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三島由紀夫Part30

1 :吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 00:28:31
大正14年(1925年)1月14日、東京都四谷区(新宿区)永住町2に
父、平岡梓(元農林省水産局長)、母、倭文重の長男として誕生。本名、平岡公威

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三島由紀夫Part29
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1234104550/

2 :吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 00:36:08
三島由紀夫最期の絶叫
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1509258

3 :吾輩は名無しである:2009/04/20(月) 17:16:35
ジュネが崇敬するのは、燦然たる肉体的エネルギーであるが、結果的に彼は肉体的エネルギーの無力を愛してゐるのだ。
事実、彼が考へた肉体とは、現代における人間存在の無力の比喩でもあり、その復権の神話でもある。

三島由紀夫
「ジャン・ジュネ」より

4 :吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 11:07:22
あの市ヶ谷での事件は、政治的なニヒリズムにもとづくパフォーマンスでも、非現実的なクーデタでもない。
三島は大塩平八郎と同様に、それが必ず失敗する事は識っていただろう。
にもかかわらずそれを試みることは、自滅ではなく、そのような大義を信じるものが日本に一人はいるということを示すための言挙げであり、
その言葉が、必ず、たとえば後世に対してであっても、聞く耳を持った者に伝わるという確信の表明だ。
故にそれはニヒリズムに似ており、ニヒリズムに発しているのだが、その大いなる否定なのである。

福田和也
「保田與重郎と昭和の御代」より

5 :吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 11:17:03
英語うまい
http://jp.youtube.com/watch?v=_d-rzi-af6s&feature=related

6 :吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 18:01:45
夏子の冒険って面白い?

7 :吾輩は名無しである:2009/04/21(火) 21:34:23
>>4
ダハハハ、福田和也のパカっぷりを見事に示した文章である。

でも、三島は嫌いじゃないよ。

8 :吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 01:00:19
三島由紀夫の妹さんの画像が見たくてクグってみたけどわからない。
掲載されている本とかご存知の方いらっしゃいませんか?

9 :吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 11:32:45
>>8
「新潮日本文学アルバム三島由紀夫」に載ってます。
あまり鮮明な写真ではないけれど、三島が10歳のとき妹とピクニックに行った写真と、17歳のときの自宅での家族で写ってる写真があります。

10 :9:2009/04/22(水) 11:53:56
ちなみに「新潮日本文学アルバム三島由紀夫」以外にも、もっと鮮明に写っていたのがありました。
図書館で借りた本で、三島由紀夫のまとめ本のような本です。

11 :吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 20:48:45
初めてこのスレに寄せていただきました。教えて君なのですけどよろしくお願いします。
自分は三島などまともに読んだ事ないのですが、昔ラジオでチラッと聞いたのですが、
なにやら、男女がどこかの屋敷に呼ばれて、そこでいやらしい行為を見せることを
生業にしているような描写があったような気がするんですが、自分の勘違いでしょうか?
短編の何かだったよう時がするんですが。

12 ::2009/04/22(水) 21:34:00
>自分は三島などまともに読んだ事ない

これで終わっているように思うのだが……

13 :吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 22:07:56
まあ、そうやかましいことを言わなくても。
多分、「百万円煎餅」だろう。
ラジオで聞いたという、その内容が気になる。

14 :吾輩は名無しである:2009/04/22(水) 22:28:44
>>13
ありがとう、お答えの通りで間違いないようです。

15 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 11:59:20
>>11
昭和60〜70年代ごろにストリップショーで、カップルが観客の前で本番行為をする「白黒ショー」という風俗があったそうです。
短編「百万円煎餅」の夫婦は、いわば出張白黒ショーをしていたんでしょう。

16 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 13:37:40
>>15
今でも日本のどこかであるものなのでしょうか?
隠微と言うより、ライブAVショウ的な明るさで・・・
糊化陣内騒動の時、「ナイスですね!」で有名な監督さんのブログで女優というものは
人前ででもH出来る人種でございます的な事が書かれてあったのですが・・・
それを指していたのでしょうか?
えらく下品な流れにしてしまいましてすみません。

17 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 15:05:52
昭和60〜70年代というのはすごいなw
ま、1960〜70年代の間違いだろうが。
今はさすがに白黒ショーなんてやらないんだろうなあ。
その昔は、その白黒ショーの人気カップルがあちこちの
劇場で引っ張りだこだったり、男の客が壇上に上がって
ダンサーと本番をやるという、とんでもない見世物が、
平然と行われていた。今は昔の話じゃ。

18 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 15:14:27
>>16
昔の白黒ショーなどのストリップ風俗がビデオの普及と共に現代のAVに発展していったんでしょう。
いわばライブ鑑賞といえる白黒ショーは、今でも隠密にどこかで商売になっているかもしれませんね。

ちなみに、芸能プロと裏社会が親しい関係なのは、コンサート会場のダフ屋の多さを見ても明らかでしょうね。
クラシック系のコンサートではダフ屋なんか出ないから、芸能事務所や主催者側がダフ屋に最初から流しているのが分かります。

19 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 15:21:38
>>17
60〜70年代の間違いでした。
トルコ風呂や変なバナナの歌を歌ってる、からっ風野郎のあたりの昭和の雰囲気ですね。

20 :はるか高み:2009/04/23(木) 17:19:48
おめでたいなぁw、君らはホントw。
馬鹿、アホ、間抜け、うすのろ、あきめくら、って
おまいらまことを言うんだぜw。



21 :吾輩は名無しである:2009/04/23(木) 19:00:14
はるか高みは律儀な性格なんだな。
wのあとに句読点を付けるなんて、初めて見たw
それと、カナ入力派であることも判明。
ローマ字入力しかできないもんで、「ま」と「の」が
隣り合わせになっていることを今初めて知った。
律儀な性格なら、それを一貫させて、自分の書いた
文章は送信前に読み返しましょう。

22 :はるか高み:2009/04/23(木) 23:16:14
>>21
ま抜けに言われてもなぁw。
「百万円煎餅」という作品には、
三億円の隠し場所が述べられているんだよ。
そこは、三億円事件から僕が解き明かした隠し場所と同一でもある。
まあ、三億円もあるけれど、三億円事件の唯一の物証、
通し番号の五百円札が二千枚、つまり百万円がそこには隠されている
んだよ。
第一、「百万円煎餅」の題の「煎餅」にも、その隠し場所が述べられて
いるんだからね。

おまいら、とんだまぬけだろうw。




23 :はるか高み:2009/04/23(木) 23:35:28
ついでに言うとだなw。
漢字の「煎餅」にも、カナ文字の「せんべい」にも、
百万円の隠し場所が述べられているんだぜw。
もちろん、本文には事細かくなw。

なにも「百万円煎餅」に限ったわけでもなく、三島の本
は全て君らが思っているようなものではないんだよw。

真実は、はるか高みの口からしか何もでないんだよw。
他には、世のどこにも真実なんてないんだよ。
このスレに来る者は幸せなんだよw。



24 :ザ・スミス:2009/04/23(木) 23:38:54
w。

25 :真間一:2009/04/23(木) 23:39:28

は ツァラトストラ、でもよんで 誇大感に浸っている
"崇高になりながら 哄笑できる方" なんでしょうか…

26 :真間一:2009/04/23(木) 23:40:14
ずれた...!!

27 :ザ・スミス:2009/04/23(木) 23:47:28
ごめんごめんw。

28 :はるか高み:2009/04/23(木) 23:58:10
な、こんなもんなんだろw、無知にはあきあきしてんだよw。
「煎」も読めんなら、僕のチンカスでも煎じて飲んだらどうだw。

29 :ザ・スミス:2009/04/24(金) 00:06:28
わたくしが思うに無知はその性質ゆえに
罪を犯すことはないw。

30 :はるか高み:2009/04/24(金) 00:36:56

こそこそ言うなw。


31 :はるか高み:2009/04/24(金) 00:38:31
眠くなったヮw

32 :ザ・スミス:2009/04/24(金) 00:49:05
オレも眠い 

33 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/04/24(金) 00:50:55
俺はムラムラしてる

34 :ザ・スミス:2009/04/24(金) 00:55:43
>>33
マジかよ もうやめようと思ってたのに

35 :ザ・スミス:2009/04/24(金) 00:58:48
寝るっ!!!w。

36 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 14:51:43
ミランダ読んだんだが、これは形式で言えば戯曲なんだよね?

37 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 14:56:25
三島戯曲『サド公爵夫人』、ロンドンで千秋楽まで満員札止め
英国の大女優ジュディ・デンチが厳格な母親役。

ロンドンのウィンダム劇場で3月18日から5月23日まで、切符はすでに完売。

ジュディ・デンチが演ずる母は、「夫のサド公爵をかばい続ける貞淑な娘と対立し、法と道徳の世界を体現した。迫真の演技でぶつかり合う女優陣は賞賛の的となった」

38 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 15:07:54
>>36
戯曲です。

39 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 16:15:01
「でも先生は若さがおきらひだ」悠一はさらに断定的にさう言つた。
「美しくない若さはね。若さが美しいといふのはつまらぬ語呂合せだ。
私の若さは醜くかつたんだ。それは君には想像も及ばないことだ。私は生まれ変りたいと思ひつづけて青春時代をすごしたからな」
「僕もです」と悠一がうつむいたままふと言つた。
「それを言つてはいけない。それを言ふと、君はまあいはば禁忌を犯すことになるんだ。
君は決してさう言つてはならない宿命を選んだんだ。…」

三島由紀夫
「禁色」より

40 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 16:17:10
あなたの手の傷はけっして治らないだろう
僕は信じてさえいればいいと思ってた


あなたと一生距てられたぼくがここにいる
キリストの血か、それとも僕の心臓の鼓動?

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生はもう一度あなたを信じる

無意味な歳月が瞬時に過ぎ
無数の人々がよろこんで命をあなたに捧げる
生き残るものは何もないのか?

自分の中にわきおこる感情を処理する術を覚えようと
自分の中に埋められた土くれに手をつっこむ

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生はもう一度あなたを信じる

足もとの土すら信じきれず
それでも全てのことに盲目的な信仰を示そうとしながら
何度も同じ地点にたち戻ってしまう

あなたと一生距てられたぼくがここにいる
キリストの血か、それとも心の変化?

僕の愛は禁じられた色彩を帯びる
僕の生はもう一度あなたを信じる

デヴィッド・シルビアン&坂本龍一
「禁じられた色彩」(三島由紀夫「禁色」からインスパイア)より

41 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 16:51:25
人間の神の拒否、神の否定の必死の叫びが、実は〈本心からではない〉ことをバタイユは冷酷に指摘する。
その〈本心〉こそ、バタイユの〈エロティシズム〉の核心であり、ウィーンの俗悪な精神分析学者などの遠く及ばぬエロティシズムの深淵を、われわれに切り拓いてみせてくれた人こそバタイユであつた。

三島由紀夫
「小説とは何か」より

42 :吾輩は名無しである:2009/04/24(金) 23:15:34
「仮面の告白」読んだ。しかし、ホモの上ドエスって強烈だよな。
性癖がジル・ド・レイのそれそのものやん。
案外乱歩みたいなエログロものとか、スプラッターものとかもいけたのではなかろうか。

43 :吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 10:41:23
>>42
そんなエログロや客寄せ的なものは、三島は初期の作品でとっくに卒業してます。

44 :吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 11:20:10
日本の道路交通法は、全ての車両に左側通行を義務づけている。
しかし、右側を通行する自転車の何と多いことか(無論、違法行為である)。
時には法律を守るべき警察官までもが、制服で警察の自転車で右側を通行している。
これは何故か?
実はこれには陰謀が関係している。
自転車で右側通行をしている連中は、他国の工作員なのである。
その証拠は、米中韓の3国が右側通行であることだ。
もともと、日本は長らく米の占領下にあり、現在でも属国の風合いが強い。
近年においても、米は属国化を推進するため、工作員を送り込んでいる。
中は、竹島を始め、本土までも自国の領土にしようと目論んでいる。
また、韓もドラマなどを送り込むことに飽きたらず、工作員を派遣し、
日本に右側通行を根付かせようと躍起だ。
やがて、右側通行が既成事実化し、日本の道路交通法が改正されるのも、そう遠いことでは無かろう。
そのときこそ、奴らの思うつぼである。
つまり、自転車で右側通行している連中は、工作員、非国民、売国奴なのである。
忠実なる日本の国民は、奴ら国賊の陰謀には手を貸さず、阻止することに全力で協力して貰いたい。

45 :吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 17:32:51
>>42
憂国をどうぞ。好き嫌いがはっきり別れますがw


山崎行太郎って憂国忌に出てるの?行ったことないから知らんかった

46 :吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 18:29:37
>>37
ジュディ・デンチは確かに大女優だが・・・
あの戯曲をどれだけ翻訳できているのかが疑問だな

三島特有の華麗かつ芳醇な日本語の洪水のような長セリフを
現在の観客に通じ飽きさせない英語に、ちゃんと翻訳できたのか?
日本の舞台ですら美術や衣装で飾って見せるのが精一杯で
役者達は三島の豪奢な言葉を追っていくのがやっとという有様だった。

案の定、地元の劇評は星2つか…
ttp://www.musicomh.com/theatre/lon_madame_0309.htm




47 :吾輩は名無しである:2009/04/25(土) 20:58:07
三島の戯曲なら弱法師か班女が好きだな

48 :吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 00:04:16
>>46
英国演劇界は、自然な演技が尊ばれるようです。だから、科白のみで肉欲や残虐性に満ちた人物を描写する手法は不自然にとられてしまう傾向もあるかもしれません。
三島由紀夫の演劇には西洋古典劇に通じる『正統』を日本語で実現する意図があり、日本の作家ならではの屈折した作意が英国演劇人にすべて伝わるのは難しいと専門家は分析してます。
それから、三島演劇の流麗な科白劇はフランス語の方がしっくりくるそうです。

49 :吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 05:07:53
戯曲じゃないけど、中世における〜は戯曲に翻案しても面白そう

あと手長姫とか

50 :吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 13:58:29
村松剛の三島論ってどうなの

51 :吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 17:34:25
>>50
村松剛は三島の知人だから、事実関係と作品を照らし合わせたオーソドックスな三島論になってる。
多面的な三島の一面を比較的、正確に捉えていると思います。

52 :吾輩は名無しである:2009/04/27(月) 19:22:26
>46
その舞台ロンドン在住の知人が観たそうです。
舞台美術や衣装がすばらしくディンチもさすがの演技だったそうです。でも
主役のパイクとかいう女優がいまいちだったというのが彼女の感想でした。
ツァーのオプションらしい日本人客が来てたけど途中から寝てたよと笑ってましたよ。
知人のような三島フリークならまだしも、普通の素人観客には
無理かもしれませんね。

>48
>肉欲や残虐性に満ちた人物を描写する

脇から失礼ですが、文学的感性が無いとしか思えない軽薄な表現ですね。
サドの著作も三島由紀夫の著作もろくに読んでないんじゃないですか?
描かれているのは人間存在の不可思議さで、
底の方からじつは人間を繰っている「性」を見据え掘り下げることで
人間存在の本質に迫ろうと試みる芸術作品ですよね。
サド侯爵もサド侯爵夫人も、
他のだれかではなくじつはアナタ自身のことですよ。


53 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 00:33:38
>>52
ちゃんと読みましたよ。
サド公爵が肉欲と残虐性を持った人間なのは当然のことだと思いますが。
それに、>>48のレスの意図は、科白だけでサド公爵を描写する手法について述べただけで、別にサド公爵だけが特殊な人間だ、という意図じゃありませんよ。

54 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 01:17:06
>>52
> ツァーのオプションらしい日本人客が来てたけど途中から寝てたよと笑ってましたよ。

英語がわからなければ眠くなるよ。時差ボケもあるし。

55 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 11:29:47
なぜ耽美派の作家は、異常性愛をよく題材にするのだろうか?
三島でも、仮面の告白・音楽・美徳のよろめき など

56 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 13:51:11
三島は耽美派の枠にはおさまらないと思う。

57 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 13:56:46
耽美的なもので好きなのは「獣の戯れ」

58 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 14:02:22
あんた、あそこまで技巧を凝らした文を書いておいて
耽美派の枠におさまらないって一体三島は何やねん!w

59 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 15:42:30
耽美派って文章の技巧や文章の美のことをいうわけじゃないよ。

60 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 18:29:04

836 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2009/04/12(日) 16:26:50 ID:???
純文学ってのは今にすれば女々しいことを鬱々と書いてるのが多くてさ。
太宰、芥川、川端、三島とみんな自殺してるし。欝アニメの先駆けというか
庵野が意識してか偶然か純文学的要素を取り入れたのかもしれん。
太宰の人間失格や文学ではないが安吾の堕落論なんかもシンジとつながるかもしらん。

でも鬱陶しいよ。純文学は普通に今読むと、純文学読んでる俺カッコイイ!って満足感しか
得られんと思う。

パヤオはそういう純文学的な鬱陶しさガ嫌いなんだと思う。ストーリーはシンプルだし生きろ!だし。

理屈に走る押井や庵野とはその辺が違うし、そこがパヤオの良さと思う。

61 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 19:23:16
>>59
そんなのわかってるよ。
じゃあ耽美主義的作家じゃないなら何?

62 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 19:29:47
売り言葉に買い言葉でレスしてしまったが
美しい言語表現が耽美主義の一つのアイデンティティじゃないのか?
俺はそう本で読んだんだが

63 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 19:58:59
すまん。この話は解決した。
三島本人曰く「気品と格調が文章の最高の目標である。正確な文章でなくても、格調と気品があ
る文章を私は尊敬します。」

三島が耽美派でないなら、日本で耽美派を自称できるのは谷崎だけだな

64 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 20:11:34
三島の技巧が冴えてるのは数作品だけ

あとはくだらん新聞取材小説。

まあ金閣寺も所詮、取材もの。

無からなにかを産みだす能力にはかけてます。

まあ川端にくらべたらカス。

65 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 20:16:08
>>61の質問訂正、三島が耽美派でないという理由を教えてくれ
後学のためにね

66 :吾輩は名無しである:2009/04/28(火) 22:59:24
今日の俺はイライラしてるから噛みつくが
オリジナル至上主義が良いというわけじゃないよ
ホメロス、シェイクスピア、ゲーテなんかは、かんこつだつたいだからこそ
あれほど濃厚な作品が出来たんだから
オリジナル至上は強みでもあり弱みでもある

67 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 09:07:56
仮面の告白は人間失格のホモバージョン

68 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 09:12:13
2ちゃんで三島を語るって、友達いないキモヲタだろ?

