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【生誕】松本清張【100年】

1 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 15:23:00 ID:ha82Dx8c
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209504147/l50
前前http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1188881104/l50

2 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 15:31:18 ID:2BGSInba
スレタイに番号を入れない奴をどう思う?

3 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 15:39:01 ID:ha82Dx8c
>>2
ごめん
1000とったものの、そのあたりよくわからなかったから
とにかく次スレがないので急いで立てたもんで

4 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 16:42:39 ID:aEU0C1kE
●重要なお知らせ
当スレにはネタバレ及び間違いだらけの「論考」を繰り返すコテハンが居ついています。
ネタバレの危険が高い彼のレスを目にしたくないという方には、
2ちゃんねる専用ブラウザの導入をオススメします。
そしてブラウザのあぼ〜ん機能・NGワード機能を使い、
  書斎魔神
をNGワードに設定しましょう。


5 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 16:43:33 ID:aEU0C1kE
NGワード・あぼーんのススメ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■書斎魔神 ◆qGkOQLdVas とは?
かつて発狂コテにも認定された、乱歩スレに住みつく唯一のコテハン。
NGワードの指定対象人物。
ネタバレを含めた持論を主張し続け、また、
議論においても他者の意見を受け入れようとしない傲慢な態度から、
他の住人からは忌み嫌われることに。
誹謗中傷当たり前、間違いを認めない、自作自演当たり前と、
三拍子揃った厄介物。


5 名前:名無しのオプ 投稿日:2008/11/01(土) 01:26:18 ID:mbwO4bGC
彼の発言に反応してしまうとスレが荒れる一方だが、
反応さえしなければ独り言を言い続けるだけなので、
余程のことがなければ、NGワードに指定してのスルーが推奨される。
どうしても我慢できない・反論したい場合は、下記スレにて

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その27
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1230611379/l50
■NGワード・あぼーんについて
2ちゃんねる専用ブラウザのオプションのひとつ。
設定することで、任意のレスを消すことができる。

2ちゃんねる専用ブラウザに関するサイトはこちら。

http://www.monazilla.org/


6 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 16:44:07 ID:aEU0C1kE
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                  ΛΛ
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて   \ (゚ー゚*) キホン。
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    〜(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は〜い、先生。
      〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ

当スレにいついている荒らしは、自作自演をよく使います。
くれぐれも反応しないよう、宜しくお願い致します。


7 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 16:44:30 ID:aEU0C1kE
過去

社会派ミステリーといえば松本清張。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/964968259/

社会派ミステリーといえば松本清張。その2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083168387/

社会はミステリーといえば松本清張。第三章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/

社会派ミステリーといえば松本清張 第四章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1161004112/l50


8 :名無しのオプ:2009/02/11(水) 23:29:24 ID:345DQLPh
>>1さん乙
ところで前スレ最後のほうの質問さんを転載

989 名前:名無しのオプ 投稿日:2009/02/11(水) 03:40:11 ID:FhbiVfrB
すみません、教えてください。
人殺しの話が嫌いで、松本清張を避けてたのですが、最近漸く黒革の手帳を読んで面白さに目覚めました。
人殺しがない話で、面白い話はどれですか?
ここの皆さんはよくご存知なので、出来ればあまりメジャーではない話を教えてください。
100周年に向けて色々本が出ているようなので、参考にさせていただきたいと思っています。

991 名前:名無しのオプ 投稿日:2009/02/11(水) 03:59:04 ID:p/7X/KjJ
>>989
紅い白描とかけっこう面白いですよ。
清張作品としてはマイナーで、殺人事件も起こりません
(女性誌上の連載だった都合もあるみたいです。殺人事件がないということ自体が若干のネタバレになってしまいますが、それは希望ということで)
清張作品は長編はほとんど殺人事件が絡むんですが、短編や中編は殺人事件の無い作品がかなり多いです。
短編だったら真贋の森や装飾評伝なんかも、オススメです。

992 名前:名無しのオプ 投稿日:2009/02/11(水) 04:13:12 ID:p/7X/KjJ
あと塗られた本とかもいいかも。
黒革がハマったということなら水商売系で女と女の意地が絡む短編もあったんですが、タイトルを失念してしまいました・・。
お座敷の中の年増の女と若い新入りの女の駆け引き・・。なんだっけ。

あとこんなスレも
殺人の起きないミステリー
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1224412829/


9 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 00:26:50 ID:7v8rCjzN
>お座敷の中の年増の女と若い新入りの女の駆け引き
自信ないけれど『氷雨』かな ?

短編は『装飾評伝』『空白の意匠』『式場の微笑』『支払い過ぎた縁談』など
探せば殺人事件が絡んでないものは出てくると思う
長編は『渦』『花氷』『幻華』・・・は殺人が無かった気もするけれど

10 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 01:02:22 ID:koHiMIoc
社会派ミステリーといえば松本清張 第五巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1188881104/l50

     松本清張     
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209504147/l50

こうなってるから今のスレは7つめね

11 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 02:00:48 ID:AaWkplWb
11

12 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 17:42:39 ID:vPOwmN2Z
「象徴の設計」読んでるんだけど難しいねこれw
なかなか進まないw

13 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/12(木) 23:07:40 ID:XaRahSvd
清張先生は自然主義文学を好まない旨を語っていたそうだが、
被差別部落民問題をテーマとした藤村の「破戒」、
江戸から明治という激動の時代を地方(木曾地方)からの視点で描いた壮大な大河小説
「夜明け前」、社会性を重視し歴史好き、歴史小説も書いている清張先生はこの辺もNG
だったのであろうか?
また、紀行文は愛読したと語っている田山花袋の代表作「蒲団」や「少女病」も評価していない
とすれば、「老春」の作者としては不思議な感あり。

14 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 23:09:08 ID:bxtRYhrc
松本清張さん生誕100年ということで、本屋で清張さんの本がよく特集されていたので、宮部みゆき選の短編集を購入しました。
(前スレではあまり評判良くなかったみたいですねw)
確かに面白いですが、20歳の若輩者には、どこか古い感じがしてしまい…
とっかかりとして、何か現在の社会情勢にも通じるテーマを取り扱った作品を読んでみたいなぁと思います。
我が儘な質問ですが、そのような作品があればご教授ください。
よろしくお願いします。


15 :名無しのオプ:2009/02/12(木) 23:10:23 ID:bxtRYhrc
>>14に追加です
出来れば、短編でお願いします。

16 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 00:28:34 ID:y75qb/dZ
清張の復刊文庫、500円台〜せいぜい600円台中心、時には400円台。
司馬遼太郎の新装版文庫、700円台〜800円台中心、時には900円台。

この差は・・・??
伍代夏代のコンサートは\6000で聴きに行けるが、和田アキ子のは\8000要る、てなものか?

17 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 00:58:15 ID:0nsUEiXH
>>16
復刊と新装の違い

18 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 08:01:43 ID:4kZuIXm5
オーダー本ってのが出てるね。
5000円とかですが。

19 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 09:36:59 ID:F3Go2DK/
>>13
これはまた魔神さんらしくない発言ですね。
島崎藤村の歴史考証・歴史認識はめちゃくちゃで、三田村鳶魚あたりに
厳しく批判されて「夜明け前」などは改版で書かえたほどだよ。
最近では高島俊男なんかも批判していたけど
「民意を代表する」だの「交通事業に参加する」だの
江戸時代にあるはずもない言葉や概念・観念を平気で登場人物に語らせる
大バカものの藤村を、歴史好きの清張先生が評価していたとは
とても思えないね。当然、大NGだったと思われます。

20 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 10:12:29 ID:4kZuIXm5
藤村は一緒に住んでた姪に手をつけたり、若い女中に手をつけたりと、
乱脈な性関係はあったから、
「文豪」でこうゆうのやってほしかったが、遺族がいるからね、無理。
鏡花、逍遥、長谷川なんかは子孫がいないから書けたんでしょう。
坪内は実子はいないけど、養子はいた。

21 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 10:13:54 ID:al8gEktF
>>14古さを感じるのは仕方ないんじゃないかな、
あの昭和の感じがいいって所もあるし。
新潮文庫から出てる短編集はどれも面白いよ。

22 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 12:23:53 ID:qKVlXK/s
2月7日付け日経新聞によると
松本清張は最終学歴が小学校卒業ということから社会に対する反逆と
ルサンチマンの作家とみなされて文芸賞からは無縁だったということです^^;

ただ大衆小説家っていうカテコライズされてただけだろw



23 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 13:03:16 ID:f0X8APPc
アホすぎる
前回の太宰対談に続き酷い記念記事が続くな。

24 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 14:54:31 ID:7JzpzEse
>>21
ご返答ありがとうございます。
もちろん面白いとは思っていますが、現在に通じるテーマで清張さんが書いてるものはないかなぁと思って、尋ねました。
皆さんから返答がないということは、清張さんの場合はそういう古さも楽しめということなんですかね。


25 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 21:32:59 ID:yW0phsaY
>>22
晩年はよく知らないけど、ある時期まで清張さんは日本共産党の党員だったから、おかみの表彰はなかったはず。


26 :名無しのオプ:2009/02/13(金) 23:18:26 ID:y75qb/dZ
清張ほどの人でも、共産党にかぶれるか、と当時思ったよ。
70年代の頃だよ。田中金脈とかロッキード疑獄だとか・・・
田中金脈は言い掛かりだしロッキードはデッチ上げ事件で、健全保守の者にはわかっていたこと。

でも、清張はその後、共産党の欺瞞性に気付いたというので、「まあ可愛いところもあった」と許している。

27 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/13(金) 23:28:48 ID:qzPEU4ZW
清張先生の歴史・時代小説も例によって御都合主義と俺流解釈満載、
「かげろう絵図」の下山事件見立ては、感心するより笑ってしまった・・・
ゆえに、小説として「破戒」(本作も同和問題に対する認識に問題有りとされている)や
「夜明け前」に興趣を抱かなかったとすれば不思議としか言い様がない。
清張先生の自然主義文学に対する評価は「つまらない」とされているからである。
確かに、徳田秋声、国木田独歩等の作にこの感を抱くのはわからぬでもないが、
自然主義文学を代表する作家で今も読み継がれる藤村、花袋には清張先生の興を惹くような作
が存するように思う。

>>24
不変のテーマ(老境の生き様)ってことで、とにかく「老春」読んでみて。

28 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 01:14:24 ID:bY0gZV/t
清張の亡くなった時は、真夏の真っ盛り。幼稚園の年長組の時だった。
新聞の扱いは、小学校の時の司馬遼太郎のに比べて小さかった。
家が出版社で店中新聞だらけ。トップ記事になってない新聞も多かった。

司馬遼太郎の時は、どんな地方紙も全ての新聞が夕刊トップ・全幅大見出し。
「東京スポーツ」「大阪スポーツ」までもが同じ扱い。
テレビは、NHKはもちろん多くの民放でも番組を中断して臨時ニュース。
テレビだらけの店内が朝から異様な雰囲気で大騒ぎ・・・。

29 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 07:37:15 ID:G6WJtvZz
清張と比肩されるべきは司馬遼太郎なんかじゃなく手塚治虫だよ。

30 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 07:54:35 ID:nBWQUUZ+
いあやそれをいうなら、バルザックとか大デュマでしょう。

31 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/14(土) 09:31:10 ID:Qxj1YRtQ
>>30
森村誠一説だね。
NHKアーカイブスの清張特集で力説していた。
作家としては日本語という言葉の壁があったのが惜しかったと語っていた。

32 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 11:04:53 ID:i6UjDLzg
>>28
そりゃそうでしょ。
司馬さんは産経の記者出身で、転換期の英雄を活写して、この国のリーダーたちからアイドル視されていた御用作家だからね。
それに対して、清張さんは、下々の庶民の視点から社会の暗部を糾弾するタイプの反体制的な作家だったから、真逆だわなあ。
それぞれを支持した読者層は、ずいぶん異なっていたはずですよ。

33 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 11:39:49 ID:kRCUlTGr
>>32
司馬さん、清張さんの両方を愛読している私は、懐が深いなぁ〜。

34 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 12:10:13 ID:eIRjCaWD
>>33
俺も両方読むよ。清張作品はコンプリートをめざし、
司馬作品は面白そうなのをぽつぽつ読むぐらいの違いはあるが。
これだけ売れてる両作家だ、片方だけしか読まない人の方が少ないのでは?
俺の場合、司馬作品は清水義範の文体パロディ楽しむためにというのもあるがw


35 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 12:43:50 ID:Lz47N2h3
>25
へーー

ちなみにうちのお袋が松本清張すきだったせいで
かなり後年になるまで親が暇つぶしに読んでる松本清張なんてよんでられるかよって
感じでした^^;

36 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 13:16:51 ID:3X/xQxYI
>>27
だから魔神さんよ、俺、あんたのこと嫌いじゃないんだから>>19
スルーしないでくれよw
花袋は知らないけど藤村はテーマとか以前の問題だろう。
清張が関心持つとは思えないよ。
「ああ下手糞な文章だな」とか「時代考証がなっとんらんな」とは思うだろうけどさ。

37 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 13:20:16 ID:3X/xQxYI
×「時代考証がなっとんらんな」
○「時代考証がなっとらんな」

38 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/14(土) 16:03:41 ID:cXO1z3B1
>>36
>>27で回答済み。
>清張先生の自然主義文学に対する評価は「つまらない」とされているからである。
つまり「夜明け前」や「破戒」は「内容的に不満がある」というのならわかるが、
つまらない=内容に興趣がわかない、これは清張先生の志向から見て腑に落ちないものがある。
>藤村はテーマとか以前の問題だろう。
>清張が関心持つとは思えないよ。
むしろこのように断定してしまう方が不思議な感あり。

今ではシバリョウも清張先生も読む読者は多い。
編集者として両マエストロを担当した半藤一利氏が、清張作品が読まれなくなって来ても
司馬作品は人気だった旨を書いているが、この点は昭和を書かなかった優位性かとも思う。
昭和レトロブーム前は、多くの清張作品の舞台となる昭和30年代は現代との共通点も多いだけに
作品が妙に古臭く見えてしまった時期があった。
この点、新しくても明治時代までの司馬作品は歴史・時代小説と割り切って読まれる分優位かと
思う。

39 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 17:27:08 ID:3X/xQxYI
>>38
あんまりしつこく書いて魔神さんの粘着のひとりと思われたら心外だから
これで最後にするけれど、
清張さんにとっては、鳶魚>藤村でしょう。
鳶魚についても書いてるよね(これはうろ覚えだけど)。

ここからは俺の推理ね。
リアリティを大切にする清張は、藤村の著作を読もうとしても
あほらしくて読めなかったんじゃないかな。
だってそうでしょ、>>19にも書いたけど、これを大袈裟に言えば

悪代官「おい越後屋、この前のリベートはどうなった?」
越後屋「お代官様、それが最近は世間やマスコミがコンプライアンスコンプライアンスと
    煩うございまして」

こういうことを江戸時代の登場人物に平気で言わせるのが藤村だよ。
あほらしくてバカらしくて読もうとしても読めないでしょ。

40 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 18:02:50 ID:G6WJtvZz
それじゃ古代の話は古代語で喋らさなければならないし
映画の吹き替えのようなものも不可になってしまう。

41 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 18:47:35 ID:3X/xQxYI
あ〜こういうバカがやっぱり出てきたか。

言葉だけじゃないの。藤村はその時代にない概念までセリフで言わせてんの。

悪代官「おい越後屋、これはどういうことじゃ?」
越後屋「は、お代官様、ただちにPCを立ち上げてググってみまする」

こんな感じ。


42 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 19:01:42 ID:eIRjCaWD
歴史小説に関するエッセイでも出てきたのは鴎外、芥川、菊地寛といったとこで
清張が藤村に言及した文章なんてあるの?
俺は見たことないけど、もしないんだったら全く不毛の論議じゃね?


43 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 19:04:57 ID:eIRjCaWD
>>27
>清張先生の歴史・時代小説も例によって御都合主義と俺流解釈満載

御都合主義と俺流解釈のない歴史・時代小説って例えばどれですか?
森鴎外とかじゃないですよねw

44 :名無しのオプ:2009/02/14(土) 19:16:18 ID:vQUzlFjL
>>39
書斎さんに逆らうなや。
おまいの態度は最悪板の住人とえらい変わらんぞ。

45 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 10:44:42 ID:Z3qmQs2s
田舎の人にいかにも作りもの臭い「朴訥な言葉遣い」をさせればいいのか。
リアリティとはそんな薄っぺらなものではない。

46 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/15(日) 10:51:26 ID:qD6sF21G
>>43
繰り返し話題に出ていることだが、歴史・時代小説に限らず清張先生の長編は、
>御都合主義と俺流解釈満載
シバリョウ、池波正太郎、藤沢周平等、時代小説の名手の作にも無論御都合主義は存する
わけだが、ポイントは「満載」って点でしょ。
ストーリー進行等のための超都合主義は読んでいて思わず溜息が出ることさえある。
これでは他の作家の長編批判は出来かねるのではないか。
これに対して短編は阿刀田高の如き「短編小説講義」を書いて欲しかった程の
稀代の名手かと思う。

47 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 11:16:24 ID:Z3qmQs2s
考証をやり込むことを目的として書かれてない
テーマは全然別のところにある作品に対して
考証的なことがなってないとピントはずれな批判をするのは
小説をマニアだけの玩弄物ととらえているような狭い見方。

48 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 17:10:53 ID:kvH9KKHA
>>46
御都合主義と俺流解釈の満載でない歴史・時代[長編]小説の【具体的な】書名は?

49 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/15(日) 19:00:00 ID:eUm3gWS2
>>48
一応、シバリョウや藤沢周平の代表作で良いのでは?



50 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 19:21:54 ID:SUwmpMhM
>>24
昔読んだときの記憶を頼りに書いているから自信ないけど

書かれたのが大分前だから古さも考慮しないとね
短編

『ある小官僚の抹殺』』『いきものの殻』『延命の負債』
『三味線』『証言』・・・黒い画集
『背広服の変死者』『憎悪の依頼』『速記録』『剥製』『発作』
『礼遇の資格』『理由』

とかはどうかな ?

51 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 22:36:13 ID:kvH9KKHA
>>48
藤沢周平の代表作色々あるけど、例えば『用心棒日月抄』。
同じ脱藩した侍が主人公のエンターテインメントなら清張では『西海道談綺』。
かたや赤穂浪士、こなたお茶壺道中、史実をからめているが、
御都合主義と俺流解釈なら、どっちもいい勝負だろう。

ただし、これは非難じゃない。俺はどちらも好きな時代小説十作に入るくらい好き。
御都合主義と俺流解釈が小説にとってマイナスになるとは限らないと思うね。

52 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 22:38:18 ID:kvH9KKHA
訂正。>>51の宛先は>>49です。

53 :名無しのオプ:2009/02/15(日) 22:46:36 ID:3/00emXz
わざと荒らしにレスしているのかな。

どっちにしてもNG登録完了 ID:kvH9KKHA

54 :名無しのオプ:2009/02/16(月) 10:35:04 ID:wVqG5ooB
>>53
なんだ、コテにはレスしちゃいけないっていうルールがあんの?
>>4-6のことか。>>1とIDが違うから、こちらが荒らし書き込みかと思ってたよ。
それとIDって変わるんだよw

55 :名無しのオプ:2009/02/16(月) 10:54:08 ID:tcWWzytN
>>51
時代小説は歴史小説ではないからそれでいいと私も思います。
史実に正確に書こうとすると、引用だらけの歴史のエッセイみたいになってしまって味気無くなることが多い。
晩年の司馬遼は、物語を紡ぐ想像力が枯渇していて、あまり楽しめなかった。

56 :名無しのオプ:2009/02/16(月) 19:49:12 ID:YJ8oGVLt
>>53
そいつは荒らしが現れるスレによく顔を出しては
荒らしにレスをつけてスレを混乱させるのが目的の愉快犯ですよ。
苦情を言うとネチネチと言い返して兎に角他人を不快にするのを喜ぶアホですから
無視するのが一番の対策です。


57 :名無しのオプ:2009/02/16(月) 21:25:51 ID:9STn7RnN
>>55
歳をとると諸々枯渇してくるものだ。

58 :名無しのオプ:2009/02/16(月) 22:02:24 ID:fg2RpvMy
>>55

禿げ同。
思想家気取りだったな。


59 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/16(月) 23:41:06 ID:pmly/8U6
>>51
藤沢作品なら著名な「蝉しぐれ」あたりでしょ。
清張長編は御都合主義OKなエンタメに走り過ぎて、こういう自然な流れで読ませる作が
見当たらないのが残念だ。

たまに思うのだが、清張先生が芥川賞を受賞していなかったらどうだったかということ。
現代のような華やかな扱いはされないものの、この賞をプロ作家デビュー後初期に
受賞したことにより、文壇から正式に認知された状態で執筆活動を続けてゆくわけだが、
その後の社会派ミステリー諸作による大ブレーク時代はあっても、
芥川賞を落選し続ける清張先生というものがあったとしたら、
文壇への怨念を炸裂させた傑作をものにしていたのではないか?
直木賞から拒否され続けた筒井康隆の「大いなる助走」の清張流芥川賞バージョンが誕生
していたかも。

60 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 00:34:41 ID:Kod0T+NW
>>59
君主の愛妾との恋物語と『蝉しぐれ』のどこが自然の流れなんだよw
これも非難じゃないよ。『蝉しぐれ』もご都合主義だがいい小説だ。
あんたのいう御都合主義か否かは単にあんたの好ききらいを言ってるだけ。

61 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 00:37:47 ID:Kod0T+NW
>>56
俺はこの板に書くのも、コテさんにレスするのも、このスレがはじめてだよ。
だいたい、だれにレスしろだのするなだのと、どうして他人に指図されなきゃいけねえんだよ?

62 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 01:27:05 ID:RjsnTplr
>>61
君がレスしたコテは、出没するほぼすべてのスレでテンプレに
記載されている札付きの広域荒らし。

乱歩スレ、横溝スレ、コロンボスレなどをちょっとでも覗いて
くれれば、どんな奴かはすぐに分ると思う。

それでもレスしたいというなら止めないが、その場合はせめて
捨てハンをつけて欲しい。

63 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 01:55:11 ID:vMzG2QhC
>>61
正論。
好きにやればいいと思うけどね。

64 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 02:21:14 ID:XozwCeDP
>>61
同意。いちいち粘着して流れ壊すやつのほうが不快

65 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 09:33:44 ID:VrikOrh8
まったくだよ。
書斎氏が気に入らないならスルーすればいいだけの話…。

66 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 12:04:40 ID:lbO+b71R
>>62
>捨てハンをつけて欲しい。
やなこった。

67 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 12:06:14 ID:lbO+b71R
最相葉月の『星新一 一〇〇一話をつくった人』を読んだんだけど
星新一は松本清張を「清張だけは許せん」と言って憎んでたという話が出てた。

清張の短編「石の骨」には星の祖父、小金井良精がモデルの人物が出てくる。
在野の人類学者の発見を圧力かけてつぶす学会の重鎮だから、あきらかに悪役。
星は祖父の日記から、在野の学者の発見を大いに認めてた記述を発見して
いきまいてるけど、実際に良精が圧力をかけたという噂はあったらしい↓
http://www.geocities.jp/kanagawa_kohun/naora_nenpu_yoko.pdf

小説自体はフィクションで名前も違えているし、星の憎悪は(気持ちはわかるが)筋違いなような気がした。

68 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 13:07:27 ID:3xCuiAtT
どうしても荒らしとお話したいようなので、以後は完全スルーで。

キチガイにはキチガイが寄ってくるんだね。

69 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 13:41:56 ID:PjEwafNZ
>>68
あんたのほうが基地外に見えるよ
コテ叩きたいなら最悪板でよろしく

70 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/17(火) 20:27:58 ID:idl4CE8z
>>60
>君主の愛妾との恋物語と『蝉しぐれ』
君主の愛妾だが主人公の幼馴染という縁あり。
ゆえに長年の思慕を続ける(しかも成就しない)という話は自然な流れとして有り得、
多くの読者の胸を打つものがあったのだと思う。

君は清張長編の御都合主義の極致の如き超展開を知らない?
時代小説なら「かげろう絵図」「西海道談綺」とか読んでいる?

71 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 20:36:23 ID:nQs+FIL7
>>68
どうせ自演だよ、相手にするな。
(西郷札のあの狂いっぷりには腹をかかえて笑った)

72 :名無しのオプ:2009/02/17(火) 22:27:45 ID:Kod0T+NW
>>70
長年の思慕の末に、二人藩の行事かなにかで視線をかわして人生を思うぐらいなら自然な流れ。
お家騒動で昔の恋人が藩の君主の愛妾を助けるなんてのは、ご都合主義でしょう。
それでも(それゆえに)『蝉しぐれ』はいい小説で胸を打つ。ご都合主義じゃないからじゃない。
まあ、スレチなんでこのへんで。

はばかりながら清張読書歴30年以上。「かげろう絵図」も「西海道談綺」も
「異変街道」「火の縄」「乱雲」「乱灯江戸影絵」「鬼火の町」「軍師の境遇」「逃亡」
ぐらいは読んでるよ。もちろん「彩色江戸切絵図」とか短編もほぼ読んでる。
全部が傑作とは言わないけど、ご都合主義かどうかと面白いかどうかはなんの関係もないと思う。

73 :名無しのオプ:2009/02/18(水) 11:15:27 ID:xCxFyCqs
そうだね 要は読者の主観による

74 :名無しのオプ:2009/02/18(水) 13:47:59 ID:EO2lNVlx
シムノンはわたしの若い頃に感動を与えてくれた一人である。
それまで翻訳探偵小説といえばポウかコーナン・ドイルしか知らなかったが、
シムノンを読んでこのように極限状況を描いて香気のある作品もあったのかと思った。
シムノン作品に漂う虚無的で抒情的な雰囲気は、その繊細な知性の上に夜霧のように立ち昇っている。

松本清張

75 :名無しのオプ:2009/02/18(水) 19:57:53 ID:9dWh/Rn0
書斎はスゲエ!!!!

76 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/18(水) 21:07:03 ID:vXrf+1gh
>>72
なんか君の嗜好がわかって来た。
前記したとおり、俺もシバリョウや藤沢周平等の作品に御都合主義が存しないなどとは言って
いない。
清張長編を問題視するのは、御都合主義の程度・回数が眼に余る感があるということ。
例えば、
>お家騒動で昔の恋人が藩の君主の愛妾を助ける
狭い地域社会である藩という舞台設定ならこの程度は有り得るのでは?
清張長編には、このように好意的に解釈するにも困難な極端な偶然性に頼った展開が多過ぎ
なのである。
だが、所詮、娯楽小説に御都合主義があるのは当然であり、それが1回でも5回でも同じこと、
気にならないということであれば、嗜好の差であり議論の余地は無いかと思う

77 :名無しのオプ:2009/02/19(木) 00:53:19 ID:VF8/uXCU
77

78 :名無しのオプ:2009/02/19(木) 10:06:40 ID:hqbW7o/P
>>76
わかってもらえたようで欣快の至り。

>嗜好の差であり議論の余地は無いかと思う
ですね。ということで終了。

79 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/19(木) 20:03:30 ID:wR6e0XBF
清張長編の超展開級の御都合主義連発は、「またやってる、やってる」と楽しんで読む手は有り
かも。シリアスな筆致につい読む方も真面目になってしまうのが難か。
思えば、キャラの方も短編「老春」の主人公はリアルよりは相当にデフォルメされているという感も
あり。

80 :名無しのオプ:2009/02/19(木) 20:05:32 ID:Dl0p/cYH
「一個人」読んだ。
それほど目新しい記事はないけど、ランク付けあきらかに
おかしいよ。
もう雑誌はダメかもしんないね。


81 :名無しのオプ:2009/02/19(木) 22:09:05 ID:2TK8fPXr
>>76

君は、小説/ドラマとは何かがわかっていない。
また、五十歩百歩という言葉も知らないのかね。



82 :名無しのオプ:2009/02/20(金) 01:37:23 ID:jR1Qkey1
「遠い接近」
普通に新刊書店で買えた。
ラッキーだ、探せば売ってるもんだねw

83 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/20(金) 20:55:20 ID:+0JfQtT2
>>81
エンタメを馬鹿にしている?
フィクションをいかにもありそうに面白く書くのがエンターテナーたる作家の腕、
ゆえに御都合主義・偶然性に頼り過ぎた作が低評価になるのは致し方ない。
だが、どんなに御都合主義全開でも気にならないというのなら、これもまた致し方ない。


84 :名無しのオプ:2009/02/20(金) 23:00:31 ID:pymjMtQx
>>80
立ち読みしてきた
たしかに内容の無い記事だったな
作家の生誕100年だからいちおう企画しましたという程度の代物でしかない
清張作品への愛着も熱意も感じられないことが残念

85 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 00:11:55 ID:KxoDOuMD
♪リール、リール〜、何處に居るのかリール・・・♪
混雜した居酒屋で仇と一緒につひ口吟んで了つた亡き妹の愛唱歌・・・
長年月を掛けた犯行計画も之が讎となる

「カメダケは今も變はりませんか」・・・お愛想話のつもりでつひ出た此の一言が・・・

京都圓山公園の「いもばう」で正面から顔合はせてマッチを貸しながら氣附かぬものを
映畫の横顔アップで昔の記憶が突然蘇へる・・・

・・・おもしろいよ!どれも。
「御都合主義・偶然性」てなもんじあないよ。
清張の眞髓は此のサスペンス性に在る。

86 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 00:16:32 ID:dsyvwc8w
なんのこっちゃw

87 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 00:37:12 ID:GCCyZ2BD
>>67も、星新一から見れば、祖父を安易に悪役にされたご都合主義なんだろな。
在野の学者を学会が認めなかったのは史実なんで、一人に人物をその象徴にするのは
小説の手法にすぎないんだが、まあ当事者となるとそうは割り切れんのだろね。

88 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 08:50:34 ID:9Da9wah3
星さんは強烈な睡眠薬依存症だったらしいが、
センセーも酒が飲めないから、
かなりの眠剤マニヤだったかもしれんね。

89 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/21(土) 15:04:22 ID:FFG2dIM/
「捜査圏外の条件」「顔」・・・繰り返し稀代の短編の名手と評しているとおり、
清張先生の御都合主義・偶然性は短編だと程度を越えない範囲で綺麗に要所で決まる。
ただし、長編になると長丁場を引っ張るための無理やりな展開が目立ちだす、
著名な「砂の器」しかり「点と線」しかり・・・
あの名作ミステリ「点と線」もポイントになる東京駅での目撃シーンは無理過ぎ、出来過ぎな点が
以前から指摘されている。

90 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 15:43:23 ID:q5My4sdU
専門家探偵でなく偶然事件に居合わせた人間が探偵役になるというのも清張あたりから始まったパターン?

91 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 17:10:47 ID:lDMuVvRr
当時の社会派推理小説の特徴ですね
でも考えようによっては一般人が事件の真相を追う設定には不自然さがあるようでもある…

92 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 18:25:33 ID:gbIIEMhH
>>89

偏狭的すぎないか?
まぁ、これも個人の嗜好の問題だが。



93 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 19:20:09 ID:jXhwdlNp
いわゆる名探偵を排したけどかといって毎回毎回警察官というのもワンパターン
けれど一般人が事件を追ってばかりというのもこれまた不自然…

94 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 21:13:46 ID:RsZQulec
魔神よ。

俺はずっと以前、西郷札は史実かどうか貴様に問うた者だ。

貴様、今に至るまで何度と無く、したり顔で同じ主旨の書き込みをしているが恥ずかしくないのか?

そこには何の生産性も、人を啓発する力も見出せんぞ。

貴様は書き込むことによって何を得ようとしているのだ。

また、何を与えようとしているのだ?

貴様には大きく失望した。


95 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 21:45:20 ID:STEYYd08
>>94
名乗れよ。無礼者が。

96 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/21(土) 22:05:20 ID:l7gwmDBv
仕方ないことかもしれぬが、一般人が偶然にも(十八番出た!)事件の渦中へというパターンも
あまりに繰り返されるとね・・・
これも清張長編を楽しむための欠くべからざるお約束ということになろうか。
意外や超メジャーな作である「点と線」と「砂の器」はプロの捜査でこの十八番から外れている作
なのが面白い。

97 :名無しのオプ:2009/02/21(土) 22:39:48 ID:yaBSSvZ3
>>94
散々デタラメを垂れ流しては間違いを指摘してきた相手を罵倒し
挙句に「板違いの話はやめろ!」と自分が散々粘着した話題を放り出す




そんなキチガイを相手にするのは止めましょうよ。

98 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 00:52:58 ID:wrkJRv/l
清張作品でも刑事が事件を追うのはたくさんある。
一般人が推理するのも作品ごとに違うならいいんじゃない?
毎度事件にでっくわす温泉女将なんてのでない限りw
それに一般人が事件の真相を追うのは社会派の専売ではないでしょう。
クリスティでもセブンダイヤルズとかいくらでもあるし、
ブラウン神父もミス・マープルも捜査の専門家ではない。

99 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 01:50:08 ID:mID2cfT3
事の始りから一年半、一事不再理の裁判は微罪で確定。女は色男に「一年半待つてくれ」と言つてゐた。
幼な心に潛む不思議な嫉妬心・・・昔、商賣女を買つた土工が殺された。眞犯人は、同じころ峠越へした少年だつた。
確かに皆短篇だ!・・・どれも無類のおもしろさ。

評価の低い長篇も、初期の『ゼロの焦点』と『砂の器』は大好きだ。今も讀み返へせる傑作。
いづれも、推理小説としてだけではない側面に「讀ませる」味が有る。

前者は、それこそ一般人探偵で一見平凡だが、事件の真相に極めてリアリティな社會性が有る。
社會性、社會性と云ふが、これは代表作中拔群のリアリティさだと思ふ。
且つ、あのラストシーンだ!よくあんなの思ひ付いたなあ、と。此の一點だけでも天才と云へるのでは。
後者は、加へて「人生」も描かれてゐて、ほとんど純文学的な趣きがある。此の點に注目した評者は殘念乍ら居なかつた。
また、成功者の出自を動機とした作品は、わが國では之が初めてではなかつただらうか?

100 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 10:14:43 ID:aner36Ai
100

101 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 10:47:43 ID:XR79Pl0P
>>99
旧仮名正字ネタバレ乙

102 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 12:56:58 ID:IfEg7FIX
>>97
そこで一句。
「コテよりも 始末が悪い コテ叩き」

103 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/22(日) 13:11:10 ID:km1aGDHC
海外のミステリは、素人探偵の場合に相棒や協力者に警察官を配し、
物語を進行してゆく場合が多いのだが、
清張長編は警察の捜査活動とは全く別に一般人(女性の場合であっても)が事件を探求
するというパターンが多く見られる。
フィクションにおけるロマンって言えばロマンなのだが、今読むとやはり不自然さは拭い切れない
のが難か。

104 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 13:47:57 ID:zIjvbhGK
>>102
>>97じゃないけど返句
「叩きをば わざわざ煽る 極悪人」

105 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 14:42:59 ID:wrkJRv/l
不自然さと言うなら、清張の素人捜査より
「神の如き叡智の名探偵」の方がよっぽど不自然だよw

106 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/22(日) 19:37:15 ID:oZuHqFrP
>>105
それってクラシカルな本格ミステリの世界では?
清張先生は「ああいう世界」(ある意味でファンタジーでありメルヘンの世界)でないものを
書こうとしたわけだから、神の如き偶然性や御都合主義の多用はまずいでしょ。

107 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 20:14:20 ID:tTv28mcm
清張ってそんなにご都合主義かな。
主人公が行く先々でヒントが待っているというのを非難するのなら
ある意味物語性の否定であり、私小説みたいなのしか認められないことになる。
それは清張がもっともきらったものである。

108 :名無しのオプ:2009/02/22(日) 21:39:39 ID:hYLJxIZv
魔塵と呼ぼう。


109 :名無しのオプ:2009/02/23(月) 13:04:37 ID:/yjIthei
テレビ朝日には絶対に負けられない戦いがある。4月から藤木直人(36)主演で青年美容師
佐山道夫の栄光と転落を描く「夜光の階段」(木曜午後9時)をスタートする。

原作は松本清張氏。生誕100周年の今年、多くの清張作品が映像化される。
テレビ東京は「黒の奔流」、フジテレビは「駅路」、「ゼロの焦点」は広末涼子主演で映画化される。
ただし、テレ朝はここ数年、清張作品のドラマ化で話題作を生んだ自負がある。
04年「黒革の手帖」で主演米倉涼子の新境地を開くと「けものみち」「わるいやつら」と続けてヒットを飛ばした。


110 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/23(月) 20:12:21 ID:kE3Uzgqy
>主人公が行く先々でヒントが待っているというのを非難するのなら
>ある意味物語性の否定であり、
ミステリにリアルな作風を持ち込んだ清張作品ゆえ、殊更にこの点が際立ってしまうという不利さは
あるかと思う。
それにしても、同様なリアル志向のミステリっである笹沢左保作品等と比較しても
極端な展開が多過ぎ、著名な作では「点と線」の目撃シーンの例を挙げたが、
「砂の器」の線路上の探索シーン等も「無理だろ」という感が強い。

111 :名無しのオプ:2009/02/23(月) 20:51:03 ID:tmR9IO0I
「砂の器」といえば、超音波のアレは可能なんだろうか?

112 :名無しのオプ:2009/02/24(火) 00:07:46 ID:f/WTVDW0
>>111
持病を持ってるとか色々な条件があれば「不可能ではない」程度らしいですよ。
あれは清張の意外な新しもん好きが出ちゃったんじゃないかな。

113 :名無しのオプ:2009/02/24(火) 00:11:58 ID:f/WTVDW0
俺は清張がリアル志向とか社会派とかのレッテルはあまり信用してないんで
やはり、「面白い=自分が読みたい」小説を書きたい人だったんだと思う。
これはエッセイにもはっきり書いているしね。
だからリアル度も面白さとの兼ね合いで調整してるわけで、たしかに無理な
展開と感じることもあるけど、全体の展開としての面白さを優先してると思う。

笹沢左保(代表的なのを数冊しか読んでないけど)がよりリアルだとしても、
全体として清張の方が面白いと感じるんだから、小説としては清張を取っちゃう。

114 :名無しのオプ:2009/02/24(火) 09:40:09 ID:EOIJVm0L
エンタメに社会性をもたせて大人の読者を開拓したのが、清張さんの最大の功績だったと思います。

115 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/24(火) 20:57:05 ID:wcLBRfcS
「砂の器」のトンデモトリックは独立した短編で書いて欲しかった。
面白い謎解きミステリに仕上がったと思う。
サービス精神旺盛過ぎなのか、ひとつの作にアイデアやネタを盛り込み過ぎるのも
清張長編の難のひとつだと思う。

116 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 09:43:46 ID:ldmAhvwg
日本におけるトラベルミステリーという趣向も清張あたりから一般化した?

117 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 10:28:16 ID:MBj2dFFy
ああ、たぶんそうだと思いますよ。
西村京太郎の乱歩賞受賞作は社会派ミステリだったし…。

清張以後で風俗小説畑の作家まで推理小説まがいの風俗小説を一斉に書き出したのが昭和40年代。
それくらい影響力があった。ごく普通の読者が推理小説を読むようになったんだから。
ほとんど絶版になって消えたけどね。


118 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 11:16:46 ID:k1cCGbA0
推理小説という呼び方自体、清張以後。それまでは何と言ってたかなあ?

