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九尾・狐・稲荷神社PART3

293 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/05/04(月) 03:38:00
さて今世国々所々に。稲荷神とて。小祠の多かるに就て説あり。然るは豊宇氣神を。御食都(みけつ)神とも申す故に。
古書どもに。三狐神(みけつかみ)とも書たるを。世人心得ひがめて。稲荷社にます三座の中なるオオミヤメノ命は。
天照大御神の御前に侍ひて。事執り給ひし神なる故に。專女(たふめ)と申せるなどを混じて。稲荷神を狐なりと言ひ。
狐に專女(たふめ)と云う名を負せ。稲荷(とうか)と云う名をも付て。狐を祀れる祠をば。
今は推しなべて稲荷祠といふ事とは成りぬ。そもそもの興りは。真言法師の妄誕より出たりと思わる。
そは古く空海ほふし渡唐せる時に。白狐の老人にばけたるがあへり。それ空海の弘(ひろ)むる仏法を守らむと約せるを。
帰朝して後に。東寺の門前にて。彼老人稲を荷(にな)ひて逢(あへ)りしかば。
東寺の鎮守に祭りて。稲を荷(にな)へる謂(いわれ)を以て。稲荷明神と名付けたれど。
まことは本地十一面観音にて在(あり)しと言う俗説あり。またその真言宗にて。稲荷はダキニ天なりと云ふ。
それやがて妖狐の梵語と聞えたり。そもそもかかる妄誕どもの。世に弘まれる事は。世間こぞりて仏法に心酔して。
神の故まことを探ぬる事のおろそかなる。うつけ心を見すまして。狐と僧とは。妙に人を誑かす能あれば。然はあざむけるなり。
法師と云う物は。とかく尊き御徳(みいづ)の神等(かみたち)をば。己が道に引込みて。仏の利益に奪う物なり。油断すべからず。

玉たすき三之巻 平田篤胤

稲荷に関する記述なのでのっけてみた。

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