69 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 10:18:50
むしろね、美しい言語表現こそ耽美派の命でしょ。
美のための美。
小説が美のためにあるのなら、美しき表現こそ耽美派の命

70 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 11:16:52
>>61
私は三島由紀夫が耽美主義的作家じゃないなんて言ってません。
耽美派だけの枠には収まらない、って言っただけです。
三島の作品には耽美的なものもあるけど、単なる耽美ではなくて、その根底には哲学的な思考や人間社会に対するアイロニーや宗教性があります。
文章の技巧が耽美でも、三島は根本的には谷崎潤一郎とは全く異質だと思います。

71 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 11:25:34
>>64
金閣寺は取材小説じゃありません。実在の事件をヒントにしてるだけで、内容は三島自身の独白です。


72 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 12:34:16
スパナはただそこに落ちてゐたのではなく、この世界への突然の物象の顕現だつた。
打ち見たところ、伸びた芝生とコンクリートの自動車路との丁度堺のあたりに、半ば芝草に埋もれて横たはつてゐたスパナは、いかにも自然な、そこにあるべきやうな姿をしてゐた。
だがこれは見事な欺瞞で、何か云いやうのない物質が仮りにスパナに化けてゐたのにちがいない。
本来決してここにあるべきではなかつた物質、この世の秩序の外にあつて時折を根底からくつがへすために突然顕現する物質、純粋なうちにも純粋な物質、……さういふものがきつとスパナに化けてゐたのだ。

三島由紀夫
「獣の戯れ」より

73 :吾輩は名無しである:2009/04/29(水) 12:36:47
われわれはふだん意志とは無形のものだと考へてゐる。
軒先をかすめる燕、かがやく雲の奇異な形、屋根の或る鋭い稜線、口紅、落ちたボタン、手袋の片つぽ、鉛筆、しなやかなカーテンのいかつい吊手、……それらをふつうわれわれは意志とは呼ばない。
しかしわれわれの意志ではなくて、「何か」の意志と呼ぶべきものがあるとすれば、それが物象として現はれてもふしぎはないのだ。
その意志は平坦な日常の秩序をくつがへしながら、もつと強力で、統一的で、ひしめく必然に充ちた「彼ら」の秩序へ、瞬時にしてわれわれを組み入れやうと狙つてをり、
ふだんは見えない姿で注視してゐながら、もつとも大切な瞬時に、突然、物象の姿で顕現するのだ。

三島由紀夫
「獣の戯れ」より

74 :吾輩は名無しである:2009/04/30(木) 22:54:13
映 画 化 決 定

75 :吾輩は名無しである:2009/05/01(金) 11:24:28
柴崎コウに「優子」を演じられるのだろうか。

76 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 00:58:12
「山羊の首」のオチが秀逸。

77 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 16:02:02
先生は山羊座ね☆

78 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 21:12:06
春の雪人気だが、話の内容も文体も奔馬のが好きだな

79 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 21:16:14
『奔馬』と『暁の寺』の間に三島に何があったんだろうか


80 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 23:14:37
インドに行って、牛と目が合ったんだよ。

81 :吾輩は名無しである:2009/05/02(土) 23:47:55
>>79
左翼学生の新宿デモに乗じて計画していたクーデター計画が叶わなかったため、未完のまま終わるはすだった「暁の寺」を書かなければならなくなったのと、インドでの体験とで第三巻から作品が変化したんだと思います。

82 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 12:57:30
などてすめろぎはひととなりたまひし

83 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 18:38:43
>>46
翻訳はたしかドナルド・キーン訳があったろ?読んでないから詳細は知らん

偶然か?これも同じよな評価、三島の原作がでなくあくまでロンドン舞台の出来栄えが
http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/stage/theatre/article5935490.ece
インディペンダントの評も同じく☆二つ
http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/theatre-dance/reviews/madame-de-sade-wyndh


84 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 20:40:55
>>81
思います、じゃなくて、きちんと論証しろよ、カス。

85 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 22:04:34
>>84
論証?そんなことできるわけないでしょう。数学じゃないんだから。
三島由紀夫本人じゃない限り、三島の残した言葉や知人の話から総合して推測するしかないに決まってるでしょうに。

86 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 22:16:16
三島の思想の浅さ
政治的無知にはただただ呆れる
三島に心酔しているバカは政治学がからっきし駄目だから・・・


87 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 22:17:30
>>84
ちなみに「小説とは何か」のなかに、暁の寺を脱稿するに際しての複雑な心境が書いてあります。
クーデター計画については、元自衛隊幹部の山本舜勝の著書に書いてあります。

88 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 22:30:41
>>86
政治学って何ですか?
三島は政治家じゃないし、三島の思想はもっと政治を超えた思想だからね。
あなたの三島に対する無知に呆れるよ。

89 :吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 22:31:46
幸二は清の単純な抒情的な魂を羨んだ。硝子のケースの中の餡パンのやうに、はつきりと誰の目にも見える温かいふつくらした魂。
刑務所の庭にも清の語つたのと同じやうな花園があつた。
受刑者たちが手塩にかけて育ててゐるその花園を、幸二は手つだはなかつたけれど、遠くから愛してゐた。ひどく臆病に、迷信ぶかく、痛切に、しかもうつすらと憎んで。……

三島由紀夫
「獣の戯れ」より

90 :吾輩は名無しである:2009/05/04(月) 00:48:12
まあ、あの、以前このスレですこしふったんだけど、不道徳教育講座の中の
「痴漢を歓迎すべし」なんかに垣間見せられる三島の考え方なんだけど、
芸術家の要素として必須のものとして、三島は「見る」という行為をしてしまうような人間
がその要素を持っている。そうわかるセンテンスが三島作品の数々から確認できるんだけど

”『仏教というのは妙なもんだ』と岡野は考えていた。『慈眼で見張れば、湖上の舟も人も
救われるという考えなんだ。こんな死んだ金色の目で』
 見るという行為は岡野にとって、残酷さの一部だったが、

               絹と明察より

この「見ること」の残酷さについてみんなどう思ってるのかな?ちょっとそこの議論
よろしくお願いします。

91 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/05/04(月) 01:53:04
>>90
その辺りは谷崎の影響では(笑)見る、ということでは「白昼鬼話」という作品が扱っておりますし、「人面瘡」もまた見る見られるということを前提に置いた怪異です(笑)
「こんな死んだ金色の目で」などという言葉はズバリ谷崎の「金色の死」を思い出せずにはおかず、三島はこれを絶賛しております(笑)三島がこう書き付けたときの脳裏に谷崎があったことは明白なのでは(笑)おやはや(笑)

92 :吾輩は名無しである:2009/05/04(月) 23:34:13
>>90
「見る」という行為の残酷さは「月澹荘綺譚」で、強姦される女の顔を間近で生態観察するように見つめる殿様の目で象徴的に描かれてますね。

それから、三島の中には「見ている」究極のものとして、人間の思念を超越したものの存在が常にあったと思われ、それについて三島は、
「神は怠けものであり、ベッドに身を横たへた駘蕩たる娼婦なのだ。働らかされ、努力させられ、打ちのめされるのは、いつも人間の役割である。
…神は熱帯の泥沼に居すわつた河馬のやうだ」と述べ、神の愛の残酷さを考察しています。
「海と夕焼」でも、神の奇蹟、椿事が訪れない不思議や、「英霊の声」でも、吹かない神風ならば、自ら神風、自ら神秘になるしかないという虚無の心境を描いていて、
三島の中には「見るもの=神」の残酷な愛への挑戦のような志向があったような気がします。

93 :吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 04:58:11
卵読んだけどなんだコレw

94 :吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 10:05:05
卵はなんか軽快で好き
よくわからない面白さがある

95 :(o`.´o)materialist:2009/05/05(火) 10:09:25
三島に獲って「見るもの=神」は、「見るもの=神=天皇」なので消化ねぇ〜(笑)

96 :吾輩は名無しである:2009/05/05(火) 14:30:13
>>95
きっと三島が「天皇陛下万歳」と叫んで死んだときの「天皇」は、ゾルレンの天皇だったんでしょうね。

97 :(o`.´o)materialist:2009/05/05(火) 20:01:20
96
真・善・美などの概念的なもので、三島は「天皇機関論」者ではないので消化、ただ北一揆には距離を置いていたようですけれども〜(笑) 栄養ドリンクをばÅÅちゅーちゅー(笑)

98 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 01:08:16
>>97
あまり天皇機関論のことや北一輝の論文も読んでないので、よく細かくは解りませんが、
三島は「日本国軍隊は、天皇を中心とするわが国体、その歴史、伝統、文化を護持することを本義とし、国際社会の信倚と日本国民の信頼の上に健軍される」
と憲法に明記させたかったようなので、あくまで国体は天皇を中心にすえたかったと思います。
ただ実際の政治は政府の全責任で運営し、天皇には統治権がなく政治的に無答責にしておく、というのが三島の大筋の論だと思います。
(o`.´o)ちゃんの言うように三島は北一輝に対しては一歩引いて見ている感じですが、天皇を実務的に社会に有意義に機能させようとする冷静な考えは、北一輝の天皇に対する姿勢と似てるのかもしれません。



では、おやちゅぱぱぱー(笑)

99 :(o`.´o)materialist:2009/05/06(水) 01:58:26
98
三島の天皇論は、実際の政治は政府の全責任で運営し、天皇には統治権がない、つまり機関論なのですねぇ〜(笑) ゆえに英霊の声で二つ統治権を発動した天皇批判を下記、
右翼から敵対死されたのですねぇ〜(笑) 批評家にはこの統治を英断と称してはおりますけれども〜(笑) この点にはどのようにお考えで消化ねぇ〜(笑) マゾ温泉をば〜((@))くちゅくちゃ(笑)

100 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 12:08:27
>>99
三島は、二・二六事件に対する天皇の振る舞いには「あの時、神が死んだ」と言っているほど批判的ですからね。
もし将校たちの昭和維新が成功していたら、日本民族自らの手で農地改革が成就していただろう、とも言ってます。

101 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 14:04:23
三島も対談で「僕は天皇には厳しいからね」って言ってましたね

問題提起の文章も今の学生にも読んでみてもらいたいな

102 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 16:00:52
100
どもども〜(笑)昭和天皇が三島曰く二つ統治権を発動したがゆえに統治権問題が非常に可笑しく鳴ったのですねぇ〜(笑)

103 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 16:28:29
「花火」と言う短編が良かった。

104 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 17:54:47
自演してるアホコテがキモイw

105 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 21:39:01
>>103いつ頃の作品かな?
ちなみに短編ならラディゲの死が好きだな


そういや全集持ってる人いる?いくら位するんだろ…?

106 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 23:36:04
全集は一冊6,090円で、補巻と別巻を入れて全44冊ありますよ。

107 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 23:40:18
花火はちくま文庫の怪談集に収録されてますね。

108 :吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 23:52:25
短編はまだ読んでないのが結構あるね。もう一度読み返したいのもあるし、「頭文字」だったかな?身体にイニシャルが浮き出る話だったか(うろ覚え)今ふと読み返したい気になりました。

109 :吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 03:22:50
短編なら海と夕焼けを推します

俺は評論だけ全集欲しいなw

110 :吾輩は名無しである:2009/05/07(木) 15:00:18
小説は文庫でほぼ読めるからね。


111 :吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 05:01:08
百万円せんべい読んだ。結局、金が人を狂わせ始めてるってことかな?

112 :吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 13:38:33
>>111
私が「百万円煎餅」を読んだ感想は、
家を建てるという家庭的な真面目な夢のために、性交を見世物にしてお金を稼ぐというアンバランスで、人間の生活の悲しさ、逞しさ、不可思議さが入り雑じった感じを描いている印象を受けました。
客から貰ったお金を憎みながらも、最後に、紙幣の代わりに引きちぎろうとした煎餅がどうしても切れないところにお金に使われるやりきれなさが暗喩されている感じがしました。

113 :吾輩は名無しである:2009/05/08(金) 15:43:06
>>112
うん、文章全体の明るい感じから俺も人間の悲哀というよりは逞しさみたいのを感じたかな。

114 :吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 02:14:55
私は「夏子の冒険」のようなコミカルな側面がかなり好きです

115 :吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 12:01:03
「夏子の冒険」も「肉体の学校」も、後回しになってまだ読んでないな…

116 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 11:23:19
「長安に男児ありき 二十にして心已に(すでに)朽つ」
(李長吉の詩「陳商に贈る」の冒頭の二行)

李長吉は中唐の天才詩人で西暦紀元七九一年に生れ、二十七歳で西暦紀元八一七年に死んだ。
耽美的で、難解で、デカダンで、華麗で、憂鬱で、鬼気を帯びて……、とにかくすばらしい詩人だ。
実生活は不幸で、二十歳のとき、人のねたみで、官吏登用試験を受けられず、失意に沈んだ心境を述べた詩だが、私はそんな来歴にはかまはず、全く自分のものとしてこの詩を愛してゐる。
二十歳の自分の心境告白として、この二行を愛してゐるのである。
二十歳にして敗戦日本の現実に投げ出された私は、すでに心朽ちたまま、自分の美の国を建設せねばならなかつた。その気持を李長吉が歌つてくれたやうな気がするのである。

三島由紀夫
「私の愛することば」より

117 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 18:44:20
単に己の性欲を満たすためだけに
体を鍛えてたとしか思えない

118 :はるか高み:2009/05/10(日) 21:57:21
顔文字の大ちゃん起きてるかい?

119 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/05/10(日) 22:01:22
結局日本にデカダンはあったのでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)

120 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:03:32
>>117
それは単にあなたが一部分の作品だけに囚われているのと、週刊誌レベルの風評や捏造を鵜呑みにしているからでしょうね。

121 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:15:33
公威は、独特の笑顔を持って生まれてきた赤ん坊であった。
明るく、底の方から湧き出るような笑顔である。笑うつもりもなく自然に顔中の筋肉がほぐれ、こぼれるように溢れる笑顔こそ、生涯をかけて私を励まし慰めてくれたものだった。
二十歳の健康な母親には豊かな乳房があり、赤ん坊はほとばしる乳をたっぷり呑んで育った。
この世から、もしこの顔が消えることがあったら、私は生きていることは出来ない、とその時から幾年もずっと思い続けて来た。
もしそのような事があったら、誰が何を言おうと一緒にお棺の中に入ってしまおう。家中の者が泣き喚いて止めても実行しよう、と思い定めていた。

平岡倭文重
「暴流のごとく」より

122 :はるか高み:2009/05/10(日) 23:16:32
>>119
おやはや、出てきたなw、顔文字のycw。


123 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:17:26
それは、公威が長じて大人になってからも、消えるどころかだんだん強固なものになって来ていたから、事件の時点で当然実行する筈であった。
ところが、あの時、はっきり拒否する公威の声があった。私は意味を考え、そして分かった。
折角の彼の行為が汚れるからだ。私が何をしたところで、公威の味わった苦しみにはとても近寄れないが、これから先に立ち現れる障害に耐える力をあの時の公威が私に授けてくれたように思う。
重い重い石の塊りのような得体の知れないものがどっかり腹の中に居据わって、これは一体何なのかと私はいぶかしく分析してみる。諦めとも違う。怖れとも違う。やはり公威の残してくれた一種の教訓と私は感ずる。
私が泣けば彼も泣く。私が喜べば彼も喜ぶ。私はもう泣かない。泣くものか、と気が狂ったように、止めどなく私の感情は揺れ動き往きつ戻りつした。
そして残された者の心の在り方として、公威の優しさが一種の安らぎのかたちを取って、今ここにこうして私は在る。

平岡倭文重
「暴流のごとく」より

124 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:24:04
最近宴のあと読んだけど面白かったわ

映画化とかされてないのかな?

125 :吾輩は名無しである:2009/05/10(日) 23:47:44
政治背景を現在にアレンジして特別企画ドラマで松坂慶子がやったら良さそう。

126 :吾輩は名無しである:2009/05/11(月) 22:16:41
>>120はなかなか鋭い意見だなあ
実際、三島はイメージばかりが先行してその素顔がみえづらい
本当のところ、三島はどんな人だったのだろうか
本人もわかっていなかったのだろうか

127 :.:2009/05/11(月) 22:54:33
已下は自作宣伝

(三島由紀夫著「金閣寺」+阿部和重著「ニッポニアニッポン」+阿部和重著「アメリカの夜」+川上未映子「わたくし率 イン 歯ー、または世界」+綿矢りさ著「インストール」?)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=ji0

128 :はるか高み:2009/05/12(火) 01:42:25
金玉野郎は縮みあがった訳でもあるまいw。
おまいのはHNだけか、少しましなのはw?

>>126
「太陽と鉄」の詩、イカロスにあるように、
三島が天に属するのか地に属するのかそれが
なぁw、三島には解らないんだと思うなぁ。

「太陽と鉄」だが、僕は今でももっぱらここ
から真の日本語を学んでいる。三島がそれを
書いたのは、天に属するのか地に属するのか
解らない故なのかもしれないなぁ。

今の僕はこう思うなぁ。三島はそのどちらで
もない、出自の棘の道に進んだのだと。


129 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 04:38:28
やっぱりはるか高みって太陽と鉄から取ってたのね


三島自身“第二の仮面の告白”と言ってるのにあまり読まれてないのが残念

130 :赤蜥蜴:2009/05/12(火) 11:48:40
三島由紀夫はね、翼の折れたエンジェルだったの。

131 :はるか高み:2009/05/12(火) 19:18:49
>>129
そうなんだが、ちょっと違うんだよ。そのちょっとが大違いなんだよw。
つまり、「太陽と鉄」の本文から日本語を学んでいるのではないのだよw。
「太陽と鉄」は日本語の解読表に相違はないけど、本文からは日本語を
導きだせないんだよw。まぁ、剣や拳のくだりは繋がり、そこからは日本
語を導きだせるけどね。


132 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 22:55:15
w。

133 :ザ・スミス:2009/05/12(火) 23:17:11
>>132
おいw。

134 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 23:31:40
三島由紀夫、本名平岡公威氏は、府中市多摩霊園十区一種十三側三十二番、平岡家の墓碑の元においでになる。
…私が墓参に行くと、かつては真紅であったろうと思われる薔薇がドライフラワー状態になって手向けられてあった。
…「真紅の薔薇」には忘れ得ぬ記憶がある。
昭和四十五年十一月二十五日。
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹された翌日、検死の済んだ御遺体が、詰めかけた人々で騒然としている御自宅に戻られた。
パテオに屹立していたアポロンの立像の脚元に三十本余りの真紅の薔薇が文字どおり放り投げられて散乱していた。
鎌倉の御自宅から駆けつけて来られた川端康成氏が線香をあげられたあと、その光景を凝っと視ておられ「薔薇って怖いね」と私の耳許で呟やかれた掠れ声が今も鮮明である。眼に薔薇の炎。耳に巨匠の声。――

増田元臣
「美しい人間の本性」より

135 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 23:33:03
三島さんの交誼を頂く事になったきっかけは、私が未だ慶應義塾大学の塾生だった時である。
私は幼年期から映画に取り憑かれており、塾生でありながら、増田貴光というペンネームで書いていた「映画の友」という月刊誌の寄稿文を映画好きの三島さんが読んで下さった事にある。
その月の私のコラムは「ヴィスコンティの美は禁色にあり」と題したもので、その時初めて手紙を頂いた。手紙の御礼に御自宅に赴いた私を、三島さんは楽しげにもてなして下さった。
…数日後三島さんから二通目の手紙が届いた。差し出し名は平岡公威となっており、その内容はざっと次のようなものだった。
「今後、君と付き合ってゆくにあたり、先生という敬称はやめて欲しい。君との友情に距離感が生じるようで寂しいではないか――」そして文通するについての差し出し名は平岡公威にする、と書かれてあった。
以来私も三島さんへの手紙は本名の増田元臣とした。

増田元臣
「美しい人間の本性」より

136 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 23:34:32
私が映画評論家として米国に滞在していた時、「憂国」の映画が完成したという連絡を頂き、急遽帰国した。原作、脚本、監督、主演すべて三島さん自身の作品だった。
三島さんは私独りの為に、三島さんと親交の深かった葛井欣士郎氏の劇場で「憂国」を観せて下さった。
試写が了り私が泣き濡れた顔で廊下に出て行くと、葛井氏となにやら談笑していた三島さんが驚かれた様子で、
「ほとんどが割腹シーンで占められているこの映画で、何故そのように悲しむのか」と訊かれたので、
「この映画は三島さんのダイイング・メッセージと解釈致しましたので」と私はお応えした。
その事があって以来、私は三島さんとの数々の思い出で日々を送った。

増田元臣
「美しい人間の本性」より

137 :吾輩は名無しである:2009/05/12(火) 23:36:08
特に、三島さんがイタリアに取材に行く時と、私がローマのチネチッタ・スタジオのフェリーニとのコンタクトの時が一致して、私がお供をする形になった時のことである。
私達がフォロ・ロマーノの遺跡に立った時三島さんは冗談めかして、
「もし私がハドリアヌス帝だとしたら、君はアンティノウスになれるか」
と尋ねられたので、私は、
「勿論です!」と勢い込んで即答した。
あの時の三島さんの嬉しげなお顔は、忘れる事が出来ない。
「三島由紀夫文学」については周知である。しかし、平岡公威、という美しい人間の本性は、深海の如く神秘で、容易に理解することは出来ないだろう。

増田元臣
「美しい人間の本性」より

138 :はるか高み:2009/05/12(火) 23:56:56
だがどうしたってw。
>>129
三島や文学者の場合、題名はもちろんそうだが、三島で言えば
三熊野詣だったかな、本文に「解けや手櫛の乱れ髪」や「那智
の滝」とあるだろう。こうして「の」がある場合、「の」の後
が秘密のキーワードになるんだよ。
詩人だってそうなんだよ。例えば中原中也の「山羊の歌」の場合
の秘密のキーワードは「歌」なんだよ。あくまでも歌なんだよ。
そのこと自体も又その歌がなんであるかも、誰も知らないんだよ。
もちろん僕はその歌を知っているし、読み終えてもいる。解かな
きゃ負けるからね。
三島の作品の題名にもずいぶんと「の」がはさまっているだろう。
その「の」の日本語は誰も教えていらんかったんだよなw
その「の」はね、いつの場合も日本語で読まないといかのだよ。

139 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:05:53
中原中也の場合、その名からしても「山羊の歌」が代表作であるが、
中原中也の名前自体が、いかなる文学者の得たものより凄いことを
示している。ある意味では彼こそ真の救世主であり、天才とは中原
中也を言うんだよ。

140 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:30:07
「解けや手櫛の乱れ髪」の場合は、みだれ髪が秘密のキーワードだ。
言うまでもなく、与謝野晶子そして三島由紀夫へと変態していった樋
口一葉の「みだれ髪」が秘密のキーワードなのだ。何のと言えば、
もちろん「解けや手櫛」のである。伏せるとしてだ、本文にもある
ように濡れ手に泡であることは間違いない。

141 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:39:07
そしてだ、「那智の滝」の那こそ三島の本体、イエスなんだよw。
三島つまりイエスの智を得るものこそ、滝なんだよ。しかし、「山羊の
歌」の「や」で、僕の場合は解りきってるけどなw。「山羊の歌」はもう
ひとつの誰かさんの地も歌っているからさらに凄いんだよ。

142 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:41:33
誰かさんって、誰だってかw。

143 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:45:00
君たちにはこの僕しかいないんだよw。

144 :はるか高み:2009/05/13(水) 00:54:51
樋口のでなく与謝野晶子だったっけ、みだれ髪はw。

145 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 01:23:47
あぁ、「金閣寺」「潮騒」「仮面の告白」と読み終えてしまった。
ドストの主要作品を読み終えてしまって以来、何読んでも物足りなく感じていたところ、
三島と出会ってようやく読書が充実していたのに。
なんかこの主要3作品を先に読んでしまったら、他の作品は読む気にならんくなった。
こんな僕に、どうかドスト、三島に代わり得る作家を教えてください。

146 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 01:27:03
高橋源一郎。

147 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 01:35:39
>>145
俺と順番が似てる!
次は普通に考えればトルストイじゃないの?
あとは夏目漱石とか?