とにかく、それまでの推理小説的な読み物と云えば、
レンガ造りの立派な御屋敷内に事件が起こり、犯人は黒マントに仮面・・・
大衆の読むものではなく、一部のマニアの読み物。
清張のは、一般人の社会と日常に起るリアルな事件。社会派と言われる由縁。

極くありふれた新聞記事の事件が、実は政界官界財界のとんでもない構造的大問題につながる
という小説も清張以後・・・

119 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 15:02:30 ID:UphBQ6ub
>>118
「推理小説」以前は「探偵小説」ではないでしょうか。

乱歩の「心理試験」あたりは被害者も犯人も市井の一般人。
犯行手段も推理方法も合理的かつ科学的でした。
犯人の人間像なんて現代の小説としてもおかしくない。
でも、これが続かなかった。すぐ「犯人は黒マントに仮面」に行っちゃった。

120 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 19:58:28 ID:4k5FZ8hh
戦後になって「推理小説」という言葉を提唱したのは
清張が私淑していた、戦前派の木々高太郎(きぎたかたろう)ですね。
>>118さんには申し訳ないですが、
大雑把に言うと
「レンガ造りの立派な御屋敷内に事件が起こり、犯人は黒マントに仮面・・・ 」
こそ、マニアでなく大衆に向けて乱歩が書いた読み物だったのです。

木々の言う「推理小説」も、現在一般的に使われてる意味とややずれていて
哲学小説や思想小説などをも包括したものだったようです。

戦前派では、他にも大下宇陀児(おおしたうだる)が
社会風俗を導入したリアルなミステリーに挑戦しています。
ただ、政界官界財界の構造的大問題に筆を伸ばしたのは清張が初めて、という点では
論者の意見は一致してるようですね。

121 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/25(水) 20:04:09 ID:IFzd5KP9
社会派ミステリブームでミステリを書いた作家たち、水上勉、黒岩重吾等は、
後にはミステリを離れていってしまったが、
清張先生だけは晩年までミステリに拘り続けた点も好感度大。
いまだに、ミステリ作家と言える人で唯一の芥川賞受賞者でもある。

なお、清張先生は大乱歩の初期短編は高く評価している。
(「黒い手帖」等参照)

122 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 20:27:18 ID:AcOksB84
まあぶっちゃけた話、書斎は俺たちに飼ってもらってるようなものだからな。薄汚くて臭くて不細工な野良犬が
いつも同じ場所を彷徨いていて、仕事や学校の行き帰りにみんなで給食や弁当の残りを投げ与えてやってる
その駄犬は自分で餌をとる能力もないから、俺たちのおかげで辛うじて生き長らえているんだが、
畜生の悲しさで自分がいちばん上だと勘違いして偉そうにふんぞり返ったり吠えたりする。俺たちは
それを見て嘲笑っている

書斎の存在はそんな感じだと思うよ。2ちゃんで俺たちが構ってやらないと、現実では親兄弟からすら
邪魔者扱いだろうからな。ほんと、こいつみたいな屑にだけはなりたくないよ

123 :名無しのオプ:2009/02/25(水) 23:58:55 ID:vUPjmECA
122についてはこちら↓

http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/mog2/1209393110/390

124 :名無しのオプ:2009/02/26(木) 15:52:37 ID:FMu2sxoc
>>122
あんたの方が品性下劣

125 :名無しのオプ:2009/02/26(木) 20:59:54 ID:ywDAW0Fh
わざわざコピペに反応するなよ。

126 :名無しのオプ:2009/02/26(木) 23:38:52 ID:iJKRJic/
清張が世に出た時、一番驚いたのは文体。
一文一文が短い。「。」から「。」まで(読点から読点まで)がまことに短い。

それまでの小説や随筆とは全く違う。たいへん読みやすい。
この衝撃は今もおぼえている。
当初は、「軽薄」にすら感じたほどだ。

以後は、誰が書く本も、まったく当たり前の現象だが、こういうことも清張が最初・・


127 :名無しのオプ:2009/02/27(金) 10:11:31 ID:7wA+f9d9
いろんな板で書斎魔神のような人はいる。
40代板のありとあらゆるスレにいる、顔。
経営板の花山大吉45歳川崎市在住。 彼らは孤独だし、外界との接点もない。
もちろん家族友人知人もいない。
どれほど板の住人に嫌われようが、自作自演するし、別人格で擁護さえする。
彼らははたして病んでいるんだろうか?
そうだともいえるしそうでないともいえる。
彼らは私たちの合わせ鏡でもある。
彼らは2ちゃんねるにしか生きる場所がない。

128 :名無しのオプ:2009/02/27(金) 10:24:41 ID:y8M9Z1TF
>>126
清張さんの文章が簡潔明晰なのは、
森鴎外は言うまでもなく、菊池寛の短篇からも影響を受けていると思いますよ。


129 :名無しのオプ:2009/02/27(金) 18:16:16 ID:UDhOykXO
>>128
「私の古典は菊池寛だ」ってエッセイでも書いてたね。
俺が読んだ限りで、清張の文章に近いと思ったのは岡本綺堂。
くどくないのに情景が浮かび上がる簡潔な描写。余韻を残す文章。
清張が手本にした一人じゃないかなあと両者を読んでると思えて仕方がない。

130 :名無しのオプ:2009/02/27(金) 19:14:27 ID:0C3Ijsbo

名無しの魔神だね

131 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/27(金) 20:34:44 ID:tYw8Svla
清張先生の歴史小説評価は鴎外<菊池寛。
とにかく菊池作品の面白さを高く評価していたようである。

松本清張記念館の生誕100年限定記念グッズとして、
清張先生の似顔絵シールがはられた有田焼ホチキスが発売中とか。
いかにも九州らしい企画ものではあるが、作品のファンである自分は欲しいとは思わない。
清張先生が愛用したホチキスとかでも同様だ。
これはともかくとして、清張先生の唇が自分の唇の上に重なる映像装置、
清張先生の肉声と会話する電話、後者はともかく前者は悪趣味な感さえある。

132 :129:2009/02/28(土) 10:28:58 ID:wdNlEj0N
>>130
魔神じゃねえよ、糞野郎。知能が低いくせに余計な気をまわてんじゃねえよ。
てめえは清張より魔神のファンか?魔神大好きスレでも立ててそっちへ行ってろ。

133 :名無しのオプ:2009/02/28(土) 19:48:59 ID:HVC/7WTo
唇だけで清張を語るのは確かに皮相的過ぎるな・・・

134 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/02/28(土) 22:30:25 ID:ZezdYEkY
簡潔で平易な文体、しかし巧みな情景描写等、俺も綺堂御大と清張先生の文体には共通性を
感じる。綺堂は戯曲でも著名だが、清張先生がこの方面に触手を伸ばさなかったのは残念
でもある。

135 :名無しのオプ:2009/02/28(土) 23:20:58 ID:wdNlEj0N
戯曲っていうか綺堂の本業は歌舞伎脚本作者な。収入源という意味での本業は新聞記者だけど。
清張は映画は霧プロを作ったから興味はあったんだろうが脚本を書いたというのは聞かない。
まあ、小説とノンフィクションだけで手一杯だったんでしょう。デビュー遅いし。

136 :名無しのオプ:2009/03/01(日) 02:33:32 ID:ZrRmaOuP
捕物帳は半七しか認めないとか
どこかで書いてたような気がするが。

137 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/01(日) 15:44:19 ID:59qOsIuS
清張作品といえばカッパノベルスという世代も多いのでは?
神吉晴夫社長(当時)も清張作品の文体を高く評価していたそうな。
カッパで清張作品をコレクト中という者に古書店で出遭ったことがあるが、
今ではこれも困難になって来たかも。

138 :名無しのオプ:2009/03/01(日) 18:39:48 ID:ttW8a/YL
>>126

眼がさめた。暗い。
煙草を吸った。うまい。
とかですねw

139 :名無しのオプ:2009/03/01(日) 18:44:19 ID:u0WnbzuX
清張はそんな軽薄な文体じゃないぞ。

140 :名無しのオプ:2009/03/02(月) 15:37:10 ID:DilPz0m/
生誕100周年復刊、今のテンポで大丈夫か?
文春や講談社の文庫復刊、つづかないし・・・

141 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/02(月) 20:59:10 ID:3YzMT0QF
綺堂御大の十八番であった怪談(短編)も清張先生に書いて欲しかったジャンルだが、
怪力乱神に関して語ったものは目にしたこともないし、
ミステリの世界もお化け屋敷の外に出したかった清張先生ゆえ、
作家としての志向には合わなかったか。
リアリズムの方向で行ってもパターンにはまりがちなミステリよりも、
ホラーの方が人間の性(清張先生の主眼のひとつだったかと思う)を描くには、
より適しているとも言えるし、
また、淡々として平易、簡潔なあの語り口で怪異を語られるとかえって臨場感があったとも
思うのだが。

142 :名無しのオプ:2009/03/02(月) 21:46:37 ID:DilPz0m/
ホラーではないが、怪異という側面なら清張にも・・・
一般に、SF、SF的といわれているが、
『神と野獣の日』は云うまでもなく、
『日本の黒い霧』の特に「帝銀事件」「下山事件」「松川事件」の三つについては、
結論とそれへ導く過程は多分にSF的、いや全体的にSFというべきか。
まだ短編『三億円事件』のほうが、かなり現実的な推理。

143 :名無しのオプ:2009/03/03(火) 00:09:16 ID:brpQETfA
SFなら例の超音波殺人マシンを忘れてはいけないw

ホラーなら「疑惑」のラストはサイコホラーっぽいね。
「肉鍋を食う女」はもうこりゃえぐい方のホラー。

144 :名無しのオプ:2009/03/03(火) 10:53:19 ID:z66VyMlZ
>>SFなら例の超音波殺人マシンを忘れてはいけない

たしかに。
あれは十代で読んだときすごく違和感をおぼえた。
映画やドラマではカットされているけど、仕方ないですね。

145 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/03(火) 21:46:33 ID:qkPTsTvH
清張作品で最もホラーに近いのは「肉鍋を食う女」だが、
ジャンルとしては犯罪ノンフィクションノベルとして清張先生は書いている。
おどろおどろしくない乾いたタッチの語りが、逆に恐怖感を増して効果抜群。

146 :名無しのオプ:2009/03/04(水) 11:24:55 ID:Q6U7gCYK
スレ違いかもしれないけど、
昨日は、小沢代表秘書の逮捕に衝撃をおぼえたよ。
なぜ、この時期に? 衆院予算案強行再可決の前日。
自民の二階や森も西松建設から多額の献金もらってるのに捜査する気配もない。
メディアは圧力かけられて公正な報道ができないとか。
なんか戦前の日本の国家権力濫用の時代に逆行しつつあるようでマジで怖いわ…。

清張さんが健在ならば、この国の現状にどんなコメントをしただろうねえ?

147 :名無しのオプ:2009/03/04(水) 16:18:25 ID:hJvKSuB2
俺も政治小説の世界を実感した。
清張の時代なら政権交代なんて考えられもしなかったろうから与党内の争いとなるんだろうけど。

148 :名無しのオプ:2009/03/04(水) 18:07:38 ID:UiZHs9Iz
清張は、かわいい側面があって、
こういう疑惑事件を表面的にしか観ない、掘下げない、という傾向がある。
要するに「反権力的」態度なら良いという姿勢。

だから、田中ロッキード疑惑の時でも単純に「田中は黒」「検察全面正しい」という前提で物を言っていた。

今回のことも、政治資金規正法は撤廃すべし、なんて思い付かないだろうな。
そうでないと、政治は、ニートや年金生活者・暇人中年女の政治、になってしまう。
日夜額に汗して社会を豊かにしている人達の政治が行われない。
そうなると、ヒットラーやスターリンが出て来ることになる。

149 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/04(水) 20:50:18 ID:k3LcWsFw
清張作品は与党自民党、官僚機構、大企業は常に安泰というのが基本的な世界観だから、
この3つさえ大きく揺らいでしまっている現代に沿わない面があるのは仕方ない。
なにしろ92年に逝去してしまった清張先生は自民党単独政権崩壊(連立政権誕生)も
ネット社会の本格的到来も目にしてはいないのだから。

150 :名無しのオプ:2009/03/04(水) 21:43:47 ID:UiZHs9Iz
新しい時代相や流行を常に小説に取り込む清張も、ネット社会まではその生が届かなかったか・・・

今回のテレビドラマは『黒い奔流』
映像化の共通点は、原作に無い展開や場面を競って創作する。
それがドラマ作家の腕の見せ所と考えているんだろうが。
原作から想像を逞しくすれば当然そういうイキサツになろう、と
いうぐらいのであればまだ良いが、概しておもしろくない。

151 :名無しのオプ:2009/03/04(水) 23:56:37 ID:rrv/QkoI
推理小説や歴史評論など幅広い作品で国民的な人気を博した作家松本清張=似顔=の生誕100年を今年末にひかえ、記念シンポジウム「いま、清張をどう読むか」を開きます。没後17年を経たいまなお著作が読み継がれ、映像化も続く文豪について討論します。
 ◇3月29日[日]午後1時〜5時、北九州国際会議場メインホール(北九州市小倉北区、JR小倉駅北口)

 ◇講師 高村薫氏(作家)、川本三郎氏(評論家)、小森陽一氏(東京大学教授)、赤塚正幸氏(北九州市立大学教授)、内山聖子氏(テレビ朝日プロデューサー)、藤井康栄氏(北九州市立松本清張記念館館長)
 ◇朗読 「張込み」(沢田幸二・九州朝日放送アナウンサー)
 ◇申し込み 往復はがきに郵便番号、住所、氏名(以上は返信用にも)、年齢、電話番号を書いて、〒803・8586(住所不要)朝日新聞西部本社報道センター「松本清張シンポ係」へ。はがき1枚で2人まで応募可能(その場合はもう一人の名前も書いて下さい)。
10日[火]必着。定員約500人。応募多数の場合は抽選し、聴講券を送ります。無料。(朝日新聞社主催)


152 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/05(木) 20:49:30 ID:wiVbD5Ur
清張リスペクトなら高村薫ではなく宮部みゆきだと思うのだが。
川本氏は清張と東京ネタ、小森氏は作品中の言葉遣いに関して語りそうだな。


153 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 10:41:31 ID:NKEVOS0v
うーん、作家なら横山秀夫や阿刀田高もありかもな。

154 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 16:24:40 ID:3f0jXtgX
清張リスペクトなら井上ひさしも有名だけど、
「虐げられた庶民がうんぬん」というような方向オンリーでちと偏ってるからなあ。
黒澤明との対談で「七人の侍」の虐げられた農民へのまなざしが素晴らしいとか言ったら
監督に「百姓の欲たかりなことったらないですよ」と返されてたのには笑った。
スレチごめん。

155 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 18:10:27 ID:NKEVOS0v
>>146
>>147
>>148

たしかに清張さんの政治小説を地でいってる事件かもね。
いくらなんでも、民主代表の小沢はもうダメだろう。
明るみに出たからには、悪いものは悪い。
でも、いきなり秘書逮捕は自民ならありえないですな。
自民党議員は、もらった金返せば済むみたいだし…。
どうせ辞めるなら、小沢はやられっぱなしじゃなくて、
自民党の大物でも道連れにして、男の花道をぜひ飾ってもらいたいものです。

156 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 19:21:01 ID:ViPn6eki
ミステリならそろそろ死人が出るところだな。

157 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 19:40:51 ID:C/eEEUis
>>156
すでに出てるよ。地元で・・・
例の中人物の自殺

158 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/06(金) 21:03:12 ID:bJlw4VLr
もう「ある小官僚の抹殺」「中央流沙」「迷走地図」とかの時代ではなく、
今の一応与党な自民党に検察(増して特捜を動かす)をコントロールするだけの力は無いでしょ。
民主党と自民党の政治家同士で自民党の謀略だとかそうでないとか、正に清張ワールドのような
応酬をしているのが笑えてしまう。
小沢一郎は陥れられるより、逆に陥れる方の悪役キャラの方がフィットするルックスだし、
この点もミスキャストだね。

159 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 21:49:12 ID:C/eEEUis
>>158
> もう「ある小官僚の抹殺」「中央流沙」「迷走地図」とかの時代ではなく
その時代でも「自民党は検察をコントロール」なんかしてないしできないよ。
今と同じ一人一票の民主主義且つ自由な社会だよ。
あまり、特定の観念だけで考えない方がいい。

前提を全く無視し、ある段階の観念から出発して考えるようなことは止めた方が、と思われ。
根本に在る前提条件を事実に基づいて先ず考察するのが先決だな。
清張さんも同じ誤りで共産党にまで行ってしまった。あとで気づいたのは、さすがに偉かったが。

160 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 21:53:19 ID:n0OCKPRo
松本清張と井上靖って犬猿の仲だったと聞いたけど、ほんと?
それと、清張が入院中の井上を見舞ったときのエピソード。
知ってたら教えて。

161 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 22:05:21 ID:oils5OMi
>>61>>63-65
テンプレ無視して好き勝手して構わないという同意が得られてなにより

>>158
チェイス=フランス人説の根拠を述べよ

162 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/06(金) 22:24:06 ID:bJlw4VLr
時代を遡れば「昭電疑獄」「造船疑獄」等のケースもあったわけだし、
清張先生は、世代的にもこれらの事件を念頭に著作を表したわけでしょ。
警察や検察が政治からのプレッシャーを受けていた時代が確かに存在したという認識は
必要だと思う。

163 :名無しのオプ:2009/03/06(金) 23:23:02 ID:C/eEEUis
>>162
その当時及び戦後直後へ遡っても、
官僚に対する政治家の力関係は、今の方がよほど強いんだよ。180度、逆だよ。
当時或いはその後までも、有能な官僚の前では大臣が震え上がっていたのが普通だった。

「昭電疑獄」「造船疑獄」ですら、どんなに大物の政治家でも只ビクビクしていただけだったじゃないか。
誰一人として官憲筋に影響力を発揮できた政治家は実際には居なかった。
「指揮権発動」は、少しも政治家の現実的力量の証明にならないよ。
実行に当たって内閣はどれほど苦労したか。憲法上当然の内閣の威信を示すのにすら。
検察との確執は如何程のものだったか。まして、法務大臣の権限を行使するに於ておや。
今、与党が憲法上当然の衆院2/3議決行使を実行するかどうか、と同質のもの。
法規上の権限を行使するかどうかだけのことだった。何の裏も無い。
世間の評判を気にする政治的判断だけ。今は政治生命を失い兼ねない官僚との確執が少ないのが大変化。

あの田中角栄ですら、官僚にどれだけ気を遣っていたか、エピソードには事欠かないはず。
官僚の田中邸詣でなんて、官僚の政治家操縦術に過ぎない。

「政治からのプレッシャー」なんて、過去に於いては、おとぎ話だ。
日本の検察が政治から独立して仕事出来なかったなんてことは金輪際無いよ。
そうではなかった、と言うなら、
随分、日本の政治も日本の民主主義も安物のそれだったんですね。
世界の水準にも達しない後進国なんだね。
戦後まもなくにして、世界に冠たる、考えようによっては世界一の民主主義国なっているのに。
ただ、そういった汚職事件の経験から法制上訴訟法上の技術的整備がなされて来たいきさつだけの話。

164 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 01:36:59 ID:O4jN6F+w
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1236292757/185-187

165 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 03:19:33 ID:MB0IU2kw
検察は、もっぱら法的制約上の技術的判断・公訴維持不可判断による捜査中止や不起訴を
決定しているのみ。政治家集団の圧力なんて実際には無い。できるわけがない。
一体、どんなメカニズムで政治家が介入できるのか?
あったところで、どうして検察が唯々諾々と聞かなければならないのか?
聞いたとして検察に何のメリットも無い。せせら嗤っておけばいゝだけじゃないか。何か得があるか?

第一、検察の誰に圧力を掛けるのか?誰に働きかければ効果があるのか?
検事総長に働きかけても仕方無いですわな、現場へ反映の仕様がないんだから。
(不審なことをする検事総長は居りません。検察システム上意味無いんだから)
仮に、現場へ手の届く政治家が居たとして、何人かを籠絡しても検察システムに影響するわけがない。
その場合でも誰を籠絡するのか、さっぱりわかりませんね。
仮に過去、圧力を掛けようとした政治家が居たのなら、それは単なるヒステリー発作に終わるだけ
の何ものでもありません。

だから、「圧力」なんてものは実際にはありません。
太政官政治が終了以後、日本の検察が政治の圧力を受けたなどということは一度もありません。
検察は、常に世論だけをバックに活動してきたのみ。
当然、逆はあり得ますから、デッチ上げ事件と冤罪の例は有名。世論のバックさえあればいゝのですから。
こと程左様に、政治家の圧力なんて、事、検察に関しては、全く無力。むしろ、冤罪で上げられる危険がある。
国税も以上と全く同じことを付け加えておきます。

あまり、昔のタブロイド新聞記事(トップ屋記事)や週刊誌記事を鵜呑みにしない方がいゝよ。
当時は、その方面には名誉毀損罪適用の判例が確立していない時代だから。
全くソースを取材せず人の話だけを記事にまとめたものばかりだから。
何事も事実と実例で判断して下さいね。

166 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 07:49:32 ID:5DqHhXtL
検察の犬が紛れ込んでるな。

167 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 09:41:14 ID:at/EfW/q
清張さんの錯覚は官僚を政治家の道具だと思ったこと。
だから小官僚の抹殺という発想も出てくる。
現実は逆で政治家が官僚の道具。
今回の件も黒幕は政権交代によって既得権益を失うのを恐れる検察官僚自身なのである。

168 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 09:51:41 ID:8HKPQYfm
センセイがだいっきらいだったのは、大岡昇平、井上靖、三島由紀夫。
文壇関係ではかなりいじわるされたり、妨害されたり
貶められたたりした。

169 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 10:42:18 ID:Dupsymgx
>>165
こんなとこに書き込むひまがあったら、
検察関係者にはもっと公正な捜査をしてもらいたいものですね…(笑)

公共事業が欲しい業者は、野党ではなくて与党の族議員に働きかけるのが世間の常識でしょう。
なぜ今のタイミングで民主の小沢だけ狙い撃ちされるんですかね?

検察サイドに本気で不正献金の実態を暴く気があるとしたら、
ローカルな中堅の西松建設なんかじゃなくて、
もっと有名な大手ゼネコンと自民の大物族議員との献金を徹底的に洗ってもらわないと不公平です。
国民の目は、けっして節穴ではない。
あんまりバカにするな、と言っておきたい…。


170 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 10:47:53 ID:Dupsymgx
ついでにひとこと。
自民や公明の議員の先生方のなか士には警察や検察のOBがいますよ。
たとえば、官房副長官は元警察庁長官。

脱線スマソ…

171 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 10:50:37 ID:w1MhFYQF
こういう場合は

>>169-170
小沢一郎、乙!

と言っておいたほうがいいのかな?

172 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/07(土) 16:41:01 ID:+esov19L
官僚の政治家へ及ぼして来た影響力という点を軽視するわけではないが、
>>163は、造船疑獄における指揮権発動という史実を軽く見過ぎている感あり。
ジュリスト等でこの辺を調べたことがあるが、発動された時点で検察の敗けという感がある。
近年では、大蔵省は財務と金融に分離解体されてしまったし、
外務省も鈴木某のゴリ押しを許すような様等々
官僚の力を過少評価するつもりはないが、優秀な学生の国T離れという現象に権力の弱体化と
いう現実が端的に現れて来ているやに思う。
そして、有名政治家が清張作品のような話をマスコミで大真面目に語っている現代日本、
大不況ではあるが、まだまだ平和で民主的な国だと、真から思うのだ。

173 :名無しのオプ:2009/03/07(土) 20:51:17 ID:at/EfW/q
この事件がどのような形で展開していくかはまだわからないが
未来の松本清張が「平成史発掘」を書く時は取り上げないわけにはいかない
時代のトピックとなることは確かだな。

174 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 09:28:19 ID:5rp/caIG
同感。
日本の民主主義はまだ腐りきってはいないと思う。
例にあげてはお気の毒だが、中国や韓国ならば国家権力を批判したら、
その場で拘束されてただではすまないよね。

175 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 10:24:22 ID:apd0d2tQ
あの宮本顕示のリンチ殺人事件でも、戦時中にもかかわらず
公判が10回くらい行われて、無期懲役の判決。
結局未決拘留が長くて東京拘置所に数年。
その後網走刑務所で数ヶ月。
殺人なのに、なぜかGHQが間違えて、終戦後すぐに政治犯釈放になった。
この100歳近く生きたミヤケンの生涯は謎が多い。

176 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 18:14:28 ID:8/qcIv03
>>174
> 日本の民主主義はまだ腐りきってはいない・・・
ということは、以前から「腐りつつあり」、今は「腐りきる途中」なんだな?
結論から言えば、日本の民主主義は世界一だと思うがな。(歓迎非歓迎は別)
一度も腐りかけたこと無い、と思うが。
(例)
@未だに米国で実質確立していない労働三法、米軍の強制で世界最初に確立。
以来、今日まで強化一途。(なのに、瑣末な事案をILOに持ち込んで「日本は遅れている」・・・)
A人権問題。米国は声こそ日本より大きいが、実際の法整備と現実社会での適用は
日本ほど厳しい国はない。人権法と反対の法律が必要になっているぐらい。

あれこれの事件だけで、
「日本の民主主義は・・・」て言わない方が良いよ。
日本より上等の民主主義国がこの世に有るのか?どこの国?
今で無くてもよい、かつて有ったかい?何時代の何という国?

日本は「腐りつつある」んだから、腐っていないキレイな国は、どこ?
日本のような事件が起こらない国は、どこ?いや、日本より少ない国でもいいや、どこ?
今で無くてもよい、かつて日本のような事件が起こらなかったキレイな国は、どこ?

177 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 19:19:58 ID:pMYwPPuJ
民主主義を享受し謳歌している人が大多数の中で生存のためにそれどころではない人々も存在する。

178 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 19:46:33 ID:8/qcIv03
>>177
こういうことを言う人は、
自分は「それどころではない人々」ではない人で、高みの見物。
「それどころではない人々」は、何も言わない。

179 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/08(日) 20:30:14 ID:m5O8+KRT
清張先生健在時にあったなら、今回の政治資金規正法違反事件は先生の興味は惹いても
小ネタに過ぎない感あり、これに対して一連のオウム事件は絶対に書いていたと思う。


180 :名無しのオプ:2009/03/08(日) 23:20:01 ID:5rp/caIG
清張さんが生きていたら、どちらの事件にも強い関心をいだいたと、私は思いますね。

今回の不正献金事件をきっかけにして、ザル法でしかない政治資金規正法を改正するところまで結果的にもっていけたら、
あるいは、この国にとって画期的な事件となるかもしれないですよ。
この機会に、政党にこだわらず、すべての不正献金を洗いだして、永年の金権政治の膿を出しきることができたならば…。

ちなみに、麻生総理は去年1年間で、たしか約8憶円の献金をあつめておられるようですが、よくわからない団体(笑)からもらったりなんかしてるんですかね?



181 :名無しのオプ:2009/03/09(月) 00:07:34 ID:L3Ey24Ff
船越栄一郎が弁護士役で主演した「黒の奔流」の原作は「種族同盟」なんだな。
原作だと男だった被告役を女性に変えてたのは、清張が「疑惑」でやったのをTVが真似たかなw
まあ、女に変えた方がTV的には厚みが出て効果はあったと思う。
さらに逆をいって女弁護士と男犯人でも面白かったかもと思ったが、すでに洋画「白と黒のナイフ」でやられてる。

182 :名無しのオプ:2009/03/09(月) 10:50:13 ID:7c6o6IWn
>>180
>>この機会に、政党にこだわらず、すべての不正献金を洗いだして、永年の金権政治の膿を出しきることができたならば…。

東京地検は本気でやるつもりなさそうだから無理
小沢とおなじ手口で金をあつめてる自民の二階にたいする事情聴取は
先週予告して(!)これから形式的にやるらしいけど
よほどの間抜けでもないかぎりとっくに証拠資料は隠滅してるだろう
それがこの国の現実…

183 :名無しのオプ:2009/03/09(月) 11:18:45 ID:VdxdQ+7i
>>180
> ザル法でしかない政治資金規正法
> 永年の金権政治
政治資金規正法は撤廃すべし、なんだ。
「金権」政治でない民主主義国が有るかい?
スターリン、金正日は、金権政治でないよ。
カネの有る企業・人が政治を支えなければ誰が支えるのだ?
ニートがボランティアで選挙運動するような、暇人に推された候補者ばかりが政治家になるのか?
経済の活性も何もあったものじゃない。貧窮で荒廃した国になるだろうな。
日本には「資本家」は居ないよ。財界人も経営者も資本家じゃないよ。勤労者だよ。
日本には、「国民をいじめて得をしよう」という者は誰も居ないよ。

>>182
> この国の現実…
日本は劣っているんだな?日本より優秀な国は、どこなのか教えて呉れ?

日夜一生懸命働き生活してんだから、諦観者になっていては世の中良くならないよ。

184 :名無しのオプ:2009/03/09(月) 16:56:43 ID:BwG1d9xi
警察はどんな地位の人間でも平等に扱う、すばらしきかな民主主義
ttp://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html

185 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/09(月) 22:22:19 ID:KqoNEvET
今回の事件、興味深く見てはいるけど、
清張ワールドという観点からだと、政治資金規正法違反(形式犯)ではネタとしては弱い感あり。
具体的な贈収賄事件にまで発展してこそ、初めて清張先生あたりが「書くべき」ネタ足り得るやに思うのだ。


186 :名無しのオプ:2009/03/10(火) 09:57:03 ID:P74UXSH2
清張ミステリの展開のセオリーでは、
近いうちに、関係者から死者が出そうな気がしないでもない。
自殺か変死か、
いずれにしても、とかげの尻尾に過ぎないわけだが……

メディアで自民の二階さんの名前は出はじめたが、こわもての森さんには誰も手が出せないみたいだね。
中堅クラスの西松建設でこれだけの騒ぎになるなら、
この際、最大手のT成建設あたりの政治献金も与野党を問わず調査すべきではないのかな?
まあ、パンドラの箱は簡単には開きそうもないか。

187 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/10(火) 20:27:21 ID:yHWZ4AOz
>いずれにしても、とかげの尻尾に過ぎないわけだが……
この発想自体、旧という感あり。
今は早々と政治家が自殺してしまう時代だしね。
政治献金にしても大手はもっと巧みにやっているだろうし、
森さんがアンタッチャブルってわけでもなく、
検察は攻め易いところから粛々と手をつけ、政治資金規正法に関する一罰百戒を
狙っているのでは?
その点で今は野党とはいえ、小沢一郎はビッグネームだし、しかもヒールとしては申し分のない
フェースの持ち主だ(w
与野党問わず、全ての政治家に政治資金に関する襟を正させる効果がありそうだ.

188 :名無しのオプ:2009/03/10(火) 23:58:18 ID:LejHyCT/
清張さんが、グリコ森永事件を書いていたら、
「脅迫状は米軍基地の中でタイプされていた。犯人グループは基地へ自由に出入りできる人物・・・」
と、なっていただろうな。

189 :名無しのオプ:2009/03/11(水) 08:45:03 ID:j1U4CUvs
自由に基地内に出入りできる基地外の仕業。

ある時期まで赤旗の記者を数人専属で使ってたが、彼らが持ってくる資料は、
かなり恣意的であざといので、止めた。
「昭和史発掘」とか「もく星号墜落事件」などね。
しかしそのあと森村誠一がその記者を引きついで、「悪魔の飽食」
を書いた。
だがいまではなんの根拠も証拠もないただの、トンデモ本。

190 :名無しのオプ:2009/03/11(水) 10:32:08 ID:qDBju9lQ
>>187
>森さんがアンタッチャブルってわけでもなく、

うーん、キングメイカーなんて呼ばれて、自民党でにらみを利かせているあいだは当然アンタッチャブルでしょ。
西松献金問題でも、NHKの報道なんて森さんの名前も絶対に出さないくらい徹底してますからな。
おそらく、彼の場合は、引退したあとで一斉砲火を浴びせられることになる、と思う。

>与野党問わず、全ての政治家に政治資金に関する襟を正させる効果がありそうだ.

同感。そうあって欲しいですね。
今回の事件によって、企業献金を個人献金に偽装している大企業が他にもあるらしいことは皆感じてるはず。
結局、庶民が汗を流してマジメに納めた税金を、政官業で癒着して分配して喰い物にしてる温床になってるわけだから。



191 :名無しのオプ:2009/03/11(水) 19:35:32 ID:jpLxlZf8
広末主演で今「ゼロの焦点」撮影中。
韓国で昭和の町並みの大掛かりなセット組んでいるようだが、
早くこの映画みてみたいもんだ。

192 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/11(水) 20:45:49 ID:Kk3Lmo48
なんかキングメイカーって存在を認めること自体が、既に現代的ではない感じがする。
今の自民党の迷走、低迷ぶりを見ると、検察もマスコミも森さんなんて大して恐れてはいない
でしょ。なぜか野党党首なのに小沢さんの方が悪役ぶりが様になる不思議さ。
余談だが、小泉政権以降、政治の世界から清張先生が書いたような不気味なスリラーを
感じさせる部分が希薄になってしまった感あり。

最近では朝日新聞記者襲撃事件に関する新潮のスクープ(?)も
清張先生の興を惹きそうではある。
事件当時には、一応、朝日OBである清張先生のコメントはあったかな?


193 :名無しのオプ:2009/03/11(水) 20:50:26 ID:5OO/rQda
検察が小沢を狙ってるのは、大手ゼネコンからの偽装献金が以前から噂されているから。
本当はそれなんだろうけれど、そっちでは証拠がハッキリしないからでしょう。

194 :名無しのオプ:2009/03/11(水) 22:44:19 ID:5OO/rQda
検察が情報流して「国策捜査」だって言ってるが、今までの検察捜査、みんな同じだものね。
捜査上の秘密以外は「私的立場」で情報出しておかないと世間が默っていないよ。

195 :名無しのオプ:2009/03/12(木) 00:51:04 ID:AnekL+5a
小沢代表「済州島買っちまえ」(Yhooニュース)
買うんなら北方四島でしょう?
50兆円ほど出せば?それで日本のメンツ立つ。ロシア涙流して喜ぶ。
(スレチだったけど・・・・・・)

196 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/12(木) 18:21:38 ID:K7f/WR/d
領土を金で買うって話しは昔からあるよな。
マスゴミは「済州島買っちまえ」発言を、一連の小沢叩きの構図の中で批判的に報じているけど、
歴史上、領土問題は戦争か金でしか解決しないんだ。
戦争ができない以上、金で買うしかない。

197 :名無しのオプ:2009/03/12(木) 19:36:54 ID:AnekL+5a
まあ、しかし政治資金規正法違反じゃ、政治家本人の逮捕は無いや。
一番重くて、在宅起訴→判決は執行猶予付きの罰金刑=議員失格。

198 :名無しのオプ:2009/03/12(木) 21:52:42 ID:nGxQcuSo
なんだか今回の西松違法献金事件は尻すぼみで終わりそうなイヤな予感がしてきたな。
所詮、自民も民主も、おなじ穴のムジナだもんね。

おたがいに国会でもスルーし合ってるのは、国民をバカにしてるとしか言いようがないわなあ。
案外、裏で連絡とり合って、捜査の落としどころを相談してるんじゃないの?

そんでもって、アホウ総理がこのまま任期いっぱい続投して、
百年に一度の経済危機だから結局なにもできませんでしたっていうオチがつくとしたら、腹立つなあ、もう。

199 :名無しのオプ:2009/03/12(木) 21:55:58 ID:AnekL+5a
> 裏で連絡とり合って、捜査の落としどころを相談してる
それは充分にあり得ると思われ。話し合い解散なんてのは案外本当かも〜

200 :名無しのオプ:2009/03/12(木) 21:56:50 ID:1XW+uqeT
捜査は見切り発車だったてとこかもな。
捜査に着手すれば、すぐマスゴミやそれに誘導された世論に負けて小沢が辞めるはずだった。
しかし案外小沢は粘るしその間に自民の方にも飛び火するし目算が外れ、
検察は不名誉な撤退をする、世間には釈然としないものが残る。まだ分からないが
そうなったら確かに珍事だ。

201 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/12(木) 22:02:24 ID:Sx2lU25z
清張ファンなら面白く読めるであろう「検察捜査」という面白い小説(乱歩賞受賞作)があるね。
検察が日弁連にガサ入れという、清張先生でも書かなかったであろう、ある意味トンデモ展開。

西松の一件、今日発売の週刊誌でも事件の行く末を懸念する声が出ている。
最悪、起訴までは持ち込んだものの秘書も無罪なんてこともあり得るかも。


202 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 00:39:30 ID:09gGvfdr
政権交代が現実のものになろうとしていたこの時期に、政権の座につく可能性が高まった野党党首に的を絞った国策捜査だ。
素朴に考えれば、政権交代を何がなんでも阻止したい勢力の意図は明らか。
小沢公設秘書は、おそらく無罪になる。
無理ムリの嫌疑、逮捕だったんだからな。
郷原元地検検事なども、日経ビジネスオンラインで明確に検察批判を展開している。
政権交代断固阻止を掲げる勢力にとっては、「有罪」でなくてもいっこうにかまわないわけだ。
目的は小沢一郎を失脚させ、民主党のイメージを大きく損なうことなんだから、
リーク情報の小出しによって、いつまでも小沢悪徳キャンペーンが続くだけでいいんだ。
今回の国策捜査の目的は、「政権交代阻止」にある。
そのことを肝に命じるべきだろう。

権力側が「あいつをパクる」と決断すれば、どんな品行方正な人間でもパクれるんだぞ。
この世に生きているかぎり、微罪をおかさないで生活するなんてことは不可能だ。
その微罪、たとえば立ち小便や怒鳴り声をあげたくらいのことでも、パクろうと思えばパクれるんだ。

203 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 04:05:58 ID:tCS05iEs


204 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 08:42:11 ID:0+bs64wy
政権与党サイドの情報工作員と大手メディアの幹部たちとの密談があるんだろうな。
もちろんテレビもだ。
朝のワイドショーなんか、新聞の記事をでかくして読んでるだけだもんな。
わけのわからないコメンテーターのオヤジとババアが、それにいい加減なコメントをつけている。
まさに愚民のための煽動報道だよ。
注意深く新聞を読み、ワイドショーをみていれば、情報操作の目的と方向性がわかる。
もし松本清張が生きていたら、自分のサイトをアップして、痛烈なメディア批判を展開しただろうな。

205 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 10:31:12 ID:FcPICXGM
>>202
>目的は小沢一郎を失脚させ、民主党のイメージを大きく損なうことなんだから、
>リーク情報の小出しによって、いつまでも小沢悪徳キャンペーンが続くだけでいいんだ。

なんだか、そんな感じですね。
オレは支持政党なんてないけど(まだ選挙権もない)、最近の報道を客観的に見ていて、
連日、小沢のネガティヴキャンペーンを大々的に流してるようにしか見えない。
検察のトップがなにを考えているのか、さっぱりわからないところが不気味です。
エリートが揃っていても、権力に媚びて、えこひいきの捜査しかできないの?

