。
「据わりの悪い想いをしていた」という、雑草さんの返答も聞けて、こちらとしても勉強になりました。
おすすめアルバムも教えていただき、ありがとうございます。


>>328
三連に渡って花を、ゴミや人にたとえて表現する手法と、歌うような言い方が上手いな、と思いました。
僕はこの詩を読んで、不安な印象は受けませんでした。
ただ、未完成な印象を受けました。

一連目で花、ニ連目でゴミ、三連目で人、と、発展していくからには、何故そのようにたとえたのか、
答えが欲しいところ。三連をまとめるような語句が最後に入ると、この詩は文字通り花をひらかせるのではないでしょうか。
僕だったら、D+にします。

「新しい魂に宿って」
ここは、新しい肉体に宿って、というほうが適切な気がします。

谷川俊太郎の、「三つのイメージ」に近い手法で書かれてると思います。
その詩は、火と水と人間のイメージを言ったあとに、最後にこう、締めくくるのです。
「あなたに答えはおくらない
 ひとつの問いかけをおくる」と。

こんなふうに三つの連をむすんで、まとめるような言葉がないと、この詩はずっと未完成のように思えてしまいます。

谷川俊太郎の詩は、火と、水と、人間の、「矛盾に満ちたイメージ」と、いっているのですが、
あなたの場合は逆ですよね。

花は種があって花を咲かせ、また種に戻ってゆく。
ゴミも新しい物はゴミではなく人間の役にたつ商品で、役にたたなくなると、またゴミにもどっていく。
人も最初は汚れない心で生まれてきて、死ぬ時は汚れきった心になっている。
三つとも矛盾するところは一切なく、生まれては死んでゆく、というところが一致しています。
美しいものが汚れていく、という点でも一致しています。

この三つの連をむすびつける語句が最後に欲しいのです。
そうすることで、この詩は、本当の完成になるのではないでしょうか。

391 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/10(火) 15:09:59 ID:aGUICc+c
>>390
評価ありがとうございます。谷川俊太郎がそんなことをいってたんですか。3つそろうと、なんか
メッセージ性が高まるような気はします。三つを結びつける語句、「弱くはかなき者たちよ」なんて
考えてみました。なんにせよ、おいた方がずっと関連性が増して、言いたいことがわかりますよね。
ありがとうございました。

392 :名前はいらない:2009/02/10(火) 16:23:16 ID:aSxM8gvY
「菜の花の似合う女の子」

私は南北線を上り下り
東大前で降りてみたり
本屋さんをのぞいてみたり

携帯の電波をかわしましょ
向かいに座った老婦人
菜の花畑があるという
駅の名前を教えてよ

帰らなくちゃ 午後になったから
冷蔵庫に隠されてる
餃子食べに 帰ろう

私の周りは混雑してる
隣は空いているのに
そんな丁度に降りたいの?

回った色々疲れたなぁ
荷物も両手にあふれてる
あみだくじを引いたら
末吉で、 みたいな

私は泣く子も黙る 私
菜の花が似合う 女の子
大好きな餃子を食べに
家に 帰るのよ



393 :名前はいらない:2009/02/10(火) 16:36:41 ID:aSxM8gvY
「不空妄想少女的発想」

今日も原稿用紙を開いて
ヒロインたちを描き出す
代替品のスタイルと
テンプレをいじるだけの

創作してるつもりが されるだけ
オリジナルはどこにある
無くなった 無くなった
聞き飽きた物語 聞く耳も無くなった

涙も笑顔も怒りも夢も
すで辿られた出来事で
これから描く 創る私達は
何を創る気だろう……?

何も考えずありふれた
オリジナルを創るのか
あきらめた 逃げてった
首をすげ替えた物語 ポロリと床に落ちた

人も思考も繰り返されて
思い付かずに作り続け
これから描く 創る私達は
何を創れば良いのだろう……?

試行錯誤 こねくり回し
あれがいいねと混ぜ合わせ
オリジナルを背負ったヒロインたちは
何を生きればいいの……?




///
こちらは評価は要らないです

394 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/10(火) 16:38:41 ID:aGUICc+c
>>208
蝶々のところが、折り返し点になっていて、少年を食べようとしたものはいなかったのですが、後半で
老女に食べられてしまう。××が何か気になる。食べるという点で、つながっているのは、人間
関係に言及したのかと思います。D+

>>214
きっとあなたならわかる以下の6行が、思い出なのか現実なのかはっきりしないので、別の書き方を。
最後の4行は、キレイなイメージと思い。推敲すればもっと良くなると思う。D+

>>215
綺麗事でないこと、安易でない考え、について具体的な例を挙げないと、ただ反動で口だけの
絵空事を言っているだけになってしまう。D-

>>218
いかにも安直で安っぽい。誰に対していっているのか等状況を描いていかないと、CM?なんて
うけとめてしまわれます。E

395 :名前はいらない:2009/02/10(火) 16:53:31 ID:+9Nxpcn5
>>384
BUMP好きから言わせてもらうと
BUMPの歌詞にはストーリーがあるが
これにはないし、
BUMPは伝えたいことを前面に出さず
リスナーがそれぞれの解釈で
楽しむことが出来るがこれは出来ない
(まぁ本当に伝えたいことがあるのかと問われたら
ハッキリとは答えられないけど)

つまりBUMPとは違うっつーこと

396 :名前はいらない:2009/02/10(火) 17:25:10 ID:+aygSX/Y
「終わりの朝」

山の向こうから朝日が昇り
景色に色がつくのを
この丘の上の木陰で
彼は見ていた

光色の冷たい風が
小さな葉っぱを乗せて吹き抜けて
彼の髪を掻き上げ
頬を撫でる

こんなに美しい一日が始まるのに
ああ 今日は来ない
後悔に染まりながら
冷たくなってゆく彼の体を
風が優しく揺らした


397 :名前はいらない:2009/02/10(火) 18:01:51 ID:Ug0PqNYD
棟1

振動が点滴で震える
みんな咳き込んだりしていて
無言です

ボーリングのような泡
小棚
溲瓶のラック

私の雲は魚の鱗です
今日も窮屈に泳ぐから

給食の甘い匂い
水の臭い
また眠りこけます


398 :  ◆UnderDv67M :2009/02/10(火) 19:12:35 ID:MljOlZar
BUMP信者きめぇw

399 :名前はいらない:2009/02/10(火) 19:43:25 ID:MJLbuSAI
同感だけど
わざわざ言うな、しょっぱい

400 :名前はいらない:2009/02/10(火) 19:48:24 ID:kcQhgfth
>>250
三連が最高です
このスレで初めてA(Bもつけたことない)をつけます。
忍び寄る、何か怖いもの(この詩では鬼)への恐怖、またそれをひそかに待つ気持ちを原型としてとらえています。

詩にはメッセージ性など必要ない、大事なのは象徴に値するものをどれだけ的確に象徴できるかということに尽きると思います。


401 :名前はいらない:2009/02/10(火) 20:14:03 ID:SVBEkVpx
☆流行



あの子達と同じように、
あの子達と違うように、
私、雑誌に鋏を入れたの。

何処にでも居る女の子の完成。

風が吹けば飛ばされるけど、
皆も飛んでるから大丈夫。

402 :  ◆UnderDv67M :2009/02/10(火) 20:16:34 ID:MljOlZar
なんだ BUMP信者が気持ち悪いというのは周知の事実であったか 失礼した

403 :名前はいらない:2009/02/10(火) 21:08:58 ID:WAj8ZBxb
「人の皮」

やさしい彼女は猫を撫でて駐車場に見捨てていきました
トイレもすましてハイウェイの中、渋滞作りに加担して
長距離トラックのスピードを上げさせてしまうのでした

それが今日の5分間のシニカル小話、まだ目は覚めない
どれだけ具体的な事実を見ようが聞こうが語ろうが
夢の中にいるみたいさ CMが似たようなことを言ってて
テレビのほうをちらりと見る もうこんな時間だ

おはよう、私のすることは考えること
冷蔵庫の中身取り出す手で駅のホームでふらつかない足で
考えることを続けること
私の考えたいことは皆が聞きたがっていること
私が考えることは皆が聞きたいことは何かということ

それも中吊り広告の語ってること
私のすることは考えることだけか?ちがうよなぁ
まだ眠い、目を覚ますためのいつものリズムで
それは目が覚めたといえるのだろうか、状態が
ほとんど変わらない中での目覚め 理屈が作る夢
ふぁ〜あああ〜あ、あくびのリズムを変えてみたが

喩えるなら、いや、たとえないなんてありえない
「ちょうどいい喩え」と言えるよ、この毎日は
私は砂時計をひっくりかえす、昨日とはさかさまに
砂は私が長い時間をかけて人々から集めたものだ
今じゃどの粒も同じ色に見えるが
そのことに不満も何も無いのだな


404 :名前はいらない:2009/02/10(火) 21:18:48 ID:GU9UDHyW
>>393
だったら書くなバカ

405 :名前はいらない:2009/02/10(火) 21:40:54 ID:zZ2fUZtK
未評価46

>219 >221 >222 >231 >254
>255 >256 >257 >259-260 >269

>282 >283 >286 >287 >293
>298 >299 >302 >303 >304

>308 >312 >313 >315 >316
>317 >342 >343 >345 >348

>350 >358 >359 >360 >366
>383 >385 >386 >387 >388

>392 >393 >396 >397 >401
>403

>393は評価いらないらしいよ。

406 : ◆notePDkbPQ :2009/02/10(火) 21:55:28 ID:TQBuH+Pu
>>392 繰り返しよんでも苦痛にならないのがいいですね。
読みやすい。のど越しさわやか。言葉にリズムがあります。
情景に動きが有ります。心の中と外とのバランスが良い。
語り口調も最後まで軽やかでぶれていません。
これらをいつもだしていけたら、読んで楽しいセンスを感じる詩
を沢山かけることでしょう。
この作品では、「菜の花」はちょっとしたイメージとして登場して
いて意味が弱いですね。もっと強い意味があるといいかもしれません。
先に挙げた読みやすさのセンスに+αがほしい。
 C


407 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/10(火) 22:06:53 ID:aGUICc+c
>>219
100点を目指すことのばかばかしさの認識に始まり、あざけりが自分に必要であるが、他人から
与えられることへの拒絶、構ってほしいという辺りでの困惑、そこからぬけだすための完璧な
自分に与えられるひとつという物への渇望。金魚に自分をたとえ、海のような大きな水槽の中で
泳ぐことによって、レベルの高いところへ行きたいという思惑。自分の罪の大きさと数を測り、それに
とらわれることはないという決意。欠落を抱えていれば、そこから馬鹿にしない嘲りや、かまいが
自分の経験として起こるのではないかという希望的もくろみ、渇望。
嘲りや構われる事に対して、新しい観点から考えさせられ、意味深いと思った。完璧なひとつや、
欠落について、望むだけで具体的行動にまで至ることがあってもいいと思った。C

408 :名前はいらない:2009/02/10(火) 22:06:54 ID:zZ2fUZtK
>>219
D+やっとけばよくね?C-かなとも思ったけど。
ところどころ語感が面白いにゃぁってことで。
四連目五連目はいらんよ。二連目で言い尽くしてると思うよ。
構成が微妙かも。多分もっと面白い構成にできると思うよ。
二連を裁断して意味的に跳ねてみても面白いかもね。

>>221
C+ぐらい。まあB-あげてもいいなぁって思うなぁ、微妙なところだなぁ。
二・三連目が素敵。音読が楽しい。ポンポンと置かれた語が少年の足跡のリズムと反響している気もする。ひらがなのやわらかさも好みだな。あああやっぱB-かなぁ?

>>222
タイトルが、後ろの文字が読めねぇー、って思った。マジ勉強不足。
「はずかしめ-に-むくい-て」でいいのかなー。
これもあれかC+かB-か?下手したらB+か?
くそうすげー高評価ばかり出してる気がする。長く残ってるやつはこれだからくそう。
みなごろしのあとに「ないてやるよ」だぜ?何このギャップ萌え。ぐっときた。鷲づかみにされた。
というわけでギャップ萌えが有効に使われた好例だと思う。この緩急はうまい。

>>231
ああ、ごめん、上のあとだから評価ひどいよ。D
「いと白き風」「我知らんとす」とかが短歌作り慣れてないみたいな感触を受けた。

>>254
最初は不安な書き出しで、また初心者かと思った。
でも「中飛車」というワードが出てきたとき、いい感じに話がずれていった。
おいおいおい!そっちかよ!って感じ。しかも軸がぶれない。そこが好きだな。C+ぐらい?


409 : ◆notePDkbPQ :2009/02/10(火) 22:09:08 ID:TQBuH+Pu
>>219 試験の事を言い換えて、自分の気持ちをより強くだせてますか。
遠まわしにいうくらいなら、テストなんか嫌だー!っていった方がよいのです。
比ゆは、普通にいったのでは分からないから、何かに例えるのです。
学校生活が窮屈、もっと広々と生きてみたい、その心も、もっともっと
強烈に込めてください。気取っていては伝わりにくいです。 D

>>221 もの悲しい雰囲気を柔らかな書き方で表現しようとしているのは
分かります。最後の連が余分でしょうか?
いきるってかなしいこと?の問いかけをその手前の三連で表せたら、
とても素晴らしいに違いありません。 D+



410 :sage:2009/02/10(火) 22:12:40 ID:zZ2fUZtK
うお、評価人がいっぱい釣れた。いいぞもっとやれ。

411 :名前はいらない:2009/02/10(火) 22:28:09 ID:IcqBOa7d
219です
こんな色んな人から評価されるなんて思いもしなかったです
一連に皆、着目されていて、それも皆さん試験と合わせて解釈してて、厳しい言葉もちらほらだったけど、それは全部嬉しいことでした

412 : ◆notePDkbPQ :2009/02/10(火) 22:28:39 ID:TQBuH+Pu
>>255 気持ちの表現は良いです。うんと大げさにしてあってよろしい。
ただ、これでは物足りない。その後、出勤するのか、ストライキ続行か
気になるじゃあないですか。3行目はちょっと座りが悪いですかね。
 D+

>>256 「でも」が真っ先にひっかかりました。逆接になってないようです。
しずくが世界を教えてくれる→自分の模様は知らない=自我がない
が内容的に全く別の方向を向いているので、詩の全体からは
変な感じを受けます。 D


413 :名前はいらない:2009/02/10(火) 22:30:50 ID:egYhodby
>>255
詩というかセリフですねこれは。状況はよくわかりますけど。D

>>256
作者の、「雫の群れはわれわれ人間のようだ」というメッセージは理解できました。
でも、それだけ。ぞくっとするものがない。D

>>257
ダンテの神曲みたいですね。しかし、なんか背中がかゆくなる言葉だらけで、光るものがないD

414 :名前はいらない:2009/02/10(火) 22:33:03 ID:zZ2fUZtK
>>255
チラシの裏に書いてろと思うすまん。E

>>256
すげぇ、おもしろくねぇ。D
夢見の様子はちょっとだけ好きかもしんないね。

>>257
とりあえずメタリカでも聞いてろ。D-

>>259-260
教科書にでも載ってそうだな、や、のってないか。でもD+だ。
四・九・十一連はそこそこ面白いせりふが出てくるのに他がきれいすぎるものがあって、食傷ぎみだ。もっと削れるぞ。

>>269
そうだねー、まつりこわいねー。D?D+?そのへん。
もうちょっとひねくれてみろよと思う。
言いたいことはわかるし、それなりに共感するけど、言葉が素直すぎる!

415 :Dの嘱託:2009/02/10(火) 22:36:44 ID:EljbtEwv
>>403 D-
視点がよくわからない。語ってるヤツが想像してるだけか?
一節の「やさしい彼女」が大方の主語ではないだろうし、
二節以降はまともに直接の情景描写がない。つまり想像ってことか。
砂時計がどこでひっくりかえされたかもわからない。いやにあやふや。

>>397 E+
視覚に訴えてこない。それぞれがまさに散じていて、
意味のない写真をランダムで繰っているみたいだ。

>>396 D+
ん〜、写実的でいいんじゃないスか。
ただしニュートラルでなく人間的だから、
最後の節に工夫がほしいところ。でも嫌い、とはいえないな。

>>388 
メロディがあってこその詩という印象だ。
一二連と三四連が対にされてるけど、三連は一連より二行少ない。
また同語反復も意味ありげで実は、といった風情。違うならそれはそれでいい。
タイトルも対語を同列にしようとして、失敗しているように見受ける。
似たタイトルの>>396のほうがまだ味があると思うね、俺は。少なくとも俺は。

416 : ◆notePDkbPQ :2009/02/10(火) 22:51:38 ID:TQBuH+Pu
>>282 2連目まででしょうか、良い感じなのは。情景がきちんと書いてある。
3連目からは、丁寧ながら、恋愛ポエムの常套句の組みあわせであるような印象。
 D

>>283 これは、「俺」のことだけでいいのではないでしょうか。だれかを
ダシにして御自分を揚げなくてもいいのではないでしょうか。
ボリューム不足になるのなら、エナジー不足ですね。前向きな猪突猛進で
行きたいという気持ちは2CHポエムでは光ります。 D

417 :名前はいらない:2009/02/10(火) 23:15:36 ID:w2EzrReP
[シンクロ]

風の吹きすさむ丘
車椅子の少女が
高速で流れる雲を
風で飛びそうな帽子を
おさえながら観ている
たなびく髪と服
角を曲がる度に
再構成される迷路
道に迷ってしまったあなた
深海をゆらりただようくらげ
漆黒の闇を照らすもの
光の外で蠢くものたち
どろどろのマグマが噴出する
曲の最後で針が飛び
曲の最初に戻される
詩集を焚き火にくべ
立ち上る紫煙の先
耳が痛くなるほどの静寂の中
立ちつくす男は
幻想の少女の行く末を想う

418 :396:2009/02/10(火) 23:17:25 ID:+nAG0pl/
>>415
評価ありがとうございます!


419 :396:2009/02/10(火) 23:17:52 ID:km8Tgx1T
>>415
評価ありがとうございます!


420 :名前はいらない:2009/02/10(火) 23:46:36 ID:XDK7c9vD
「ツアーコンダクター」


この大木が神聖なるチャガハモの木でございます
大きくなりすぎた村が二つに分かれるとき
元にあったチャガハモの木の枝を折り
新しく村とする地に挿し木をします
そして神に土地を得た感謝を伝え
村人たちは懸命に働くのです
チャガハモの木には必ずウロがございます
村人はそこに水を溜め子供を吊るし入れます
こうして子供はチャガハモの木に属します
氏子となり村の一員となるのです
いつチャガハモの木に属するかは村のハマカヌルが決めるのですが
―ハマカヌルとは日本における巫女や宮司
ネイティヴアメリカンのシャーマンにあたる人間であります―
伺いをたてる前に親たちは頬が落ちるようなご馳走をこしらえまして
ハマカヌルが腹一杯になるよう取り計らうのでございます

さてここでみなさまにはそのような祝宴で振る舞われる
バナナ料理を召し上がっていただきますが
このバナナは日本でみなさまにお馴染みの
全く違う種、属、科に分類されるものでして
ロシアにヤキマンコ通りがあるように
たまたま発音が同じになっただけであります
少しかじっていただければ分かりますが
蒸した上等の自然薯のような舌触りも
少し苦みのある味わいも
みなさまご存じのバナナとは似てもつかないものでございます
これをヌスツシッタの実を潰した汁で煮るのでございます
さらにポカリヌの実とクワマイロの根っこで作りました
赤スープのご用意もございます
熟しすぎたトマトに似たポカリヌの実と
丁度ゴボウのようなクワマイロの根っこは
日本人からすればミスマッチのような気もしますが
口に含んでみれば驚くほど風味が豊かなのであります

今から四五分間の食事休憩になります
そちらのテーブルのお料理はご自由にお召し上がりくださいませ
四五分後にこのチャガハモの木の下にお集まりください
決して村の外にはお出にならぬよう
また村民とのコミュニケーションは必ず通訳を通すよう
重ねてお願い申しあげます
では解散いたします

421 :名前はいらない:2009/02/10(火) 23:53:58 ID:w2EzrReP
感想です^^

>>282
最後の落ちがいただけない

>>388
最終行がいらない感じと、フラッシュバックの反復が気になった。
だけど、こんな感じの詩が好き。
自分も魂がこもってないとか、言葉遊びとか言われるけど、
魂の込め方が分からないよ><

>>257
メタリカファンはブラックアルバムが嫌いなようです。
自分はヘヴィメタ自体が聞けません。
最近、メタリカを聞いて訓練しています。

>>221
3連の”の”の改行にちょっとどきっとする。自分があんまりプロの詩を読んでないせいかな。

>>254
空虚な感じ。人生を空虚なものと感じることがオーソドックスな感情なのだということに、
しばらく時間がかかった。
余談だけど、抱き枕が自慰にも使えるのは初めて知った。
(そういう自慰の意味では無いのは分かるけど)

>>392
単なる日常の風景を情感のある詩に仕上げてしまう力量はすごいと思った。
ちなみに私も今年は末吉でした^^


422 :名前はいらない:2009/02/10(火) 23:54:02 ID:v6iMF1Iy
「アポローン」

重い夜明けだ。
遅鈍な動きで私達は太陽の下へ戻って行く。

徐々に光もついて来る。
雲は私達を守ろうとはせず、
海と空は別れを惜しむ間も無く。

私達は、否が応でも光を受ける。

重い夜明けだ。
いやにじっとりと太陽の下へ戻りゆく。

月星を蹂躙するのは、
心地が良いか。
愉快か。

重い夜明けだ。
冷えた頬が、
暗い瞳が、
光へ、戻る。

423 :名前はいらない:2009/02/11(水) 00:44:31 ID:h4ev1ipa
『しわ、風』

目尻に刻まれた―の兆しも、
なぞるあなたの指が「凪」とつぶやく
煌々と水が流れても、やはり凪
光の焼き付くも、やはり凪
一段とかさなる層の景観 
粘る土の、―の思い出よ
水も光も覚えているよ
でも風のことは分からない
涙も出るよ
あたしの熱い息よ
あなたの口に口つけて、あなたの肺をあたしの肺の、
あなたの血にあたしの血の、死んだ空気を吹き込むの
でももはや激情でもなく、凪、呪い
押さえられたあなたの腕に、緩む力 妥協するあなた
包んでくれるとあなたは言う
そんな腕、泣くなってしまえばいいのに
でももはや声を上げて涙してみても、凪、呪い
頬を刺す−は、ただの冷たさ 血が凍るよ
峠からのまなざしは遠く、広い
―が、無くなった まだある物の美しさ 
でも時間の問題ね





424 :シュールなる絵画 ◆B8gTyopWTs :2009/02/11(水) 02:20:29 ID:wcLioCMq
『刃物』

 お願い

 鋭利で 残酷な 冷たい刃物に

 私

 
 ズタズタに 切り裂かれたいの

 
 ぬるま湯に 溶けてゆくのが

 怖くて

 
 だから……

 
 全身 血塗れになって

 奇声をあげて 泣き叫んで

 裂けるほど 笑い狂いたいの

 
 平和に 呆けるのが

 怖くて

 
 だから……

 
 お願い


 
 お願い……

425 :名前はいらない:2009/02/11(水) 02:36:41 ID:uMYGW/8C
「安物」

駅から下る道のなか擦れ違う人は同じ顔
服買う余裕もないさねとはにかむ紅さす頬の艶
王将の店先で空仰ぎ星は遠いと呟く小声
韮と醤油と酢の匂い、口臭にさえ人は宿る
カメラと機材のはざまにのぞく間近に生の芸能人
芸人ってのは能なしとうそぶく乾いた唇の青

硫化アリル中毒は畢竟嫌悪になり果てる
過食と拒食を往来しつつ眺める星は仄淡く
下北沢の南口こらえきれずに吐き咽ぶ
枯れた空風死の匂い、凍えは囁くせつなの追憶
饐えた匂いに吹く香り、硫化アリルの臭いに零れる

然らばと嗚咽と吐瀉呑み下し、揺れる星の数多を臨む
臭いものには蓋か鼻抓み、眦こすって駆ければ気が清む


426 :388:2009/02/11(水) 03:17:26 ID:/aH5Tppu
>>415
一応「詞」ですが、そこはおいといて。
三連目の行の少なさ、タイトルの駄目っぷりが見事にばれましたか。
メロあってこそ、ですか。んー今一歩ってことなのかなぁ。

>>421
最後いらないですか・・・。締めが欲しかったんでつけたんですが、失敗のようです。
ラストは盛り上がりというか、サビとの差異が欲しかったんで反復してみたんですが、
どうも違和感が浮き彫りになってしまうようですね。

印象をストレートにぶつけてくれるというのは、なかなか面白いものですね。
勉強になりました。ただ、両方とも5段階評価がないのは一体・・・。
E以前ということ・・・なのか?


427 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 04:17:32 ID:aWGd86OA
>>388 実際の恋愛感情がまず、ありきだと思います。
素敵な表現が先にあって、さてどんな風につかってみようか
だと、表現にちからがこもらない。
恋した人をみてますか。恋する自分を見てますか。 D
詩を書くなんてのは恥ずかしいことなんです。
恋愛をテーマにすれば尚のこと。
恥ずかしさをこらえて「本当のこと」を書く覚悟はありますか?




428 :421:2009/02/11(水) 08:07:30 ID:6fwvN6OE
>>426
自分感想しか書かないです。評価する力量はないです。

429 :名前はいらない:2009/02/11(水) 08:16:17 ID:lq3YSQWS
「虚無」



僕の気持を文字にして

さらさら河に流します

月の出る夜の影のよに

ぺらぺら僕は何もなく

軽やかに夜を走ります

くるくる夜を走ります

くるくる夜を走ります

430 :388:2009/02/11(水) 09:02:57 ID:/aH5Tppu
>>427
恋愛をテーマにしてないのですが・・・。取り方はそれぞれですが。
ただ、私は詞を書くにあたって恥をこらえることはないです。なので覚悟もないです。
それ以前に何をおっしゃりたいのか、よく理解できないのです。申し訳ない・・・。

>>421
感想も評価のようなものではないでしょうか。
ランク付けを強要してるわけじゃないので、気になさらないでください。

ありがとうございました。

431 :みたらしひかる ◆NPntL0c/ps :2009/02/11(水) 09:08:12 ID:E2P17wnA
いつもおなじみ気になったの評価してみるひとです。

>>424
かっこつけていませんか
なんか無理してかっこつけてるような感じがして
そのせいでなんかよく内容が伝わってこないです
E

>>429
リズミカルでいいね
そのリズムが最後の二行のイメージへとつながっていくのがうまいな
C+




432 :みたらしひかる ◆NPntL0c/ps :2009/02/11(水) 09:09:26 ID:E2P17wnA
今度は投稿、別のサイトで書いたものなのですが、ちょっと感想が聞きたいのでおながいします

「今夜もグッジョブ」

僕の仕事場は家々の連なる街のど真ん中にある
大きな大きなホームセンター
外で土の入った大きな袋を整理してたら
おいしそうな照り焼きのにおいがして
疲れ果てきゅるりとした空っぽのおなかが
突然踊りだした

あと1時間で晩ごはん
母さんは何を作ってるのでしょうか
さあ、さっさと片付けましょうか

香ばしい醤油のいい香り
誰のための晩御飯だろう
僕の家はもっと遠くだから
知らない誰かのためだろう

同僚のおばちゃんもいいにおいに気がついて
少し微笑んだ

あと40分

そろそろ閉店の音楽だ
さあ、あとは雨除けのシートをかけるだけ

自然と体が軽くなる
もうすぐ晩ごはん

433 :名前はいらない:2009/02/11(水) 09:26:13 ID:aK2v1Ysp
>>432
作文E

434 :ロエン君:2009/02/11(水) 09:36:52 ID:8LsRYkcX
僕は現在統合失調症という病気にかかっています
僕はミスチルが大好きです。

http://roenkun.web.fc2.com/

いつか病気に打ち勝って見せます。みていてください。桜井さん

435 :名前はいらない:2009/02/11(水) 09:59:06 ID:961MM/SQ
「発電」

冬の夕暮れ時
公園に集いし少年らは
五体を使いながらも操るは電子機器
もはや頭の電子とともに体内の電子も静止中

電子ぶつけあえばスパークもするだろうに
いつまで放出もせずに充電を
ほらほら、漏電しているじゃないか

多分、時が経てば国中で停電するのではないか
と、新たな命に変わろうとする初老の電池がゴミ捨て場でなげいとる


436 :名前はいらない:2009/02/11(水) 10:52:21 ID:AeXcRWpC
「浅春」

幼い頃から知っていたことは多くある。
人生を不自由に思ったことは一度も無い。
私は大学まで進み、仕事には就かなかった。
もっと賢い手段を思いついたからだ。
私は都会で同志を集めた。
皆、レザーの黒いロングコートに身を包んだ。
輪姦に興じ、躊躇いなく人を殺した。

少女が私の家に住み着いたのは、丁度その頃のことだ。
なんてことはない。手伝いにするつもりだった。
少女は私が殺した娼婦の連れ子だった。
少女はいらぬことを気にする子だった。

暑い日、私が少女に水を汲んできてくれと頼んでも、
少女は全く取り合わず飛び出していった。
次の日も、また次の日も。
雨が降る頃、ようやく帰ってくる。
なぜ言うことが聞けないのかと叱ったが、
雨に降られた少女を哀れに思い、問い詰めるのをやめた。
それ以降私が少女に物を頼むことはなくなったし、
少女も二度と妙な真似はしなかった。

ある日少女は私に言った。
貴方には詩なんて書けないのでは?と。
馬鹿を言え。そんなもの、書けたところで何の役に立つ。
そう思いつつも私は言葉を返せなかった。
見てご覧なさい、虹が綺麗よ、と少女は続けた。
私は鼻で笑った。
そうだな。とも答えた。

437 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 11:18:01 ID:ejA9ffcw
言葉は、言葉だけでは呼気と一緒に遠くへ消える
言葉を何処かに結わえましょう

>>425 硫化アリル中毒はアリウム属の食いすぎ=ギョーザの食いすぎ
ですね。この工夫が凶となるかは、読者がすぐピンとくるかどうかに
かかっています。ギョーザがミスマッチと考えたのでしょうか。
そうでなければワザワザ言い換える必要は無いでしょうから。
分かるように書いてあるといえば、その通りですね。いいのかも。
センスでもって飛躍するような書き方でなく、地味に手を抜かずに
細かく描写を重ねています。しかも内面は書かずに。固ゆでたまご。
結果、胃のムカつきがくるような、臨場感を出せているとおもいます。
その向こうにある主人公の思いまで
か書かずとも、読者が想像すればよいのかな、と思います。
思ってみたいだけの物は書かれているとおもいます。 C


438 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 11:50:22 ID:ejA9ffcw
>>424 切り裂かれる側になる、読者をその立場に置くのは
大変にむずかしい事です。想像力をいっぱい働かせてかかないと
いけません。痛覚が強いとモルヒネがでるそうですから、
笑い狂うは有りですね。
平和呆けが嫌という動機から、切り裂かれたいまでエスカレート
する訳は。 D

439 :名前はいらない:2009/02/11(水) 13:37:28 ID:E2P17wnA
>>432再評価お願いします

440 :名前はいらない:2009/02/11(水) 14:52:02 ID:ogfuYsnM
「がたんごとん」

がたんごとん どこへやら
がたんごとん がたんごとん
がたんごとん どこへやら
降り口はどこ?