148 :高橋源一郎:2009/05/13(水) 01:38:16
「さようなら、ギャングたち」に決まってるじゃん。

149 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 08:33:10
三島ってバイロンに影響受けたりしたのかな

150 :赤蜥蜴:2009/05/13(水) 11:58:24
影響うけていたのはワイルドよ。

151 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 18:53:10
>>137
>「もし私がハドリアヌス帝だとしたら、君はアンティノウスになれるか」
>と尋ねられたので、私は、
>「勿論です!」と勢い込んで即答した。
>あの時の三島さんの嬉しげなお顔は、忘れる事が出来ない。

ちょっとこの会話..............


152 :吾輩は名無しである:2009/05/13(水) 23:02:49
小説【最良の選択】

私の前に三島由紀夫の霊が現れたのは木曜の朝だった。
三島は私に小説家にならないか、
君が僕の言うとおり、小説を書けば君が有名になり、お金持ちになると持ちかけた。
三島は私に、この世にまだ未練があり小説を書きたい。なぜ書きたいか。それはノーベル文学賞を取りたいからだと言った。
僕の代筆で君が書いた小説がノーベル賞を取ることができたら、僕がノーベル賞を取ることである。
だから書いて欲しい。僕はお金や名声が目的でない。僕の小説の力を証明したい。証明できたら消える。
あの世で小説の修業をしたんだと言った。
三島はその気になればトルストイやアガサクリスティーの霊も君に紹介すると言った。
三島は、僕にはロシヤ語や英語はできないのでの通訳の霊を連れてくるとも言った。
三島は、君は小説家志望だな。君はトルストイやアガサの小説も書けて有名になるだろう…。
僕は三島と契約をする前に中島らもを呼んで欲しいとと頼んだ。
三島はすんなりOKした。
私は中島らもに聞いた。
どうすればいい。
中島は答えた。あなたの力の0%で書いた三島の小説よりも、あなたが100%全力で書いた小説のほうが価値があると言った。

私は三島由紀夫の命令に従った。三島の小説を書いた。

153 :高橋源一郎:2009/05/13(水) 23:24:45
貴様のレスはくだらない。

154 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 00:20:34
>>145
なぜ豊饒の海4作を読もうとしないのか。
それに戯曲に評論、エッセイもある。

155 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 07:37:45
美徳のよろめきをどうぞ

156 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 10:45:50
俺は豊饒の海4作を超える作品に
出会える気がしない

157 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 11:02:41
「詩を書く少年」「翼」とかも素朴でいいよ。

158 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 11:13:58
かうして優子が現はれた瞬間に、逸平は何ら激しい歓喜の表情、いやそれに似たものをさへ示さなかつた。
幸二は思つた。僕が本当に見たかつたのはその歓喜ではなかつたか?それなしに、どうしてこんな半歳にわたる自己放棄と屈辱のかずかずがありえたか?
幸二が正に見たかつたのは、人間のひねくれた真実が輝やきだす瞬間、贋物の宝石が本物の光りを放つ瞬間、その歓喜、その不合理な夢の現実化、莫迦々々しさがそのまま荘厳なものに移り変る変貌の瞬間だつた。
…しかし実際に幸二が見たのは、人間の凡庸な照れかくしと御体裁の皮肉と、今までさんざん見飽きたものにすぎなかつた。彼は計らずも自分が信じてゐた劇のぶざまな崩壊に立ち会つた。
『そんなら仕方がない。誰も変へることができないなら、僕がこの手で……』
支柱を失つた感情で、幸二はそう思つた。何をどう変へるとも知れなかつた。しかし着実に自分が冷静を失つてゆくのを彼は感じた。

三島由紀夫
「獣の戯れ」より

159 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 13:52:34
>>157
翼いいですよね。結末が煮え切らないような気もしますが、全体的に淡々とした叙情性があって、サイレント映画を見てるような気分でした。あと短編なら、旅の墓碑銘と海と夕焼けが好きです


三島はSF好きだったそうですが、特に何の作品を愛好してたのでしょうか?自分も読んでみたいと思いまして

160 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 17:58:04
>>159
アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」やラヴクラフトを気に入ってらしいです。
家畜人ヤプーも推薦してますね。

161 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 20:51:33
短編の「怪談」が怖がった

162 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 20:56:36
「金閣寺」の主人公のどもりの描写がいい。三島はどもりだったのかしら。

163 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 21:56:04
吃りは本当の金閣寺放火犯がそうだったんだよ。

164 :吾輩は名無しである:2009/05/14(木) 23:55:44
    ○|\
  ○| ̄ヒ|_
「アッアッアッアッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マサカツ逝くわ!」http://imepita.jp/20090512/792670

165 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 00:04:40
神風・特攻隊は、なぜ体当り攻撃をしたのか
それは、大空襲の犠牲を少しでも少なくするため
米軍がカラー撮影した本物の映像
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4152465
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4151717

166 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 00:16:41
追憶は「現在」のもつとも清純な証なのだ。
愛だとかそれから献身だとか、そんな現実におくためにはあまりに清純すぎるやうな感情は、追憶なしにはそれを占つたり、それに正しい意味を索めたりすることはできはしないのだ。
それは落葉をかきわけてさがした泉が、はじめて青空をうつすやうなものである。
泉のうえにおちちらばつてゐたところで、落葉たちは決して空を映すことはできないのだから。

三島由紀夫
「花ざかりの森」より

167 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 02:25:03
>>160
幼年期の終り・家畜人ヤプーあたりは三島が触れてたのを記憶してましたが、ラブクラフトも好きだったとは初耳です

三島とクトゥルーってあまり連想できませんねw

168 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 11:25:16
>>167
ラブクラフトが好き、というのはドナルド・キーンへの手紙で述べてました。三島はオカルト物が好きだったらしいですよ。

169 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 12:20:52
魅死魔幽鬼夫

170 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/05/15(金) 13:45:39
三島の短編は長編と違って妙なものが多いのではないでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)

171 :吾輩は名無しである:2009/05/15(金) 15:19:10
>>170
「仲間」「切符」はホラーだよね。

172 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 00:08:53
「ローズマリーの赤ちゃん」も面白いと対談で言ってたね。


173 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/05/16(土) 00:57:31
当時は否定的に見られていたものにまで目配りが出来るあたり三島はやはり慧眼だったのでしょう(笑)「三島の再来」が既に既成権力に認められたものしか褒めない辺りとは大違いなのでは(笑)おやはや(笑)

174 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 02:00:29
三島には同時代の誰よりも鋭敏な感受性と冷静な観察眼があるという自負があったからじゃないかね


「われらからの遁走」っていう随筆、今読むと面白いね。

175 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 10:56:59
「ビートルズ見物記」も面白いね。三島由紀夫が冷静にファンの熱狂を見ている様がよく伝わってきて笑える。

176 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 12:49:09






兵役逃れのバカ三島由紀夫は石ぶつけられて死ねよ

兵役逃れのバカ基地害が『復古主義』『愛国』『国防』『右翼』だっておwwwwww

まずお前が兵隊に行けや、卑怯者。何でコイツを非国民扱いしないんだ?

三島は結局、下民は好きなだけ戦争で殺してもいい体制を作って貴族になりたいだけの下衆、人民弾圧思想者だ

コイツの本は燃やして、出版禁止とすべき。

177 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 12:50:56
いいか屑ども

次スレタイに『兵役逃れ』『クソ華族』と入れろ 分かったな

人民弾圧と搾取と特権階級支配体制を目論む卑劣な非人間、先祖代々汚物のバカ三島由紀夫は性病野郎だ

178 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 12:53:10


こいつ、自分は特権階級者だから兵役逃れたいニダwwwwwwwって逃亡した奴じゃん





なぁ〜にが『盾の会』だよwwwwwwwwww

自衛隊兵士も、卑劣漢の臭いを嗅ぎ取って、嘲笑したらしいじゃんwww
素晴らしい


三島由紀夫はコンクリ詰めにして北朝鮮に流すべき

179 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 12:54:43
兵役逃れの妄言虚言バカ右翼、保守派、復古主義者のクズ国体護持野郎の三島由紀夫は

八裂きのうえ、市中引き回しのうえ、ガソリンぶっ掛けて処刑しろ

180 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 13:43:58
↑どこのブルーカラーだかしらねぇけど、うるせぇよ

181 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 14:24:28
>兵役逃れの妄言虚言バカ右翼、保守派、復古主義者のクズ国体護持野郎の三島由紀夫

釣りにしてはあまりにも軽々薄々な三島評価だな

182 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 14:41:10
復古主義だって(笑)どこを読んだらそんな頓珍漢な三島像になるのやら。

183 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 14:48:04
>>182
バカ三島の性病野郎は、兵役逃れしたクセに国防云々ほざいてるのは何故??

戦後憲法反対派の三島由紀夫は、非国民扱いされて石ぶつけられてリンチ殺害されろ
バカ三島自身が望んだことだ(笑)


いいか、三島由紀夫は兵役逃れのアホ右翼、国防を語るなクソ華族の末裔が


184 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 14:50:03
三島は兵役逃れしたくせに自衛隊を煽ったのは何故??

お前が言うなスレか

バカ三島は仮に死ななくてもノーベル賞を受賞することは有り得ない
下劣な人間には与えられない

卑怯者の三島が書いた作品は糞ばかり。なぜなら作者が糞だからw

185 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 15:13:10
>>183>>184
ろくに三島のことも知らず調べてもないで、ただ憲法改正論者ってだけで、あなたが勝手に脳内で作り上げた三島像にヒストリー起こしてるだけでしょう。
第一、憲法改正論に右翼も左翼も関係ないし、自分と意見が違うからといって、そんなふうに中傷するのは、バカしかいませんよ。
護憲派にもちゃんとした意見を持っている人達もいますが、あなたは単なるきちがいでしょうね。

186 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 15:38:11
平和、平和、九条守れ、ラブ&ピース(笑)のためなら人を誹謗中傷、ヒステリーで人殺ししそうな平和カルトが一番怖いね。あらためてわかったわ。

187 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:00:53
>>185
>>186
え?何でそんな事言われなきゃならんの?

三島由紀夫のための9条なのに。

兵役逃れの三島由紀夫さんは9条マンセー者なんでしょ?

でなきゃ兵役逃れないものね^^

まさか三島さんが9条廃止なんて言いませんよね
兵役逃れ者ですし

いえ別に、馬鹿にしてるわけじゃないですよ 事実を言ってるだけで^^;

188 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:02:32
兵役逃れという実践でもって絶対平和主義を体現なされた三島由紀夫教祖さま

189 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:07:02
>>187
三島は徴兵逃れしてませんよ。徴兵検査にはちゃんと合格してますから。
それから、九条改正と徴兵は別の問題です。頭大丈夫ですか?九条改正したからといって戦争するわけじゃないからね。

190 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:07:33
兵役逃れ
兵役逃れ
兵役逃れ   いえ、別に侮辱してないですよ^^;

当時、病気で兵役につけない人でも非国民呼ばわりで弾圧されたのに、
華族の倅の三島さまは兵役逃れしても何の不利益もありませんでした

戦後は国防、9条廃止、天皇護持について勇ましく語っておられます


まさに、私が尊敬する牟田口中将のような方だと感銘を受けました

191 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:09:48
キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C


三島(笑)

192 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:10:38
>>187
あなたはもしかして井上ひさしの支援者か本人?

193 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:10:47
おいおい・・・

三島由紀夫 兵役逃れ
で検索すると凄いな

こんな奴が天皇護持だの国防だのを偉そうに言ってるんですね バカウヨ^^

194 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:12:20
キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C



おーい 盾の会会員さん 説明してくだされ(笑)

195 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:13:50
当時、病気で兵役につけない人でも非国民呼ばわりで弾圧されたのに、
華族の倅の三島さまは兵役逃れしても何の不利益もありませんでした

戦後は国防、9条廃止、天皇護持について勇ましく語っておられます


まさに、私が尊敬する牟田口中将のような方だと感銘を受けました




三島由紀夫 兵役逃れ  ←検索

196 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:15:03
バカ三島と鬼畜牟田口は同類



197 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:21:24
Wikipediaが事実だと思ってる時点で頭が悪そうな人ですね。よく自分で調べたわけでもなくネット情報がすべてと思い込んで、いい気になってる時点で浅い認識で笑えるわ。
三島は華族じゃないし、なんだかよく日本のことも知らない反日外国人がネット情報拾ってきてご苦労様。

198 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:26:39
三島の父親もキャリア官僚ってほどの地位でもないのに、バカみたい。

199 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 16:43:45
サヨクって怖いね。恣意的にねじ曲げてネットの情報まで操作してまで。

200 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:01:17
>>197
>>198
>>199
何で三島閣下は兵隊にいかないの?
何で三島閣下は兵隊にいかないの?
何で三島閣下は兵隊にいかないの?

201 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:02:37


三島由紀夫 兵役逃れ ←検索

天皇信者のバカウヨクが火消しに必死w

202 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:05:15
兵役逃れやっても土民とは格が違う高身分・三島由紀夫さまは許されます







203 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:07:12
ここは三島の文学のスレだから、反日中国共産党スパイ活動は他でやってくださいね。

204 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:17:52
キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

キャリア官僚の息子の三島由紀夫は、徴兵検査の時風邪を慢性病と誤診した軍医に黙秘してだまして兵役を逃れた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BD%B9%E9%80%83%E3%82%8C



伝統(笑) 皇室(笑) 盾(笑) 決起(笑) 国体(笑)

205 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:19:15
いいか、天皇護持のために兵役逃れはやむを得ん

206 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:23:32
アンチの兵役ネタはもう飽きた。

207 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:28:50
まあ加古川まで行って検査受けている点は
兵役を逃れる目的があったと評価されても仕方がないとは思うけど、
あの当時の三島ぐらいの年代は、多かれ少なかれ、兵役を逃れるための手段は
何かしら考えていたことは事実だよ。醤油がぶ飲みして高熱出させたり。

三島と同世代の安部公房だって兵役の点じゃ当時はいろいろと画策していたわけだしね。

戦後になって三島が軍国主義的になったことを非難したいのであればそれはそれで結構だけど、
そうであれば、戦時中の徴兵忌避の問題とは別個に考えるべきじゃないのかな。
論法からいけば、従軍して無事帰ってきた人でなければ戦後天皇崇拝することは許さないということにもなっちゃうしね。
むしろ従軍して無事帰ってきた人たちはだいたい反天皇・反戦の感情を抱いているだろうしね。

何にしても、兵役逃れだといって三島を非難するのはあまり実のある思考だとは思えないね。



208 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:34:18
昭和49年にルパング島から帰還した小野田寛郎少尉なんかは、
戦後日本に失望してしまったがためにブラジルへの移民を希望して一旦は日本を離れてしまっている。

ちなみに彼は、一旦は靖国神社に「英霊」として祀られていながらも、
30年ぶりに日本に帰還したために「私は靖国神社から祀り出されてまいりましたw」なんてことを、
この私自身がじかに伺っておるのです。

「ふやけた日本が嫌になって一度は日本から離れたんですよ」と。
さりながら、ブラジルに移民として現地にいる日系の人から
「そんな失望するような祖国であれば、なればこそ小野田さん、あなたは今一度祖国に帰って、
その祖国のために自ら出来ることを最大限に行いながら貢献するのが本筋ではないのですか?」と説得され、
ついにはブラジルから日本に戻って来られたという経緯がお有りなんだそうな。

209 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:35:20
「沈める滝」を読んだ
面白くて、昨日一日中、夜中も読んでた
そして恐らく三島マニアのおまえらには笑われるだろうが
この質問を許してくれ
最後にどうして顕子は自殺したの?
「あの人は、感動しないから好きなんだ」にどうして絶望したの?
顕子は自分が物事に感動出来るようになって嬉しいのに、
昇はそういう顕子をもう必要としなくなったってこと?
結局お互いに感動しないまま愛を育みたかったってことかい?
「愛の渇き」も読んだのだが、あれの悦子の最後の殺害の意味はなんとなくわかった
説明しろと言われても出来んがなw
感覚的に
「獣の戯れ」は文章世界、文章での心理描写で読み進めていく小説だと思ってる
読み終わった後の余韻は大きかった
「潮騒」は、これは面白かったw
一瞬で読めたw
こういうのも書けるんじゃないか
「美徳のよろめき」はなんだかよくわかんなかった
タイトルだけは秀悦
「永すぎた春」は世間で言われてるほどの名作とは思えんかった
淡々と進んでいくのならそのままのスローな流れで終わればよかったのに、
下手に山や落ちをつけたのが邪魔だったな

とまぁ、ここ一週間で読んだ三島作品の感想だ
自分語りの骨頂だが許してくれ
とりあえず「沈める滝」の顕子の理由を教えてくれよ
これが今まで読んだ三島作品の中では一番印象深い作品かな
さて、「金閣寺」と続けて「春の雪」も読み始めるよ


210 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:36:30
>>207
え?
自分の身を危険に晒すのは嫌だけど、一緒に決起しましょう!って自衛隊に乗り込んだの?
おかしくね?

三島のは所詮国防ごっこ。ネットで北朝鮮と戦争しろ!と叫びつつ兵隊になる気が無い口だけ国士

211 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:38:34
愛国だ国防だと大声で言いながら、『皇軍』から逃げた三島は所詮オナニー野郎。


212 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:39:59
>>210
うるさいよお前は。他所でやれ。

213 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:40:38
>>210
確かにおかしいね。
でも、あんなに理知聡明だった三島が、
なぜそんな初歩的な矛盾を犯し続けたと思う?

この点は一考の価値があると思うよ。

少なくとも俺は「三島がバカだから」なんて緩い着地はできないけどね。

214 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:41:40
絶対安全な場所から軍国主義思想を唱えてる奴なんて誰が信用するんだw


戦場に行って反戦主義になった人

戦場から逃亡して軍国主義になった馬鹿

↑人間の恥・三島は過酷な戦場で戦った兵士に土下座して首釣れ

215 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:47:26
>>211
三島は国防や憲法については論じてますが、愛国とは叫んでないし軍国主義でもありません。むしろ愛国という言葉は嫌いと言ってます。
三島を批判するなら、もっと三島の論文を読んでから出直してください。次元が低すぎて話になりませんよ。

216 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 17:53:28
>>210
三島は北朝鮮と戦争しろ、なんて一言も言ってないし、あなたが勝手に決めつけてるようなウヨじゃないんだけどね。
あなたが単純なバカサヨクだから、そう見えるんだろうけど。

217 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 18:50:28
一口に天皇制といっても、各人各種、それぞれの思い描く天皇制がある。
天皇制といえば保守のイメージだが、本当は、改革のための天皇制なのである。
実際、日本の歴史はそうなっている。と言ったのは三島じゃなかったかな。

218 :からっ風太郎:2009/05/16(土) 18:54:46
>>214

戦後生まれというそれだけで、全共闘世代の次にバカに見える。

219 :吾輩は名無しである:2009/05/16(土) 19:02:34
>>209
昇にもう愛されないと思ったから自殺したのでは?昇の心理は難解で今ひとつよくわからないです。
ただ何となく思ったのは三島は、昇(三島)によって快楽を知り、昇(三島)の言葉に左右されて死んでしまう女性を理想、願望の女性として描いたんじゃないかと思いました。

220 :はるか高み:2009/05/17(日) 01:26:26
三島の武器は「仮面の告白」という作品であった。
この小説が免罪符となり、
以降の自由が約束されたのだった。
彼の「仮面の告白」は、僕の武器にも成り得るだろう。

それにしても彼等のやることはひどいものだ。
「山羊の歌」の次は当然のごとく、「葉隠れ」の山本常朝、
そしてその「げんとはふとどきせん万」がやってきた。
うっかり見落とすどころであったが、三島は常朝を「じゃうちゃう」
とルビを振っていたことを思い出す。ああ、「よう二義」、つまり
読むのと書くのでは、ょうは、ゃうの二義があったのだ。

「葉隠れ」とは悪事のかたまりみたいなもんだと思うなぁ。
あの三億円事件のテキストも「葉隠れ」であり、事件は細部まで
この書物の通りのものであるし、三島が座右の書にする訳だよなぁw。
さて、次から次へと危機はやってくる。読めなければ僕の負けだが、
僕には彼らに勝てる理由があるんだよ。それが古事記上巻併序である。
この「序」によって今日も生きていられるのである。


221 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 01:39:48
お前いい感じに狂ってるな。










本気になりますよ。

222 :はるか高み:2009/05/17(日) 01:40:00
古事記上巻併序について教えよう。勿論、誰も想像さえしえなかったものである。
だだし、「併」については図書館で古事記の表紙を見てもらえば判るが、
手へんに片仮名の「キ」と書いてある。
古事記上巻併序の一才は、イエスの口、手、ロゴ、言い、巳(ヘビ)、上に巻き、
敵、アラー、貸し目。と読むもんなんだよ。

223 :はるか高み:2009/05/17(日) 01:43:17
>>221
誰にものを言ってるか知ってるのかいw。
本気でもなんでもなりゃあいいじゃないか、カスw。

224 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 01:46:17
俺のキウリのでかさを知ったらそんな口二度ときけなくなるぜ。

225 :はるか高み:2009/05/17(日) 01:48:35
あほw。

226 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 01:51:48
俺のキウリでめちゃくちゃにしてやるよw

227 :はるか高み:2009/05/17(日) 01:53:11
クルクルパー。

228 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 01:55:53
うるさい!ばか!