206 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 16:42:51 ID:pdinhqA/
メディアの世論調査では、下ったりといえども民主党の支持率・「次の首相」小沢の数値が自民党に伍している。
ということは、政局安定には自民・民主の大連合(又は大合同)が客観的には正解となってしまう状況。
結局、問題が大きくなったとしても、政界大編成という政局方面への展開になりかねない。

今回の件は、やはり清張さんが扱う方面の性格のものではない。
読者の歓心を得られないだろう。
清張さん自身、関心を示すかどうか。
社会の実相、人と組織のサガ(性)、といった面が出にくい展開かと・・・。

207 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 17:24:40 ID:mmwGUjJN
検察はともかく、報道に関して言えば、とても反自民の流れとは思えないなあ。
安部降ろし麻生降ろしのとんでもネガティブキャンペーンを見てるとね。
もちろん反権力と言う訳ではなく(ご本人たちはそう思ってるかもしれないが)
自民ではない権力の意向に沿っているんでしょう。

まあ、床屋政談はどうでもいいが、今清張在れば、政党の金どうのではなく
マスコミの構造とかの方が面白がって書きそう。

208 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 18:02:18 ID:ZnUpx8Y/
清張はマスコミ批判と取れる作品をいくつも書いているが
マスコミによって巨大になった作家でもある。

209 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/13(金) 18:27:16 ID:MfMAIpkz
どうも今回の「小沢潰し」策謀は、霞ヶ関官僚どもの政権交代阻止攻撃の様相ですね。
官僚トップの漆間官房副長官が「自民党には捜査は及ばない」とぽろっと漏らしてしまったことからわかるように、
官邸は検察庁と連携を取り合っている疑いが濃厚です。
人脈的には、漆間官房副長官は公安畑の出身で、普通の警察官僚とはまったく違います。
一方、東京検察庁検事長の大林宏氏も、公安畑出身で、安倍晋三内閣のときには、共謀罪を成立させようと画策した人物です。
ともに戦前・戦中の旧内務省の人脈につながっています。
政治謀略やCIAとの連携による権力犯罪などは、いまだにこの旧内務省人脈が動くのです。

漆間と大林は、公安畑で培った謀略戦のノウハウを、小沢叩きに応用しているとみてよいでしょう。
霞ヶ関官僚にとっては、「霞ヶ関解体再編」を本気でやりそうな小沢は天敵なのです。
少し前には、自民党の渡辺議員を自民党から追放して、事実上政治力を奪いました。
自分たちの既得権益を固守するためだったら、総理大臣であろうと野党党首であろうと謀略を仕掛けるのが霞ヶ関官僚です。
郵政民営化見直しの動きも、当然官僚どもの逆襲です。

麻生は官僚に歯向かうことがないので、いまや擁護される立場です。
官僚どもは、公安関係官僚を使って、いま、政権交代阻止のクーデターを遂行中なのだと理解したほうがよいでしょう。
松本清張さんが存命であったら、十分興味を示すような暗黒のクーデターですよ。

210 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 19:44:02 ID:ZnUpx8Y/
今回の件にはあまり人間ドラマ性が感じられないんだよなあ。
未来の清張はどう切り込んでくれるか。

211 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/13(金) 21:57:23 ID:2tQ7GADs
小沢一郎関係の記事目当てで「週刊文春」を読んでいたところ、
「名勝負」の行方という特集記事中の「松本清張と司馬遼太郎『お互いの作品は読まなかった』」
というのが目に入った。
両マエストロの担当編集者だった半藤一利氏の証言もあるものの、
時代小説も書いていた清張先生だが、「坂の上の雲」「竜馬がゆく」も未読だったのか?
この2人は対談したことは1度あるそうだが、共に委員を勤めていた時期の直木賞選考会は
一方が欠席だったとか。

212 :名無しのオプ:2009/03/13(金) 23:26:39 ID:iCOMHxig
公務員制度改革のキモと言われた「内閣人事局」という新設部署も、結局は公安出身の漆間官房副長官に牛耳られた。
なんと、官房副長官が人事局長の上に立つというのだ。
これは、むろん、全官僚のトップに立つ漆間の策謀で、それを容認したのは麻生太郎だ。
一方で、小沢捜査の指揮を執っている大林宏東京高検検事長も、公安出身。
麻生太郎は、支持率が超低支持率でも悠然とかまえていたが、
公安出身の漆間官房副長官と大林宏東京高検検事長が組んで、小沢民主党つぶしをやってくれるだろうと期待していた。
政権交代を阻止しようとする政治謀略は、またしても謀略専門官僚の主導で遂行されているわけだ。
こういう構造は、戦前、戦中、戦後を貫く日本の権力の実態だ。
自民党内部で麻生おろしが急にやんだのも、「麻生にさからうと謀略機関にやられる」という恐怖心が高まったせいだ。
麻生は、政権発足時に漆間巌を官僚トップの官房副長官に抜擢したが、
これも政敵をハメることを念頭に置いた布陣だったわけだ。

こうした「陰謀の構図」に何件かの殺人事件をからませれば、立派な社会派ミステリーになる。

213 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 00:23:02 ID:dSOQCBMf
清張さんは現在進行形で起こってることはすぐに話題にしない気がする。
ある程度たってから資料を集めて研究する感じ。そこらへんが立花隆とかと違う。
というか今みたいにネットでいくらでも意見が出せるならミステリとして成立さ
せるのも難しそう。どれが本当の情報なのか分からない。

214 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 11:01:14 ID:IBi0yEHJ
>>209
>自分たちの既得権益を固守するためだったら、総理大臣であろうと野党党首であろうと謀略を仕掛けるのが霞ヶ関官僚です。

>>212
>自民党内部で麻生おろしが急にやんだのも、「麻生にさからうと謀略機関にやられる」という恐怖心が高まったせいだ。

うがった意見。興味深い指摘ですね。
それにしても、この国を影で動かしているはずの官僚の顔と名前がいつも隠れているのが気に入らない。
政治家や芸能人並みにマスコミは高級官僚についても詳しく報道していただきたいものです。


215 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 11:09:01 ID:BY5twDNP
もう妄想カキコミやめてもらえんでしょうか。
小沢はここ10年で数億円のウラ献金もらってたのが、
法律違反しているので、秘書が逮捕されただけでしょ。
角栄や金丸とおなじ、斡旋利得収賄罪でしょ、こんなの。


216 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 11:18:34 ID:2npabVNB
麻生個人に検察を動かせるほどの実力はないね。
この事件は何か黒幕があるのではなく政権交代しては困るという勢力の防御機構が
自動発動して起こされたものだろう。
個人意思というより集団意思。

217 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 14:28:05 ID:69UZQzQv
霞が関官僚の「既得権益を守れ」という集団意志が発動した、といって間違いないでしょう。
内閣人事局の体制構築に、漆間巌官房副長官が水面下で力を発揮し、
自分が内閣人事局長の上に立つという体制をつくろうと画策しました。
これにはさすがに自民党の改革派も仰天し、きのうは内閣案に猛反発が出たのです。
けっきょく、漆間案は、与党からの猛反発で引っ込められた模様です。
しかし、官僚どもは、また新たな「焼け太り」案を考え出すでしょう。
この間の「小沢潰し」と「公務員改革潰し」の策謀は、明らかに霞が関官僚のクーデターです。
その中心で動いているのが、公安出身の漆間巌官房副長官と大林宏東京高検検事長なのです。
麻生は、官僚どもに操られているだけです(統治能力がないから、官僚のてのひらで動くしかないのです)。

「小沢事件」について言うなら、職務権限がない野党党首に、あっせん利得罪に相当するような口利きなど不可能なのですよ。
西松建設の元社長(逮捕)が、「政治団体を解散したのは、献金しても無意味だったからだ」と地検に供述しているではありませんか。
マスコミは、この事実をベタ記事扱いにしましたが、これも実に奇怪なことです。

218 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 15:52:24 ID:EJdz/dgX
>>215
お前みたいな奴が清張スレにいることに驚く

219 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 18:34:36 ID:wSbeQTB7
西松建設事件では、すでに死人も出ているね。
村井長野県知事の第一秘書だった右近という男が、実に奇妙な「自殺」をしている。
どこかで報じられていたけど、右近秘書は、人通りがけっこうある通りの電柱に吊り下げられていた。
地元の人達の話では、とても首吊り自殺をはかるような場所ではなったそうだ。
家族や周囲の人達も、「おかしい」と疑念を禁じ得ないという。
右近氏は、まるで見せしめのリンチのように電柱に吊るされていたわけだ。
村井県知事の暗部を知る者たちは、「村井に関して真実を話すと、こういう目にあうぞ」と警告を受けたと考えただろう。
右近は当然、東京地検の事情聴取を何回か受けており、死ななかったら、村井本人にも捜査が及んだだろう。
ちなみに、この村井長野県知事も、公安出身だ。
日本の闇の中には、どうみても公安関係者が潜んでいる。
この構造は、松本清張さんが、さまざまな作品で指摘した頃と、なんにも変わっていないね。
昔、過激派の中核派と革マル派が激しい内ゲバで殺し合いをやった背景にも、公安の策略があったと言われる。
立花隆が著書で書いているよね。
公安関係者も官僚・役人には違いないから、部署や予算が減らされないように、事件をでっちあげることもあるらしい。
公安と検察がタッグを組めば、ほとんどのことは出来てしまう。
恐ろしいね。
今回の小沢一郎強制捜査や、漆間官房副長官の「記憶にありません」発言と内閣人事局人事への露骨な介入なんかを見るにつけ、
公安関係者の黒い陰謀の実態が浮かんでくるよね。

220 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/14(土) 22:19:01 ID:vSzQCO8l
政治ネタの小説で一番売れたのは「迷走地図」だと思うが、
謀殺のくだりはフィクショナル過ぎるという批判もあった。
ロッキード事件なんか見てると実際どうなんだろうかね。

221 :名無しのオプ:2009/03/14(土) 23:59:05 ID:2mPfzZBo
ロッキード事件は、田中角栄が日本の原油供給先をアメリカから中東に変えようとしたため、
アメリカの石油メジャーの怒りを買った、というのが定説になっていますね。
米石油メジャーと産軍複合体は、軍事費を減らそうとしたケネディを暗殺したとも言われていますからね。
田中角栄は、米国依存の原油供給に危険なものを感じ、「自主独立」外交に踏み出そうとしていたわけです。
角栄の思想は、小沢一郎に脈々と受け継がれていて、小沢も「自主独立」外交を掲げています。
ロッキード事件の発端は、ロッキード社のコーチャンが議会で「タナカに金を渡した」と偽証したことからでした。
今回の西松建設事件の捜査が小沢に的を絞る根拠となったのは、西松の元社長が「小沢秘書は、ダミーの政治団体の正体が西松建設だと知っていたはず」というもの。
これも偽証くさいと言われています。
検察と西松側に司法取引があったとも言われます。

ロッキード事件も西松建設事件も、当事者の「偽証」が出発点なのです。
そして、角栄引き摺り下ろしも、小沢潰しも、両者がともに「自主独立」外交を唱えていたからこそ実行に移されたのです。
マスメディアは必死になって、「田中的なるものを裁く」などとわめいていますが、
「田中的なるもの」のうちの土建屋政治の部分の恩恵をもっとも受けているのは、自民党町村派なのですよ。
一方で、「田中的なるもの」のもっとも重大な事項である、「自主独立」外交については、一切ふれません。
つまり、「対米従属強化」を唱える勢力が今回の事件の背後にもいるとみたほうがよいのです。
具体的には、CIAの関与ですが、これについては、日本のメディアは昔も今も触れることはタブーなのです。

222 :名無しのオプ:2009/03/15(日) 10:09:09 ID:OOVyToNZ
>>217
>「小沢事件」について言うなら、職務権限がない野党党首に、あっせん利得罪に相当するような口利きなど不可能なのですよ。
西松建設の元社長(逮捕)が、「政治団体を解散したのは、献金しても無意味だったからだ」と地検に供述しているではありませんか。

たしかに。
オレもそこにひっかかるんだよなあ。
ゼネコンが公共工事の発注が欲しくて贈賄するなら自民か公明にするんじゃないのか、普通は。
なぜ検察は与党をまともに捜査しようとしないんだ?
国民が不信感をいだいてるのに沈黙したままの国家権力は毎度のことながら薄気味悪いですな。


223 :名無しのオプ:2009/03/15(日) 12:10:04 ID:JfktwqR4
時期といい、職務権限のない野党党首サイドだけの強制捜査といい、妙だよな。
マスコミも「小沢は悪」という予見をもってリーク情報を垂れ流し、世論操作しているとしか思えない。
真相はたぶん、多くの国民が感じているようなことなんじゃないの?
つまり、政権交代を阻止するための強権発動なんだろうよ。

224 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/15(日) 17:30:10 ID:BulXZE/M
なんか清張先生でも溜息つくような古典的な陰謀論を書いている人がいるが、
面白くもあるが、ここはミステリ板清張スレゆえ、そろそろ潮時では?
時代は謀殺、ラスボスを守って遵死という時代からリークの時代になって来ている感あり、
情報の出方を見ていると、なんか小沢サイドにも獅子心中の虫的存在がいるかのように
思うのだが。

225 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/15(日) 18:55:48 ID:lBE5Q4Id
陰謀論とはかなり違うけど、あるとき、某講談社の松本清張担当だったという婦人に出会った。
四谷のこじゃれたバーだった。
その婦人、松本清張全集の編纂をしていたと言っていた。
年齢は50歳をゆうに超えていたと思う。
で、昔語りに、「わたし、先生の担当だった頃、愛人だと思われていたのよ」とのたまったのだ。
僕は、「エッ」と大いに驚いた。
その婦人、どうみても普通以下のご面相で、しかもでっぷり肥えておられた。
ま、若い頃はそれなりだったのかもしれないが、往事をしのぶよすがもないのだった。
付け加えて言うことには、「先生の担当編集者には、各社ともこぞって美人をつけた」のだと。
そうすると、原稿を早く書いてもらえる、というのだ。
しかし、当のご婦人編集者は、もし僕のところへ足繁く通って来られたら、やる気が一気に失せるような感じであった。
出版社側にすれば、とうぜん若く美しい編集者を送り込んだはずなので、
この婦人の昔話は真っ赤なウソかもしれないと思った。
ところが、その後松本清張全集の栞の本人解説を読んでみたら、この婦人の実名が出てきたのだ。
そして、なんと、「講談社きっての美人という誉も高い」と紹介されていたのである。
僕は松本清張先生の審美眼にちょっとした疑いをもってしまった。

226 :名無しのオプ:2009/03/15(日) 19:37:13 ID:FdpJ0tGY
あんまし長いから誰も読んでないとおもうよ。
簡潔にね。

227 :名無しのオプ:2009/03/15(日) 21:19:16 ID:ADxe1NhD
ソマリア派遣断固反対!!!海賊にだって家族はいるんだ。
殺してはならぬ!!!!!!

228 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/15(日) 21:28:35 ID:yfylHd2i
>>225
講談社は江戸川乱歩全集は出していても、松本清張全集はないのでは?
全集という名目で刊行したのは文春でしょ。
この点が少しひっかかる。
だから、あたなの読んだ栞解説ってのも「?」なんだが。
>先生の担当編集者には、各社ともこぞって美人をつけた
これは藤井康栄(文春・現松本清張記念館長)・宮田毬栄(中公)姉妹の例を見れば
わかる気もする。
宮田嬢はあの毒舌で鳴らしたヤスケンこと安原顕も対立しながらも
美人であることを否定しなかった程だから、結構な美形なのであろう。

229 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/15(日) 23:24:44 ID:rx35k7rJ
私はフリーライターで、作家にインタビューする仕事などもやっていた。
村上龍にロングインタビューしたときは、窓口がすべて幻冬舎だった。
で、村上龍の日常の担当者は、幻冬舎の女性編集者だった。
これがけっこうな美人で、ほとんど村上龍の秘書だったんだ。
村上龍は、幻冬舎の経費で、新宿ハイアットホテルの最高級室を年契約で借りてもらっている。
事実上、幻冬舎に囲い込みされており、その秘書役が幻冬舎の美人編集者というわけ。
ここからは類推だけど、どこの出版社も売れ筋作家には美人編集者をつけるんじゃないのだろうか。
もちろん、重要な場面では編集長クラスが登場するんだろうけどね。

230 :名無しのオプ:2009/03/16(月) 01:36:20 ID:B60FlKWS
ふーん

231 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/16(月) 09:48:09 ID:xHsk9PRi
担当者にヒントをもらったり、励まされたりすることも多いから、
作家にとって担当者は重要な存在だろうよ。
それがオサーン編集者よりも若い美人編集者であるほうがいいのは、当然だ。
松本清張も美人担当者が訪ねてくるとなれば、元気が出ただろう。

232 :名無しのオプ:2009/03/16(月) 17:43:30 ID:VKDu61B7
女流作家だとイケメンをつけるんだろうな。
漫画家だと旦那が元編集なんて結構いるもんな。

233 :名無しオプ:2009/03/16(月) 18:30:49 ID:ccJC53zk
そうそう。
女流漫画家には必ずイケメン編集者が担当につく。
漫画家の場合、何日も閉じこもってひたすら描きまくるので、男とつきあう暇もない。
で、イケメン編集者はホストや恋人代わりにもなるわけ。
あっちの不満を解消してやることも、当然あるのだろう。
だいたいにおいて、女流漫画家はブスだから、相手するのも大変だ。

234 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/17(火) 00:21:07 ID:ztKTwoO8
>漫画家だと旦那が元編集なんて結構いるもんな。
「だった」という過去形になってしまうが、今、一番有名なのは、さくらももこだな。

明日(もう今日か)発売のサンデー毎日に「とっておきの松本清張」という特集記事あり。
コメンテーターには高橋克彦、米倉涼子、細谷正充、貞永方久、岩下志麻、川本三郎
阿刀田高等の名あり。
ファンは一応、要チェックか。作風からは高橋克彦の名があるのが意外。

235 :名無しのオプ:2009/03/17(火) 22:42:09 ID:OFk0roRR
魔神氏が先に奨めた中嶋博行『検察捜査』(講談社文庫)を買って読んでいる。
異様におもしろい。
12年も前の文庫なのに、新装で増刷りされて書店に大量に平積み。
もうひとつの引用本、清張の『迷走地図』は絶版か?書店に無し。

236 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/17(火) 23:13:00 ID:SYoYyMPU
>>235
中嶋作品を気に入ったなら「違法弁護」「司法戦争」も手に取ってみて欲しい。
今読むと、ややタイムリーでない部分もあるが、裁判員制度開始を目前にして司法の実態の
一端を知っておくためにも、もっと広く読まれてもよい作家かと思う。
ただし、この人は弁護士業も本格的にやっているためか、寡作なのが残念。
清張先生の「迷走地図」は新潮文庫は絶版。(新潮のオンデマンドは有り)
文春の全集では読める。


サン毎の特集。複数のコメンテーターが思い入れのある作として
「或る『小倉日記』伝」「潜在光景」「球形の荒野」等同じ作を挙げているのが目についた。
米倉涼子が「白い闇」を読み易かったと語っているが、あのヒロインを演じたいと言っていないのは
自分のキャラが良くわかっているという気がした。

237 :名無しのオプ:2009/03/18(水) 01:44:34 ID:eHaz59X7
>>236
「司法戦争」傑作ですよ。
超お勧め!

238 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/18(水) 20:38:39 ID:U/7p3g/U
今日発売の週刊文春にも清張先生関係の記事(モノクログラビア)あり。
昭和36年に新築された清張邸のリビングが紹介されているが、
その広さを見ただけでも、先生の流行作家ぶりが覗えるものあり。


239 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/18(水) 23:18:40 ID:OTBQX83x
「司法戦争」、評判高いね。
ぜひ読んでみたい。
どこかの文庫で出ているのかな。
面倒かけますが、誰か教えてください。

240 :名無しのオプ:2009/03/19(木) 10:08:08 ID:QDKL1Zuf
講談社文庫

241 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/19(木) 23:36:47 ID:2G6X8sfv
清張先生の中嶋作品に関する評とかないかと思ったら・・・
「検察捜査」単行本刊行 94年9月
松本清張没         92年8月
2年も前に亡くなっていた。司法ネタ、社会派ミステリの範疇に属する作ゆえ、
感想を聞いてみたかったような・・・

242 :名無しのオプ:2009/03/21(土) 10:35:15 ID:Ke4dX2sJ
↑この人って典型的なアスペルガー症候群だよね。
生きていくのつらいだろうとおもう。
こうゆう人はいろんな板にいるけど、なぜかコテつかう。
もう名無しでいいじゃないか。
おそらく実生活では誰からも相手にされず、孤独で苦しいんだろうが、
悪意はない人は多いらしい。

243 :名無しのオプ:2009/03/22(日) 12:57:18 ID:Jgd1ao0N
実生活になんの問題も抱えていない人などいないだろうよ。
そういう問題は、個々に取り組めばいいことだろうよ。
問題を抱えているからといって、掲示板に書き込むな、みたいな意見はおかしいと思う。
2ちゃんのような匿名掲示板は、実生活上の悩みを軽減する「吐き出し装置」のような役割も果たしているのだから。
もちろん、依存症気味の人は注意したほうがいいね。

244 :名無しのオプ:2009/03/22(日) 16:31:37 ID:5zTx3ThJ
書斎はその吐き出しを他人を見下すことに費やしているからなあ。
間違った知識を振り回しながら。

245 :名無しのオプ:2009/03/22(日) 19:07:01 ID:d+gFCykA
魔神に対する一般論なら、ここではしないでくれ。
専用スレもあるんだろうし、そっちでやってくれ。

246 :名無しのオプ:2009/03/22(日) 22:10:28 ID:XWuCSXh3
書斎アンチが荒らしであることが明白になったね。

247 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 10:36:34 ID:VXEIS92g
本来ならテンプレを示して「書斎を叩くなら専用スレ行け」といえるんだけど
「書斎の相手したければテンプレを無視しても構わない」とぶっちぎった人間がいるわけですよ。
そしてそれを批判するどころか皆さん同調して以後テンプレ無視が当たり前になってしまいました。
つまり我々住人は自分の好き勝手にして構わないという状況ができてしまったため
このスレでは書斎と会話をしようが書斎を叩こうがそれを止めることはできないのです。

248 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 15:32:41 ID:4CSrJrjD
>>247
ここは「松本清張」スレだ。
「書斎の相手をしたければ」ではなくて「松本清張に関する話題なら」
誰と話そうと自由だって言ってんだよ。
清張関係なく書斎を叩くだけのあんたのレスはスレ違いだ。
屁理屈こねてないで素直に専用スレに行きなさい。

249 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 16:28:13 ID:VXEIS92g
247じゃないけど一言。
でも清張に絡めれさえすれば書斎を叩こうが書斎と話そうが
テンプレ無視して好き勝手して構わないということで意見が一致しているわけじゃないか。
そういきり立つなよ、嫌なレスなら自分が読まなけりゃいいんだろ?

250 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 17:29:18 ID:ZcEzi2Zm
247 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2009/03/23(月) 10:36:34 ID:VXEIS92g

249 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2009/03/23(月) 16:28:13 ID:VXEIS92g
>247じゃないけど一言。


>247じゃないけど一言。


・・・・・・・・・。

251 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 17:35:48 ID:24R1sPBS
こんな連中に粘着されてる書斎さんが気の毒な気がしてきた…w

252 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/23(月) 19:51:51 ID:XU6Vv3sa
清張作品を多く出している新潮や文春は、逝去時の「松本清張の世界」(文藝春秋臨時増刊)
のような特集雑誌を出さないのだろうか?


253 :名無しのオプ:2009/03/23(月) 20:41:28 ID:+mOF17B4
高木彬光に喧嘩売ってたとは知らなんだ

254 :名無しのオプ:2009/03/24(火) 07:21:58 ID:YZNTCb0O
何をいまさら。無知すぎ。
清張がけんかを売ったのではない。
邪馬台国の秘密の疑問点を指摘しただけ。
にわかがブームに乗ろうとした邪馬台国小説を
ひはんしたものだ。(高木の説は古田武彦説の盗作)

255 :名無しのオプ:2009/03/24(火) 11:07:05 ID:soqUxtAQ
>>251
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1153933453/
上記のスレを ID:L10FUM7X で検索してごらんなさい。
俺はこの一件によって
書斎は名無しで分かりやすい煽りをすることで
自分と対立する意見を潰しにかかると知った。
今回のもどうせ書斎が「俺を叩くのはこんな奴なんだ」と
見せかけるための自演だと疑ってる。

256 :名無しのオプ:2009/03/24(火) 11:13:31 ID:0S2b05gt
『古代史疑』の「放射状読み方説」への支持と
『古代探求』の「前方後円墳はから拝むもの(裾に鳥居が立ってるのは間違い)」説
だけは、同調できなかったなあ。
学者の大部分から冷視されたはずだ、と後年思ったことだ。

清張は、大変好きだが、
よく調べないで、こういうトンデモ説を打ち出すことがままある点、強く印象的。
『日本の黒い霧』の一部然り、『西郷札』然り。

257 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/24(火) 20:48:41 ID:ne1PVTYG
騎馬民族征服王朝説で有名な江上波夫先生が清張先生の古代史論考を評価していたのは
有名な話だが、いわゆるトンデモ仲間か?
小説家でもある清張先生はあれで良しとしても、東大名誉教授でもある江上先生は・・・
人当たりが良い好人物だったのも強い批判受けなかった因のひとつだったと聞いたことがある。
学歴が無い偏屈なキャラなら清張初期短編(非ミステリ)の主人公そのものだが、
ほぼ逆を行くキャラだったようだ。

258 :名無しのオプ:2009/03/25(水) 09:51:14 ID:TF8xuR1v
「西郷札」の史実について大恥かいたくせになにを言ってるんだw
だいたい歴史の話は板違いだからやめろと言ったのはお前じゃないか。

259 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/25(水) 20:11:23 ID:caK3Y3ir
生誕100年記念特集号出して欲しいものである。
今、清張作品を読むという視点で。
例えば、清張先生が描いたの政界から見ると西松建設事件のしょぼさが際立つ感あり。

260 :名無しのオプ:2009/03/26(木) 10:11:50 ID:BKJcpBes
清張さんが生きてたらキトラ古墳の壁画の惨状をどう思うだろうか

261 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 11:48:00 ID:J/hM+UlY
西松建設事件は、たしかに旧来型の政治謀略(小沢民主党潰しの謀略)で、しょぼい感じはするけど、
政権交代をなにがなんでも阻止しようする霞が関官僚と自民党の連携プレーという点では、
今後の日本の行く末に重大な影響を与える事件だと思う。
たぶん、マスメディアの総攻撃にあって、小沢一郎は辞任に追い込まれるだろう。
ま、こうして自民党は権力の座に居残るわけだ。
霞が関の高級官僚どもは、またもや延命するわけだ。
結局何も変わらず、後でほぞを噛むのは国民なんだよね。
権力の座にしがみつく支配層というのは、窮地に追い込まれると、なんでもあり、なんだな。
個人的には小沢一郎は好きにはなれないが、あまりにも悲惨だとは思うよ。
復讐の機会はないものなのだろうかね。
小沢一郎の壮絶な復讐劇なら、少しは面白いんじゃないの。

262 :名無しのオプ:2009/03/26(木) 12:55:38 ID:Cux9rFtb
> 政権交代を・・・阻止しようする霞が関官僚・・・
何で官僚が民主党政治をイヤがるんだ?
官僚にとっては願ったりじゃないか。
官僚操縦に慣れた自民党よりも、よほどやりやすいと思ってるのが官僚の本音。
村山政権の時、細川政権の時、官僚が嬉々として生き生きしていたことを思い起こすべし。
何れも、何だかんだ理屈を付けてキャリヤ新採用を前年比増を実現。
そんなこと、その前後から今日まで有ったかい?
細川政権時〜羽田政権時なんかノンキャリヤまで大幅に採用増――。
根拠のない想像で言わないことだ。こういう物言いが実に多い――。
実情をよく知らないのなら、政界官界財界などの話はしない方が良い。

263 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/26(木) 14:31:37 ID:wsXxjJqO
小沢一郎が代表でない民主党なら、霞が関官僚どもにとっては、操りやすい相手だろうよ。
今回の政治謀略は、どうみても霞が関官僚(キーパーソンは漆間巌官房副長官)と麻生の連携による小沢潰しだ。
小沢一郎は、本気で霞が関解体を唱えているから、官僚どもにとっては天敵だ。
この間の官僚どもの動向を冷静に見てみると、小沢潰しの謀略は成功裡に進んでいる模様だ。
なにしろメディアが大政翼賛会と化して、小沢辞めろコールを連日垂れ流しているのだから、
うぶな国民はころっとだまされるだろうよ。
結局、そのツケは、小泉バクチ経済と同じように、全部国民に回ってくるというのに。
ま、官僚と麻生が結託して仕掛けた政治謀略に、まんまと引っかかった小沢一郎は、ガードが甘過ぎたよな。
次の総理を本気で狙うなら、公安官僚、公安検察とは気脈を通じておくべきだった。

264 :名無しのオプ:2009/03/26(木) 18:38:02 ID:Cux9rFtb
すべて想像の世界だろう。
政治小説でも書いて居な。
少し考えればよさそうなもんだ――。
実社会において、人の世において、述べているようなことどもがあろうハズが無い。
「うぶな国民」でも、こんなハナシには乗って来ないだろうな。

265 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/26(木) 20:31:49 ID:j3j+BPfV
古代史も大好きな清張先生健在であれば、
キトラの件は官僚の文化に対する理解の薄さという点あたりを前面に出して
辛辣な一文を呈示するかと思う。

>>261は早くも直線的にストーリーを創りすぎというか(w
まあ、もう少し情勢をウオッチしよう。

今日発売の「週刊新潮」にも清張先生関係の記事あり。
特別読物 生誕100年「何が純文学だ!」と激怒した「巨匠」松本清張の素顔
元担当編集者 須賀契子
「わるいやつら」や「けものみち」等、10年間に5作品を担当した編集者の記。
著者は意識しているかどうかはわからないが、なんか自意識が見え見えなのが鼻につく。
(特に単行本刊行に際しての原稿整理の件など)
所属出版社が異なっているが、
ネットに書くにあたっての脚色であって>>225ってこの人のことでは?

266 :名無しのオプ:2009/03/26(木) 20:43:00 ID:hs+oGTtX
空気読まんですまん
ここの住人は清張全部読んだの?
今、清張集めてんだけどたまに短編が被るから、何か対策を聞こうと思って

267 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/27(金) 18:15:37 ID:38D5ZICm
俺はほとんどの作品を読んでいるよ。
しかし、別に全作品を舐めるように読む必要などないんじゃないの。
とくに実作者の場合、参考になる程度の読み方でいいと思うけどね。
めっちゃ好きというなら、ひたりきればいいだろうけど。

268 :名無しのオプ:2009/03/27(金) 18:58:17 ID:cyPKRWnL
星新一や阿刀田高だとそのへんきちんとしてて、文庫版のあとがきに
本書は何々と何々をあわせた文庫化なので、これを買ったらあれを買わなくていい
なんて書いてある。

清張は書いてしまったら興味がないのか、網羅しようとすると大変ですね。
山田風太郎も同じ。

とりあえず光文社文庫の短編全集からはじめるか、集め始めてるのでしたら
多いとこの一社をずうっと集めてから、他社で落穂拾いをしていくしかないのでは。
被らないように集めるのは絶対無理。

269 :名無しのオプ:2009/03/27(金) 20:16:58 ID:Nc226GDT
各社が全部復刊してくれたらのハナシだが、
新潮社、文春、講談社の各文庫は、重複が極めて少なくて多くの作品が揃うんだけどね。
(文春、宮部みゆき短編集を除く)
自分は、少なくとも、この3社の既刊文庫だけでも全部復刊して欲しい――。

270 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/27(金) 20:27:46 ID:UVRvRmrs
俺は清張短編を新潮、角川、文春、講談社、中公等の各文庫で片っ端から読んでいった時代が
あったが、結果的にかなり被った。
俺も現代では光文社文庫の短編全集でフォローしてゆくのが安全策かと思うが、
上記した光文社以外の文庫も新古書店で安価で入手出来る時代ゆえ、
その時点で未読作品(収録数によるが)があればゲットしておいてもよいかと。

271 :名無しのオプ:2009/03/27(金) 23:55:49 ID:hiMV8A/W
重複と言えば、一番酷かったのが昔の小松左京短編集。
角川・新潮・講談社・早川・文春・徳間・集英社・旺文社その他から出てたが、同じ出版社内でも収録短編がかぶりまくりだったな。

清張に話を戻すと、60年代までの短編集に外れはないな。頂点は「黒い画集」「影の車」だろうが。以降は短編自体が少なくなるのが残念だ。

そういやこないだ立ち読みした実話ナックルズ系のコンビニ向けコミックで、
清張作の津山30人殺しルポに感化され、高知で9人くらい殺傷やった事件が出てたな。


272 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 00:03:54 ID:dC0aOqu1
八つ墓村の影響じゃなくて?

273 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 00:25:32 ID:LqTwZzHn
>>272
清張のその本を、犯った奴が丹念に読み込んでたらしい。
ついでにそいつは中央官僚になったものの脱落し、故郷で失意の生活してたとかで、津山の犯人とダブる面もある

274 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 10:59:18 ID:Hi0ocM4f
>>262
>官僚操縦に慣れた自民党…

バカも休み休み言ってほしいものですね(笑)

麻生さんは天下りを是認している官僚の代弁者
財務省と金融省に分割した旧大蔵省を中川ごっくん大臣に統括させて復活を企てた張本人
もともと小泉構造改革の反対勢力だったわけですからね
っていうか ただ単に一日でも長く総理の座に就いていたいだけの人でしょ?

霞が関のエリート官僚たちは いまの麻生いいなり政権を謳歌していますよ

民主党にあんまり期待できるとも思えないが現状のままでは何事も変えられない
それだけは確かだとおもいます

文春の清張全集の「現代官僚論」を読むと この国の本質がいかに腐敗しているかがわかる

275 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/28(土) 11:20:11 ID:P0P5exhy
>清張作の津山30人殺しルポに感化され、高知で9人くらい殺傷やった事件が出てたな。
「闇に駆ける猟銃」を読んでいる読書家の凶悪犯とはいかに、
と思ったら、
>中央官僚になったものの脱落し、故郷で失意の生活してたとかで
津山事件の犯人以上にインテリでしょ。いかにも読んでいそうな感あり。

>文春の清張全集の「現代官僚論」を読むと この国の本質がいかに腐敗しているかがわかる
言いたいことはわかるのだが、この著作自体が既に古典の領域という感がある。
勿論、現代に通じる面もあるが、政界と官界見る場合には、
小泉政権以降の大変動を考慮する必要あり。

276 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 12:21:23 ID:J7YigSS3
>>267-271
どうもありがとうございます
どうしても被っちゃうみたいですねorz
新潮社から出てる短編集を取りあえず集めます
それと光文社の短編集について何ですが、先ほど書店で確かめたところ、かなりぬけ落ちてるんで買わないでおきます
(´・ω・)読んだことある短編がいくつかない

277 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 15:24:02 ID:jx7HjHxc
文春文庫の短編集も買っときな。
宮部みゆきシリーズでなく、既刊の。
新潮との重複もほとんど無い。

278 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/28(土) 18:38:30 ID:oTq6n7mu
>新潮社から出てる短編集を取りあえず集めます
内容面でも、コスト面でも超安全作だとは思うが、出版年が古いためセレクトが
初期作品に限定されている恨みがある。
ゆえに、
>文春文庫の短編集も買っときな。
>宮部みゆきシリーズでなく
これは悪くないアドバイズかと思う。
>>270でも書いたとおり、新潮、文春以外の出版社文庫も新古書店で見かけたら買いかも。
清張先生は長編は当たり外れが大きいが、短編に関しては外れは少ないし、
これなら多少被ってもコスト面の打撃は少ない。
例えば、中公の「影の車」「突風」、講談社の「遠い声」等のセレクションはなかなか良かった記憶
がある。

279 :名無しのオプ:2009/03/28(土) 18:39:51 ID:YznIZQ+M
YOU、文庫にこだわらずに短編全集買っちゃいなよ

280 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 01:37:37 ID:NnZsOt/D
光文社の清張短編全集06に有栖川有栖がのせてる巻末エッセイが面白すぎる。

281 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 01:54:29 ID:7Kpb7hdE
>>277-278
どうもです
新潮社+文春で短編集めて足りないところは古本屋で集めます

>>279
( ´・ω・)30冊くらい集めちゃったからなぁ

282 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 10:23:10 ID:+ZFYn/jq
文春の「絢爛たる流離」も短篇連作だからお忘れなく!

283 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 12:36:54 ID:ulXItLqv
映画の影の車に出てくる岩下志麻さんがめちゃくちゃきれい。
ガキのころなんどもオナニーした。

284 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 13:18:32 ID:ygDI5D35
過去スレでも書いた気がするが
映画『鬼畜』での岩下さんは恐かったな・・・

『影の車』では奇麗なのか・・・

285 :名無しのオプ:2009/03/29(日) 13:42:34 ID:GekDZckd
岩下志麻と小川真由美、『鬼畜』と『影の車』では愛人と妻、逆の配役だね。
『影の車』はこの二人が妻と愛人とは、なんて贅沢なと思ったもんだが
『鬼畜』はこわすぎるw

286 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/29(日) 15:31:21 ID:PEncuH3H
クールビューティの評がある岩下志麻は「疑惑」の腕利き弁護士は、はまり役であり、
原作脚色(男→女)も許せる感あり。
くま子ちゃん役の桃井かおりも熱演で、原作には無い熱い女の対決という面白さも出ていた。
だが、岩下志麻好演は認めるものの、「鬼畜」も「影の車」(原作「潜在光景」)も、
読めばわかるとおり原作キャラとの乖離が大き過ぎる。
共に生活疲れしたおばんキャラだからこそあの展開だと思うのだが。
「鬼畜」のお梅は「一重瞼の眼尻が少しつりあがっているほかは、さして不美人とも思えない」程度
だし、「潜在光景」の泰子は「小皺の寄った小太りな中年女」なのである。

287 :名無しのオプ:2009/03/30(月) 09:53:14 ID:Zx0tiLhS
原作の映画化はたとえ別物であっても出来がよければ許せるけどね。
小説と映画、それぞれ佳作だったということで…。


288 :名無しのオプ:2009/03/30(月) 10:47:30 ID:lRC71kQX
砂の器とか、原作は失敗作(反論認める)だけど、映画は割と評価されてる。
個人的には映画もお涙頂戴が過剰で好きではないけど

289 :名無しのオプ:2009/03/30(月) 12:02:43 ID:YvjjyvbW
悪いやつらは、昭和50年頃の映画をレンタルでみた。
米倉主演のドラマの方が、原作に近いし、おもしろかった。

290 :名無しのオプ:2009/03/30(月) 12:34:38 ID:kDZEjMyo
官僚やら陰謀やら巨大な組織的なんたらのマクロなテーマよりも、
小さい範囲の人間関係や人生の変遷、掛けあい、心情描写とかミクロなテーマや舞台のほうが上手ネ清張さん

291 :名無しのオプ:2009/03/30(月) 14:43:00 ID:PeRDv1cM
>>290
そお!それを自分も言いたいのだ。
世の中の実相、人の性(さが)を書けば抜群だ。
マクロなテ−マは、ん?てな所や突っ込みたくなるような点がまゝあるが、
人の心情や世間を書いたものには、唯々感心感服するばかり。

292 :名無し物書き@推敲中?:2009/03/30(月) 17:58:23 ID:3mnzWm2w
もともとが純文学作家だからな。
ま、今でも、たとえ誰が書こうと、やたら枠組みをでかくすると、陳腐な作品になるケースが多い。
国家だとか権力だとか諜報ものだとか。
この手のものは、どうしても個人の心情、人生の悲哀なんかまで描きにくいからね。

293 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/03/30(月) 22:18:28 ID:jH1JKUtr
松竹映画「砂の器」に清張作品らしいクールさがないのは、
伝統的に人情劇十八番の社風ゆえ仕方なく、ああいう映画になるのは必然かと思う。
この点は「天城越え」も同様。原作はあの悲惨な事件が淡々と語られ、謎解きされてゆくのが、
いかにも清張ワールドで魅力なのだが。

ミクロな市井の事件(非ミステリには無い場合もあり)、
その中に存する人間ドラマこれを見事に活写したのが清張短編、
大きく構えた長編小説よりも、小説家としての清張先生の本領は、やはりこの方面にあったと
俺も思う。

294 :名無しのオプ:2009/03/31(火) 22:26:17 ID:iEwYhxVT
写真週刊誌フライデーの増刊号「フライデーダイナマイト」で松本清張のミニ特集を組んでいますよ。
「生誕100周年記念企画」として、松本清張原作の映像化作品を取り上げ
それぞれに主演した女優本人のコメントで作品の見どころポイントを紹介している。

>>284-285
松竹の「鬼畜」「疑惑」「影の車」3作に主演した岩下志麻のエピソード披露ページが特に面白い。
「鬼畜」で恐妻のお梅を演じた時のこと。食事を嫌がる赤ん坊の口に無理やりご飯を詰め込むシーンで
本人は「子供が窒息したらどうしよう」と思いつつ気をつかって演じているのに、野村監督は
「もっと強く! もっと強く」と要求してくるので怖くなったとか、子供のリアルな表情を画面に出すため
撮影時間以外でもずっと子役の方を睨み付けていたので、子供たちが怖がって寄り付かなくなり、
役のためとはいえ本当に辛かった記憶がある作品です、と話している。

>>289
「悪いやつら」では、その米倉にインタビューしているよ!
特集記事は全5ページあって結構読み応えがある。オヌヌメ。

295 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/01(水) 19:52:21 ID:xXLHOwYM
文藝春秋増刊号「松本清張の世界」のアンケート特集「私の好きな清張作品この1作」に
岡田茉莉子、小川真由美は寄稿しているが、なぜか岩下志麻の名は無い。
いかにも本好きそうなんだが・・・

296 :名無しのオプ:2009/04/01(水) 20:57:08 ID:tZii32L0
映画「張り込み」の刑事役、大木実氏が逝去。

あの映画の主要関係者で残るのはデコちゃんぐらいか。

297 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/01(水) 21:27:34 ID:xXLHOwYM
大木実氏は「顔」の犯人役も印象的。
だが、刑事役は笠智衆氏、ヒロインは岡田茉莉子嬢とタレントを揃えながら
長編に仕立てるのには無理があった作かとは思う。


298 :名無しのオプ:2009/04/01(水) 22:41:35 ID:QEnfTfmL
>>265
新潮の記事、ぼかしまくって書いてたからよくわかんなかったけど
結局担当編集者の女性と清張さんは肉体関係があったってこと?
最後いきなり話が飛んで脈略無く口止め金貰ったとか奥さんに謝罪したとか書いてあったから。
あと、清張さんその編集者の姉ちゃんともヤリたがっててわろたw
それにしてもこの年代の人たちはチンコマンコの下の話題を綺麗な言葉で片付けるよね、
この人のやってたことも職業内売春で今なら大問題でしょう。

299 :名無しのオプ:2009/04/01(水) 23:15:36 ID:iMElvRqF
森田健作別人みたいな顔になったな

300 :名無しのオプ:2009/04/01(水) 23:44:59 ID:QrIKIvLO
ヤツは、大阪の橋下みたいにアタマよくないぞ!
橋下は、若いのにシッカリしている。ああいう職にピッタリだ!