知らない間 新橋駅 似ているけど
私は今 降りたいの だれかだれか止めてよ

サボりたいな 何もかも 寝ることさえ
あれしたいな これしたいな したいことをしたいな

がたんごとん どこへやら
がたんごとん いくんでしょう
がたんごとん かき消された会話

終点が 怖いのは 痛いからだ
それだけが 嫌だから 乗り続けるんだよね

腕時計 砂時計 削るまで
君だけに 僕だけに 誰かだけに
許された 思考

でも 電車は止まらない

がたんごとん どこへやら
がたんごとん いくんでしょう
がたんごとん がたんごとん
幸せ 幸せ



441 :名前はいらない:2009/02/11(水) 15:20:35 ID:ogfuYsnM
「ワールドラジオ」

区画された街は 私を閉じ込めた
今も今も灰色の壁が 世界を隔てる

北と南 東と西 違うものはなんだろう
昔憧れた男の子はどこにいるだろう

パパはずっとパソコンに向かって怖い顔
ママはずっと帰って来ない
私はピアノで遊ぶ

歌ってごらん 自由の歌を
誰も彼もが踊るような
愛にあふれた歌を

戦い続ける街は 私を嫌った
何もかもが灰色の壁に 崩されていく

厳めしい兵士が 家に来たとき
パパは連れていかれ ピアノを壊された

私は泣いた久しぶりに 泣かないと決めてから
ピアノの椅子に座って
私は鍵盤を折った

歌ってごらん 自由の歌を
誰も彼もが踊るような
愛にあふれた歌を

パパが残したデータは ママの写真にあった
たった一つの言葉 「電報をしなさい」

残された僅かな機材 確かにそれができる
アンテナを組み立てて 私は歌う

歌ってごらん 自由の歌を
誰も彼もが踊るような
愛にあふれた歌を

みんな歌おう 自由の歌を
世界を全て包むような
愛にあふれた歌を




//これは評価要らないです

442 :名前はいらない:2009/02/11(水) 15:56:13 ID:gHl+b05D
バラは赤い
スミレは青い
詩・ポエム板では
あなたが詩を書く!


443 :名前はいらない:2009/02/11(水) 17:06:46 ID:PYzyqlk8
>>415
評価ありがとうございます。>>403です。
朝起きて、仕事に向かう間に色々なものを見るって流れを
意識しました。一連はテレビか新聞か何かのコーナーで
三連は電車の中吊り広告(と妥当に解釈されるだろうと思ってた)
けど伝わらないもんですね、失敗。
「いや、自分はその点はなんとなくわかって読んだよ」
っていう人いたら感想だけでもお願いします!
単刀直入にリアクションほしい!

444 :名前はいらない:2009/02/11(水) 18:32:58 ID:gHl+b05D
>>443
あなた日本語がうまくないんですよ
詩の全体がごつごつしていて、洗練されてない
軽快さも足りないから場面をうまく見せられない
歌の歌詞や現代詩しか読まない人かな
いらない言葉は推敲で削ってかないとイケマセン
それ以前にまずまともな詩を読まないとまともな詩は書けません
あんたの場合、まず堀口大学、次に三好達治や伊藤整、八木重吉、宮沢賢治なんかを読み込むことを勧める

445 :名前はいらない:2009/02/11(水) 18:46:54 ID:oXyA9yY9
「父の頃」

色褪せず
虫食い穴のように
記憶の糸は紡がれる

乾いた皿が灯を縁に宿し
二キレの餃子
その先で油がパチパチはぜていた
暖簾は足を隠して
影のひとつ
眠るところを見た

レンガが少し煤けてて
雨のない夜は
煙と夕餉


446 :名前はいらない:2009/02/11(水) 19:19:59 ID:qpDbu967
『犬』
いつも夜
尻尾振り
待つ君と

今日もまた
歩いてる
いつものこと

空は星が
よく見えない
心を表す

気がつけば
随分と
長い間
一緒にいるね

あの日突然倒れた君は
まだ変わらず隣に居るけど

連れ添い歩くこの瞬間も
いつか終わるのは怖くて

君の言葉は
僕には分からない
だけどそれでも
ちゃんと伝わっている

君の鳴き声を
聞いて思うんだ
ずっとずっと
一緒に居たいよと

447 :名前はいらない:2009/02/11(水) 19:23:58 ID:PYzyqlk8
>>444
単刀直入な感想ありがとうございます。
なるほどおっしゃるとおりかも。
言葉を削った詩もここに幾つか投稿したことはあって
自分としてはこれは「こういうタイプの詩」というつもりで書いたんですが
でも、もう2人から興味なしと言われてしまった。ダメだった。
一人でスレ汚し失礼しましたー。

448 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/11(水) 19:47:10 ID:sdTm86fi
>>435
言いたいことは、このままでは日本はダメになる、ということでしょうか?

自分以外の人間を、そんなふうに見えちゃうあなたの感性に嫌なものを感じます。
他人を卑下しているようで、嫌だな、と思いました。
人間を人間あつかいしてないようで、嫌だな、と思いました。

>時が経てば国中で停電するのではないか
これはあなたの意見でしょ?これを、

>と、新たな命に変わろうとする初老の電池がゴミ捨て場でなげいとる
といって、電池のせいにするのは、如何なものかと思います。
「俺が言ったんじゃないよ、この電池が言ったんだよ」、といって、責任逃れをしてるように感じます。

この詩は、……嫌いです。D-

最近の子供は充電するばかりで、放電することをしない、といっているのでしょうが、
それで、あなたはこの詩で放電したつもりでしょうが、いわせてもらうと、
あなたは放電の仕方(詩のつづりかた)を間違ってる、と、いいたいです。

449 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/11(水) 20:24:53 ID:BNsKX9Sq
>>435
電子ゲームでしか遊ばなくなった子供のことを心配して嘆いているのですよね。確かにこういった
光景はあちこちで散見される。頭も使わず、体も使わず。お互いに体や気持ちをぶつけ合って遊ぶ
ことが必要なのに…。そして、切れやすくなった、我慢の足りなくなった原因を、放電せずに、
感情をため充電するだけであるためといっている。初老の自分の子供時代とのあまりの違いに
、杞憂せざるを得なかったのでしょう。D+

450 :名前はいらない:2009/02/11(水) 20:35:37 ID:ZbUQU0uS
「柿と謂ふ果物」

柿と謂ふ果物が好きでは無い
清涼感も無く舌に吸ひ付くかのやうな淫媚な甘さ
春先の萌芽にも似て生暖く澱む馨り
木端を割るかのやうな若い果実の感觸
指間をしどけなく傳ふ熟柿の感觸

思ひ掛けない程無抵抗な実は
したゝかに冷たく滑らかな実は
季節の巡りに
薄らぐ姿を
上塗るやうに色付いて
俄雨の一滴を吸ひ込む礫のやうに
寝静まる空に覗く下弦のやうに
記憶の先つ方に煙る芳馨を
眠りに墜ちる狹間に見る色を
そつと語り出すのだ

表面のKい斑點
ゲル狀の種周り
半透明の光澤に
無數の茶けた筋

脆い枝先に垂れ下がる実は
軒に吊るされて縮こまる実は
木枯しの風にも
明け方の霜にも
屈せず唯其所に在り
いたづらに照り付ける夕映のやうに
ふくらんだ赤色の巨星のやうに
辺りに染み込む暗い闇間を
傾いで転げる独楽のゆくへを
ぢつと待つてゐるのだ


其れだから
柿と謂ふ果物が好きでは無いのだ

451 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/11(水) 20:49:51 ID:sdTm86fi
>>304
この詩を読んでいると、気持ち悪くなります。車酔いしているように……、エレベーターで気持ち悪くなるみたいに……。
何があったか知りませんが、上も下も無くなる世界なんて、本当に気持ち悪いです。
本当に無重力を漂ってるようです、本当に吐きそうになります。……(気持ち悪いです……)

紙の上に形を残した、と、いってますが、僕の解釈では、紙の上にゲロを吐いた、としか受け取れません。

あなたのいう、「無上宇宙」とは、どういう世界なんですか?
僕の解釈が正しいのなら、車酔いしたような気持ち悪い世界でしかないです。
結構不快です。
どうせ表現するなら、素敵な世界を表現してほしかったです。(うぷ……ホントに気持ち悪い……)
評価、D

452 :Dの嘱託:2009/02/11(水) 20:51:07 ID:4jlppD+m
>>432 D-
ぬるい。誰のための詩だろう。作者自身のためか。
あと、大きな大きなホームセンターのどこで、他人様の夕餉の匂いが嗅げるものなんだ?
それについては描写がないからいかんともしがたい。
店内の雰囲気も客との応対もないから、想像させられる要素がない。
役職も年齢も既婚未婚もわからない、男ということ母がいることしかわからない。
他人様が夕餉の時間に帰ることができる余裕のある客商売、
というかその時刻に片づけということは閉店してそうだし、
営業が終わって片づければ帰ることができるとはバイトか?
まあ世のなかには勤勉でない日本人もいることだろうな。いずれにせよぬるい。

>>446 D-
限りなく人間に近い思考をかねそなえた犬(その存在意義すらも人間本位)だ!
おそらくこの詩には私にとっては「君の鳴き声」という単語にのみ価値が集約せられて感じられる。
それすらも人間的で日本語を用い、自らを形容する鳴き声で
その人間を修飾するという実質的な犬の聴覚を想像の下位でしか判断できない人間の詩という趣だ。
5節にて調が転じる瞬間に鳥肌が立ったよ。今宵も寒いな。いやはや散じてしまった。すまんな。

453 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/11(水) 20:52:10 ID:sdTm86fi
448、451
こんなふうに読んでしまう、僕のほうがどうかしてるんだろうか……、
なんか、すみません。……。

454 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 20:59:48 ID:Lli5yemm
>>432 読みやすくていいです。柔らかな語感を意識している感じ。
ちょっとした良い感じを詩にしてみるというのは良いとおもいます。
低い評価がでるのは、刺激がない為でしょう。
「事件」。この風景がいつもと違うなにかがあれば良かったかも。
「今夜もグッジョブ」でなく、「今夜はグッジョブ」な詩であれば。 C-

455 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 21:05:15 ID:Lli5yemm
>>405

>286 >287 >293 >298 >299
>302 >303 >308 >312 >313

>315 >316 >317 >342 >343
>345 >348 >350 >358 >359

>360 >366 >383 >385 >386
>387 >401 >417 >420 >422

>423 >436 >440 >441 >445
>450

456 :Dの嘱託:2009/02/11(水) 21:19:47 ID:4jlppD+m
>>450 C-
異体字 ON PARADE!
かわいそうに。HTMLに弾き出されて「・」となっている。字がかわいそう。
さて内容は。――いいんでないスか。べつに。所々にひっかかる描写があるけど。
一節の後ろ二行、感触と並べているのは並列ではなく語彙のせいか。作者の限界が見える。
二節二行め、「したたか」が係る「冷たく」に違和感。したたかの用法に疑問。
前半で惹きつける要素がないから、四節の比喩のかぶせが酷くうざったらしい。
こういった擬古文は嫌いではないが、作者の語句に対する敬意があまり感じられない。
「Kい斑點」は黒が二重されているから視覚的に度を越して黒く訴えてくる。
「いたづら」「ゆくへ」は徒、行方のほうが堅く重いからいいんじゃないかとか、
視的に歴史的仮名づかいや異体字に偏った詩だと感じた。
同じく柿嫌いとしては、器質的に皮や種の存在を取り入れてほしかった。
まあ柿を剥いてくれる存在のいる、ある種の為合わせ者なんだろう。
にしても読めば読むほど味が漸層的にじっとり濃くなる。数多に陰る渋柿哉!

457 :名前はいらない:2009/02/11(水) 21:29:03 ID:E2P17wnA
>>452
厳しい意見ありがとうです
内容が伴ってなかったですね
反省します

458 :みたらしひかる ◆NPntL0c/ps :2009/02/11(水) 21:29:37 ID:E2P17wnA ?2BP(606)
>>455
まとめお疲れ様

459 :Dの嘱託:2009/02/11(水) 21:45:26 ID:4jlppD+m
>>445 E
タイトルからしてうまくない。頃、というのが曖昧でただ「時」としか意味をなさないように感じる。
「二キレ」も「2切れ」なのか「ニキレ」という単語なのか判然としない。
取っ手がないんだよ。どこから手をつけていいかわからない。
明確に絵になるのは皿に2切れの餃子だけ。
暖簾といえばふつう上体を隠す。
記憶も影も、なにに対するものなのかとっかかりがない。

>>436 C-
文学的ではある。だが私には詩よりショートショートに映る。
だが一文めからどこに係るかわからない文章という情けなさ。
適さない女を手伝いにするより、手伝いに適した女を脅して拉致するにはいかなかったのか。
そもそもそんな頭しかなかったのか。
はたまた「賢い手段」とは行為による単純快楽のことなのか。
だとしたら仕事に就かなかったと書いたことは言い訳だな。いや、全文がか?

>>401 C
字面がモニタから乖離してまさに飛んでいきそうな軽薄。
その後にはフラットな灰色した背景しか映らない。
文章からするとこの情緒はこの上ないものだが、
そもそも文章の質感がファーストキッチンのコーヒーのようだから
それに見合う極上のクリームとセットにしたとてファーストキッチンのコーヒーだ。


ああ、惜しい。
もう少しでECCになったのに。

460 :名前はいらない:2009/02/11(水) 21:50:42 ID:ZbUQU0uS
>>456
批評&評価ありがとうございました。
「感触」は若柿と熟柿の対比かつ対句的表現で並べましたが、あまり効果的でなかったかもしれません。
「したゝか」は古語でも現代でも用いられる「しっかりしている、確かな」という意味で用いました。
しっかりと冷たい、それを伝えるだけの水分を含んだ重さを併せて表現したいという狙いでした。
黒い斑点はおっしゃる通りで、形状や大きさの面で修飾すれば良かったかも。
いたづらはふくらんだと対にするためと、暖色的ニュアンスを持たせたかったということ、
ゆくへは「行先」ではなく「結末」の意味なので「行」を見せたくなかったことと、上の「闇間」と
相まって四角い字がテトリスよろしく並んでしまうのに違和感を覚えたという次第です。

もともと現代仮名遣いで書いたものでしたが、
日常の何気ない素材と何気ない感情を掘り下げて、しかつめらしく何かを探そうとするこの詩のスタイルが石川啄木っぽかったので、
思いつきで旧仮名にしてみた(表現も一部変更)という、蛇足になりがちの安易な後づけです。
そんな、「食らふべき詩」の卑近バージョンみたいなもの。

461 :名前はいらない:2009/02/11(水) 21:59:47 ID:ZbUQU0uS
>>460自己レス
あーごめんなさい、黒い斑点のところは読み違えちゃいました。
皮と種そのもの描写も確かにあると面白かったかもしれませんね。

462 :Dの嘱託:2009/02/11(水) 22:02:21 ID:4jlppD+m
>>460
重ねて綴る。
若い柿と熟柿の対比、意図はなるほどわかった。
だがひとつの柿に対する考察ではなく、柿全体に対するものだとはわからなかった。
いたづらは、詰まった行の最中にあるから対句が見えにくい。
こまの結末はどうあれ倒れて止まるだけじゃなかろうか。
それならいっそ、こまはどこへ行くのかという意だったら、と思う。
テトリスよろしくは異の唱えようがない。門構えの堅牢さに驚いた限り。
以上。

463 : ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 22:02:32 ID:Lli5yemm
>>287 あえてコメントする必要ありますか?
これを分からない以外、丁寧に分析して批評する価値はありますか? 
あるのでしたら、再評価希望をどうぞ。 E

464 :名前はいらない:2009/02/11(水) 22:40:58 ID:PYzyqlk8
「チビッコハウス」

衛生管理の職につけば
ぼんやりした視界から逃れて
大切なものを守る作戦を
雑念を無視して遂行できる
偽善でも偽悪でもない

金属感知の門をくぐれば
ある日だけ責務は報われる

建前でも不条理でもない

あなたの両親は老衰で亡くなり
私はあなたの仕上げの良し悪しを記録する
余計なことは言わない、優先順位は
入り口に全ページ貼り出してある
隠し事は無い
ただ一つ
皆の中の誰かに疑いを抱くとしたら
意見を持たない皆の場所を卑下する言葉を聞いたときだ
限られた時間を割いてその時は問う
「何故?」と
時間は限られているから


465 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 22:52:28 ID:Lli5yemm
>>286 前半の方が改行が巧いですね。後半は切れ切れ。
思うに、前半で言いたいことが済んでいるような気がするのです。
引力と重力は意味が似すぎて、しっくりこない。
気持ちの重さを重力に、未練を引力に具現化して書いていて、
良いと思いました。 D+




466 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/11(水) 23:13:07 ID:Lli5yemm
>>293 「あなたも劇場ではないから生きていける」が
良かった。自分が前向きに生きよう、だけでなく、他者への
視線が、一段階上の詩にしていると思います。
表現は申し分ない。心象を置き、それに対して意思表示をするという
構成はわかりやすい。心象の書き方は五感のそれぞれに訴えるかんじ。
意識してやっているのかも知れません。 B

467 :名前はいらない:2009/02/11(水) 23:55:54 ID:B6fsT7JA
比喩は詩か
君の言葉を他人にわかりやすくするのが比喩なのに
比喩のための言葉になっていないか

恋は詩か
君の意識なんて甚だ頼りないものだ
そんな君が、恋や愛の存在を一度も疑ったことのない君が、
それについて語るのは無責任じゃないか

君の詩は詩か
君はひとりだ、ひとりで傷ついてひとりで言葉を作ってひとりで死ぬ
君はひとりだ


468 :446:2009/02/12(木) 00:05:20 ID:sVd7ef3i
>>452
評価有難うございます。

数ヶ月前に実際ウチの犬が病気で倒れてしまって、今後ずっと走ったり興奮したりするとふらふらするので……ちょっと悲しくなって今日書いてみました。

今日は寒いですよねーw
散歩中月も出てなくてちょっと残念でした。


469 :名前はいらない:2009/02/12(木) 00:35:43 ID:sVd7ef3i
『卒業』
僕の友達は気付いた時には
皆遠いところに行ってしまう

昔からそう
残されるのは
自分一人で

何だか寂しくて
涙が溢れそうで

遠い場所へ旅立った友へ
あなたは僕を覚えていますか?
これから旅立つ友へ
僕は君を忘れないよ

本当の気持ちはメールや電話じゃ
絶対に伝えられない
だからせめてこの寂しささえ
受け止めて 噛み締めて
だから僕は忘れない

卒業する君に向けて
頑張れとしか言えない僕が
本当の気持ちを歌にするよ
君に届くように

470 :名前はいらない:2009/02/12(木) 02:18:36 ID:ygt7sUpf
「猫」

いたずら好きの猫が笑った
耳をくすぐる 高い声で
いたずら好きの猫が笑った
流れる毛並みを肌に寄せて

いたずら好きの陽気な猫が
背中に爪痕 残して消えた
いたずら好きの孤独な猫は
心に爪痕 残して消えた

猫が消えるのは死ぬときさ
そんな皮肉で誰かが笑った
たとえ死んでも戻ってくるよ
そんな無茶を自分で笑った

鈴の音がほら 聴こえたろ
気のせいだって笑えない
明日になったら戻ってくるよ
こんな有様 笑ってくれ

いたずら好きの猫が笑った
孤独に泣いたぼくを笑った

-------------------------------------------------------

>>446 の『犬』を読んで。
評価ができないなら詩で返せばいいじゃない!ってことで書き始めたんですが。
すいません、全然関係ないものになってしまいました……。

471 :名前はいらない:2009/02/12(木) 09:40:20 ID:qwmqLQ8W
「捨てた言葉に徳はなし」

意味のない戯れに意味を紡ぎ
絆を生んではまた解いた

壊れた言葉のかけらを拾っては
思い出を作り上げ
見えない自分を偶像する

果てない今に先を遮られ
終わることない過去に現在を食われる

続く足跡は同じ道ばかりを辿り行く

こんなごときで右往左往
そんな回り道すら愛せない

誰かが呼ぶその声は
あぁ朝がきたことを示している

472 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 11:28:55 ID:umhXW++O
>>403
僕は良いと思いました。
読んでいて楽しかったです。

渋滞作りに加担して、なんでトラックのスピードが上がるんだろう?と、思いましたが、
「シニカル小話」ということで、皮肉なんだな、と思って自分で納得しました。

「私の考えたいことは皆が聞きたがっていること」
「私が考えることは皆が聞きたいことは何かということ」
この二行にユーモアを感じました。

「私は砂時計をひっくりかえす、昨日とはさかさまに」
「砂時計をひっくりかえす」で、いいのに、「昨日とはさかさまに」と、付け加えることでユーモアが生まれていると思います。

「砂は私が長い時間をかけて人々から集めたものだ」
これは、つまり……その“砂”が「人の皮」ということですね?
人の皮を集めて、砂時計を作った、ってことですね?

この解釈が正しいのなら、どういう趣味してるんですかwwww。w

でも、詩、全体から、楽しげな雰囲気が伝わってきます。
傍から見たら悪趣味と摂られるかもしれませんが、僕は読んでて楽しかったので、
C- を付けたいです。

473 :亀のバート:2009/02/12(木) 12:38:17 ID:J2n90tFy
>>298 「電柱の裏に、影法師。」「夕方のなかに影法師。」
「陽炎のなかに、蜃気楼。」「噂をすれば、影法師。」
対比しながらアクセントをつけています。
擬音で、状況説明を省いています。
情報を細かく切っています。 C-
以下感想。
水木しげる先生的な感性で書かれた作品と感じました。
直ぐ隣にある異界からの訪問者の不気味な存在感が
出ていると思います。題材に個性が有って良いと思いました。


474 :亀のバート:2009/02/12(木) 12:51:30 ID:J2n90tFy
>>299 「犬」によって歩く人の様子を俯瞰的に
演出しています。
情景も含めて心の動きを書いています。
浮き雲は独りの「僕」の比喩です。
一人でなく独りであるところに意味を込めています。 D+
感想
犬が動かなかったとしたら、僕は遠くへずんずん歩いて行った意味、
犬が動いたとしたら、僕は歩いていたら孤立してしまったという意味、
二通りに解釈しました。
何かを成すときには独りでもやったるでという、良い意味で青々とした
詩であります。

475 :亀のバート:2009/02/12(木) 12:57:13 ID:J2n90tFy
>>455

>302 >303 >308 >312 >313
>315 >316 >317 >342 >343

>345 >348 >350 >358 >359
>360 >366 >383 >385 >386

>387 >417 >420 >422 >423
>440 >441 >464 >467 >469

>470 >471

476 :名前はいらない:2009/02/12(木) 13:05:27 ID:GJrmiMNH
「レントゲン」

おもゆうまいよ

そうだよ
こんなだよ

梅の花が咲いたら
交差点を
歩道を歩こうと
思ってるよ

輸液が桜色
ポコポコしてる

白いカベ
常夜灯の窪み
かげろう
綻んで
よその街

そうだよ
こんなだよ
まいったねえ

タクシーを降りたら
河川敷を
コンビニの駐車場を
歩こうと

駅で
漁村で
畦道で
家で
立ち止まろうと思ってるよ

だからスプーンを
いまは洗お


477 :名前はいらない:2009/02/12(木) 13:30:45 ID:TcDxoLDO
あれ?
>>442無視された?

478 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 16:03:35 ID:umhXW++O
>>302
「部屋の中木霊する秒針」
言葉を飾ってますね。あまり効果的ではないと思います。

何か悲しいことがあって、部屋で一人泣いているのですね。
あなたは詩人ですね。詩人に必要な要素を全て(…かどうかはわからないけど)ほとんど持っていると思います。
ただ他の人たち(大勢の人から)みると、あんまり光っているとみられないのかもしれません。
それは、あなたの詩の書き方に、ちょっとだけ問題があるため、と思います。


かささんの詩は、言葉の持つちからに頼りすぎてると思います。
大事なのは、作者本人の詩情。

作者自身から湧きあがってくるものを表現するのが詩。

この詩は、作者の詩情と、言葉の色が、上手く合わさっていないのだと思います。だから他の人にはいまいちにみえていると思います。

詩情と、言葉の色がぴたりと合えば、どんな素人にも分かる、素敵な詩が出来上がると思います。

あなたは言葉の使い方がとてもうまい人ですから、湧きあがる詩情の薄いものに、ちからのある言葉で、
塗り固めてる、という、印象を受けます。


ずうっと前に、あなたの詩で、大木を詠った詩がありましたよね?
詩の中にでてきた言葉で、梢とか、木漏れ日とか。(木漏れ日はなかったですかね?)
僕のなかでは、まだあの木の美しさが忘れられません。あの詩は本当に(未熟な僕でも)上手いと思いました。

作者自身に詩情が生まれてこそ、言葉は本当の意味での力強さを増すと思うし、作者の意図しないところでも、
時を超えても、その詩は、生きてゆくのだと思います。
僕がずうっと前に読んだあなたの詩が、まさにそれだと思います。

つまり、あの詩は型にはまってた。この詩は型にはまりそこねた。

あなたは詩の書き方を知っているし、言葉の使い方も上手い。
足りないのは、詩情と、言葉がぴったりと一致するかしないか、それだけだと思います。
それさえ一致すれば、あなたはいつでも名作を生みだせるちからを持っていると思います。
評価、C−。

479 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 16:09:34 ID:umhXW++O
>>475
まとめと評価、おつかれさまです。

480 :名前はいらない:2009/02/12(木) 16:18:59 ID:EaIYoiJB
「カジュアル」

野菜は嫌いなんだけども、果物は結構好きだ。好みだ。結婚してくれ。

で、まぁどれぐらい好きかって言うと、今までのmy人生の中で何から水分を摂取してきたかグラフに表した場合に(仮に表すことが出来たならばのいわゆる「たられば」話になってしまうのだが…)、
恐らく日本人では大半の人が1位2位に来るであるであるであるであろうお茶と水の間に果汁が割って入るぐらいだ。
これは凄いかって言うと凄い。
もちろん、そんなグラフは作れないし(何故なら統計をとっていない)、
仮に作れたとしても(また「たられば」だ。しかも同じ事象に対して…)、2位になるなんてことはあり得ない。良くて3位だろう。つまり私は誇張したのだ。皆さん気付いただろうか?
果汁から水分を取るなんてのは人間のすることでは無い。虫のレベルだ。得るのは糖分のみで充分だ。
果汁をよく吸いそうな蝶々という虫ですら花の段階で果汁を吸っている。実になるまで待たない。せっかちな奴だ。美しい。結婚してくれ。

そもそも奴が吸っているのは蜜か?
そう、蜜だ。よく考えたら果汁ではない。
奴が吸っているのは蜜か?
そうだ。
奴は蜜か?
そうかもしれない。

しかし、そんなに果汁ばっかり飲んでたら血液が果汁になってしまうだろうな。
ちなみにこれはジョークだ。
というか果汁ではなく蜜だ。
ところで、果たして奴に血は流れているのだろうか。だがまぁいい。
じゃあ、お茶ばっかり飲んでる人は血液の代わりにお茶が体を循環してるんですか?と言う疑問が出てくるはずだ。
そうかもしれない。

481 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 16:43:21 ID:umhXW++O
>>303
人生を映画館にたとえていっているのですね。

「今はこの映画館に入ってしまったことに絶望している」
生まれてきたことに絶望している、ってことですね。

もっといろいろどんな映画が上映中なのかも知りたかったです。
他の人はどうなのか、ポップコーンは売っているのか、とか。
それがないと、「絶望している」という言葉も、活きてこないと思います。
評価D-

たとえば、

「ポップコーンは腐ってるし、従業員の態度は悪いし、映画はつまらないし、
 今はこの映画館に入ってしまったことに絶望している」

みたいな。

「人は何のために生きる」
「映写機のフィルムがカラカラと問いかける」
この言葉も、映写機がどういう映像を映し出しているのか、をいうことで、活きてくると思います。

人生を映画館にたとえた“映画館”を、その細部も描写することで、詩にぐっと深みが増すと思います。

482 :名前はいらない:2009/02/12(木) 17:08:03 ID:VwyEzd6P
>>472
評価ありがとうございます。人当たりの良いテクニシャンの円星さん!
前スレ後半で詩の書き方講座をしてましたよね?そのとき引用した
なんか自転車乗ってて変なジジイにからまれたって内容の詩の作者・・・俺やで!
あと、同スレで「こんなのは詩とはいえないぜ」「でも影ながら応援するぜ」
とあなたに評価されたこともあるのです。                 ・・・俺やで?

