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韓国の金大中元大統領の獄中書簡を読むべきだ

1 :無名草子さん:2009/09/12(土) 03:34:12
金大中 獄中書簡  岩波書店
http://www.ymm-shoka.com/kdj.htm

一国の指導者たればその略歴はさぞ華々しいものだろうと想像するが、大統領当選までの道のりは実に波乱万丈だ。
韓国民主化運動の中心人物だった著者だが、1980年の政変により約2年間の獄中生活を余儀なくされた。
本書にはそんな逆境生活の中で家族に宛てた29通の手紙が収録されている。

まず、書簡全体を通して感じられたのは著者の篤い信仰心だ。逆境の受け止め方や家族への愛情などに対して
顕著に見受けられる。いかなる信仰であれ、敬虔な信者の言動には排他的な側面が見られるものだが、
著者の場合は他宗教の良い点を認め、また自ら信仰する教義の弊害をも同時に認めている。
そんな著者の内面から搾り出すようにして書き出された証言は、下手な教典よりもずっと読者の心に響き、しばしば畏敬の念を抱かせる。

そして次に注目したいのは話題の深さだ。宗教はもちろん、歴史、哲学、道徳、経済、近隣諸国を視野に入れた政治論など、
事の正否の判断は私には出来ないが一読の価値はあるだろう。また、本書の後半に見られる各書簡には、「思想の断片」と称した
著者の思いが綴られており、その内容には深い箴言性を感じる。

2 :無名草子さん:2009/09/12(土) 03:35:10
 韓国の元大統領、金大中さんが亡くなられました。金大中さんは、韓国の民主化と南北朝鮮の和解と統一に、その生涯を捧げられました。
また、われわれ日本人に対してはたえず、和解の手を差しのべ、両国民の交流を促しました。金大中さんについては、日韓両国はもとより
アジアと世界の多くの人びとが、尊敬と親愛の感情を持ちつづけました。このことは、現代の政治家のなかでは、きわめて稀なことです。
金大中さんのご逝去を、心からお悔やみ申し上げます。

 手元に、金大中著『獄中書簡』(岩波書店1983刊)があります。朴正煕大統領暗殺事件後、クーデターにて実権を掌握した全斗煥は、
全国に戒厳令を敷くとともに、民主化を求める野党政治家を逮捕しました。これに反発した光州市民の民主化要求デモは、特殊部隊によって
鎮圧され、市民多数が虐殺されました。そして獄中の金大中さんは、この光州事件を扇動したとして、死刑判決をうけました。
この本は、このときに獄中から家族宛に書かれた29通の手紙からできています。
 手紙には金大中さんの、敬虔なカトリック信者としての神への信頼と忠誠、家族への深い愛情が、あふれていました。また、洋の東西の思想や
哲学が幅広く言及され、知的好奇心の旺盛さとその水準の高さに、憧れと尊敬の気持ちを強く持ちました。
金大中さんは『獄中書簡』の冒頭に、「日本で、私のために数百万の署名が集められ、各地でデモンストレーションが起こっているということを
知ったとき、私がどんなに強く励まされ、感謝したことか!」と日本の読者に書き送っています。

3 :無名草子さん:2009/09/12(土) 03:36:08
韓国でベストセラーとなった獄中の金大中(前韓国大統領)に宛てた妻からの愛の手紙

茨の道の向こうに
獄中の夫へ祈りの書簡
李姫鎬/著 羅愛蘭/訳
http://www.tohoku-bunko.jp/details/00014.html

 愛するということは、お互いが見つめ合うことではない。二人が同じ光を見ることだ、という。死刑判決を受けて獄中にある夫に、
婦人はほとんど毎日、日記に近い励ましの手紙を書き送る。ラブ・レターは夫婦のものだが、神がそこに無言で立ち合い、
この長い苦悩の時を支えているのが見える。金大中大統領は明確な国家観と哲学を持つ指導者だが、その強運も人間的深みも、
すべて陰にこの上なく真摯で誠実な婦人の支えがあったからだということが、この本からひしひしと伝わってくる。(曾野 綾子氏推薦文)


●定価 1,575円(本体1,500円+税)
●A5判/352頁(カラー4頁)
●本文2色刷り
発行所/株式会社 創童舎

4 :無名草子さん:2009/09/12(土) 03:37:00
金大中獄中書簡 
http://mmatusaka.exblog.jp/5008436/

 投獄されたまま死刑の確定した金大中氏は月に2回だけ許された家族への手紙を書いた。
21センチ×30センチの限られた紙面に込められた想いが伝わってくる。
 牢番の官吏にとって、獄中の金大中は国を転覆させる極悪人のはずである。
ゴミ箱に捨てられた書き損じの手紙やメモを目にした牢番は、やがて引き込まれ、
むさぼるように読み、ついには、この人こそ韓国を救う救世主であると確信するのである。
(のちに民衆は金大中氏死刑を許さず、開放される事になる。)・・・
そんな話を聞いたので、今その獄中書簡を読んでいる。
 最後まで諦めずに(というより最後まで人間らしく自分らしく)自分の最善を尽くした。
キリスト教徒でもある金大中氏の「敵を憎まず、許し、愛する」生き方に共感を覚える。

 まだまだ修行が足りない。

 氏の手紙(書簡)は回を重ねるごとに、(紙面が限られている故に)字が小さくなり、
長くなっていく。簡潔に分かりやすく書く一方で、(処刑までの限られた時間故に)
全てを伝えようという気持ちもあったのだろう。

 改めて、情報発信の意味を自らに問いかけている。具体的な表現の仕方も工夫の必要がある。
 支持者の方が、白抜き文字は見にくいんだよとおっしゃった。白地(薄灰色地)に黒字の方が、
誰にも自然に受け入れられるかもしれない。というわけで、デザインを変えてみた。

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