229 :はるか高み:2009/05/17(日) 02:00:13
100 名前:高橋源一郎 :2009/05/16(土) 21:12:06
本気になりますよ


101 名前:ザ・スミス :2009/05/17(日) 01:26:02
>>99
真間さんだ!ラッキー
>>100
高橋か・・・やだな


早く寝ろ、
パーw。


230 :吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 02:04:10
パーはお前だ!きちがい!きちがいのくせに生意気だぞ!

231 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 02:04:56
あ、名前入れるの忘れた。

232 :ザ・スミス:2009/05/17(日) 02:12:12
>>231
しっかりしてくれよ

233 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 02:14:52
ごめんしてねぇ

234 :ザ・スミス:2009/05/17(日) 02:22:00
>>233
眠いからって手を抜いちゃだめだよ。
本気になりますよ

235 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 02:23:18
俺は「眠らない男」高橋だぜ。

236 :ザ・スミス:2009/05/17(日) 02:26:57
>>235
眠らない男とかどーでもいーけど眠くなってきた。
明日の朝起きたら高橋の家の周りを変態がウヨウヨしてますよーに

237 :高橋源一郎:2009/05/17(日) 02:31:25
その中でも俺がNo.1でありますように。

238 :吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 05:21:32
こいつが目立ちたがりなことやるから憲法改正論議が30年遅れたな、足引っ張るなやw

239 :吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 10:05:52
>>238
一般の日本人は憲法のことや三島の主張も関心なく生活しているから、それは全く関係ない。

240 :吾輩は名無しである:2009/05/17(日) 10:49:40
>>220>>222
w。

241 :(o`.´o)materialist:2009/05/17(日) 20:47:00
鳩山由紀夫の総理も近いのでは〜(笑) 麻生総理こと阿呆愛無ソーリには早く病めてもらわねば自殺者が4万を越す馬鹿李ですよ〜(笑)

242 :はるか高み:2009/05/17(日) 22:06:16
「古事記上巻併序」の「併」を、僕は敵と教えた。その敵あるいは
「こ」とは、この僕、はるか高みであることを補足しておく。

問題は、「古事記上巻併序」の僕の訳が、訳する前にその通りに実際に
事実として起きたことなのである。僕がそれを体験したからこれを訳せ
たのかもしれない。否、正直、そうだと思う。
では何故に「古事記」の作者ははるか未来の出来事を知ることができた
のだろう。時間は戻せるのだろうか?それとも文字に力があって書いた
通りに現実の方が起こるのだろうか?と、色々と考えるのであるがこの
僕にして確たる理由は解らないのである。「古事記上巻併序」の三通り
を読んでも全て僕が実際に体現したことばかりなのである。

それにしてもだ、日本最古の書物と言われる「古事記」が何故にこの
僕に専ら言及するのか、この理由も未だハッキリとは僕には解らない
のである。たぶん本文を読めば判るのだろうが、めんどいので少しし
か読んでいないのであるw。

三島や太宰治等の「煙草」などは、「古事記上巻併序」から得たもので
あるし、彼ら文学者の書物には時間的不思議がないのであるが、最古と
言われる「古事記」は何から知り得たのか、もっとその先をたどっての
原点は何なにか、僕はむしょうに知りたいのである。

243 :はるか高み:2009/05/17(日) 22:22:57
三島の「仮面の告白」だが、何故この作品が免罪符になるのかというと
だ、ある者にとっては恐るべき被脅迫の小説になるのだ。これを十八か
そこらの三島が書けるのも、文学才能のあるものに変態(転生)を繰り返
してきたからというのではなく、イエスいやもっと前があるのかもしれ
んが、人とも思えん何かなのだろうなぁ。
「仮面の告白」がなければ、以後の作品は決して一品たりとも世に出せ
なかったとこのはるか高みが断言する。それほどの小説だよ、あれは。


244 :はるか高み:2009/05/17(日) 22:27:45
その作品で誰が脅迫されているか教えようか?
あの李白なんだよ。さらに言えば李白が変態した
奴なんだよ。

245 :はるか高み:2009/05/17(日) 22:37:50
「古事記上巻併序」でキリストとアラーの実在と争いも教えたつもりだが、
その中に中唐の詩人・李白が入ってきて、キリストと李白が僕にとっては
敵側になるのである。こいつらひつこいわw。

246 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 00:29:56
>>244
奴とは誰だお。w。。。

247 :はるか高み:2009/05/18(月) 08:02:25
wねえ。
WHOかいなw。
そういえば、三熊野詣も読んでんだよ、すでに。
こいつもか、と思っていたがやはりなぁ。
みなさんホントめでたいなぁw。
三島はさすがだよなぁ、なんでもお見通しだワw。

248 :はるか高み:2009/05/18(月) 08:08:13
この件で言えば、一部の医学者の危惧が当たっているということだよ。
君たちは手指の消毒もしっかりな、ホントにあいつらは悪い「奴」だな
ぁ。

249 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 15:19:15
>>238
どうせ社民党、共産党、マスコミや新聞社に潜伏している各国工作員が論議さえさせないように必死に止めてたんでしょ。スパイ防止法の阻止みたいにね。

250 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 15:33:11
>>241
鳩山由紀夫さん自身は性格的には良い人で邪気のない人だと思うけど、何となく人が良すぎて各国の狡猾な外交にひっかかりそうな感じで頼りない気がします。
ちなみに、三島は吉田茂を、戦後の欺瞞を逆手にとって巧く立ち回った政治家と評価していたようです。

251 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 15:51:35
三島と徳大寺公英との対談(新全集音声収録)でも語られているけど、
三島が青少年期を過ごした当時の学習院は
院長に野村吉三郎、山梨勝之進という海軍大将が続けて収まっており、
両者いずれも英米派の軍人だったというのが
少なからず当時の学習院の校風を形成し、三島もそれに感化されていた。

だから、イギリスのジェントルマンシップに対しては
三島も模倣すべき点があると考えていたことは事実で、
だから吉田茂に対して(吉田健一の実父という点を除いても)
かなり親和的だったんだろうと思う。

252 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 16:37:34
鳩山由紀夫は一応、憲法改正派、自主憲法派なんだね。なんで管直人や日教組と一緒になってんだろ。

253 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 17:00:07
鳩山由紀夫は田母神幕僚長とワインの会で日本の防衛、核武装についての話に参加していながら、それをマスコミに追求されると手の平かえして田母神批判に転じたらしいね。
田母神幕僚長が、鳩山由紀夫は自分の保身のためなら人を簡単に裏切る、って言ったらしいけど、そういう逃げの姿勢や打たれ弱さがちょっと頼りない感じ。

254 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 17:24:38
あの対談で、当時の学習院は成績のよい生徒はバカにされ、落第生が威張ってるという風潮だったらしいですね。
成績優秀で文学少年だった三島は肩身の狭い思いをしたようで。
三島が後年(当時の)ヤクザルックやアウトローな格好をしたがり、いかにもインテリと見られることを嫌ったのも
三島も認めている通り、学習院で培われた英国の貴族階級層的因習からくるものなんでしょう。


255 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 21:35:35
ひでえアンチスレw

256 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 23:47:44
「こころ」は本当に名作か(新潮新書)小谷野敦著
三島を散々こきおろしてるな
しかし書かれてることは大方的を射てると思うが・・・


257 :吾輩は名無しである:2009/05/18(月) 23:54:57
小谷野はずばすば言うからね。ただ宮台への執着心は気味悪いw
でも俺は三島が好きだよ

258 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 00:38:57
>>256
そんなもの銀バエみたいな銭儲け目的のゴミ本の類いだからね。
文芸評論じゃないし。

259 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 00:50:47
「青の時代」のモデルになった山崎晃嗣のこと調べてたら、三島と同じ11月25日に自殺しているね。今まで気づかなかったわ。三島はそれを意識してたのかもしれない。

260 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 11:06:44
三島由紀夫の著書で、堅苦しくないタイプの作品やエッセイでオススメありますか?
レター教室と行動学入門は読みました。

261 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 12:52:02
>>260
「命売ります」

262 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 14:33:16
<NHKの実態>
NHKには内部に22の共産党支部があり、
昭和63年の調査では東京都下だけでも、
98名以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が共産党員であることが確認されている。
この共産党員数は、テレビ朝日やTBSと並んでテレビ業界の上位3位に入るものである。
つまりNHKが反日左翼史観プロパガンダ番組を放送し続けるのも、
共産党の指示に沿ってのことなのだ。
自由主義国で公共放送を共産主義勢力に支配されているのは、
日本と韓国、この2カ国だけである。
(中略)NHKは自虐史観とのワンセットでの対中従属もひどく、
例えば平成12年春にNHKが特集として放送した『ダライ・ラマ』では、
中共のチベット侵略をなんと「人民解放軍の進駐」と言い換え、
チベット民衆の独立運動に対する中共の弾圧を「鎮圧」と呼び、
あげくは「チベット動乱はチベット仏教こそがその紛争原因だ」と解説するに至っている。
明らかな侵略者たる中共を「解放者」として位置づけたこの番組は、
黒を白と言いくるめる中共のプロパガンダ放送そのものである(487頁)
<つくる会のHPより抜粋>

263 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 15:07:38
昔からアメリカは中国に幻想を抱いている。
日本さえ潰せば、中国の広大な市場を手中に出来ると考えてハル・ノート
と言う事実上の国交断絶書を突きつけて日本を開戦へと追い込んだ。

しかし日本を潰してみれば、共産党に中国を乗っ取られた。
さらには朝鮮動乱が起こり、日本が防共の堤防だったとようやく気付いた。

アメリカはまた同じ過ちを犯そうとしている。

しかしよくよく考えるとアメリカと中国は、まったく相反する国のように
見えるが実は似ている。
どちらも覇権国家であり、武力を背景に他国を屈服させようとする。
そして、どちらも相手国の軍事力で対応を変える国である。

米中いずれも大国意識が高く、自国だけを特別視しようとする。
自由や民主主義の観点からは大きく違うと思われがちだが、国家としての
振る舞いは実によく似ている。

この2国が手を組むと世界は大変なことになる。
しかし覇権国家同士は、決して巧くいかないだろう。

264 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 15:28:58
偶然といふ言葉は、人間が自分の無知を湖塗しようとして、尤もらしく見せかけるために作つた言葉だよ。
偶然とは、人間どもの理解をこへた高い必然が、ふだんは厚いマントに身を隠してゐるのに、ちらとその素肌の一部をのぞかせてしまつた現象なのだ。
人智が探り得た最高の必然性は、多分天体の運行だらうが、それよりさらに高度の、さらに精巧な必然は、まだ人間の目には隠されてをり、わずかに迂遠な宗教的方法でそれを揣摩してゐるにすぎないのだ。

三島由紀夫
「美しい星」より

265 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 15:31:38
宗教家が神秘と呼び、科学者が偶然と呼ぶもの、そこにこそ真の必然が隠されてゐるのだが、天はこれを人間どもに、いかにも取るに足らぬもののやうに見せかけるために、悪戯つぽい、不まじめな方法でちらつかせるにすぎない。
人間どもはまことに単純で浅見だから、まじめな哲学や緊急な現実問題やまともらしく見える現象には、持ち前の虚栄心から喜んで飛びつくが、一見ばかばかしい事柄やノンセンスには、それ相応の軽い顧慮を払ふにすぎない。
かうした人間はいつも天の必然にだまし討ちにされる運命にあるのだ。なぜなら天の必然の白い美しい素足の跡は、一見ばからしい偶然事のはうに、あらはに印されてゐるのだから。

三島由紀夫
「美しい星」より

266 :吾輩は名無しである:2009/05/19(火) 22:30:47
>>260
「不道徳教室講座」「若きサムライのために」がおすすめです。
「レター教室」と同じちくま文庫から出版されている「恋の都」もおすすめ。

267 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 01:29:06
>>260
夏子の冒険  笑えます

268 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 11:26:07
神のことを、人間は好んで真理だとか、正義だとか呼びたがる。
しかし神は真理自体でもなく、正義自体でもなく、神自体ですらないのです。
それは管理人にすぎず、人知と虚無との継ぎ目のあいまいさを故ら維持し、ありもしないものと所与の存在との境目をぼかすことに従事します。
何故なら人間は存在と非在との裂け目に耐へないからであるし、一度人間が『絶対』の想念を心にうかべた上は、世界のすべてのものの相対性とその『絶対』との間の距離に耐へないからです。
遠いところに駐屯する辺境守備兵は、相対性の世界をぼんやりと絶対へとつなげてくれるやうに思はれるのです。そして彼らの武器と兜も、みんな人間が稼いで、人間が貢いでやつたものばかりです。

三島由紀夫
「美しい星」より

269 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 11:27:12
…神への関心のおかげで、人間はなんとか虚無や非在や絶対などに直面しないですんできました。
だから今もなお、人間は虚無の真相について知るところ少く、虚無のやうな全的破壊の原理は人間の文化内部には発生しないと妄信してゐる人間主義の愚かな名残で、人知が虚無を作りだすことなどできないと信じてゐます。
本当にさうでせうか?虚無とは、二階の階段を一階へ下りようとして、そのまますとんと深淵へ墜落すること。花瓶へ花を活けようとして、その花を深淵へ投げ込んでしまふこと。
つまり目的を持ち、意志から発した行為が、行為のはじまつた瞬間に、意志は裏切られ、目的は乗り超へられて、際限なく無意味なもののなかへ顛落すること。
要するに、あたかも自分が望んだがごとく、無意味の中へダイヴすること。あらゆる形の小さな失錯が、同種の巨大な滅亡の中へ併呑されること。……人間世界では至極ありふれた、よく起る事例であり、これが虚無の本質なのです。

三島由紀夫
「美しい星」より

270 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 11:28:32
…そして科学的技術は、ふしぎなほど正確に、すでに瀰漫してゐた虚無に点火する術を知ってゐます。
科学的技術は人間が考へてゐるほど理性的なものではなく、或る不透明な衝動の抽象化であり、錬金術以来、人間の夢魔の組織化であり、
人間どもが或る望まない怪物の出現を夢みると、科学的技術は、すでに人間どもがその望まない怪物を望んでゐるといふことを、証明してみせてくれるのです。
そこで、人間をすでにひたひたと浸してゐた虚無に点火される日がやつてきました。それは気違いじみた真赤な巨大な薔薇の花、人間の栽培した最初の虚無、つまり水素爆弾だつたのです。
しかし未だに虚無の管理者としての神とその管理責任を信じてゐる人間は、安心して水爆の釦を押します。十字を切りながら、お祈りをしながら、すつかり自分の責任を免れて、必ず、釦を押します。

三島由紀夫
「美しい星」より

271 :(o`.´o)materialist:2009/05/20(水) 13:32:20
鳩山由紀夫の「由紀夫」は三島のものでしてねぇ〜(笑) 三島も生きておれば複雑な重いで消化ねぇ〜(笑)

272 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/05/20(水) 14:52:57
まぁ三島はよく指摘されますとおり、乱作多作が仇になっている気がしますねぇ(笑)優れた出だしでも光芒が失われていく作品は数多いですからねぇ(笑)それにも拘らず全部読める、というのはやはり並の小説家ではない証拠ですけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)
それは三島本人の罪、というよりも乱作多作を要求した時代の罪、というのもあるのではないでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)乱作多作を要求する、というのは今も昔も変わっていない気がいたしますけれどもねぇ(笑)おやはや(笑)

273 :260:2009/05/20(水) 14:56:39
色々とありがとうございます。
bookoffに行ったら夏子の冒険だけ売っていたのでそれだけ買いました。
これから読みます。

274 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 18:02:46
>>273
「夏子の冒険」ねえw。
樋口一葉のお話だよ、それ、険しいけどw。
本名も夏子だしねw。
冒はね、樋口の名が示すように、口のお話なんだよw。
ついでに言うと、樋口一葉が変態によって転生した与謝野晶子
の晶の字も口のお話なんだが、この名には苦笑したなぁw。
もっともこれらの漢字は一義ではないけども、どちらにも笑っ
たよw。
しかしなぁ、字の用い方がふるっているよな、特に樋口の
「一」はw。数、かず、だもんな。
僕もその数、かずから、樋口一葉、与謝野晶子、三島由紀夫
の名の漢字を改めて考えているとこなので、「夏子の冒険」
で誘われたのかなぁ、またしてもジャストタイミングでw。

ついでだからひとつ教えようか。
数の漢字はだ、米語、つまりワン、ツー・・・は女の支え
と読むのだよ。事実その通りだけど、反吐が出る。





275 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 18:05:25
あのパー、なんて言ったかなw。これでバーの意味が判ったかなw

276 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 18:09:29
>>272
お前の名も「かず」に関係あんの知ってるのかねw。

277 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 18:12:55
>>272
その名に於いて、漢字一文字あるいは仮名二文字で答えろやw。
でなきゃあ、面白くもなんともないなぁ、ここもw。


278 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:13:48
知ったかぶりの名を使うんじゃないよ、カスがw

カスが出たので、数についてもうひとつ。
悠久19才のイエスの変態をどうして爺が知っていたのかなぁ。
同じく変態してきた爺は変態できないんだよな。ある程度若く
して死ななければ変態できないんだなぁ。
三島の場合はそういうことからだけではなく、僕の傍にこなけ
ればならないので、あの日しか変態に意味がなかったのだけど。
三島が死んだ理由もその日時もそういうことなんだぜ、君たち。

279 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:19:23
三島は僕のごく身近にいるけれど、誰が彼の悠久を止めて
やるんだろうw。数を読めば皆そうしたいと思うと思うよw。
三島ってのはそういうもんなだよ。

280 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:21:02
お前「はるか高み」だろ?カスが。

281 :はるか高み:2009/05/20(水) 20:24:31
>>274から>>279は、
はるか高みの僕のレスだw。
僕にしか価値のあることは誰も言えんから、
断る必要もないだろうけどもw

282 :はるか高み:2009/05/20(水) 20:27:09
誰がカスだって?、この低能奴がw。

283 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:27:13
キチガイw

284 :吾輩は名無しである:2009/05/20(水) 20:59:04
>>282
チンカス

285 :ザ・スミス:2009/05/20(水) 23:14:07
>>284
はるかチラ見をなめんな!

286 :吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 00:01:13
>>274
へ〜、樋口一葉の本名って夏子なんだ。

287 :吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 01:09:57
三島のおばあちゃんも・・・

288 :吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 16:38:37
夏子の夫、おじいちゃんは夏目漱石のお友達。

289 :吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 20:43:11
今度、書道で三島由紀夫の詩をかこうと思っているのですが、手元に詩集がないので選べません。どなたかオススメの詩を教えて下さい。よろしくお願いします

290 :ザ・スミス:2009/05/21(木) 22:56:38
>>289
そーだなー。『左翼行進曲』w。

291 :吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 23:02:56
>>289
三島の詩なら、ちょっと長めですが、太陽と鉄のエピローグの「イカロス」がいいよ。
あとは、幼少期の詩やからっ風野郎の歌詞や辞世の句ですね。書道で書くなら辞世の句が合うよ。
辞世の句はこれです。

益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに
幾とせ耐へて 今日の初霜


散るをいとふ 世にも人にも 先駆けて
散るこそ花と 吹く小夜嵐

292 ::2009/05/22(金) 03:19:37
なんか古人の優れた詩句から表現まるまるパクって自分なりに
たばさむ太刀の 鞘鳴りに、だのかっこよく仕立てただけの
駄作だよな。
三島ってやっぱこうなんだよね。
過去の他人の文章から表現パクって、あとは自分の好きな言葉加えてって
頭でっかちの小学生とかが先生に褒められたくて文章書くときこうなるよね。
つまらん作家。

293 :吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 10:25:41
>>292
別に古人の優れた詩句じゃないけどね。
むしろ昔の武士の愚直さ、いさぎよい晴れやかさを踏襲して、わざと凡庸な句にしたんでしょう。
そんなことも解らないって、頭大丈夫ですか?