483 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 17:44:13 ID:umhXW++O
>>312
これはまぎれもなく歌詞です。
表現のすべてが散文ですし、
この詞は思い出を語っているだけです。
頭の中に思い描いたドラマを言葉であらわしただけです。
ナルシスト全開です。
この表現は自己満足で終わるだけです。

詩は、他人にいうからには、悟りや発見のような、読者に(言葉わるいですけど)得になるようなものがないといけないと思います。
あるいは為になるようなもの。
この詞は他人に伝えても得がないのです。
申し訳ないですが、評価はDです。

484 :名前はいらない:2009/02/12(木) 17:58:20 ID:DE749LAi
[海月]

ゆらゆらゆれる
くらげくらげ
遠くであの子が悩んでる
むらさきむらさき
赤青黄色

ちゃぷちゃぷはねる
くらげくらげ
遠くに誰かがやってきた
オレンジオレンジ
緑水色

よろよろすすむ
くらげくらげ
遠くで何かがおこってる
あいいろあいいろ
黒白茶色

ゆるゆるまわる
くらげくらげ
またあしたの日曜日 
ももいろももいろ
珊瑚カニ
桟橋の下でうまれよう



485 :名前はいらない:2009/02/12(木) 18:29:37 ID:bSNKtq6e
「マグマ」

マグマ あくまでマグマ(マグマ)
泣くまでやるな (春は)
マグマ 飽くまでマグマ(マグマ)
泣くまでやるな (くるな)

ふつふつ ぐつぐつ めらめら マグマ
きらきら にらにら ぐあらぐあら マグマ

ゆっくりと 息を吸いながら
芽生えの時を待っているよ

マグマ あくまでマグマ(マグマ)
泣くまでやるな (それは)
マグマ 飽くまでマグマ(マグマ)
泣くまでやるな (今は)

昔のこと ふきのとうと共に
隙間からの光を受けて 光る

ふつふつ ぐつぐつ めらめら マグマ
きらきら にらにら ぐあらぐあら マグマ

マグマ マグマ 空にはあるな
マグマ マグマ 教えてくれるな
マグマ それは 夢か
春が 生えた 夢か

マグマ

486 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/12(木) 18:44:41 ID:umhXW++O
>>482
あ、あなたでしたか!(料金を払わないと電気を停める)
あの詩、あなたでしたか!おお〜〜w
なんかうれしいですw
ああ、これは引きあう力かもしれません。

またあなたの詩を評価しちゃうかもしれません(笑)

僕はあなたを尊敬しています。

487 :かさ:2009/02/12(木) 19:24:57 ID:QfiwWhVI
円星さん、ありがとうございまた。

自分なりに円星の意見を取り入れた物を書いてみました。

「一人」


只、寂しさを感じる心を持て余している
時間の狭間の中
手を開き、アナタの心に向けてみるけれど
遠く離れて行くアナタには届かない

目を開き
アナタの姿を見送るだけの
虚空を切る感情
今は只、泣いていたい

涙は止めど無く溢れてくる
頬を伝う水はやがて冷たくなり
落ちてゆく

静かな部屋で一人
窓の外
雪の行方を見つめている
渇いた涙の跡をそっと
左手で拭って

今は只、雪の白に染まる心でいたい
手を開き、窓の外に掲げる
冷えた手が悴んでいる
この時を只、胸に刻む
一人きりで、音も無く

488 :かさ:2009/02/12(木) 19:27:23 ID:QfiwWhVI
↑の脱字、失礼しました!

489 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/12(木) 19:44:53 ID:bZDuD5x1
>>442 花の色を述べて後、
ポエム詩板では、あなたが詩を書くと言っています。 D-
感想
あたりまえの事を、そのまま書いただけです。
折角花が出たなら、
此処は花壇、詩の花壇
あなたの花が咲いている
あなたの花が薫ってる
とか、比喩を使って遊びましょう。



490 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/12(木) 19:57:28 ID:bZDuD5x1
>>313 王様ゲームに負けて、俺が、子供たちに連れていかれます。
大学生なのに寝ていました。「俺の車の後部座席で」は繰り返して強調。
そして、顔面を潰されます。
夕方に爪が剥がれてくやしいから、中央線とタイヤが交差する位置で
子供たちを火炎放射器で焼きます。
要約はしていますが、書いてあることそのままです。 
感想
とても殺伐とした光景です。こうなった理由は、王様ゲームのようです。
五段階評価は書けない。暗号を読んでいるようで、自分の手に余りますので。



491 :ふえあうえる ◆pkHvZT49GM :2009/02/12(木) 22:20:21 ID:4Xpx9fvN
雀色時に鰯雲
鴨居にかかる烏の声
ペンは走りつ顰め面
そろそろ落ち着け、と男親へ
乾いたリズムが紙上で踊る
ご自愛くださ――と手が止まる
幽かな逡巡浮き沈み
端より改め美辞削る

VO煽り白紙を繰る
心の腑疼いて目頭押さえる
元気か男に絆されてないか
こっちは淋しく過ごしているよ
ボールが妹知らぬ日綴る
かしこ――と瞳が柔く揺れる
母と実妹の姿を浮かべ
LOVE――と笑みつつしたためる

窓外見れば藍に沈む
男親の名口遊み
舌打ちひとつ闇色に消ゆ

492 :ふえあうえる ◆pkHvZT49GM :2009/02/12(木) 22:39:24 ID:4Xpx9fvN
タイトル失念してました、すいません。
「ふみ」です。

493 :313:2009/02/12(木) 23:18:49 ID:zL9JLOAr
>>490
313の作者です。感想ありがとうございます。
特に深い意味やメッセージ性というものはこめていないので、そのまま読んでいただいて結構です。
読んでいただいたうえで、読者の方が何か感じてくれればそれでいいです。
別の方の感想と評価をおねがいします。

494 :名前はいらない:2009/02/12(木) 23:38:01 ID:TcDxoLDO
>>489
詩→花とか
そんな陳腐な比喩はいくらなんでも使いませんよw
申し訳ないけど、別の人の再評価をお願いします

495 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/12(木) 23:52:59 ID:bZDuD5x1
>>38 これは死者を見送る詩でしょうか。
まっすぐですね。
「一陣の風よ
どうか吹かずに
彼が安心して昇れるように」
ここに故人への思いが特に出ていて好きです。
「煙」が「彼」に置き換わりっぱなしになったのも、筆の勢いということで良し。 C

496 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/13(金) 00:02:25 ID:bZDuD5x1
>>386 喜国雅彦氏のホラー短編を思い出しました。と言ってもマイナーで分からないですね。
グロテスクな感じが良い。何かに生き埋めにされる、のは嫌な感じがあります。
硬い物、木であれば尚、嫌悪、恐怖が高まります。身動きがとれない。
閉じ込められ窮屈な状態とも、磔ともまた違う。
生き物の中に閉じ込められる、植物に「取り込まれる」。
嫌な感じを堪能する一遍であると感じました。 C+


497 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/13(金) 00:10:07 ID:Ul3ad+NO
>>77 この作品、書かれていることがすべて本当では
無いような気はします。綺麗過ぎるから。
ただし、早朝の気持ち、清々しい自分の気持ちに世界が
ピタッと合わさっていて、とても良いと感じました。 C+

498 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/13(金) 00:25:52 ID:Ul3ad+NO
>>423 頭の中で自然と音声が沸きわがる詩があります。
心が朗読を始めてしまう詩があります。
この詩はまさにそう。こういうリズム作為で出来るものなのでしょうか。
おそらく呟くくらいの事はしているのでは。
老いと死を迎えようとする人と、それを見送る、見守るかな?主人公がいます。
風は生きている時間の象徴でしょうか、そこのセンスと一寸怖いテーマが良いです。
表現の細かいところは巧いです、しか言えなくてスミマセン。 B


499 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/13(金) 00:35:41 ID:Ul3ad+NO
>>401 感性、閃きでほとんど直感で書かれている印象。
良いですね。不安と開きなおりを瞬間的に出しています。 C-

>>350 父と娘との相克といいますか、娘が父親の干渉から
逃れたい、その心象を描いたものかなと思いました。
決め付けなくとも、イメージだけでも十分に読み応えありました。
自分からの視点をずらさずに書いているのは良いですね。 C

500 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/13(金) 00:45:10 ID:pVhCIa5i
>>475

>308 >313 >315 >316 >317
>342 >343 >345 >348 >358

>359 >360 >366 >383 >385
>387 >417 >420 >422 >440

>441 >464 >467 >469 >470
>471 >476 >480 >484 >485

>487 >491

再評価希望 >>442


501 :名前はいらない:2009/02/13(金) 01:41:24 ID:Wg8nRj+9
「コックローチ」

私はゴキブリが嫌いだ
たぶん、みんなそう
でも私は、コックローチ、と言ったときの
ぴったしはまるような
形のある語感は好きだ
そのことを野田君に話したら
コックローチ、と
つぶやいてくれた
それからいつものように
野田君は
持っていたペンで机を叩いた
コックローチ
野田君がつぶやいたので
コックローチ
私も少し遅れてつぶやいた
二人の口からでてきた
コックローチ、が
空中で
ぴったしはまるように
私は服を脱いだ
野田君は
ペンを置いて椅子から立ち上がった
肌が触れる間は
誰一人
コックローチ、なんて
口にしない
気持ち悪いから
私はゴキブリが嫌いだ
たぶん、野田君もそう

502 :名前はいらない:2009/02/13(金) 03:02:33 ID:6va+oZvP
夜の隠れ家

排水管の中をつたう
青空が見えると 救われた気になる
だから月とは疎遠

でもね
お話はしてたい
代わりに建てていた
古式な隠れ家の中で
周りはいつもその家を
孤独と言うのだけれど、


今夜も 客人はこないのだから
玄関先の灯りを消そうか
もとから無いのと同じだけれど
寂しいのは
解るでしょう

けどね
魔法が使えたら
どんなに欲を剥いでも
誰かの名前を残しておくの
周りはいつもその待ちわびを
内向的と言うのだけれど
もう
知っていた 知ってしまっていた
随分とまあ 前から

いらっしゃい と またね が
また出逢うように
お話したい
僕のどこかに開いた部屋
隠れ家の中で、




503 :423:2009/02/13(金) 03:02:44 ID:y81lCR3T
>>498 亀のバートさん、まさかの高評価、ありがとうございます。

と、まず私はルール違反をしていました。
実は、>>393の映画館と題した詩も自分が書いた物です。
評価を受けるまで書き込まない、というルールでしたね。
書いて、読んでもらって、意見を聞きたい物が2つ出来てしまったので、
思わず書き込んでしまいました。
真面目に読んで頂いているようなので少し、申し訳ない気がしました。
謝っておきます。すみませんでした。

「心が朗読を始めてしまう詩があります」と読んで、うれしく思いました。
>>423 で心がけたことが音で、逆に>>393は黙読で受け入れるものだと意識して作りました。
そもそも意思疎通は音から入るものだと、なんだか決めつけているんですが、
声だと、人の認識能力からか、一度聞いただけでは理解することが難しいものです。
でも、そこを気にすると表現しきれない事が漏れてしまいます。それをこぼさず、簡単な
言葉をして、汲み取るのがプロなのかもしれません。もちろん、私に出来ることじゃありません。
割り切って諦めたのが393で、出来るだけ気にしたのが423でした。

 というか、ほぼ初めて詩を書いたんです。そこでBを貰ったことにガキみたいに
喜んでいる私は本当に居たたまれないんですが、更に男の癖に女性の視点で書いた
自分が恥ずかしい。初めのは少女をイメージして、後のは50代の女性(原田美枝子似のw)
でした。
 ただ、物語に興味があって、僕はその中でしか何かを表現できないのです。
しかし、突き抜けた不条理的なテーマは、物語を壊してリアルな場所で残るものだと思います。
なのにそのテーマを表現しようとするとプロットをはめなければ誰にも理解されません。
でも結局のところ、構成したとたんに再び物語や俗に還ってしまって、何か呪われた
ような状況になってしまいます。どうにか超越したいものです。




504 :名前はいらない:2009/02/13(金) 03:26:39 ID:2okG11pk
【臆病】

君に殴られた回数
君が泣いた回数
律義に両方数え続けてる
これだからきっとまだ僕は
相変わらず「子供」なんだろう

ペットボトルから注がれる液体
跳ねた飛沫は何処に消えたのか
混ざったあぶく玉が弾ける

友達と恋人の境界を跨ぐ君は
そんな事なんかお構い無しに
今日も生き急いでる
「生きる事は無意味だ」と
断言したあの快活な瞳
瞼の裏にあるこの鮮明な火傷

ペットボトルから注がれる液体
結んで開いて童唄と零れる
消えていく君の傍で
ちいさなちいさなあわを作ろう

505 :名前はいらない:2009/02/13(金) 05:25:46 ID:Y4uDUZq/
『青紫』

生きる為に増殖させた嘘

守りたい自分なんてどこにもいないのに

コレラプロペラ広がりな

きっと明日も同じ朝

肌身離さずに無い物ねだり
何がしたいかもわからないのに

506 :H75-2:2009/02/13(金) 09:04:02 ID:VfSyvpps
パフュームの「チョコレイト ディスコ」をモチーフにしてます


・チョコレート ギフト



チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギ・フ・ト


奇をてらうおんなのこ
勘違いするおとこのこ
明治かロッテかおんなのこ
義理でいいよとおとこのこ

たのんます たのんます だれか捧げろ
カカオの香る2月14日
たのんます たのんます ブスでも許す
男の未練2月14日


チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト

チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギ・フ・ト


毛をin the chocoおんなのこ
おめこ期待のおとこのこ
おのれにチョコおんなのこ
逆チョコもアリおとこのこ

たのんます たのんます 神よ叶えて
嘘でいいから恋に酔わせて
たのんます たのんます 穴に入れたい
所詮 最後はオスとメス


チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト

チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギフト
チョコレートギ・フ・ト 

507 :350:2009/02/13(金) 10:48:20 ID:vlNWhw4G
>>499
評価ありがとうございます

508 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/13(金) 14:54:16 ID:n6mboguL
>>487 かささん、
やっぱり上手いですね。
分かりやすいです。
おまけに、取り入れた意見に柔軟に対応していらっしゃる。すぐに。
すごい!

言葉から読み取れる景色や物を、想像しながら読み進める僕にとっては、
「渇いた涙の跡をそっと
 左手で拭って」
の、ところで、詩の世界観に惹きこまれました。
「雪の白に染まる心でいたい」
この言葉がこの詩の肝になっていると思います。
大切な人との別れを悲しんだ心を、今は雪にとかして自然と一体となることで、その悲しみを忘れたいってことですね。

気に入りました。

離れていく人とは誰なのか、恋人とも、家族とも、親戚とも、仲のいい知り合いとも採れます。
「寂しさを感じる心を持て余している」
この表現から察して、主人公には幼さを感じます。

僕の感性にどんぴしゃです。(すごいなぁ…)
逆に合わされましたw

かささんの詩の上手さと柔軟さに、御見逸れしました。
又、僕の意見を取り入れて詩を書いていただけたことを、嬉しく思います。
評価C
僕なんかが評価を付けていいんだろうか、とも思いました。
再評価希望もぜひどうぞ。

509 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/13(金) 16:51:46 ID:n6mboguL
>>503
>>393>>303のことですよね?
題名が映画館なのは303です。

僕はこのスレッドで昔、軽率な評価をして酷く怒られたことがあって、
それ以来、僕は人様の詩は真剣に読み解くように心がけてきました。
それでもまだまだ未熟な部分もあります。

僕は真剣に読み解くことでしか、評価する意義が見出せないのです。
たしかにあの詩は読んでて、なんだかスカスカするな、とは思っていたんですがw
そういうことでしたか。
正直な告白と、あなたの音へのこだわりをきけたので、あなたが諦めた詩であっても、
僕は評価した甲斐があったと、思います。

でも、作者が本気でない詩を、真剣に読み解くのは、骨が折れますね。
なるべく投稿するものは、真剣な詩であってほしいですね。
でも、作者が本気でない詩を、真剣に評価した僕もアホだったので、
……あの、その、僕は大丈夫です!気にしてません!

今度からは、軽い詩は、それに似合った評価をするよう心がけます。

510 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/13(金) 17:06:22 ID:n6mboguL
>>500
亀のバートさん、
まとめと評価、おつかれさまです。


>>506 (感想です)
H75-2さん、
下ネタ全開じゃないですか(w

511 :かさ:2009/02/13(金) 17:37:13 ID:NqM5zYIZ
円星さん
お誉めの言葉と、評価をありがとうございます。
C評価、ありがたく頂戴致します。

「夕日」


長い影を辿って
夕暮れの中、家路を歩いた
伸びる影にひっそりと隠した心
見つからないように歩いた

赤い夕陽が目に染みて
止めど無く溢れる涙が零れないように
顔を上げて夕焼けの向こうを見つめた

沈む太陽に顔を向けて、溢れる心に蓋をした日

寂しくはないよと言って別れたあの子は、もう記憶の中
無邪気に笑いあった日々が、ただ懐かしい

赤い空が記憶を覚ます
蝉の声と夏の匂いが時を巻き返す
手を振る姿が目に焼けついて離れない

長い影を追うように家路を歩いた
時が止まればいいと思いながら
赤い空を見上げながらゆっくりと歩いた

寂しいと叫ぶ心を
長い影に隠して
もう見つけないと誓ったけれど
赤く染まった空を見た
僕の影が落とし物をした

512 :名前はいらない:2009/02/13(金) 18:44:54 ID:xFA7D+p9
「悲観」

灰色の空が影をつくる

色も音も失った街

暗い路地裏での叫びも

無音にかき消され

残るのは血溜まり


道路を横切る黒猫

不幸を呼ぶのは俺じゃない

嘆いたところで通じない

鈍い音が響き 塊が跳ねる

横たわる黒猫

流れ出る鮮血


曇り空 雨上がりの街

少女が赤い風船を離した

真っ赤な風船が

離れてく

離れてく

少女の泣く声も

無音にかき消され

残るのは

灰色の水溜まり


無色の街に

見えるは赤

無音の街に

聞こえぬ悲鳴


今日も

目に映るのは曇り空



513 :名前はいらない:2009/02/13(金) 18:49:28 ID:XIZPjNDK
>>509
「これは軽い詩だな」と思ったとして、それに自信が持てるかどうかだよね
「よくわからん」とか「軽い」とか思ったら、無理に番号の若い順から評価しなくていいよ
自分が真剣に読めるやつだけ評価したらいい
適当に見える詩も真剣に読んで、それで根拠を持って「適当な詩ですね」と言えるときだけ触れたらいい
わからんときは放置しといたら誰か優秀な人が評価するだろうよ

514 :名前はいらない:2009/02/13(金) 19:58:34 ID:wZfzJOgm
すっぱい梅干しを

ひとつぶ口にふくんでみる

ほっぺたが、つんとする

目をしぼめて口もしぼめて

笑いながら食ってるばあちゃん

ぼくはまだ手が出せないでいて

それを見ながら笑っているばあちゃんが隣に座っている

おいしいの?

おそるおそる右手を壺に動かしてみる

ひとつぶ掴むと急いで口の中にほうり込んだ

ばあちゃんと僕は

二人ともすっぱいけど嬉しい顔してる


…書きました。なんとなくどんな評価になるか…お願いしますm(__)m

515 :名前はいらない:2009/02/13(金) 20:04:33 ID:iPCWoKgr
>>510


感想ありがとうござんす。いよいよ明日ですな。

516 :名前はいらない:2009/02/13(金) 20:06:34 ID:I+FaPmDz
【詩・ポエム板はマジキチ】掲示板で詩を酷評された女子中学生自殺・mixiに遺書日記残す【また某巨大掲示板】 3
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1234515102/

517 :名前はいらない:2009/02/13(金) 20:41:09 ID:2ax0ruaD
空気よめない奴が詩をよむな

518 :名前はいらない:2009/02/13(金) 20:49:13 ID:V/JNybRK
「beige」

フルーツポンチの

薄いレモンの貼り紙
それで額にセロファンの痣

その
ある影が

過ぎた一人一人の
眼差しに
今も震えている

夏のような埃まみれで
割れた中華皿も未だ
龍の鱗を残したまま

倒れそうな電信柱の裏で
弱々しいアークライトの如き
太陽の下で

震えている
小さな歌


519 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/13(金) 23:04:10 ID:uJZguH4M
評価、まとめおつかれさまです。投稿、力を試し自分を広げる機会ですよ。

>>308
私は一行目から書き始めて連想を広げていく書き方をしますが、この詩はある詩想があって、
それを表現するのに全体を見据えてかかれています。自殺をテーマにとってらっしゃいますが、
それだけではなく、子供と大人の間の問題について語るのが、真意であると読み取りました。
マンションから飛び降りるという状況に対して、雨粒にたとえたり、風船にたとえたり、読み応え
十分です。また、連が進むにつれて、より広い世界からの観点を提示しており、その展開が
見所でもあります。被害者の立場に立った気持ちの解説(3、5連)、道化的連想(4連)、訴えかけ
(7連)など、効果的に配置された言葉のまとまりが、詩に豊かさを与えています。C+

>>313
子供たちというのに、具体的な年齢を出した方が良かった(わかりやすい)と思いました。関係が、
あまりにも殺伐としていて、こういう事件はたまにありますが、現代的な物かと思いました。
筆力はあると思うので、もっと構成を考えて、言いたいことを積極的に打ち出していけば、それなり
の詩になったと思いました。D+

>>315
断片を連ねて詩にしていらっしゃいますが、内容が多すぎて、心情以外に詩をまとめる物がない。
また、場面が川から海へと移るまでの情景が浮かんでこない。ストレートな文で、虚飾のない
心情をつづったあなたの詩を読みたいと思いました。



520 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/13(金) 23:18:22 ID:uJZguH4M
>>315の評価はDです。失礼しました。

>>317
変わる関係について、おもしろい書き方をされていると思いました。悲観的な心情を訴えるのでなく、
淡々と述べているのが特徴的で良い点だとおもいました。D+

>>342
全体に、壮大な世界観が身近な世界に引きつけて描かれていて、とてもポップな印象を持ちました。
比喩的表現(たとえ)が多用されていて、とてもうまい。自分の状況を前向きに捉えるための、
餅のような空気とか、雨が降っても死なないとか、多彩なアイデアが秀逸だと思いました。そして、
全体としての流れも、非常にまとまっていて、ハイレベルな作品だと思いました。B-

>>343
血液の循環の方向と踊りについて述べてありますが、なんか血の巡りが悪いんだ、以上の意味は
読み取れませんでした。E

521 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/13(金) 23:34:45 ID:uJZguH4M
>>345
全体的に、言いたいことがまとまっておらず、構成もバラバラ。靴についての言及など、必要があるのでしょうか。
まだまだ勉強が必要だと私は感じました。E

>>358
たばこと酒をキーワードにして、少女としてみられる女と男性の関係の、繰り返すすれ違いについて
述べてあります。とても普遍的で、訴えかける力を感じました。普通になる、という語句が非常に良いと思った。C-

>>359
クローンの立場から、主観的にオリジナルについての説明を明かしていく、という方法はひねってあり、
クローンという主題を選んだときに、効果的だと思った。少し整合性に欠けるような部分もあるような
気はしましたが、全体にうつろな感じが漂っていて、良いと思いました。C-

522 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/13(金) 23:45:51 ID:uJZguH4M
未評価(>>475

>316 >348 >360 >366 >383
>385 >387 >417 >420 >422

>440 >441 >464 >467 >469
>470 >471 >476 >480 >484

>485 >491 >501 >502 >504
>505 >506 >511 >512 >514

>518

再評価

>442

523 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/14(土) 00:00:55 ID:koE5M3df
>>420 強引な下ネタは置いときまして、
大変に上手い文章だとおもいます。
一つの文には4つくらいまでの情報が良いそうでありまして、
この作品、それを実践しています。
また、連ごとに書かれている事に過不足がない。
チャガハモの木の説明なら、それだけ、という様に。
また、ある村の生活様式と言葉を創造しているところも凄いですね。
チャガハモ、検索しても見つかりませんでした。
作品を通して言わんとするところがピンとこない事、これだけで完結していない事を
差し引きましても、文章力のみで評価して、 B

524 :313:2009/02/14(土) 00:13:17 ID:2iFzZouF
>>519
雑草さん、評価ありがとうございました。
>>313を書いたものです。
勝手ながら、参考のために他の方の感想もうかがいたいので、再評価をお願いします。

525 :名前はいらない:2009/02/14(土) 00:16:56 ID:p89bsQfO
『神様?』

この世の中
にっちもさっちもいかない事だらけ

泣いた奴が負けみたいなルールは勘弁してよ
出てくるもんは止めようがないでしょうが

笑ってる奴だってホントは昨日泣いてたんだろう
勝ち負け1日交代結局じゃんけんあいこでしょっ!

人が人に生きたり死んだりそんなだから
こんな世の中なんですよ

せいぜい僕ら人類
泣いた笑ったの勝負
くらいでいいと思うんだけど


取り敢えず
以上の事を総理大臣か大統領かはたまた神様か誰に言えばいいと思う?

人がコロコロ変わるし
言葉通じないし

神様あたりだと空に言えばいいだけだから

上を向いて叫びました
満天の空に流れる星
これじゃまるで願い事

返事はイエスかノーで
じゃないと僕ら
滅んでしまいますよう

つまり、あんたが作った
世の中で生きてる僕ら
恋もするし子供だって欲しいの!!

だからこのままじゃ困るんですよ
聞こえてますかー?

ええーい
もう一回

人が人に生きたり死んだり
そんなだから
こんな世の中なんですよ

せいぜい僕ら人類
泣いた笑ったの勝負
くらいでいいと思うんだけど

もしもーし神様応答願います

526 :名前はいらない:2009/02/14(土) 00:54:20 ID:qwOMwL73
「部屋、花、」

じゃれつく皮膚の
こすれる度に花が咲き
くずれる花へと針が進む
彼らが運ばれる屑籠は
世界で一番美しくあれ
だがそれすらかなわぬのは
丸めたちり紙と
数千の未来
部屋中に散らばる銀河よ
明日の朝へ向かう前にでも
ひっそりと目を閉じなさい
瞼の裏は星屑の運河
光の速さで景色は黒へ
渡りきれば血がにじむ
押し込むばかりの波には飽きた
さあ目を開けろ
瞼の裏は星屑の運河
だがそこにお前はいない
道をささやく朝もない
目を開けろ
閉じるなら両手
くずれた花を潰せば良い
葬れば夜明け
花弁にまみれた
今日の始まり

527 :名前はいらない:2009/02/14(土) 01:07:02 ID:YPc1SQZj
「衝動」

加速する雨、もっと遅く、コンクリート、もっと遅く、
弾ける音、もっと遅く、轟、もっと遅く、視界遮り、早く、脳を染め、もっと速く、
赤く、もっと、赤く、もっと、赤く、もっと、
とぶ
時は止む
  

528 :345:2009/02/14(土) 05:09:11 ID:OSu0bZlj
>>521
評価ありがとうございます。
最低ランクで正直ガックリしてしまいました…。
でもそう感じられたのなら仕方ないです。
雑草さんに、自作の解説や弁護をしたいけど
その前にやっぱりもう一回評価を希望します。
もうEをもらってるので◆UnderDv67Mさんに
評価されてみたいです。もちろん他のかたにも。

529 :名前はいらない:2009/02/14(土) 05:32:56 ID:zLrozNAO
>>345
読んでもらって感謝しろE

530 :名前はいらない:2009/02/14(土) 07:23:22 ID:oamUPOnZ
>>345
かつて一緒に遊びまわっていた恋人同士?がけんかして気まずい思いを抱えながら
部屋に閉じこもっていたが、もう一度外に遊びに行こうよと勇気を出してぼくが声をかけている、
という風に読みました。
確かに読みにくいのが欠点だと思うけれど、ディティールの表現がうまいため(2連とか4連)、
単なる感傷的な詩に陥るのを防いでいると思います。
全体を通じて瑞々しい感じがしました。詩よりは詞に近いかな。
C-


531 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/14(土) 08:28:44 ID:Y4g43ce7
>>360
10文字前後の1行を連ねた書き方で、テンポ良く読める。巻物とか、RPGに出てくるような言葉が
あちこちに出てくるのが、特に目立つ。人生をRPG的に書いた物だと思いました。つれづれに
文をつづったような印象であるのですが、正直な気持ちが伝わってくるのと、よく考えても本当に
そういえるのかというのと、一長一短だと思いました。あなたと呼べる人がいる、という主張は、
考察に値する物の見方だと思いました。D

>>366
新しい毎日と、夜はまだ長いという二文がこの短さに一緒にあると、どうも違和感を感じるというか、
光景を想像しがたいです。あの日の想いなど、もっと踏み込んで表現してみたりとか、光についての
叙述を広げていくとか、さらなる工夫が求められると思いました。E

>>383
次代と影とプリズムと、何か深い意味があっても伝わってきません。全体的に日本語が難しい
というか、変な感じがします。たぶん、比喩を用いて迂遠な事を述べようとしていると思うが、一応
意味をつなげてみると、次の世代に期待できず、影すらないように思えるほど人間関係が希薄で、
プリズムから見たみたいな、多用な取り方のできる現実。社会でのやっていき方。経験に染まってしまった
自分を認められず、岩のような物も、時間がたってみれば裏返ってしまう。E+



532 :後遺症:2009/02/14(土) 09:27:03 ID:NMmt53zn
低い怖い声が私の胸を性急に潰す執拗に潰す何度もそれは何度も
グロテスクだよねグロテスクだよね愛って恋ってグロテスクだよね
他人のつくった食事を食べられない気持ち悪い、子供の声がいやに怖い気持ち悪い
私の胸が容赦なく潰された百の夜から私は生まれた
戻れないわ、仕方がないわ
誰か私の心臓を食べてくれたらいいのに
私の頭上に絶望の鐘の音が響けば無上響けば至上