301 :名無しのオプ:2009/04/02(木) 09:57:41 ID:yShkdB1Y
初心者の質問ですみません。
西郷札を読んだのですが、雄吾が覚書に記して、破り取られた最後の策の内容がわかりませんでした。
もしよかったら教えいただけないでしょうか。

302 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/02(木) 20:27:13 ID:G0zxqycA
>>298
なんか違うね。
女性編集者と関係があったんではなく(少なくとも明記はされていない)、
清張先生が編集者に秘密手当(おそらく女性関係に使うため)を手配させていたってことでしょ。
勿論、奥さんには内緒にしていたので、先生の没後に申し訳なく思い謝罪したところ、
奥さんはとっくに承知のすけだったって話。
「あんなに仕事をした人ですから」と黙認していた。
清張先生の奥さんはテレビのインタビューでも「お父さん、頑張って仕事したから」とか
素朴に語っているのを見たことがあるから、なんか雰囲気は理解出来るものがある。

303 :名無しのオプ:2009/04/02(木) 20:32:21 ID:QHOkz9kb
>>301
それは、誰もわからないよ。
そんな『覚書』というのは史実ではないから――。
清張さんが「わからない」と書いていれば、わからない。
『西郷札』の内容は全て清張の創造――。
西郷札という史実ひとつで、あれだけのおもしろい物語を創るんだから、
処女作のコレで、清張の真価が決まっていたようなもの。
「政府が買い取るウワサが流れた」も「大蔵官僚の謀略」も、従って、
「買い集めて大儲けをしようとした人物が居た」も、全て史実としては
確認できない――多分、みんな清張さんの創造でしょうね。

304 :名無しのオプ:2009/04/02(木) 21:13:50 ID:yShkdB1Y
>>303
そうですか、ありがとうございます。
最後の策がわからないのは自分自身の読解力不足のせいで、皆さんは暗に結末を読み取っているものだと思っていました。

305 :名無しのオプ:2009/04/02(木) 23:07:19 ID:QHOkz9kb
清張さんであれ誰であれ、男は一人前になれば、女遊びのひとつも
できなけりゃウソだね。第一、周囲にバカにされるよ。

306 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 01:44:26 ID:o85BkB3z
鬼畜って実話だったんだね。ひどい話だ。

307 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 01:44:30 ID:QvxCGHEv
まあ、そうだよ。清張の小説は皆、創作だと思えばよい。
変な喩えだけど、清張の小説と出久根達郎のエッセイには、何一つ
ホントのことは書いてない。全部、創作の世界。
それでいて、おとなに読ませる物語になっているんだから、
清張の筆力は並大抵のものではない。

308 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 07:18:35 ID:nftaMGLq
非常に広範囲にわたって情報源があったことはたしか。
元東京地検検事とか、地裁判事とか、退職刑事なんかにときどき
会って会食して、もちろん取材費として現金は手渡してた。

あとアンカーマンなんかも数人雇ってた。
釣りミステリーの大田蘭三なんかもそのひとり。

309 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 08:13:13 ID:QvxCGHEv
そう、取材は極めて広範且つ厖大――他の作家の及ぶところではない。
しかし、清張の作品は、それらがヒントになるだけ。
他の作家のように、事実或いは史実を忠実にたどる中で創作を試みる
というのでなく、中身は全くの創造・創作。

事実をヒントにして話を膨らませる手法の一端は、はしなくもエッセイに
書いているが、清張はエッセイすら真にホントのことは書いていない。
半生の記も、教練に出なくて家長なのに徴兵され軍隊でいじめられた相手を
憎むという作品も「体験を」じゃなく、体験がヒントなだけ。
物語は完全な創造。体験すら諄々と述べるようなことをしなかった。
読ませる作品を提供するサービス精神に徹していた――ということなのか?

310 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 10:18:28 ID:U5rhmGPK
軍隊で朝鮮に派兵、衛生兵
印刷・デザイン
人生・ルーツをたどる
横領・拐帯 → 心中
保身にはしる組織に押しつぶされる下積み・実務者
小説のモデルとされる人物が尋ねてきた

上記のような主題の小説が何編かある(気がする)のは
ご本人が、何か魅かれるものを感じたからだろうか

311 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 19:07:18 ID:efjF/L/9
「狩猟」という月刊誌に1年以上も連載された、長編小説は、いまだだれも
読んだことがない。
噂では軍隊時代の実録小説だということ。
あまりにも生生しいいので、本人も許可しなかったんではないかな。

312 :名無しのオプ:2009/04/03(金) 19:48:12 ID:MOkRNZdu
私小説の作家でも本当に屈辱的なことや忘れたい過去は書かずに(書けずに)曖昧にしてるというからねえ

313 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/03(金) 21:11:27 ID:AR6INyUC
秘密資金は、多分、お水系の女性に・・・と推理してみたが。
その成果はお水系の女性を描いた作品に結実しているから作家としてはOKなんだろうね。


314 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 02:27:51 ID:c+nQeLYJ
清張先生は女の好みは割と露骨に作品に出ているね。
長身で打ち出しの良い、スタイル良くて、顔小さくて、目鼻立ち整ったわかりやすい美人。
よく清張ドラマのキャストで木村タエとか和風の幸薄系美人の名が挙がるけど清張先生の本懐ではないだろうな。

315 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 07:39:18 ID:nlFGRL/s
奥さんはそのタエとかいう細面系の顔だったようだ。
週刊新潮のグラビアで、清張52歳のときに建てた豪邸でくつろぐ
写真があったけど、いい庭だったな、しかしデビュー10年で
東京渋谷区浜田山という一等地にこれほどの邸宅を構えられるんだから、
たいしたもんだ。

316 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 09:39:10 ID:SU2lRZdB
浜田山は杉並区でしゅ。
高級住宅街っぽいイメージだがでかい家はそんなにないです。

317 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 11:35:14 ID:vX6dw1xz
井の頭公園の近所はまだずいぶんと田舎だったからね、あの時分は。

318 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 14:27:52 ID:s/zQ3a5A
そうかぁ、女の好みは、そういう感じか・・・。
清張は女をたくさん書いてるが、むしろ、理想像が今ひとつハッキリせんなぁ
と、これまでは思っていたんだが。
同じ国民的大作家司馬遼太郎の場合は、ハッキリしているが。

奧さんの写真て見たこと無いが、それにしても50年も昔のことをよく知ってるね。

井の頭公園付近は田舎だったのか・・・。考えられないなあ〜

319 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 14:47:46 ID:5SHvbZvL
「松本清張への招集令状」という去年出た文春新書に
若いころと、それから昭和39年の奥さんの写真があったけど、
結構きれいな人でびっくりした。

320 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 17:44:00 ID:TJ5258fO
奥さんはたしか友人の妹だったんじゃないか。
小卒の男で年老いた両親を抱えたブ男と結婚するわけだから、
人はいいんじゃないか。
しかしエッセイなんかでも一切奥さんの記述はないね、


321 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 18:52:27 ID:CJIM5OBY
松本清張傑作選 悪党たちの懺悔録 浅田次郎オリジナルセレクション

定価:1680円 (税込)
発行年月:2009年04月
発売元:新潮社

ワルの汚れた人生を描いても、胸を打つのはなぜなのか――。
浅田次郎が選ぶ“ベスト・オブ・清張”。
テレビドラマ化も決まった「駅路」ほか全七編を収録。


松本清張傑作選 暗闇に嗤うドクター 海堂尊オリジナルセレクション

定価:1680円 (税込)
発行年月:2009年04月
発売元:新潮社

禁断の魔術か、現代の福音か?
『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊が医療現場の闇を斬る異色作をセレクト。
生体実験の狂気を描く「皿倉学説」など六編。

322 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/04(土) 19:21:54 ID:39+BeUel
清張先生は宝塚時代の乙羽信子のファンだったという証言あり。
NHKドラマ「最後の自画像」(原作「駅路」)での共演
(なんと清張先生が好色なボケ老人を好演)はマジで喜んでいたらしい。
それがあの熱演に繋がったのかも。

自分語りにはフィクショナルな部分があると指摘されている清張先生だが、
創作語りとも言える「随筆 黒い手帖」収録の「推理小説の発想」(小説と素材、創作ノート)は
安心、かつ、面白く読める。

323 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 20:07:51 ID:s/zQ3a5A
「黒い手帖」(中公文庫)は手に入らんのだなあ

324 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 23:28:03 ID:QMbyzxc9
>>320
奥さんに限らず、「半生の記」以外にはプライベートなことはほとんど書いてないんじゃない?

>>323
「過ぎゆく日暦」は日記だし「黒い手帖」がほぼ唯一のエッセイなのにそれはないね。
俺は親父の持ってたハードカバーをゆずってもらった。
昭和36年の版で値段が280円。今の5分の1か6分の1か。

325 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 23:44:13 ID:BDrnSBUa
昭和36年で280円とは随分高くないか?
オレは公務員だが、中大法卒昭和37年採用の元幹部が初任給13000円台だったと
聞いた記憶がある。

326 :名無しのオプ:2009/04/04(土) 23:46:06 ID:wm+XxnUp
もらう月給が1万なんぼ♪
愚痴はいうまいこぼすまい♪

327 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 06:12:55 ID:/FKEFZof
初版の、「黒い手帳」はたしか、小口や天の部分が黒く塗られている、
いわゆる聖書仕様の特別装丁だったから、
値段も上がったんじゃないかな。
それと小口とか天を色付けすると返本不可になるから、
書店買いきりだったはず。

328 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 11:26:06 ID:BrYpAGuq
>>325
当時の月給取りの初任給はそんなもんでしたね。
なんせ給料で背広を買うことができなかった。


329 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 12:17:17 ID:kbVNG2rh
この頃のレス見てると昭和中期のことがわかっておもしろいね。
・・・・・・「30年代」っていうんかな?
清張の大活躍期なんだろう?
と思うのは、阿刀田高の「あらかると」だったか文春文庫の「〜世界」だったかに、
その頃以降、所得番付作家部門1位が毎年続く、て書いてあったよ。

330 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 13:23:37 ID:rsy06W39
清張の女の好みっていわゆる美人タイプよりも、
ちょっと年増でポッチャリとして玄人っぽい崩れた感じの
不美人タイプって感じが作品から臭ってくるんだけどどうかな。

331 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 14:04:37 ID:CmmkXY65
西街道談奇のおえんは、ぜひ松坂恵子にやってほしいと、
本人は言ってたが、
さていまなら誰になるんだろう?

332 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/05(日) 16:14:41 ID:QF6ARKHT
「或る『小倉日記』伝」の耕作の母(ふじ)には乙羽信子のイメージがあるやに思える。
清張先生にはお水系も好きだが、マドンナ志向もあったとか。

「黒い手帖」は新古書店では見かけないな。
清張先生がカポーティとかも読んでいたのがわかるとても面白いエッセイなのだが。


333 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 18:49:35 ID:VrWboI96
神と野獣の日とか執筆動機を知りたくなる。
当時の日本SF界は星が出始め、小松がデビューしたばかり、筒井は無名とまだ未成熟な時期だったが、清張はSFMとかに目を通してたのかな。
掲載誌が女性セブンというのも謎だが。

結局、数字が絡むのが苦手とかでSFものはこの1作止まりだったが。蛇足だけど発表の少し後に「博士の異常な愛情」が公開されてるな

334 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 18:53:04 ID:627vZq6d
未読なんだけど、エイズが猛威を振るう近未来を描いた『赤い氷河期』も
一種のSFでは?

335 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 19:55:58 ID:CmmkXY65
徹底してリアリズムを幼少期から叩き込まれてる人だし、
SF的発想はでてこないよな。
フィリップKディックやシオドアスタージョンなどは5回も結婚してるし、
実生活も頭も破綻してるし、ジョンスラデックなんていう女性SF作家は、
痴呆症の夫を射殺したあと自殺してる。

ある種逸脱した頭脳から生み出された作品こそが、後世に残る。
セイチョウーさんも、初期の時代小説は掛け値なしの傑作だ。

336 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 20:42:30 ID:F0mlxRMv
清張の頭も逸脱してるってこと?
なんか文章が矛盾してる気がする…
私が文盲なだけだろうか

337 :名無しのオプ:2009/04/05(日) 21:22:03 ID:VrWboI96
そういや筒井康隆が直木賞に落選した時(67年頃)、選考委員として「最近のSFはFが強くてSが弱い」みたいな事言ってたな。

この時を筒井に恨まれて「大いなる助走」で惨殺される大物作家のモデルにされて話題になった。
その後筒井と清張は対談したりして表面的にはわだかまりは消えた

338 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/05(日) 21:48:48 ID:D9tjvr1v
板違いな話題だから本筋ではないとも言えるが、
>ジョンスラデックなんていう女性SF作家は、
>痴呆症の夫を射殺したあと自殺してる。
これはジェイムズ・ティプトリー・Jr.でしょ。
スラデックは男性作家だし「見えないグリーン」「黒い霊気」といった作で本格ミステリファンにも
おなじみである。

「神と野獣の日」は清張版「渚にて」ではないか?
映画はヒットしたので、清張先生が見ていた可能性大。
あんな淡々と最期を迎えられるはずがないよ、というリアリスト清張先生の反論かも。


339 :名無しのオプ:2009/04/06(月) 00:40:13 ID:Al794atH
>>337
みかん箱を机代わりに書いていた作家がそうなの?

340 :名無しのオプ:2009/04/06(月) 01:28:50 ID:VUMCCVbw
>>339
だったかな。読んだのがだいぶ前だから詳しくは忘れた。

筒井はその10年ほど前の「筒井順慶」でも、清張モデルとされる大御所歴史小説家(正確には柴練と足して2割り)を登場させてる。
主人公(=筒井自身)に「お前みたいな奴がいるから文学の質が低下するんだ」と恫喝して土下座させる役割。

ちょっと清張作品から話題が離れて申し訳ない。

341 :名無しのオプ:2009/04/06(月) 01:35:24 ID:rAPUvaAS
>>337
>そういや筒井康隆が直木賞に落選した時(67年頃)、選考委員として「最近のSFはFが強くてSが弱い」みたいな事言ってたな。
それって清張が言ったんだっけ?

342 :名無しのオプ:2009/04/06(月) 16:42:40 ID:aLHYEp+z



343 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/06(月) 21:32:31 ID:rIwUp+fi
今月、ネヴィル・シュート「渚にて」の新訳刊行予定。
未読なら、「神と野獣の日」と読み比べてみるとよいかと思う。
事件の渦中の人間の様に興を持つ清張先生にとっては、
ミサイルが飛んで来る(妙にカレントだが)極限状況も「事件」には違いなく、
人間の様を描くには最適な状況設定だったとも言える。

344 :名無しのオプ:2009/04/08(水) 06:18:28 ID:JF2/5p3E
日本のSF作家って破綻しないからぜんぜんおもしろくない。
みんなこじんまりとまとまりすぎだよな。
清張さんも読んだであろう、「蟹工船」
なんかさ、地獄の船を最後に救いに来たのが、ソ連だったっておちもさ、
そのあとソ連に拿捕抑留されて、もっと地獄を味わうってのが、SFだよな。

345 :名無しのオプ:2009/04/08(水) 07:04:56 ID:Yjm4CAZL
ソ連船がきてドタバタが始まるのが日本のSFだよ

346 :名無しのオプ:2009/04/08(水) 10:06:17 ID:9/Fwvht6
面白そうなので「大いなる助走」読んでみよ。

347 :名無しのオプ:2009/04/08(水) 12:34:53 ID:XEVDYh6Z
 作家・松本清張(1909〜92)が朝日新聞在職中に書いた短編小説の取材ノートが見つかった。松本は取材ノートをほとんど残しておらず、存在自体がきわめて珍しい。56年に松本が退社した際、机の引き出しに放置していったものを社員の一人が保管していた。
担当編集者を長く務めた記念館館長の藤井康栄さんによると、松本は活字になれば原稿も捨ててしまうほど過去に頓着しない性格で、ノート類はほとんど残っていない。

348 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/08(水) 20:53:14 ID:uTbmPA/U
清張先生の取材ノートは勿論、存在したのなら読書録、映画鑑賞メモ等も見てみかった。
「疑惑」のシナリオを担当したり、NHKドラマに顔出ししたり等、
映像作品も好きで結構見ていたのではないか。池波正太郎風のエッセイが残っていれば
面白かったのだが。


349 :名無しのオプ:2009/04/09(木) 10:03:54 ID:ZurWK6Y/
晩年に週刊朝日に連載してたエッセーがそれに近い内容だったような気がします。
何冊か単行本が出ていたはずだけど絶版か…。

350 :名無しのオプ:2009/04/09(木) 10:41:35 ID:QV6P2jAs
清張のエッセイは、とにかく絶版なんだ!
文春文庫『〜の世界』に一部収録があるのが唯一手にはいるもの。

351 :名無しのオプ:2009/04/09(木) 16:40:13 ID:aYLjvrRv
彩り河ってあんま有名じゃない?
まぁまぁだったな

352 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/09(木) 21:37:49 ID:k+2TZDi6
「私のものの見方 考え方 私の人生観」(大和出版)というエッセイ集成もあるが、
もっとこの手のものを書き、本音のところで自分語りもして欲しかった気がしている。


353 :名無しのオプ:2009/04/09(木) 21:49:35 ID:7Z9IW2ym
>>352
乱歩スレで話題になってるお前の「オリジナルウルトラマン小説」を
ここに掲載した方がお前という人間をよく理解してもらえるのじゃあ
ないかい?

「ガス大爆発」とか読まされる方が恥ずかしい田舎者ぶりをとくと
披露してくれよ。それともらきすたスレのアニキャラ好き発言を出す?

354 :名無しのオプ:2009/04/10(金) 00:58:54 ID:8oggWF3Y
>>350
「黒い手帖」はアマゾンでも新品があるよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4122045177/

>>352
そいつは新品はないけど、中古なら232円からある。送料いれても600円くらいだ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4313750517/

355 :名無しのオプ:2009/04/10(金) 12:31:10 ID:SgfQWW1a
松本清張を推理する /阿刀田高/著 朝日新書

松本清張を敬愛してやまない著者が、実作者の視点で巨匠の創作の秘密に迫る文学エッセイ。数々の名作のアイデアは、どこから生まれたのか? 
「完全犯罪の90%理論」など、はからずも著者の小説作法も明らかになる。「松本清張生誕100年」記念企画。

356 :名無しのオプ:2009/04/10(金) 20:28:48 ID:X3WQGQI5
清張の大ファンだけど、だからこそ清張をめちゃくちゃに批判した本を読んでみたい。
何かお薦めある?

357 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/10(金) 20:44:36 ID:I7vhRAuH
今は清張先生クラスならネットで探索すれば大抵の著作は入手可能。
この意味では良い時代なんだが、長年探していた本が古書店の隅にあった!
な感動は無くなってしまったね。
俺は清張作品でこの経験は無いが、文庫も絶版状態(当時)だった和田誠「落語横車」を
神田の芸能関係書籍に強い古書店で見つけた時のことは忘れられぬ思い出となっている。

358 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 00:15:06 ID:uQvxreEb
昔、井上ひさしが「松本清張や中里介山をほぼ無視している近現代文学史などナンセンスだ」と主張してたな。
個人的には上に阿佐田哲也や星新一や池波正太郎らも加わる訳だが。

逆に庄司某とかは過大評価だし文学史から外してもいいと思う。

359 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/11(土) 01:19:34 ID:r23yzNDn
庄司薫ならもう読まれていないでしょ。
一世を風靡した時期もあったが、今は一般にはその事実さえ忘れられようとしている。
いずれにしろ、松本清張、星新一、池波正太郎等に比肩するレベルの作家ではないのでは?

360 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 02:17:55 ID:wlbGfTFt
中里介山って近現代文学史扱いになるのか?
そもそも松本清張と並べることに違和感を感じるが

361 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 05:39:41 ID:JuksWs3w
生誕100年記念の松本清張展は、今日から世田谷文学館ではじまる。
文学館の割りにウェブサイトが結構かこいい希ガス。
http://www.setabun.or.jp/exhibition/seichou/

362 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 10:33:24 ID:FDlfx88V
21:00 土曜プレミアム・松本清張生誕100年記念「駅路」 フジテレビ
向田邦子の幻の脚本で甦るミリオンセラー!!数千万を持ち旅に出た男が失踪!東尋坊〜永平寺〜琵琶湖…心に傷を持つ刑事(役所広司)が追う女(深津絵里)に愛が!?
演出・脚色: 杉田成道

363 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 12:14:36 ID:FB05MuKj
深津絵里っていいよなー

364 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 19:31:00 ID:EjXZVbRB
>>361
サングラスに色ワイシャツの清張がワルそうな感じで良いね。

365 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 21:08:31 ID:kj/WWYmc
駅路は「えきろ」って読むのか。知らんかった

366 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/11(土) 21:35:07 ID:PnQiqVhW
オンエア中のドラマは録画でゆっくり見るつもりだが、
果たしてNHK版にどこまで肉迫出来るか。
「駅路」には人生の路(駅は過程で出遭う出来事、色事も当然含まれる)という意味合いが
込められているんだろうね。


367 :名無しのオプ:2009/04/11(土) 21:38:44 ID:7Qol67V/
昭和時代までは「駅路」(えきろ)ってよく書いてあったもんだ。
時代物の読み物も普通だったし。ほとんど「街道」と同じ意味。
街道近くのウチらにはなじみの言葉だ。
(口頭語ではなく見る言葉としてね)


368 :名無しのオプ:2009/04/12(日) 04:09:11 ID:zwyebfa3
「駅路」はさすがに今見ると古臭い感じになるね。
清張と向田邦子って、あまり合わないような…。
犬童の「ゼロの焦点」は現代に時代背景を変えないで、そのままなんだろうか。

あ、世田谷文学館の企画展は、今まで何回か行ったことがあるけど面白かった。
混まないうちに早めに行ってじっくり見たい。

369 :名無しのオプ:2009/04/12(日) 09:53:34 ID:tYGuUOwv
短篇を引き伸ばしてお涙頂戴のメロドラマにしてしまったね
NHKの清張シリーズはもっと簡潔だった気がする

ビデオ撮影なのに映画フィルムのような画質で放映してたのは好感がもてた
まあ役所の演技は毎度のことながら安定していたが…

370 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/12(日) 11:41:04 ID:swArPWPv
「駅路」は清張先生の好色ボケ老人熱演もあったNHK土曜ドラマ版
(タイトルは「最期の自画像」)には遠く及ばない感じだ。
あれは短編のテーマも活かされた見事な長編ドラマ化だった。


371 :名無しのオプ:2009/04/12(日) 13:00:09 ID:OqoWDHBZ
NHKの清張モノは良かったよなあ
アーカイブスで何作か放送してたっけ
今回の駅路、音楽の使い方は良かった

372 :名無しのオプ:2009/04/12(日) 21:11:08 ID:Ed2GjIrW
『黒い手帖』が再販されないのは現実の事件(まだ歴史になりきれない)を
具体的に生々しく論じている所があるからだろうね。
推理小説論の部分は別にそういう問題はないのでそこだけでも何かに再録してほしい。

373 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/12(日) 22:48:13 ID:/GSK6w3l
小林桂樹が主人公を熱演、荒井注も好演な「遠い接近」がアーカイブスでもオンエアされて
いないのが残念だ。もう1度見てみたい。

確かに「黒い手帖」にはプライバシー尊重の昨今では詳細過ぎて問題な面があるかも。
昭和30年代の事件だと、事件関係者は存命の人もいるはず。


374 :名無しのオプ:2009/04/13(月) 07:24:10 ID:rb/21OT3
小石川女子高生殺人事件のことかな?

375 :名無しのオプ:2009/04/13(月) 12:25:33 ID:JadvoBPE
小松川な

376 :名無しのオプ:2009/04/13(月) 19:41:07 ID:o1k2ycGs
あ そうでした! 失礼!

377 :名無しのオプ:2009/04/13(月) 19:59:33 ID:W8tohfzV
小松川女子高事件をモデルとした作品と言えば、大島渚の「絞死刑」もそうだったな。

どうでもいいが「日本の黒い霧」と大島の「日本の夜と霧」は紛らわしいな。発表も共に60年だし。個人的にはどちらも(政治思想抜きにして)好きだが


378 :名無しのオプ:2009/04/13(月) 22:14:41 ID:K30z5BE+
きょう、中公文庫「隨筆黒い手帖」入手できました。
中型書店に辛うじて有りました。
やはり、4年間も増刷りされてない。帯も無し。こんな薄くて高けえ〜、800円。
小松川女高生殺しの件も載ってます。(4年前の「改版」44〜45頁)
この事件が「捜査圏外の条件」のヒントだったんですね。あの「リール、リール・・・」という――。

379 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/13(月) 23:40:10 ID:BCu2mSzU
「種族同盟」「疑惑」「駅路」・・今後も清張作品の映像化が続くようだが、
現代的脚色が施されているとはいえ、作品全体に80年代までは感じなかった違和感あり。
なんか未来人が過去を見ているような気分というか、やはり、清張ワールド=昭和なんだろうか。
「ゼロの焦点」は相当に懸念大。

380 :名無しさん:2009/04/14(火) 00:30:15 ID:2brfw/el
清張さんの短編は最高だね
遭難とかが入ってる黒い画集はほとんどが面白かった

けものみちなどの長編より気楽に読み返せるのもいい

381 :名無しのオプ:2009/04/14(火) 01:41:30 ID:jKx13Pwu
前、清張って野球に興味ないっぽい?書いたんだけどこんな写真発見
ttp://www.bunshun.co.jp/photo_column/pic/seicho.html


 書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/01/30(金) 21:39:33 ID:tahzFYP9
 やはり清張先生の関心は政治・経済・歴史といった堅めの方向にあったようだ。
 スポーツに関心があれば、時代的にプロ野球黒い霧事件や大相撲輪島事件等を
 書いていてもよかった。
 また「ミステリーの系譜」で犯罪実話にも巧みな筆使いを見せながらも、
 この方面を書き続けることはなかった

382 :名無しのオプ:2009/04/14(火) 19:35:38 ID:uQAlPycq
何もそこでコテハン叩きをしなくてもいいんじゃないか?

383 :名無しのオプ:2009/04/14(火) 22:25:24 ID:ATH1Os0U
コテハンに反論するとコテハン叩きになるのか?


384 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/14(火) 22:26:23 ID:HYRY0doq
もし、野球に興があったのなら、佐野洋の「完全試合」「無効試合」等の如き
野球ネタでミステリを書いて欲しかった。


385 :名無しのオプ:2009/04/14(火) 22:45:48 ID:ItPqQ0ad
というわけで書斎のらきすたエッチ書き込みや、「ガス大爆発」
「ギャギャオオー」などの名文が楽しめる創作ウルトラマン話、
どの話から再録いたしましょうか。

自分で公表したものなのだから胸を張って見てもらえますよね?


386 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 00:54:29 ID:SO/BOgbP
日曜日、世田谷行ってきました。
開館記念日で無料だったせいか、すごい混んでいてよく見えなかった。。。また行こう。
「点と線」の展示空間が凝っていて面白かった。
上に出ていた、清張が野球をやっている姿の写真は、世田谷の企画展でも展示されてたよ。


387 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 00:58:21 ID:6NieJkbi
昭和48年に文春から出たムック「松本清張の世界」を持ってるけど、
そこにも野球やってる写真が載ってる。
>>381とは違う写真だが、キャプションはやはり「文壇の四番打者」。
文士劇でチャンバラもしてるから、結構出たがりだったようだ。
16歳頃とか奥さんと幼い長男との写真とかもあったが、普通の顔で後年ほど魁偉ではないw

388 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 20:09:44 ID:068Upjpc
>>380

まさに完全版ですね。
自選集だし、ベストオブ〜な感じです。
「坂道の家」だけは、やや冗長な印象あるけど。

389 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/15(水) 22:06:55 ID:8CCCpkyG
文藝春秋増刊号「松本清張の世界」を見直していたら、
雑誌中ほどのモノクロ写真集(「松本清張アルバム」)に
「昭和38年 雑誌グラビア企画のためバッティングを披露する」という1枚(>>381の写真)あり。
野球はプレイするのが好きだったのか、見るのも好きだったのか?
清張作品でプロ野球等の話題が出て来る印象的なシーンは記憶に無いが、
もし贔屓チームがあったとすれば、九州出身の清張先生はやはり西鉄ライオンズ?
(本格の方のマエストロ横溝御大は今は無き近鉄ファンを明言、今なら郷土のチームの
オリックスだろうと思うが)

390 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 22:13:13 ID:Y0nul4fQ
清張の好きなスポーツはパチンコだよ。
『十万分の一の偶然』にパチンコの場面が出てくる。

391 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 22:18:19 ID:joxM2Azw
清張さんより不細工な小説家って誰かいますか?

392 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 22:20:51 ID:Y0nul4fQ
清張並みに顔に味があるという点では高橋克彦かな。

393 :名無しのオプ:2009/04/15(水) 23:25:29 ID:PeFUx7+Z
西村京太郎も候補だろう

394 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/15(水) 23:29:41 ID:8CCCpkyG
パチンコがスポーツ?
囲碁がスポーツ扱いって国があるのは聞いたことがあるが。

清張先生と井上ひさし氏でタモリのネタにされていた時代あり。
前者=唇と後者=歯を強調して笑いを取りにゆく。
当時の文壇の巨人にして2大○○ってことなのだろう。


395 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 01:55:56 ID:7Jst5s7n
作品を読んだ後、作者の顔(の写真)を見て一番ショックだったのは梶井基次郎。
清張や井上ひさしは作風とあってるからいいよ。

396 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 01:58:20 ID:DTYosn0R
ゴリラだもんな。

397 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 02:18:17 ID:Ij5M/Hbf
つずみ綾

398 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 09:19:48 ID:aMBCf9K/
>>394
顔面模写なら初期の竹中直人もお忘れなく!

399 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 10:01:39 ID:BfKXvRBN
ハヤカワの青背に載ってた平井和正のデビュー当時も不細工だったなあ。
同期の筒井康隆が美青年なんで、余計w

400 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 10:32:20 ID:Ecgtqw3/
清張の学生時代の写真を見た事あるけど
結構男前だったよ。

401 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 12:29:52 ID:CROgbs/O
小学生時代のこと?

小学生は児童。
中、高生は生徒。
学生といったら、大学生のことだよ。


402 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 12:58:43 ID:Ecgtqw3/
何かの本(多分新書)で見た。
詳しくは覚えてないけど、
清張も若い頃は結構イケてたのかな?
って思った記憶があるよ。

403 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 15:07:08 ID:BfKXvRBN
>>387にも書いたけど
子供(小学校出てすぐ給仕で働いてる頃)の頃の写真は
子供っぽくない鋭い目をした少年でむしろかっこいい。
結婚して長男が生まれたばかりの頃の写真は
もちろん美男ではないが、いかつくて男っぽい感じ。
年取って唇が目立ちはじめると異相になるな。

404 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 18:33:25 ID:MngYsCax
45歳くらいでデビューしたので、年下の編集者になめられないように
唇にボトックス注射して自ら異相にしたと、
本人は言ってるね。

405 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 20:02:29 ID:SanlU2ab
さらっと嘘つくな

406 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/16(木) 22:27:48 ID:EU5M/Jnp
竹中直人は遠藤周作ネタも忘れ難い。
なんか著名な作家と異なり著名な漫画家はイケメン率が高いような気がする。
赤塚不二夫の青年時代の写真を初めて見た時はマジで美青年ぶりに驚いたし、
若き日の水木しげる御大も相当なイケメン。

ルックスは・・だけど、清張先生は話させると意外に巧みな語りを見せる。
三島論、邪馬台国論等を聞いたことあり、話の面白さに思わず惹き込まれた。

407 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 22:39:24 ID:MzvAtdaq
西武国分寺線の駅前に清張の子息がやっている本屋があり
その主人は清張にそっくりな顔だそうだ。

408 :名無しのオプ:2009/04/16(木) 23:42:39 ID:TgJT1KOp
小説家にも芥川や五木寛之みたいなイケメンはいるし。
まあ、顔はともかくw小説はもちろん、絵はプロだし、バイタリティはあるし
「清張の残像」によれば実は社交性もなかなかだったらしいし、書斎派という感じではないね。
松本清張の世界には会社員時代に馬鹿にした上司をボコボコにしたエピソードを元同僚が書いていた。
喧嘩も強かったのか……。ないのは学歴だけだ。

409 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 06:54:43 ID:DrXdEkkk
松本の邪馬台国論は冗長で退屈だったよ
その方面の教養ない人はとても読めたもんじゃない
この人専門家やアカデミズムへの対抗意識かコンプレックスかなんか知らないけど
史実モノになると、バリケードの如く資料の羅列が酷すぎる 
突っ込まれるのが怖いか、ナメられたくなかったのか   根は臆病だったと思うよ

410 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 07:19:27 ID:+7yicyT+
そうでもなくて、全集の古代史疑とか古代探求なんてのは、読み応えあって
海外旅行なんかだとこれ一冊で2週間はひまつぶせる。
それにセイチョー先生のおかげで、
古代史に人たちも講演とかで儲かって家立てた人多かったそうだし、
先生には頭あがらんかったみたい。

411 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 07:47:50 ID:xkIP1elo
学閥がモノを言う学会に対する敵意は当然持っていたとおもう
まあ無理もない話だわな


412 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 10:54:32 ID:Bp+ZTzS/
古代史疑なんて面白かったけどなあ。
あれが冗長で退屈だったら、あの方面のものはなんも読めんだろう。

413 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 11:08:53 ID:JntQLaYL
昭和史発掘の特に226事件の部分が退屈だな。
全編の白眉なんだろうが史料の微に入り細を穿ちすぎていて
娯楽的要素が少ないと思う。

414 :名無しのオプ:2009/04/17(金) 11:47:42 ID:1xmHd2Xc
「古代史疑」と「古代探求」は何度読んだことか。が、過去に手放してしまった。
読み返したいのだが手に入らない。後者はなぜか一度も文庫にならなかった。
「昭和史発掘」は、その二・二六事件の詳細がおもしろいんじゃないか。
二・二六の経過をここまで詳しく書いたものは他に知らない。しかも、筆致は飽くまで清張流。

415 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/17(金) 23:36:36 ID:hyMdlI7o
>ないのは学歴だけだ
これ程の才があり、自学自習出来る人には問題外な事項だとは思うが、
先に挙げた「私のものの見方 考え方」の「学歴の克服」というエッセイ(本書冒頭に収録)等を
見ても、終生気にはかかっていたようだ。
ウオルト・ディズニーが大卒の女性秘書をうらやましがったというエピ、
スティーブン・スピルバーグがさほど有名ではない中退した大学の卒業に拘ったエピ、
これらの例を見ても、なぜか学歴不問と言い得る程の才があり社会的に成功もした人程、
学歴に拘泥するのは不思議な感あり。

416 :名無しのオプ:2009/04/18(土) 14:59:28 ID:IUGo8n11
「松本清張の残像」によれば、清張は新任の編集に口頭試問的な質問をするらしい。
こいつは大学卒業後全然勉強してないなと判断されると、全く相手にされないらしい。
有名大卒でもちゃんと勉強し続けてる人は信頼したらしいから、闇雲に敵視したわけではないようだ。
なんにしても担当になる編集はしんどいなw

417 :名無しのオプ:2009/04/18(土) 18:24:25 ID:SX791sQA
朝日新聞社在籍時の学歴コンプレックスは真実だろうが、作家専業以後のそれ
は怪しい。「半生の記」も「学歴の克服」も成功者によくある若い頃の苦労譚
に読めてしまうのは僻みかな。

418 :名無しのオプ:2009/04/18(土) 21:13:24 ID:CaIrSBgw
海外だけど、
離れわざ的な苦労人なら、
セルバンテスが思い浮かびます。
貧苦、孤独、下積みの途方もない長さ。
さすがの清張さんも比ではないかも。

419 :名無しのオプ:2009/04/18(土) 21:22:54 ID:6We8n7sy
ジャンジュネが最強じゃね?
小さいときに親に捨てられ泥棒・乞食・男娼・刑務所暮らし。。

420 :名無しのオプ:2009/04/18(土) 23:24:47 ID:a5VVCE7d
君東大出てるのにこんなことも知らないのかね〜
とよく嫌味を言って楽しんでたらしい

421 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 00:55:10 ID:coT8N990
以前森村誠一の講演を聴きにいったときに聴いた話
森村が『高層の死角』で乱歩賞を受賞したとき、選考委員の人たちにお礼の挨拶に周った
多くの人は非常に好意的で、横溝正史は大変面白かったなどと励ましてくれ、それ以来毎年
年賀状をやりとりするようになった
松本清張は最初に応対した奥さんが大声で呼んでもなかなか出てこず、やっと出てきたと思えば
ジロリとにらんで奥さんに「誰だこいつは」といい、自己紹介しても「ああそう」と言って目線さえ
合わそうとせず奥に引っ込んでしまった
森村は松本邸を後にしながら悔しさに涙ぐみ、いつかきっとベストセラー作家になって見返してやろう、
そしてたとえ自分が大家になっても後進には暖かく接しようと決心し、今もそれを守っているということだった

後で聞いたところ、清張は選考委員に名を連ねてはいるが、原稿には一切目を通しておらず、したがって
感想など言えるわけもなく、自分の名前など知らなくて当然だということを知り、自分はどんなに無名の
新人の原稿であろうと、もちこまれたものにはすべて目を通すことにしているそうな

反面教師という意味ではよかったのかね

422 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 01:14:49 ID:VA6umco7
>>420-421
はぁ…なんか身近にいたら石を投げたくなるような嫌な人物だったんですな。
そういうところはkaetzchenやこのスレ指定のNGコテと似てる気がする。

423 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 03:42:27 ID:6jsPkeri
世田谷の企画展で、脚本家の橋本忍氏が寄稿していたが、
「気取りのない気さくなひと」だと言ってたよ。
リップサービス込みかもしれないけどw
同ジャンルの作家に対しては、ライバル意識を強く持っていたのかもね。

424 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 06:30:11 ID:qnb8iH1P
コンプレックスと猜疑心が強くて神経質な人だった思うよ
ほとんど死ぬまでそうだったと思う
逆にだから作品の劣化があまりなかった 長編の質の低さはともかく

425 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 08:24:56 ID:kL3uen+V
「清張のリップサービス」・・・

426 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 10:59:29 ID:WlEay1/o
清張の逸話はいろいろあるけど、結局は皆許しているのも作品がすばらしいからだろう。
書かない大御所とは違う。

427 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 11:13:11 ID:571ry2qD
死者の悪いことは言わない、というのが日本の風習だからね。
果たして皆許しているのかどうか。


428 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 14:50:35 ID:65Am/Ycw
こんな記事みつけた
ttp://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070608/seicho

> 松本清張という作家は、江戸川乱歩とか、横溝正史に比べて大きな違いがあります。
> それは、乱歩さんや正史さんは、後進や新人に非常にあたたかい。新しい才能の育成に非常に熱心です。
> 新しい才能というものに目をかけてくれる。松本清張さんは全く逆です。まず新人に対しては、疑惑と警戒の目を向ける。
> 「こいつはどの位の奴だ。将来俺のマーケットを荒らすんじゃないだろうか」とか。
> 特に、勢いのいい新人に対しては、大変に冷たかったと思います。
> 作家というものはそれぞれが自分の体内に作品を産む卵巣を持っています。その卵巣というものは、限界がある。
> 大切な自分の作品という卵を産む限界能力を犠牲にしてまで、どうして俺が新人の育成をしなきゃいけない、自分の作品を産むのに忙しい。
> いうなれば、自分の作品しか見つめていない方です。これは私自身も、清張さんの姿勢は作家として見習わなければいけないと思います。

最後のは間違いなくリップサービス

429 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 15:18:04 ID:xb4lncQ8
リップサービスというより皮肉だろw

430 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 17:05:56 ID:ECb4IibT
器の小さい人だったのかね?