294 :吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 10:37:01
歴史上、政治とは要するに、パンを与へるいろんな方策だつたが、宗教家にまさる政治家の知恵は、人間はパンだけで生きるものだといふ認識だつた。
…さて、あなたは、こんな単純な人間の生存の条件にはつきり直面し、一たびパンだけで生きうるといふことを知つてしまつた時の人間の絶望について、考へたことがありますか?
それは多分、人類で最初に自殺を企てた男だらうと思ふ。何か悲しいことがあつて、彼は明日自殺しようとした。今日、彼は気が進まぬながらパンを喰べた。彼は思ひあぐねて自殺を明後日に延期した。
…そのたびに彼はパンを喰べた。……或る日、彼は突然、自分がただパンだけで、純粋にパンだけで、目的も意味もない人生を生きてゐることを発見する。
自分が今現に生きてをり、その生きてゐる原因は正にパンだけなのだから、これ以上確かなことはない。彼はおそろしい絶望に襲はれたが、これは決して自殺によつては解決されない絶望だつた。
何故なら、これは普通の自殺の原因となるやうな、生きてゐるといふことへの絶望ではなく、生きてゐること自体の絶望なのであるから、絶望がますます彼を生かすからだ。

三島由紀夫
「美しい星」より

295 :吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 10:37:47
彼はこの絶望から何かを作り出さなくてはならない。政治の冷徹な認識に復讐を企てるために、自殺の代りに、何か独自のものを作り出さなくてはならない。
そこで考へ出されたことが、政治家に気づかれぬやうに、自体の胴体に、こつそり無意味な風穴をあけることだつた。
その風穴からあらゆる意味が洩れこぼれてしまひ、パンだけは順調に消化され、永久に、次のパンを、次のパンを、次のパンを求めつづけること。
…この空洞、この風穴は、ひそかに人類の遺伝子になり、あまねく遺伝し、私が公園のベンチや混んだ電車でたびたび見たあの反政治的な表情の素になつたのだ。
こいつらは組織を好み、地上のゐたるところに、趣きのない塔を建ててまはる。私はそれらをひとつひとつ洞察して、つひには支配者の胴体、統治者の胴体にすら、立派な衣服の下に小さな風穴の所在を嗅ぎつけたのだ。

三島由紀夫
「美しい星」より

296 :吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 10:38:52
今しも地球上の人類の、平和と統一とが可能だといふメドをつけたのは、私がこの風穴を発見したときからだつた。
お恥ずかしいことだが、私が仮りの人間生活を送つてゐたころは、私の胴体にも見事にその風穴があひてゐたものだ。
私は破滅の前の人間にこのやうな状態が一般化したことを、宇宙的恩寵だとすら考へてゐる。なぜなら、この空洞、この風穴こそ、われわれの宇宙の雛形だからだ。
…人間が内部の空虚の連帯によつて充実するとき、すべての政治は無意味になり、反政治的な統一が可能になる。彼らは決して釦を押さない。釦を押すことは、彼らの宇宙を、内部の空虚を崩壊させることになるからだ。
肉体を滅ぼすことを怖れない連中も、この空虚を滅ぼすことには耐へられない。何故ならそれは、母なる宇宙の雛形だからだ。
…はじめ私は自分で自分に風穴をあけたのだと思つてゐたが、やがてそれは全人類の一人一人に、宇宙が浸潤して来たことの紛れもない兆候だと気がついた。そして私はその空虚が花を咲かせるのを待ち、つひにはそれを見たのだからね。

三島由紀夫
「美しい星」より

297 :吾輩は名無しである:2009/05/22(金) 15:55:13
ダンヌンツィオに夢中読んだけど、ダンヌンツィオ自身って長生きしたんだね。知らなかった

298 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 01:07:36
筒井康隆って悪代官みたいな顔してるね。

299 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 02:09:21
>>293
読解力無さすぎ頭悪すぎわろた

300 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 03:59:10
短歌にはそれほど情熱をかけてなかっただけでしょう。しかし死に際しても形式を重んじるのは三島らしいというか…

301 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 12:10:03
>>299
形式的に踏襲しただけの句に文句つけてるあなたのが的外れの頓珍漢でしょう。頓珍漢な恥ずかしいあら探しでしたね。

302 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 12:21:30
三島とドラッグってどうなの?

303 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 12:54:35
>>302
ドラッグはやらないポリシーだったようです。そういう主旨の記述があります。

304 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 12:57:31
きのふの風 けふの風
恋の風 金の風
夢も涙も 吹きとばし
人でなしでも 人の子さ
からつ風野郎 あすも知れぬ命

ムショの風 シャバの風
恋の風 金の風
情しらずの ワナをかけ
惚れはさせるが 惚れはせぬ
からつ風野郎 あすも知れぬ命

ハジキの風 ドスの風
独り笑ひの 口もとを
すぎる殺気の うそ寒さ
からつ風野郎 あすも知れぬ命

三島由紀夫
「からつ風野郎」主題歌

305 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 13:27:50
>>304
なんつう駄作。三島は、饒舌な文章はうまいが、短いのはダメだなww
これなんか、大爆笑さWWW

>独り笑ひの 口もとを
>すぎる殺気の うそ寒さ

306 :吾輩は名無しである:2009/05/23(土) 14:18:06
わざとチンピラB級映画に合わせてるのも解らないアホウがまた…

307 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 10:23:44
三島自身は、チンピラB級映画だとは思っていなかったことに、一票入れる。

308 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 11:17:50
>>307
B級映画だとは思っていたと思うよ。ただそれはB級だから力を抜いていたということじゃないし、むしろ真剣に演技して力を注いでるよ。
三島は、二流のものの中に美があったりすると述べているからね。

309 ::2009/05/24(日) 21:44:29
それは、三島本人が絡んだ作品と、他人が制作・創作した作品とでは、三島の意識が
異なることを理解していない点で、三島由紀夫を分かっていない。

三島自身が、意識して二流のものを造る過程に参加することなど、あり得ない!
彼はいつだって、一流中の一流を目指して創作していた人間だからね。
自分は知らないのだが、三島が、二流のものの中に美があったりする、と言ったとすれば、
彼に、他人の創作物に対する寛容性があったからだろう。

310 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 22:41:52
B級というか、あくまで娯楽作品として出演していたと思う。
映画出演は三島にとって余興みたいなもんでしょ?


311 :はるか高み:2009/05/24(日) 23:00:08
>>274の続き
源氏物語の題からして、
紫式部の物語は樋口一葉
に受け継がれて行くんだよ。
紫式部
この間にももちろんいる。
樋口一葉
与謝野晶子
三島由紀夫
XX孝明(苗字は僕の名)
これが紫式部以降の変態の図である。
紫式部がその目印として立てたのが、
紫式部の通り、名に含む三つの「日」の字なのである。
変態先の年齢だが、僕は十五歳プラスと言ったが、
彼らの十五は十九なのである。悠久19とはその意味
なんだよ。これも勿論大きな目印だが、彼女等の作品
内にも次の変態先の目印は語られているw。

312 :はるか高み:2009/05/24(日) 23:09:05
谷崎潤一郎なんかもそのあたりは知っていたと思うよ。
それはその谷崎潤一郎の名で解るんだよ、僕や三島には。
だから三島は谷崎の崎の大から、谷崎を大谷崎と称した
んだよ、君たちw。国文の先生に教えてやれよw。

313 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:13:53
からっ風野郎の評としては、これがかなり面白い。

ttp://home.f05.itscom.net/kota2/jmov/2007_01/070130.html

確かに情けないB級映画だと思う。なお文中の「ジャンボなお色気……」という表現は、とてもよい。

314 :はるか高み:2009/05/24(日) 23:16:56
三島の今の名はXX孝明、それぐらいは理解できるのかね、君たちは。



315 :ビタミン強化カステーラ:2009/05/24(日) 23:21:36
>>310
>B級というか、あくまで娯楽作品として出演していたと思う。
映画出演は三島にとって余興みたいなもんでしょ?

アクション映画=娯楽映画

平野啓一郎のどこが「三島の再来」なんだろう。
まったく格が違うじゃん。



316 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:25:25
>>309
あなたの方が解ってないよ。
第一、「からっ風野郎」は他人が監督した映画で、三島は一俳優として監督の指示通りに真面目に演技しただけ。
この映画は制作者の作品であって、三島は脚本、編集など関わってないし、三島の意識としては「映画は監督のもの」だからね。
三島が常に最善の仕事をしていたと思える点は同意しますが、それは一流中の一流を目指していたというより、その都度その時々、最善を尽くしていたということでしょう。
三島の作品のなかには、明らかに大衆向けやB級志向のものもあるから、あなたのいう「常に一流中の一流を…」というのはちょっと大袈裟だし、
からっ風野郎の歌詞はB級中のB級を目指していたとは思うけど、別に一流中の一流は目指してないよ。
三島が本気で書いた太陽と鉄の「イカロス」の詩を読んで本気度を比べてみたら?

317 :はるか高み:2009/05/24(日) 23:37:22
「三島の再来」とはだ、三島はキリストだ、
ということを言ってるんだよ、一つは。
それはね、「の」の日本語を知ると馬鹿でも判るんだよw。
もう一つは、その三島のうわまえを平野がはねると言って
いてね、それなら確かに三島の再来なんだよw。

318 :はるか高み:2009/05/24(日) 23:43:00
その三島の再来とはキリストの再来ということぐらいは
理解できるよな、君たちw。
凄いのが平野に変態していね、こいつも救世主を志して
いるんだよw。こいつがまた・・・w


319 :吾輩は名無しである:2009/05/24(日) 23:44:57
>>313
B級映画だけど、面白くて若尾文子との不器用な恋愛模様がよかったから、情けなくなかったよ。

320 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 00:04:07
ちなみに昨日見た西部警察の爆発シーンばっかで誤魔化したおバカアクションより、からっ風野郎のが何倍も面白い。

321 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 01:04:03
学生時代の教授が詩人として結構有名だったらしいんだけど、三島が教授の詩を絶賛したのをきっかけにデビューしたらしい。
三島にはかなり可愛がってもらっていたらしいけど、教授自身は三島についてほとんど語らなかった。
多分三島がああいう死に方をしたからだと思う。
授業で三島の作品を取り上げた時に1回だけ、思い出を語ってくれた。
出会った時のこととか、あの事件のこととか。
新聞社の人に連れられて三島が監督?か演出をしている舞台に挨拶に行ったんだって。
で、三島が「舞台を見てほしい」とチケットをくれたのだけど、記者さんは「もらったチケットだと率直な記事が書けなくなる」と断った。
教授(当時二十歳くらい)は、事情がよく分かっていないし、三島はすでに大物だから断るのも失礼だと思って受け取ったら、
「君は物の道理をよく知っている」
と喜んだそうだ。
あの事件のあった時に教授はアメリカにいて、知人からの電話で知ったそうだ。
ただ事件についてこう思う、ということは絶対語らなかったよ。
「急いで帰国したら想像以上のことで、大変な騒ぎになっていました」
とだけおっしゃっていた。
その教授も亡くなって、どんどん三島を直接知る人が少なくなっていくんだなぁ・・・。

322 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 01:41:53
ところで、平野が三島の再来て言われてる所以て何なの?
文体は似ても似つかんし、心情描写の精密さとリアルさでは、
平野なんざ三島の足元にも及んでない。
東大法学部に対して京大法学部だからってか?
後、ナルなところとやたらメディアに出たがりなところも
共通点か。
なんにしても三島をおとしめんな。

323 :ビタミン強化カステーラ:2009/05/25(月) 01:50:37
>>316
俺はいつも言葉が足りないが、
アンタはちゃんと分かってる。
だが、分からない奴に向けて書かねばならない、
文筆業とはそうしたものだ。
それくらいは心得ている。
プロデビューしてもまだ分からない平野啓一郎。
彼を軽蔑する俺とは、タダのやっかみでないことがわかるだろ?
平野君は小説家に憧れているだけなんだろうな。
本質的に、彼は向いてないんじゃないか?
まぁ、女子供を騙して審査員になって、それなりのポジションには就けるんだろうけど。
わるいけど、まったくガンチュにないね。

324 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 10:27:45
>>321
表立って語らなくても、そういうふうに三島由紀夫との思い出を秘めたまま死んでいった人も多いだろうね。

325 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 10:35:34
私は一度だけ三島由紀夫さんから葉書を頂戴したことがある。葉書に十行足らずの簡潔な内容の便りで、私の住所がわからないため、私の著書の出版社経由で届いたのだった。
…葉書の消印は昭和三十六年五月一日。「抒情の批判――日本的美意識の構造試論」は、当時新たに生まれたばかりだった出版社晶文社から刊行された、私のごく早い時期の著書で、奥付によると、刊行は昭和三十六年四月二十日となっている。
つまり、三島さんはこの本が書店に並んだのとほとんど同時に、これを購入してくれていたのだった。
のみならず、三島さんは彼が発行同人(?)の一人でもあったらしい雑誌『風景』、さらに『東京新聞』書評欄でも「抒情の批判」を激賞してくれた。それは何千部かの本がどんどん売れていくという、喜ばしい椿事を生んだ。

大岡信
「一度だけの便り」より

326 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 10:36:25
『風景』所収のものは三島さんの「日記」中、四月二十七日(木)付の一文である。
…もしこれらを読んだ時私が三島さんにそれに見合うだけの熱烈な礼状を書いていたとしたら、私のその後の人生は多少とも変った流れになっていたかもしれない。
第一、本が書店に出まわるのとほぼ同時に銀座の本屋さんでこれを買い、〈匆々に帰宅してこれを読んだ〉と三島さんは書く。
そして〈本の副題の「日本的美意識の構造試論」の展開である「保田輿重郎ノート」といふ長文の評論を、身も心も惹き込まれて読み、まだ会ったこともない大岡氏に、オマージュの葉書を書いた〉と三島さんはいう。
現在このような形で、自分より若い物書き、それも現代詩などというものを作っている人間に対して、熱烈というしかない〈オマージュ〉を捧げてくれる文筆家などいるだろうか。

大岡信
「一度だけの便り」より

327 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 10:37:43
三島さんは十代のころから保田与重郎を読み、その〈謎語的文体〉に〈いつも拒絶されるやうな不快と同時に快感を味はつた〉と書く。それは数歳年少だった私自身が感じていたものと、かなり近かった。
…三島さんが私に示された非常な好意も、戦後社会に対してどうしてもしっくりしないものを感じ続けていた精神が、
〈生の充溢感と死との結合は、久しいあひだ私の美学の中心であつた〉(「日記」)と、いわば晴れて堂々と言い切る機会を得た満足感が、伴っていたのかもしれない。
残念だったことは、三島さんに直接お会いして、この時の礼を申しあげ、三島さんの戯曲についての賞賛的感想をのべる機会を、永久に失ってしまったことである。

大岡信
「一度だけの便り」より

328 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 16:50:55
>>324

本当に思い入れのある人、愛のある人はペラペラ語れないのかもしれないね。

向田邦子が亡くなったとき、向田さんの友達だったと思い出を語りまくって
いた人たちの中に、向田さんが嫌っていた人がかなりいたから
あるいは私も嫌われていたのかもしれない、だから友人だったと宣言する自信
がないという意味のことを書いていた人(多分、桐島洋子だったと....)
がいました。


329 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 17:34:19
古本屋行くと春の雪ばっかり売られてるのはやっぱり映画効果なのかね

早くガッキーが劣化する前に潮騒をリメイクしてくれ!

330 :吾輩は名無しである:2009/05/25(月) 20:23:22
三島には、とりかへばや物語の翻案みたいのして欲しかった

331 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 12:42:28
「夕ぐれ」

鴉が向うの方へとんで行く。
まるで火のやうなお日様が西の方にある丸いお山の下に沈んで行く。
――夕やけ、小やけ、ああした天気になあれ――
と歌をうたひながら、子供たちがお手々をつないで家へかへる。
おとうふ屋のラッパが――ピーポー。ピーポー ――とお山中にひびきわたる。
町役場のとなりの製紙工場のえんとつからかすかに煙がでてゐる。
これからお家へかへつて皆で、たのしくゆめのお国へいつてこよう。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文

332 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 13:07:14
「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。どうなさッたのか?とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文

333 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 13:24:07
ヂリヂリとデリヘルをまつた。今度はシズコの時間だ。
しかし今日の彼女はお顔が元気がなくて青い。どうなさッたのか?と
ぼくは心配になつた。おクチも熱い。ぼくは、変だ変だと思つてゐた。
その次のシズコの時間は彼女はお休みになつた。御病気だといふことだ。
ぼくにうつさなかつたらうな? と思つた。やつぱり岡本さんは偉大である。

334 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 15:32:34
岡本さん?

335 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 17:31:20
三島でお勧め教えて下さい。読んだことがあるのは豊饒四巻だけです。

336 :はるか高み:2009/05/26(火) 19:16:28
三島でお勧め教えて下さいってかw
おまいらは>>331
・・・・・・・
町役場のとなりのとなりの製紙工場のえんとつからかすかに煙がでてゐる。
これからお家へかへつて皆で、皆でたのしくゆめのお国へいつてこよう。
           平岡公威(三島由紀夫)、9歳の作文

でも読んでよーく考えてみろw。三島家、三島由紀夫のことがわかるはずw。

どうしてかってw。この僕は三島の言うその製紙工場のある北海道苫小牧
にずっと住んでるし、三島由紀夫の変態つまり転生もずっと苫小牧に住ん
でいるんだよw。この製紙工場は苫小牧で明治43年から操業しているとあ
るな。三島家とは爺の樺太長官時代からの古いつながりの製紙工場なんだ
ってよw。三島の夢って、君らが眠って見る夢とは違うんだよw。
三島は十九歳になって初めて与謝野晶子がその身に入るのだから、この公
威君にこんな夢を語らせるのは、三島家のおばぁちゃん影響なんだろうと
僕は思っている。昔の人は君らと違って文盲ではないからなぁw。


337 :はるか高み:2009/05/26(火) 19:29:09
>>334
時間?と言ってやれ、喜ぶからw。
ここに現れる奴はこんなのばっかりなんだよw。

338 :吾輩は名無しである:2009/05/26(火) 21:52:55
はるか孝明w。

339 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 00:45:55
金閣寺もう一回読もうかな。

340 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 02:10:00
>>209
亀だが
>顕子は自分が物事に感動出来るようになって嬉しいのに、
>昇はそういう顕子をもう必要としなくなったってこと?

俺もそう読んだよ。

341 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 08:59:53
『仮面の告白』って思春期の頃男の子が抱えるなんちゃって同性愛を
さも大げさに書いているだけなのではって読んでて思った。

342 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 10:15:22
>>335
「盗賊」「獣の戯れ」「午後の曳航」もおすすめです。

343 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 10:24:36
>>336
王子製紙だっけ?おじいさんが樺太長官時代にパルプ工場建設に尽力したとか。

344 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 13:14:42
三島由紀夫指揮による軍艦行進曲
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1375600

345 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 14:48:14
『聖セバスチャン』みてベルセルクが浮かんできた俺

346 :はるか高み:2009/05/27(水) 18:37:33
>>343
その通りです。王子総合病院という市民の人気の病院もあってね。
高橋現院長、そして水戸黄門でお馴染みの水戸という名の外科医師も
前にいたんだよw。この僕が大変に世話になったんだよw。この二人、
将来有名になるかもよw。

347 :はるか高み:2009/05/27(水) 18:49:50
>>338
w。えぐいなぁ、おまえも。
誤解する馬鹿はいないだろうけど、
孝明は僕の肉親であり、僕の名は
裕治というんだよ。
時の制約から、三島は僕の肉親に
転生するしか夢を夢を可能にでき
ないんだよ。それができるのも三島
が切腹死したあの日のたった一日の
間だけだったのである。三島ま言う
通り、自決は仕方なかったんだよw。
もっとも悠久19歳で転生を繰り返し
て永遠に生き続けられるんだけどね、
この僕に転生を阻止されなければだ
けどねw。三島もそれは解っていたん
だけど、仕方ないんだよな、ホントw。


348 :はるか高み:2009/05/27(水) 18:58:01
高橋現院長だけど、この僕が大変な世話になった時は一外科部長
だったんだよ。功績で院長になれたんだと、僕は思っているw。

349 :はるか高み:2009/05/27(水) 19:01:59
裕治の読みだけど、「ゆうじ」と言うんだよ。なるほどなぁ、
と名を思うこのごろである。

350 :はるか高み:2009/05/27(水) 22:36:53
文学板に来るようなのは、例外なくこのはるか高みのレスをウオッチング
しているんだろうなぁ。世の中のどこを見ても真実の欠片もないものなぁw。
でも案外そうでもないんだよ。億の石ころにひとつか二つは真実があるん
だよ。
しかし、君らにはその真実を知るすべがないない。そこで真実を知るすべを
このはるか高みが教えてやろうと思うのである。
僕がそれを知るにもっとも役にたっているのが、平仮名の「の」という文字
なのである。以前、教えてやろうとしたらどこかの馬鹿がいらんと言ったの
でずっと教えないできた。
でもあえて「の」の字の日本語をこれから教えようと思う。

351 :はるか高み:2009/05/27(水) 22:54:07
文学作品の題に平仮名の「の」があるのは五万とあるだろう。ましてや
本文には星の数ほど平仮名の「の」があるだろう。それにだ別に文学作
品に限ったわけでもない。世に残っているものは全てそれなりのもので
あるから、「の」が天下分け目ほどの重大になるのである。
その平仮名の「の」をこれから君たちに教えようと思うのである。
どこの誰が君らにものを教える。それも誰も知らないことを。この僕だ
けだろうw。

352 :はるか高み:2009/05/27(水) 22:56:42
ちょっと飲みすぎているので、いつもよりひどいなぁ、乱れがw。
家で缶ビールで寂しさを紛らわしているのであるから、ごめんなw。

353 :ザ・スミス:2009/05/27(水) 22:57:22
>>350
オレは基本レス見てないよ。

三島って人の作品もいまんとこ見てない。
あるいはこれから読むのかどーなるのか?