仕様がないから行ったり来たり
薄暗い街をふらふらゆくの
不意に触った憧れに焼かれ
宵闇の街を裸足でゆくの
潰れた胸で破れた肺で
気味悪く
息をして


533 :345:2009/02/14(土) 09:43:00 ID:OSu0bZlj
>>529>>530
評価ありがとうございます。あと雑草さんにも、聞かれて無いけど解説を。
>「言いたいことがまとまってない」と感じられたのはこの詩の文法が他の作品と
異なってた(少数派だった)せいだと思います。
まず、小説の1シーンのようなものを具体的に想定して、その具体性を優先させたまま
詩として提示することで前後のわからない物語の細部を比喩として機能させる・・・
というのを狙って書いたのです。(説明下手ですいません)
そういうのは詩ではない、という意見もあるかもしれませんが。
>「構成がバラバラ」の点は、主人公の迷いや気持ちの弱さを表現したかったので
たどたどしく、ポツポツと言葉を出すようなテンポを意識してたそのせいかも。
あと、言葉の選び方は意図的にシンプルなものにしました。
神の視点ではなく、主人公の等身大でその場面での心情を表したかったからです。
>「詞に近い」詞と詩のちがい、あんまりわからないです。ただ、雰囲気が全体的に
J−POPぽかったなぁ、とは思います。
この解説にもツッコミどころは多々あるでしょうが、読んでいただけたなら幸いです。
勉強が足りないのは多分その通りです。

534 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/14(土) 09:50:59 ID:Y4g43ce7
>>385
どこの町の人が書いたんだろう、というのがまず知りたいと思いました。ここまで悲惨な状況に
あるのが、現代の感覚なのだろうか、と思って。帰り道、という題が、意味深に聞こえてきて、
仕方がない。D+

>>387
知らないカタカナ文字がいっぱい出てきたので、はじめは面食らってしまった。しかし、全部調べた
後で見直すと、これはとても素敵な詩だな、と一見して思えた。まず、クプカと猪木、という題がいい。
不思議な響き。全体に、ゆったりとした雰囲気で、静かな感じ。どこを読んでも、とても幸せな気持ちに
つつまれる。イメージは透明で明るい色彩、リズムは永遠の休日の午後の昼下がり。B

>>417
風の吹きさらされる少女の描き方がとてもうまい。詩の中の場面に引き込まれてしまった。その後の描写も、
とても意味に満ちていて、比喩的な抽象的なでもイメージを喚起する、言葉のぎりぎりいっぱいまで
つかった、言葉を超えようとするような。この詩も、読んでいて幸福感に満たされました。B

535 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/14(土) 10:01:59 ID:Y4g43ce7
>>533
解説読みました。小説の1シーンといわれれば、確かにそんな感じもするな、と思いました。ただ、
切り取り方が、もっと鮮やかに決まっていれば、と思ったのですが、そういうことではないのかな。
わからなかったのが、翼の扱い方で、いいものなのか悪い物なのか、わざと曖昧に、両方の意味を
持たせているのかな、というのが疑問です。僕は自由な感じの詩を好む傾向があるので、実験的な
作風が理解しがたかったのかも、とも思いました。でも、一生懸命かかれたのだな、ということがわかって、
これからもっと上達すると思いました。ありがとうございました。

536 :名前はいらない:2009/02/14(土) 13:14:27 ID:S9OmLcYj
「思い通りにならない」

雨上がりの虹が彩る
素晴らしい朝に
翼を広げた鳩が
羽をもぎ取られ
焼かれる夢をみた

透明な歌が水平線で生まれ
砂に落ちた拍子木は
帰る主人を夢に見すぎて
若くして朽ち果てた
その木はやがて満ち潮に拾われ
海へ流され 鰯の間を通って
ひっそりと沈んでいく夢をみた

白い紙が美しい文字で飾られる
そこには題名の要らない物語や思いや主張や愛や喜びや悲しみや孤独や怒りやたくさんの表象があった
分厚い表紙の堅く閉じたノートから破られ
巨大なビルの屋上から
たんぽぽの綿毛のように自由に飛び立ち
運良く地に舞い降りて
雑踏に踏まれていくのを見た

その紙の居場所は夢でも堅く閉じたノートでもなく
たしかに世に投げられ
多くの人が読んだのを、見た

537 :名前はいらない:2009/02/14(土) 13:18:53 ID:wErSJfy4
 ひとつになれない


そこに体を縛りつけても心までは奪われないと言う
植え付けても心までは奪われないという

じゃあそこに体をくっつけてしまえばどうか?
それでも心までは奪われないのだとうわごとのように言う

悲しくて体を引きはがした
君の皮が床にくすんだ

じゃあ僕と君の体とを縫い付けてしまえば?
心は同じなのにそれでも心までは奪われないのだと言う

僕は泣いた
例えるなら溶けてしまいたかった
混ざって君が僕しか捕らえられないように
僕にすがるように

例えるなら、僕は、僕は、今この2つのからだと1つのゴミクズを
大量のドライアイスに埋まらせ、光るそこに何かをみつけて、水にはならずに
見えなくなるまでの輝きを見出だしたい。

悲しみの涙は綺麗などではない
君のやける体でなければ

538 :名前はいらない:2009/02/14(土) 13:43:01 ID:qo8CLd2y
ttp://blog.hobbystock.jp/report/images/tp0108/013.jpg
お美しい・・・

539 :名前はいらない:2009/02/14(土) 13:49:30 ID:cwLi2kAe
「現実とガラス玉」

子供の頃
たくさんのガラス玉を
両手に乗せて
あちこちに見せびらかして

あの俺はどこ行ったんだろ
走ってるうちに
ひとつ、またひとつと
ガラス玉落として
そのうち
ガラス玉なんてなくなっちゃって
興味さえなくしちゃって
今じゃ落ちてるガラス玉を
拾ってポッケに入れるだけ

こんな筈じゃなかったのにな
ポッケの中で
ガラス玉を撫でて
ポツリと
そう呟いた


540 :名前はいらない:2009/02/14(土) 16:16:10 ID:OSu0bZlj
「美しい博打」

それは地球環境の危機、小学生をワクワクさせる意識の広がり
それは背後で静かなゴキブリ、ふりむくとそこにいる理由

世界は何も歪んでいない 神様は手の届くこっちがわにいる
君の体はいつも放り出されていた よくぞここまで生きたもんだ

それはファーストフードのような奇を衒う言葉、もう飽きた?
それはバームクーヘンのような言い訳の層、ムッシャアッ!

仄暗い部屋でも何もとどまってはいない ひしめきあってPCが浮くだけ
君の頭はもったいぶっていない 仮定して知ったことならもう現実だ

それはそれは驚異に満ちた世界だと、今日も言わざるを得ないこと
知りえないことには沈黙か歌かの、カードを切らざるを得ないこと

老獪な大人の壮大な嘘もまた美しい
僕が信じる世界の行く末のようにね
馬鹿げたオッズで殺される子供たちを見て
節するという博打を打つ君もね




-------------------------------------
(こんな日に暇なことがばれてしまうな・・・)

541 :Dの嘱託:2009/02/14(土) 16:20:38 ID:ufMGvhmp
>>514 D-
詩というか主観的な回想だな。
マンガとかでありがちな。ワンピースとかで。
3行めまでが現在、それ以降を回想と見たが
そう見なければ矛盾があるってだけで
回想としての挿入がわかりづらい。
だから俺の勘違いという可能性も多分だ。
あとおもしろみは皆無。客観性ないし描写もないし。
個人としての思い出をどう楽しませるかが詩じゃなかろうか。

>>316 E
抽象だ。その連結が見えないことには理解できない。
宗教場、父、火、それぞれがなにを指すかがわからんからわからん。
最終行を現実的にとるとただの不可知論になるしなあ。
なんなら再評価もらってくらさい。

>>348 D-
スマン、俺にゃオーロラ見えなんだ。
思想的には歌詞に近いかな。啓蒙は苦手だ。
ちなみに日本では虹なんか七色だが、異国では違うそうな。
つまり異国の住人は七色より少なかったり多かったりするわけですね。
というと心のオーロラも言葉で限定されるそうな。

542 :名前はいらない:2009/02/14(土) 16:36:13 ID:Xdl/Tvso
>>541さん
ありがとうございます。こんな早くに回答をいただけるとは。たしかにマンガの回想とかにありそうですね・・・。ちょっと一人の世界で勝手にという感じだったので、もっと他人にわかりやすく楽しめるようにしてみます。

543 :ヤタロク:2009/02/14(土) 17:03:16 ID:ICX6rQFI
「トンネル」

長い長い長い長い 長い
人生とかを例えてるんですか?
もしかしたなら出口なぞ無いとオッシャリますですか

暗い暗い暗い暗い 暗い
未来とか言っちゃいますか
曲がり曲がりが出口さえ隠してしまうとかナンとか

対向車がある度 ホッとなりますが
彼らの向かう先が私のきた道だなんて
あたかもどちらかが正解かのようで
不安がまた背にかかるのです

ほらみたことか ザマアみやがれ
とかなんとか 彼らの見透かした瞳が
ポロリと落ちたら良いなと願う

橙かなオレンジかな ともかく一番急であろうカーブを曲がったとき
私は目にするのです そして
「参ったな、入り口を間違えた」と

544 :Dの嘱託:2009/02/14(土) 17:28:26 ID:ufMGvhmp
>>440 D+
ゆずの中期の歌詞にでもありそうだ。
中核を成していそうな5,6節がとくに邪魔。
電車内の冗長な倦怠感には主張がないほうがいい。と思う。
ラッシュアワーに乗っているのか、また違うならいつ乗っているのか、
あまり電車みたようなリズムじゃないのが気にかかった。

>>464 C-
現代社会の厳格なこと、またその思考の形骸化が
いかに幼稚であるかを示そうとしていると見做した。
「あなた」という語を使う意義はどこに?
言葉に耳を傾ける者の状況を限定して、
管理される者でしかないとでもいいたいのだろうか。
これは作者が「衛生管理の職」についているかどうかだな。
偽ならこれはただの想像であるし、真なら愚痴になる。
ただその愚痴にこそ矮小ながら看過できない意義があると思う。
(ちなみにC-は真である場合。偽ならD)

>>467 (詩ではない)
言葉は発話者に返るという。
1節、詩における比喩は方法論のひとつであり、最たるものである。
2節、恋や愛に疑問をもったことのある者を想定しておらず、また発話者自身の意識の希薄なのを受け止めていない発言である。この「無責任」という語は発話者に返っている。
3節、この詩は詩か。俺は偽ととる。ただの進言であり、エッセイ・評論と呼ぶにも短絡である。
また最後の2行は単に発話者の孤独を吐露しただけだろう。
まとめに入ってなければ目も向けないのに。徒労である。
また詩ではないと独断しているので、これを評価と見做されなくても結構です。

545 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/14(土) 17:53:33 ID:Y4g43ce7
>>348さん
評価ありがとうございました。まだまだ言葉の力が足りないようです。頭でっかちに作りすぎたような
気がします。

以下、評価お願いします。

  花火

花火が打ちあがる
どっかーん
どっかーん
セミの声がうるさかった
昼間とはうって変わって
かえるが鳴き始める辺り
真夏の盛りの暑さの中で
見る花火は格別に美しい
心地よいこの感覚は
毎年味わってきた物
どーん
どーん
ぱらぱらぱら
人間の永遠の時間が
闇に
遠い空に
あるような感じがする

546 :Dの嘱託:2009/02/14(土) 18:10:06 ID:ufMGvhmp
>>469 D-
「本当」という言葉を時代に則り、懐疑によらず、
悠然と用いている。ぐうの言葉もでない。
作用反作用という力がある。
卒業という離別は個人のものでなくお互いに訪れる両者のものだ。
だが歌や気持ちというものは届かない限り個人のものだ。
不特定多数に送る言葉ならこの詩に大した重みはなく、
特定の者に送る歌なら本人に届けることが最優先だと見受ける限り。
センスはないと思う。俺は。

>>470 D+
「さようならドラえもん」のなぞりだね。のび太くん。
たぶん作者に意図はないだろうけど、そう読みました。
ちなみに動物は嫌いではないが、
動物好きをアピールする人間には悪寒を感じる。
唾棄すべき人種だと思う次第にあります。

>>471 D-
この詩自体を捨てた言葉と見做しました。
捨てる神あれば拾う神あり、俺はこの神を人と受けていますが、
この詩に関しては作者の「徳はなし」という考えに反対しません。
捨て子はいくら慰められようとも捨て子のクオリアを捨てられませんので。
もし許されるならばD---とかしたいんだけどね。

>>476 C-
病床だということはわかるが、タイトルがわからん。
輸液は仕方ないにしても白いカベは蛇足だ。おもゆで充分。
ただ希望を表したいのか、心の底から表したいのかは甚だ疑問。

>>442 D-
どう見ても、前2行と後2行に分離している。
バラは赤い、スミレは青い。情緒がない。
後2行は広告のそれだからひどく物質的で、
本来なら前2行がそれを補うべきなのに。
コマーシャルメッセージにしても味気がないね。

547 :名前はいらない:2009/02/14(土) 18:10:43 ID:wErSJfy4
>>545 E
雑草さんの詩はオリジナリティがないと思います。ありきたり。
どっかんやぱらぱらなんてありきたり。他の表現方法もあったはずです。
そして当たり前の事を言っている。
もっと独自の表現を考えて下さい。

遠い空や闇と言うから、花火が綺麗だと言いたいのか?と思えば
そこまで花火に触れるわけでもない。
読んでもなんとも思えない作品。

ストレートならストレートを極めてみては。

548 :Dの嘱託:2009/02/14(土) 18:26:33 ID:ufMGvhmp
>>480 E
刹那的だあ。
ふだんは瞬間的な創作物は嫌いではないんだが、
これはまたそれとは趣を異にするな。
なにしろ価値がない。

>>484 D
リズミカルな詩で「赤青黄色」は絶対的にいただけない。
チューリップの歌詞と見紛う。あれは赤白黄色だけど。
そもそもあっちは「さいたさいた」「ならんだならんだ」と連呼であり、
こっちも「くらげくらげ」と連呼で同じ。
それなら「くらくらげ」と意味よりリズムを重視する気概がほしかった。
タイトルが漢字なのも理解のハンチュウ外。

>>485 E
奇を衒ってるのが煩わしく映る。カッコ内はすべて蛇足。
「あくまで」をひらがなと漢字で分けてるのは、
「俺、『あくまで』って『悪魔』じゃないって知ってんだぜ」
みたいな拙い自尊心を感じる。ぜひ違ってくれ。
マグマがきらきらというのも度し難く、
マグマをどの位置において眺めてるのかわからん。

549 :名前はいらない:2009/02/14(土) 19:24:25 ID:R1jwZwBg
>>542
いやいや。わかりにくくはないですよ。
回想じゃなくて、その頃の光景の描写、
あるいは心温まる創作でしょ?
個人的な回想だとしても多くの人が共感できる普遍性がある。
ただ、確かにマンガの1シーンみたいでありきたりだね。
おばあちゃんの顔はマンガによく出て来る
バッテン顔のうめぼしばあちゃんに見えた。
もっとあなたならではのものは欲しいね。

550 :名前はいらない:2009/02/14(土) 19:26:58 ID:Oc10D5VX
舞い落ちる
牡丹雪さえ
夜明けには
冬枯れに融け
淋しさ煽る

551 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/14(土) 21:04:03 ID:96it9Gsd
未評価(>>522

>422 >441 >467 >491 >501
>502 >504 >505 >506 >511

>512 >518 >525 >526 >527
>532 >536 >537 >539 >540

>543 >550
再評価

>313


552 :467:2009/02/14(土) 22:10:30 ID:PPInETkN
>>544
仰る通り詩ではありません、無責任な進言です
口やかましい親戚のような存在だと思ってください
これはスレの大部分の詩に対しての進言のつもりです
撤回する必要はないと考えています


553 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/14(土) 23:27:20 ID:Kb7y9wN0
>>511
かささん、感想です。
「僕の影が落とし物をした」
この表現、すごいな、と思いました。
これは名作だと思いました。
ホントにどんぴしゃりです。
大切な人(恋人でしょうか)との別れを悲しむ心が、よく伝わってきます。
「落し物」がなんなのかわかりませんが、でもこれが抽象的な表現の良い例だと思います。
考えようによって、いろんなものにすがたを変えます。
夕陽に写った彼女の面影とも、影に涙が零れ落ちたとも、一連目でいわれてる「ひっそりと隠した心」とも。
つまり、彼女を思うあまり、心を落としちゃったのかな?と。
プロですか、って思いましたw
勉強になりますよ。


>>513
なるほど。
ありがとうございます。為になります。
あなたは真摯ですね。


>>514
僕は良いと思いました。
おばあちゃんとの仲良しな感じが伝わってきます。ほほえましい光景です。
僕は評価はBだと思いました。

>>542
僕は分かりやすかったし、たのしめました。

554 :  ◆UnderDv67M :2009/02/14(土) 23:59:04 ID:RDWO6Sh9
>>514が素晴らしいと思う人間は「梅干 すっぱい」のワードで脳が刺激された可能性があるな
パブロフの犬という現象であって詩の力ではない

>Dの嘱託
おっ なんか新しい評価人がいるな

>亀のバート
なんだこりゃ

>>552
君進言の意味知ってて使ってる?

>君の意識なんて甚だ頼りないものだ
酷い言われ様だ いくらなんでも対象絞りすぎ
語るのは自由 無知ゆえの発想もあるから 受け入れられるかは別だけど

比喩ねぇ まぁ詩作の基本の1つよね
なんか半分くらい謎解きゲームになってるからねまぁそうだよねぇ
どっかの大会スレの詩とか見てて通用するのこの板だけだろと思える機会の多い事

1人ねぇ まぁ芸術界においては理想なのかな
日本人は追従根性が旺盛だしそうDNAに組み込まれているからねぇ
ただ何通りにも意味取れるからあやふやなんだよな

撤回する必要ないけどセンスはないなD

555 :名前はいらない:2009/02/15(日) 00:23:38 ID:zvUBhH72
「後頭部」

朝も夜も愚民

いじわるだった愚民

落ち葉踏みしめた愚民

さらば愚民

ありがとう愚民

556 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/15(日) 01:54:37 ID:DSbUyuTn
>>554
ち、ちがいますよ。。
言葉から読み取れる情景をイメージしたんですよ。
さすがの僕も「すっぱい梅干し」で、唾液が出るようなことはないですよ。

言葉の表現すべてが、情景を表す意味を含んでいるんですよ。
とても素直で、読むはしからイメージできるし、意味をつかめます。
言葉が簡単なおかげで、考える必要がないからです。
Bを付けたのは、
簡単な言葉で、おばあちゃんとの梅干しを食べるところを、こんなふうに表現するのは、僕にはできないと思ったからです。

僕はこの詩は全部現在をあらわしていると読んだんですが。
三行目までが本人が味見をしている、
四、五行目、おばあちゃんのほうに目をやると、すっぱそうだけど笑いながら食べている。
六行目、七行目、そのまんまの意味。
八行目、おいしいの、と聞いている。
九、十行目、そのまんまの意味。
十一、十二行目、ここが一番ほほえましい、梅干しを食べる口で、二人で顔を見合わせて、笑ってる光景をイメージしました。

読者に、言葉の意味を「読み解く」という作業をさせずに、こんなにイメージさせる詩を作れるのは、言葉の狩人と思ったんです。

557 :アイツ:2009/02/15(日) 04:44:07 ID:0U/qZ71B
『穴ぐらにて』

そして私は独りになった
アイツは私を置いて出て行った
この酷い穴ぐらに独りきり
ただの一言も残さず
黙って行ってしまった

私は暗闇の中腰掛けている
湿気で重たくなった布団の上
苔むした石ころのように座っている
指先は壊れかけた時計の秒針
時折思い出したようにぴくりと動く
それを見つめる私の目は虚ろ
楕円形の文字盤を思う

時刻は午前2時56分
遠い街灯が静かに差し込む
窓の外は冷蔵庫のように
扉が開かれる時を待ちわびている

アイツはどこへ行ったろう
私には何も分からない
思い当たる節もない

しかし私は知っている
アイツはきっと今頃どこかで
私について書いているのだろう


558 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/15(日) 05:20:51 ID:1xxF5yIv
>>547
ありがとうございました。またEをとってしまった。なかなか上達しないな。

559 :名前はいらない:2009/02/15(日) 08:29:36 ID:mFHZcQhA
「旅人から人」

朝が来たから旅に出よう
止めようたって無駄だかんね
去年取った免許がきらり
そんな泣きそうな顔しないで

男は時には行かなきゃいけない時があるのさ
それは多分今じゃないけれどね
ああとりあえず手を離して

半分泣いてる おかしい僕はどこへ行くんだっけ
車は昨日廃車になったし
僕は君なんて知らないし
半分泣いてる ほっぺがそっと弾んだら
旅が終わる そんな気がした



560 :名前はいらない:2009/02/15(日) 10:41:50 ID:QSZNlFHF
>315 です

評価ありがとうございました
ストレートな表現は苦手で
ついごちゃごちゃした表現でよみにくくしてしまう癖があるようです。
まっすぐに表現できるよう、研究してみます。




「から」


救いがない世界でよかったね
どうでもいいのさこのままポトリ
軽いカラカラの嘘 目が乾いてそれで終わり

いらない夢ばかりを 綺麗に並べてから
結局捨てる きれいに捨てる

ほらそのまま

着地点 墜落した 堕落したてにそのままに
夕日に見えた その亡きがらで
きれいなままに 死んでしまえ

バラバラの命だけ集まって
なにもないのに笑っているよ
消えそうなどうでもいい命に泣きじゃくって
蝕んでいいくらい からっぽがそこにあったよ

なにがこわいんだろう
なにもないことのなにがこわいのさ

こわいのさ からっぽのなかにある
あの亡きがらが こわいのさ


561 :名前はいらない:2009/02/15(日) 11:25:37 ID:W78YKzJ8
籠のなか 鳴く君よ、
まだ瞳はあけないでいて。

遠い世界 水彩の夢、
見せ付けられた指先が綺麗。
フラッシュバックに似た
世界を僕が壊すまで。

籠のなか 鳴く君よ、
四弦の音色で瞳をあけて。
感情の雫で雨を降らして
無機質な僕を濡らして。

562 ::2009/02/15(日) 15:02:19 ID:QtPDq7z9
今まで膨大な光に溶けて見えなかった綱渡りの綱が空中でスッと断ち切れてそれでもまだ浮いているのを見たのだ

断ち切れたのは今ではない
きっとはじめからそうなっていたのだと思う
だったらぶらんと垂れ落ちそうなものと言うだろうがそうではないのだ
まるであり得ない可能性が量子力学的偶然によって浮揚して途中まで道となることはままあるもの
ましてや著しく観念上の話だ
見えないことは即そういう現象を引き起こしてもたらすのだ

とはいえ見てしまったものは仕方がない
見たその瞬間に量子状態は崩壊してしまうから体感時間にして二秒後



とあの気味の悪い浮揚感とともに綱は弧を書いて落ちはじめる
気がついたら俺は跳んでいた
満足に踏み切ることもできず膨大な光の中へ
光の過剰故の闇の中へ

あの時

今まで膨大な光に溶けて見えなかった綱渡りの綱が空中でスッと断ち切れてそれでもまだ浮いているのを確かに見たのだ

ーーーーーーーーーーーーーーー

梁山泊に投稿しようと思ってたらいつのまにか期間が終了していたでござるの巻


563 :417:2009/02/15(日) 17:41:39 ID:wJZs/b1P
>>534
評価ありがとうございました。こんな高評価初めていただきました^^

564 :名前はいらない:2009/02/15(日) 18:27:24 ID:GigLTCz6
「愚弄」

ありふれたものが後ろ向きに見える
そのわけを誰が知ろうと自身には遠すぎて

孤独に晒された人の心に触れられるものは
優しさより冷たさが現実

悲しみの数より
苦しんだ時間より
多く永く雨は降る

偶像が壊れ
激しい葛藤が始まる
偽ることでしか癒えない時もあった
優しさこそ目を瞑りたい真実

自由という言葉どおり素直に生きられる人は
この世界にどれだけいるのだろう

565 :464:2009/02/15(日) 20:01:41 ID:WGetYAON
>>544
評価ありがとうございます。
詩の主人公はこんな性格で・・・とか設定する書き方なので
自分のことではないです。自分はちょっとその仕事に関わったことが
あるくらいです。「あなた」というのも、主人公がいる環境の中の誰かのことで
捉え方は自由。もちろん読者が己のことと解釈するのもアリです。
この詩で狙ったのは問題提起、社会人の共感、等ですね。
読み手の社会経験や考え方によって、うけとりかたに幅が出るだろうなと
思いながら書きました。僕自身の意見は必ずしも「皮肉を言ってやりたい」と
いうものではないです。

566 :名前はいらない:2009/02/15(日) 21:23:25 ID:ruOU44G4
孤独に似せた自由を
纏っていた

照明を暗くしても
私のドレスは
月の光に囁くの


迷い迷う過ちに

あぁあなたがここに居たら

あぁ今日の夜は乗り越えられる気がするのに


月の刃が胸を刺し
迷いながら
お祈りのような
サヨナラをまた
子守歌に

567 :leopardo:2009/02/15(日) 22:56:30 ID:oGRZoeM7
詩、というかなんと言うか?


願わくば、
回帰への軌跡を。


錘を枷に沈み行く
鉛の身体を引き揚げて。

海の底で物言わぬ貝に成り下がる、其の前に。

鈍色に浮かぶ太陽は何時しか光を失い
唯、白と黒に塗り籠めらた日々。


嗚呼。
いい加減もう、飽き飽きしてるんだろう?


届かぬ格子窓の先へと想いを馳せる、下らない日々に別れを。


願わくば、
回帰への奇跡を。


抜け出すのなら、今。

鍵なんて掛かってはいない籠なのに、扉を開けない彼の人の為

568 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/15(日) 23:00:15 ID:hyk4l55q
いままで評価してほとんど感謝されたことがないオレが評価します。

>>422 恐らく太陽神・理性神としてのアポローンの残虐性をテーマに
しているのだろうが、そんなこと抜きにして、感じたままで評すると、
先ず「重い夜明け」という言葉に全く詩的効果が感じられない。
ギリシャ神話の前提がなければ意味が分からないし、意味がわかった
ところで詩としての魅力を感じない。もっとポエジーが欲しい。 D

>>441 この詩は「区画された街」=現代社会の持つ疎外性と
「北と南 東と西」=政治的経済的格差社会と「ママはずっと帰って来ない」
=家庭の崩壊の3つのテーマがごちゃまぜになっている感じがする。
「兵士」や「愛」と「自由」についてうたうのなら、政治的経済的格差に
テーマを絞ったほうがもっと訴求力が上がると思う。
評価は要らないということなのでしない。

>>467 「君の言葉を他人にわかりやすくするのが比喩なのに」
これは違う。詩を詩たらしめるための技法だ。ポエジーを宿らせるための一手段だ。

>>491 和風ですね。けれど状況がいまひとつわかりません。
「こっちは淋しく過ごしているよ」から父親は一人暮らしのように思えるのに
何故「母と実妹の姿を浮かべ LOVE――と笑みつつしたためる」のか。
またもし父親が一人暮らしなら、義父である可能性は低いと思うのに何故
「男親」と呼ぶのか。ただ使われている言葉はとても風情があり好ましいです。D+

評を書くのは結構時間がかかりますね。それじゃまた。


569 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/16(月) 00:03:12 ID:Oluuh/hR
もうひとつ。
>>501 この詩のすごいところは「コックローチ」という言葉が2段階変化して
いくところだ。最初は意味を伴わない単なるシニフィアンとして、そして次に
「コックローチ、が/空中で/ぴったしはまるように/私は服を脱いだ」で、
全く新しいシニフィエを獲得していく。
この2段階目にすばらしい詩的跳躍を感じる。 C+


570 :ふえあうえる ◆pkHvZT49GM :2009/02/16(月) 00:11:28 ID:3tS9DlDJ
>>568
新人ナイフさん、評価ありがとうございます。>>491です。
状況としては、ある男が父親と妹に手紙を書いているシーンです。
父親との不和により独り暮らしを始め、嫌悪しながらも父に手紙を書き、
また父親の不義のために実妹ながら恋慕することとなった妹へ隠れた恋文を認めています。
LOVEは愛する人物への英語での「かしこ」です。
新人ナイフさんの解釈を見ると、手紙を書いている男=男親となっているようで、
なぜそうなってしまったのか、どこが拙かったのかわからないのが悔しいです。
主語を省略していのが原因でしょうか。一貫して一人の男性の主観のつもりです。

571 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/16(月) 00:33:58 ID:Oluuh/hR
>>570
正確にこちらの意図を伝えるのは難しいですね。もちろん「手紙を書いている男
=男親」とは思いませんでしたよ。けれど和風の感性、「かしこ(主に女性が用い
ることが多い)」「元気か男に絆されてないか」などから話者は女性だと思ってました。
また先ほども書きましたが「こっちは淋しく過ごしているよ」はどうしても父親の独居を連想させます。
解釈がわからない場合、大抵作者の意図はこちらの予想のさらに斜め上を行く
というのはよくあることですが、今回もそんな感じがしました。すみません。
まあこういう風に読む人もいるというご参考になれば。


572 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/16(月) 00:44:56 ID:Oluuh/hR
>>570
そうか2連目は話者が書いた手紙の内容なんですね。
話者が女性とばかり思っていたので気がつかなかった。
けれど最初は父親に書いていたのに同じ文面で妹宛に
書くのは少し変な気がしますが。すみません。


573 :名前はいらない:2009/02/16(月) 00:52:07 ID:QxBL7OUU
「一時の忘却」

太陽さん、僕を何処へほっぽり出そうというのです?
ベランダへ入ってきた
あなたの光への返礼は虚空へと。

太陽さん、あそこの屋根は汚ないね。
そこには沢山、泥が付いているのでしょう。
僕にもなんか付いてるかもね。

あなたのお陰でこんなに暖まりました!
あなたの演技は拍手モノ。
台詞が間違ってようが、僕は気にしません。

574 :503:2009/02/16(月) 02:03:10 ID:cVFy/7Au
今更なんですが、
>>503で >>393って書いていたのですが、本当は>>293でした。
>>509、すみませんでした

ほんと、今更なんですけど…

575 :名前はいらない:2009/02/16(月) 02:33:28 ID:qsAU0SrI
神の冒涜とまではいかないが
メジャーでファンを持つ作詞家なら
いかんともしがたい事実だったりするかも知れない

576 :  ◆UnderDv67M :2009/02/16(月) 02:34:45 ID:vIl8oQkY
Dの嘱託
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg

