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あなたがスレを立てたのは

1 :名前はいらない:2008/09/23(火) 08:48:41 ID:jO1uoctC
それはあなたがあなただったから
わたしがスレを立てたのはわたしがわたしだったから

2 :名前はいらない:2008/09/29(月) 05:35:24 ID:E4yJrMWS
そうかそうか

3 :名前はいらない:2008/09/29(月) 21:23:39 ID:Sex4GdeN
なんといふ放置プレィ

4 :名前はいらない:2008/09/30(火) 01:10:53 ID:/vsLZCwt
金のスレ?銀のスレ?

5 :名前はいらない:2008/09/30(火) 09:33:13 ID:grn6npRS
正直な木こりと病弱な妻が森の近くに住んでいました。
男は毎日一生懸命働いていましたが、妻の薬代に回すお金もままならない暮らしでした。

ある夕暮れ、もう暗くなりかかるというのに男はまだ森にいて、湖のほとりで仕事をしていました。
あと一振りで木が倒れるのです。そうしたら帰ろうと思っていました。
けれどもその一振りに失敗して、斧は彼の両手から抜けて湖に落ちてしまったのです。
男はあわてて落ちた辺りを覗き込みました。でも鉄の斧はもう湖深く沈んでしまっていました。
長年愛用している大切な斧でした。いつも磨きこんで、錆のひとつもない、
彼の家族の暮らしを支えるためのかけがえのない友でもありました。

「どうしたらいいんだ、あれがなくては仕事ができない」
その時突然、湖面から不思議な靄が渦を巻きながら立ちのぼり、美しい女の姿が現われて彼を驚かせました。
「怖がらないで、私はこの湖の精です。どうかしたのですか」
「斧をここに落としてしまいました。あれがないと仕事ができません」男はうなだれた肩で答えました。
「それは気の毒に、ちょっとお待ちなさい」
不憫に思った湖の精はそう言うと湖に消えました。

しばらくすると湖の精は1本の斧を抱えてふたたび現れました。
「この斧ですか」
それはまばゆいほどに光輝く純金の斧でした。
「ちがいます、俺のはそれではありません」
男はがっかりして答えました。
「ありゃ」
湖の精はまた湖に消え、今度は純銀の斧を抱えて出てきました。
「これは?これがあなたのですよね」
「いいえ、それもちがいます。俺の大切な斧は胡桃の柄の鉄斧です。そんなふうに立派なものでは
無いけれど、木こり仕事には充分なのです。ああ、あれは大切な友達だったのに」
男は涙を落としました。

すると湖の精はまた消えて、今度は鉄の斧を抱えて姿を現しました。
男の頬がぱっと輝きました。
「ああ、なんとお礼をいえばいいのだろう!それが俺の大切な斧です!これで安心して帰れます。
ありがとうございました、もう家に戻らなければ妻が心配して」

「待ちなさい」
湖の精のけわしい声に木こりが振り返ると、
「手間賃は?」
湖の精の顔は本気で怒っていました。

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