354 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:03:24
お待たせしたなw。
さて、平仮名の「の」の日本語だよな。
教えるぜ。耳をかっぽじって得れよ。
「うると」と言うんだよ。
「うると」にどういう字を当てて読むかは、君たち
次第なのだよ。それを思想というのだよ。考えても
見たまえ。いろんな場面で「の」は万能に使われる。
たった一つの概念で成り立つわけもなかろう。
でもな、これを基に前後を推察しても案外全体が解ける
ものなのだよ、君に想像力さえあればだが。


355 :吾輩は名無しである:2009/05/27(水) 23:04:21
>>352
裕治たん、おやすみ。
おやはやあらおや(笑)

356 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:04:44
おまえのようなアホはどうでもいいんだよ、消えてろ。

357 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:14:14
例えば詩人中原中也の「山羊の歌」であれば、
山羊を得る戸は、歌なんだよ。そこで何という歌
なのかを推察する訳なんだが、。僕の場合は直ぐに
その歌にたどり着く。何しろ目が付いているのでねw。
その歌は「お原庄助さん」なんだよ。で、僕はこの
歌から二か所の市内の湯所での危機をその前に得たん
だよ。しかし全てが僕のことなので、君らにはまった
く関わりがないのだが、文学を知りたい人には「い」
は大きくその手助けになると思うよ。

358 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:16:18
もちろんその危機も僕だけのことであり、他の人はまったく
何の危害を受けないものだったのである。そしてもう僕はそ
こには二度と行かないのでなおのことなのである。


359 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:22:19
うんちホもれちったお(笑)

360 :ザ・スミス:2009/05/27(水) 23:25:06
>>359
ごめんオレ基本レス読んでないから何が書いてあんだか
わかんねーや

361 :赤蜥蜴:2009/05/27(水) 23:25:27
あらあら(笑)おやはや(笑)

362 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:31:34
でもな、この先の危機を僕がどれだけ得ているかをお前らはここで
知りたいんだよなw。僕ははるか高みなんだから、そんなものには恐
れもしないし、三島や李白や「む」の啓一郎には負ける道理がないん
だから、正々堂々と受けてやろうと思っている。ま、がんばれやw。

>>359
おまえか、俺の名で穏なんとかのくそで僕の名をかたっているのはw



363 :ザ・スミス:2009/05/27(水) 23:35:14
>>362
下ネタを連発するはるか高みはニセモノと認識すればいい?

364 :はるか高み:2009/05/27(水) 23:44:06
やっぱりかなり酔っているなぁw。
その李白がある者に転生して、そのある者が啓一郎
に転生したんだから、この三人は同一人であるのだ。
つまり、こいつら今は啓一なのだったw。
何を書くかわかったものじゃないから、酔いが覚める
まで、レスはよそうっとw。

365 :はるか高み:2009/05/28(木) 07:45:50
平仮名「い」の日本語は、「うると」であると教えた。
そして、「うると」にあてる字、つまり「うると」の読
み方は君たちの自由であり、それが君の思想であるとも
教えた。もっと言えば、正解は一つであるので、そこに
行きつくまでが学問の道と言っていいだろう。

それにしてもだ、昔の偉人は「い」を何故に「うると」と
定めたのであろうか?
「の」の日本語「うると」を読んでいくと、それをカタカナの
「ウルト」と読まざるをえなくなる場面が出てくる。何故に
「ウルト」なのか?
結論を言えばあのウルトラマンがこのお話には登場人物として
出てくるのである。昔の偉人は誰かさんwの正体がウルトラマン
であることを見抜いていたんだと思うなぁw。
こんなことを言うのは、未だ酔いが残っているからだと思うけど、
ずっとこの疑いを持っていたのは確かなんだ。
その説明にもなるかもしれないので、次は英語の数を教えようと
思っている。


366 :吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 13:07:45
「私は学生帽です。」

私は平岡さんのお家の学生帽です。坊ちやんが一年生の時西郷洋服店から参りました。
私は喜ばしい事もあれば泣きたい事もあります。
いつも坊ちやんが学校へいらつしやる時に、おとなりのぐわいたうさんとが書生さんに昨日のごみを取つてもらひます。私達はそれを毎日楽みにして居ります。
私はずい分古い帽子ですが、坊ちやんが大事にして下さるので、坊ちやんからはなれようとは思ひません。
私は何年と云ふ長い月日をかうやつて暮して来ました。
今迄の間にどんな事があつたでせう?私はそれを物語りたいのです。
(つい此間の事でした。坊ちやんがこはれた帽子を学校から持つていらつしやいました。
それは云ふ迄も無く私です。
坊ちやんは御母様に「之をぬつてね」とおつしやいました。お母様は「ええ、え」とおつしやつて、ぬつて下さいました)
私は何と云ふ幸福な身でせう?

平岡公威(三島由紀夫)、7〜8歳の作文

367 :はるか高み:2009/05/28(木) 22:51:03
今宵はもう酔っ払ってしまった。

368 :ザ・スミス:2009/05/28(木) 23:09:18
>>367
お酒好きだなあ。
そんなに酔っ払ってると高みから落ちるぞ

369 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 02:12:41
「美徳のよろめき」読んだ。
しかし、自分でも気づかないようなところで小賢しく動き回るような恋愛中の心境が、
次々と言葉で具現化されていく小気味良さといったらないな。
あぁ、そうそう、そういう風に思う、って読んでるだけで自分も精神分析されてる気になる。
金閣寺や仮面みたいな抽象化された深さとは全く違った表現方法だけど、三島はこんなのもできるんだな。
ホントに器用な人だと思う。
さて、次は何読もう。

370 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 02:49:33
>>369
器用というより、論理的なのだと思う

371 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 10:37:17
>>369
「サド侯爵夫人」「わが友ヒットラー」おすすめ。

372 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 12:34:41
>>369
音楽オヌヌメ
明美かわいいよ明美

373 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 14:48:55
夏子の冒険、今読み始めたけど面白いね。

374 :はるか高み:2009/05/29(金) 18:00:49
英語の数について教えてあげるんだったな。
でもこれから出かけるので、それについては
もう少しあとだなぁw。
そのかわり数だけでなく、英語全般について
教えてあげるからさ、もう少し待っといてよ。
待つだけの価値はあると思うよ。
「誰も知らないけれど英語や米語は実は日本語
だったのである」ということなのだからね。
英国や米国にとっては、無知という点でこんな
屈辱なことはいし、日本民族にとってはこんな
誉れなことはない訳であるしね。本来なら世界的
大スクープであり、大論争になるべきことなのに、
僕が学者でないばかりに直には問題にならないん
だけど、いつかは世に出るんだよ、これも。
もっといえば、英国や米国の文化は日本の言語に
よって成り立っているという問題なのだからねw。


375 :吾輩は名無しである:2009/05/29(金) 20:30:05
>>370
同意。三島の文章は装飾過多と言われるけど、すごく読みやすい。それがこれだけ支持された理由でもあるだらうけど

376 :吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 00:48:44
西郷さん。
明治の政治家で、今もなほ「さん」づけで呼ばれてゐる人は、貴方一人です。
その時代に時めいた権力主義者たちは、同時代人からは畏敬の目で見られたかもしれないが、
後代の人たちから何らなつかしく敬慕されることがありません。
あなたは賊として死んだが、すべての日本人は、あなたをもつとも代表的な日本人として見てゐます。
(中略)
…あなたの心の美しさが、夜明けの光りのやうに、私の中ではつきりしてくる時が来ました。
時代といふよりも、年齢のせゐかもしれません。
とはいへそれは、日本人の中にひそむもつとも危険な要素と結びついた美しさです。
この美しさをみとめるとき、われわれは否応なしに、ヨーロッパ的知性を否定せざるをえないでせう。

三島由紀夫
「銅像との対話――西郷隆盛」より

377 :吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 00:49:27
あなたは涙を知つてをり、力を知つてをり、力の空しさを知つてをり、理想の脆さを知つてゐました。
それから、責任とは何か、人の信にこたへるとは何か、といふことを知つてゐました。
知つてゐて、行ひました。
この銅像の持つてゐる或るユーモラスなものは、あなたの悲劇の巨大を逆に証明するやうな気がします。
……………………。

三島君。
おいどんはそんな偉物ではごわせん。人並みの人間でごわす。
敬天愛人は凡人の道でごわす。あんたにもそれがわかりかけてきたのではごわせんか?

三島由紀夫
「銅像との対話――西郷隆盛」より

378 :吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 12:17:39
このやうな日本の生温い状況が、現在および将来にどのやうな意味を持つてゐるかを探つてみれば、
これは安保以前、安保以後の問題ではなく、精神の問題であると考へられる。
精神といふと、またいつもの精神主義かといはれるかもしれないが、われわれの決意としては、
吉田松蔭の「汝は功業をなせ、我は忠義をなす」との信念で行くほかないと思つてゐる。
「功業」といふのは、自分が大政治家として権力を握らなければ役立たない。
そしてその権力を背景として自分の考へたことを実現していくことが「功業」の意味で、
それはいづれは大勲位の勲章をもらつて、うまくすると国葬にまでしてもらへるみちです。
しかし、「忠義」は枯野に野垂れ死にするみちです。
何の効果もなく、人のわらふところになるかもしれず、
その瞬間瞬間には、全く狂人の行ひとしか見えないやうなことになるかもしれないわけです。

三島由紀夫
「『孤立』ノススメ 六、松蔭は狂はなければならなかつたといふことについて」より

379 :吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 12:18:53
吉田松蔭が「狂」といふことを盛んに言ひ出したのは晩年ですが、
やはり松蔭の時代にも、全てをシニカルに見てわらひ飛ばすやうな江戸末期の民衆の世界があつたわけで、
とにかく毎日が楽しければよく、明日のことなど考へる必要がないではないか、
お国なんかどうなつてもよいといふやうな民衆の心理的基調があつた。
さういふ基本的メンタリティがあつたわけです。
さういふ状況の中で、松蔭は、孤立して狂つてゐるのではないかと疑はれるほど精神が先鋭化していくのを自覚したに違ひない。
そして、松蔭が異常に孤立した、自分一人しかゐない、自分が狂人だと思つた段階から明治維新は動き出したわけです。

三島由紀夫
「『孤立』ノススメ 六、松蔭は狂はなければならなかつたといふことについて」より

380 :吾輩は名無しである:2009/05/30(土) 13:52:27
少年のころ、一度、太陽と睨めつこをしようとしたことがある。
見るか見ぬかの一瞬のうちの変化だが、はじめそれは灼熱した赤い玉だつた。
それが渦巻きはじめた。ぴたりと静まつた。
するとそれは蒼黒い、平べつたい、冷たい鉄の円盤になつた。
彼は太陽の本質を見たと思つた。……しばらくはゐたるところに、
太陽の白い残影を見た。叢にも。木立のかげにも。目を移す青空のどの一隅にも。
それは正義だつた。眩しくてとても正視できないもの。
そして、目に一度宿つたのちは、そこかしこに見える光りの斑は、正義の残影だつた。

三島由紀夫
「剣」より

381 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:39:03
(三島研究本、新刊の書評)から一部抜粋

(評 宮崎正弘)

 井上隆史著『豊饒なる仮面 三島由紀夫』(新典社『日本の作家』シリーズ49)

 過去いくたの三島評伝や作家論、作品論が出たが、不明な点がまだまだ残った。
 とくに生来の自家中毒、蒲柳の質、不能、同性愛などの三島の軌跡の外面の変化は読みとれても、
創作側の三島の内面の心理状況の変貌は、当人を毎日監視でもしていない限り無理だろう。
 三島は小学生時代からの作文や、成績表に混じって創作ノートを残していた。これらを解読する作業を通じて、ようやくにして全貌が見えてきた。
 本書はそういう意味でも従来の三島研究を画期する労作である。

 過去に林房雄、村松剛、佐伯彰一、奥野健夫、徳岡孝夫、澁澤龍彦、藤島泰輔ら三島と親しかかった作家らが、三島の死の謎に迫ろうと努力した。
 それぞれが交遊を通しての主観が入るとはいえ、優れた伝記群となった。
 他方、村上兵衛、石原慎太郎、野坂昭如も三島論に挑んで失敗した。後者の三冊は主観と思いこみが激しく醜悪でさえある。
 橋本治や松本健一など見当違いな三島論も現れた。
 猪瀬直樹の『ペルソナ』にしても、世評は高いが、表面をなぞらえただけで、内面の分析は希薄である。
 本書の著者・井上隆史教授は、三島由紀夫という存在は精神分析的に、どのような心理のもとで作品をつぎつぎと著したのか、時系列に分析した。
 点と線を繋ぐには、もっと謎を資料から解く必要があった。

382 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 13:48:19
この前、金閣寺を三島由紀夫の小説としては初めて読んだんだけど読み易くて表現も豊かで凄く良かった。
三島由紀夫の経歴を調べたらぶっ飛んでて笑った。
次は自叙伝的な物を読みたいんだが、お勧めするのは有る?

383 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 14:29:00
ネタで言ってるのか?
三島の自叙伝と言えば、「仮面の告白」が有名過ぎる程有名。
もし本当に知らなかったなら、読んでみなされ。
さらにぶっ飛んだ三島像ができるよ。

384 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 14:36:32
>>383
さんきゅ。
なにしろ金閣寺を読むまで三島由紀夫の存在を知らなかったもんで。
今度買って読んでみます。


385 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 15:03:26
>>383
「仮面の告白」は自叙伝風にした作品で、フィクションとノンフィクションを混ぜたものです。

386 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 15:08:22
>>382
自叙伝的なものは、「仮面の告白」の他には、「詩を書く少年」「煙草」「椅子」があります。

387 :吾輩は名無しである:2009/05/31(日) 23:23:29
文庫本だと読みやすいけどオリジナルの本だと漢字がむちゃ読みにくいのな

388 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 01:03:20
全集は旧仮名遣いでも漢字は普通だよ。

389 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 01:45:11
>>388うそーん
體→体
晝→昼 みたいな国語改革以前の漢字結構あるよ。まぁ推測したり辞書引いたりして頭の体操にはなるが、ルビが欲しいとも思うな

三島って短編にもかなりいい作品あるのにあんまり一般に知られてないのが悲しい

390 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 12:03:40
>>389
2000年以降の全集(決定版)は漢字は新字になってるよ。
でも、たまに「顛」の真のへんが「眞」になってるのがあるね。


391 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 17:03:56
>>381
その人の本、高いね、いつも。
図書館に出るまで待とうかな。

392 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 22:54:43
豊饒の海で1番好きな巻は暁の寺なんだが、あまり話題が出なくてさみしいぜ…


春の雪だけ読んでやめちゃう人も結構いるらしいしね

393 :吾輩は名無しである:2009/06/01(月) 22:57:10
>>389
おすすめ短編おしえて

394 :はるか高み:2009/06/02(火) 00:35:20
まだ君らに英語を教えていないなぁw。
英語と言えばグアム島もアメリカ領だったなw。
与謝野晶子の「野」から戻ってから書くよ。
この女の「謝」は身足らずの意だけでなく、グアム島の意もある
ということだけ述べて、それにともなう数々の罠に立ち向かって
こようと思う。それを乗り越えたらその先に待つ罠はたったひと
つ、やっと決着がつくんだろうと思う。
彼ら彼女たちもこの時の為に延々と転生を繰り返してきたのだか
ら受けて立たねば可哀想だし、僕の生きた証しにもならないだろ
うしね。しかし、これらの危機を乗り越えたら、一体僕はどうな
るのだろうか、それについては全く読めていないのである。


395 :はるか高み:2009/06/02(火) 00:47:02
よさのあきこ。これも読まなきゃあ、僕は負けるなぁw。
しかし、「あ」の季語を読む時間もないなぁw。
直感的に、「あ」という奴の季語は、英語の春、夏、秋、
冬であることに間違いはないとは思っているんだ。
つまり一通りは、スプリング、サマー、オータム、ウイン
ターを自分なりのの思想で読めばいいだけなんだけどね。


396 :はるか高み:2009/06/02(火) 00:54:20
次の一通りは英語のスペルが登場する訳だが、
少し酔っているせいか、定かなスペルが頭に
浮かんでこないなぁw。これも含めて英語全般
はやはり戻ってからだなぁw。しかし、三島の
救世の種を知ってもらうためにも、英語の数や
お国の数も教えておくべきなんだが、僕にも多
少の不安はある訳で、やはりあとまわしになる
んだよ。

397 :はるか高み:2009/06/02(火) 01:09:39
与謝野晶子の「与」が、興から与になったのは伊達では
ないんだよなぁw。着いてから誰に興謝野晶子を言われる
んだろうw。そんなことで驚いてはいられないんだよなw。
早く寝て、頭をハッキリさせないとな、寝るヮ。

398 :吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 10:51:55
音楽は生活必需品かといふと、人によつてちがふだらうが、私にとつては必ずしもさうではない。
それは思考を妨げるからだ。私には、音楽の鳴つてゐる部屋で物を考へるなど、狂気の沙汰としか思はれない。
このごろの青少年がジャズをききながら試験勉強をしてゐるのを見ると、私と別人種の感を新たにする。
では、音楽は休息の楽しみとして必要だらうか。私にとつては必ずしもさうではない。
机に向かふのが仕事の私には、休息とは、体を動かすことである。
運動にはそれ自体のリズムがあつて、音楽を要しない。アメリカのジムなどで、
ムード・ミュージックを流してゐるところがあつたが、何だか運動に力が入らなくて困つた。
では、私にとつて音楽とは何なのだらうか。
それは生活必需品でもなければ、休息の楽しみでもない。それは誘惑なのである。

三島由紀夫
「誘惑――音楽のとびら」より

399 :吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 10:53:28
むかし米軍占領時代に、家から三丁ばかり離れた大きな邸が接収されてゐて、
週末といふと舞踏会が催ほされるらしく、夜風に乗つてダンス音楽がかすかに流れてきて、
食糧難時代の新米文士の仕事を攪乱したものだつた。
しかし、その音楽には、今そこにないものへの強烈な誘惑があつた。
「今そこにないもの」を、音楽ほど強烈に暗示し、そこへ向つて人を惹き寄せるものはない。
もちろんただの幻である映画だつてさうかもしれない。が、音楽のこの誘惑の力を
借りてゐない映画はきはめて稀である。
「今そこにないもの」にもピンからキリまである。
ピンは天国から、キリはつまらない観光的な熱帯の小島まである。
ピンは、人間精神の絶顛から、キリは性慾の満足まである。
それに従つて、音楽にもピンからキリまであるわけだが、かう考へると、
音楽は生活必需品でなくても、人生の必需品、むしろその本質的なものとも思はれる。
「今そこにないものへの誘惑」にこそ、生の本質があるからである。

三島由紀夫
「誘惑――音楽のとびら」より

400 :吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 20:48:48
>>393
個人的には春子、旅の墓碑銘、真夏の死あたりを

401 :吾輩は名無しである:2009/06/02(火) 23:33:04
短編は、まだ読んでないのがあるなあ…
たしかに秀作揃いだよ。

402 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 00:38:50
日本の古典から題材を得た三島の作品って何があるかな
豊饒は浜松中納言なのは分かってるし、潮騒はギリシアだし他になにか?