なんか見てないうちに新しい評価人が登場してるんだよなぁ 評価乙
まぁでもどーせすぐ消(ry

>>556
そう思う理由は清らかな感性と素直な心を持っているからだ
俺みたいに精神が腐りかけた(なんだと)人間には中々そうは思わんのだよ

第一出だしからして気に入らない「梅干が酸っぱいのは当然だろ」的な
拒絶反応が起こるのだ 「真っ白くて冷たい雪」と同じと思う野田
「オババが大切にしている」とか「オババ自家製なんたら」なら許せる野田

「それ」とか「、」の使い方とかはどうでもいいさ けど
つんとした後はどうなった 種は? それで終りかい! とか
まだ手が出せないってさっき摘まんで食ってただろが! とか
「すっぱい《けど》嬉しい顔」ってオババ喜びながら食ってただろが! とか
壷ぉぉ?? とか オババは何個も梅干だけで食っているのかとか(脱線)

こんな事ばっかり考えてとてもじゃないがBはやれんのだよ

               完

577 :名前はいらない:2009/02/16(月) 07:00:03 ID:q9CP4P6F
「庭師」

月を見ると犬のように吠えた人

バリバリポテトを食い散らかして
コーラはいつも花瓶になった

闊歩する影は海原で
虚言の塊で荒れ地を耕し
残骸ばかり集まったけど

くべた木片だけは
蛾が揺らめく程
後ろ姿で大事に焦がし続けた

群青の雲が低い
レンガの家のカーテンの窓
レースを揺らす北風は
主人の不在を嘆いている

自転車も悲しく
錆びてしまった


578 :亀のバート:2009/02/16(月) 12:36:10 ID:aduIWa+r
未評価(>>551

>502 >504 >505 >506 >511
>512 >518 >525 >526 >527

>532 >536 >537 >539 >540
>543 >550 >555 >557 >559

>560 >561 >562 >564 >566
>567 >573 >577
再評価

>313

579 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/16(月) 15:02:43 ID:SEi+Qg1b
>>574
これまた痛い勘違いをしてしまったようですね……。
いっていただけて良かったです。

それを思うと、509のコメント、イタタタタ……。(またやっちゃった……w)

393と293を間違えたんですね。もーw
次は間違えないでくださいw


>>576
そうですか。
「大切にしている」か「自家製」なら許せる、
なるほど。
「まだ手が出せないってさっき摘まんで食ってただろが!」
なるほど。

そう、いっていただけて、なにか大切なものを、つかみかけたような気になりました。
あたりまえのことをあたりまえに書いてもつまらない、矛盾のない表現を、ってことですね。

580 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/16(月) 15:32:56 ID:SEi+Qg1b
>>486
誤解を招かぬように言うのですが、
482の作者さんが電気料を滞納していたのではなく、その歩み寄ってきたじいさんが
その旨の書類をみせて、「これはどうしたらいいですか」と、きかれて、
482さんが、「役所にいってみてはどうでしょう」と、教えてあげた、という話です。
親切な方なんです。


>>576
アンダーさん、
清らかな感性と素直な心を持っているからだ、といっていただけて、
うれしかったです。

581 :円星 ◆NzRitgToB2 :2009/02/16(月) 15:44:52 ID:SEi+Qg1b
「裂け目」

僕の体内に裂け目がある、
そこから出血している。
血管から血が噴き出す、
マグマが溢れ出すように。
僕の体を地球に喩えるなら
この皮膚が大地。
内側を流れる血管がマグマの川。
内出血は地球の危機を示している。

大地にも切れ目がある、
表面にも危機を示している。
裂け目の噴火が止まることはない、
常にどこかしらが噴火している。
最近じゃ大地にも裂け目が殖えてきた
地球の危機だ。

582 :昆布踊り:2009/02/16(月) 16:06:51 ID:Tv1vgDu9
>>502
漠然と情景が浮かんできました。
だけど尻窄みに意味不です。
ちょっと伝導力が弱いですね。
伸びしろはまだまだあります。ガンバって!
評価 D

583 :昆布踊り:2009/02/16(月) 16:57:15 ID:Tv1vgDu9
>>504
つまりこれは彼女とのSEXを表現してるんですね。わかります。
で、子供が出来たらどうしようかと、戸惑っているわけです。
まあ、それだけのことですね。
評価 D

>>505
>コレラプロペラ広がりな‥のフレーズは中々心地の良い韻でした。
このリズム感で展開したらもっと吸引力のある詩になるでしょう
評価 E

>>506
ふざけて思いつきのみで書いただけの陳腐の極みの詩ですね。
練習にはなりましたか?
評価 E

>>511
確かにノスタルジック感が強く出ていて悪くない。
あとはもう少し細かい所まで煮詰めて、無駄を省き、まとまりよくすれば他人にも共感してもらえる詩になるでしょう。

たとえば、溢れる→同じ言葉は強調させる意図がない限り使わないのがベターですね。

評価 C

584 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/16(月) 17:10:13 ID:GRqMpt3G
  枯れ木

枯れ木の枝振り
枯れ木を見るのは悲しい
立派な大木なのだが、複雑な模様を作って
枯れ枝が交錯している
そこに葉っぱがあることを想像してみれば
どんなにか心豊かな気持ちになるだろう
緑の、柔らかな葉
俺も今は枯れ木でも
いつかは葉っぱをつけるだろう
誰も見向きのしない枯れ木にも
鳥がやってきて、虫が葉っぱを食べて
人がその影に憩うような
大木に
私は

585 :名前はいらない:2009/02/16(月) 17:34:50 ID:GvWIRBtS
>>582
中学生あたりの方に評価された気分になりましたが感想として受け取ります。
どうもありがとう
かいた詩を物質として読む人かな?
情景は浮かぶが、伝導力が足りないと言われても苦笑しか出来ません

次は熱や電気を帯びた詩にします


586 :伝えられなかった想い:2009/02/16(月) 20:58:24 ID:VL78DwpH
多分、愛してたアナタヘ
一度しか近づくことはできなかったけど
その一度の間はとても幸せだったと思います
最初に見かけたときに心奪われ
あなたの横に立つことを考えながらただただ過ごした季節
あなたにふさわしい人になりたくて
あなたの力になりたくて

もしあなたが私を選んでくれたのなら
何を犠牲にしてでもあなたの笑顔を願いましょう

もしわたしがもっと純粋な性格で生きていたのなら
迷わずまっすぐあなたに想いを伝えましょう

でも

コノわたしは伝える前に気づく
わたしはあなたの最良の相手には成り得ない

何が原因ですれ違い
何がきっかけで離れていくか

予想…デジャブのように見えるんだ

いずれ壊れてしまうのなら
最初から繋ぐことなどせず一定の距離のまま…
このまま…


587 :伝えられなかった想い:2009/02/16(月) 20:59:40 ID:VL78DwpH
あれから季節は巡り
あなたには相手が現れた

あなたはとても楽しそうで
わたしはもうあなたの笑顔もはっきりとは思い出せないけど

笑っているだろうあなたの姿が目に浮かぶ


沸き立つ想いは
あなたが幸せに暮らしていることへの安堵と 

 じんわりとした痛みで胸を刺す…何か


あなたを追っていた日々は
今の自分へと繋がっていて

あなたに恋したこと
あなたを追っていたこと

そして…

伝えられなかった想い

それらが無駄になっていないことの証として今を生きている自分

あなたの目にわたしは映っていない
わたしの目にもあなたは映し出さない

けれど、未だ燠火のように燻ぶる想い
もう会うこともないだろうけど


やっぱりわたしはあなたが好きで
たまにあなたのことを思い出すのでしょう

出会えたことでわたしは変われた
あなたと出会えた それだけでわたしは幸せでした

ありがとう…そして、さy


…本当に、ありがとう

588 :名前はいらない:2009/02/16(月) 21:50:19 ID:Tv1vgDu9
>>585
気分を害されたなら申し訳ないです。
そもそも100パーセント偏った評価など有り得ない。
評価人のレベルもピンキリなので、たまたま当たった評価人の評価が芳しくなくても
それを絶対の評価と受け取ること自体がナンセンスなのです。
過剰に悲観も楽観もする必要はありません。
あなたの言うようにあくまでも単なる1人の人間の感想程度に受け止めましょう。

589 :Dの嘱託:2009/02/16(月) 21:57:34 ID:5ym9/sSr
>>532 D-
文字数と同じく尻すぼみ。
やけに整わされた文だ。二文めのリズムのよさといい
形容詞・形容動詞を終止形で重ねる整頓された様子といい。
脚韻は無駄じゃないかな。廃墟はコテで土カベ塗るもんじゃない。
廃墟は廃墟だから意味がある。喩え下手だな、うん。
あとタイトルが謎解きの鍵みたいになってるのも好きじゃない。
違ってたらスマン。

>>536 D-
読んでいて少なくともいい気にはならない詩だ。
同じ形での批評わびるが、画面から離れて見たときの
詩の右への伸びがくどさの度合いだと思う。俺は1節で充分だわ。
むしろそのくどくどしさを見所とすれば大したものかと。
その点では著名文学にもひけをとらない。


>>576
こういう評価人の駄弁りってこっちでいいの?
ちなみに俺すぐに消えるかは知んないけど、まあROMったりはしてたから
そこんとこは安心してくれ。古株ではないが昔も来たりしてたし。

ちなみにお前さんは好きではないが、考え方は似てるかもしれん。
簡単なだけの詩なら読む価値がないとすら思う。
牛丼ならいつでも食えるから、と穿ったモノの見方をすることしばしば。紅生姜大好き。

590 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/16(月) 22:19:56 ID:qfBLDOrP
>>555 ふざけるのは良い。しかし、ふざけかたにもセンスがいるのです。
愚民というシニカルな単語を持ってきたために不快感を感じます。
愚民が誰のことか特定できないために余計に嫌な雰囲気を感じます。
 E

591 :Dの嘱託:2009/02/16(月) 22:51:43 ID:5ym9/sSr
>>540 D+
永いこと絶望的傍観を決め込んでいると、そういう心情を浮かべることはある。
この詩に捧げる言葉があるとすれば
「きみは不特定多数にその言葉を見せつけ知ってほしいのかい」。
世に蔓延る恋愛歌がポルノグラフィティのいうが如く百万人のためであるように、
そういった夢小説然とした媚びに辟易としませんか、と。
詩に限らず文学に留まらず、物事は内実の前に外貌が必要だ。
俺はこの詩においては、外貌のコンセプトに苛立ちを(若干ながら)感じた。

>>543 D-
目つきの悪い男の家の前で逡巡し尽くした末、
インターホンを押そうとしたら中からその男が出てきて
チョコレートを後ろでに隠してへつらい笑うおブスさんですか?
なにかを表現するための言葉でなく、
言葉で表現するためのなにかですな。
この詩が駄目なら次がある。そういった習作の臭いもわもわ。
修辞的対話、読者ではなく作者が作者自身と対話しているので
読者としては見せつけられても迷惑っス。

>>550 D-
扁平です。踏みならした雪みたいにまっ平ら。
ヒーリングミュージックのクリップにされてそうな雪中のキタキツネの映像から
ヒーリングミュージックをすっぽり抜いたよう。ナンダコレ。

>>557
誰か評価してやって。俺じゃ公平にならん。

>>586 D-
こういった詩は、まず最初と最後を読みます。
三点リーダの使い方がまさに酔っているよう。
さて内容ですが、あまり意味がないようです。
これはラブレターの出来損ない、むしろ感情への蹂躙。
伝えられなかった想い、それを公表したという形式での詩です。
「多分、愛していたアナタ」は、不特定多数の人間になりました。
愛というただ両者間にのみ適用される感情を
多数に認識せしめんがために、その愛というものを汚穢にしましたね。
んでこれ。「そして、さy」
嗚、ナンタルチアサンタルチア! あなたは2chのしすぎです!
せめてsayの変換ミスであったなら俺にもそちらにも救いはあったでしょうに。
残念です。残念と心の底から思えない俺自身が残念です。
E-とかにしたかったんですが、文としては紛うことなく成立していたのでD-止まりです。

592 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/16(月) 23:13:59 ID:BLRQKEmO
なんか今日は評価人が大入りですねw

>>512
良いところ:ステレオタイプの中二的な詩かと思ったらスプラッターも
ぎりぎりに抑えられており意識的に抑制された文体とあいまってバランス
感覚・美的センスが感じられる。
悪いところ:2連目の黒猫の箇所がこの詩の要で、この連がなかったら全体が
ぼやけた詩になってしまう。しかしこの2連は表現に工夫がなく悪趣味が目立ってしまう。
結局、悪趣味+他のぼやけた景色でなんとかバランスがとれている状況なので
両面からの更なる推敲が欲しい。
D+

>>518
良いところ:全体があかるく美しいさびしさに満ちている。
「フルーツポンチの〜今も震えている」が特に秀逸。
悪いところ:最後の2連でせっかくの前半のはかない美しさが台無しになっている。
特に「震えている/小さな歌」は工夫が足りない。あとタイトルも安易。
C

>>525
良いところ:青春の主張のようでいながら主張する論旨がぼかしてあり詩であることが
意識されている。また全体の構成も考えられている。
悪いところ:総理大臣云々のところは要らないと思う。本来こういうぞんざいな口調を
使うならもっと感動的なメッセージにした方が効果は上がると思う。
D


593 :532:2009/02/16(月) 23:28:30 ID:FMKlnhPJ
>>589
評価ありがとうございます。
このところ高評価を狙ったあざとい詩ばかり書いていて、それなりに高評価ばかり頂いていたんですが、嫌気がさして、思いのまま書いたらやっぱりだめでした、ね(こんなこと言うのいやらしいかしら)。
詩の主題は、トラウマを抱えた人間がそれでもふらふら歩んで行かなければならない、ということだったのですが、言葉を無駄に飾りすぎて遠のいてしまったようです。
貴重な評価ありがとうございました。


594 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/16(月) 23:50:10 ID:HAcj+pjo
未評価(>>578

>526 >527 >537 >539 >557
>559 >560 >561 >562 >564

>566 >567 >573 >577 >581
>584

再評価

>313

595 :名前はいらない:2009/02/17(火) 00:03:40 ID:oCkeNCje
ダッセえwwこいつらw

596 :さらし上げ:2009/02/17(火) 00:07:32 ID:oCkeNCje
1 :名前はいらない:2009/01/27(火) 00:07:24 ID:ejtIMnzE
Aランクを目指して詩を書き込もう。
皆さん、ガンガン評価しましょう!

A:プロ並み。出版社にもってけ。
B:言葉の狩人。
C:光るモノを感じる。
D:素人。
E:まずは日本語の勉強を。


597 :540:2009/02/17(火) 00:10:52 ID:fL37qGhP
>>591
評価ありがとうございます。
フランクな語りかけがイラッとさせたのかな。
「永いこと絶望的傍観を決め込んでいると」とはDさんのことですかね?
その点を何だかつっこんで聞きたいけれども、うーん
僕が幼稚なだけって結論になりそうだ。
恥ずかしながら、この戯言が現時点での自分の理想とするところの
処世のための気分みたいなものでして、この詩を読んで少しでも気分が
楽になる人もいるんじゃないかとか思ってました。けど薄っぺらかな。
いやそもそも詩は思想を語るもんじゃないって意見の人もいるし
幾つかの意味で的外れなのかな。
よければDさんの「絶望的傍観」について聞きたいです。
めんどいなら無視していいです。

598 :名前はいらない:2009/02/17(火) 00:14:51 ID:sT2Zo1nt
詩も評価する奴も低レベルだな
低レベル同士だからなかなかいいやりとりしてる
良スレ認定

599 :名前はいらない:2009/02/17(火) 00:33:13 ID:TCFY9gZF
>>1
傷の舐め合いを一生してろや屑

600 ::2009/02/17(火) 00:47:00 ID:qASO0pjm
【学校】
廊下を走る生徒の足音と
その、生徒を叱る教師の声
2つの音が混ざり合う僕の耳と
もう、動かない僕の体
蛇口から水の滴る音が聞こえた時
僕は僕の存在意義を知った

【ハト】
交差点の隅でハトが死んでいた
誰もハトに哀れみを与えない
右から左へ時間は動く
ハトの魂が雨雲に吸い込まれ
空からはしょっぱい雨が降りだした


【もしも】
もしも、もう一度だけ子供になれるのなら
生まれた時に戻って母の笑顔が見たい
母の笑う顔も知らないまま死んでいった自分と
鉄板で焼かれ、人に食べられた母

601 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/17(火) 01:02:13 ID:AMiA/5QD
>>577
良いところ:全体を通じ「不在」を感じさせますね。
イメージの連鎖もよく練られているし、本当に破綻がないと思う。
悪いところ:あえて言うと印象に残るフレーズがない点でしょうか。
「手術台の上でのミシンとこうもり傘の出会いのように美しい」みたいなのが一つでもあればw
C+


602 :名前はいらない:2009/02/17(火) 01:05:30 ID:Csto8ptg
「下剋上」

溜め息漏らせば
生命削られ
眼を閉じれば
貴方が消える
夕陽が沈みました
空が太陽の重さに耐えられなかったのです
哀しみが毛穴から溢れ出す
唄をうたって
ふと貴方を思い出した

「私を潰してください」

あの日から世界は変形しつつあります

分かっています

貴方はもういないのです

603 :名前はいらない:2009/02/17(火) 01:12:10 ID:Hk91eSeP
【学校】
セーラー服の下には
おっぱいがいっぱい
ABCDEFG
1度は揉みたい青春時代



604 :名前はいらない:2009/02/17(火) 01:16:33 ID:FkG09J0M
金魚が空を飛ぶ。
赤い金魚、青い金魚、緑の金魚、黄色の金魚。
混ざり合って、溶け合って、花びらのように舞って。
花びら?……花火?
あ、そうだ、いつか見た花火。夜店の金魚、水槽の中で、すくわれるのを待っている。

舞っている。

金魚すくいで、子供にすくわれた金魚はすくわれたのか、
救われたのか。
金魚すくいというならば、金魚くらいは救いたい。

石段を駆け上がる、縁日の神社。
お稲荷さんに会いに行く、狐の姿のお稲荷さん。お猪口に溜まった雨水が、夜の森を照らし出す。
散々泣いてた女の子、涙で固めたりんご飴。頬張るほっぺたりんご飴。

木々のざわめき。
遠いこだま。
見上げた夜空、照らし出すのは夢の闇。
どんなに細い三日月も針の穴さえ通せない。
夜空に金の刺繍糸、意図せず描いた星空は誰かがもらったお月様。
まん丸月が微笑んで、瞬く合間に細くなる。
笑うと細い目、可愛いあの娘。
君にも見てほしい。会いたい。君とみあげた夜空。指輪を重ねたお月様。

こんなぼくじゃもう君を連れて行けない。
どこまでも、どこまでも、君を連れて行きたいのに、僕を連れて行きたいのに、会いたいのに。
もう戻れない時間、もしも取り戻すことができるなら、たとえば、この身が張り裂けても、、、張りさけるのなら、張り裂けてしまえばいいのに。

こんな体に何の意味がある。いっそのことなら、蹴られた空き缶のように、カランと一つ音を立て、夜の淵から転げ落ち。

二度と戻らぬ夜の底。

月も照らさぬ、夜のそこ。

会いたいというなら、会いにいけばいい。歩いていけばいい。
歩いてもたどり着かないのならば、気持ちを飛ばして花火のように、
誰かに見てもらうその一瞬、
輝く一瞬、
すでに消え入る一瞬、
炎のように燃え上がるというならば、

なんとむなしいこの一瞬。

乗り過ごした電車の窓から、乗り遅れた僕の顔。
置いてきぼりはどっちの君?
君を置いて僕は行けない。
たとえば砂漠の真ん中に、一杯の水があったとしても、それは君が飲めばいい


605 :名前はいらない:2009/02/17(火) 01:25:19 ID:NnkUJaqS
初です
何作か書き溜めたものがあるので、評価して貰えるとありがたいです。
それと、こういう場合、トリ付けたほうがいいでしょうか?

「Mail」


手のひらに収まるほどの大きさのこの機械に
僕と君とを繋ぐ唯一の道がある

僕の気持ちを記したメッセージは
電波を渡り 君へと届く
君の気持ちを記したメッセージは
電波を渡り 僕へと届く

君のメッセージに一喜一憂する僕は
周りから見ればさぞかし滑稽に見えるだろう
僕は 僕のメッセージを見た君が
一喜一憂しているといいな と思う


いつまでこの関係が続くのか分からないけど
僕は今のままでも十分幸せだ
君が僕をどう思っているのか分からないけど
僕は今のままでも十分過ぎるほど幸せだ

でも
もっと幸せを望んでもいいのなら
その権利を僕が持っているのなら
君と会って 話をしたい
君ともっと 話をしたい

そして

いつまでも いつまでも
君と話をしていたい


だけど今は
この手のひらに収まるほどの大きさのこの機械に
全てを 委ねよう

606 :名前はいらない:2009/02/17(火) 04:07:30 ID:nbhyN2q+
ここのスレの奴らが一生呪われますように

607 :名前はいらない:2009/02/17(火) 04:13:13 ID:cokTypWk
「しがない家業」

親族一同その他2名 縦笛吹きつつ行進していく
ちろちろうごめく手の指は 第二関節からゲジゲジの足

夕焼け見えなかったから 回り道したって家には帰れず
先祖代々補聴器売りの僕にゃ こらえきれない調子っぱずれのハーモニィ
堂々めぐりの夜道に響くよ こらえきれない調子っぱずれのハーモニィ


アルトはテノール テノールはアルト ソプラノはバス バスはソプラノに聴こえるぞ!

ソプラノはバス バスはソプラノ アルトはテノール テノールはアルトに聴こえるぞ!


親族一同その他2名 年甲斐もなしに怒り狂う
気ちがい音波でびりびり震える 町じゅうのブロック塀 

自業自得さマヌケな奴らだ 奴らすっかり耳つんぼ
指を必死に動かすが 奴らにゃ聞こえぬ縦笛の音

親族一同その他2名 年甲斐もなしに泣き喚く
こりゃぁしめしめこの僕は 補聴器売りつけ大儲け

先祖代々補聴器売りの僕は ついに今日からお金持ち
札束数える僕の指 第二関節からゲジゲジの足




  










608 :ZZZ:2009/02/17(火) 09:25:07 ID:/fuXqVAu
『カタチ』

ふと思うと白紙のノート
本気になれない事の象徴
因果応報
当たって砕けろ
少々手荒でも生き残る法則心は衝撃に襲われたい
燃えゆる魂未来の灰
いらない事ばっか理屈と詮索
無情な数字弾き出す電卓
堕落してイク
堕落してイク
もう一度いただく片道キップ
生きると死ぬ
ジキルとハイド
欲のない愛を教えてクレヨン
ハートに毛の生えた僕たちでも
君に会えた事がプレゼント

609 :名前はいらない:2009/02/17(火) 10:39:18 ID:kxIHiMqg
「冬の夏の追憶」
海岸線を走るオープンカー
南の島に吹く冬の風は
日差し強く肌寒く
纏わりつく潮の香りと靡く君の髪
吸い込まれる眩しい光の渦えと加速する
ジュゴンの記憶は海ブドウのメンイデッシュ
白く朽ち果てた珊瑚は
昔懐かしい竜宮城の遺跡
蒼い空に轟く戦闘機の爆音は
治外法権のライブハウスで聴いたロックみたいに
メラニーメラニーメラニー君は今も元気でいますか
メラニーメラニーメラニー僕の街にももうすぐ花が咲きます

610 :名前はいらない:2009/02/17(火) 12:21:36 ID:OPMBoHEA
>>591
君の批評はいささか滑稽。
正解な読解がなされていないように感じられます。

611 :名前はいらない:2009/02/17(火) 12:27:23 ID:niEWTPvF
>>593をさっさと評価しろやクズども

612 :名前はいらない:2009/02/17(火) 12:37:20 ID:OPMBoHEA
「枯れ葉の詩」

言うなら一つの枯れ木の葉
羨ましいかな あちらの葉
眺め妬み忌み嫌い 少しだけ誉めた

万人がため人のため
世が良いようなら良いようか
ふとしたためた不安の記事を
認められたら嬉しいが

愛や余情や戯れ戯れ
したためるなぞ なお滑稽
ああ 詠める分かるか 我は詩人だ
世を流してはながらえて
少しの妬みを糧として
少しの栄誉を得んがため
枯れ葉は未だながらえる ながらえる



613 :亀のバート:2009/02/17(火) 12:45:58 ID:I3pVq+8B
>>609 詩は体言止めや倒置や省略を用いるために、どこに何が
かかって行くか不明になりやすいです。日本語の特徴も同じなので
余計に。この作品は、先に挙げた「日本語の破綻」がない。とてもしっかりしています。
言葉の重複が殆ど無いのも凄い。かなり緻密な文章です。 C+

614 :亀のバート:2009/02/17(火) 12:47:30 ID:I3pVq+8B
未評価(>>578

>526 >527 >537 >539 >557
>559 >560 >561 >562 >564

>566 >567 >573 >581 >584
>600 >602 >604 >605 >607

>608 >612

再評価

>313

615 :名前はいらない:2009/02/17(火) 14:15:43 ID:2Ha0mG30
「生命」

母が言いました
同じ命は無いと
私は思いました
もう貴女の子供に
生まれる事は
二度と無いのだと


616 :名前はいらない:2009/02/17(火) 14:30:00 ID:t96Yb1Lc
「許さない海」

開放感を感じなくて
気づけばほこりがたまってる
息苦しいときも
助けを呼ばない
思いをめぐらせれば
辺り一面の青い潮風

体の裏側に海がある
何事も許さない海
私が平穏を求める海
自分勝手な海
カモメは高すぎるところを飛んで
私は一人

きっとここは砂漠と同じ
ガラスに映った東京タワーみたい
清潔な場所

緊張状態は解けなくて
とうとう虫がたかってた
鬼になりたい訳じゃない
誰も助けやしない
本当は手を伸ばしてみたけど
汚くてやめた

体の裏側に海がある
何事も許さない海
私が平穏を求める海
諦めてしまった海
カモメはどこを見つめているか分からない
私は一人

きっとここは砂漠と同じ
ガラスに映った東京タワーみたい
清潔な場所

思い出よさようなら
懐かしい人々よさようなら
あなたが私を海にかえした

617 :名前はいらない:2009/02/17(火) 14:45:26 ID:5/C1eJRY
>>592
ご評価ありがとうございます

618 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/17(火) 21:12:03 ID:0IG3hyWo
>>526
美しい性交の様子から始まり、その終わりの気分を、くずかごに捨てるとして表現。6行目の
それ「すら」というのは、ちょっとそぐわない感じ。部屋の中の雑然とした様子を、未来へつながる
夢を乗せた物だと表現。10行目の「にでも」もいらないと感じた。星屑の「運河」というのは意味深い
表現。光の速さ〜のあたりは、強引な感じを受けた。最後の方の花をつぶすといった表現は無理矢理作ったように
私には思えた。相手はどこに行ったのか、といった疑問を感じた。全体的に、優れた連想をつなげて
いったが、それを裏ざさえする現実を置き去りにしてしまって、言葉の方が走っている感じを受けた。
C+

619 :名前はいらない:2009/02/17(火) 21:31:26 ID:ByOrOnGw
このたび、歌手デュオ「19(ジューク)」の元メンバーの326さんと余命の告知を受けた難病患者がコラボした絵本「やさしさのまほうーたったひとりのお父さんー」が出版!
この絵本は、手も足も声も出にくくなり子ども達のお世話が何もできなくなったのに子ども達は日に日に優しくなっていく、という不思議な魔法にかかっていく2人の子ども達の実話に基づいたお話。
作者は言いました。
「子どもって、僕のように抱っこもしてあげられない親でも、゛精一杯愛していること゛が伝われば、その愛情を肥やしにして成長してくれるんだあ。」
ぜひ、読んでみてね。

購入方法
1)インターネット(「amazon.com」など)
2)紀伊国屋書店など全国の大手の書店

620 :Dの嘱託:2009/02/17(火) 21:34:38 ID:uadOn47P
>>313 E
王様ゲームの意味がわからんのだ。
あと全体的にちぐはぐなのだ。
「沈思黙考する暇」熟考する暇、などではなく沈思黙考。
黙することが大事なのだろうか。深く考えるという点が大事じゃないかなと俺は思った。
「畑に降りて〜潰された」降ろされて、じゃないってことは
自分で車から降りて、で子供に顔を潰されたってことか。
しかも潰された? 踏まれたではなく。鼻を、でもなく顔を。
俺には合わんのかもな。物理的な表現がぴんとこない。
話としては「生意気なガキに腹立ったから轢いて燃やそう」程度のものでしょうか。
大学生がガキにされた仕打ちが判然としないので、いまいちでした。

>>560 E-
読んでてなにも見えてこない。情景がない。
思想だけであれば、啓発本でも読めば事足りるかと思います。
この文は、いつでもどこでもいいわけです。
戦時中でも、10世紀でも、核戦争後200X年でも、
シベリアでも、ソウルでも、ンジャメナでも。
そういう汎用性(というか抽象性)があるのは、プロットです。
絵コンテやシナリオを名作という人は相当少ないかと思います。
その絵コンテやシナリオを土台としてできた作品を名作という人は多いでしょうが。

>>584 D
枯れている、というのは定義としては死んでいるに近いと思う。
枯れているとされる木が手を尽くすと盛り返すことがあったとしても、
それは枯れているという認識が間違っていたということかと考える。
とはいうものの、これは俺自身の認識であるが。煩わしく感じたので。
「俺は今は枯れ木でも」若木なら納得できたかもしれない。
いずれは生長するものであるから。だが枯れ木ではいささか違和感。
また「誰も見向きのしない枯れ木」誰、というのは人間に限ったことなんだな。
つまりそこには元々、価値があるわけだ。人以外には。
そこから「人がその影に憩うような」状態にするということは即ち、
『ただ人からだけの注意を引く』という風にも読める。
厳格には「人間がもっている0の関心を有に、今ある他の動物の関心は今以上に」だろうけど。
そう考えていくと、中身がゆるい詩だと思う。蛹のよう。

621 :名前はいらない:2009/02/17(火) 21:51:15 ID:S1ILQqFq
>>618
自慰行為についてだったんですけど、人によってはこういった解釈になるんですね
言葉の可能性というものは相変わらず面白いです
ありがとうございました

622 :Dの嘱託:2009/02/17(火) 22:05:13 ID:uadOn47P
>>605 D
こういう詩はあんまりこんな場で公表するもんじゃないかと俺は思うぞ。
まあ俺に限っていえば、否定するところから始めるからさ。
路上の弾き語りがつくって満足する程度の詩だと思う。
客がリクエストして調子のいいときだけ歌ってみせるような。
つまり客の態度によるわけ。客か作詞したほうか、どちらが詩を選ぶかにも。
それなりに恋慕する気持ちがあれば、いいと思うかもしれない。
でもこっちは、スレの数多の詩からたまたまその詩を目にするだけ。
否定されたいならかまわないけど。まあなかには持ち上げるのもいるかもしれんから。
わかりやすい点は評価いたします。でも、それだけです。

>>597
フランクなのは歯牙にもかけんよ。
どっちかっつうと、読み手の先を予想して「もう飽きた?」とかってのが、
自分が歩いてるところをガキが追い越しては立ち止まり追い越しては立ち止まりして
こっちの顔色をうかがいつつ目をひん剥いたりしておどけるようで鬱陶しい。
絶望的傍観はそのままです。絶望的な傍観。
自分語りの場ではないので悪しからず。

>>612 D
可はなく不可はたぶん……あり。そんな感じ。
枯れ葉=詩、ね。3節末にほぼ明記してるわけだから、
一文めはいらないんじゃないかと思う。
そもそもこういうメタは好きじゃない。詩人が詩を語る。ひねりもなく。
あ、ひねってるか一応。半回転ぐらい?
「ながらえて」を「永らえて」にして「詠む」とかければよかったのに、
と勿体なく思う所存であります。

623 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/17(火) 22:22:08 ID:0IG3hyWo
>>620
畑に葉っぱの一枚もない木があって、夏になれば葉っぱを付けるのですが、それに託して自分の
希望を述べようと思いました。枯れ木といってしまうと、死んだ木になってしまうというのはその通りですね。
どういう言葉がふさわしいかは今もわかりません。誰も〜のところは、少し軽率に、感情走って書いて
しまいました。評価どうもありがとうございました。

以下を評価お願いします。

  枯葉

葉っぱが散る
さらさら散る
秋の夕べの一景色
冬に向けた
準備をしている
あっちもこっちも
枯葉がまって
妖精の乗る舟みたい

624 :605:2009/02/17(火) 22:47:14 ID:NnkUJaqS
>>622
お察しの通り、この詩は以前に恋慕の情を持っていた時に書いたものです。
確かに気持ちだけが先走ってますし、こういった場で発表する詩ではないですね。
評価ありがとうございました。
また評価していただけると嬉しいです。
厳しい意見のほうが自分のためになるので。

625 :名前はいらない:2009/02/17(火) 22:55:31 ID:RTt4jWYJ
懐かしいな
輝いた背中
青い空と一緒

懐かしいな
夢描く未来
いつも笑顔と一緒

何も変わらない
変わるものもない

信じてた
傷ついた妄想

願ってた
うなだれた幻想

もう、戻れない
純白の世界

もう、描けない
空想の真実

特別だと思ってた?
笑わせないで

与えられると思ってた?
甘えないで

描くのは自由
一度だけ

破けたりなんかしない
絶対に

今日は泣いたっていい
崩れたっていい

しわくちゃの紙を伸ばして

明日へ

626 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/17(火) 22:58:08 ID:ow1yE9Zv
「トリュフ」

ぶたさんうきうき
秋の山へときのこ狩り
人間たちときのこ狩り
自慢の鼻でトリュフをみつける
どんなに地面の深くにあっても
トリュフの匂いは逃がさない

こりこりトリュフ胸すくトリュフ
ぶたさんせっせとトリュフを掘れば
人間お菓子で気を逸らし
すかさず横取り憎いやつ!