431 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 17:26:05 ID:AZWfkdgs
器は小さいがチンポウは
大きかったらしい、常時愛人がいて取材旅行なんかも同伴させてたし。

432 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 17:48:28 ID:ECb4IibT
あの顔で愛人とはやはり世の中金ですね。

433 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/19(日) 19:07:12 ID:crNdID6F
>>421を見て、
森村氏がNHKアーカイブス出演時に、清張先生のことを(人間的には)嫌な奴呼ばわりした因
がわかった。
ただし、作家としては日本語という制約が無ければバルザック、スタンダール級の作家として
評価されただろうと絶賛しているのだが。

学歴に関して、清張先生が到達した境地は、前記したエッセイの最後に記された
「人生には卒業学校名の記入欄はないのである」だと思う。


434 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 19:15:18 ID:Szh96jbO
人間の価値は仕事が出来るか出来ないかだろう。
人間関係の和みたいな事を己の仕事の舞台とする行き方もあろうが
清張はそういう人ではなかった。

435 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 20:30:27 ID:EwyohBHF
でもまあ文豪なんかには、器の大小どころか、人間の屑とか鬼畜レベルがワンサカいるからなあ。

436 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 21:25:49 ID:3o0XrJFt
でもさ、書斎みたいにとうに50歳すぎても、金も頭髪も仕事も
なんもないひとは、
ひとりさびしくチンポにぎりしめるしかないのもまたある意味真実。

437 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 22:46:34 ID:Zt8zGrXn
>>421
文春の『松本清張の世界』でも森村誠一が清張の死去に寄稿した文がのってる。
それによると直木賞受賞者に間違えられて、私はその程度の印象しかもたれて
ないのかとさびしく思った、と書いてあるからやっぱり新人の育成に興味はない
のかもしれない。

438 :名無しのオプ:2009/04/19(日) 23:44:45 ID:1utCEEKv
育成までとはいかなくてもわざわざ御礼に来た新人を門前払いするのは立派な変人レベル

439 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 01:48:01 ID:9exgZsTV
森村は文章が下手過ぎて
読む気にならん

440 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 03:51:28 ID:dES7FV4R
>>437
>新人の育成に興味はないのかもしれない。

松本清張賞の存在意義は…

441 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 10:46:43 ID:6q4YmVs/
勢いのある新人をライバル視するというとこは手塚治虫も似たとこがあるね。
アシスタントを頼まなきゃならなかったりジャンル自体が勃興期だったりして清張ほど狷介ではないようだけど、
水木しげるに「一番病」という漫画を描かれるくらいだったw
そのジャンルの神様級の人の共通点なのかな。

>>427
俺は逆に清張に対しても手塚に対してもも、亡くなってから、みんな負の話をし始めたように思う。
水木しげるのように即作品で仕返しするのは豪気だと思うが、
相手がいなくなってから実はいやな奴だった呼ばわりは言う奴の器こそ小さいと思う。

442 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 10:57:09 ID:jOWEXsHM
それが世の常
悪口言われたくなければ長生きするしかない

443 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 16:16:16 ID:H4+yCAnf
作家とか漫画家は競争が激しい。
水木センセイのとこへきたアシさんで大成したのは、
池上遼一とつげさんだけ。
100人以上はいたはずなんだけどね。

444 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 17:21:24 ID:6q4YmVs/
>>442
だから森繁久弥はw

まあ、悪口言われるより一番じゃないと思われる方が耐えられない
というタイプじゃないと、一番にはなれないということだね。

445 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 17:53:07 ID:QxmG7jrM
今のミステリー文壇の仲良しクラブぶりっこには吐き気がするよ。
清張が正解。

446 :名無しのオプ:2009/04/20(月) 19:30:00 ID:QY8LQEO2
>>441
手塚治虫は後進にはやさしかったよ
親切に接するのとライバル視するということは相反することじゃない

乱歩は探偵文壇の発達を願っていたから新人の発掘には熱心だったし
正史はもともと編集者だから新人の世話をよく焼いた

高木彬光が乱歩は父で正史は母だと書いてたな
乱歩は偉大な父だけど、生んだらそのままで生みっぱなしのところがある
正史は作品の発表舞台の世話など、作家として食っていくための世話を
してくれたと

清張は推理文壇糞食らえだったろうし、自分の生み出した社会派という
ジャンルが金儲けの手段として粗製濫造され、飽きられることに警戒心
を感じていたのかも知れん

447 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 00:24:10 ID:XEKgo6Ye
>>446
俺は手塚治虫に直接あったことはないので、やさしかったかどうかはわからんが
水木しげるに「一番病」を描かせるんだから、ライバル視も限度を越えてたんだろう。
どうも水木しげるや大友克洋といった正統的デッサン力のある人にコンプレックスが
あるようなのは、清張の学歴コンプレックスを髣髴とさせて連想してしまう。

448 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 05:57:52 ID:ANjyuciF
手塚って人のプライドは相当なもんだと思う。
戦時中、軍医を促成養成しなけらばならないために
3年間の勉強だけで軍医養成してた大阪医専という阪大医学部とは別の
国立の学校があった。もちろん戦中の数年しか存在しなかった学校だが、
そこの出身なのに、あえて阪大医学部経歴にしてたのはみえっぱり。

449 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/21(火) 06:25:16 ID:wQfW20C6
有名なトキワ荘の件を思えば、手塚先生と終始文壇一匹狼風の清張先生とは並列で
語れない感あり。
ライバルとしては、ミステリ界では邪馬台国論で対立した高木彬光が思い浮かぶが、
後世では随分と差がついてしまった。
意外や、横溝ブームが清張全盛期とかなり被っており、70年代は対照的な作風である
この両マエストロが双璧だった時代と言い得るが、読者層はあまり被っていなかったので
あろうか?
個人的には、新潮文庫の「張込み」と「獄門島」を同時購入した記憶が懐かしく思い出されるが、
どちらも違和感無くミステリの範疇に存するものとして楽しんでいた。

450 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 13:37:02 ID:wTAefVl2
手塚治虫に言及したのは「勢いのある新人をライバル視」という点だけで
並列な存在とは思ってないよ。
正史・清張は、たしかに、全く真逆な作風で双璧だった一時期があった。
俺も「三つ首塔」と「渡された場面」を並列で読んでた記憶がある。

451 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 15:45:01 ID:Z2LEIU/R
手塚は人格者として語られることが多い感じもするがそうでもないのかな。

452 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 19:31:58 ID:ARiukKnH
そうではないな

453 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/21(火) 19:41:43 ID:HPLCKjrs
塩澤実信著「ベストセラー作家 その運命を決めた一冊」という本を読んでいたら、
>>421>>437や俺がアーカイブスで見た森村証言と反する記述があった。
「高層の死角」の乱歩賞受賞時に清張先生も賞賛の言葉を寄せていたとのこと。
「『高層の死角』は、ホテルを舞台に、飛行機をアリバイ造りに使った本格推理で、
ホテルに関する詳細な知識を裏付けとし、ホテル戦争という現代的事象を殺人動機として
興味を盛り上げ、後半のアリバイ崩しもよく出来ていた」(90頁より)

ミステリとしての面白さは勿論、森村作品が持つ社会性も清張先生はえらく気に入った
ように読めるのだが・・・


454 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 20:18:22 ID:60m0poW5
小説新潮の特集はおもしろい。
歴代編集者の座談会がいいよね。
女性編集さん二人でてるが、それほど美人でもないとこが、まあそんなもんでしょ。

455 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 23:31:28 ID:J5Cahj72
1969年度乱歩賞『高層の死角』の各選評者による選評
○高木彬光
「高層の死角」はトリックに関するかぎり抜群である。ことに前半、四つの鍵をめぐる密室トリックがすばらしい。
ホテルに関する知識もずばぬけていて、最初はホテルマンかと思ったくらいだが、そうでないとすればその努力には敬意を惜しまない。
難は文章のまずさだが、この点は今後の努力によって解決されるものだし、将来性を考えて、この作品に授賞ときまったことは喜ばしい次第である。
○角田喜久雄
「高層の死角」森村誠一氏――ホテルを舞台にしたものは沢山あるが、これほど詳細なデータを積上げた上に密室を構築した作品ははじめてであろう。
特に前半の鍵の謎を追及する辺りはなかなかに鮮やかなもので、作者の力量が感じられる。難点を言えば、後半のアリバイ追及の部分がもたついて鮮明さをかき、
幾つか問題になる個所を残したことだが、候補作品中推薦するとすれば、この作品であろう。


456 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 23:33:41 ID:J5Cahj72
○中島河太郎
森村氏の「高層の死角」でも、女性心理の、描き方は不足だが、よく考え抜かれたトリックに敬意を表した。
こんな読みにくい原稿は、珍しいほどだが、綿密に調べて組み立ててある努力は見事である。
ひそかに新風を期待していたが“すべては世は事も無し”であった。
○仁木悦子
五篇を読み終っての私の結論としては「文章のうまさとおもしろく読ませる点では『天使が消えてゆく』であり、推理小説的な内容からいえば『高層の死角』であって、受賞作はこのどちらか以外には考えられない。
ただしニ篇とも、かなりの欠点や矛盾は目につく。この二つは傾向の全く異なるものなので、強いて一篇を選ぶなら『高層』の方かと思うが『天使』もまた捨て難い」ということになった。
選考委員会では、高木氏が「天使」を推されたほかは、ほとんどの委員が私と同じような意見をもっていられ、紙一重の差で「高層」に決まった。

457 :名無しのオプ:2009/04/21(火) 23:36:13 ID:J5Cahj72
○横溝正史
つぎにまわってきた、「高層の死角」を読んだとき、私はただちにこれに決めてしまった。
推理小説のつねとして、いろいろ無理もあり、説明不足の部分もなきにしもあらずだが、今度の候補作品のなかでは圧倒的に優れていると思った。
読みおわったあと、今日の立身出世主義の権化のような犯人像が、かなりハッキリ印象づけられるのもよかった。だいたいこれに決めた。
○松本清張
「高層の死角」は、ホテルを舞台に、飛行機をアリバイ造りに使った本格推理で、ホテルに関する精細な知識を裏付けとし、
ホテル戦争という現代的事象を殺人動機として興味を盛り上げ、後半のアリバイ崩しもよく出来ていた。
但し、内容に比して、文章はいささかお粗末である。文章についての一層の研鑚を望む次第である。


458 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/22(水) 19:45:40 ID:urbfKJqo
>但し、内容に比して、文章はいささかお粗末である。文章についての一層の研鑚を望む次第で>ある。
この清張先生の評が気に入らなかったのだろうか?
乱歩賞受賞時には森村氏は新人ミステリ作家だし、先輩作家からのありがちな評だと思うのだが。
(なお、前記した塩澤氏の著書には、なぜかこの但し書きは引用されていない)

459 :名無しのオプ:2009/04/23(木) 21:06:40 ID:LY666wfq
夜光の階段て読んでないな

460 :名無しのオプ:2009/04/24(金) 10:00:00 ID:SPKkTRT/
以前ドラマ化されたときは風間杜夫が主演してたな 隔世の感あり

461 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/24(金) 20:48:53 ID:eMKNuZn4
新作の連ドラよりは下記の方が見逃せないかも。
5月16日(土) 午前10時 NHKアーカイブス 
・ドラマ・松本清張シリーズ「依頼人」
・名作をポケットに「ある『小倉日記』伝」
*「依頼人」 77年製作
監督 高野喜世志
脚本 山内 久
主演 太地喜和子・小沢栄太郎

462 :名無しのオプ:2009/04/25(土) 00:03:54 ID:snLck0HG
書斎さん、せめて「すべからく」の意味くらい知ってから
「ありがち」とか「研鑽」って言葉をつかいましょうよ。

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1239220238/l50

463 :名無しのオプ:2009/04/25(土) 05:22:49 ID:S2JvbjY+
あるサラリーマンの証言って
昔、小林桂樹でしてたんだね
渡瀬恒彦と有森なるみのを見た事あるけど

464 :名無しのオプ:2009/04/25(土) 11:07:17 ID:qtN/JhmE
小林桂樹版は佳作でしたね

465 :名無しのオプ:2009/04/25(土) 14:14:19 ID:CblVZ1Gq
清張の古代史作品を学者は今に至るも全く無視する。
一部の考古学者と専門を異にする史学者が過去、言及したことがあるのみで、
専攻の学者は当時から現在まで唯の一人も相手しないことを知っている。

でも、「古代史疑」をはじめ、清張の語り口と推理はとてもおもしろい。
正に「古代史に夢とロマンを与える」(と言われたものだが、その通りの)もの。
絶版物の復刊と作品の文庫化を望んでいる一人。

466 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/25(土) 15:38:39 ID:Xs5uY0u0
前記した塩澤氏の著書「宮部みゆきと「火車」」の章にこんな記述もあり。
「わけても『火車』は、社会派ミステリィとして、かつてのどんな名作にも決して遜色のない傑作
である。この部門では松本清張が、巨星的存在だったが、いまや清張にして、宮部みゆきの
作品の前には色褪せた感が否めなくなっている」

「火車」はそんなに凄い作だろうか?
刊行当時は清張亜流という程度の感想だった。


467 :名無しのオプ:2009/04/26(日) 03:14:18 ID:TWwKKHm5
世田谷文学館での清張展では、関連イベントとして
「張込み」「ゼロの焦点」の上映会を行う予定なので、
この日にいってみようかな。

http://www.setabun.or.jp/exhibition/seichou/
「張込み」   5月2日(土) 11:00、14:30
「ゼロの焦点」5月3日(日) 11:00 14:30
※開場はそれぞれ30分前

468 :名無しのオプ:2009/04/26(日) 11:16:36 ID:EquVinqb
ちょっと質問

松本清張は、執筆分野が多岐に渡っているためか
ガイド本などに載っている作品リストも
主要作品・小説のみというものが多いけど

一番性格なのは、角川の側が赤い本でしょうか?

469 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/26(日) 11:47:14 ID:2Rlxnrue
>>468
追悼号の意味がある「文藝春秋臨時増刊号 松本清張の世界」巻末掲載の
「作品と完全年譜」が良いのでは?

470 :名無しのオプ:2009/04/27(月) 20:31:40 ID:g4NH5gXN
「輪タク」がわからない。
『代筆』に出てくる。(文春文庫『絢爛たる流離』中の一編)
人力車(人力俥?)のことか?違うみたい・・・。
両親に尋ねても知らない。「人力車のことでしょう?」って。・・・たぶん違うと思う。

471 :名無しのオプ:2009/04/28(火) 07:23:24 ID:vHzO/mob
輪タクって自転車タクシーのことじゃなかったっけ?

472 :名無しのオプ:2009/04/28(火) 07:37:01 ID:dflTQjv8
あるあるある、昔インドで輪宅乗ったことがある。
自転車どころか、本当に人間が梶棒もって走る人力車にも乗ったことがある。
なんかスゲーいい気持ちとわるいなー、って気持ちした。

473 :名無しのオプ:2009/04/28(火) 09:47:37 ID:NtjzrvR7
きみたちはググるということをせんのかね?
これだからいい大学を出ても、うんぬんかんぬん。
http://www.youtube.com/watch?v=gbZ41BEmShM

474 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/28(火) 20:55:10 ID:BwMcb0mg
清張作品(現代小説)の大部分の舞台(昭和30年代以降)も既に輪タクが活躍した時代
ではないからねぇ。
ミステリでは、
横溝正史御大の「女が見ていた」(戦後まもなくの東京が舞台)では輪タクが印象深く登場
している。


475 :名無しのオプ:2009/04/29(水) 04:30:39 ID:8/GZhI9U
>>466宮部みゆきという人は嫌いではないが
彼女の書くものは甘い、薄い、軽いよね。

476 :名無しのオプ:2009/04/29(水) 15:03:59 ID:waJNr1Tk
宮部みゆきは非常にうまくて好きな作家ではあるけれど性的官能的要素がゼロ。
エロいのを読みたいわけではないが、発想に官能性がゼロであるためコクが足りない。

477 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/29(水) 15:16:30 ID:aGW92/tb
>>475,>>476と宮部作品の特質を突いたレスかと思う。
クールな筆致、暗いリリシズムがある清張作品が好みな自分も、
ストーリーはともかく宮部作品のタッチ(基本はストイックな人情噺)はどうも肌に合わない。
「理由」なんかは、もし清張先生が書いていればとか思ってしまう。
(おそらく少年・少女は登場しないか、完全なちょい役か)


478 :名無しのオプ:2009/04/29(水) 23:26:29 ID:UUN6ap4j
清張に景色以外の「少年・少女」は描けんだろ。
てこた、当然「理由」は書けん。

479 :名無しのオプ:2009/04/29(水) 23:28:42 ID:Sc05SvIF
所詮アh(ryの言うことだから

480 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/30(木) 21:12:33 ID:8LgyPn6L
清張風「理由」は有り得ると考える。
ただし、視点が子供でなく「自分の家のことでなくてよかった」といういかにもオトナの
隣人の視点あたりが中心になりそうだ。
(ゆえに、作品としてはコンパクトに纏まりそうではある)
これが一歩引いて見る傾向があるクールな清張先生らしい。


481 :名無しのオプ:2009/04/30(木) 21:20:22 ID:OPzbrjo/
狂人はスルーで。

参照 http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1221902267/86


482 :名無しのオプ:2009/04/30(木) 21:20:31 ID:g8bK59kB
うちの両親は「松本清張は面白い!」と絶賛して、
ここ数年のドラマ作品は欠かさず観てるよ
何か知らんが他とは段違いに面白いんだと

でも二人とも原作は未読w

483 :名無しのオプ:2009/04/30(木) 21:42:40 ID:qOphygIn
確かに、清張の作品は、ほかとは違う味・傾向だよね。
清張と同時代の人はどういう受け止め方か知らないが、
清張の小説の傾向は、全体的にネガティブなんだよね。深層心理の描写ばかりで。
以後の、快活な小説が多い中で、貴重な存在とも言えるので、その点に関心が持てた。

そういう傾向からして、日本のドストエフスキー、という感じ。
たいへん幅広い分野の作品を提供したことと、何でもやりたがり屋だったことからすると、
清張は、昭和のレオナルド・ダ・ヴィンチを目指していたのでは?

484 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/30(木) 22:15:34 ID:8LgyPn6L
「火車」は清張的テーマという点は異論無しでは?
これも清張先生の手になればクールな悪女ものあたりに仕上がったのではないか。

親世代がテレビドラマでしか清張作品を知らない時代が来たかと思うと感無量。
今年8月で逝去から早17年目か・・・

485 :名無しのオプ:2009/04/30(木) 23:47:44 ID:SsqA9xY/
>>482
人間の書き方がリアルちゅうか、くそリアルなんじゃなくて
犯罪とか推理とかのエンターテインメント要素とのバランスがいいんじゃないかな。
山村某原作とかいわゆるトレンディなドラマだと、ウソくさくて、
人生経験豊かなご両親には物足りないのでは、愚考します。

486 :名無しのオプ:2009/05/01(金) 20:24:56 ID:8huykhQR
清張の「わるいやつら」
読んでて怖くて下巻途中で投げた
オレみたいな犯罪者(かもしれない)心理を克明に描写している
それができている
この人不思議な人格だな
日本人作家にはいないだろ?

487 :名無しのオプ:2009/05/01(金) 20:30:36 ID:TjHVl6dV
だから、深層心理の描写ばかりで、その後の小説傾向からして、貴重な存在だと。

488 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/01(金) 22:58:22 ID:/QWTd5/a
俺には「わるいやつら」や「けものみち」は創り過ぎたピカレスクに思える。
当時、これだけボリュームのあるピカレスクを書けたことは評価すべきではあろうが。


489 :名無しのオプ:2009/05/02(土) 04:12:05 ID:WvsuBg4G
>>486昔読んだとき、
捨てた死体を確認しに行く所とかが
すごいリアルでぞくぞくした記憶がある。

490 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/02(土) 18:31:04 ID:t9atgm7y
凄まじい時間帯だが、こんな放送予定もあり。
NHKラジオ第一 ラジオ深夜便 こころの時代
14日及び15日 早朝4時 「松本清張の再発見」 松本清張記念館 館長 藤井康栄


491 :名無しのオプ:2009/05/02(土) 20:56:26 ID:uRkG8TPn
>>486は犯罪者Σ(°д°;)

492 :名無しのオプ:2009/05/02(土) 21:14:34 ID:Ztehl0rB
なぜ強酸党を支援した?

493 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/02(土) 23:13:04 ID:wihG8bPP
ビッグネームであり、テレビ化されたドラマも人気なのに、現在では原作そのものは
物凄く読まれてという感じではない。
例えば、
「砂の器」を好きという人が印象的な場面として挙げるのは、
ラストの演奏会、親子の巡礼等、原作には無いシーンが多い


494 :名無しのオプ:2009/05/03(日) 00:36:12 ID:A6SJN/Kr
俺は「わるいやつら」や「けものみち」はピカレスクとは思わなかったなあ。
ピカレスクってストーリーのどこかににカタルシスがあるか(最後は破滅でも)
または主人公の悪漢の性格や行動に悪いながらも胸がすくところがあるもんだと思う。
「わるいやつら」や「けものみち」の登場人物はひたすら悪いw
これはピカレスクとして失敗というより、清張はピカレスク書こうなんて思ってなかったんだと思う。

495 :名無しのオプ:2009/05/03(日) 00:49:09 ID:FtoP7fws
miemie

496 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/03(日) 11:31:33 ID:TDlFTCpy
例えば「けものみち」は、当時は今以上に女性の社会進出も進展していないし、
爽快な悪女ものとして楽しまれた面はあるやに思う。
ヒロインを米倉涼子が演じたせいもあるが、
投書や評を見ていると、近年のテレビドラマ版人気も同様でしょ。
この点で、十分にカタルシスは持った作なのである。


497 :名無しのオプ:2009/05/04(月) 05:46:29 ID:8zRNvgwL
断線の夏木マリみたいな人たまりませんねえ〜
あんなの憧れますわあ〜
色んなエロい下着付けて貰ったり
コスプレとか露出プレーとかしてくれそう〜
断線の松田優作は男の憧れですなあ
そう思いませんか?

498 :名無しのオプ:2009/05/04(月) 11:58:23 ID:aUP8ju9E
ピカレスクなら、黒革の手帖。
遣い込みと逃亡を鮮やかに成立させている。


499 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/04(月) 20:57:32 ID:iRWf0tDL
清張先生の作品は「蒼い描点」「黒い樹海」「球形の荒野」等々の真面目な堅気の女性がヒロイン
のものより悪女がメーンのものの方が読ませる感あり。
何度か話題にあがっている「肉鍋を食う女」は異色にして究極の世界かと思うが。

500 :名無しのオプ:2009/05/05(火) 07:37:40 ID:phgBOWzF
雑誌「太陽」で連載されていた、「古風土記」の担当は嵐山だったらしいが、
一枚5万円で40枚、一回200万円くらいの原稿料払ってた。
センセイは嵐山に、「もう金なんかどうでもいいんだよ、この原稿料君にやろうか?」
といって、嵐山を困惑させたという。

501 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/07(木) 21:49:27 ID:tZvaqtD/
松本清張、司馬遼太郎、横溝正史、藤沢周平、池波正太郎、新田次郎、星新一・・・
これらの巨人たちが全て全盛期・円熟期で活躍中であった70年代は今から思うと
凄い時代だった。
ミステリ、時代小説では巨人と称されるべき人は全て鬼籍に入り、
SFでは小松左京、筒井康隆がいるが、前者は書かなくなり、後者はSF離れしてしまった。


502 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 07:51:10 ID:ejyk41Kk
ほんと、ミステリーに限らず文学全体が不毛になったよね。

ところで、マジおしえてほしい。自分ホラーも大好きで、岡本綺堂の半七とかは
最高と思ってるんだが、京極がわからん。

直木とってるし、直木審査員の評価もけっこう高い。京極スレをのぞいても
作品名をあげて褒め上げてる。

で、巷説百物語とか読んだが、まずストーリー自体が頭に入らない(くらい
印象が薄い)。会話とか、知識とか、いろいろ出てくるけど、オノマトペとか
漫画かと思うような一本調子の単調な展開。伏線もよくわからん。ただ全体の
独特な世界は感じられる。

京極が理解できない俺にホラー好きを語る資格はないのだろうか。教えてくれ。

503 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 08:37:39 ID:dWNvCEk7
他人は他人 自分は自分
好みもあるし 作品の評価は人それぞれでかまわないと思いますよ

504 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/09(土) 20:25:56 ID:WkxP0LfE
京極夏彦は、
>ただ全体の独特な世界は感じられる。
なホラー・ミステリであり、これでホラーというジャンル全てを語れるわけではない。
清張作品の淡々とした語りを好む向きには、ホラーもやはり岡本綺堂作品がジャストフィットする
かと思う。
綺堂御大は捕物帳のみではなく、誰しも認めるところのホラー短編の名手。


505 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 20:42:31 ID:oUFy0LeM
ドラマ夜光の階段面白いね

506 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 21:27:26 ID:hxZlLdOu
>>502
俺は京極も好きだけどな。「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「嗤う伊右衛門」あたり。
ただホラーはジャンルとしてはミステリーより広いからね。
京極が合わなくたって全然OKじゃね。
洋物だって、キングもラブクラフトもポーもバーカーもみんな好きなんて人は珍しいでしょ。
岡本綺堂が好きだったら、もう読んでるかもしれないけど、宮部みゆきの時代ホラーがおすすめ。

507 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 21:31:25 ID:U7bWEiiG
>>505
全然だよw
原作を大きく損ねているだろ

508 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 22:19:48 ID:JHLTUX33
原作の方が、よほどおもしろい

509 :名無しのオプ:2009/05/09(土) 22:36:54 ID:U9t3ddz6
「指導」をやめないと荒らす

510 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 00:03:50 ID:21U7JbGt
確かに幸子はもっとイヤ〜な女
道夫はもっと強か
フジ子は改変したらしい

511 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 00:53:17 ID:Y+YpEh0I
文春文庫から「点と線」の新装版が出てるけど、
有栖川有栖の解説はなかなか言い当て妙。
リアリズムの旗手なのに、なぜ作中に無理なトリックを持ち込むのか云々。

「聖獣配列」も文春文庫から再版するみたいね。

512 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 00:53:54 ID:CEHYWOJF
>>509http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1241188527/105-108

513 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 04:06:37 ID:jn1LHgEq
>>511
>リアリズムの旗手なのに

この前提がそもそも間違い。

514 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 05:59:40 ID:zwNZDDsp
あんまりこういうこと言ってはいけないけど、
清張が今生きていたら、そのまんまニュー速プラス辺りの2ch依存症になっていた気がする


515 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 06:22:43 ID:TubEbSb5
「ゼロの焦点」は米兵相手のパンパンだった社長夫人・「聖獣配列」は米大統領の元愛人
「ゼロの焦点」「砂の器」、過去を知っていて殺されるのが巡査さんかな・・・
全くの架空人物じゃなくて、モデルにした実在の人物がいたのかな・・・
もちろん、知る由もないけどね・・・

516 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 10:39:00 ID:IbrvBstC
>>515
「ゼロの焦点」か…話自体は悪くは無いんだけど、やっぱりイマイチなんだよなぁ……
昭和33年当時のケコーン情勢を自分が実感できてないせいもあるんだろうけど。

あと警察がほとんど機能していないのが…これは野村芳太郎版の映画では是正
されてるんだっけ?

517 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/10(日) 12:06:28 ID:toPlRgze
ミステリを書く場合は、晩年まで清張先生は「トリック」に重点を置いていたそうな。
だから「点と線」はあの無理めなトリックがあってこそ存在した作かと思う。
「眼の壁」「ゼロの焦点」「砂の器」等々、いずれもメーントリックの基本は意外に古典的なネタ
である。

518 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 14:52:49 ID:kqZ5H4PC
CSで先日放送された「松本清張ショー」で、清張が「一番気に入ってるトリックは?」 と訊かれた時、「点と線」の東京駅ホームを挙げていたなぁ。。

519 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 15:04:42 ID:dtiW2GDH
>>518
ああ、そうかぁ、やはりなあ…

家族を残し単身東京へ出て作家稼業を確立しようとしてた時期、
東京駅で向こうのホームに寝台特急がとまっているのを再々見た。
あれに乗れば家族が居る小倉に行けるんだなあ、と思っていた。
ところが、行く時間帯によって見えたり見えなかったりした。
「旅」の編集者が、1日の内、4分間だけなんです、と教えて呉れた。

清張の懷古録である。

520 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/10(日) 17:03:34 ID:vBpmOmAp
東京駅でのトリックが話題にあがることが多い「点と線」だが、
人間の固定観念に着目した男女の死体トリックも優れたものかと思う。


521 :名無しのオプ:2009/05/10(日) 17:38:11 ID:6zF8XoH8
>>520
事前に監察医の先生に聞いたら「それなら俺もだまされる」と言われたと
エッセイに書いてたから、自信持ってたんだろうね。

522 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/14(木) 21:07:42 ID:JJ3FHb81
さすがにラジオ深夜便を聴けた人はいないか。
俺も無理だった。


523 :名無しのオプ:2009/05/14(木) 21:13:23 ID:bEPIUBk5
>>522
社会人にはキツイよね。

524 :名無しのオプ:2009/05/15(金) 07:30:49 ID:xA3wVkUg
なんかこういうの見つけました。
自演や荒らしが続くようなら選択肢のひとつとしてアリかも。

http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

525 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/15(金) 20:30:47 ID:bzFnC7Ch
これは見逃したくないし、見られそうなので再度告知。
461 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/04/24(金) 20:48:53 ID:eMKNuZn4
新作の連ドラよりは下記の方が見逃せないかも。
5月16日(土) 午前10時 NHKアーカイブス 
・ドラマ・松本清張シリーズ「依頼人」
・名作をポケットに「ある『小倉日記』伝」
*「依頼人」 77年製作
監督 高野喜世志
脚本 山内 久
主演 太地喜和子・小沢栄太郎

526 :名無しのオプ:2009/05/16(土) 17:13:29 ID:dRxRwptF
もしかして手柄を褒めてほしいのかな?
いい年して便所の落書き2ちゃんねるでコテハンやってる目立ちたがりのボケ老人とは呆れたな。
誰も尊敬なんかしてないんだから名無しに戻って一から出直せば?

527 :名無しのオプ:2009/05/16(土) 17:40:19 ID:la9ujHOA
「依頼人」にも清張出てたな。
まさか出てると思わなかったので花屋のおっさんには笑ったよ。
ドラマとしてはたいしたことなかったが、太地喜和子の色っぽさを再確認できた。
今だったら誰ができるかな。ちょっといないか。

528 :名無しのオプ:2009/05/16(土) 19:39:26 ID:O6JgY9Tg
>>525
再度の告知、乙。
録画した
これからは前日にも情報流してくれ



529 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/16(土) 20:12:40 ID:2Rg0eHR2
午前中外出してしまい「依頼人」をこれから録画で見る予定。
若くして逝去した太地喜和子全盛期の作。
舞台でも「欲望という名の電車」のヒロイン、ブランチ役(杉村春子)後継は
この人で決まりかと思うていたのだが・・・


530 :名無しのオプ:2009/05/16(土) 21:00:18 ID:SxfqjuwK
読んでいるうちに「自分が犯人化」してしまうところが、面白くもあり
恐ろしくもある。

531 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/17(日) 16:57:10 ID:CN2gKz6E
「依頼人」は近年見たテレビドラマ中ではナンバー1と言うても過言ではない面白さであった。
メーンストーリーは男に流されて生きる女(決して悪女ではない。むしろ気の良い女、
しかも美容師という手に職もある)の末路なのだが、
今でも通用するであろう弁護士界批判が強烈に盛り込まれており、
爺のオールヌード、血まみれの殺人シーン等NHKらしからぬ過激な描写もあって見応え十分、
過去の記憶と現在が交錯する展開は「潜在光景」「家紋」等の傑作ミステリを想起させるものあり。
メーンの登場人物を演じた太地喜和子、小沢栄太郎、沖雅也は全て鬼籍に入っているが、
当時の俳優の演技力にも魅せられるものあり、
終盤、ヒロインの妹役二木てるみの背中で見せる演技(自分が慕う若手弁護士が姉と関係して
いたことを知ったシーン)は絶品。
ただし、清張フリークの阿刀田高氏(作風は大きく異なるものの、清張先生と同じく短編の名手で
あるこの人の作品に読み耽った時期もあった)のコメントには「?」な部分あり。
本作は小説にし難い面(弁護士がその法律知識を利用して依頼人であるヒロインを窮地に
陥れてゆく)があるとのことだが、清張先生であれば逆にこの辺を売りにしてリーガルサスペンス
の面白さ(法律ねた)を意図した作にも仕上げられたのではなかろうか。
更に、後半の「或る『小倉日記』伝」のコーナーでも、清張先生は初期はミステリを書いていない
との発言があったが、この作品をミステリと見る見解(少なくともミステリ仕立てではあると思う)
もあること、先行するデビュー作にして直木賞候補作の「西郷札」も歴史ミステリと見る向きも
あること等に触れて欲しかったものである。
阿刀田氏も好きな作家ゆえ、解せないコメントが多かったのが、ちと残念ではあった。

532 :名無しのオプ:2009/05/18(月) 19:47:00 ID:oF+WahOX
性描写がいやらしい作品ある?
読んでみたい

533 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/18(月) 22:11:43 ID:ECADXFQ3
>>532
清張作品にはそれは期待出来ない。
情痴を描いてもクールなのが持ち味であり魅力なのだ。

534 :名無しのオプ:2009/05/19(火) 18:20:51 ID:Ql9kqLBR
文春文庫の解説にあったのですが、
「泥炭地」っていう自伝小説は
どこで読めるのでしょうか。

535 :名無しのオプ:2009/05/19(火) 19:24:45 ID:qweD4mCL
>>534
全集の66巻に収録されていたかな

536 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/19(火) 20:53:14 ID:vhw6gV57
実は「梅雨と西洋風呂」という作品は、思わせぶりなタイトルもあって、
若干のエロ期待もあって読んだのだが、これは外れた。
しかし、清張中編の中でもトリックが面白いなかなか読ませる謎解きミステリであった。


537 :名無しのオプ:2009/05/19(火) 20:55:29 ID:AQjlnvrF
清張のエロ描写は克明ではないだけに、よりエロいと思うな

538 :名無しのオプ:2009/05/20(水) 10:41:10 ID:jwvlam3S
「梅雨と西洋風呂」ちょうど読み返したとこだ。
あれはエロより、エロにはまって没落する中年男の心理がリアル過ぎw

清張は直接エロ描写よりシチュエーションがエロいな。
「黒い空」の一見さえない女事務員が男をとりこにするタイプだったり。
タイトル忘れたが、エロ年増が電気工事夫ののぞき話しを聞かされて
若いカップルの話しだとケラケラしてるのに、自分と年齢の近い中年
カップルの話しだと、聞いてて顔が紅潮してハアハアしてくるとことか。

539 :名無しのオプ:2009/05/20(水) 19:00:17 ID:L9gmucxo
>>535
アリガトです。見てみます。

540 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/20(水) 21:44:58 ID:5XNPxmaF
清張作品と異なり明らかに読者サービスのエロ狙いがある笹沢左保作品にも俺はエロを
感じないんだよね。
共に優れたミステリの書き手でもあるが、優れたミステリ作家の必須条件ともいえるクールな
理知性と情緒的なエロティシズムは相容れないものがあるのかもしれぬ。

541 :名無しのオプ:2009/05/21(木) 00:00:30 ID:oERj21Es
唐突に申し訳ありません。ゼロの焦点というのはどういう意味ですか?
読後にも分りませんでした。親切な方、教えて下さい。

542 :名無しのオプ:2009/05/21(木) 03:41:19 ID:nBnoF+od
アルフェベットにして逆から読んでみてください。
清張の遊び心ですね。

543 :名無しのオプ:2009/05/21(木) 10:11:09 ID:Im0YYg0Q
>>541
小説のラストシーンを思い浮かべてごらん

544 :名無しのオプ:2009/05/21(木) 15:15:17 ID:jllCZrWP
>>541
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413738584

545 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/21(木) 20:47:11 ID:qi997m5v
清張作品にはカッコ良くインパクトもあるが、意味が判然としないものが多い。
代表作である「ゼロの焦点」「眼の壁」なんかもその例。
「点と線」はなんとなくわかるけどね。
読者各人がその含意を推理してみる面白さがあり、例えば「ゼロの焦点」だと
ネタばれ回避しながら書くと、偽りの生き様がゼロの焦点=死という意味合いでは?


546 :名無しのオプ:2009/05/22(金) 08:11:16 ID:OkBVJWgW
昔の江戸時代の浮世絵、あぶな絵で、なめくじみたいな分厚い唇の雲助やろうが、
大店のお嬢さんを陵辱する一品もの刷り絵をみたことがある。
センセイにだぶらせてみたら、けっこうエロくて興奮するよね。

547 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/22(金) 21:32:21 ID:w9+6lyke
>昔の江戸時代の浮世絵、あぶな絵で、なめくじみたいな分厚い唇の雲助やろうが、
>大店のお嬢さんを陵辱する
一瞬、「彩色江戸切絵図」「紅刷り江戸噂」の一篇かと思ったが・・・喩え話か(w
確かに、清張先生には自作原作の時代劇の悪役あたりも見たかった。
先週放送された「依頼人」のメーキャップしたラテン系もどきな怪しい花屋も最高だったよ。


548 :名無しのオプ:2009/05/22(金) 22:43:19 ID:33a59rx5
うん、ゼロの焦点ってほんとセンスいい題名だよね。
解釈は多様だろうがあの内容を端的に現しているよね。

549 :名無しのオプ:2009/05/23(土) 03:36:32 ID:yJtYoe19
糞コテが鬱陶しい方は、こちらへ

http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

550 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/23(土) 09:01:03 ID:ZeyVFhVh
長編と異なり短編はシンプルなタイトルが多いのも清張作品の特色かと思う。
「西郷札」「張込み」「顔」「声」「鬼畜」等々、
時代小説でも「いびき」「甲府勤番」「赤猫」「山椒魚」等々、
ストーリーに沿ったベタなものが多い。

551 :名無しのオプ:2009/05/23(土) 10:56:36 ID:Sh32v6N3
避難所は、こちらです

http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

552 :名無しのオプ:2009/05/23(土) 17:19:10 ID:M00l2xVX
「棲息分布」「Dの複合」「状況曲線」…抽象画系の題名もかっこいいが
ロマンティック系も結構いい題名が多い。「波の塔」「彩り河」「風の視線」…。
時代劇でも題名は凝ってるね。
>>547が挙げてる「彩色」や「紅刷」のようになんとか捕物帳というのがない。
捕物ではないが「乱灯江戸影絵」「かげろう絵図」なんてのも字面が良くて好きだな。


553 :名無しのオプ:2009/05/23(土) 20:35:45 ID:4uNUoJ9f
乞食はスルーで
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

554 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/23(土) 21:45:47 ID:7UI63nFE
仕方ないのだろうが、「紅刷り江戸噂」を元ネタにしたテレビシリーズ(NHK)のタイトルが
「文吾捕物絵図」ってのは頂けない感じだ。
「捕物帳」でなく「捕物絵図」としたのが、「彩色江戸切絵図」を想起させて救いではあるが・・・

555 :名無しのオプ:2009/05/23(土) 22:48:20 ID:U2S2r8LC
自作自演のレス乞食はスルーしましょう
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/




556 :名無しのオプ:2009/05/24(日) 01:51:39 ID:c2IUfjAn
清張全集、新刊書店に売ってんだろうか?
売ってたとして、単体で1冊2冊の購入可能かな?

ブックオフ等中古本店に端本出てるが、文庫で持ってるのばかり。(この傾向10年来変わらん)
古書店では揃い(前期中期後期別)でないと買えない。

557 :名無しのオプ:2009/05/24(日) 07:58:38 ID:JLumtwZT
レス乞食からの避難所紹介は、今はまあそれでいいでしょう。
あまり回数重ねると逆に反感受けかねないし。
皆さん大人の判断にお任せするってことで。しばらくしたらまたはるといいと思います。

558 :読書仮面:2009/05/24(日) 18:56:24 ID:k4WhNbP7
>>554
かみさま今晩は。ご無沙汰しています。
大変なことになってますね。
私はかみさまの味方ですから、今までどおり論考を続けてください。

559 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/24(日) 20:21:05 ID:r0O5itKa
>>558
お久、元気だった?