403 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 00:39:35
あ、戯曲じゃなくて小説で

404 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 10:16:35
>>402
「我はいは蟻である」は「我輩は猫である」の題名から。

405 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 21:50:27
美輪さんと瀬戸内さんの対談で三島さんが話題に出てたけど面白かった

確かに美輪さんに惚れてたなら三島さんはバイだよな

406 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:16:04
美輪明宏が死んだら三島由紀夫をテレビで語る人がいなくなるね。

407 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 22:26:22
男が女に化ける日本演劇の伝統様式を丸山はみごとに受けついでゐる。
その伝統が時代に密着して花開いたのが“丸山ブーム”の原因と考へる。
女形は、わづかにかぶきのジャンルにみられるだけで、新派でも早晩衰徴していくだらう。
そのなかで現代女形――丸山明宏の誕生は心づよい。
西洋では“フィーメン・イン・パーソナリティー”といふ完全な道化役者はゐるが、
日本のやうな女形は、シェークスピア時代からさびれた。
だから女形は日本のほこりで、女形がなくなったらかぶきは消えてしまふとさへ断言できる。
中村歌右衛門でもさうだが、丸山には女形特有の我の強さ、意思の強さを猛烈に持つてゐる。
よくいへば根性があるといふのか……。それだから彼の可能性は、まだまだ発掘されるにちがひない。

三島由紀夫
「可能性はまだまだ――現代の女形―丸山明宏」より

408 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 23:19:48
ちょっと質問です。
金閣寺読んでるんだけど、柏木が登場したときの長いモノローグ?が難しい。
特に新潮文庫版125ページの、

「しかるに欲望そのものが、俺の存在の条件の忘却を要求し、
俺の愛の唯一の関門であるところの愛されないという確信を
放棄することを要求しているのが、わかってしまったのである。」

をいくら考えてもわかった気がしない。
簡単でもいいので誰かどういう意味か教えてください。

409 :吾輩は名無しである:2009/06/04(木) 23:28:49
柏木は己の自意識が全て内飜足に向かっている存在。
だから誰かを愛したい(愛されたい)と願うために不具を忘れようとすることは
そのまま己の存在を消すことになるという意味。

410 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 00:39:04
ありがとう!大意は掴めたのでもう少し考えてみます。

411 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 01:33:13
連投申し訳ない。

欲望によって愛の不可能を実証しようとしていたのに、
欲望そのものに「内飜足のせいで勃たないから忘れろ」
と自分の個別性というか存在のよりどころを否定されてしまった、ということでおkですか?

412 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 10:53:29
>>411
だいたいそんな感じのようですね。
でも、次の老婆との一件では、肉体の不具を忘れずに欲望を遂行させているから、最終的には「否定」とはならないんじゃないでしょうか。

413 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 10:57:34
今から午後の曳航読み始めるよ
面白いのかな

414 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 11:31:08
>>413
わりとすんなり読みやすいけど、内容は結構難解だと思います。
少年達は「天人五衰」の透の前身のような感じがしました。

415 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 17:19:43
庭はどこかで終る。庭には必ず果てがある。これは王者にとつては、たしかに不吉な予感である。
空間的支配の終末は、統治の終末に他ならないからだ。ヴェルサイユ宮の庭や、これに類似した庭を見るたびに、
私は日本の、王者の庭ですらはるかに規模の小さい圧縮された庭、例外的に壮大な修学院離宮ですら
借景にたよつてゐるやうな庭の持つ意味を、考へずにはゐられない。
おそらく日本の庭の持つ秘密は、「終らない庭」「果てしのない庭」の発明にあつて、それは時間の流れを
庭に導入したことによるのではないか。
仙洞御所の庭にも、あの岬の石組ひとつですら、空間支配よりも時間の導入の味はひがあることは前に述べた。
それから何よりも、あの幾多の橋である。
水と橋とは、日本の庭では、流れ来り流れ去るものの二つの要素で、地上の径をゆく者は橋を渡らねばならず、
水は又、橋の下をくぐつて流れなければならぬ。

三島由紀夫
「『仙洞御所』序文」より

416 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 17:20:44
橋は、西洋式庭園でよく使はれる庭へひろびろと展開する大階段とは、いかにも対蹠的な意味を担つてゐる。
大階段は空間を命令し押しひろげるが、橋は必ず此岸から彼岸へ渡すのであり、しかも日本の庭園の橋は、
どちらが此岸でありどちらが彼岸であるとも規定しないから、庭をめぐる時間は従つて可逆性を持つことになる。
時間がとらへられると共に、時間の不可逆性が否定されるのである。
すなはち、われわれはその橋を渡つて、未来へゆくこともでき、過去へ立ち戻ることもでき、しかも橋を央にして、
未来と過去とはいつでも交換可能なものとなるのだ。
西洋の庭にも、空間支配と空間離脱の、二つの相矛盾する傾向はあるけれど、離脱する方向は一方的であり、
憧憬は不可視のものへ向ひ、波打つバロックのリズムは、つひに到達しえないものへの憧憬を歌つて終る。
しかし日本の庭は、離脱して、又やすやすと帰つて来るのである。

三島由紀夫
「『仙洞御所』序文」より

417 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 17:22:54
日本の庭をめぐつて、一つの橋にさしかかるとき、われわれはこの庭を歩みながら
尋めゆくものが、何だらうかと考へるうちに、しらぬ間に足は橋を渡つてゐて、
「ああ、自分は記憶を求めてゐるのだな」
と気がつくことがある。そのとき記憶は、橋の彼方の薮かげに、たとへば一輪の萎んだ残花のやうに、
きつと身をひそめてゐるにちがひないと感じられる。
しかし、又この喜びは裏切られる。
自分はたしかに庭を奥深く進んで行つて、暗い記憶に行き当る筈であつたのに、ひとたび橋を渡ると、
そこには思ひがけない明るい展望がひらけ、自分は未来へ、未知へと踏み入つてゐることに気づくからだ。

三島由紀夫
「『仙洞御所』序文」より

418 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 17:23:48
かうして、庭は果てしのない、決して終らない庭になる。
見られた庭は、見返す庭になり、観照の庭は行動の庭になり、又、その逆転がただちにつづく。
庭にひたつて、庭を一つの道行としか感じなかつた心が、いつのまにか、ある一点で、自分はまぎれもなく
外側から庭を見てゐる存在にすぎないと気がつくのである。
われわれは音楽を体験するやうに、生を体験するやうに、日本の庭を体験することができる。
又、生をあざむかれるやうに、日本の庭にあざむかれることができる。
西洋の庭は決して体験できない。それはすでに個々人の体験の余地のない隅々まで予定され解析された一体系なのである。
ヴェルサイユの庭を見れば、幾何学上の定理の美しさを知るであらう。

三島由紀夫
「『仙洞御所』序文」より

419 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 18:29:12
豊饒の海が庭のシーンで終わったのも何か意図があってのことだろうか

420 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 19:03:19
これってなんの映像なんだろう?
ttp://www.youtube.com/watch?v=9A7og7s-vrI&feature=related

421 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 19:06:49
庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしている。……

422 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 19:41:00
庭は幼時の三島の原風景なのかも
閉じ込められていた自宅の。

423 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 19:43:17
一般的には空の現れなんだろうけどなぁ

424 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 20:40:25
>>420
薔薇刑の撮影では?

鍵のかかる部屋って未読なんだけど、どのくらいの長さかな?

425 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 21:59:38
>>423
色即是空のこと?
何かそんなような、この世界の現象や宇宙、死生観を「庭」にみている感じがした。

>>424
「鍵のかかる部屋」は短編です。

426 :吾輩は名無しである:2009/06/05(金) 22:12:35
>>424
短編か。ありがとう

427 :吾輩は名無しである:2009/06/07(日) 12:44:34
>>408
心身症になってみればわかる。
肉体が精神のあずかり知らぬところで仮病を演ずる。
肉体と精神の分離を実感する。

428 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 12:21:43
乙女たちは、鼈甲色の蕊をさし出した、直立し、ひらけ、はじける百合の花々のかげから立ち現はれ、
手に手に百合の花束を握つてゐる。
奏楽につれて、乙女たちは四角に相対して踊りはじめたが、高く掲げた百合の花は危険に揺れはじめ、
踊りが進むにつれて、百合は気高く立てられ、又、横ざまにあしらはれ、会い、又、離れて、
空をよぎるその白いなよやかな線は鋭くなつて、一種の刃のやうに見えるのだつた。

三島由紀夫
「奔馬」より

429 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 12:24:11
そして鋭く風を切るうちに百合は徐々にしなだれて、楽も舞も実になごやかに優雅であるのに、
あたかも手の百合だけが残酷に弄ばれてゐるやうに見えた。
……見てゐるうちに、本多は次第に酔つたやうになつた。これほど美しい神事は見たことがなかつた。
そして寝不足の頭が物事をあいまいにして、目前の百合の祭ときのふの剣道の試合とが混淆し、
竹刀が百合の花束になつたり、百合が又白刃に変つたり、ゆるやかな舞を舞ふ乙女たちの、濃い白粉の額の上に、
日ざしを受けて落ちる長い睫の影が、剣道の面金の慄へるきらめきと一緒になつたりした。……

三島由紀夫
「奔馬」より

430 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 14:38:21
>>372
遅レスだが、
明美かよww

431 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 15:03:16
「午後の曳航」を読み、異論はあるが、純文学を継いでくれる三島君がいれば安心して死ねる。
だが、三島君はいま明らかに危険だ……

高見順
昭和39年9月21日の日記から

432 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 18:03:07
>>430
372じゃないが、明美は可愛いだろw調子がいいというか
あと、三島って足穂好きなのね。最近知った
三島の好きな近代日本文学者って、谷崎・川端・鏡花・鴎外・安吾くらいかと思ってた
漱石や芥川、井伏鱒二あたりの評価が気になる

433 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 20:54:05
>>432
足穂って、何をいまさら。

足穂著の「少年愛の美学」は、海外旅行で、昼間から現地の公園で物色した少年をホテルに
連れ込んで楽しんでいた、三島由紀夫の愛読書だったのだよ(ムフフフフ

434 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 21:49:21
>>433
その海外(ブラジル)でのエピソードは、三島が同行の記者に、公園でナンパしてきたとわざわざ、これ見よがしにみせたものだよ。

435 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:05:55
>>432
三島は、芥川の「地獄変」、漱石の「青年」を気に入ってたんじゃないかな。そんな記述を見た気がします。
十代の書簡に、芥川にかぶれた、と書いてあったし愛読してたんでしょう。
8歳くらいで菊池寛の「真珠夫人」や尾崎紅葉(だっけ?)の「金色夜叉」も読んでたようです。

436 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:25:45
芥川は盆栽だと言っているよ。
堕罪は天災だけどと。

437 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 22:33:44
>>436
芥川を凡才とは、どの評論文で言ってるの?


438 :(o`.´o)materialist:2009/06/08(月) 23:00:47
漱石の「青年」は鴎外では〜(笑)

439 :吾輩は名無しである:2009/06/08(月) 23:55:10
>>438
あらおや〜間違えでした。指摘ありがたう(o`.´o)ちゃん

おやちゅ〜(笑)イト

440 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 09:22:03
>>437
三島由紀夫対談集にある。
「青春を語る」っていうディスクになってる。

441 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 10:12:30
>>440
芥川のことを
「天才ではないということが歴然としていた」と
はっきり語っていますね。

そもそもが「あなたの世代で芥川にかぶれなかったのは、なぜ?」
という質問に対する回答。

442 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 10:48:15
>>441
たぶんそれは本心ではないと思う。
16歳の書簡のなかでは、芥川にかぶれた、と友人に述べてるよ、谷崎、ワイルド、ラディゲの名の列挙と一緒に。

443 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 12:11:43
>>408
心で読めばわかるだろ。
自身が内翻足だったらどういうことになるか、想像汁。
いくらすれっからしにニヒルに振舞ってみても本当は彼女の美しい足に
己のそれに見合った足が触れる、というロマンスを捨てられない潜在意識がある。
だったら、それをロマンチックに夢見ながら、現実の状況に対して立つわけがない。

「しかるに欲望そのものが、俺の存在の条件の忘却を要求し、
俺の愛の唯一の関門であるところの愛されないという確信を
放棄することを要求しているのが、わかってしまったのである。」

愛されたい、しかも、立派な男としてってことだろ。

こんなの、考えてわかることじゃない。まともな人生送ってたら一発で共感するよ。

444 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 12:17:06
それにしても、柏木は「春の雪」に出てくる、髑髏水のみの僧からの
本多の注釈する人物の実現像に近い気がするな。
「意志の力で世界を変えてしまう」人物。あそこを書いているとき、柏木を
想起してたんじゃないだろうか。

445 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 18:09:58
>>442 16才のときの方が本心じゃなかったのかも。

というより確かに少年時代にかぶれた時期もあったんでしょう。
でも対談では芥川は天才じゃない、それをいうなら太宰の方が(嫌いだが)天才、と
きっぱり言い切っていたよね。
太宰は嫌いでも太宰の天才は認めざるを得ないーちょっと意外だったな。


446 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 22:32:49
>>445
その時々、どちらも本心ってことでしょうね。
手紙の流れから、16歳のときは16歳のときで芥川に本当にかぶれたんだろうし、
その対談の発言も、太宰治の天才に比べれば、芥川はそうでもないという意味なんじゃないでしょうか。
三島は芥川の「地獄変」を歌舞伎化してるから、芥川の作品のいくつかは好きだったと思います。

447 :吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 22:56:17
CD集持ってたけど、「からっ風野郎」と「英霊の声」しか聴いてなかったわ。
「青春を語る」は、じっくり全部聴いてなかったから明日聴いてみます。

448 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 07:21:31
あのCDなんでチャプター分けしてないんだろう。
当該箇所まで行くのに40分くらいかかる。

449 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 09:16:07
神と霊魂・死後の世界  カトリック教会の奇跡
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1227016089/54

450 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 12:23:49
>>448
何か食べながら対談してるようだね。

451 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 18:41:02
三島の文学なんて子供の読み物であって、大人が読んでいたらとても恥ずかしいものである
成人した大人がヨーヨーとかやってるようなもの。

452 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 19:51:30
天人午睡の7章はなかなか大人の読み物だと思うぞ。

453 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 21:52:07
天人午睡とは、なかなか魅力的なタイトルだと思う。

454 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 23:13:37
>>451
大人がヨーヨーやってて何が恥ずかしいの?
そんなこと言ったらルービックキューブもダーツも卓球も野球もゴルフもみんな恥ずかしいよ。
喩え自体がバカらしいわ。

455 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 23:26:02
三島は中島敦のことについて何か書いたり話したりしてますか?
文体・系統としては芥川に近い作家だけど、
中島敦って三島好みだと思う.......


456 :吾輩は名無しである:2009/06/10(水) 23:33:33
>>455
日本の作家をいろいろ評論してるなかに、その作家があったような気もします。
うろ覚えですが…

457 :吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 10:58:13
>>450
確かホテルのレストランで収録されたものだったはず。

あの対談で面白いのは、学習院時代や東大時代の話や、
映画『人斬り』の撮影時の勝新太郎の話などがいろいろ出てくるところ。

例えば、学習院の校風として、ものすごく勉強のできる奴と
全然勉強のできない奴の両極で構成されていたという話の中で、
学習院から東大法学部に進学した対談相手の徳大寺公英の同窓で、
しかも東大時代も首席を争うほどの俊英であった「橋口」という人について、
当時の法学部長の末弘厳太郎が園遊会か何かの席で
当時の学習院長の山梨勝之進に対し、
「一体学習院は学生たちにどんな教育法を採用しているのか?」
と問い詰めていたというエピソードに触れた際、あの三島をして、
誰に言うでもなく「橋口さんは秀才だったなあ…」
と呟かせしめていた点が、非常に興味深い。

ちなみに、この「橋口」という人は、後年大蔵省に入り、
初代公正取引委員会委員長を務め、広島銀行の頭取となった橋口收氏のこと。
数年前にお亡くなりになりました。

458 :吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 11:44:16
>>457
細かいところは何話してるのか、よく聞き取れないところがあったよ。あまり音質が鮮明じゃないね。
徳大寺さんの、三島は青白く、ケラケラ甲高い笑い声で、先生がそれで平岡が居るのがわかる、という話が可笑しかったです。

459 :吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 11:58:28
>>455
日本の文学の牧野信一の解説のなかで、下記の記述があります。
「いづれも業半ばにして死んだ三人の作家、梶井基次郎、中島敦、牧野信一の三人は、
文豪と呼ばれるほどの大きな仕事を残したわけではないが、
夜空に尾を引いて没した流星のやうに、純粋な、コンパクトな、硬い、個性的独創的な、
それ自体十分一ヶの小宇宙を成し得る作品群を残したことで、
いつまでも人々の記憶に、鮮烈な残像を留めてゐる。」
梶井基次郎については、また別の小論と梶井全集の推薦文で賛美してました。

460 :吾輩は名無しである:2009/06/11(木) 13:19:49
中島敦は健康で長生きしていたら芥川龍之介と肩を並べる大家になっていた可能性が強い。


461 :(o`.´o)materialist:2009/06/11(木) 22:17:56
>>439
奥ればせながら、マゾちゃんは鴎外の「青年」と漱石の「三四郎」はお読みで消化ねぇ〜(笑)

462 :吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 11:35:12
>>461
まだ読んでませんでした(笑)
でも、森鴎外は「ヰタ・セクスアリス」を読んだことありますよ。でも正直、面白くなかったね。
「仮面の告白」のようなのを期待してたら、違ってたのでがっかりしました。
夏目漱石は前に「こころ」を途中まで読んでそのままになってしまってるので、近々全部読もうと思ってます。


463 :(o`.´o)materialist:2009/06/12(金) 18:41:23
「ヰタ・セクスアリス」はわたくしも面白く無かったですねぇ〜(笑) 途中で投げ出した漢字〜(笑)鴎外は未完成が多く、どうして三島が鴎外を多角評価したのか疑問ですよ〜(笑)
ちなみに太宰は鴎外を尊敬し墓は鴎外の向かいにあるらしいのですけれども〜(笑)

その中でも「青年」は蜜柑ながらも切りのいい的まりでまあ嫁は死増すけれどもねぇ〜(笑) 「青年」は漱石の「三四郎」に対抗したといわれて折り増すよ〜(笑) …ÅÅちゅーちゅー(笑)


464 :吾輩は名無しである:2009/06/12(金) 22:45:35
NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動 6・13 街頭宣伝行動 in 渋谷■

◆日時:平成21年6月13日(土)※雨天決行
13時00分〜15時00分頃 予定
◆場所:JR「渋谷」駅ハチ公前広場
※準備等をお手伝いいただける方は、12時までにお越し
いただけますと幸いです。

街宣参加予定 :
水島  総(NHK『JAPANデビュー』を考える国民の会 代表)
松浦芳子(草莽全国地方議員の会 代表)

■東京 6・20 NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第3弾■

◆日時:平成21年6月20日(土) ※雨天決行

【街頭宣伝】
11時00分〜13時30分 JR「渋谷」駅ハチ公前広場

【デモ行進】
13時00分 代々木公園 イベント広場 (NHKホール隣) 集合
※JR「原宿」駅(表参道口)、東京メトロ「明治神宮前」駅(1番出口)「代々木
公園」駅(4番出口)より徒歩5〜10分。
東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じる けやき並木を進むと、NHK
ホールの手前、右手に広場があります。

13時00分〜14時30分 集会(準備・挨拶)

14時30分〜15時30分 NHK包囲抗議デモ  →  代々木小公園 到着



465 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 00:47:52
>>463
「三四郎」は前にテレビで切り絵のアニメで一部が紹介されてて、タイトルのイメージと違う不思議な感じが
面白そうだったので、是非読んでみようと思ってました。
三島は漱石の作品についての記述がないのは何故なんだろう。
鴎外の影響については、「仮面の告白」を書くとき、「認識こそ詩の実体だ」と心機一転して、
これまでの自身の叙情の悪酔癖を克服するために、鴎外の情熱を抑えた文体から冷たい理智を学んで取り入れたそうです。
「ヰタ・(∪)アリス」のつまらない印象で他を読んでないけど、今度「青年」からチャレンジしてみようかな(笑)

466 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 03:38:22
うわ、ここにいる三島信者やっぱミーハー読者だったということが判明
っつーか鴎外のよさもわかんないで文学板に蔓延って知ったかぶりで文学談義してた
ってのがマジひどい。とんでもねー文学オンチだなw
三四郎にいたっては「アニメでみた」って、もういいwお前はずっとアニメでも観てなさいw馬鹿にもほどがあらぁw
お前みたいな頭の悪い奴は文学とか読んでもどうせわかんないよw
「三島がどうして鴎外を高く評価したのかわからない」って、ここに至っては馬鹿丸出し文学教養の欠片もないの丸出しw
やっぱ三島読者って文学素人だったんだなw
三島好んで読んでるのも、三島の真価に気付いているわけじゃなくて、ただ性的描写や物語の巧みさ、逆説的警句を喜んでただけで
実は内容をさっぱり理解しておらず、評論家が書いた三島論を鵜呑みにして語ってただけか