悔しくて情けなくて
分かっているけど横取りされる
けれど何時かは食べたやトリュフ

ぶたさんある日のきのこ狩り
人間の子供の頭くらいの
大きな大きなトリュフを見つけた
夢中になって掘り進めば人間も夢中

ぶたさんはいつのまにか忘れられているぞ
今だ!
ぶたさんは逃げ出した
秋の山の中を走って、走って、走る

次の年の秋の山
銃声の下を駆けるぶたさんがいた
ぶたさんは腹いっぱいトリュフを食べた
これからも
もっともっともっとトリュフを食べるんだ

ぶたさんトリュフをひとり占め

627 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/18(水) 00:11:23 ID:rQZkrEl8
>>527
良いところ:形容詞だけで描かれた世界である気がします。情動だけの世界。
存在が現象になっていく感覚。
詩形が横長であることもスピード感の演出につながりちょっといいと思う。
悪いところ:結局とんでお終いという他はここには何もないし何も表現していないし
何も残らないと思う。
D

>>560
良いところ:文章は上手いと思います。
ひとつひとつの文の終わり方、つなぎ方、リズム等。
全体がよくこなれています。
悪いところ:逆にきれいに型にはまった感じで響いてくるものがなかった。
そもそも作者は実感をもって「なにもないこと」の怖さを感じているのかな。
悪い意味で軽い詩だと思いました。
D+


628 :名前はいらない:2009/02/18(水) 00:15:25 ID:1QeltkEx
「ときめき」

死の 不安のような
胸苦しい憂鬱にとらわれる 
きみの その胸
高慢なシャム猫のような
すげない きみの目

あどけない顔に
死の女神のような 虚飾をたたえて

こころのない、その残酷な胸で
君が 恋い焦がれるとき
それをときめきだと思うんだよ

そして
君がかわいい胸を、心を痛めて
それでも それが裏切られる時を
僕は ときめきと感じるんだよ

風雨をつれた戦いの神のような
この悪意
凍りついた時間のなかで 
死の女神のように
あどけない君

無垢でいたいけな
そのこころ。


629 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/18(水) 00:40:57 ID:rQZkrEl8
>>600
良いところ:このキュビズムの絵画のような視点・不透明感。
圧倒的な存在感・不在感。うまく言えないけどスゲエいいなあ。
【学校】と【もしも】が特にいい。なんとなくオクタビオ・パスの詩を思い出した。
悪いところ:わざとかどうかわからないけど書き方が荒削りでぞんざいなんだよな。
空白の行数も違うし。もしかしたら凡作かもしれないとちょっと不安にさせる点。
B


630 :名前はいらない:2009/02/18(水) 00:46:22 ID:ug2u2YK+
「アフォリズム」

ある若かりし日の僕は
道でボール遊びをしてる子供たちの横を通り過ぎて
そのはにかんだ態度を興味深く見ていたようだ
それから少し先のバス亭で女子高生2人が
戦争や平和について大胆に論じてるのを聞いたのだ
よく覚えている
懐かしいな
あのアフォリズム

ノンフィクションのすごい話
それを読んでから誰かに会った僕はもったいぶって
相手に伝わらないであろう不思議なたわごと
あざ笑われようとしていたんだ
でも満足だった
酒も飲まずに
アフォリズム

色彩豊かにキラキラ輝く
そいつはテレビゲームの中の自然精霊のモチーフ
幾ら集めても損はしないけど大抵集めすぎて空吹かし
書き留めたパスワードの中で動物が
謎めいた儀式をしていたよ
時代遅れの君が今
夢にあらわれた
涙が出てくる
そのアフォリズム

631 :名前はいらない:2009/02/18(水) 00:56:38 ID:iocH8Tgx
『クローン』

求められて笑う
喜ばれたいが為
言葉を選んでいる
思われたいが為


退路なんてありはしないのにヒトは求めるばかり
どこへ転べば正解があるんだろう


人が人を作って
僕が僕を作る
面倒な関係を保つならいっそ感情を作ってしまえばいいのかな
笑ってよ、クローン


笑う事に慣れ
すぐに1人になる
見破られて泣く
その先を回避したい


誰かに飽きられて死んでしまった感情なら
一体、どこへ捨てればいいんだろう


誰が誰を繋いで
何が何を壊す
面倒な関係を保つならいっそ素直に笑えばいいのかな教えてよ、クローン


2人互いに笑いあう僕ら
本物なんてどこにいる?
新しい感情を着せ替えたって使い捨てなら長くは持たないだろう


人が人を作って
僕が僕を作る
面倒な関係を保つならいっそ素直に泣けばいいのかな
誰が誰を繋いで
何が何を壊す
面倒な関係を保つならいっそ素直に笑えばいいのかな教えてよ、クローン


632 :名前はいらない:2009/02/18(水) 01:04:59 ID:4SriigIi
「あすなろ」

走る泥棒が
自身の足跡に少女のハンカチを落とす
昨晩の酸性雨がしみこんだその土壌
たった一枚のハンカチにすら
抵抗できずに窪む
後から気付いた泥棒が
戻ったところで見つからない
気付けば今も
彼の足が沈む最中
ハンカチの持ち主は
その時部屋で
抱き合っている
名字しか知らない隣人と

ぬかるみに溺れる手前

泥棒が空を見て
呟いたのは
「あすなろ」
少女の隣人は
その頃意識が別にあった
下半身で少女を抱き
上半身で冬を見ていた
少女から漏れる声に
優しい声をかけるこの口が
凍てついて崩れればいいと
冬を見ていた
ただ
二人を外から隠す窓は
出窓の形をした嵌め殺し
少女の声に

少しだけ揺れる窓硝子を
見ていた私
そんな日に食べたくなる
食堂「あすなろ」のオムレツ
今日は一人
顔なじみが消えたので
飲み慣れないお酒を頼もうと
考えた

冬はまだ遠く
春はまだ来ない
「あすなろ」の看板へ
夜を掛けると
店主の額に露が落ちた
それが合図のように
鳴り響く喇叭と行列
子供は見向きもしなかった
店主が彼らを見つけるまで
あと七秒かかる

見つからないうちに
家へ帰ろう

633 :名前はいらない:2009/02/18(水) 01:06:58 ID:1QeltkEx
「かんなぎ」

君を待つ日は朧火の神無月の粗野に無謀にも寝付いて
霧の立つ瀬は如月の 夕暮れのなかに道も分からず

迷いたる道は神様の 千の過ちを報いて
咎を悔いては足切れの 思い人は涙無く声も無く

634 ::2009/02/18(水) 01:19:26 ID:V1xKwQnZ
評価有り難う御座います

【流行】
流行の隅で流行が泣いていた
その隅で別の流行が泣いていた
流行の泣き声は時に激しく時に優しかった
流行の流した涙が海に流れ
東京は涙の海に沈んだ

【祖母の手】
夢を描く事が上手すぎて
夢を見る事が下手な自分
大好きな歌も喉を通さなくなった絶望の中
カーテンの隙間から見えた明かりを全身に浴び
私の心はシワシワの祖母の手の様だった

【駅員】
友達は皆、立派な大人になれたのに
僕はまだ、ホームのベンチに座っている
次の列車が来るまでの時間
ホームにいた駅員さんに大人の楽しさを聞いた
駅員さんは優しく笑って
なったらわかると、教えてくれた
ホームにベルが鳴り響き
僕は大人行きの切符を握り乗車し
車内から駅員さんに笑顔で手を振った
駅員さんは、ベンチに座っていた僕の影を吸いとると
悲しそうな顔して手を振った

635 :>>527:2009/02/18(水) 01:44:56 ID:uBf3bC9i
>>627
新人ナイフ氏、評価有難う御座います。
新人ナイフ氏は良い面、悪い面両方教え下さる、素敵な評価人さんの一人です。感謝!
俺もこんな陳腐な詩を書いてないで、次からは本気でA評価目指しますので、
是非、新人ナイフ氏もジャックナイフになれる様、これからも頑張って下さい。

636 :名前はいらない:2009/02/18(水) 03:36:32 ID:zQNQZzbQ
『合い縁奇縁』

しなやかにゆれる船
いっそこの身ごと運んでくれないだろか

走馬灯が駆け巡る
ぐるぐると
ずっとうしろ側についてまわる

枯れ木に花を
乾いた心に水を
老い木に花を
あげましょう
水面に写る顔に愛をもう一度

人と人とが出会うゆりかご
不思議な縁で出会いが訪れる

裏の裏を書いた運命
カラカラと
蝕む音がついてまわる

育てた花を
汚れた心に水を
一輪の花を
あげましょう
おどる木の葉と自分を重ねて


ただ、明日に向かうだけでいい
思える、今はそれだけでいい
出会うも、会わないも螺旋の用に巡る
固い縁ならば…
受け入れてもいいと思うのです
どんなに苦しい日々でも

貴方に会えたから…
それでもいいと思うのです
貴方に会えたから…

637 :白砂:2009/02/18(水) 10:05:18 ID:p+oVUuSF
白い砂が降りつもる

砂漠に残るあしがある

人に伝わる時間は戻る

何故暗い夜のよう思う

体の中で燃えている蝋燭

瞼の裏で焦げている法則

大切なものは一体何だか

手の平で溶ける砂が問う


#雑草さんへ
評価の書き込み
ありがとうございます
未熟者なりの詩を
これからも書いていきます

638 :名前はいらない:2009/02/18(水) 10:49:11 ID:6ArKxX5k
「輪廻」
暗いよう怖いよう寂しいよ
暗いよう怖いよう悲しいよ
暗いよう怖いようここは何処だよ
バイク 衝撃 激痛
野次馬 白い人 母の声
歩いているのか飛んでいるのか漂っているのか
ただただ暗く暗く暗く
永遠かと思われる暗闇暗闇暗闇
遠くの方に見えた青白い光
とても懐かしく愛しい救いの光
戻れる戻れる戻れる
もう少しもう少しもう少し
消えないで消えないで消えないで
飛び込んだよ飛び込んだよ飛び込んだよ

バチッ バチッ バチバチバチ

639 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/18(水) 10:56:04 ID:vvea47z3
>>537
奪われないという、というのはどこに根拠があって持ってきた言葉でしょうか。第4連の例えるなら、
というところで、読者に説明してしまっているので、二人の関係を誰かに見てほしいと言うことがわかって
興ざめです。ドライアイスのたとえは、発想的には良いと思うんですが、光るそこに、輝きを見出す
なんてあたりまえじゃないかという感じで、うまく機能していない。全体として、情熱が一人歩きしてしまって、
詩にまとめているんだと考えて完成度を高めることが必要だと感じました。D-

>>539
あちこちに見せびらかす、は少し日本語がおかしい。興味の無くなったガラス玉を拾うのはなぜ?
でも、全体の言いたいことは、とても共感できることで、なかなか良いと思った。D



640 :名前はいらない:2009/02/18(水) 13:41:11 ID:Yx+KA6gg
「宴」

ガーベラの刺繍が粉雪に咲く
土蔵の横でポストが見ている
溶接の皺の一つまで朝日がなぞって
冴えない窓は溜め息でも白くなる

雪解けの梅園はまだきらきらしていて
お酒を買ったら

楽しいだろうな


641 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/18(水) 18:02:21 ID:vvea47z3
>>557
相手においていかれて暗い部屋に一人でいて陰気だ。と要約できます。それ以上の意味はありますか?
最後の連も唐突であり、伏線なりが必要だと思った。D-

>>559
朝がきたという理由で旅に出るというのは何となくおもしろい理屈だ。いろんな論理で相手を翻弄して、
最後の連で自分も翻弄されて、旅に出る理由らしき物と、それが無くなりそうな予感を持たせて
良い感じだと思う。C-

>>561
世界を壊す、おそらく古い世界、君を傷付けてしまうような自分のとらわれてきた世界を。2連一行目
や3連など、描写の言葉が新鮮で美しい。二人だけの世界を描きながらも、幸福な未来を予感させて
叙情的なエンド。B-

642 :名前はいらない:2009/02/18(水) 20:51:05 ID:KcoK6HZr
【望月】

ちょうど満月の夜

僕らは

峠のてっぺんで
ひと休みしたのだった

壁を背負った
バス停のベンチに腰かけて

不思議に明るい
景色を眺めていたのだった

猫バスが迷い込みそうな
夜だった

短い永遠
そして

ゆるやかな坂を下りる
道すがら

夏の終わりを
踏み越えてしまったらしい

あの時
君が何を考えていたか
僕はそれを
遠い未来で聞くことになる


643 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/18(水) 20:52:49 ID:vvea47z3
>>562
量子力学まで持ち出して、見える前から断ち切れていたと説明する執拗さの向かうところだが、
その後の展開は綱が落ち始めるということで、3回ほど読んでやっと話者が綱渡りしている人
だと気づいた。これは、はじめに説明を入れておいた方がさすがに良いんじゃないかと感じた。
まあ、好みの問題であるような気もするけど。そして、光の中へ踏み込む、というところで、
最後のリフレインが生きてくる、つまり綱渡りの綱がスッと断ち切れていたのを、確かに見たのは
綱渡り人だけで、それが現実か幻かはわからない、そこにこの詩の独自性と雰囲気を作り出して
いる物があるということ。やっぱりわかりにくいのは仕方ないことだったかもしれない。B

>>564:「愚弄」
一連が抜群に良い。難しい言葉を使うわけでもなしに、謎を読者に投げかけ、引き込む。2連、3連
と、孤独と悲しみの真実を語ろうと踏み込む。4連で偽りとやさしさの嘘性について語る。誰にでも
あることを、この人にしかなしえなかったような、考察と描写によって、読者に深い問いかけと
感動を送っている。B

>>566
ジャズが流れているようなパーティーの雰囲気で、とても良い感じ。最後までイメージをくずさず、
少し酔っているような大人のムードがたまらない。C

644 :名前はいらない:2009/02/18(水) 21:02:39 ID:UTAU+tSD
独善と自己愛

とりあえず頭、痛いと思うと
花は散り果て花芽を憂う
あんな死んだ目なりたくないな
魚腐ってるみたいな吐気

人は社会の動物
そう教えられた、あの日
俺は放課後一人ふらりと
夕陽が綺麗と思えました

人は一人で生きられない
なんて宣う聖人の、澄んだ瞳に
俺はどう映るんだろ
きっと見えもしないでしょうね

たぶんねあちら、きっと正常
霞んだ思考で夕辺と変わらず

笑ってる顔、楽しいかい
狂ってる振り、お疲れ様

人は社会の動物
人は一人で生きられない

正しいね、それが真理

645 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/18(水) 21:09:34 ID:vvea47z3
未評価(>>614

>567 >573 >581 >602 >604
>607 >608 >615 >616 >623

>625 >626 >628 >630 >631
>632 >633 >634 >636 >637

>638 >640 >642 >644

再評価なし

646 :名前はいらない:2009/02/18(水) 21:47:50 ID:7sAzPb6Z
566デス(≧∀≦)

評価ぁりがとぅござぃます☆
今後もAを目指し
頑張ります☆
評価、心の内を見透かされたような気になりました(笑)
また機会があれば宜しくお願いします!

647 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/18(水) 23:09:37 ID:JvS5uKfQ
>>567
良いところ:単純な感想をいうと「詩、というかなんと言うか?」と書いて
あるように詩ではないかもしれないと自分で認識しているところかなw 
背伸びをせずたぶん「回帰」に関する部分も含め感じていることを素直に
書いてあるのはいいかもしれない。
悪いところ:詩に関することではないんだけど、たぶん抜け出せないんだと思う。
抜け出せたと思っても永遠に繰り返すことから逃れられはしない。
永遠に回帰するのだから。
D+

>>573
良いところ:なんか時代がかった台詞まわしがいい味を出してると思います。
これは冬なのに唐突なぽかぽか陽気で太陽さんありがとうって詩でしょうか。
悪いところ:太陽に向かって話しかけているんですよね。
「○○よ」って呼びかけるような詩って結局その話者と呼びかけの対象との間で
完結してしまって読者が置いてけぼりをくってしまうきらいがあるのですが、
この詩もそんな印象を受けました。すみません。
D

>>581
良いところ:最後の「地球の危機だ。」っていうのがすごくいい。
これが本当なら「地球の危機だ。」だなんて言ってる場合じゃないのに
変に冷静な態度と台詞の中身とのギャップが面白かった。
悪いところ:「僕の体を地球に喩え」ているのだけど、
人間以外を人間に喩えることはあっても逆はあまりないんじゃないかな。
いやあるのかも知れないけどこの詩のように解剖学的な対応関係をもって
喩えることは少ないように思う。そういう無機的な感じが少しひっかかった。
好みの問題だけど。
D


648 :leopardo:2009/02/18(水) 23:20:54 ID:3iLxOpYi

>>567です。

評価ありがとうございました!

いつも感じたままにつらつらと書くので詩かどうか判別が…←

とりあえずEでなくて良かったデス(笑
また書き込ませていただきますんでその時はよろしくお願いします

649 :名前はいらない:2009/02/18(水) 23:44:31 ID:Zr7j8fYQ
「逆衝動」

行くがね まあね 諦めないさ
陽がでるうちは 足だって出すよ

予定がないから 笑えてくるね
何をしようかが何になり
気づく頃にはぽっくり陽がね 笑うんだ

なんと名付けよう 青いから空かな
この衝動はメリーメリー
なんと名付けよう 投げた槍だって
君の頭上じゃあ ほら また

明日が いつか望んでいた明日が
轟音をたてながら 墜ちてくる

夢をみていたと言うのは簡単だった
今も見ていないとは言えないけれど

今更遅いが

逆衝動 開始

650 :屋上:2009/02/19(木) 00:07:24 ID:3aYlMpiG
 認知症

それは大きな音をたてて寝ていた
僕たちは地下鉄の広告を見ながら育った世代だから
地下鉄の広告には何の意味もない

それは風の気持ちいい状態で歩く駅前の老人の後ろ姿
見ているよ、お前の子たちが見ているよ
他人が楽しんでいることにさえ気付かない
たくさんの人にビデオを撮られる妄想を
転倒してコンクリに頭を打ち付けても
地下に入ることは容易でないだろう

私は鼻くそを食べている人間を二人見たことがある
他人の恥の体験記、彼は静かに書き記す
肉牛を殺す時、こめかみにハンマーを叩きつけるのだと真顔で話す子どもたち
第二次世界大戦について友達と語り合う小六の男・・・


651 :名前はいらない:2009/02/19(木) 00:19:06 ID:v/li8Fl6
>>647
>>573です。評価ありがとうございました。
指摘を元に見てみたら、確かに主観的になり過ぎてました。
鑑賞者を受け入れられるように頑張ります。

652 :新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/02/19(木) 00:33:06 ID:JXhodmaF
>>602
良いところ:こういう状況のときはこういう感じだと思います。
おそらく比喩ではなくて。ほんとうにそう感じるのだと思います。
悪いところ:批判はなしで。ごめんなさい。こういう詩はさわれないです。
D+

>>603
良いところ:おそらく>>600さんのパロディなんでしょうけど、
これはこれで結構センスがあると思います。
たぶん英語とABCDEFGを掛けてると思いますし、何より共感できるw
悪いところ:>>600さんの投稿時間から25分しか経ってないので
即興なのかもしれませんが短すぎる。最後の行の前にもう1〜2行は欲しいな。
D+

>>604
良いところ:先ずはこれだけの分量の詩をかけるだけでもすばらしいと思う。
あと全体を通して基底を流れる感傷的な雰囲気もいいと思います。
悪いところ:けっしてありきたりの表現ばかりじゃないし
むしろセンスある表現もところどころあるのに何故かどこかで見たようなイメージの
パッチワークになってしまってる。
僕とか君とかあの娘に強度がないし途中途中にある独白も単なるイメージとして
背景に融けていってしまう。
これらの原因はおそらく詩全体の構造がきちんと考えられていない点と
イメージを表現するのにありきたりの言葉を使いすぎている点にあると思う。
頑張ってください。
C-


653 :Dの嘱託:2009/02/19(木) 00:47:17 ID:xNORrIvM
>>642 C
望月と満月の混在に煩わしさを毛ほどながら感じる。
平易でいいと思う。形容もありきたりで難解さがない。
文句をいうなら短調と思っていたら長調だったところかな。
この文の運びなら青春なんかの叶いきらなかった若い恋、
のような後に微笑しながら語れる想い出であってほしかった。
そこは個人の好みだが。

654 :名前はいらない:2009/02/19(木) 01:17:28 ID:GQ+rEsjy
【masochist】


私を見て下さい
私を隠しながら

私に触れて下さい
私を壊しながら

私で果てて下さい
私の肉を裂きながら

私で動いて下さい
私の肉を歯みながら

私をあなたにして下さい
私を世界にして下さい


655 :名前はいらない:2009/02/19(木) 02:10:10 ID:nyi5JGlV
『あの曲を聴きながら』

オルガンのイントロが流れて
緑の芝生が目を覆って
耳から安らぎが広がっていく

頭から離れなかったいざこざが
真っ白に透き通っていく
こんな感じ大好きだよ


楽しさもいいけれど
安らぎが欲しいから
喋ってあげられなくてごめんね


白いイスに腰をかけて
不慣れなギターでも弾いてよう
気がすむまで弾いていよう

毎日を避けるのは大変だけれど
ちょっと大きな庭のある家に住んでいる想像をしてみよう
気持ち悪いかもしれないけれど
微笑んだよ


また明日が来るね
巻き込まれたら
一緒に大きなプールで泳ごうね
その後はドライブでもしよう

あの曲を聴きながら

656 :名前はいらない:2009/02/19(木) 04:03:37 ID:0Pg3Aa7x
遮光

悔やみきれずに
記憶に変えて
寝つきの悪い夜が更けてく

散らかした部屋
体のどこかに似て
目覚めの悪い朝が訪れる

泣いてしまう弱さは笑えてしまう
愛おしさも 目映さも
全て窓の外側

どうか 僕で いさせて
生きている 僕のままで いさせて

日陰という闇も
斜光という光も
変わらないのなら

どうか 僕で いて
どうか その ありふれたまま

涙目のままで
どうか

657 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/19(木) 09:14:19 ID:ySWqTzUO
>>607
ゲジゲジの足、というのは、指つめたあとの義指か。ソプラノはバスのあたりが、自分にいっているのか
親族一同その他2名が怒っていっているのか、わかりかねたのですが、ここは話の転換点に当たるので、
しっかりと述べておくべきだと思った。全体として、ユーモラスな独自さはあるけれど、本当の体験を元に
見たことを書いている(ゲジゲジの足の部分)のか、どうかわからなかったのですが、そう錯覚させるだけの
詩ではあったということか。D+

>>608
全体のコントロールはできていて、言葉に使われている、といった事態には陥っていないのですが、
内容は青春の妄想全開といった感じなので、少しの共感と恥ずかしさを感じます。白紙のノートや
ハートに毛の生えたといった、比喩はなかなか良いのではないでしょうか。もっと本気で書いた
詩が読みたいな、と思いました。D

>>615
母の言葉に対して、私が補足して言葉を返すという構造になっていますが、よく考えると、この言葉の
内容について、本当にそうなのか、という疑問を抱いてしまってしようがありません。D-

658 :名前はいらない:2009/02/19(木) 09:32:48 ID:EoDix7tu
魚つり

あいつらそんなにバカじゃない
だって命かかってるもん

でも僕のほうが一枚も二枚もうわてだよ


ほら

僕、魚食べないもん

659 :ロエン君:2009/02/19(木) 09:43:56 ID:/2oNdrub


自分がなんで生きてるんだろうって思い悩むことはないかい?
勇気が欲しい。今を生きる勇気を、そして明日に繋げていく勇気を
僕は涙を流すためだけに、今を生きているわけじゃないんだ。
今、僕に必要なのは何だろう?
君の笑顔かな?あぁ、そうだよな、それがあれば生きていける。
僕は法律家じゃないから、人を裁く権利などない。
僕は医者じゃないから、人の病気をなおせない。
いまは、ひとつ、できること、たったひとつ
君の側にいてあげることくらいなんだよ。
僕はへらへら笑っているためだけに、今を生きているわけじゃないんだ。
そんなとき、僕に必要なのは何だろう?
君との真の絆かな。それがあれば、耐えられる、ぶち当たった壁を乗り越えられる
あぁ、そうだよな、乗り越えた先には笑顔の君が待っているって信じて
今を生きてるんだよな
さよならがいつか迎えにくるなんて考えて生きてるなんて
馬鹿げてると思わないかい?
そうさ、僕は昨日も今日も明日も一瞬の輝きをとらえようと
精一杯なのかもね。
すべての愛する人たちへ。

http://roenkun.web.fc2.com/

660 :名前はいらない:2009/02/19(木) 10:12:54 ID:aJzt5BCX
「地球が滅亡するときは」

好きなものを食べたり
好きな歌を歌ったり
好きな本を読んだり
好きな人に告白したり

一緒にいたり
キスしたり
セックスしたり

そんなことだけにはなりたくないな
そう強く思うのであって

僕はどうしたいのかというと
これがまたくだらないのだが
誰よりも真っ先に自殺したいのだ

661 :昆布踊り:2009/02/19(木) 12:21:15 ID:S3tEWwqs
>>660
とても感慨深い、全然熟していないアボガドのような詩でした。
アボガド自体は好きですよ。
でも、まだまだ喰えたものではありません。
あなたの退屈そうな人生とつまらない死生観が垣間見えただけです。
ポイントとなるオチのセンスは下の上辺りですね。

評価 E

662 :名前はいらない:2009/02/19(木) 13:48:08 ID:aJzt5BCX
>>661
ありがと。その評価が欲しかった。

俺も暇だからいろいろ見る。

>>616
カモメってなんですか?
背中にある海の実態が全然伝わらない
俺がバカなだけだと思うけど D

>>623
ふーんとしか思わなかった
妖精って出てくるのが唐突だし、世界観わからなかったです
まあ俺がバカなだけです D

>>625
タイトルをつけてください
行間が空きまくっているのは、何か意味があるんでしょうか?
ごめん俺やっぱ馬鹿だ D


夜になる前にまた来るかもね。

663 :名前はいらない:2009/02/19(木) 14:40:54 ID:3TsUuW1Y
潮騒

焦燥感なんてなくなればいい
もう歩けないあなたは人魚
苦しい世界を泳いでわたって
真珠の粒を集めて飾る
上手に呼吸出来なくていい
きっと虹色のエラが生える
耳から割れんばかりの潮騒
弾むくらげの照明はプランクトンを
ダイヤに変えて
珊瑚の花が砕け散って輝く