早目に告知しておく。
・NHKラジオ第一「ラジオ深夜便」
6月6日土曜日(正確には7日日曜日午前1時)
深夜便アーカイブス 文化講演会から「小説の取材」
作家 松本清張(昭和59年8月12日)

清張先生のインタビュー、コメント、対談等は見たり、聴いたりしたことがあるが、
本格的な講演を聴ける機会は貴重だ。
これはファン必聴でしょ。

560 :名無しのオプ:2009/05/24(日) 22:11:27 ID:kCTQD+Ce
森博嗣の清張への侮辱はどう思うよ?

561 :名無しのオプ:2009/05/25(月) 01:09:37 ID:xx1NPcFF
森ごときおたくラノベ作家の戯言など
どうでもいいよ。

562 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/25(月) 22:55:49 ID:iE4GKtr2
嗜好から見て、新本格の作家は清張先生でなく、
横溝正史、鮎川哲也、高木彬光、都筑道夫、土屋隆夫等がバイブルなのは仕方なかろう。
新本格ではないが、みゆきが偉いのは清張先生マンセーなところか。
最も彼女の作に清張作品の魅力である独自の暗いリリシズムが感じられないのは残念ではあるが。

563 :名無しのオプ:2009/05/26(火) 23:08:11 ID:5fPcCIGv
したらばに移動しましょう
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

564 :名無しのオプ:2009/05/27(水) 09:23:44 ID:1HisU776
私は見ることができる環境にないんだが

CS放送の「衛星劇場」? で
清張作品を放送しているみたいだが
視聴している方はおられるのかな?

565 :名無しのオプ:2009/05/27(水) 23:03:40 ID:1HisU776
>>556
最近、ネット通販で全集(の読みたい巻)を購入したけれど・・・
その時には、増刷したのか全巻購入可能でしたよ

街の本屋さんでも取り寄せは出来ると思うけど
店頭在庫は無いかもしれない

566 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/28(木) 21:21:59 ID:G42yYIuY
文春の松本清張全集はバラを100円コーナーで見かけることあり。
既読の作ばかりであり手に取ることはないが、この全集の収録作品を読んでおけば、
まあ一応の清張フリークとは言えるか。
だが、全集と称しながらも「黄色い風土」「黒い樹海」といった通俗ミステリが含まれていない。
(まあ、「全集」というものに欠落はありがちなことだが)
この手の作も清張作品の一断面を顕すものだけに残念ではある。

567 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 12:15:06 ID:IFgKsc+B
貴重な廃盤を100円で手にすることは読書人の楽しみだよね。

568 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 14:26:26 ID:yEozC0oX
廃盤と絶版の区別もつかない初学者が涌いてるようだなw

569 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 15:06:37 ID:OFFN5V9p
まあまあ いちいちそう絡まんでもええがな…w

570 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 16:02:02 ID:TtTgjY6G
清張の書く浮世離れした(まあ戦後まもないという設定だが)高校生を読みたくなって
昔読んだ「高校殺人事件」をさがしたが見つからない。
買い直そうとアマゾンで検索したが、これも(当然というべきか)絶版だった。
しょうがないからマーケットプレイスで買ったよ。
ゆるい展開で傑作とはいい難いが、のんびり加減が懐かしくて結構楽しめた。

571 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 19:16:57 ID:ti4JZdv+
>>568
まあそう言うな。書斎とかいう御仁は「羊たちの沈黙」のクラリス・スターリングが
映画では男になったと主張したこともある人物だ。男女の区別がつかない人間に
廃盤と絶版を区別しろという方が酷というものだよ

572 :名無しのオプ:2009/05/29(金) 20:00:18 ID:mKEUM26r
クラリスという名前からそう思い込んだんだろうけど
原作を読めば性別なんて間違いようがないのに…

573 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/29(金) 23:57:55 ID:omBF1ypX
清張先生自身は高校(旧制)の実体験がないから、
>浮世離れした(まあ戦後まもないという設定だが)高校生
これは仕方ない面もあるかと思う。
だが、確かに「絵に描いたような高校生(当時)」ってのが「高校殺人事件」という
清張長編にしてはベタなタイトルの異色作の魅力のひとつになっていたかとは思う。

574 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 01:04:27 ID:1qnq0UQj
少年ドラマシリーズの
『赤い月』の原作だよね。

575 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 06:41:08 ID:ThkJLKag
世田谷文学館の展覧会いってきた。思っていた以上に会場が広くて充実していたな。
日数残りわずかだから、急げ!
展示品で印象に残ったのが、「帝銀事件」の平沢貞道が獄中で書き込みをした『小説帝銀事件』の本。
強い筆跡で、ページ上の清朝の記述に何重丸を赤字でぐるぐると書いてあったのは
平沢の情念がしみついているかのようで、ぞくっときた。

576 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 08:51:05 ID:RSkOk+Ps
書斎魔神自身は読書や映画鑑賞の実体験がないから、
>クラリス・スターリングを男と勘違い
これは仕方ない面もあるかと思う。

577 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 12:41:10 ID:P539nyx3
全集の新刊 新宿で売ってるよ


578 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 12:42:15 ID:2WIkHJnu
平たくいうと、実際には見てない映画、読んでいない本を
見てるふり読んでるふりの常習犯


恐れ入った知識人さまですなあ、書斎魔神はwwwww

579 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/30(土) 15:05:27 ID:jIxb69ZE
NHK少年ドラマシリーズゆえ、「赤い月」はもう見られないだろうね。
清張作品中では、唯一、少年ドラマの素材足り得ると言える「高校殺人事件」の映像化だけに
見てみたかった。


580 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/05/30(土) 21:13:20 ID:RENiN2aF
放射性元素年代測定だっけ。
まだ断定は早計に過ぎるが、
箸墓古墳=卑弥呼の墓となると清張先生の北九州説も完全否定されることになってしまう。
半藤一夫氏には、実際の邪馬台国の場所は何処でもいい。古文書からの推理の過程が面白い、
という旨を語っていたらしく、北九州説に固執していたわけではないとのことだが。


581 :名無しのオプ:2009/05/30(土) 23:03:22 ID:GVVbLG6Y
>放射性元素年代測定だっけ。

違うよ。ちょっと調べればわかることだ。少しは頭を使え馬鹿者

582 :名無しのオプ:2009/05/31(日) 11:36:18 ID:bOm3yLm2
今出ている
文藝春秋SPECALにて
みうらじゅんが松本清張の映画を語っているがかなり面白い。

583 :名無しのオプ:2009/06/01(月) 06:35:08 ID:B7W+hG0p
内海の輪が好き

584 :名無しのオプ:2009/06/01(月) 14:06:06 ID:cEIa18NQ
放射性「炭素」年代測定な。ググレよ。

585 :名無しのオプ:2009/06/01(月) 16:33:25 ID:69v3z7B0
そろそろ時代物のドラマ化を希望
あと、松本清張さん本人の伝記ドラマも

586 :名無しのオプ:2009/06/01(月) 19:26:09 ID:DMmq6YLV
陰湿で根暗で他の作家の悪口三昧、作家の醜聞を聞くのが何よりもの幸せの清張さんのドラマを?

587 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/01(月) 21:35:24 ID:iIfogCkw
NHKの金曜時代劇があった頃に「逃亡」が上川隆也主演で映像化されているが、
原作の極端な御都合主義そのままなため面白いものではなかった。
時代ものの映像化は、出来が良い「無宿人別帳」「紅刷り江戸噂」等の短編で連ドラ化を希望
したい。

588 :名無しのオプ:2009/06/02(火) 02:35:10 ID:jX2AnkNR
>>582
無理無理。

ヤツにはググッて調べる能力なんて無いし、
そもそも理数系が全くダメだから、
仮にググッて調べることが出来たとしても
何がなんだかさっぱり分からないだろう。

589 :588:2009/06/02(火) 02:39:48 ID:jX2AnkNR
レスアンカーを間違えた。

>>584 だった。

スマン。

590 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/02(火) 23:21:01 ID:Z9kHKLw7
俺のシリーズドラマ化第一希望は「無宿人別帳」だが、ストーリーはどの作品も面白いものの、
あのアナーキーな暗さが現代で表現出来るかどうかという懸念はある。
松竹の映画化作品は脚色して長編化された(なぜか「無宿人別帳」の収録作品ではない
「いびき」のエピがある)別物という感じで残念な出来であった。


591 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/06(土) 10:06:55 ID:u9aMou9H
いよいよオンエア。再度告知しておく。
・NHKラジオ第一「ラジオ深夜便」
6月6日土曜日(正確には7日日曜日午前1時)
深夜便アーカイブス 文化講演会から「小説の取材」
作家 松本清張(昭和59年8月12日)

592 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 01:27:26 ID:NmJKcf1J
ずいぶん偉そうな

593 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 08:03:10 ID:QAltw5Nj
この人の歴史モノを読みたくなった。
古代史モノとか、昭和史モノとか。

594 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 09:59:02 ID:h08HNLB7
>>591
乙。ラジオ深夜便聞かせてもらった
このスレで前に清張の小説の題名が話題になったが、大した意味は無かったんだな
連載開始の予告宣伝をうつ1ヶ月前になっても構成が纏まらなくて、とりあえず漠然と
した題名で対応していたに過ぎなかったと言っていた

595 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 12:09:09 ID:cDiyZsVS
>>593
出先からだから、はっきり書けないけど

古代史ものだと
講談社文庫でシリーズ化されている
小説だと「ゲン人」←字が出てこないが
昭和史だと
文春の「昭和史発掘」
小説では「首相官邸」「軍部の妖怪」なんかがあった
歴史小説だと新潮他、各社の文庫で読める
角川からも、NHKの番組を再構成したものが出ていたはず

596 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/07(日) 13:37:30 ID:aFGLVyCu
・NHKラジオ深夜便で放送された講演内容について
講演地が名張ということもあって、ご当地作家大乱歩の話題から入り、当地には美人が多いと
持ち上げもあり。この辺に清張先生の強いサービス精神を感じさせる。
少しのって来たところで、作家には社会経験は重要であるとの観点から芥川、三島批判
(ただし、評価もしている)へ、そして社会経験豊富な大乱歩のデビュー作「二銭銅貨」の
書き出し絶賛に至る。
天才三島の死を政治的なものでなく文学的国家主義とする見解が面白い。
続いて、ご当地歴史ネタで壬申の乱の話題へ、皇位争奪を巡るやばいネタ、
大友皇子即位の有無に関する話はデリケートなネタゆえにスリリングであった。
最後はタイトル決定ネタ、「ゼロの焦点」執筆時の思い出話等で締め。
清張先生曰く、まとまりがない話かもしれぬが、短い時間に多彩な話題で楽しめるものがあった。

597 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 14:32:32 ID:S94jByic
>>592
今に始まったことじゃありません。
いずれまたひどくなるようならしたらばに移動しましょう
http://jbbs.livedoor.jp/movie/8993/

598 :名無しのオプ:2009/06/07(日) 15:58:28 ID:57bbjumk
>>595
「眩人」だな。たしかにこれは傑作だった。
今でも中公文庫で出てねな。俺も一票。

599 :598:2009/06/07(日) 15:59:27 ID:57bbjumk
×出てねな→○出てるね

600 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/08(月) 19:59:28 ID:QzQ8ofyM
清張先生の歴史もの(小説除く)で最初に読むべきものは、
ベタだが繰り返し話題に出ている2作。
古代史なら「古代史疑」、現代史なら「日本の黒い霧」で決まりかと思う。
たとえ歴史嫌い、ノンフィクション敬遠気味でもぶっ飛ぶ語りの巧さに魅せられる。


601 :名無しのオプ:2009/06/10(水) 10:18:21 ID:9oTlRUQR
【から(韓)くに便り】ソウル支局長・黒田勝弘 松本清張の歴史歪曲
2009.6.10 03:12

 ソウル近郊の富川(プチョン)市に、昔の街並みを再現した映画村みたいな大規模な
野外スタジオがある。映画のロケによく利用され観光地にもなっている。ここで先ごろ
日本映画の撮影があり、在ソウル日本人たちがエキストラに動員された。

 松本清張原作『ゼロの焦点』の映画化という。今年が「清張生誕100年」ということで
代表作の映画化が企画されたようだ。

 しかし、新婚の夫の失踪(しっそう)のナゾを追いかける推理小説『ゼロの焦点』は
韓国(朝鮮)と関係があったかしら?

 富川での撮影は、小説の主な舞台になっている戦後間もない金沢や東京の立川の
街並みに使えるセットがあったからという。エキストラ出演の皆さんは、昭和30年前後の
懐かしい服装だった。

 『ゼロの焦点』は、敗戦後の日本で米兵相手の夜の商売をしたことのある女性が、
現在の平和な自分を守るためいまわしい?過去の秘密?を知る者を次々に殺すという
話である。韓国は関係ない。

 ところで清張の作品には、戦後の米軍や米軍基地にかかわる話がよく登場する。
それが日本社会に落とした?暗い影?として、作品の素材や背景に使われている。
清張は?社会派推理作家?だったが、ある種の表現では進歩的、左翼的作家でもあった。

 今回、故松本清張で思いだしたことがある。ぼくは以前から彼の韓国・朝鮮モノに
強い不満を感じていたからだ。この際、そのことを書いておこうと思う。
(...続く...)

602 :名無しのオプ:2009/06/10(水) 10:19:02 ID:9oTlRUQR
 彼の作品はかなり北朝鮮寄りで、反米的かつ左翼的偏向がひどかったと思う。その
典型が小説『北の詩人』(1964年、中央公論社刊)だ。ぼくは発行の年に、記者に
なったばかりで読んだが後年、疑問がふくらんだ。

 この作品は朝鮮戦争(1950〜53年)直後、北朝鮮で金日成政権によって「米帝国主義
のスパイだった」として粛清された詩人、林和を主人公にしている。この粛清事件は、金日成
が権力維持のため朴憲永や李承ヨプなど古参の党内ライバル多数を「スパイ」として処刑した
もので、文化界の大物だった林和も死刑になった。

 『北の詩人』は粛清裁判の記録、つまり金日成一派の政治的宣伝文書をそのままストーリー
に使った実名小説で、林和を「米国のスパイ」として描いている。北朝鮮への?幻想?が強かった
当時の日本の知識人社会を考えても、これは相当な北朝鮮への肩入れだ。

 今、読み返してみると、小説に登場する解放直後(戦後)の韓国社会での親米派や、後に
「スパイ」として処刑される党幹部など?悪いヤツ?らは一様に、「でっぷり」と肥えていたり
「血色のいい男」だったり、思わせぶりな通俗的表現が目立つ。文豪・松本清張にしてはおかしい?

 清張の「林和事件」への関心の背景には、戦後国際社会における「米国の謀略」という
反米謀略史観がある。「悪の根源はみんな米国」というわけだ。これは『北の詩人』より少し前の
ノンフィクション・シリーズ『日本の黒い霧』にも通じる。

 戦後日本の帝銀・下山・松川事件など多くの?怪事件?のナゾを米国謀略論で解いたものだ。
「謀略朝鮮戦争」という一編も含まれているが、今ではナンセンスに近い「米国が仕掛けた戦争」
という北朝鮮の主張そのままの内容だ。こうした戦後日本社会の親・北朝鮮ムードが、
後に日本人拉致事件を許す結果になったといっていいかもしれない。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090610/kor0906100312003-n1.htm

603 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/10(水) 20:29:05 ID:F/6YA9+r
>こうした戦後日本社会の親・北朝鮮ムードが、
>後に日本人拉致事件を許す結果になったといっていいかもしれない。
さすがにこの結論は飛躍し過ぎかと思う。
清張先生の謀略史観に対する批判には成る程と思う点もあるが、
米国のヴェトナム、チリ、イラン等での謀略行為を想起すると、
清張先生の史観も捨て切れないものあり。

604 :名無しのオプ:2009/06/10(水) 21:11:43 ID:TkRo+Ylb
395 :名無しのオプ:2009/06/06(土) 22:55:58 ID:cAam3dOF
>>393
書斎さんは既に出版社のCEOだぞ!!!!!


605 :名無しのオプ:2009/06/11(木) 10:25:26 ID:fYMhRM3D
>>602
いまとなってみれば、当時の左翼シンパの文化人たちの基本的なスタンスだったと感じる。


606 :名無しのオプ:2009/06/12(金) 08:13:13 ID:jy3JT9MA
「謀略朝鮮戦争」では北とも南ともどちらが最初に攻め込んだか書いてない。
それと、「北の詩人」では最後のリムファと南朝鮮労働党書記パクコニョンが裁判一回で抗弁なしに即銃殺されたという
記述こそが共産主義の怖さをゾクゾクと感じさせる。
どこをどう誤読したら、黒田さんみたいに感じるのか、不思議だ。

607 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/12(金) 20:48:09 ID:nx8T6YxK
だけど、全体の論調はタイトルどおり「謀略朝鮮戦争」なんだよね。
清張先生十八番の世界の警察アメリカ帝国の謀略。
最近の朝鮮やイランの暴走に翻弄され、昇り龍中国の顔色を覗い気味なUSAからは
想像し難いが、当時は文字どおり強国の呼称にふさわしい存在だった。

608 :名無しのオプ:2009/06/17(水) 21:56:11 ID:1uOW8Sqk
点と線、ゼロの焦点、砂の器を続けて読了
本格ファンなんで何となく敬遠してたんだけど、面白かったです
吉敷シリーズの原点みたいで

TVドラマ化されてるような人間ドラマやサスペンスものは
あんまり興味が湧かないんだけど、
こういった、警察や主人公が謎を追って全国を飛び回る、
推理小説の王道みたいな作品は読んでみたい
他にどういうタイトルがありますか?

とりあえず次はDの複合を読んでみる


609 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/17(水) 23:19:13 ID:Vu6N5Yij
>>608
「点と線」で活躍した2人の刑事が再登場する「時間の習俗」を推す。
地味な作だが、警察小説的興趣もあり、メーントリック(物理的ものと心理的もの2つあり)も面白い。

610 :名無しのオプ:2009/06/18(木) 00:11:22 ID:Iz6NBry+
嫌われ者の荒らしコテは勝手に他人にレスつけんなよ。ムナクソ悪いわ。

611 :名無しのオプ:2009/06/18(木) 00:36:37 ID:HcHxJHKv
>>608
>警察や主人公が謎を追って全国を飛び回る、
>推理小説の王道みたいな作品

全国を飛び回るという点では、
「眼の壁」、「不安な演奏」なんかどうでしょうか。



612 :名無しのオプ:2009/06/18(木) 01:07:40 ID:otsEl4cU
清張は短編の方が面白いよ

613 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/18(木) 22:06:00 ID:+WQSD0ge
>主人公が謎を追って全国を飛び回る、
全国ではないが、
ヒロインもので「球形の荒野」も観光小説の魅力溢れる作で推す。
テーマそのものは、まだ戦争の影が残る重めのもの。


614 :608:2009/06/18(木) 22:12:29 ID:thMZMAUb
ご教授ありがとうございます

社会派ということでいろいろ薀蓄が多いのかなと思っていましたけど、
3作読んだ限りではそういうことはなかったですね
砂の器のライ病差別なんかもほとんど説明なしだったのは意外だったです

615 :名無しのオプ:2009/06/19(金) 05:09:53 ID:JYYas36G
これから色々読んでいったら、
清張の博学多才ぶりに驚くはず。

616 :名無しのオプ:2009/06/19(金) 08:30:11 ID:PDnF/HdA
清張の作品・対象分野は幅広いからね

大家だからと敬遠せずに
本屋で中身(文章)に目をとおして
自分と合いそうな作品を読めばいいですよ

617 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/19(金) 21:05:12 ID:UwdJWFDY
>砂の器のライ病差別なんかもほとんど説明なしだったのは意外だったです
あの時代にこの問題に関して詳述するのはまずいって面もあったかと思う。
時を経た映画化時点では大分オープンに語られるようになって来てはいたが。

618 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

619 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/20(土) 17:46:58 ID:pIUNfkDw
清張謀略史観への批判は、ロマン溢れる古代史と同様に一応の推理が成立し、
かつ、面白く読ませるものであればOKというスタンスで書いているせいかと思う。
小説家の論ということで割り切って読めば問題無いのであろうが、
何せビッグネームゆえ、後への影響も大であった。

620 :名無しのオプ:2009/06/20(土) 19:34:34 ID:pcZaYtL3
              イトーヨーカドー鶴ヶ峰店
==================相模鉄道==================
坂上                            関根 花園整体
相原
      ノ^--ヘ--ヘ
     く((_.:(;:@‐@;)
     く((_.:(;: (00) ;:)
     く(("_((;: ;:3 ;:;:)                         
     ‘`^^^^~“~^^~^    
     /  | |   / |
    /   | |   ヽ |
    /   l |    ) |
__/    | ⊥_  x_)| _________
⊂ ̄|  `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}  ̄⊃          \
⊂ (、`ーー、ィ   } ̄`   ノ   ⊃          \
⊂_  `ー、、___/`"''−‐" _⊃   I        \
  ⊂_______⊃     D D         \
                              
      板敷                             河副
                                 スクールゾーン 

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ


621 :名無しのオプ:2009/06/20(土) 19:47:00 ID:pcZaYtL3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1234333380/617
617 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/19(金) 21:05:12 ID:UwdJWFDY
>砂の器のライ病差別なんかも

いまどきハンセン病という言葉も知らないのか?
わざと言って差別しょうとしているのか????
精神障害者の書斎(早死)は、自分が「キチガイ」
と言われても何とも思わないのか???????


622 :名無しのオプ:2009/06/20(土) 20:30:03 ID:d5+A+Bwr
砂の器は「ライ病」と表記されてますよ
初版の原稿ではどうなってたかは知りませんが

グインサーガではライ病の問題で抗議があり、現在1巻は改正版になってるのを思い出した


623 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 06:23:29 ID:/8yt96nN
>>622
古い作品で「ライ病」と書かれているから、今の時代の我々が同じ言葉を
書いてもかまわないということではないですよ。昔の小説やテレビ、映画
などでは時代背景や作品自体の内容を考慮して、あえて差別的な表現の
部分をそのままにしているものがありますが、必ず断り書きが入っています
これは、同じ言葉をそのまま使ってもかまわないという誤解を防ぐためです

ライ病やライという言葉に関しては、ハンセン病だった作家や詩人があえて
使っているケースもありますが、それだってかつての差別について表現する
手段としてです

624 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 09:21:11 ID:ZbTulR/j
書斎さんを中心にスレが盛りあがっているね。

625 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 09:32:06 ID:jtvICMAE
現在販売されてる小説に「ライ病」と書いてあるんだからここでもそう書き込んでもいいだろ
別に差別うんぬんにはならない

626 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 11:09:56 ID:XUSSye2I
      ノ^--ヘ--ヘ
     く((_.:(;:@‐@;)
     く((_.:(;: (00) ;:)
     く(("_((;: ;:3 ;:;:)                         
     ‘`^^^^~“~^^~^    
     /  | |   / |
    /   | |   ヽ |
    /   l |    ) |
__/    | ⊥_  x_)| _________
⊂ ̄|  `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}  ̄⊃          \
⊂ (、`ーー、ィ   } ̄`   ノ   ⊃          \
⊂_  `ー、、___/`"''−‐" _⊃   I        \


627 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:06:08 ID:9Q3tY9Tz
英語圏はいまだにレプラ(日本で癩病と普通に言ってたと同時代以前の言葉)だよ。
日本以上に差別には敏感だけど、言葉をいいかえればよしという風潮はない。
探偵モンクという神経症の主人公(これも日本だったら難しいかもしれない)の
現在進行形のTVミステリーがあるけど、1エピソードが「モンクとレプラ」。
モンクがレプラ患者にうつらないかびびりまくる(しかもギャグ)エピ。
当然日本ではこのエピだけ放送しなかった。
日本には>>621みたいな馬鹿なクレーマーとそれに毅然と対処できないTVマンがいるからね。

628 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:14:13 ID:9Q3tY9Tz
個人的には癩病と書くことに差別意識は全然感じない。
癩病患者が差別されてきたのは事実だし、差別はなくしていくべきこと。
ただし、黒人が差別されてきた歴史があっても、黒人という言葉は差別でない。
癩病もそれと同じだと思う。
もちろん、ニガーとかクロンボなら差別語だと思うのと同じで
天刑病やカッタイは差別語だし、使っちゃいけない。
ただし時代劇で登場人物が差別的人間であることを表わすのを目的で
使うのなら、全然問題ではない思う。

629 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:22:01 ID:EFcm7Ed2
>個人的には癩病と書くことに差別意識は全然感じない

ここに差別を感じる人もいるだけって話でねえの?
それを外国ではやってるとかそいつはクレーマーだとか言ってるほうがおかしい

630 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:33:21 ID:9Q3tY9Tz
分裂病→統合失調症も英米圏ではずっとスキゾフレニアだ。
分裂病という言葉や分裂病である人に対する差別意識をなくすことが本来なのに、
なぜか日本ではその言葉を使わない使わせない方向にいってしまう。
結果どうなるか、その人の状態を表わす新しい言葉が差別されるようになって
その人自身への差別は変わらなかったりする。
ついでに、差別語と認定されたことをネタに逆差別を使用なんてやからも出てくる。

差別を感じる人がいるという主張だけで、ある言葉を使うなということはしてはいけない。
女と呼ばれることに差別を感じる人はいる。なら「女」は使っちゃいけない言葉なのか。
これを屁理屈と感じるなら、それくらい癩病・分裂病等の言葉狩りは馬鹿げているということだ。


631 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:43:12 ID:EFcm7Ed2
機能分裂を意味するスキゾフレニアと精神分裂ってニュアンスがちがうからな
かえる動きがあってもおかしくないけどな

632 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 12:46:24 ID:9Q3tY9Tz
スレを読み返してみたら、>>621>>617がライ病と書いたかのように書いてるけど、
>>617は他の人のを引用してるだけじゃないですか。>>621はただのクレーマーか。
なんか熱くなって書込んだのが馬鹿だった。スレチだしもうやめます。

633 :名無しのオプ:2009/06/21(日) 16:54:51 ID:KRRa4qKJ
      ノ^--ヘ--ヘ
     く((_.:(;:@‐@;)
     く((_.:(;: (00) ;:)
     く(("_((;: ;:3 ;:;:)                         
     ‘`^^^^~“~^^~^    
     /  | |   / |
    /   | |   ヽ |
    /   l |    ) |
__/    | ⊥_  x_)| _________
⊂ ̄|  `ーヽl_l_l.} ヽl_l_l.}  ̄⊃          \
⊂ (、`ーー、ィ   } ̄`   ノ   ⊃          \
⊂_  `ー、、___/`"''−‐" _⊃   I        \

           書斎さんの大勝利だね

634 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/21(日) 19:12:24 ID:j8lw0cCY
「砂の器」はあの業病に関して一章を割かれていてもおかしくはないかと思う。
シバリョウではないが、「余談ながら・・・」と。
おそらく好奇心旺盛な調べ魔である清張先生は書けるほどバックデータも収集していたのでは
ないか?
だが、ヘビーな人間ドラマを強調している映画版とは異なり、原作はトンデモトリックあり、
トラベルミステリの興趣あり等のエンタメ作品の色合いが濃く、このテーマを前面に出して世に
問うといった類のものではないゆえ、あっさりと書き記すにとどめたのであろう。

635 :名無しのオプ:2009/06/23(火) 12:58:25 ID:VG/Eq1tj
皆さんお詳しいですね。


僕個人は小説は好きなんですけど
日本の黒い霧以降(なのかな?)
社会的事件に対して意見を述べるのは結構なんですが
点と線のトリックとかでもやっちゃってるし
その意味では推理作家としては平均的なのかなぁと。

ただ文章力と言うか
読者を引き込む力は相当なものですよね。

ディテールを膨らますのは推理作家としては当然なんでしょうが
事件の分析は現実にそぐわなかった気がするなぁ。

あくまでも私見ですが。

636 :名無しのオプ:2009/06/24(水) 15:19:02 ID:mn6fT++r
先程、黒革の手帖を読み終わりました。
最後、元子はどうなったか気になります。何だか恐ろしい話ですね;;

637 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/24(水) 21:06:23 ID:aS+Ce0lC
「黒い福音」の映像化は永久に無理なんだろうな。
どう脚色してもカトリック教会からクレームが出ること必至だし、
現代ではモデルになった事件のガイシャ、容疑者の親族のプライバシー保護問題も
絡んで来そうだ。

638 :名無しのオプ:2009/06/24(水) 21:42:31 ID:TMR/XlOr
「黒い福音」
昔、TBS系でドラマ化されていた気がするけど?

639 :名無しのオプ:2009/06/24(水) 22:02:50 ID:eECEF9Ug
書斎秒殺w

640 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 00:09:35 ID:9dNaD//8
>>637
ググレカス

641 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 06:45:35 ID:SE9gMyrE
意見をやり取りするのが掲示板だろ。

642 :638:2009/06/25(木) 13:16:26 ID:v14TJ6Du
>>641
その通りです
書斎さんも全てが悪いとは思わないけれど、少し控えめに・・・



別版で
分冊百科で有名な某出版社から「週刊 松本清張」が企画され
東京方面でテスト販売されていると書き込みがあったけれど、購入された方はおられる ?

643 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 15:34:40 ID:SE9gMyrE
あり得ないことだが、著作権侵害で訴えられるそうだよ。

644 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/25(木) 20:54:17 ID:dpZJR+YJ
「黒い福音」は、25年程前(84年)に単発のテレビドラマ化されているようだね。
今年秋にはDVDも発売される予定らしい。
しかし、現代よりははるかに自主規制が緩い時代とはいえ、よくあの素材をテレビでオンエア
したものである。
新藤兼人脚本ということもあって見てみたい気がする。


645 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 21:55:03 ID:or3bnkR1
やり取りがちゃんと成り立っている。
こうやってスレは活性化していくんだね。

646 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 22:01:56 ID:ZYP49dsP
そのとおり!!!!

647 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 22:14:09 ID:PQXSlTs3
スレは滅び、無職が喚く。
これも是非ないことじゃ。

648 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 22:27:27 ID:QVMbxnlS
書斎の精神病は悪化しているな

649 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 22:43:33 ID:+0ov7k/I
自分のレスを論考と称して他人を見下すような奴が
ドラマ化のことすら知らずに知ったかぶった発言するのが笑えますよね。

650 :名無しのオプ:2009/06/25(木) 23:07:08 ID:8HEPf/g0
>>649
646:名無しのオプ :2009/06/25(木) 22:01:56 ID:ZYP49dsP
そのとおり!!!!

>>644
間違いを指摘してくれた人へのお礼と、間違いを書いてしまった事へのお詫びの言葉は?
ネチケットの重要な一つだと思うが。

651 :名無しのオプ:2009/06/26(金) 07:03:51 ID:p31hUIjP
社会に適応できず引きこもってるバカにネチケットもないだろ
ここはバカと偽善でバカの相手をする奴だけのスレになったんだよ

652 :名無しのオプ:2009/06/26(金) 14:22:42 ID:ye0h7GlU
2ちゃんでネチケットもクソもないだろ。

653 :名無しのオプ:2009/06/26(金) 19:52:40 ID:h4ZC8C0Q
と、大先生が名無しでおっしゃってますから
ネチケットが尊重されるかも知れないしたらばへ移動しますか↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1243018346/

654 :名無しのオプ:2009/06/26(金) 20:56:37 ID:3CJ/pipi
待て!!!!!!!!!

655 :ロックGo!Go!:2009/06/26(金) 21:38:26 ID:M0OGlgSL
>>654
君に何の権限がある??

656 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/26(金) 22:45:03 ID:W/aF6vyh
NHKのドキュメンタリー番組が70年代後半か80年代前半に「黒い福音」のモデルとなった
事件(スチュワーデス殺人事件)の特集をしたことがあった。
容疑者の神父も存命であり、国際電話によるインタビューがあったのだが、
インタビュアーが「神父さんは犯人ではないのですね?」と諸な質問をしていたのが
凄かった記憶がある。
テレビ関係の板を見ていると、テレビは80年代ぐらいまでが過激で面白かったとする意見が
見かけるが、ドラマに限らずドキュメンタリー等も同様かと思う。

657 :名無しのオプ:2009/06/26(金) 23:28:54 ID:5RWtSwZy
さ、したらば見に行こうっと。

658 :名無しのオプ:2009/06/27(土) 00:13:08 ID:C8wIImfr
上の砂の器のハンセン病じゃないけど、
「十万分の一の偶然」の時の麻薬のくだりなんか
知らなかったことが多かったので、かなり勉強になった。

ハンセン病もこれくらい欲しかったのか?

659 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/28(日) 16:25:47 ID:iTSL2aTz
清張先生の大力作、昭和史発掘シリーズの二・二六事件の論考には、事件関係者やその周囲
からの批判もあると聞く。やはり公平を期す意味でこちらも少し読んでみたい気はする。


660 :名無しのオプ:2009/06/29(月) 23:13:26 ID:q9lCxfMu
お尋ねします
藤田組の贋札疑惑について書かれていた小説のタイトルを教えてください。
収録本の表題も教えていただくと助かります。

661 :660:2009/06/29(月) 23:30:05 ID:q9lCxfMu
わかりました。
「相模国愛甲郡中津村」のようです。
失礼しました。

662 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/06/30(火) 21:28:47 ID:OV0byAlP
「相模国愛甲郡中津村」は中公の「松本清張小説セレクション 第34巻 短篇集」にも
収録されている。未読の場合はこちらの方が入手し易いかと思う。

663 :名無しのオプ:2009/06/30(火) 22:56:30 ID:UYeDqfyv
恥をさらしたスレから逃亡し(たつもりになっ)て
別の場所で独り言の「会話」をブツブツ呟き続けるのって
引き籠りの人には楽しいんですかね。

664 :名無しのオプ:2009/07/01(水) 14:06:53 ID:v1lwdhtk
「相模国愛甲郡中津村」って文庫に入ってなかったけ?

665 :名無しのオプ:2009/07/02(木) 08:19:46 ID:u+mlLNtT
入手しやすいものを薦めているんだよ。

666 :名無しのオプ:2009/07/03(金) 16:19:31 ID:U2D2IPRZ
ブックオフにて「渇いた配色」を購入
読んでいるとどうも既読感をおぼえる
でも清張には似たような設定もよくあるのでそのまま読み続ける
ますます既読感が高まる
でも最後まで読んだ
ついでに解説も読んだ
なんだ!これ
「死の発送」じゃん!
もう2冊持ってるちゅーの

667 :名無しのオプ:2009/07/03(金) 18:46:45 ID:ZptnahiT
「死の発送」を二冊持っているの?

668 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/03(金) 23:59:53 ID:5aaEj2/t
「死の発送」は角川文庫で読んで期待外れだった記憶あり。
その後躊躇せずに処分してしまい(俺にとって清張作品では珍しいケース)、
今は手元にも無い1冊である。

669 :666:2009/07/04(土) 12:47:30 ID:aJSI2/bt
>>667
そう
角川文庫で1冊、カドカワノベルズで1冊
読んだこと忘れて買ったしまったの

基本的にブックオフとかの古本屋で揃えてるんだけど(現在100冊程度)
気をつけていてもついついダブってしまう・・・
リストを作ろうかと思案中

670 :666:2009/07/04(土) 12:53:34 ID:aJSI2/bt
>>669
補足
つまり「死の発送」を既に2冊持っているのに
今回それに「渇いた配色」も買ってしまったってことね

改題したときには、どこか分かりやすいところに明記しておいて欲しいものです

671 :667:2009/07/05(日) 10:14:02 ID:R4DtBL6Z
>>669
ありがとう
「死の発送」と「渇いた配色」
本屋で手に取り、両方持ってレジに行きかけ・・・
角川と中公、タイトルが違うけど同じ作品じゃないかと気づき
買わなかったことが、私もあります


結局今でも買ってないけれど

672 :667:2009/07/05(日) 10:17:07 ID:R4DtBL6Z
最近、記念事業として
各社から清張作品が復刊されているけれど
もっと品切れ作品を重視してほしいものです

「点と線」なんか新潮版でも読めるんだから、現在入手しにくいものが出てほしい

673 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/05(日) 10:30:47 ID:qNAH9CPl
コンパクトなボリューム、ミステリとして面白く、人物描写(特にお水系女性の日常等)も鮮やかな
「梅雨と西洋風呂」を復刊第一希望にあげておく。
地味だが、もっと広く読まれて欲しい。


674 :名無しのオプ:2009/07/06(月) 03:54:29 ID:PhtpmsXv
>>672
文庫よりカッパノベルズの復刊希望。。。

675 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/06(月) 21:21:09 ID:fK7hFxS5
復刊は望み薄だろうが、「梅雨と西洋風呂」のカッパノベルズ版表紙は清張作品には珍しく
エロい。内容はしっかりと謎解きミステリしているギャップにびっくりだった。

676 :名無しのオプ:2009/07/06(月) 21:35:41 ID:dP1HXDhd
松本清張記念館って、
面白い?

677 :名無しのオプ:2009/07/07(火) 07:37:24 ID:gwCDujeL
>>676
おもしろいよ〜。年譜や刊行本の展示もあるけど、それ以上に移築された
書庫(ガラス張り)と書斎他が圧巻。ものすごい量の本にめまいを覚えます。

個人的には片隅に並べられてる文庫やポケミスの海外ミステリの棚が一番
ツボだった。作品によってはすごく何度も読んだ形跡があり、好きな作品の
傾向が意外と近いかも…と、急に親近感がわきました。

読書室もあるし映画の上映もやってるし、半日くらいは余裕で過ごせるかと。

678 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/07(火) 21:29:30 ID:AvhQ/iA2
その蔵書を思うに、
やはり清張先生は読書録(メモ類は存在するのではないか?)を残すべきであった。
立花隆の著作のようなものがあれば最高だったのだが・・・


679 :名無しのオプ:2009/07/07(火) 22:18:28 ID:nc9R56xG
清張はバイト雇ってポケミスのトリックだけ抜き書きさせてたんだから、本人はほとんど読んではいないのだが。

680 :名無しのオプ:2009/07/07(火) 22:23:03 ID:N23djfYa
やはり清張先生のバイトは読書録(メモ類は存在するのではないか?)を残すべきであった。

681 :名無しのオプ:2009/07/08(水) 05:54:34 ID:8bCCyqHo
抜き書きしたトリック一覧は『人間・松本清張』に乗ってるけど

682 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/08(水) 20:08:04 ID:hQFcLsY+
トリックの抜き書きあり=読んでいない。ではないのでは?
>>679のソースは?
担当編集者には「シムノンはあまり好きでない。クリスティーは好きだ」という旨を
語ったことがあるらしいが、ムーディで暗い叙情性に富んだ清張作品を思うとこれは意外だ。
ドイルに熱中し「新青年」の愛読者だったあたりは確実なところで、
エッセイを読んでいると、清張先生はカポーティの「冷血」なんかも読んでいたようだ。


683 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 00:47:15 ID:cdmiHJGV
これから松本清張たくさん読みたいのだけどどれがおすすめ??
ちなみに砂の器とゼロの焦点は面白い??

684 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 03:29:22 ID:Cdn7U5Bl
>>683
犯人をまだ知っていなければ面白い

685 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 08:46:58 ID:8zan5YgI
>>683
作品の時代背景を頭の片隅におくことは必要かも

携帯電話なし、FAXなし
電報が普及している

686 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 10:28:02 ID:E6l8/KqG
>>685
遠出は夜行列車 も追加だな

687 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 18:02:42 ID:6nnHUMTS
亭主関白

688 :名無しのオプ:2009/07/09(木) 20:47:24 ID:RU982+46
濡れ場なし

689 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/09(木) 23:03:20 ID:qexk6cEV
まだ煙草吸い放題の世界も許容すること。

690 :685:2009/07/10(金) 00:07:19 ID:d8K0CaU7
>>683
あとは本屋へ行って内容を見てね
新潮社から出ているものが読みやすい
とは思うけど
あと光文社、文春

講談社の古代史もの
文春の「昭和史発掘」
ちくまの文庫は
最初はてを出さないほうがいい・かも

691 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/10(金) 21:12:57 ID:L+p166/J
清張作品がいまだに広く愛読されるのはレトロブームも関係しているかと思う。
昭和30年代のポジな面が「三丁目の夕日」(原作の初期は例外的作品も多いが)
ネガの面が清張作品という感あり。
いずれにしろ現代とは異なり不便だが正負両面でパワフルな時代であった。


692 :名無しのオプ:2009/07/10(金) 21:30:39 ID:w4Rn+s/5
レトロがブームとかタイムラグ過ぎなアホ(w

693 :名無しのオプ:2009/07/11(土) 09:41:16 ID:X+lupuMP
これぞザ・論考だね。広く深い教養なしでは書けないよ。

694 :名無しのオプ:2009/07/11(土) 10:42:12 ID:hWVyGS9/
なんかいい加減支持者による賛美も陳腐になってきて詰まんねえ

695 :名無しのオプ:2009/07/11(土) 14:56:18 ID:lEJfVO1p
つか、褒め殺しじゃないの。

696 :名無しのオプ:2009/07/12(日) 16:36:19 ID:xF3sIXS4
本屋で、TVドラマ化の帯が入っていたので、「夜光の階段」を買いました。
以前に、美容師が犯人(悪役)で殺人を犯す同じような短篇を読んだ記憶があります。
記憶違い?それとも雑誌連載だったっけ?