664 :イタチ小僧 ◆8rr1u/54T2 :2009/02/19(木) 15:02:30 ID:7Pj9x7ED
「うんこを光速で回転させると起こること」

そこに新生命体「うんこくん」なるものが生まれ
「僕、うんこくん。生まれちゃったけど、よかったですか?」
とあどけない瞳に涙を浮かべて聞いて来る


665 :  ◆UnderDv67M :2009/02/19(木) 16:30:22 ID:oSTyfegw
最近キーボードが壊れてしまって「シィ」と「ディ」のキーが押せないんです(大嘘

>>654
なにこれ 気持ち悪いね E (おっと! いきなり最低の評価w)

隠すって違うんじゃね? 苦痛に歪んでいく表情なんかが良いんじゃないか
順序を明白にする為にも私私で進めるのは芸がないな 変化がわからん

世界? 馬鹿じゃないの

>>655
大変です 耳から安らぎが流出していますよ

ごめん言うか演奏中(わかるか)に話しかけたら迷惑じゃないの? 椅子が白いからなんだよw
大きな家と庭のない人間は安らぎを手に入れられませんの? 床に人口芝でも敷けばいいのに
会社の上司とのいざこざが(知るか)消えても一時的なものでしょ 二人の音楽の力なんだからさ
イントロにしても色々あるだろ書きなよ 「不慣れなギター」も不慣れなりの音を表現したらええねん
あの曲の「あの」ってなんだし 創作発表の場で甘えてんじゃないよ こんなんゴミだよ E

>>656
「悔やみきれずに」 知らんがな(´・ω・`)

君は一々寝室の電灯を点ける消すにも涙目で笑っているの?
記憶に変えたんだからさっさと寝るか窓から飛び降りればいいのに E

>>658
魚アレルギーの人って大変そうだよね 小麦よりかはマシなのかもしれないけどね
ってか馬鹿じゃないとやっていけないのよ んで魚さんへ嫌がらせをしている訳か 高尚な趣味だね E+

>>659
母親の中絶費用がなかったばっかりに世に生まれてしまった悲劇が伝わってきました
「僕の事を見て もっと……笑って!!」という作者の熱いメッセージを感じます
「君の側にいてあげる」とありますが一体どんな高みから発しているのかが謎でとても良いです
通って欲しくないから壁があるのですが法律を無視してまでの君への愛情が素晴らしいですね
現実や将来を考えるなんて馬鹿げていますよね 今と自分さえ良ければ良いのです 同意します E

666 :  ◆UnderDv67M :2009/02/19(木) 16:32:22 ID:oSTyfegw
>>660
インドの女の子がソレと同じ理由で自殺したね 欧州の黒穴実験の出来事だったなぁ

まぁ好きにやればいいと思うけど好きを好きと表現するのは好きじゃないな
なにに物好きなのかわからないしこんなものは無制限で好きに言えるからな
1日に300人が自殺してるこの国で真っ先もなにもね もう評価されてるけど E

>>663
>きっと虹色のエラが生える
失礼ですがそれは人魚と言わず【 半 漁 人 】と言います

>耳から割れんばかりの潮騒
その症状を人は【 中 耳 炎 】と言います

肉ばかり食っている腐りかけの肥満男に向かって人魚と言うのも無理がある(←w
真珠とかこの海の世界は狭いなぁ プランクトン→ダイヤは素敵だけどね
珊瑚の花云々言うけどこれなんら比喩になっていないんじゃないの

この詩は『苦しい世界』だと言うけれどその苦しさが全く感じられないのが致命的
通勤ラッシュを魚の群れ(ココで言う事も無い)とかいくらでもアイディアが
ありそうなのに平凡 今更呼吸云々言っている時点で海と例える道理がないわ E

>>664
おぃコラ お前「うんこおしっこまんこ梁山泊スレ」に寄生しているコテだろ

新生命体が生まれてビックリしてるってのに「あどけない」とくるのも驚きです
汚いので駄目です 不衛生です 死んでください E

667 :かさ:2009/02/19(木) 17:32:44 ID:REZ++mUA
「汚水」


弾けたノイズ
粉々になって呆気なく散った
汚れた水の中で鴉は佇む
泥の中で鴉は泣いて
不吉の存在を否定する

太陽の無い世界
埋めた鳴き声

飛ぶことを忘れた鳥の涙
水にまどろむ
悲しみに咲かれた心
誰も見はしない
崩れていく心
何も無い世界へ飛び立ちたい鴉は空を仰ぐ

やがて鳴くことを忘れて
ただ俯いて涙する鳥
汚れた水の中
静かに佇む

668 :名前はいらない:2009/02/19(木) 18:20:06 ID:YKFLpsKN
×咲かれた
○裂かれた

669 :そら:2009/02/19(木) 18:39:49 ID:YKFLpsKN
「風の記憶」

翼よ
お前は覚えているだろうか

あの木々をざわめかせている
この星の気高い昔語りと
かつて命を象った者達の産声を

お前を捕まえて
私は空に帰り着く

既に故郷を持たぬ者の導

風よ
星の言葉

このかいなをすり抜けてゆく
優しき旋律よ

670 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/19(木) 18:53:15 ID:ySWqTzUO
>>662
評価ありがとうございました

以下を評価お願いします

  カバン

黒いトートバッグ
5冊の本がはいってる
図書館で借りて
家に持って帰ってきた
本は鞄の中
無くさないし
どこにでももっていける
頭の中にはいるまで
たよりにしてるよ

671 :名前はいらない:2009/02/19(木) 18:56:46 ID:TrDx7TAL
>>641
評価ありがとう。
意味がそのまま伝わっていて言うことはないです。ただ幸福な未来かは定かでないですが。
精進します。

672 :名前はいらない:2009/02/19(木) 19:47:17 ID:JgVF8VNj
「SKY」

空は私たちに
様々な表情を見せてくれる

朝日の昇る 空
夢と希望に輝く 表情
太陽の高い 空
明るくて元気な 表情
夕日の沈む 空
哀愁漂う悲しい 表情
月の光輝く 空
静かに落ち着く 表情
雲の広がる 空
暗く沈んでいる 表情
雨降り注ぐ 空
泣いてしまった 表情
虹が架かる 空
泣いた後の笑う 表情


つらいことがあっても
悲しいことがあっても
最後はきっと
笑顔になれる

673 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/19(木) 19:47:41 ID:t+1QeaNv
未評価(>>645

>626 >628 >630 >631 >632
>633 >634 >636 >637 >638

>640 >644 >649 >650 >654
>667 >669 >670


674 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/19(木) 19:51:56 ID:t+1QeaNv
>>672 空の表情それぞれが、既製品であります。
読者は、あなたのオーダーメイドを読みたいのであります。
例えば、朝日=希望。ここで発想を止めないで。捻るか真っ直ぐ
発展させるか。 D

675 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/19(木) 19:57:01 ID:t+1QeaNv
>>670 カバンへの愛を物語るエピソードとしては弱い。
単純に、分量が足りないです。どんなカバンか、
自分にとってどんな存在か、これからカバンをどうしたいのか。
最後、「たよりにしているよ」の目的語が、
カバンか、本か曖昧になっている文章になっています。 D

676 :Dの嘱託:2009/02/19(木) 22:17:32 ID:xNORrIvM
>>626 D
バンプのダンデライオンみたいだな。
この詩で、なにを伝えたいか、どういう感情をもたせたいか、
それが皆目わからない。
ぶた、自由になってよかったね、か?
自由になったかわりに銃弾の脅威に晒されてるよ、か?
6節末の「食べるんだ」は、ぶた主語の意思表示なのか、
人間主語の命令口調なのか、判断に迷うな。
オツベルと象の「川へはいっちゃいけないったら」を思い出す。
「川へ入っちゃ」なのか「川へは行っちゃ」なのか、さてはて。

>>628 D
まったく、こういった形式での「君」は理解に苦しむ。
不特定多数の読者たりえる人物すべてなのか、
男視点の詩と考えて相手である女を指しての「君」なのか、
普遍的に種としての人間全般なのか。
それと、やたら上から目線だなあ。
「高慢なシャム猫のような」目で見られて興奮しつつ、
「そんなお前だけど俺はもっと上から見下ろしてんだぜ」みたいな。
Mなのか? Sなのか?

>>630 B-
お、珍しく耳に心地いい詩だな。
アフォリズムはなんど目にしてもバカリズムと対になってしまう。
1節。情景は実にありきたり。だがその情景ではなく、
アフォリズムという客観を主観に変えての観点が婉曲でいい。
2節、これもよくある。興奮してるのは自分だけなんだな。
3節、ゲームというのは実は批判が難しいと思う。
その単語を出した時点で説教臭くなるから。
この詩はその点においては失敗してる。
また1,2節のアフォリズムは喜劇的な、つまりコメの空気を帯びてるが、
3節はどこか悲劇的なトラの雰囲気を帯びている。
その流れに関連性があればもっとおもしろいものになったと思う。
ちなみにこの詩ではアフォリズムを箴言ではなく、
「記憶に残っている言葉」という軽い視点で見ていると考え読みました。
(実をいうとタイトルだけを見て敬遠していた。世のなかわからないもんだ)

677 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/19(木) 22:33:06 ID:t+1QeaNv
>>626 ありがとうございます。バンプは誰だか知らないです。
何を伝えたいかは、これ以上書いちゃうと野暮かな?と思ったので
書きませんでした。

678 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/19(木) 22:44:11 ID:t+1QeaNv
>>633 かんなぎは「巫女」のことですね。
和歌の様な格調のある文体で、雰囲気があります。 C-

>>634 シンプルかつ、因果関係がはっきりしてある内容なので
すっきりと読めます。 C+

679 :名前はいらない:2009/02/19(木) 22:48:09 ID:SfCDgjxt
君に会えると聞いて僕はそこをのぼった
踏み締めた一歩目はとても輝いていた
段々 とのぼっていって10段目
血が多くて僕は怖くなったけど君に会えると聞いて僕はそこをのぼった
気付いた時とっくに遅かった 上から縄が吊り下がっていただけだ
13段目 一体何人死んだろう

680 :名前はいらない:2009/02/19(木) 23:03:04 ID:RdyJUfzs
白の絵の具の見た夢は
眩しいくらいに鮮明で
そっと明るく、優しくて
楽しくて、幸せな自分

もう戻れない
黒の絵の具
世界を変えてしまった

世界に渦巻く憎悪の刃
止めどなく溢れる漆黒の雨
儚く染められた白
無くした夢

まやかしの白
げんじつの黒

もう戻れない
思い出せない、あの白き夢

681 :名前はいらない:2009/02/19(木) 23:05:57 ID:RdyJUfzs
題名忘れてました。
「WHITE SORROW」です

682 :Dの嘱託:2009/02/19(木) 23:57:44 ID:ceHAFtUa
>>680 D-
状況が自分か世界かだけなんだな。
「自分」という固有でない不確定の人間。ってかただの名詞になりさがってる。
「世界」抽象で非常に巨視的。描写も皆無。
自分というミクロと世界というマクロ。つまり極端。
あと白と黒。これがただの善と悪とかだったらもう笑うしかないね。
中庸がないもんな。よってこの詩は彩度のないモノクロームです。

>>669 D
なんだろ、あんまり日本人に書いてほしくない詩だな。
イカルスをどこかで信じてしまうような人以外では、
この言葉を(作者が信じている言葉という意味で)信用できない。
神秘的な響きは感じるが、この詩がメインでなく、
小説や戯曲のなかでの挿入するもののような頼りなさがある。

683 :名前はいらない:2009/02/20(金) 00:01:01 ID:ycV6ZWos
「雨よ」
誰のさけびを伝えるか
言葉なくしてうれう音
誰のかなしみつたえるか
涙なくしてぬれる音
ポツピチパチピチャポチャピチパチャピ
音が音へと重なって
こだましぐねってみえなくなった
きこえない
私は何もきこえない
雨よそんなにうるさくて
なにを私に伝えよう

684 :亀のバート ◆notePDkbPQ :2009/02/20(金) 00:56:56 ID:gqNVaEdQ
思うところありまして、自分のした直近の評価はノーカウントにさせてください。

未評価(>>645

>631 >632 >633 >634 >636
>637 >638 >640 >644 >649

>650 >654 >667 >670 >672
>679 >683

685 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:00:47 ID:cj1d88Jf
>>666
663ですが人魚は想像を超える生き物なのでエラがあっても良いんです。
あなた本物の人魚みたことありますか?
これはODの様子をうたった詩なので
潮騒は中耳炎ではありませんよ。
それに耳鳴りの症状=中耳炎とは限りませんから。
ほら 疲れた時や大きな音楽を聴いた後も耳鳴りがする人もいますからね。

686 :625:2009/02/20(金) 01:03:56 ID:ycV6ZWos
>>662
評価ありがとうございました。
題名をつけるなら『只の愚痴』です。
明日へなんてただの希望です。
周りがみえなくなってました。
そんなものを評価させてしまい、すいませんでした。

687 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:09:12 ID:cj1d88Jf
ついでに肉ばかり食べてる腐りかけの肥満男はどこから出てきたのでしょう?
通勤ラッシュなんて全くかすりもしてないですよ?
よくわからない解釈だったので質問してしまいました。
すみません

688 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:21:38 ID:fqcUxcIl
「更新」

コピーアンドペーストで
更新されていく毎日と
私の言葉
時間をかけるほど
ありふれてしまう
さようなら、や
またいつか、なんて
みんなと同じ言葉でしか
あなたを見送れない

翌日の午前四時は雨
一人だけで
また駅へ向かう
あなたを運んでいった線路に唾を吐いた
少なくとも
私の唾
あの子とは違うだろう
雨とも違った
午前四時
無個性の雨粒により
更新されていく私

689 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:23:11 ID:yWjDXUz5
「風の旅」

神様が息を吹いた
一筋の風が生まれた
永い永い風の旅の始まり
神様 行ってきます

でも
僕はどこに行けばいいの

風は周りの風に聞く
「僕はどこに行けばいいの」
周りの風は答えずに
ヒューヒュー笑って行ってしまった

僕はどこに行けばいいの

風は空の太陽に聞く
「僕はどこに行けばいいの」
空の太陽は答えずに
ただピカピカと光ってた

僕はどこに行けばいいの

風は真っ青な海に聞く
「僕はどこに行けばいいの」
真っ青な海は答えずに
ただザーザーと泣いていた

僕はどこに行けばいいの

一人でさまよい続けたら
辺りはいつしか暗くなり
空の太陽もいなくなり
生き物はみんな寝静まり
見えるのは月明かりだけ

僕はどこに行けばいいの
  
   続く

690 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:23:37 ID:yWjDXUz5
続き


風は丸い月に話し掛けた
「君も一人ぼっちだね」
月は答えた
「わしは太陽の光で光っている
だから一人ではない」

一人ぼっちは僕だけだ
僕はどこに行けばいいの

風は丸い月に聞いた
「僕はどこに行けばいいの」
月は答えた
「お前の行きたいとこへ行くがよい
お前は風だ 止まるでないぞ」

やっと答えてくれた
やっとすることが分かった
月さん ありがとう

することはわかっても
どこに行くかはわからない
そうだ 神様に会いに行こう

僕は神様のもとに飛んでいった
遠い 遠いみちのりだった

やっとたどり着いたとき
神様が1つあくびをした
風は吸い込まれてしまった

これで
永い永い風は風の旅は終わり

691 :  ◆UnderDv67M :2009/02/20(金) 01:34:55 ID:MIXRaeOF
>>685 >>687
超えねーよ 元ネタは欲求不満の船乗りがアザラシを見て女に見えたってだけだよ
お前はエラは下半身にあるとでも? 半漁人では何故悪いのか答えろ それは半漁人差別だ 

原因は様々ありますが中耳炎が適用されても問題はありません 海を甘く見ないことです

肥満体質なので歩行に支障が出たのです CDだかは甘えです 貴方はデブを差別しています

人魚=女 との固定観念も性的人魚差別です 詩作家に有るまじき行為です 男性差別です

かするよ なんでEDなんだって話だろ この世の中での暮らしを海の世界とかけてはいないと?

半漁差別 性差別 デブ差別 詩作の可能性を否定している内はこれが貴方の限界なのでしょう
読み手の解釈を強制する詩なんぞおこがましい 芸術分野を否定するなら詩を書くのやめちまえばいい

692 :名前はいらない:2009/02/20(金) 01:43:24 ID:cj1d88Jf
半魚人は差別してません。
人魚と表現してるのに「えらがあるのは半魚人」と勝手に解釈されたので
意見を述べました。
あなたただの荒らしですか?日本語理解出来ないんですか?

693 :  ◆UnderDv67M :2009/02/20(金) 01:56:03 ID:MIXRaeOF
絵の解釈は勝手でなければ芸術分野は成立しない 大の男が甘えるな
それは「オーストラリア人と表現しているのにアボリジニと勝手に解釈された」と同じです

EはEです 情けない雄を相手に誉れの言葉を用意するつもりはありません
半漁人には可能性はありますが貴方に可能性はないです とても残念な脳ですね

694 :名前はいらない:2009/02/20(金) 02:25:49 ID:cj1d88Jf
だから何故えらがあれば人魚ではなくて半魚人なんでしょうか?
いきなりデブ差別とか言い出してあなたは脳みそあるんですか?

695 :名前はいらない:2009/02/20(金) 02:36:10 ID:cj1d88Jf
>>693
解釈は人それぞれですがえらがあるのは人魚とは言わず半魚人だと
「決めつける」のもおかしいし
中耳炎だと「決めつける」のも変な話しですから。
書き手が何を表現するのは自由ですから。
例えばピカソが描くばらばらの方向を見ている女の絵を
これは人間の女の顔の絵ではないと「決めつける」んですか?

696 :名前はいらない:2009/02/20(金) 02:54:10 ID:cj1d88Jf
◆UnderDv67Mって荒らしだったんですね
こんな人にレスつけた自分が恥ずかしいです
連投やら本当すみませんでした

697 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/20(金) 03:14:26 ID:bDLdpH1J
評価&まとめ、いつもお疲れ様です。今日は、評価をお願いします。

自分だけだと、どうしても視野が狭くなってしまってどうしようもないので。
特にどうにも自分で判断しようもなくなっちゃたものなんですが、
よろしくお願いいたします。


「節子がビチビチになる前に」


節子がビチビチになる前に

おはじきはじく もひとつはじく
次もはじけろ 次々はじけろ

節子がビチビチになる前に

恋しなドロップ 節子がせがむ
くすねよかドロップ 節子にくれる

節子がビチビチになる前に

缶の中は空っぽだ
道端の小石を詰めて歩く

節子がビチビチになる前に

ガランゴロン 缶 鳴らしながら
戦争はとうとう終わらなかった

節子がビチビチになってから

ガランゴロン 缶 鳴らしつづけて
戦争が終わったことを知らなかった



698 :みち草 ◆75PSbtSdd2 :2009/02/20(金) 03:22:41 ID:bDLdpH1J
未評価(>>684

>631 >632 >633 >634 >636
>637 >638 >640 >644 >649

>650 >667 >670 >672 >679
>683 >688 >689-690 >697

再評価 なし



699 :名前はいらない:2009/02/20(金) 04:06:29 ID:YU47reZk
「灰銀色に乗る」
両目に写る君の顔
顔の先 高架下 僕はいない
鼻先を掠め君が香る 都会の中で人ごみで
流れは絶えない 渦にはならない 何処かへ行きたい
降りたい

環状線に乗らない僕は 君を乗せると駄々こねる
いつも僕はせき止められたままで

控えめに火照る僕の頬
君の方は染まる まだ染まるまだ描ける
灰色は肌を冷やす 色は想いをのせるだけ 何処かへ乗せたい
降りたい

感情 色が乗らない僕は 色に乗ろうとただもがく
なのに君をせき止められたままで

君は首を絞めながら笑う
二人きり 高架下 灰色
やめなよと鳴いて縋る僕
代わりにやってよと逃げられた

僕は首を絞めながら泣く
一人きり 高架下 君色
やめなよをねだる君がいない
代わりに灰色の僕と

銀色のしずく

環状線に乗らない僕は 君を乗せると駄々こねる
いつも僕はせき止められたままで

感情 色が乗らない僕は 色に乗ろうとただもがく
なのに君をせき止められたままで

誕生 君を要らない世界が 僕を乗せてもただ動く
だから何もせき止らないままで

だから銀がせき止らないままで


700 :名前はいらない:2009/02/20(金) 04:08:37 ID:B5GFG7iT
「下されたジャッジは真摯にウケロ」

固定の方は全員が主審なのだよ。
其の方々を揶揄するのはお門違いもいいところだ。「そうだ」「そうだー」
下されたジャッジは絶対であり、頂いた言葉は真っ当である。「いいぞ」「よく言った」
其れを又、性懲りも無く、決め付けるだの、荒らしだのと
しゃーしゃーとよく言えたものだ。「全くだ」   「そんなことないよ」

兎に角、悔しかったら次を頑張れば良いだけだろ。
引き摺っているという事は、此処で止まってしまっていると言うことだ。
分かったか。


701 :昆布踊り:2009/02/20(金) 07:47:25 ID:5m3As+bD
>>631
本音と建て前の使い分けの煩わしさ、
自分の気持ちに折り合いがつかず苦悩している姿がありありと浮かびます。
精神の未熟さを素直に表現できており、潜在的共感は与えられる作品。
一歩間違えばドロドロして気持ち悪くなりそうなテーマだが
塩加減は少な目で丁度よかった。

評価 C

702 :630:2009/02/20(金) 08:25:51 ID:5erCaMtJ
>>676
評価ありがとうございました。
あと絶望的傍観の返事もわざわざどうもです。
評価される側としてはやっぱり評価人の抱いてる
価値観とか気になってしまうわけです。
例えばこの詩が評価高いのも意外なんで
聞きたくなることがまた・・・でも野暮なんでやめます。
お察しの通り(?)R−1のバカリズムを見てから書きました。
コントの構成なんかもちょっと意識しました。
「ゲーム」が説教くさいというのは、急にここだけ暗喩めいたニュアンスが
出てしまってるからということかな。世代によって違う気もする。
「関連性」そっかもっと練ればそれも狙えたかもなと思いました。


703 :名前はいらない:2009/02/20(金) 08:39:04 ID:bHdlGmqC


俺が歩いてる演技をしてるあいだ
お前は絵を描く演技をしてる
ドライバーは車にのる演技をしているし
店員はものを売る演技をしている

砂の雨が延々とふって
街のすべてを埋めるのだ
俺はそれをずっと待ちわびている

地下鉄が駅にくるまでのあいだ
時間が誰の物でもなくなる
人は何の意味も無い棒になり
電気が写真をとるカメラになる

砂の雨が延々とふって
それらすべてを埋めるのだ
俺はそれをずっと待ちわびている

砂の雨が延々とふって
街のすべてを埋めるのだ
俺はそれをずっと待ちわびている



704 :名前はいらない:2009/02/20(金) 08:42:54 ID:5erCaMtJ
>>626 感想
シンプルに痛快な物語として読めました。
深読みしないで素直にワクワクできましたよ。
リズムが後半乱れていくのも上手いと思います。


705 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 08:54:33 ID:DnGcWV/L
  雨音

びちびち、びちびち
雨の音はいやだ
どこまで逃げてもついてくる
いつまで続くのだろうか
身勝手な思いこみだろうか
雨が無くては野菜は枯れる
でも目を閉じてみても暗さと水が映るだけ
雨に濡れて泥にまみれて
いつのまにか気づかないうちに身体中汚れ
洗い流せるのかな
少しずつ雨は染みこんでくる
汚いのか綺麗なのか分からない涙
晴れるかな、雲の切れ間から覗く
青い空、ブルースカイ

706 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 09:22:09 ID:DnGcWV/L
>>675亀のバートさん
評価ありがとうございました

707 :名前はいらない:2009/02/20(金) 11:42:20 ID:YY9t0DbJ
「出来事」

悲劇広がる独房に、
物憂いな転寝果てしなく。
激情と哲学のなかで、
その肉は醸成されてゆく。

「そろそろ、頃合かな」
神が呟き、持ってゆく、
昼餉のテーブルの中央へ!

これぞ、"必然なる"出来事、
神はさぞお楽しみになろう、
その口へ溶けゆく度に。

708 :亀のバート:2009/02/20(金) 12:34:04 ID:JdW9GanX
>>704 ありがとうございます。ぶたさんは最初死ぬ予定だったのですが、
生きることにしました。どっちが良いかは分かりません。

709 :名前はいらない:2009/02/20(金) 13:21:42 ID:EAMxgBL1

「しぬしぬさぎ」

僕はただ死んじゃいたかった
死んじゃいたかったんだ
くるくる廻る世界に負けず
きれいな土に埋まりたかった

僕は死んじゃいたかった
君は死んじゃった

瞬きしてる間に土に埋まってた
青い膨らんだ顔と塩素の臭いだけ
思い浮かべてた

君は死んじゃってた

僕は死んじゃいたかった

710 ::2009/02/20(金) 13:53:19 ID:6e0hfPDk
評価有り難う御座います

【眠り】
彼が眠る頃に僕は目覚める
彼が目覚める頃に僕は眠る
彼の顔を見たことはないけど
明る子だって皆が言ってる
僕が目覚めたら彼は沈み
僕が眠ったら彼がのぼる

   【運】
生きるか死ぬか、全てが運なら
死ぬ気で生きれば運もいらない
明日生きれる保証はないが
明日死ぬ根拠もない
明日の事を考えるより
今日を目一杯楽しめばれば良い

【幻想社会】
犬のペロと猫のタマは仲良しだ
ペロはダバダ川で釣りをしていた
タマのために魚をとってこようとしていたのだ
ペロは釣竿が微かに揺れるのを感じ
一気に釣り上げた
ペロが釣り上げたのはタマであった
ペロはそのタマを使って鯛を釣り上げた

711 :名前はいらない:2009/02/20(金) 20:05:09 ID:DnGcWV/L
>>632
かなり複雑なストーリーですが、さらにそれを複雑にしているのが、視点の移動。三人称多視点
と、私の語りからなっている。酸性雨に言及する必要は無いと思うし、冬が遠く春のまだこない、という
季節が存在するのか、と言う疑問も浮かぶ。私の語りの部分が、核となると思うが、私が全てを
知っている様に感じられるのが、不自然ではないか。鳴り響くラッパの行列と、子供が出てくるのも
突然。全体として、現実感の少しずれた、比喩的な解釈をするべき物語を語っているのだと思うが、
所々の破綻によって、全体のメッセージが伝わってこない。D



712 :ロエン君:2009/02/20(金) 20:11:33 ID:lnfbqu9W
僕のおばあちゃん

子供の頃、おばあちゃんと将棋をして
どうしても勝てなくて悔し泣きした
大人になって、おばあちゃんと将棋をした
おばあちゃんは歩のすすめる方向すら
忘れてしまっていた。
消えてなくなれ、おばあちゃんの脳腫瘍
オセロもした。僕は本気を出したけど
おばあちゃんが3連勝した
奇蹟なのかな?わからない
よく、わからないけど、オセロだけは
めちゃくちゃ、強いおばあちゃん。
僕を打ち負かしたように痴呆症にも打ち勝ってね。

http://roenkun.web.fc2.com/

713 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 20:28:26 ID:DnGcWV/L
>>633
1行目、2行目共に主語がないので不安定な日本語。千の過ちというのは大げさな感じがした。
言いたいことは、君を待っていて、道に迷ってしまったが、神の導きによって再会した、ということ
でいいのでしょうか。古文的な文体はおもしろい。D

>>634
・流行 発想がありがち。だが、流行の泣き声という比喩がうまいと思う。D+
・祖母の手 シンガーの心境。シワシワの祖母の手のように、疲れ果ててしまった心というのは
うまいと思った。D+
・駅員 大人になるための列車、割とありがちな比喩だが、駅員さんとのやりとりで、表現に
幅を持たせている。D+

714 :名前はいらない:2009/02/20(金) 20:58:00 ID:fqcUxcIl
>>711
評価どうもです
今回は伝えたいメッセージがある詩ではなかったです
もっと自由な広がりを持たせて、読んだ人の思想に訴えるのではなく、思考力にむけて書きました
読者が何を考えさせるかより、何を想像させるかに重きをおいています
ありがとうございました

715 :名前はいらない:2009/02/20(金) 21:30:55 ID:GAgD0RwT
「幻覚」

正しい感受性の答えを探す

一つ一つの言葉の重さ
一人一人の言葉の重さ
はかりにのせて現して

飾りに惑わされ
自分が正しいと思い込む

他人の声を聞き
自分は理解していると思い込む

見つめなければならない
自分
愛をあたえなければならない
目の前の人


716 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 21:39:32 ID:DnGcWV/L
>>714
そうですか、確かに思考をかなりしました。こういう詩はあまりよんだことがなかったので、少し
評価が辛めになったかもしれません。小説(ショートショート)的でもあり、想像力をふくらませれば、
非合理的なところも受け入れてイメージできるかもしれません。文章はうまいと、思いました。
もっと完成度を高めるのが、課題だと、僕は思いました。数をこなす内に良くなっていくだろうと思いました。

717 :みたらしさん ◆NPntL0c/ps :2009/02/20(金) 22:39:06 ID:b5SEmuh8 ?2BP(666)
「飛ぶ」

おひさまに誘われて
外に出たら花粉まみれ
梅の匂いは跳ねるよう
でも僕の目は震えてます

少し露出が増えたので
軽くなって飛んでみましたが
見事に転げ落ちました
それでもいい気分

例年にない暖かさで
梅はちょっと早く咲きました
それにつられて浮かれているのは
ぶっ飛んでいる僕です

718 :Dの嘱託:2009/02/20(金) 22:47:09 ID:+fZM521N
>>649 D
逆、というからには正の衝動を想起させなければいけないが、なーんも浮かばん。
文の運びはいいと思う。内容がわからないのにな。
だがやっぱりわからないなりにも読み込んでみようという
気概を湧かせるだけのポテンシャルはない。

>>702
おお、御前様でしたか。
そもそも「あのアフォリズム」という言葉に惹かれたんだよ。
「酒も飲まずにアフォリズム」も俺にとっちゃ小気味よく聞こえる。
意味としておもしろいものは多くある。ただ(個人の趣味にもよるが)
感覚としておもしろいのは、探して簡単に見つかるもんじゃない。
それが今回は、総当りでたまたま合うものとしてその詩があったんだろうな。
他人にとっちゃ屁でも、俺にとっちゃ嫌いな音ではなかったということさ。

>>705 D
うーむ……あー……えーと……その、だな……
雑草氏の詩は、評価が難しい。というか感想が、だな。
一読して、これはDだな、程度の詩が並べ立てられているのは判断できる。
だが感想となると、どこがイイ悪イがいえないんだな。
まあ頑張ろう。たとえば擬音。
ありがち、なんだがそれ以前に、一目で飽きを感じさせる。
前に誰かの詩に「オツベルと象」を引き合いに出したが、
あれの「ぐららあがあ」は秀逸までは行かずともニヤリとするものがあった。
次。どこか脳の片隅で苛ッとさせる文の運び。
それは実に些細なもんなんだが、後を引いて不快になる。
だが忘れないでほしいのはこれが、実に些細だということ。
パーセンテージにすると3%ぐらいか。昔の消費税。
全体的に、それぞれの要素がマイナスに傾いてるのかな。
ともかく俺のなかで雑草氏の詩はよくてD+だ。Cの壁は、厚い。

719 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 23:00:24 ID:DnGcWV/L
>>636
出会いの運命について、船の上という場面を設定することで詩を作っている。3連の老い木に花を、
や、水面に写る顔に愛をもう一度、など、柔らかな雰囲気を作り出す言葉。運命についての負の
働きを4連で述べているが、それで終わらない。各人がそれぞれ育ててきた心に水をあげる、花を
あげる、等優しく、人間の本質にせまるような言葉。縁というものを、運命に流されつかまる糸のよう
に重視している。全体の完成度、メッセージ、細部、言葉の発想等、全てにおいてハイレベル。B




720 :名前はいらない:2009/02/20(金) 23:05:43 ID:SLI0+Z2m
「ある興奮幸福論理信者の興奮」

ときめきドリンク飲み放題
愛が 愛があるだけどうぞ
ぐびりごくりとごっくんしたなら
きらりひらりにやりがぐわり
あなたは笑うか怒るでしょう

不安な土台が揺れたら泣きます
だけども隣の女性もそうなら
少しは構わないとも思います

ああ なんというかな かんとかな
意味合いならば 勝手に付くさ
そんな崇高な数行がすぐソコにあってたまるかい
ああ 喜怒哀楽楽 ゆられてねむろう

固執して 固執して 固執して
いくら君がそれぶっても
いくら僕がそれぶっても
ソクラテスのいるテラスに
座ることは出来ないさ
他人を絶対づけられるほど
素晴らしい人間なんていないよ

いやそうであってくれないかな

721 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/20(金) 23:22:38 ID:DnGcWV/L
>>718
評価ありがとうございます。つたなさは、表現力の不足は自覚してます。そこを乗り越えるのに、
貴重なアドバイスをありがとうございました。

以下の評価をお願いします

  逢魔が時

般若の舞
心の欠損と感情の横溢
言葉にはならない物を、感じる
横からライトで照らされた闇の中でよりいっそう存在感を、
客席に向かって放射している
私は次第に般若と一体となるように感じるようになり
心中にわだかまっていた思いを発して
叫び声無く叫ぶ
死んで、生の中では満たされ無かった思いをしのび
生きながらの怨霊となるよう自分の身を重ねる
過ちゆえかな恋する人との別れ、我が身と彼の身を想う
逢魔が時

722 :名前はいらない:2009/02/21(土) 00:01:58 ID:ypsSFkLq
雑草さんは自分の書いた詩を
全て集めて読み直してみるといい
一定のパターンの縛られていると
分からないかな
それからこのスレを読み返してみて
あなたの詩にはないリズム・創意工夫の
ある詩を捜してみて
自分の詩のパターンを使わずに
他人の良い点をまねてみるといい
他の人にも言えることだけど
手癖のついた詩は自己評価が甘くなる
意識して全く違う作風も書かないと
うまくはなれないよ

723 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 00:19:34 ID:32wfw4po
>>722
確かに発想のパターンが一定で、テーマも似たような言葉を繰り返しキーポイントに使っているので、
全体としてのメッセージが同じような物ばかりになっているでしょうか。これは僕の気の小ささが
関係しているかもしれない。一応ノートを作って、詩は書きためてあるのですが、傑作らしい物が
一つもなくて悲しいです。他人の詩を何とか取り入れて、壁を破る努力をしてみます。

724 :名前はいらない:2009/02/21(土) 00:19:55 ID:LDrBSAc3
「虫」

今、私の首筋には一匹の「虫」が止まっている
デスクの前なので、不自然に体を動かす訳にもいかない
他の誰にも「虫」の存在は見えないのだ
首筋に「虫」の感触がある
背骨を伝って足の指先まで悪寒が走る
15対の足がぞろぞろ動き、私は背中を反らせて吐き気を飲み込む
「虫」を掴もうにも気味がわるい
触角で手を撫でられると思っただけでぞおっとする
周りに気づかれぬように微かに体をゆらすと、首筋から「虫」が落ちたのが分かった

「虫」の夢をみた
自分が「虫」になっている夢である
激痛に似た冷たさで足先が痺れて、片時もじっとしていられない
温かいところを探さねば、温かいところ探さねば
私は落ち着かない足先で暗闇を必死に歩き回る
やっと落ち着ける場所にたどりついた
柔らかくて温かいその場所からは、私のデスクが見える

今、私の首筋には一匹の「虫」が止まっている
私はゆっくり静かに後ろに手を回し、出来る限り優しく「虫」包みこんだ
そのまま手を握り閉めると、懐かしい誰かの悲鳴が聞こえた


725 :  ◆UnderDv67M :2009/02/21(土) 00:25:46 ID:YFJI4Yq5
 PCの環境変わったからAAのズレ具合を
   チェックするんだってさ
              ∧_∧    ∧_∧
             < `∀´>   < `∀´> 迷惑な話だ
          ((( ┯⊂╋⊂))   ((つ┯╋つ┯ )))
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
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||         |  |   |   |       |  |  |            |           ||
||         |  |   |   |       |  |  |            |           ||
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||        / ε ⌒ヘ⌒ヽフ    (・ω・ )  )          \           ||
||      /  (   (  ・ω・)     しー し─J   ヽ・゚・ 。・゚/    \      ||
||     /     しー し─J ____∧_____  ̄ ̄  ヘ⌒ヽフ. \     ||
||   /               でも殺す予定だったって     ( ・ω・ )   \    ||
||  /         ___)\___________   o(u_ u)っ     \  ||
||/           >>626のポエムは素晴らしいと思う                \||
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| | ̄ ̄| ||


726 :名前はいらない:2009/02/21(土) 00:42:48 ID:R5FonTu2
「少女」

少女
ふたり笑い合いながら歩く薄紅のワンピース
輝き放つものの反射
それは幸せの振る舞うように
ひらひら
花模様のレースからはそっと
春風が曖昧に覗いてみせては
消え

少女
僕には内緒で
眠れず持て余した小羊達を
夜な夜な
華奢な指先でゆっくりと引き裂いている
その甘い繊維で
編み上げるレース
一目一目滑らぬ針は
まるで闇を探るが
如く

少女
纏う美しさは果てなき憂い
沈黙を含んだ頬は恐ろしい程潔白であるのに
ほつれた笑みからはジワリ
滴り落ちる黒い赤
同じ管を巡り
迷い続けるその液体を
しかと見せられて
僕は

少女
春はまだ私には寒いと呟き
かたくなに薄紅を覆ってみせる
雪間から目覚めたばかりの風が
ゆらゆら
未だ溶けぬその胸に
僕は
君の名が知りたい

727 :35℃:2009/02/21(土) 01:18:21 ID:W0fkTXHX
はじまりはいつだって何かとの出逢いから


(あたりまえのことだけどね!)

そういって笑えたら勝ちだとおもう

728 :名前はいらない:2009/02/21(土) 01:59:24 ID:YVAqbXSd
【傷】 

詠みたくない詩がある
歌いたくない唄がある

積み重なり傷ついたものがある 

大切な事は忘れ去り
大事な者を捨て去り

過ぎ去る過去
過ぎ去った過去
現在とゆう名なの一瞬
来るであろう未来とゆう連続性に生き
死とゆう無に向かう過程の螺旋を思う

希望と絶望
その儚く脆い道筋で大小様々な傷がつく
その傷を隠す為に泣き、怯え、時に笑う

いつか必ず来るであろう無に向かい傷は増え、沈み、そして拡がる

                                

729 :名前はいらない:2009/02/21(土) 03:54:42 ID:S31lPiHq
・とじる

言ってしまったのは逃げたかったから
振り返ればすべてが元通りになると思った
笑わない目は俺を突き刺すけれど
どうかよそ見はしないでおくれ
わかってるなら初めから見ないでくれよ
それがどういう事なのかはわかるはずだ
振り返ればすべてが元通りになるとでも思ったのか
関わってしまったんだ
素通りする事もできたのに目をとじる事はなかった
確かにその目たちは俺を見た
今さら知らないふりをしても遅い
わからないままでいれたらどれほどよかっただろう
一足先に心をとじていた俺はこの後にくる予定の台風には巻き込まれない
わからないふりをしても遅い
言ってくれたのは逃げないと宣言したのと同じだろ

730 :名前はいらない:2009/02/21(土) 06:35:38 ID:5hqrj8dO
ノウレッジ

便利な辞書片手の君と水掛け論
あら探しに飽きたら
急いで出すは無理くりの結論
返すと構われたがり扱いの
言いたいことは一割五分の会話で
なにを悪口叩かれてんだか
なにが話したかったんだか

嫌みの旨さが悲しいとは思わないの
もうよそうか
ひけらかした知識は君の脳にあったの
もういいよね

水準はいつもその
便利な辞書やどこかで読んだ切れ端
なにが君なんだか

頭に気をつけ上から見下ろされてる
もういいよ
もうよそうよ

電波って便利でいて つたないね

731 :名前はいらない:2009/02/21(土) 07:04:00 ID:1+hPmRr0
『宇宙旅行』

宇宙旅行の夢を見た
目が覚めると泣いていた

窓から月を眺めてた
望めば叶うと思っていた

昨日が積み重なって
いつの間にか今日が来た

夢が夢だと気付いた時
僕は大人になっていた


1人両の手を動かして
鳥の真似をする

どうすれば
どうすれば
あの頃に戻れる?
腕時計を壊して
血を流すけど
先に落ちたのは涙でした


誰かに背中を押された
それは人ではなかった

這いつくばった地面に
居場所なんてなかった


1人両の目で見据えた
星と空と僕の距離


どうすれば
どうすれば
ここから飛び立てる?
息を止め目をつむり
空を掻くけど
直ぐに落ちたのは僕でした

あの日見た夢の続き
今でもまだ覚えている


鳥になって月を越え
宇宙旅行で星を巡る


732 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 07:22:28 ID:32wfw4po
>>638
繰り返しが多いね。効果的ではある。悲惨さを強調している。バランスの問題。単調になってしまうと言う
欠点もある。輪廻を描くにはもう少し踏み込んでほしかったが、方向は間違っておらず、入り口を
描けている。D+

>>640
景色の描写が、実際の物を見て書いたのかと思うほど、臨場感が出ている。し、現実のやさしさ
のようなものが感じられる。ほんとにこんな冬にお酒を飲んだら楽しそう。C-

>>644
すねてますね、世の中に。と断定してしまうのはよくない。1連で、正常さ、健康さへの志向
を述べて、2連でもそれを受けたエピソード。人は社会的動物、という考えを受け入れるのが、
青春的で私は共感しました。D+


733 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 08:05:02 ID:32wfw4po
>>650
認知症について描く、というのはかなりの覚悟を強いるはずですよね。地下鉄の広告のところは
言っている意味がよく分からなかった。2連は赤裸々に老人の様子を描いて思わず目を背けたくなる。
3連は、さらに思考を進めているんですよね。おそらく、暴力と認知症のつながりについて書いている
のだと推測しました。D+

>>667
いきなりで申し訳ないですが、ノイズというのは、着地の水音で良いのでしょうか。
不吉の存在を否定する、というのが、テーマを表している。否定しなければならない不吉さの存在
が、詩全体に漂っている。全体の言葉の有機的つながりがあってとてもうまいと思いました。鴉
が世界に閉じこめられていくような様子が非常に効果的な言葉で説明されています。C

>>672
描いてらっしゃる空の表情が、常識的な感じを受ける物ばかりだったので、少しがっかり。空の
表情が多彩であるように、笑顔にもいつかはなれる、と言う主張は、果たして正しいのでしょうか。
自然の一面しか見ていないような印象を受けました。応援歌という感じ。D

734 :名前はいらない:2009/02/21(土) 08:47:50 ID:urgDbkos
かささんの詩はそんなに良いかなあと思う。
詩の裏に隠された心根がどうもイマイチだと思ってしまう。
言葉だけでカッコをつけてる感じを受ける。 つまりそれほど中身がないよ。

735 :かさ:2009/02/21(土) 08:48:11 ID:0GdLF/BR
667 です。
他の人の感想も聞きたいので、申し訳ありませんが再評価をお願いします。

736 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 08:54:05 ID:32wfw4po
>>679
発想が安易であるし、そこに持って行くための表現も強引になっているのが惜しい。ホラー的な詩として考えて
読めば、少し楽しめる。D-

>>683
全体が、循環した構造になっており、雨の日の気分と考えの巡りをそっくりうつしたような、優れた
詩であると思った。その内容は、雨が何かを伝えているようにどうしても思えるという、陰鬱さを考察
したものである。2行目、4行目など、雨の属性をうまく利用した優れた比喩。5行目の擬音の独特さ。


>>688
更新されていく一定の速度感で読める。余分な言葉や気分に陥ることなく、ひりひりするような
感情の雰囲気で、特に良いのが唾を吐くところ。自分だけの唾であり、誰とも違う、雨とも違う、と
いう、世界の中で自分とあなたへの思いの独自性を確かに確かめている。C


737 :名前はいらない:2009/02/21(土) 08:54:07 ID:urgDbkos
雑草さんの評価は妙な深読みをしすぎだと思う。
もっと詩から感じ取れる直感を大事にして、それを言葉にしていく努力をして欲しいと思った。詩は理屈以上にストレートな感覚に訴える物だと自分は思う。

738 :ロエン君:2009/02/21(土) 09:16:17 ID:C+zWMSRp
無限

音楽は無限だと信じている
俺のピアノで衰え行く祖母の運命すら変えてやる
命の音を一つ一つ紡いでいくんだよ
ほら、感じるだろ、俺の鼓動を
もっと、深くまで差し込みたい、俺のメロディーを
あなたの、運命を変えるんだ、この一音で
いつかは本当のわかれがくるかもしれないけど
俺のメロディーで最後の最後まで
あなたを抱きとめてやるんだよ。
そうさ、僕は今日、この瞬間のために
ピアノに出会ったのかもしれない。
がんばって、ばあちゃん。
希望を、いつも心に希望を。
枯れないように、いつも心に希望を

http://roenkun.web.fc2.com/


739 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 09:32:18 ID:32wfw4po
>>734
いや、かささんはスタイルの似た詩が多いから派手さはないけど、言葉の使い方はとてもうまいし、
細部もいいし、よく読めばなんともいえない叙情性があると、僕は思いましたよ。

740 :名前はいらない:2009/02/21(土) 09:56:19 ID:BjIv6RJM
>>732
蚊に生まれ変わったことに気付かず、
飛び込んだ救いの光が殺虫機だったっていうオチだったんですが、
確かにもう少し踏み込むべきでした。
ありがとうございました。

741 :名前はいらない:2009/02/21(土) 11:08:18 ID:gNpu2NFU
折れたペンではもう書けない
欠けたガラスは窓にはなれない
穴の開いたバケツはそこにある価値がない
ならば私に価値はあるの?
あなたに抱かれるのが楽しみだった
手がないのなら作ってくれればいいのに
あなたはわたしを捨てちゃった
最後の希望をもってあなたを待ったけれど
あなたは着てくれなかった
そこに君が現れた
君はわたしを直してくれた
わたしの価値が見つかった
君はわたしを捨てないよね?きっと

742 :名前はいらない:2009/02/21(土) 11:11:02 ID:gNpu2NFU
タイトル忘れた
 「価値」 で

743 :名前はいらない:2009/02/21(土) 11:22:18 ID:urgDbkos
最後の希望を持って待ったのは俺も同じだろ?(笑)

744 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 11:39:21 ID:32wfw4po
未評価(>>698

>637 >670 >689-690 >697 >703
>707 >709 >710 >712 >715

>717 >720 >724 >726 >727
>728 >729 >730 >731 >738

>741

再評価

>667

745 :名前はいらない:2009/02/21(土) 11:39:43 ID:M2JM9r0z
『意味など無い』

昼休み
毎日トイレでご飯を胃に入れた
時折降ってくる汚水に反する言葉は無く
ドアを開ける数時間
便器に顔を押し付けた

机の上に花が咲いていた
古典的だなと負け惜しんでそのまま教室を出た
ささやかな抵抗だった
今頃笑っているだろう

何もかも許されず
落ち零れ蔑まれ
朽ち果てる事を望まれ
ただひたすら奪われた

このまま卒業を迎えれば
誰もいない世界に行けると思ってたのに
十年経っても絡み付いて
粘ついてこびり付いて
染み付いて
割れない

カッターで切った私の手首が
青春そのものだったと

私をこれ以上邪魔する者があれば
それは手負いの一匹の豚
あまりにも醜い容貌で
触れたら膿が出る肌全てが
鏡像だとしたら 嗚呼

私は距離を間違えた
ただそれだけのこと
私は首輪を拒んだ
ただそれだけのこと

瀬戸際で願ったよ
ありふれた恋の一つでもしたかったと

けれど幸せでした
私は幸せでした
誰も傷付けずに済んだ

そろそろ行くかな
殺されたんじゃないよ
これは自分の意志なんだ


最期に想いを残しておこう唇を切って指で描いた
人生が集約された言葉
流せば落ちる短い言葉

See you

746 :名前はいらない:2009/02/21(土) 13:55:18 ID:qEUE+TCP
>>667
読む価値なしE

747 :名前はいらない:2009/02/21(土) 14:16:34 ID:p/SbbPus
休日だから?


今日は朝からお父さんがいます。
別に話すことないけど
嫌いではないけど
朝からお父さんがいます。
困ったなぁ。
彼氏が遊びに来るのにぃ…。
恥ずかしいなぁ。

お父さんずっと仕事に行ってればいいのにな。



お母さん。

748 : ◆77r3yrtC9I :2009/02/21(土) 14:36:17 ID:l06gnoDs
>>41 円星さん
評価ありがとうございます。
>>90 雑草さん
感想ありがとうございます。お詫びだなんてとんでもないことです。いつも評価、まとめ、お疲れ様です。
>>289 >>290 みち草さん
評価、多くのご指摘ありがとうございます。

少しだけ詩の、各連で伝えたかったことを説明します。
第一連では他愛ない幸せの描写、特に「ゆっくりと聞えた時計の針の音」では穏やかな時間が流れている幸せを。
第二連では一年前さえ思い出せないということを。
第三連では、「ゆっくりと聞こえた時計の針の音」から「時計の音が聞こえた」に変化、
つまり幸せ(ゆっくり)がなくなってしまう、今現在感じている幸せ(コタツと猫の温もり、ミカンの味、笑い声、談笑の内容、笑顔を見せてくれた嬉しさ、といった他愛ないもの)もいつか忘れてしまうということを。
第四連ではそのことが恐怖(湿った、震える手)であるということを。
それぞれのことを伝えたかったです。

お三方それぞれ真剣に読んでくれたように思います。嬉しいです。
その上でそれぞれの解釈が微妙に異なっていて、そして私自身が表したかった事とも異なっている。
それは、みち草さんの仰る通り言葉が足りなかった、ひいては私の表現力が足りなかった事が理由なのだろうと思います。
自分にしか分からない一人よがりな詩を書いてしまったと反省しています。精進します。

遅くなりました。
申し訳ないです。

749 :名前はいらない:2009/02/21(土) 14:38:22 ID:5XOk9xw8
>>745
最初は面白いかなと思ったのに、後半の構ってちゃん流れにうんざり
Eに近いD

750 :Dの嘱託:2009/02/21(土) 14:51:25 ID:d6JFbjKf
>>745 D
まず順当に評価してみよう。
いじめの詩だな。1節末の「押し付ける」がよくわからない。
上蓋、中蓋(U型、O型)、便器本体、どこに当てるかで変わるしな。
また十年経ってやっと自殺する。それに起因するきっかけもなし。
極めて主観的、いじめっ子はその姿さえ現れない。
では次は穿ちながら立ち入って評価する。
全体的に臭い。キザ臭い。いわゆる構ってチャンの詩である(とともに死であるw)。
わりと表現が実直(短絡)で、大したひねりなどはない。
また「嗚呼」や「See you」など随所にきもいと思わせるような酔った表現。
この詩はここにある多くの詩がそうであるように(むしろそれ以上に)
自己顕示としての「見てほしい」という欲を感じる。
11,12節がなによりもそれを如実に語っている。
無視されつつも見てほしいと思い、殺されながらも自殺と豪語する。
矛盾というか、迷いの詩ですね。感情は理解できますが、平なり。

>>667 D-
汚水というタイトルだが、まさにただの汚いだけの水。
汚い液体なんてヘドロ、おりもの、糞尿、精液、まだまだあるのに。
つまり世界の汚いものからすれば、度合いが低い。ドラクエのLv.10。
あと誤字だが、致命的だな。真っ当な詩だったとしてもだいなしになる。
モナリザの鼻から鼻糞がそよいでるようなもんだ。100円スタートの競売。
まあこの詩にモナリザほどの価値なんて鼻糞ほどもないが。

751 :名前はいらない:2009/02/21(土) 14:57:37 ID:kZzBKJMH
「帰り道」


ビルの群れの中で
生臭いものを見つけた
懐かしい香りだ

公衆便所のトイレットペーパーは
尻を拭くためにあるんじゃなくて
カラスにぶつけるためのものとしてあるのだ

駅のホームでポイ捨てを注意したのが
だいたい三十分前のことで
夕日がきれいだったのは
僕が腐敗する前だったように思う

僕ら
生きてることを
教えたくないだけ

752 :748 ◆77r3yrtC9I :2009/02/21(土) 15:42:03 ID:l06gnoDs
訂正
289、290ではなく
>>288>>289

753 :名前はいらない:2009/02/21(土) 15:45:37 ID:/uBajVEM
>>744

未評価に >>699>>700 を追加で

754 :雑草 ◆je5cNlouiI :2009/02/21(土) 15:56:20 ID:32wfw4po
>>753さんご指摘ありがとう。全く申し訳ありませんでした。



>>744 未評価 追加

>699 >700


755 :かさ:2009/02/21(土) 16:46:34 ID:0GdLF/BR
「虚」

ゴトリと音をたてて
心が落ちた
人の目は色を失って

晴れた空が皮肉に笑っている

暗い目は遠くを見ていた
何かを求めるように
枯れた花が千切れていく

グルリグルリ回る世界で
何も言えず黙る自分です
ガタリグダリぶつかる心に
崩れていく自分の心です
触れ合う人との心に
耐えきれない弱い自分です

消えて下さい
泣くことさえない日々に叫びます


756 :名前はいらない:2009/02/21(土) 16:56:44 ID:I+pk2S8Q
「架線の下」

アーガイルにニットキャップで嘘泣き顔を作る人
吊革握りのアルレッキーノ
晴れた日はインバータの五線譜
雨なら睡蓮の城

残念な事にわたしの電車はいつもこんな具合

ホテルが黒くて町工場が隠れんぼ
横切る遮断機といつもの車輪

床に重なる振動が爪先から踝を抜け
ダンサーにでもされそうだ

ぐねぐねと入ったホームから再び滑り出す話

そんな土曜日の朝

757 :名前はいらない:2009/02/21(土) 18:02:41 ID:Gwy7llTL
「ヒューマン・キメラ」
1
無性に無常な賛美歌吹いてる
牧場のアキバな色物バンド
シュールに飽きたらポールに行くのさ
ワイフがいなくて寂しいジャンルへ
牢屋の今夜は小麦色の酒
ビールじゃないよ それでもいいね

閻魔のペンチも マリアの涙も
どんでもいんだべ 半裸の祭り
チンギスハーンが遺伝子ぶちまけ
世界でロックな戦の昔

パラシュートで飛び イキソウな俺
成り行きなんて浮気のようさ
世界の地図はザブウェイ特急
ブラックジョークがお似合いバラック

キメラ・ガメラ・砂漠コブラ
砂嵐を真面目にキャラバン
しているのはなにを隠そう俺だよヒューマン・キメラ

2
ほっつき歩いて探したポニーに
またがりお稽古お元気なオレ

悪魔と契約 競馬で儲けて
時計の沈んだモナコへ行こう

旅客機乗ったら神様見えた
この指 天にファックサイン贈る

三つの女を六つのコルクで
自在に操る曲芸師だぜ

ボクのポークがピークを迎える
絡めた蜘蛛糸 ボインを締める

ベッドに隠してたエロ本どもよ
オレのマッチを擦ってくれたね
ソーセージ最盛期 ガス欠寸前
バーベキューソースはドラキュラ・エキス

キメラ・ガメラ・バニラ冷めた
情事はいつでもタイタニック
ゴクローソーロー魔王は目覚めたエンペル・ヒューマン・キメラ


758 :名前はいらない:2009/02/21(土) 18:33:10 ID:urgDbkos
かささん、卑怯じゃないのかい?
詩は何かに利用するためのもんじゃない。
詩は詩として書こうぜ。

759 :名前はいらない:2009/02/21(土) 18:53:39 ID:AzXi2477
「ストローク」
 
届かない 届かない
あなた すき
わたしは一般人

狂おしい 愛
 愛してる 愛してるの
あなた

お家に着いたわ
  ガラス叩き割って
 
あなたを殴る がつん がつん
 金属バット 悲鳴
 
幸せ 幸せ
あなたはわたしの
 わたしのモノ
 
夢心地のまま
刑務所でさようなら

760 :かさ:2009/02/21(土) 19:06:01 ID:0GdLF/BR
自分は詩を詩として書いています。
それ以外の意図はありません。

761 :名前はいらない:2009/02/21(土) 19:49:12 ID:TduCSOSc
>>736
評価ありがとうございます。
まだ荒削りという事ですか。
削り過ぎぬようもすこし頑張ってみようと思います。
希望が持てました。
ありがとうございます。

762 :名前はいらない:2009/02/21(土) 20:05:56 ID:M2JM9r0z
>>749->>750
評価ありがとうございます。
「こんなんやろなぁ」と書いてるうちに自分の中で何か盛り上がってしまいました。
確かに気持ち悪いですね。
精進します。

763 :名前はいらない:2009/02/22(日) 00:13:41 ID:F4CdCMVh
「芥の如く」

見知らぬ男の唾液は臭い

私の唾液は美味しいの?
だからお金になるの?
こんなの吐き捨てる程出てくるのに

ふらり、ふら、街角歩いて
私は今日も汁を売る
べちゃべちゃな顔を見せないで
あなたは何かに感染してるから

今宵は満月
右心室では少女と蛇苺
左心室では雨蛙と老婆
交わらないのが救い
しみるわ

そうだ
人気の無いところに移り住もう
疲れてしまったから
私は疲れてしまったから

けれど私は頭が悪いから
血の巡りの悪い君に訊いてみた
いい場所があるよ、と薄ら笑いを浮かべて
新月の晩に一緒に行く事になった

そこは涅槃という所みたい
近所付き合いは大丈夫かな何だか心配だわ

764 :名前はいらない:2009/02/22(日) 01:15:13 ID:UgR8tYPk
「電車」

時間のすみに引っ張って
誰かの腕を引っ張って
立ちぼうけ 庇護欲
足の上 よろける
鏡の向こうに見える街
私の背中にかかる息
くもり空 始まり
動いたら お仕舞い
吊られ男の戯れ言か
男の首はこの手中
速すぎる 律動
甘く射る 密猟

765 :名前はいらない:2009/02/22(日) 04:49:59 ID:a62qNJt5
ラピュタは滅びんよ

何度でも甦るさ。

それが人々の夢だからだ

766 :名前はいらない:2009/02/22(日) 07:24:21 ID:cgdN5dxH
フイタw

767 :よろしくお願いします:2009/02/22(日) 07:25:05 ID:cgdN5dxH
「生傷」

傷跡はかさぶたになるころにえぐってね
そうするとまた血が噴き出すでしょ

平気
なんて言っちゃ駄目でしょ
よくみなさいよ
切れた肉の隙間を
切断された血の管を
痛いでしょ
痛いでしょ?
傷口は痛いよ
かさぶたを剥がせば
皮膚の穴から容赦なくばい菌が穴を埋めるでしょう

あなたを苦しめに群がるでしょう

それでもあなたは気づきませんか?

傷口に
私が付ける傷口に

気づいてください
傷ついてください
無視をしないで
私の傷跡に

あなたがつけた傷跡に
私と同じだけの傷を
私以上に傷ついて苦しんで
だから
治しちゃだめなんだよ
あなたが私に気づくまで
同じだけ傷つかなくちゃ
それまで、やめないからね、えぐるの。

768 :名前はいらない:2009/02/22(日) 10:32:27 ID:J1d7GaDA
他で書いたのをリライトしてみたので、評価ください。

▼△▼△ 休憩雑談 80 △▼△▼
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1225541505/830


「沈む夜空に浮かぶ時」

時おり心が荒れ果てて
時おり未来がざわめく夜は
転げる思いをかき集めて
空にどぼんと投げ下ろす

見えない波紋の行く末は
止まない潮騒に浚わせて
ただ静かに今日をおろして
ただ静かに揺らぐままに

この航海に流されないように
沈む星を捕まえて
離さないでと
願いつつ

錨を風に洗わせて
朝日に上げるその時まで

眠りを抱きたい時もあるから


769 :名前はいらない:2009/02/22(日) 10:33:19 ID:J1d7GaDA
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