題名が違っていたと思います。ご存知の方、お教えください。
すごく気になってます。

697 :名無しのオプ:2009/07/14(火) 08:54:00 ID:FBU1xJNF
どうしても思い出せません。
短編で、女の人が犬と一緒に住んでいて
その犬がよその部屋に住む男に吠えるのは
そいつが殺人犯だったから、という話の題名を教えてください。

698 :名無しのオプ:2009/07/14(火) 08:57:33 ID:YftCGJme
『隠花の飾り』所収の「愛犬」だったと思うが……

699 :名無しのオプ:2009/07/14(火) 09:46:35 ID:FBU1xJNF
>>698

おお!それです!ありがとうございました!

700 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/14(火) 22:07:00 ID:bLaOPu2l
「愛犬」は「文藝春秋臨時増刊号 松本清張の世界」の「私の好きな清張作品 この1作」で
小川真由美嬢が推している作。
ちなみに上岡龍太郎氏が「陸行水行」をあげている。清張作品をきっかけに古代史にはまったとか。

701 :名無しのオプ:2009/07/14(火) 22:35:43 ID:+CeqV+Vr
>>699
書斎さんにもお礼を忘れるな。

702 :名無しのオプ:2009/07/15(水) 09:25:43 ID:hSEBSg8Q
書斎の詳しい論考紹介は初学者のためになる。ちゃんと礼を言っておけ。

703 :名無しのオプ:2009/07/17(金) 22:03:06 ID:txqqIGvi
日蝕を見るのに、失明の虞れがあるからってえんで、何やら大層な忠告が広報されている。
ガラスの欠片に炭を塗り付けて校庭で観察した想い出は遠くなりにけり――。

まだ、炭や火鉢を使っていた頃、松本清張がデビューした。

704 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/17(金) 22:45:39 ID:9jqcvyjU
今週の週刊朝日に、
・阿刀田高が読み解く<松本清張の取材ノート>−短編「石の骨」執筆メモ公開
という記事が載っているが、初期清張作品はその溢れるルサンチマンゆえに迫力ある作が
多かったのかと思う。この表現の題材として考古学会は適していたという次第。
文壇の巨匠となった後期から晩年にかけての清張作品が口当たりが良く成り過ぎてゆく感があるのは、
読み易さを配慮したサービス精神もあるとはいえ、ルサンチマンの薄れもあるやに思う。

705 :名無しのオプ:2009/07/17(金) 22:49:27 ID:rqPMBEC1
酷い文章だなw

706 :名無しのオプ:2009/07/20(月) 23:15:26 ID:gVhvDffq
原なんとかさんの文春新書の
「神々の乱心」の解説本を読んだが、
いまいちだった。

期待値が高い割に、普通だった。

707 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/21(火) 21:32:51 ID:gHfWFJca
まあ、清張先生大好きな阿刀田先生の本も我流ガイドブックぐらいの感じの出来だし、
新書に大きな期待をしても仕方ないかと思う。
手軽かつ気軽に読めればOKという新書のメリットは今も変わってはいない。

708 :名無しのオプ:2009/07/21(火) 22:18:07 ID:TCvxCpsT
いや昔の方が内容あるものが多かったよ

最近のは薄味 やっつけ仕事が目立つ
嘆かわしいことです

709 :名無しのオプ:2009/07/21(火) 23:09:13 ID:vPUKJzej
徳川家康―江戸幕府をひらく (講談社火の鳥伝記文庫

司馬が農民根性で日本人が矮小化したとかいって嫌ってる家康の
子供向き本だしてたんだね。


710 :名無しのオプ:2009/07/22(水) 07:32:42 ID:yKTX0Gom
「徳川家康」
角川文庫にはいっていたと思うが
今でも読めるかな

家康が豊臣を滅ぼしたのを
擁護的に書いていた気がするが

711 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/22(水) 20:55:35 ID:CbuymSvO
教養向けの新書が岩波、中公、講談社ぐらいしかメジャーでなかった時代と現代とを比較しても
仕方ないかもしれぬ。
この新書老舗3社も娯楽路線になって来てはいるが、岩波なら読み応えある清張本を創ってくれそうな気はしている。

712 :名無しのオプ:2009/07/22(水) 22:05:35 ID:wULCdVL3
「徳川家康」論は、
山本七平の『徳川家康』(プレジデント社)が一番よかった!

713 :名無しのオプ:2009/07/23(木) 10:22:39 ID:VUy+9dL5
やり取りが成り立ってスレが活性化してるね。

714 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/07/26(日) 16:32:47 ID:kZjb62qf
生誕100年ということもあって、清張先生関係の出版物が新書、ムック等にも多いが、
目新しい、面白いネタというのはもう無いね。
宮部みゆきが短篇集のセレクションを担当した頃からの傾向だが、
清張入門的な書が多い感じだ。
巨匠過ぎて、既に語り尽くされた作家ということか。

715 :名無しのオプ:2009/07/26(日) 17:06:30 ID:Oihxi6fT
やり取りが成り立ってスレが活性化してるね。

716 :名無しのオプ:2009/07/26(日) 19:35:19 ID:tPptxYIy
>>714
同感ですな
新潮社の人気作家による選集も解説立ち読みすれば十分だし…

ホントは司馬遼みたいに短篇全集をいちど出してもらいたいんだけどね

717 :名無しのオプ:2009/08/02(日) 19:09:54 ID:JMVdJttE
全集も
短編を、全ては収録してないをだよなあ

718 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/02(日) 22:47:03 ID:a12dMbsz
清張先生ぐらいの活躍期間が長期に渡る多作になると、
最早、完全なる「全集」編集は無理だと思う。


719 :名無しのオプ:2009/08/03(月) 06:03:10 ID:QFQ3P12n
山崎豊子とセンセイの1984年小説新潮での対談が、
豊子さんの全集に再録されてるが、
お互いもう大御所なんで余裕かました対談ですな。
しかし、二人とも小説家になる気はなかった、
などと、自己韜晦するのはいただけんな。
10代のころから作家になるため、習作書き続けてたのにな。

720 :名無しのオプ:2009/08/03(月) 08:58:37 ID:UcwxldLl
>>718
いや、短篇全集ならば可能なはずだ。
一般読者に必要かどうかはともかく、ちゃんとした図書館なら購入するのでは?
研究者にとっては、勿論ありがたい。

721 :名無しのオプ:2009/08/03(月) 11:25:53 ID:m8rj/r33
既存文庫本は結構重複多いし、絶版で読めない短編も多いから
発表順ですべて網羅した短編小説全集出してほしいね。
一度発表したら書き直したりはほとんどしない人らしいから
どの版採用しようかとかもないし、そういう点では楽だろう。

722 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/03(月) 22:01:16 ID:nOI3YN+U
繰り返し書いて来たが清張先生は稀代の短編の名手ゆえ、
短編全集の企画には大賛成。
むしろ女性週刊誌等に連載されたエンタメ長編まで網羅したような全集は
清張先生の評価をダウンさせる恐れさえ感じる。

723 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/04(火) 20:52:10 ID:tzDQ/jgm
清張先生の時代ものは読まないというレスを見たことがあるが、
短編には現代ものに劣らない面白い作が多数で非常に残念な感あり。
この意味でも短編全集(案)には賛成だが、ミステリ、普通小説、時代小説等の
一応のジャンル分けをしたものだと、スキップしてしまう可能性があるので、
刊行・発表順で種々の作を網羅した構成が好ましいという案に賛成したい。


724 :名無しのオプ:2009/08/04(火) 21:20:59 ID:xy9MggTs
ここも死臭が

725 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 06:25:18 ID:fnkkdfFK
書斎の論考に賛成。
作家の変遷もわかるし、一石二鳥だ。

726 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 09:53:55 ID:qFmV9ghI
もう終わりだなこのスレも。

727 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 11:13:40 ID:fnkkdfFK
終わらせたいアホが必死なのはよくわかるw

728 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 11:46:15 ID:HzyhQ3Og
ここだと、アホコテとその自演が来られません。↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1243018346/l50

729 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 16:07:45 ID:hQcvn4rR
>>721
>>723
発表順ですべて網羅した短編小説全集に賛成!

でも俺は8割がたは既読だから
買うとしたら、何か特典が欲しいところだなー

730 :名無しのオプ:2009/08/05(水) 21:50:07 ID:eMK0JYQu
意味不明な阿呆論考のブックレットでも付けて・・・費用は本人持ちで

731 :名無しのオプ:2009/08/06(木) 00:27:05 ID:Zw62+leQ
ジャンル別ってのは各社のアンソロジーが色々出てるし、これからも出るだろうし
一度は発表順で網羅したのを出して欲しい。少々高くても仕方がない。
というか、高くしないと採算合わんだろうな。
>>729のいうように特典が欲しいが、阿刀田高や井上ひさしのような清張ファンの
作家にじっくり全巻解説させるとかかなあ。

732 :名無しのオプ:2009/08/06(木) 00:28:35 ID:Zw62+leQ
しかし、時代ものを読まんという人がいるというのは、
単に時代もの全般がきらいなのか、清張の時代ものに限ってなのかな。
清張の時代もの短編は秀作が多いのに惜しいことだ。

733 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/06(木) 12:58:37 ID:xo1c/z1Z
別に清張作品に限ったことではないが、
小説は好きだが、時代もの(歴史・時代小説)を好まないという層は存在する。
ゆえに、発表順で編成し、ミステリ仕立てのものが多く面白い清張作品を、
現代ものを読んだついででも良いから目を通してみて欲しいのだが・・・
まあ、これでもスキップしてしまうほど好みでないなら仕方ないが。

734 :名無しのオプ:2009/08/07(金) 09:48:20 ID:MYHBY2y4
まあ恋愛小説は読むけどミステリは読まないとか
時代小説は好きだけどミステリには興味が無いという人も実際にいるからな

たまたま読んだ作品がよほどつまらなかったのか
単なる喰わず嫌いなのかはわからないけど…

735 :名無しのオプ:2009/08/07(金) 20:31:44 ID:dpKGmiyP
ただ、清張の時代小説は、情景描写もセリフも現代語で表現されてるのがなぁ・・・

736 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/08(土) 08:33:55 ID:jPEscP0K
「無宿人別帳」なんか典型的だが、清張先生の時代小説は登場人物からして現代感覚風、
作者自身が殊更に時代小説らしさを意図せず、現代小説風で書いているように思える。
ゆえに、時代小説の喰わず嫌いも1度手に取れば嵌まる可能性はあると思うのだが。

737 :名無しのオプ:2009/08/08(土) 17:09:55 ID:kIKur1dp
出鱈目で口から出まかせのいいかげん男は自分の生活の事でも真面目に考えろw
そういう話なら興味深く聞かせていただくよ

タイトルは「或るボンクラ日記伝」とかでオッケイ

738 :名無しのオプ:2009/08/08(土) 21:29:10 ID:kv9StSGb
>>736
文学的考察と社会生活の両面でハズレな厄介者となるには、なにをどのようにすればいいでしょうか?。
働かずに読書に励む日を夢見る人生に疲れた、落伍寸前の会社員です。
なにとぞご教授下さい。

739 :名無しのオプ:2009/08/09(日) 13:07:45 ID:YZlA6b0O
スレッドキラー 廃墟製造名人

740 :名無しのオプ:2009/08/09(日) 13:55:40 ID:QsdoY7N7
清張さんノリピーの逃亡劇題材にして小説書いてよ もちろんお約束の裏には巨悪の存在、官僚、警察組織の陰謀うんたらで

741 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/09(日) 14:13:34 ID:sMjpdPKD
一例としてあげれば、
江戸時代で主人公は無宿人なのに、なぜか現代人(男)なら腑に落ちる複雑な心理が描かれているのが
「つなみ」(無宿人別帳シリーズ第2話)という作品。
女が美形過ぎて抱くことが出来ないという男心が淡々と綴られていて面白いが、
清張時代小説にはこの手の登場人物の心情は現代人ってもの多し。

742 :名無しのオプ:2009/08/09(日) 16:36:05 ID:TfPBXjpu
嘘で凝り固まった生き腐れは早く消えれ

743 :名無しのオプ:2009/08/09(日) 16:56:04 ID:ga1SDo/J
セイチョウーさんはいろんな分野の人に話しを聞いて参考にしてたという。
料亭に招待して、根掘り葉掘り聞くらしい。
さてここで、
横浜市在住ミステリーマニア52歳中卒独身イトーヨーカドーでバイト。
このような孤独な男がいかに社会に対して復讐する気持ちを抱いたかということ
を、取材してほしいな。もちろんイトーヨーカドーにあるマクドで
コーヒー飲みながらな。

744 :名無しのオプ:2009/08/10(月) 09:46:45 ID:cjVvRs8k
>>741
少年時代に読んだ芥川や菊池の歴史ものに影響されてるのでは?

745 :名無しのオプ:2009/08/10(月) 10:31:38 ID:yk7A75Ov
荒らしにレスする奴って必ずといっていいほどageてるね。
自演?

746 :名無しのオプ:2009/08/10(月) 20:34:12 ID:2FbpsyEv
芥川賞の選評で、坂口安吾が「この人は刑事ものに向いてる」みたいなこと書いてるけど、
その時点では、犯罪ものは書いてなかった?

747 :名無しのオプ:2009/08/10(月) 21:36:05 ID:rvoe5lE3
安吾は選評というのは、たぶん
「この文章は実は殺人犯人をも追跡しうる自在な力があり、」
の部分ですね。これが昭和27年で、28、29年は時代物歴史物の短編が多い。
純然たる刑事物は昭和30年の「張込み」が最初ではないかな。

748 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/10(月) 21:50:27 ID:Ae8xz8E2
「随筆 黒い手帖」に詳しいが、清張先生は菊池寛の初期作品をわたしの古典と称するほどに
愛読。これに対して鴎外作品には否定的評価だ。


749 :名無しのオプ:2009/08/10(月) 23:45:07 ID:rvoe5lE3
今、朝日新聞の夕刊の1面で「清張の昭和」を連載してるよ。
一回目が北野武。二回目の朝日の広告部時代の話が面白かった。
社内は学歴偏重でって朝日が他人事のように載せてる(笑)
今日付けは5回めで橋本忍の「砂の器」についての話。

750 :名無しのオプ:2009/08/11(火) 16:23:37 ID:zRl0o1A4
清張のような重厚だけど簡潔という文章がもっと読みたい。

751 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/11(火) 21:05:22 ID:rQkd//4H
今風に言えば、大手新聞社勤務の図案デザイナーとカッコ良さげなのだが、
当時は宴会で若き日(?)の清張先生がお酌に回っても挨拶もしてくれなかった記者もいたとか。


752 :名無しのオプ:2009/08/11(火) 21:06:10 ID:jMHG3ads
それは、おしゃくに回ってきた社員が、清張を飛ばしたのでは?

753 :名無しのオプ:2009/08/11(火) 22:27:45 ID:C0jMzfNL
新聞社に限らず、版下をやってる小僧なんて、どこでもそんな扱いが当たり前!

754 :名無しのオプ:2009/08/12(水) 08:53:55 ID:cpOQAY1D
スレが活性化してきたね。

755 :名無しのオプ:2009/08/12(水) 14:19:32 ID:vavXCmmF
清張の文章は味がある。作品としてはイマイチでも文章で読ませるものも多い。

756 :名無しのオプ:2009/08/12(水) 19:40:40 ID:IzneQLZ1
>>751
それは、単なる記憶違いというより、
清張のキャラと、当時の立場が分かってないな。

757 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/13(木) 08:08:20 ID:CSf+/X9I
「・・・宴会の席では習慣的に部長や次長が末座にも酌をして回ってくる。そこで部下の一人一人
と短い話を交わすのだが、私の前にくると、上役はついと隣の男に移るのだった。
なかには、明らかに私の顔を見て面倒臭い表情をする人もいた」
(「私のものの見方 考え方」(大和出版)48頁より)

これが正確な引用。考えようによっては、自分のお酌を無視される、普通の正社員にお酌の
飛ばしをされるより、きついものがあるやに思う。
しかし、朝日は大家になった清張先生によく仕事を依頼できたものである。
今に至るあの新聞社の強いエリート意識を感じさせるものがある。

758 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 08:36:45 ID:HIpGCfpY
今も昔もサラリーマンの世界は似たようなものだな…

朝日は5年後はどうなってるかわからんよ

759 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 08:53:59 ID:/QrgG66X
さすがは書斎さん!
並みの人間には創造できない至極の論考ありがとうございます!
書斎さんの前には全ての評論家、書評家は顔を青ざめ、裸足で逃げ出すこと必定です!

このスレの住民どもは書斎さんに跪いて教えを乞い今後一切逆らわずに神と崇め奉つれや。

760 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 10:35:05 ID:lXu0DAol
さすがは書斎さん!
間違いの指摘や、問題点の提示は、
完全スルーですね。

761 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/13(木) 12:14:47 ID:CSf+/X9I
確かに、押し紙の問題を見ると、朝日や読売でさえ将来的安泰でない気はする。
週刊新潮で話題のこのネタ、清張先生好みって感じだ。



762 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 13:30:00 ID:XMZxY+IA
かつて視聴率調査の疑惑を主題にした小説があったが、
押しがみ、問題についてもかなり興味がわくところだが、
これは出版業界のタブー。
アサヒは公称700万部といわれているが、実質500万部程度というのが
定説。

763 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 14:35:11 ID:f0ooDbC3
2ちゃんにカキコできるような程度のネタがタブーの訳ない。

764 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/13(木) 15:27:18 ID:CSf+/X9I
視聴率ネタは「渦」でしょ。
だが、視聴率の話は物語のスパイスであって、メーンストーリーは謎解きミステリ。
清張先生が押し紙問題を書いたとしても、正面からその暗部を抉るという展開より、
新聞社や販売店が絡んだ殺人事件を追うとかのミステリになったと思う。


765 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 15:35:21 ID:Y5+8jSf7
新聞広告の悲哀を描いた「空白の意匠」もいいね。

766 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 16:40:32 ID:2OTGMbm/
書斎の論考が冴えに冴えているね。

767 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 17:00:23 ID:Y1r8pAmI
しばらく一人でブツブツ言ってっていいよw

768 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 18:34:22 ID:lXu0DAol
晩年も全部自分で書いてたの?
口述筆記?

769 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/13(木) 20:46:34 ID:aAV9wh0k
晩年どころか全盛期の売れっ子時代から口述筆記。
語りと声色が巧かったという証言がある。

770 :名無しのオプ:2009/08/13(木) 20:55:04 ID:pjdpvP8y
スレが活性化しているね。

771 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 08:54:15 ID:zb2UDgzt
そんなに自問自答って面白いもんなの?

772 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 13:37:39 ID:yY71y8Yb
このやり取りが自演にしか見えないなら、アタマが根本的に悪いね。

773 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 16:01:01 ID:K6LGQODS
このやり取りが自演に見えないほうがよほど頭が悪いだろ。

774 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 18:39:17 ID:TJGNCZc4
荒らすなよ。清張ファンの聖地なんだから。

775 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 20:19:48 ID:/i8GfFpu
>>769
誤解されるといけないからひとこと
べつに口述筆記が悪いわけじゃないからねえ
要は内容しだい

E・S・ガードナーも口述筆記でペリー・メイスンのシリーズを発表してたそうだし
晩年の谷崎潤一郎や中島らもなんかも口述筆記だった

776 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/14(金) 21:16:51 ID:9T0DO6L2
「空白の意匠」があがっているが、他にも「菊枕」「断碑」「黒地の絵」「遠くからの声」「老春」・・・
思いつくままあげていっても非ミステリ短編も秀作多数。
この辺が凡百なミステリ作家とは一線を画するところか。


777 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 21:21:04 ID:Te7Ze5sP
ヘロヘロヨレヨレで口述筆記と気力体力十分で
ただ忙しくて書いてる暇がないのとは
大違いだろ。

778 :名無しのオプ:2009/08/14(金) 22:16:13 ID:yY71y8Yb
書斎がミステリご三家として評価するのも、さもありなんだわな。

779 :名無しのオプ:2009/08/15(土) 15:00:45 ID:J2Tu99UK
書斎&ミス住は2ちゃんの二癈人として評価したい

780 :名無しのオプ:2009/08/18(火) 20:56:33 ID:HkMNaL+F
高村薫の清張評。大藪春彦にみえるらしいw

私の思考回路にはない出来事が起きてる。私って平凡なんだなと思った。
ひどい目に合わされる側がやられっぱれぱなしではない。常に強者をひきずりおろうそうとしてる。
コレは庶民の目ではないですね。
清張さんの清張さんによる虚構の世界
設定が日常的だから社会派という冠がついたのだろうけど
実は市井の生活者は出てこない。社会背景はあくまで復讐の舞台。
社会派の対極と思う

781 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/18(火) 21:17:23 ID:+tsdKeul
今日発売の「サンデー毎日」に「私が愛した松本清張の女」という特集記事あり。
各界の著名人が清張作品に登場する思い出のヒロインに関して語るという趣旨、
女を書くのはあまり巧くない、色気がないと評されることがある清張作品で、
あえてこういう観点での特集は風変わりで面白いかもしれぬ。

782 :名無しのオプ:2009/08/22(土) 21:04:49 ID:oCMpHEsH
高村って、人の作品を評論できるほどのレベルではないと思う。
面白いって思った作品がないのだが。



783 :名無しのオプ:2009/08/24(月) 11:53:53 ID:i0jDxhZY
ここで一年中ゆえゆえ言ってる奴よりはましだと思うけど。

784 :名無しのオプ:2009/08/24(月) 14:14:27 ID:c7ff3mSK
なんといっても「黄色い風土」の最後の凄絶な描写は忘れられない。
単にバイオレンス的な表現にとどまらず、社会批判の意味も含めて壮大に
締めた終結は清張ならでは。

785 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/24(月) 20:59:39 ID:niXxOstV
「黄色い風土」は前半の御都合主義を許容しながら読了すれば、
ボリューム的にも読み応えがある作だとは思う。

786 :名無しのオプ:2009/08/24(月) 21:14:00 ID:SbMORlSY
清張先生にこの度の政権交代のありさまをお目にかけたかった。

先生のことだからどちらの党派もシビアに見つめていることだろう。

787 :名無しのオプ:2009/08/24(月) 22:21:13 ID:F7Say6zj
>>784
壮絶な描写を清張氏の本文を引用して解説しつつ、どのように社会批判を
行ったか?その手管を論考して下さい。

788 :名無しのオプ:2009/08/25(火) 09:36:30 ID:RpngB72F
>>780
ああーなんとなく分かるような。
高村作品がルサンチマンゆえの復讐劇と受け取られたりもするから、気になるんだろうね。

789 :名無しのオプ:2009/08/26(水) 10:33:24 ID:REWtOS9c
>>782
どの作品も竜頭蛇尾の感がある
全作品読んだわけじゃないけど、とにかくそんな印象
きっと構成力がないんだろうな

790 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/26(水) 22:42:24 ID:Zt9k3iSZ
同じ売れっ子女流ミステリ作家でもみゆきが清張先生マンセーなのは良く知られたところだが、
俺はみゆきの作風は好きではないが、物語の構成力の巧さという点は評価している。
これが無いと「理由」(直木賞受賞作)みたいな多視点の作を纏め上げることは出来ない。
みゆきの清張好きは、その構成力に惹かれているということもあるやに思う。
これに対して高村作品は一見ストーリー主眼に見えながらキャラの強さに頼り過ぎ、
これは「マークスの山」の頃から思うた。

791 :名無しのオプ:2009/08/27(木) 06:13:49 ID:xKK5sNmE
>>790
共産党支持者らしいクールな意見ですね。
「マークスの山」は、ある年代を生きて活動してた人間には
複雑な感情を持たせる話だとは思うけど。

当時から乞食同然の生活を送っていらした方は世の中の動き
なんか知ったこっちゃなかったんだろうな。

792 :名無しのオプ:2009/08/27(木) 11:27:46 ID:zxTkn4yw
>>791
はぁ?なんでそうなるの?

・・・って反応しちゃダメか(笑)

793 :名無しのオプ:2009/08/27(木) 12:02:10 ID:6AC4PfwN
山崎豊子の長編ミステリ、
まだ?

794 :名無しのオプ:2009/08/27(木) 21:31:49 ID:pEQOzbfC
スレ違い

795 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/27(木) 22:56:10 ID:MGYWntJi
しかし、清張先生の全盛期にベストセラー巨編を書きまくっていた女流作家山崎豊子の
清張作品評があったら読んでみたい気はする。
勿論、逆も同様だが(清張先生の山崎作品評)、これは存在しないようだ。
この2大作家は語りの巧さで強引に物語を展開させてゆく点に共通項を感じさせる。
「華麗なる一族」「白い巨塔」「不毛地帯」等、どれも清張先生の興を惹きそうな社会派ネタだが、
やはり読んでいたのであろうか。

796 :名無しのオプ:2009/08/28(金) 00:59:43 ID:y8vh56Hd
対談はしてるみたいだけどな

797 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/28(金) 20:35:31 ID:aWIrzXdv
>>796
薄っすらと記憶にはあるのだが、やはりこの2人の作家との縁が深い新潮社主催?
この両マエストロ、創作姿勢という面では意外に話が合いそうにも思う。


798 :名無しのオプ:2009/08/28(金) 20:46:59 ID:jRkeMRN1
検索すればすぐわかること。
そういうのは得意だと思っていたが。

799 :名無しのオプ:2009/08/29(土) 07:59:38 ID:7v3FVabE
山崎豊子の盗作はもう病気レベルですよ
なんで?こんなつまらない所で、そっくり書き写すような事するんだろって
あっけにとられる
清張さんもコメント出してたな

800 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/29(土) 19:11:46 ID:Vvm91f8G
あれだけ多作しながらも1度も盗作問題を起こさなかったのも清張先生のさすがなところか。
ミステリのトリックも結構独創的なものも多く(「点と線」「砂の器」「数の風景」等々)、
また、バリエーションもきちんと清張風になっているのが良い。
例えば、ロアルド・ダール作品のトリックが黒い画集シリーズのあの作に結実しているように。


801 :名無しのオプ:2009/08/29(土) 19:31:36 ID:Yd2q4P6h
以上、パクリでした。

802 :名無しのオプ:2009/08/29(土) 20:27:26 ID:ccxAJHfa
パクリ指摘の際はパクリ元を提示せよ。

803 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:42:46 ID:7FFQu1nC
http://www.amazon.co.jp/review/RAU0KCLZ183QH

はい、ぱくり元

804 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/30(日) 21:57:31 ID:dZ+tQ63L
読めばわかるとおり、>>803を剽窃としたら全てのコメントは成立しないのがわかる。
自身には問題無しだったとはいえ、清張先生は盗作問題は書いている。
やはりクリエイターとしては気になる問題だったのであろう。

805 :名無しのオプ:2009/08/30(日) 22:51:36 ID:jjIK+Xr6
人が書いてることと同じことを書かなければいいだけのこと


ってか人と同じことを書くならそれを示せばいいだけ
それをせずにすでに誰かが書いていることと同じことを書けば「言い回し以前に」ぱくり
と認定されるものなんだぜ
お前、論考のイロハのイだぞこれ

806 :名無しのオプ:2009/08/30(日) 23:02:45 ID:T65gUqiQ
「黄色い風土」を読んだけど、なるほど、御都合主義すぎるw
最後のアレは、いわゆる「本格」ものではいろいろ読んできたけど、
社会派と言われる御大でもああいうものを書いていたのかと、
ちょっと意外だった

807 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/30(日) 23:03:21 ID:dZ+tQ63L
>>805
荒らしたいだけなのかもしれぬが、この際だからアドバイスだけしておく。
上から目線で語る前に他者のレスのコンテクストをしっかりと読み。
「剽窃」の定義等を確認しておくことである。


808 :名無しのオプ:2009/08/30(日) 23:15:34 ID:na+TMcLd
>>805
リンク先から適当に抜き出すだけなら最初からURLを提示すればすむことですものね。
どう見たってアマゾンのレビューのほうが内容も濃いのですから。

ところでお気づきですか?
奴は自分がパクったことを暗に認めてしまっていることをw
そして他人の文章から抜き出すことを恬として恥じていないのですから
奴は普段からそういうことをしまくっているという証明にもなります。

809 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 00:06:15 ID:3+mcQ0TH
>>803のリンク先はひでえネタバレだな。
俺はたまたま両方読んでたから良かったけど、
清張のかダールのかどちらか未読な人はたまらんな。
最低、>>800のような書き方すべきだよなあ。
>>803のリンク先は「同じ構想同じ筆致でビックリ」と書いてるが
ダールのは凶器トリックとしては、結構有名だから
清張の読んだときもカテゴリのバリエーションとしか思わなかったな。

810 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 00:07:20 ID:E4TpXjF4
自演するならたまにはsageたら?

811 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 00:11:41 ID:LHtEh0r2
12時待ってたのかw

812 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 00:21:23 ID:iALHXbyR
書斎とお前らのかけあい漫才なんかに興味はねえよ。
ただ、漫然とアマゾンのレビューを読んでると、ネタバレに出っくわす
おそれがあるのがわかったのは収穫だ。以後気をつけるべえ。

813 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 00:29:39 ID:E4TpXjF4
ネタバレといえば書斎だろうに


814 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 05:22:07 ID:jj3NWqYE
ってか、>>812 は何当たり前のことを言っているんだ?
アマゾンに限らず、レビューにネタバレが含まれているかもしれないのは当たり前のことだろ?
「未読の人」だけを対象に書かれているのでは無いのだから。
ましてやあれは「カスタマーレビュー」だぜ。

「未読の人がいることを考慮してネタバレを書かないでください」と念押しをされた
プロのライターが書くレビューとは違うんだよ。

815 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 07:20:56 ID:B5ICQIpz
ミステリを語るのにネタばれは避けて通れないことが明白になったね。

816 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 07:27:53 ID:GjNH8cDR
林博士くんの意見でした。

817 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 09:39:12 ID:ZiCf1Fel
>>814
そういう被害を防ぐため2chではネタバレがメール欄に制限されているのですが
それを完全無視して好き勝手にネタバレしている書斎魔神という荒らしがいましてね…

818 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 11:11:16 ID:jj3NWqYE
>>817 さん
ええ、よく存じております。

そして >>815 は、余所で許されているから2ちゃんでもいいんだ、と言いたいのでしょうかね。

ま、これから先、ネタバレをどうするか?ということはこのスレだけの問題ではありませんし、
議論をするのならそれ相応のスレに移動して行うべきでしょう。

幸いこの板には自治スレがありますから、そちらに移動して行うべきですね。

このスレでは、スレタイに沿った話題のみを扱うのが本来あるべき姿でしょう。

819 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 11:19:31 ID:jj3NWqYE
おっと、一つ書き忘れました。
現在、板のルールとして、ネタバレをスレに書くことは禁止されていますね。
どうしても書く場合にはメール欄に書く、ということが板のルールとして決まっています。

これは、仮に板のルールが改正されることになるとしても、改正されるまでの間は
現行のルールを守らなければなりません。

つまり、仮に「ミステリを語るのにネタバレは避けて通れない」のだとしても、
現在のミステリー板では、ネタバレをスレに書いてはいけないということです。
メール欄を活用して、ルール違反にならないように気をつけなければいけません。

現行のルールを守ることができない人が何を言っても説得力を持ちません。
まず、ルールを守ることが原則です。

それでは、スレタイに沿った話題に戻りましょう。

820 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/08/31(月) 21:25:44 ID:1vQi5dUS
そもそも俺は
>>803が騒ぎ立てているそのアマゾンのレビューを読んだことはなかったので、
>>808のようなレスは意味不明そのものである。
読み比べれば、ダール作品に触れている点以外はコンテクストが全く異なるのは自明。

アマゾンのレビューがネタばれ等に無配慮で書かれているのは事実かと思う。
>ダールのは凶器トリックとしては、結構有名だから
>清張の読んだときもカテゴリのバリエーションとしか思わなかったな。
中島河太郎先生も著書で紹介していたはず。
このレスはあまり評価していないようだが、俺はいかにもアメリカ的なあの凶器を
典型的な日本的なものに見事に置き換えた手腕を評価している。
あれに着目した点にも、日常性を重視する清張先生ならではかと。

821 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 21:29:06 ID:Lnp/3kbK
パクリを暗に認めたことを指摘されて
今度は慌ててアマゾンレビューを見ていないと言い訳か。
普通は先に「俺はパクリはやっていない」と言うもんだがなw

822 :名無しのオプ:2009/08/31(月) 21:32:50 ID:4QyJxo9Y
http://www10.plala.or.jp/apoe/mys_zatu18.html

その文章すらがパクリという事実


騒ぐやつがあるから先に書くが「ネタバレ」があるぞ

823 :名無しのオプ:2009/09/01(火) 00:43:21 ID:kZlq9y3B
何でいちいち書斎魔神だけに食って掛かる?
何かにインスパイヤされた書き込みなんて誰でもやってるだろう。
ここは清張ファンのサンクチュアリなんだから荒らすなよ。

824 :名無しのオプ:2009/09/01(火) 04:37:52 ID:+YHXkvSY
自分の書き込みを論考とほざいて高尚ぶるうえに
他者を見下すような発言を繰り返す奴がパクリはまずいだろ。

825 :名無しのオプ:2009/09/01(火) 09:12:53 ID:exq5rb4U
アマゾンの感想と大差ない書斎の論考

826 :名無しのオプ:2009/09/01(火) 21:23:22 ID:E09sPoZm
それはアマゾンのカスタマーレビューに感想文を書いている人に対して失礼でしょw

827 :名無しのオプ:2009/09/01(火) 21:25:23 ID:E09sPoZm
>>823
「何かにインスパイアされて書いたもの」と「パクリ」は全然違います。

828 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/01(火) 21:28:14 ID:+cYZ+TCU
あの有名なダール作品に関する評がネット上に存在したと鬼の首を取ったかのように
騒ぎ立てる・・・どうかしているとしか言い様がないし、
また、「剽窃」という用語の正確な定義もせず、具体的な引用により表現やコンテクストの
一致・類似を論証するという基本的なことをしない点で何をかいわんやなんだけどね。

さて、清張先生はトリッキーな作も良いのだが、
やはりその本領は「天城越え」「潜在光景」「家紋」等の暗いリリシズム溢れる作にあるやに思う。
これは「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞をした頃からの清張テーストとも言い得る。
長編にはこの持ち味が薄いのが残念、大衆作品向きが多いゆえか、暗くなり過ぎるのを懸念し、
あえて抑制していたのか。

829 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 10:32:28 ID:82gDP8Jr
今週の月火水と三回に分けて読売新聞で「太宰と清張」と題して特集が組まれていた。

「日本の文学」全集から編集委員三島由紀夫の反対で外された清張は、
その翌々年に出版した「半生の記」の中で、
〈太宰の小説で感心…〉の個所や、
三島について〈この作者のものを雑誌などでは一番に拾うようになった〉と
書いた部分を削った、とのこと。

ずいぶん悔しかったんだろうな。

830 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 11:47:50 ID:hF6d0lWu
三島由紀夫の反対で、
太宰をはずした訳は?

831 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 12:21:09 ID:aN++Xtxb
歌手中島みゆき(57)が、松本清張原作の映画「ゼロの焦点」(11月14日公開、犬童一心監督)の
主題歌を担当することが9日、分かった。中島が映画主題歌に挑むのは「学校3」(98年公開)の
「瞬きもせず」以来11年ぶり。
犬童監督が「日本、昭和、女、夢、情熱、時代といったらやっぱり中島みゆきさん」とラブコール。
中島が新曲「愛だけを残せ」(11月4日発売)を書き下ろした。

 中島は「思い起こせば私の仕事は『奇跡の山』という映画で曲を書かかせていただいた時も、
『家なき子』というテレビで曲を書かせていただいた時も、
化粧品のコマーシャルという思いがけない新境地に踏み込んだ時も、
いつもいつも『犬』がかかわっていることがポイントでありました。そして今回の『ゼロの焦点』。
われながら、なぜかやる気がわいてくるその理由に思い当たってみたら、
監督の名前が犬童一心さんでありました。そりゃもう当然、やる気満々なわけであります」。

832 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 13:23:54 ID:4BebYAF8
ふーん。
ちゃんと、パンパンだったことがバレた、ってのを歌詞に入れてくれよな!
その辺りをアイマイにしたら、もう「ゼロの焦点」の歌や無い!

833 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 16:52:01 ID:MORcSpt8
三島は昭和元年うまれだから、清張より16歳も年下だが、
デビューは16歳だからなあ。
文壇では三島のほうが先輩。
しかし、三島が強く推した日本文学賞第一回受賞者、稲垣樽穂は
「三島は生きてるときから首と胴体がつながってないような気がした」
などと酷評してる。つまり評論家の評判ばかり気にして一向に
ツマンネー、って罵倒してるわけだ。

834 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 18:15:15 ID:iSWF5/zp
三島の文学は基本的に16歳で年齢が止まったままの文学だからな

835 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 20:20:34 ID:IBA3ns+A
三島ほど同業者にこき下ろされた作家もめずらしいかもね。
オレも三島は好きじゃない(むしろ嫌いだ)が、その文学的才能を認めるのにやぶさかではない。
やはり、嫉妬は見苦しいから。三島がもう少し謙虚な性格だったら人望があったかも知れない…

836 :名無しのオプ:2009/09/10(木) 20:33:42 ID:1SwVwt8y
三島は身長160センチくらいだったし、おかまだったから
かなりコンプレックスあっただろう。
だからこそ攻撃的になったんじゃないの。
清張もあの顔だから劣等感はあったが、貧しい人に対する共感や愛はあった。

837 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/10(木) 21:31:46 ID:u/xnlkWt
中公の全集外しの件では、清張先生は天才三島だけでなく、
積極的に清張外しを主張したわけではないが、同様にセレクションに関わっていた
大谷崎や川端先生対しても恨みを抱いており、この誤解は解けなかったという編集者の言がある。
清張先生は谷崎、川端作品を愛読していたとの話もあるので、逆に尚更恨みがつのったのか。


838 :名無しのオプ:2009/09/11(金) 09:46:43 ID:7FNjD3m3
>>830
>太宰は全集で1巻入った。

>純文学への恨みではなかったか。

と、読売には書いてある。


ちなみに「〈太宰の小説で感心…〉の個所」、詳しくは

>〈私は相変わらず印刷屋の仕事を内職にし(中略)小説も文学も私には一切無縁だった。
>会社で太宰治を語る者がいたが、私はこの情死で世間的に有名になった作家の作品を何
>一つ読んでいなかった。のちになって太宰の小説で感心したのは「ヴィヨンの妻」と
>「津軽」であった。

839 :名無しのオプ:2009/09/11(金) 17:25:46 ID:6ERGqnHU
おかまww 直球すぐるw

840 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 15:23:41 ID:G/wPmOOZ
>>836
若いときの顔はたしかにブオトコだけど、後年ほど容貌魁偉ではないね。
まあ、自信の顔についてはほとんど書いてないから逆にこだわりが強かったかもしれないが
とっとと結婚もしてるし、食わせる方が大変だったろう。
顔より学歴や貧乏の方がコンプレックス強かったんじゃないかな。

841 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 17:30:18 ID:HQqytd2E
>>840
確かに若い時の写真を見ると爽やかでイヤミのないイイ顔をしてるんだよな
もちろん美男子には程遠いが

842 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 17:53:24 ID:M7srziBS
後年の、悪いジジイといった風貌は好きだな。
黒めがねをかけ、背広に色ワイシャツを着て駅の雑踏にたたずむというショットがすばらしい。
三島もやくざぶってたが迫力ではぜんぜん叶わない。

843 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 19:26:29 ID:ivSEeUTj
いや若いとき友人の妹に恋してたが、ブ男であるのと稼ぎが少ないのとで、
告白できず、片思いのまま、他の男と結婚したという。
かなりへこんだらしいよ。
やはり男はイケメンで生活力がないと、女にはもてず、結婚もできない。

844 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/14(月) 22:26:23 ID:RRk5c6jc
後年は魁偉な容貌を自覚したせいか、先生はこの点を活かして、NHKの清張ドラマでは、
好色ボケ老人、雲助タクシー運転手、奇怪な花屋等のはまり役(?)を熱演していた。


845 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 22:27:32 ID:oL4dysbl
山田洋二が、清張ものの映画撮ってるよね。

846 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 22:30:48 ID:NY0G8ksN
山田洋次、な。

847 :名無しのオプ:2009/09/14(月) 23:16:16 ID:OT0dGQU6
何でいまどきゼロの焦点なんか映画化するんだろと思ってたけど
石川県wwの町の実力者の嫁になったんだっけ?
田中議員のことを考えると下半身スキャンダルというのは今も変わんないのかもな
まあさすがに自殺はないと思うが

848 :名無しのオプ:2009/09/15(火) 08:38:14 ID:BHyMI7IS
「ゼロの焦点」映画化されるんだ、
楽しみ〜!

「西郷札」「点と線」は、
結構前にドラマ化されたけど、
すごく面白かった♪

「砂の器」も中居君の連ドラが、意外と良かった。

やっぱり原作が、名作だからいいのかな?
今回も、期待してます!

849 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/15(火) 21:43:47 ID:Xw8S1T5t
映画「ゼロの焦点」は、目立つ場所にポスターを掲示したりする書店もあって、
ヒットを狙っているようだが、どんなもんかなあ・・・
「夜のピクニック」という作品がこの手で行って大コケした。

850 :名無しのオプ:2009/09/15(火) 21:47:14 ID:8tEJFHes
清張は有名作はあらかた映像化されてるから、いまさら感は否めない。
「老春」とかやれば面白いかもしれないが、住み込みのお手伝いという設定が
もはや現代じゃないしな。

851 :名無しのオプ:2009/09/15(火) 21:54:38 ID:PrxHNS+p
「半生の記」.、映画化、
まだ?

852 :名無しのオプ:2009/09/15(火) 21:55:30 ID:PrxHNS+p
清張を飛ばして酌する社員役で、本人出演させたかった。

853 :名無しのオプ:2009/09/15(火) 21:58:52 ID:q4rcn5eh
「犯罪広告」だったかな?
犯罪を告発する話

告発状を載せる媒体を雑誌やネットにするなど
描き方を現代風にしたら
小品になるかもしれないが、怖い作品になりそう

854 :名無しのオプ:2009/09/16(水) 11:24:45 ID:+QEZpkV+
>>845
「霧の旗」が山田監督だったと思う。ヒロインは倍賞千恵子。
昔どこかの名画座で見たけど、名作だと思います。


855 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/16(水) 23:07:00 ID:R6wNgNOW
「老春」はヘルパー設定に脚色すれば映像化可能だと思う。
あの爺は正に男の憧れ(?)か。
実は息子にもそんな気持ちが潜んでいるように読めるのが面白く、
嫁は爺ちゃんに「女」として見てもらえなくなったのが悔しい気持ちがあるのかも。


856 :名無しのオプ:2009/09/16(水) 23:13:52 ID:np0Aszsu
スレが活性化しているね。

857 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 16:12:27 ID:xhQXbSeD
短編の啾啾吟という作品を面白いなと思ったんですが、
その題名の啾啾吟というのを調べて見ると王陽明の有名な漢詩らしく
ただその大意(ググればすぐでてきます)を読んでみると、この物語とのつながりがわかるようなわからないような・・・

清張はどういう意図でこの詩をタイトルにしたのでしょうが?

858 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 17:33:49 ID:i7N0rTX0
きこくしゅうしゅう、という言葉がある。残念ながら変換できない。
そこからとったんじゃないかな。

859 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 18:59:17 ID:66xvmZEk
「鬼哭啾啾」?

[きこくしゅうしゅう]でググッたら最初に出てきた。

860 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 21:33:10 ID:72xNlE36
先生は女の方は晩年まで衰えなかったそうだね。
若い頃もてなかったとかいうのの反動なんだろうなあ。

861 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/17(木) 22:23:48 ID:2D16lQr/
でも見慣れると清張先生の魁偉な容貌は魅力的とも言える。
金や作家としての知名度は文句無しだし、惚れる女が何人もいても不思議ではない。

862 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 23:02:55 ID:sKpnLFOe
スレが活性化しているね。

863 :名無しのオプ:2009/09/17(木) 23:15:40 ID:/wsHI/80
清張氏がバーなどに行くと、初めてのホステスでも少し話しただけで
出身地や経歴を言い当ててしまったともいう。
実際はホステスの方が誘導尋問的に清張氏に話を合わせていただけだともいう。

864 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 05:59:13 ID:gmr0i69V
センセイは酒が飲めないからバーとかクラブではあんまりいい客では
なかったようだ。
ホステスも素面の客相手に疲れたことだろう。
しかしどうなんでしょうか、ミネラルウォーターだけ飲んで、
銀座のバーで、5万とか10万くらい請求されたんだろうか?
謎だ。

865 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 07:21:51 ID:0nPHZfqV
>>864
銀座のバーなんか行かないだろ
どんな顔してどういう種類の店に行くってんだ
中卒じゃスノッブな文壇バーには行きづらいだろうし
高学歴のエリートサラリーマンが交際費で行くような店は馬鹿らしいし
結局料亭あたりのほうが居心地がいいんじゃないかね


866 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 10:22:50 ID:vLJR9ojg
別に酒が飲みたくて文壇バーへ行くわけじゃないんだけどねw

867 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 10:26:55 ID:JJp2hpAE
いっとき銀座舞台の小説随分書いてるし、少なくとも
ある期間は(取材もかねて)通ったんじゃないかな。

868 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 14:18:20 ID:IMN3WlX6
清張氏はポッチャリ型が好みだったらしいから、米倉とかはあんまり好きじゃなかったろうな。

869 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 14:34:37 ID:JJp2hpAE
新珠三千代が一番好みというのを聞いたことがある。
新珠さんは昔の女優としてはスタイルがいい方でポッチャリ型ではないね。

870 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

871 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

872 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

873 :名無しのオプ:2009/09/18(金) 21:41:28 ID:Q3b5kYzX
また林博士のAA連貼りかw

874 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

875 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/18(金) 21:51:28 ID:I79lZT6r
清張先生が宝塚時代の乙羽信子のファンだったのは事実らしい。
後にNHKドラマで共演した時は非常に喜んでいたとか。
先生が好色ボケ老人役を熱演、これをたしなめる嫁役が乙羽さん。


876 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 08:12:41 ID:JjiG05BF
>>875
乙羽さんは高学歴が好きだから残念だったね

877 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 10:11:56 ID:UqbFGgUZ
オール読物

[ 生誕百年トークショー ] よみがえる松本清張
大沢在昌×京極夏彦×宮部みゆき
なぜ、いま清張なのか 文豪の魅力を語り尽す


878 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 10:59:44 ID:SUl/SQZB
今、姫路市文学館で、「松本清張生誕100周年記念展覧会」
やってますが、北九州の本館のもの全部持ってきたわけ?

879 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/19(土) 18:43:04 ID:yDu6lO/d
>>876
乙羽さんの旦那=新藤兼人氏は清張先生に劣らない苦労人・独学で大成したライター・監督
でしょ。

880 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 18:48:14 ID:kuBSAQJ6
書斎の一言でスレがピシッと締まったね。

881 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 19:54:06 ID:20ve9Ej1
そうだな。

882 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 19:58:32 ID:kuBSAQJ6
またアンチの陰謀か。

883 :名無しのオプ:2009/09/19(土) 20:01:30 ID:sPOe6E+z
清張スレの避難所があります。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1243018346/l50

884 :名無しのオプ:2009/09/20(日) 16:24:23 ID:TKHxZXxf
>>879
でもほんとは東大卒だからね

885 :名無しのオプ:2009/09/20(日) 16:40:58 ID:OmsL+rJ5
清張担当の編集者には東大や早大卒が多かったわけだけど
彼らは学歴のない清張を内心見下したりはしていなかったのだろうか。
清張は気に入らない編集者を虐めることもあったらしい。
まあ真相は誰も言わないだろう。

886 :名無しのオプ:2009/09/20(日) 17:40:54 ID:6xXaFYoL
いや別に編集者は作家が中卒だろうが、東大だろうが、なんとも思わない。
自分の会社を儲けさしてくれる作家が一番大切。
売れない作家こそ見下してただろう。
才能のない作家志望をネチネチいたぶるのが、楽しみなのが、純文学系文芸誌編集者。

887 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/20(日) 17:56:35 ID:PLrPQMlS
清張先生が担当編集者に大学での専攻を詳しく聞いたのは有名な話だ。
自認している学歴コンプだけでなく、学問コンプ(勉強したかったのに進学を断念した)も
あったのかと思う。
博学な清張先生ゆえ、編集者も鋭い質問にうかうかしていられなかったそうだが、
話はとても面白かったとのこと。

888 :名無しのオプ:2009/09/20(日) 19:19:10 ID:UKY62PX1
>>877京極は清張好きなのか?
ちょっと意外だな。

889 :名無しのオプ:2009/09/20(日) 21:31:17 ID:80bhbQ9Y
大沢のエージェント会社にマネージメント委託してるのが京極と宮部。
まあ大沢の持ち込み企画だろ。

890 :名無しのオプ:2009/09/21(月) 10:34:36 ID:EaLg7wmb
削除人さんからのメッセージです。
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1221902267/171


891 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/21(月) 21:01:42 ID:7NO8Ky+E
整理していたら、「霧の旗」「生けるパスカル」「球形の荒野」「遠い接近」「疑惑」「表象詩人」・・・
この辺の文庫が出て来た。
パラパラと読み直してみると、映画とは異なりサイコ・ミステリ的なオチの「疑惑」が秀逸な出来だ。
清張作品は、やはり短く刈り込まれる程にシャープな感がある。
ただし、「遠い接近」は清張先生の軍隊経験が存分に反映され、前半は清張風「真空地帯」の
趣さえある迫力溢れる作だ。

892 :名無しのオプ:2009/09/21(月) 21:14:40 ID:pUTQ7SdG
『霧の旗』はキリコの「復讐」の動機付けが今ひとつ弱く説得力がない。
兄じゃなくて恋人にするか、あるいは兄自体と恋愛関係(肉体関係)にあったとでもした方が
キリコの異常な執念の説明がつく。

893 :名無しのオプ:2009/09/22(火) 01:20:32 ID:VN1CbXtj
たがだかデザイナーの卵の小娘にあんな推察力と度胸と行動力があることに
驚くな 敢えてタイトルは言わないけどw

894 :名無しのオプ:2009/09/22(火) 07:28:40 ID:AF2iWjZ7
>>891
コテ使うんならもう少し文章工夫したらどうかね
バカじゃないの

895 :名無しのオプ:2009/09/22(火) 07:59:34 ID:yxylAVFV
バカに向かって「バカじゃないの」って…

896 :890:2009/09/22(火) 08:57:27 ID:KlzRFtbe
追記:
某コテハン(もどき)にどうしても意見したくなったらこちら↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1249984500/l50

897 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/22(火) 21:37:22 ID:SrkScqow
作中で示唆されているとおり、桐子は偏執狂的キャラでしょ。
だから平均人の感覚で見ることは出来ない。
実際、これほどには至らないまでも、思い込みが激しい人物というのは実在するので、
不条理な感はあっても、それなりのリアリティはあると思う。
また、桐子のリベンジぶりに説得力が出るとはいえ、
近親相姦というドロドロは清張先生好みでなく、獄死したのが恋人ではありきたりな設定
過ぎて面白くない感じがする。

898 :名無しのオプ:2009/09/23(水) 09:45:12 ID:X7Jkr5tu
日本を牛耳る黒幕とかが出てくる小説はないのでしょうか?

899 :名無しのオプ:2009/09/23(水) 10:56:38 ID:ZhimkVsx
俳優の谷原章介(37)がNHKドラマに初主演する。
松本清張作品のスペシャルドラマ「顔」(12月29日後9・00)。俳優としてのし上がるために
恋人を殺害し、さらに目撃者に対しても殺意を抱く凶悪犯役。
これまでのさわやかなイメージを覆す新境地で、清張の生誕100年記念作品シリーズの
トリを飾る。

900 :名無しのオプ:2009/09/23(水) 20:37:41 ID:8B/RKgGi
政権交代で官僚制がホットなテーマになったので
清張の現代官僚論というのを読んでみようかと思ったら
今は文庫で出てないんだなあ。古本探すかね。

901 :名無しのオプ:2009/09/23(水) 21:52:21 ID:P9lU32F4
現代官僚論、おもしろくないよ、河野一郎とかの時の話だもん。
50年くらい前の昔昔の話。

902 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/23(水) 23:45:14 ID:C3I7i5IP
映画版「顔」の主人公役は「張込み」の主役(若手刑事)も演じた大木実。
後年は前期必殺シリーズの悪役として有名だったが、
あのエネルギッシュな存在感と迫力に谷原章介がどこまで迫れるか・・・
過去には清張作品のドラマ化で実績があるNHKではあるが、
何か今回は、女性視聴者狙いのキャスティングという感がある。


903 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 05:17:29 ID:DH25wPo9
菊枕の女性って実在の人がモデルだったんだね
知らなかった

904 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 06:44:56 ID:KNb7oerm
>>903
あれじゃ遺族が怒るの無理ないよ
清張さんはああいう主人公に自分を重ね合わす所あるね
これでもかって。

905 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 07:04:11 ID:pLEX2z9U
橋本多佳子だったかな? 小倉に住んでいたんでしょ。

906 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 07:37:55 ID:HMAUt2pE
「神々の乱心」って実話に近いんでしょうか?

907 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 08:03:48 ID:4hqSKzKr
>>905

モデルの話?
小倉に住んでいたが、モデルじゃないよ。

>903
てか、そんな話何をいまさらって感じ。


908 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 18:55:04 ID:W//P48ud
新潮社の新刊、「憑つかれし者ども、桐野夏生編」
このチョイスがいいのよな。
真言律密宗とか赤いくじ、とかな。
何者かに憑依されたる選ばれし男、清張こそが、偉人だよ。

909 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 19:04:04 ID:JmhtFcuC
>てか、そんな話何をいまさらって感じ。

初めて清張読む奴だっているんだから別に構わないだろ

朝っぱらから何ごねてんだカス >>907

910 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 19:34:24 ID:0cCjYqAY
火の路読んでる。
清張さん、初めてなんだけどおもしろいですねー

911 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 19:36:29 ID:ydkpxX/C
ここの残りは、林博士くんが一人言で埋めてくれるらしいw

912 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 21:06:09 ID:b7uj3be4
林博士こと、イムパクサ。 「北の詩人」に林和ことイムファが主人公だったが、
イムパクサも悲惨な死を迎えることだろう。

913 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 21:50:31 ID:PDSu3Drr
張り込みが一番好きだ。あの雰囲気がたまらない。

914 :名無しのオプ:2009/09/25(金) 21:59:11 ID:HmLqmj/6
清張先生はリベラルな人だと思うけど、やはり明治生まれの人間だから
作品に男尊女卑的な雰囲気がどこか残っているのがかえって好もしい。

915 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/09/25(金) 22:40:40 ID:j5LOX4UC
>>913
「張込み」の映画版は若手とベテラン刑事のコンビによる張り込みという脚色が成功している。
この方がリアルだし、ベテラン刑事を演じた宮口精二氏の存在感が映えていた。
だが、この映画に限らず松竹で撮ると、クールな清張作品が社風に合致した人情ドラマ風に
なってしまうのはやや残念。「砂の器」も「疑惑」も・・・
本来清張作品のテーストには東映の方がマッチしているように思う。


916 :名無しのオプ:2009/09/26(土) 20:17:25 ID:EeYpLw7+
テーストwwww

917 :名無しのオプ:2009/09/28(月) 08:05:21 ID:vVD48Ove
>>909

馬鹿だなぁ。

いくら初心者でも、文庫本の解説くらい読むだろ。
そんな話、どの解説書にも書いてある。

おめぇ、初心者か?w



918 :名無しのオプ:2009/09/30(水) 11:53:49 ID:yak+hpf6
中日新聞夕刊で、編集者が松本清張を振り返る連載してるけど、
清張の心の狭さを語ってるでしかないwwwww
これを読んで清張の魅力なんて感じるかwwwwwww

919 :名無しのオプ:2009/09/30(水) 16:23:15 ID://hti1To
むしろ、清張のような人間を、単なる好人物・人格者として期待する方がおかしいのでは。

920 :名無しのオプ:2009/09/30(水) 19:38:07 ID:y6f1a1V3
ポーが好きで全集を何度も読み返していたようだが、
40歳になる前に酔っ払って、行路病死したポーのどこに
惹かれたんだろうか。
両親と奥さん子供4人、これだけを養っただけでも偉人伝説だよな。

921 :名無しのオプ:2009/10/01(木) 02:27:19 ID:oxEI6feV
清張の書く欲、嫉妬、挫折、失望の描写はリアルすぎる
あんなの性格が相当悪くなけりゃ絶対に書けない

922 :次スレ用テンプレ:2009/10/01(木) 10:48:10 ID:ZNsfbjwh

過去ログ

社会派ミステリーといえば松本清張。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/964968259/
社会派ミステリーといえば松本清張。その2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083168387/
社会はミステリーといえば松本清張。第三章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/
社会派ミステリーといえば松本清張 第四章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1161004112/l50
社会派ミステリーといえば松本清張 第五巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1188881104/l50
     松本清張     
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209504147/l50

前スレ

【生誕】松本清張【100年】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1234333380/l50

923 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/01(木) 12:36:38 ID:J5LvyhpB
NHKアーカイブスでは、森村誠一は清張先生を堂々「いやな奴」呼ばわり。
ただし、作家としては日本語で書かざるを得ないという制約が無ければ、
スタンダール、バルザック級と評してはいるのだが。


924 :名無しのオプ:2009/10/01(木) 19:04:37 ID:A6nAOxG3
中日新聞とか北海道新聞とか神戸新聞に、「清張通史」
連載してたよなあ。徳富蘇峰みたいに100巻くらいするのかと
思ってたけど、結局6巻で終わってがっくし。このシリーズ、
15分くらい読んだらぐっすり眠れる。

925 :次スレ用テンプレ:2009/10/02(金) 19:10:32 ID:LWGpuRcx
●重要なお知らせ
当スレにはネタバレ及び間違いだらけの「論考」を繰り返すコテハンが居ついています。
ネタバレの危険が高い彼のレスを目にしたくないという方には、
2ちゃんねる専用ブラウザの導入をオススメします。
そしてブラウザのあぼ〜ん機能・NGワード機能を使い、
  書斎魔神
をNGワードに設定しましょう。

926 :次スレ用テンプレ:2009/10/02(金) 19:12:02 ID:LWGpuRcx
NGワード・あぼーんのススメ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■書斎魔神 ◆qGkOQLdVas とは?
かつて発狂コテにも認定された、乱歩スレに住みつく唯一のコテハン。
NGワードの指定対象人物。
ネタバレを含めた持論を主張し続け、また、
議論においても他者の意見を受け入れようとしない傲慢な態度から、
他の住人からは忌み嫌われることに。
誹謗中傷当たり前、間違いを認めない、自作自演当たり前と、
三拍子揃った厄介物。


5 名前:名無しのオプ 投稿日:2008/11/01(土) 01:26:18 ID:mbwO4bGC
彼の発言に反応してしまうとスレが荒れる一方だが、
反応さえしなければ独り言を言い続けるだけなので、
余程のことがなければ、NGワードに指定してのスルーが推奨される。
どうしても我慢できない・反論したい場合は、下記スレにて

書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その31
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1250416711/l50

■NGワード・あぼーんについて
2ちゃんねる専用ブラウザのオプションのひとつ。
設定することで、任意のレスを消すことができる。

2ちゃんねる専用ブラウザに関するサイトはこちら。

http://www.monazilla.org/



927 :次スレ用テンプレ:2009/10/02(金) 19:12:21 ID:LWGpuRcx
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
 || ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
 ||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
 || ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。荒らしにエサを
 ||  与えないで下さい。                  ΛΛ
 || ○枯死するまで孤独に暴れさせておいて   \ (゚ー゚*) キホン。
 ||  ゴミが溜まったら削除が一番です。       ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_      | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧     ̄ ̄ ̄
    〜(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は〜い、先生。
      〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ

当スレにいついている荒らしは、自作自演をよく使います。
くれぐれも反応しないよう、宜しくお願い致します。



928 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/02(金) 20:45:47 ID:sImvrHWQ
「時間の習俗」における「点と線」の刑事の再登場が異例であって、
シリーズキャラどころか再登場するキャラも珍しいのが清張作品の特色だが、
バルザックの人間喜劇のようなものを試みても面白かったのでは?
人間ドラマをクールに綴る清張先生の作風に合致した企画かと思う。

929 :名無しのオプ:2009/10/02(金) 20:51:12 ID:T5hl0hod
↑バカじゃねえのw

930 :名無しのオプ:2009/10/02(金) 23:50:22 ID:E1ztw/68
清張作品は未読でまず短編から読もうと思っています。
手始めに文春文庫の松本清張傑作短篇コレクション(上中下巻)を読もうと思っています。

 上巻
 「或る『小倉日記』伝」、「恐喝者」、「一年半待て」、「地方紙を買う女」、「理外の理」、「削除の復元」、「捜査圏外の条件」、「真贋の森」、「昭和史発掘――二・二六事件」、「追放とレッドパージ」。
 中巻
 「遠くからの声」、「巻頭句の女」、「書道教授」、「式場の微笑」、「共犯者」、「カルネアデスの舟板」、「空白の意匠」、「山」。
 下巻
 「支払いすぎた縁談」、「生けるパスカル」、「骨壷の風景」、「帝銀事件の謎」、「鴉」、「西郷札」、「菊枕」、「火の記憶」

人によって意見の分かれるところと思いますが、上記以外に世評の高い短編はありますか?


931 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 09:47:13 ID:mg2CAh6q
過去レス参照のこと

932 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/03(土) 14:39:41 ID:yUz99bdO
>>930
清張先生は短編の名手ゆえ、他にも多数あるが、
「潜在光景」「天城越え」「家紋」「入江の記憶」等の清張作品らしいダークなリリシズム溢れる作は
文句無しの推し。
また時代小説なら「無宿人別帳」は粒揃い。


933 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 16:07:56 ID:iM6xAIda
天城越えは、あの少年は特に小柄で華奢だったという設定ってあったっけ。
そうじゃ無いといまいち不自然な気も。

934 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 16:30:22 ID:NTyaEyCP
回りくどいネタばれ、乙。

935 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 16:45:38 ID:v2jRhFBf
やつが直接的に思いっきりネタばれするための餌撒きなんだろうな、それは

936 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 18:43:00 ID:I+yYIgel
別冊宝島で特集やってるけど、先生んとこの編集者と面談する部屋に
伊達だか武田だかしらんが、すごい鎧兜一式を飾ってるね。
これ500万円くらいするんじゃないの。
しかしペルシャ物ではかなり贋物つかまされたようだが、
そこは先生、転んでもタダでは起きない。
古美術の世界に深く分け入った小説がこれまた面白い。

937 :名無しのオプ:2009/10/03(土) 20:53:53 ID:iM6xAIda
確かに美術の話でも贋作ネタの作品が多いね。

938 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/04(日) 10:19:08 ID:/auYmBCt
>>933
「天城越え」の原作は一人称だから、主人公の少年の体格に関する細かい客観描写は無い。
時代性を考えれば不自然ではないが、
華奢なイメージがあるのは映像化作品のせいなんだろうね。

>>936
そう言えば「ペルシアの測天儀」なんていう変わった目の付け所の短編もあり。


939 :名無しのオプ:2009/10/05(月) 21:00:18 ID:dj3kZ/Bx
清張氏が裕福な家庭に育っていたら順調に進学して
東大か京大に進んで東洋史学者かなんかになっていたかな。

940 :名無しのオプ:2009/10/06(火) 14:56:07 ID:I6nXs72N
学者になっていても、純粋な研究活動に飽き足らなくなり、
40前後からフィクションのようなものを書き始めたと思う。

941 :名無しのオプ:2009/10/06(火) 18:31:31 ID:81ce00/U
人の道を決めるのは顔だ。あの顔だからこその業績がいまここにある。

942 :名無しのオプ:2009/10/06(火) 19:44:59 ID:MYxCgtwe
清張と言えば条件反射的に顔や唇のことしかネタに出来ないのは芸がない。

943 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/06(火) 22:02:35 ID:s1qM3qAj
あくまで作品の傾向、興味の対象から推測してのことだが。
清張先生に大学進学のチャンスがあれば、文学・史学等の人文科学系よりも、
法律学・政治学等の社会科学系を専攻としては選択した感じがする。


944 :名無しのオプ:2009/10/10(土) 17:39:33 ID:dAPtIWGs
頭脳明晰な清張先生だからチャンスがあったら理工系に進み
かつ人間観察が好きでもあるから医者になっていたかも。
でもやっぱり40代になったらフィクションを書いていた。

945 :名無しのオプ:2009/10/11(日) 23:20:38 ID:DBmrP+L9
オカルト板に出入りしてる私から言わせると
砂の器の三木の最期はありえないのであります。
仏のような善行の数々・・スーパーパワースポット伊勢参りの後で・・
ありえない!!

946 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/12(月) 20:05:45 ID:dv1DqH+z
>>945
それがあり得るからリアル志向の社会派ミステリなのである。
ただし、ミステリ全てにオカルティズムの香りが無いわけではない。
横溝御大の「三つ首塔」の理外の理とか、ジョンの「火刑法廷」や「めくら頭巾」の思わせぶりな
ラストとか、あのアガサだって「火曜クラブ」で・・・
そして大乱歩などは晩年に遂にオカルトそのもの(「指」)を書いてしまった次第。


947 :名無しのオプ:2009/10/12(月) 22:43:06 ID:xCDvLt7e
砂の器はなにも殺すまでのことはないとも思えるが
身元を偽っているという自分の過去を、職務熱心だった元警察官に、
黙っていてほしいというのはやはり無理だったのかもしれない。
小説に直接描写されてない部分で、この際だから身元を公表したらどうかね
のような会話が二人の間にあったとも推測される。

948 :名無しのオプ:2009/10/12(月) 23:08:49 ID:XTFUQR/P
温泉街で愛人と一緒にいるのを見られたから殺しただの、殺すまでないこと多いよ。清張は。
完全犯罪をしたあとに峠のさみしい道で前を歩いていた少女を犯したなんてのもあったし。

>>946
有名な都市伝説の元?になった話があったね。
頭巾を被ったお武家の家来が、家族を一人ずつ連れて行って殺される話。

949 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/12(月) 23:34:00 ID:ZGTYZEe2
>>948
>清張は。
>完全犯罪をしたあとに峠のさみしい道で前を歩いていた少女を犯したなんてのもあったし。
タイトルは?
ここまでえぐい話は無かったと思うが。
>頭巾を被ったお武家の家来が、家族を一人ずつ連れて行って殺される話。
「めくら頭巾」ではないが、これは?


950 :名無しのオプ:2009/10/13(火) 10:57:09 ID:dmRt6Whv
>完全犯罪をしたあとに峠のさみしい道で前を歩いていた少女を犯したなんてのもあったし。
タイトルは?

今手元にないけどたしか「史擬」とかいう短編じゃなかったかな。その状況は。

951 :名無しのオプ:2009/10/13(火) 14:51:41 ID:ZlpCYIrZ
関係ないけど、ファンの方は必見!
デアゴスティーニで松本清張特集
今日発売。創刊号290円、13号で完結

http://deagostini.jp/msc/


952 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/13(火) 20:42:57 ID:DzCOJJLq
>>950
「史疑」(「死の枝」収録)でしょ。
レイプでなく和姦だし、少女でなく20代前半の女だし。
この和姦の結果が巡り巡って犯罪露呈のきっかけになるという次第。


953 :名無しのオプ:2009/10/13(火) 22:35:05 ID:E0wBsBwT
>>951
それ立ち読みしてみたけど、薄いのはともかく
清張作品の特集として、特に新しい着眼点があるわけでもなかったし
既存の情報を手軽にまとめて出していくって作りだったね。
何となく読むにはいいかもしれんが。

954 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 00:20:19 ID:vVshiuzU
佐野眞一さんは前掲の連載で、これまでわからなかった『日本の黒い霧』の隠れた取材協力者を明らかにしたほか、「清張が"昭和の大作家"と呼ばれるのは、質量ともに驚嘆すべき作品を生み出したエネルギーもさることながら、
タイプの違う個性的な編集者を引きつけたその巨大な磁力ゆえだった」と、編集者の証言で清張論を綴った。その編集者とは当時、文藝春秋の半藤一利さん、藤井康栄さん(北九州市立松本清張記念館長)、
中央公論社の宮田毬栄さん、光文社の桜井秀勲さん、講談社の大村彦次郎さん、新潮社の鍋谷契子さん、朝日新聞社の重金敦之さん、
読売新聞社の郷原宏さんなど錚々たる顔ぶれで、それぞれが知る清張の素顔を語っている。宮田さんは、中央公論社発行の『日本の文学』全80巻に清張作品が入らなかった経緯を詳らかにした。藤井さんへの取材を通して、
佐野さんは、戦後ノンフィクションの傑作『昭和史発掘』がもつ圧倒的破壊力の秘密を、「清張の怨念と藤井の負けず嫌いの魂が、いわば"核融合"して生まれた記念碑的作品」と論じている。

955 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 02:02:41 ID:fYWtAuaH
>>948
もしかして、「家紋」のこと?実際の事件を題材にしたやつ
吹雪の夜に父、母、幼児を順に連れて行こうとするが、幼児は隣家の主婦が預かる

頭から何かすっぽり被ってたから長身に見えたが実は小さいのでは?
寺なら提灯がたくさんあるから細工出来るのでは?

と、成長して寺に息子に嫁いだ生き残りの女の子が気付く話

956 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 10:39:21 ID:dJDdqWcK
清張作品にある恐怖とは、乱歩的都市伝説的恐怖とはまったく対局にある
普通の日常の中に転がっているような恐怖である。

957 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 18:13:18 ID:P+uLl+Nc
文藝春秋の担当も藤井さん以前は資料集めなんかやらなかったそうだし
やっぱり藤井さんは女だし仕事の進め方もわからずムキになって協力したから
他の社の人も追随せざるをえなかったんじゃないだろうか。

958 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 19:28:54 ID:WBzEfMWm
藤井さん女だったの?

959 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 19:35:35 ID:Ml07ADEM
ミヤケンと喧嘩別れする前は赤旗の記者を5人くらい専属で使ってたんじゃないかな。
だから予断と偏見に満ちた資料ばかり集まったので、
「日本の黒い霧」みたいなのができた。

960 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 20:02:52 ID:6nVjFs6Y
清張先生は批判精神には溢れていても、日本の権力構造それ自体は
直接批判したりはしないのだ。
別に肯定していたからというより、そこは大衆小説家として踏み込まない領域
と計算していたのだろう。
そういう暗黙の了解があったればこそ、文藝春秋社のお抱え作家のような地位でいられたわけだ。

961 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/14(水) 22:26:31 ID:znCdFXq9
>日本の権力構造それ自体は直接批判したりはしないのだ。
「中央流沙」「迷走地図」「ある小官僚の抹殺」・・・
この辺を見るだけでも、この意見は外しているのがわかる。
確かに新潮も文春もお堅い方の出版社かもしれないが、左という意味でない反国家権力的な
面がある。


962 :名無しのオプ:2009/10/14(水) 23:59:35 ID:P+uLl+Nc
しかし資料読みながら書くんじゃ寝る暇なんかないだろうね実際

963 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 01:05:10 ID:i6QIkkrs
>>950
調べたところ、短編だけど、史疑ではなかった。
もっと単純な話で、計画殺人を考えていた男が峠の道を使うことで、犯行は誰にも知られずに済むはずだった。
だが、実際に人を殺して峠の道を急いでいると、野良仕事帰りらしき地元の少女が先に歩くのに気づく。
そこで、殺人者は非日常な殺人を犯した焦燥や高揚のため少女を犯してしまう。
完全犯罪に見えた犯罪は、その事柄から暴かれていく。最後に捕まるまでの話はなかったはずです。

>>955
そうそう、それです。都市伝説の元ネタだと思っていましたが、実際にあった話だったんですね。

短編は主に図書館で借りたり、古本屋で安く買ったりしていたので失念したものが多くて済みません。

964 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 08:55:27 ID:uH7q5TVS
資料読んでそれを要約して先生に話す人や重要なとこをマーキングする人など、
データマンを数人個人的に雇ってた。
釣りミステリーの梓林太郎もそのひとり。
漫画家でいうプロダクション形式だな。

965 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 09:36:16 ID:uWqsBhuC
それで盗作騒ぎも起きたのか。

966 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 21:28:03 ID:s4uz3I2S
>>963
この事件が題材になっているようですね
ttp://www8.ocn.ne.jp/~moonston/country-b.htm

私は「家紋」を中学時代に読んで、なんとも言えない気分になったのを覚えています。
陰惨な事件の話なのに、なんとなくロマンを感じてしまうような・・・

967 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 21:54:07 ID:zlrn9fDO
「尊厳」の、大失態を犯し、蟄居閉門みたいになった警部が
その間ひたすら妻と性行為を行っていたという描写、
あっさりとぼかして書かれているから読み飛ばしてしまいそうになったが
オヤッと気づいてあらあらって感じ。

968 :名無しのオプ:2009/10/15(木) 23:43:36 ID:i6QIkkrs
>>966
松本清張は実際にあった事件が元ネタが多いですよね。
今回、事実ネタということで、有名な話でもあったし家紋の元ネタを探しましたが、
そのMonstorサイトばかりがリンクに張られていて、他に詳しい内容を乗せたサイトを見つけ出せなかった。
青ゲットって意味わからん。

969 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 00:44:13 ID:WmXqNTkY
>>968
年寄りが言う「毛布」のことだよ。タオルケットのケット、
それに青がついて青ゲット。

都市伝説に赤毛布とか赤マントとかあるから、そこら辺でごっちゃになる人も
いるかと・・・。



970 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 09:23:06 ID:bIQYGjCm
「尊厳」にも元になった事件があるらしいね。

971 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 12:45:52 ID:34dNAWiu
退職した検事や判事を料亭に招いていろいろ話聞いてたらしいね。
もちろん謝礼つきでね。
鬼畜などはそのときの話を元にしたもの。

972 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 19:12:53 ID:jON2khJo
職務上知り得た情報を漏らしまくってたんですね。

973 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 19:27:44 ID:bIQYGjCm
法廷で知り得ることや、よほど昔のことなら、別に話すぐらいはいいんじゃないの。
清張氏個人では調べ尽くせないこともあるし。

974 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 19:28:05 ID:CoWI3BZ5
デブ信とは特に仲が良かったらしい。

975 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 19:39:27 ID:diN2pOJO

不可解な書き込みだ。
デブ信って何? だから何?

976 :名無しのオプ:2009/10/16(金) 19:42:06 ID:CoWI3BZ5

デブ信→河井信太郎

977 :名無しのオプ:2009/10/17(土) 01:33:29 ID:sMPSysRE
坂道の家がつまんな過ぎでびっくりした
だらだら長いだけ

978 :名無しのオプ:2009/10/17(土) 07:01:36 ID:v2JuGrnA
刑事裁判は公開裁判だから、話してもいいわけ、ただその判事検察官が、
非常に印象に残った事件について、語ってもらってたわけ。
戦前の軍事裁判などは非公開のもあったから、内務省関連の資料を
戦後かなり買い集めてたことはあるようだ。
みすず書房の「現代史資料」などは誰でも図書館で見れるが、
いわゆる未発見の資料は担ぎやの古書専門のめききが、先生のとこへ
直接持ってきて買ってもらうシステム。

979 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/17(土) 15:39:29 ID:je1XTvtY
>>962
前にも話題に出たが、売れっ子になってからは大部分が口述筆記でしょ。
担当していた人の清張先生の語りの巧さを述べた証言もある。

>>963
「史疑」でないとすればタイトルは?
その内容の作品が存在するとしても、清張作品ではないのでは?

980 :名無しのオプ:2009/10/17(土) 19:09:42 ID:3mIIClQ/
ちょいと早めですが次スレ立てました

【生誕】松本清張-8-【百年】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1255774067/l50

981 :名無しのオプ:2009/10/17(土) 20:28:23 ID:yY2UUfCI
>>963
自分も知りたいなあ。
過去文庫化された清張の短編はほとんど読んだ気がするけど
それと似たような設定の話は「史疑」しか思い浮かばない。
他に何だろう?

982 :名無しのオプ:2009/10/17(土) 21:21:13 ID:tReB22b3
また知らないことは俺には無いって?
神様ったらイヤだーb
自演下手なんだからbbb

[174]名無しのオプ[] 2009/10/17(土) 16:14:57 ID:ysgCTNsv
AAS
女性も気軽に立ち寄れる良スレだね。
[175]名無しのオプ[sage] 2009/10/17(土) 16:17:17 ID:sSU53q09
AAS
>>174
書斎よ、少し時間ずらして書き込めよw


983 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 11:52:18 ID:zjJ7/oZL
>>977
人それぞれだね。「坂道の家」は俺の好きな清張短中編では上位に入る。
堅物の堕ちっぷりが読みどころなんで、あのくらい長い方がいい。

984 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/18(日) 15:17:03 ID:l3kmMjE7
清張作品のレイプねたで唯一思い浮かぶのは、
強姦殺人の被告の無罪判決(確定)を勝ち取った弁護士が、
実は犯人だった被告から脅迫を受ける話(初期の「一年半待て」と同様に
一事不再理ねたでもある)がある。
文庫で読んだ記憶があるがタイトルを失念。

985 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 15:21:00 ID:TNlZ3/B8
なぜ、わざわざネタばれ?

986 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 15:24:01 ID:mNIPI875
そうでもしないと人の気を引けないからw

987 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 15:47:29 ID:G/g5vvD0
清張作品に関しては犯人の意外性とかトリックっぽいものは特に興味の中心になってないから
それを知ってしまったからって読む気が失せるというようなものでもない。
かえって興味をかき立てられる。
この辺が清張作品と本格やら新本格やらとの大きな違い。

988 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2009/10/18(日) 20:08:40 ID:HadukWDu
>>985-986
読んでないね。

>>984の作品は、その後脅迫された弁護士がある決意に至る・・・
ここが読ませどころ(ねたそのもの)なのだ。

清張作品なのは間違いないのだが(短編か中編)、誰かタイトル知らない?

989 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 20:21:13 ID:+DC/iyKQ
書斎に「読んでないね」なんて言われたらショックだなw

990 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 21:14:00 ID:WXvUT+bs
それも清張ので読んだ記憶があるな。
人権派弁護士みたいなのが恐喝される話。そこにもう一ひねりしてあって。
何だっけ。

991 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 21:33:41 ID:TNlZ3/B8
>>988
読んだよ。理解できてないんだったら、宮部みゆきの解説でも読んでみたら?

992 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 21:34:46 ID:TNlZ3/B8
念のためいうと、
ネタばれっていうのは、「一年半待て」のことね。

993 :名無しのオプ:2009/10/18(日) 23:35:09 ID:0zb5Vnwa
2ちゃんに書斎なんたらいうヤシみたいなスタンスいうかポジションどりで
書き込みする人って病気なのかね。


994 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 00:32:03 ID:+MIfpLbK
書斎間人って人はなんで嫌われてるの?

995 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 00:37:24 ID:TvuWDE+W
言ってることに基本的な間違いが多いし、
間違いの指摘はスルーするから。

996 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 01:08:33 ID:FnzKEd49
〉間違いの指摘はスルーするから。

いや、スルーどころか指摘した相手を罵倒する事もあるから。

997 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 01:26:20 ID:+MIfpLbK
そっか。よくわかりました。ありがとう。

998 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 02:51:55 ID:HWKTAkgc
もうスレも終わるんだしケンカやめようぜwww
喧嘩は次スレでwwww

999 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 03:24:26 ID:6jI9Bmh7
次スレ
【生誕】松本清張-8-【百年】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1255774067/

初めて読まれる方は>>2-4↓必読
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1255774067/2-4


1000 :名無しのオプ:2009/10/19(月) 04:21:04 ID:zQtSHStg
御疲れ様でした。

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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