化けの皮が剥がれましたね文学オンチさん達♪
お前らがすっごーく教養も無くて頭も悪くて結局三島も全然理解してないことがよーくわかりましたからw



467 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 04:16:36
私は化けの皮を剥がされて恥ずかしい某コテです、 
まで読んだ

468 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 08:39:04
>>466
別に三島読者だからといって必ずしも鴎外を読んでなければいけない、ってことないし、好きじゃなければいけないってことないしね。
じゃあ、あんたは鴎外のヰタ・セクスアリスの何が素晴らしいのか、語ってください。
できなきゃ人に偉そうに言えませんよ。

469 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 09:01:44
>>466
個人の意見を全体の意見にすり替え、しかもただ単に他人を貶しているだけの内容がまるでない文章



470 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 12:23:28
http://www.youtube.com/watch?v=MqcyHXTgrAY

471 :(o`.´o)materialist:2009/06/13(土) 13:11:11
>>466 のような阿呆は自分では鴎外を理解しえず「凄いといわれているから凄い」レベルの認識なので生姜ねぇ〜(笑) 否定すれば文学オンチとは〜(笑)

さて、>>466には鴎外の凄さについてお聞きしますよ〜(笑)

472 :(o`.´o)materialist:2009/06/13(土) 13:22:07
わたくし率的には鴎外の文体は「情熱を抑えた文体」という寄り、「最初から情熱の無い文体」と逝った漢字名のですねぇ〜(笑) 淡々として、漱石好きのわたくしには泡無いですねぇ〜(笑)
その中でも「青年」は欲掛けていると重いますねぇ〜(笑) 特にラストの「締まった障子のひっそりとした中」謎は余韻があっていいですよ〜(笑)

473 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 14:07:56
>>465
>三島は漱石の作品についての記述がないのは何故なんだろう。

漱石はあまり評価していなかったと思う。
鴎外と漱石は双璧といわれているけど、文学的価値は鴎外の方が上。
人気は漱石だよね。
芥川も太宰も手本としたのは鴎外。
(芥川は漱石の弟子だったけど文学面での影響は鴎外だから。人間的には
漱石の方が好きだったよう)


474 :(o`.´o)materialist:2009/06/13(土) 14:30:21
文学的価値(笑) どのように価値が上なので消化ねぇ〜(笑)

475 :(o`.´o)materialist:2009/06/13(土) 14:35:54
文学的価値(笑) どのように価値が上なので消化ねぇ〜(笑)

語らない殻評価していないというのも愚論では〜(笑)凄いものを凄いと評価するのも芸が無いで笑止、凄いものを凄くないと評価も間抜けになる〜(笑)

鴎外は漱石を語って折りますが詳細を避けて折る漢字ですねぇ〜(笑) ここに鴎外の本音が或るように重い増すけれどもねぇ〜(笑)

476 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 15:43:12
>>473
評価してないってことはないと思いますよ。
漱石の作品自体については詳細に語ってはいないけど、ちゃんと「大文豪」と言ってますから。
子供時代の小説や作文にも、「我はいは蟻である」とか「ぼくは学生帽です」「ぼくはバケツです」とか、
漱石ふうに真似た口調があるし、結構好きだったんじゃないかと思いますよ。
それと途中まで読んだ漱石の「こころ」のなかで、先生と語り手の会話が同性愛的なものを匂わす感じがあるから、
こういうのは結構三島は面白く読んだんじゃないかと思いました。

477 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 17:50:54
文学オンチのミーハー読者。
ネットで己の虚栄心を満たすために文学談義
「文学談義してる自分たち頭いい!」とか思ってるつもりでも、
やっぱり隠せない頭の悪さと教養の無さ。
それがとても頭の悪いババアと:(o`.´o)materialist←こいつ
残念な脳ミソ持って生まれちゃったお前たち可哀想(笑)


478 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 17:53:48
頭が悪るいババアと:(o`.´o)materialist←こいつ は
あまりに大きな恥辱を受けたため、一矢報いようと一生懸命だね。
じゃあね。頑張ってw
おバカちゃんはこのスレでギャンギャンと惨めな負け犬の遠吠え頑張ってな(笑)

479 :吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 22:03:08
http://www.youtube.com/watch?v=o7tzIKhlapg

480 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 11:02:54
>>477>>478
なんだ、ただ人を貶すだけで、結局ヰタ・セクスアリスの良さについては何一つ言及できないんだ。涙目で美味しうございました(笑)

481 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 13:38:07
>>324 確かに多いかも知れませんね。
最近大学の講義の前に金閣寺を読んでいたら、先生が興味を示されて、
昔楯の会に入会してた人を知っているが、事件後人が変わったように
仕事人間になったって話を聞かせてもらった事が有ります。

482 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 14:24:34

いつからここは政治板になったのだろう…

483 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 21:19:31
三島は、芥川の「地獄変」、漱石の「青年」を気に入ってたんじゃないかな。
            ↑
ちょwお前の教養の無さには閉口したw

:(o`.´o)materialist:2009/06/12(金) 18:41:23
「ヰタ・セクスアリス」はわたくしも面白く無かったですねぇ〜(笑) 途中で投げ出した漢字〜(笑)鴎外は未完成が多く、どうして三島が鴎外を多角評価したのか疑問ですよ〜(笑)
            ↑
高瀬舟や山椒大夫、史伝のどこが未完成なんだろね、どうせセクスアリスと青年しか読んでないからそういう感想がでるんだろ。
文学オンチ、すごい頭悪いね、無教養も曝け出して可哀想にw

一矢報いたくて上げ足とるために、必死になって挑発したけど
私に意図を見透かされて残念無念だったねw
ババア&:(o`.´o)materialist「一矢報いたくて挑発したけど相手にしてくれない、頭の悪さを曝け出したまま反撃できずに負けて、くやしいよぉ、(涙)」

484 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 21:46:15
>>483
しつこいバカはお逝きなさい。

485 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 22:09:04
>>476
ええ、漱石は大文豪なんですよ。
「吾輩は猫である」のような格調高いユーモアは三島の好みにも思えるし。
ただ漱石文学はあまり関心なしという感じではないかな。
嫌いでも無関心ではいられなかったのが太宰。
文豪に異議なし、でもなんら影響を受けることはなかったのが漱石。


486 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/06/14(日) 22:23:48
さて、ダヌンツィオについては如何(笑)おやはや(笑)

487 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 22:49:21
>>485
なんら影響を受けてない、ってことはないよ。言及しなかったから無関心ってことはないからね。
太宰治に自分と重なるものを見ていたのは当たり前としても、三島文学はそれ以外の多岐にわたる作家や思想家から影響を受けています。
漱石の「こころ」にみられるホモセクシャルな感覚に三角関係を絡めたところにも、少なからず三島はヒントを得たと思えます。

488 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 22:57:00
>>486
ダヌンツィオ「セバスチャンの殉教」の影響はあるでしょうね。

489 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 23:07:29
ダヌンツィオの戯曲は三島が共訳してるね。

490 :ザ・スミス:2009/06/14(日) 23:18:42
>>486
狸さん、教養ありますね、
すっげーっす

491 :文学板の帝王:2009/06/14(日) 23:30:28
>>490
狸の博識は今に始まったことではない

492 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 23:36:53
このスレレベル低い議論多いから狸さんちょいちょい顔出してくださいよ

493 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 23:41:35
自演乙

494 :吾輩は名無しである:2009/06/14(日) 23:47:52
>>491
確かに


グーグルの使い方は心得てるようだ

495 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/06/15(月) 00:07:04
ダヌンツィオは有名でしょう(笑)某社でその主要小説群が刊行され始めましたが、読まれた方はおりますかねぇ(笑)おやはや(笑)
三島は恐らく英訳のものを呼んでいた可能性が高いですが(笑)おやはや(笑)そういえば三島の蔵書目録が出てておりますが、それに当たられた方はおられますかねぇ(笑)おやはや(笑)

496 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 00:08:37
↑自演バカwww

497 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 00:23:00
爆笑問題カーボーイ 太田、三島由紀夫の「金閣寺」を語る
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7219011


498 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 04:39:08
狸は自演とかしねーよ
どんだけひねくれてんだこのスレの住人は

499 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 09:37:51
>>498
本人w

500 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 10:05:25
>>498
みちるちゃん(狸)や(o`.´o)ちゃんのストーカーは、別にここのスレ住人じゃないでしょ。
変な言いがかりつけると、それこそわざとらしいあんたの嫌がらせ自演荒らしにみえますよ。

501 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 10:39:41
青春を語るの入っている全集CDの中の7巻の英語講演がなかなか聞かせるんだけど
いいと思うやついる?

502 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 11:59:58
>>495
三島の蔵書目録、検索したけどわからなかったので、どこから出版されてるか教えて。

503 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 13:01:11
>>501
発音がいいよ。大江健三郎や村上春樹のちんけなスピーチとは雲泥の差。

504 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/06/15(月) 13:46:30
調べてみますと薔薇十字から出ております「定本三島由紀夫書誌」に蔵書目録があるようですねぇ(笑)
ただしこれは洋書の目録は無いようですねぇ(笑)おやはや(笑)

505 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 15:54:03
戦争中異常な執着で僕らの世代の少数のものは、文学にしがみつき、その純粋を念じて来ました。
文学純粋宗ともいふべき狂信的な宗派に身を投げ入れました。
そして時代のあらゆる愚劣さと不純さから何とかしてその純美を守らうとして来ました。
さういふ若者は全国の隅々に、まだ相会ふことなく散らばつてゐるでありませう。…
――僕にはこの御知遇が三重の意味で嬉しかつた。
といふのは最も愛してゐた唯一の妹を喪くした放心状態に活を入れて下さつたのもそれだつたからです。
かういふ泣言に類することは、言はでもの事かも知れません。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年5月3日付、木村徳三への書簡から

506 :吾輩は名無しである:2009/06/15(月) 15:54:51
僕は文学の永遠を信じてゐます。それがあまりにも脆く美しく永遠に滅びつゝある故です。
僕は文学の絶えざる崩壊作用の美しさを信じるのです。作者の身が粉々になる献身の永遠を信じるのです。
僕らの周囲にはまだあらゆる愚劣さと不純とがあります。僕らはそれに向かつて虚無の馬を駆立てるのです。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年5月3日付、木村徳三への書簡から

507 :吾輩は名無しである:2009/06/16(火) 11:56:24
さて早速乍ら、本日、嶋中鵬二氏より電話がございまして、思ひもかけぬことに、
先生が拙著「美しい星」をお読み下さつてゐる由、そればかりか、望外のお言葉を賜はつた由、
承はりまして、これ以上めでたい新春はないと欣喜雀躍いたしてをります。

三島由紀夫
昭和38年1月3日付、谷崎潤一郎への書簡から

508 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 10:42:43
今度のこりの三篇を拝読、「白毛」のをはりの小さいお嬢さんの件りに妙に心を動かされ、
貴兄は小さい女の子のことを書かれると、(楡家の桃子以来)どうしてこんなに人の心をゆすぶるのか、とふしぎになりました。
「静謐」でも千花といふ子が妙に感動的なのです。これは決して私小説的批評ではありません。
貴兄と小生の間に、「小さい女の子の孤独」に対する妙に深い哀憐の情の共通性があるらしい。
小生の場合は、死んだ妹の記憶かもしれません。

三島由紀夫
昭和41年7月16日付、北杜夫への書簡から

509 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 10:43:24
――それはさうと大江健三郎自殺未遂といふ噂をききましたが本当でせうか?
彼にはたしかに何か、精神病質の危険な兆候が感じられます。
小生も躁病が極度に達し、つひにステージで歌をうたひました。
しかしカーテン・コールで出ると、女の子が一せいにキャーッと云つてくれたので感激しました。
あのキャーッといふ声を一度体に受けてみたいと思つてゐたので宿望を達しました。
あの声は一体どこから出るのでせうか。
貴兄の躁病の御文章をよんで、大笑ひ、といふのも、医者の病気ほど愉快なものはないからです。
御病気悪化の一助にもと、イヂワル・ヂヂイがこの手紙を書きました。
匆々

三島由紀夫
昭和41年7月16日付、北杜夫への書簡から

510 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 11:52:56
北杜夫は小説の出来の悪さを指摘され「あれは鬱(躁?)のときに書いたもので」と
言い訳したら三島に「文学に躁も鬱もない!」と怒鳴られたんだよねw


511 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 12:13:00
トーマス・マン好き同士で仲が良いのかと思ってたw

しかし三島の批評は面白いね

512 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 13:40:09
>>511
文面見ると仲良さげだったから、毒舌が出たのかもしれないね。

513 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 19:35:07
北杜夫さんってご存命なんだね。

514 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 22:04:43
北杜夫は躁状態になると自分でも歯止めがきかない言動をしてしまうらしい。
まあ病気だから仕方ないんだけど。
それと病気とは関係なく三島や三島夫人にちょっと失礼なこと言ったりしてる。
普段は笑い流してくれる三島だけど、文学に関することで躁鬱病を言い訳にしたら
怒られたw


515 :吾輩は名無しである:2009/06/17(水) 23:24:04
ヒステリアが太宰特集だった
三島出てくるかなと思ったけど出なかったね
恥ずかしながら太宰て読んだことない
今度読んでみよ

516 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 00:03:12
>>514
三島は自分も小説書きながら、人の作品もほとんど読んでチェックしてたみたいで凄い読書量だね。
北杜夫の「楡家の人々」を賞賛している評論文があったけど、読んでみたくなるような細やかな評論だった。
三島は古典から同時代や後輩の作品から文学以外の本まで真摯にほとんど読んでいて、
たとえ批判するにしても真面目なプロの態度が感じられる。
雑誌かなんかで「三島由紀夫は読んだことない」とかカッコつけてスカして悦に入ってる村上春樹と大違いだわ。
村上春樹ってそれまで悪印象なかったけど、これでガッカリしました。

517 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:30:16
僕は今この時代に大見得切つて、「共産党に兜を脱がせるだけのものを持て」などゝ無理な注文は出しません。
時勢の流れの一面は明らかに彼らに利があり、彼等はそのドグマを改める由もないからです。
しかし我々の任務は共産党を「怖がらせる」に足るものを持つことです。
彼等に地団太ふませ、口角泡を飛ばさせ、「反動的だ!貴族的だ!」と怒号させ、
しかもその興奮によつて彼等自らの低さを露呈させることです。
正面切つて彼等の敵たる強さと矜持を持つことです。
ひるまないことです。逃げないことです。怖れないことです。
そして彼等に心底から「怖い」と思はせることです。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から

518 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:31:24
――それでは文化的貴族主義とは何でせうか。それは歴史的意味と精神的意味と二つをもつてゐます。
…後者はあらゆる時代に超然とし、凡俗の政治に関らず、醇乎たる美を守るといふエリートの意識です。
(これは芸術からいふので、倫理的には道徳を守るエリートたりともある人はいふでせう)
…しかもその効果は美的標準に於て最高のものであらねばならぬ点で明らかに貴族主義的です。
向上の意識、「上部構造」の意識、フリードリヒ・ニイチェが貴族主義とよばれる所以です。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から

519 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:32:06
われらの外部を規制する凡ゆる社会的政治的経済的条件がたとへ最高最善理想的なものに達したとしても、
絶対的なる「美」からみればあくまでも相対的なものであり、相対的なものが絶対的なものを規制しようとする時、
それは必ず悪い効果を生じます。
いかによき政治が美を擁護するにしろ、必ずその政治の中の他の因子が美を傷つけることは、当然のことで仕方ないことです。
したがってあらゆる時代に於て美を守る意識は反時代性をもち、極派からはいつでも反動的と思はれます。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から

520 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:34:58
――「中庸」といふ志那クラシックのいかにも睡つたやうなこの言葉がやうやう僕には激しい激越な意味を以て思ひかへされて来ました。
中庸を守るとは洞ヶ峠のことではありません。いはゆる微温的態度のことではありません。元気のない聖人気取ではありません。
「中庸」の思想こそ真に青年の血を湧かせる思想なのです。それは荊棘の道です。苦難と迫害の道です。
漢籍に長ずるときく山梨院長が、戦時中の輔仁会で翻訳劇を上演しようとした僕の意図を抹殺し、戦争終るや
「モンテ・カルロの乾盃」を手もなく容認するやうな態度を、人々はいはゆる「中庸」の道だと思つてゐます。
これは思はざるの甚だしきものです。これこそいはゆる論語よみの論語知らずです。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から

521 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 11:35:40
右顧左顧して世間の機嫌をうかゞひもつとも「穏当な」道を選ぶといふ思想こそ、孔子が中庸といふ言葉で
あらはしたものと全く反対の思想です。
中庸といふこと、守るといふこと、これこそ真の長い苦しい勇気の要る道です。
このやうな時代に、美を守ることの勇気、過去の日本精神の枠、東洋文化の本質を保守するに要する勇気、
これこそ真の男らしい勇気といはねばなりません。
学習院は反動的といふ攻撃の矢面に立ち、真の美、真の文化を叫びつゞけねばなりません。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和21年2月10日付、神崎陽への書簡から

522 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 16:57:00
三島先生!

523 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 21:18:31
>>516
春樹って谷崎は読んだりしてるらしいね。三島は意図的に避けてるんじゃないかね

村上龍は高く評価してたはず

524 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 22:43:30
春樹が三島を読んでいないはずがない

525 :吾輩は名無しである:2009/06/18(木) 23:03:36
「羊をめぐる冒険」は三島の「夏子の冒険」のパロディーなんでしょ。
熊探しから、羊を発想したのがバレてる。

526 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 01:06:12
春樹は三島の文章は生理的に受け付けないみたいなことを言ってるから、
読んではいるんだろうが、嫌いであることは間違いない。こういう場合、
「読んだ」と言えるのだろうか? そもそも実は全く読んでいない可能性
もないではないw
「羊をめぐる冒険」が「夏子の冒険」のパロディーというのは、さすがにない。
共通点は冒険と北海道だけだろう。作品の出来からして、「羊」の方が断然上。
才能、というと物議を醸しそうだから、個人的な好みということで言えば、
三島>>>>>>>>>>>>>>>>>龍>>>春樹  なんだが、
「羊」は春樹の全作品中でずば抜けた傑作。逆に言えば、これ以外は凡作、
とりわけ「ノルウェイ」は黒歴史とも呼ぶべき駄作。こんなのが超ミリオンセラー
となったのは、春樹の不幸だな。余計なお世話だと春樹シンパは怒るだろうが。
龍は「消耗品」だかで、三島の名を「偉大な」という形容詞付きで出していたが、
具体的な作品に言及しているのは見たことがない。実のところ、殆ど読んでおらず、
あまり関心がない、よく言えば、敬して遠ざける、といった感じじゃなかろうか?

527 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 01:07:58
三島が生きてたら春樹は間違いなくボロクソ言われてただろうに
偉そうなことをぬかすな

528 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 01:13:52
>>527
春樹と一緒にマラソンしてたらやだなw

春樹よりもヴォネガットに関する評論読みたかったなぁ…。三島は文学批評だけでも飯食えただらうね

529 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 08:12:45
第2次大戦末期の沖縄戦で守備隊長が住民に自決を強いたとされる
「沖縄集団自決」について「軍命による自決ではなく、切羽詰まった住民
が自殺した悲惨な事件だった」とする特集記事が沖縄県浦添市文化協
会発刊の「うらそえ文藝」第14号に掲載され、波紋を広げている。
特集には、自決現場を目撃した当時の米軍の報告書や住民の証言など
が収録され、問題の発端となった地元紙、沖縄タイムス発刊の
「鉄の暴風」こそが訂正すべきと結論づけている。

530 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 13:41:06
>>526
パロディーとまではいかなくても、舞台が北海道、冒険、動物、というポイントが発想のヒントになったのは否めないと思う。
わざわざ、第一章 1970/11/25とか、嫌いと言いながらわざとらしいのぉ。

531 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 13:42:06
大江君の「生贄男は必要か」(文学界)はお読みになりましたか?
あいつは、しかし、肉体的に美しくないのが最大欠点です。

三島由紀夫
昭和42年12月25日付、澁澤龍彦への書簡から

532 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 20:04:40
ダンスダンスダンスもなんか鹿鳴館に影響受けてると思う

533 :吾輩は名無しである:2009/06/19(金) 21:51:42
「ノルウェーの森」は、鴎外の「普請中」を下敷きにしてるらしいね。
主人公の名前(渡辺)、ドイツ語、レストランの個室で食事、が共通だとか。
なんだかんだ言いながら、森鴎外や三島に影響されてるんだねぇ。

534 :526:2009/06/19(金) 23:05:21
ダンス3と鹿鳴館の話は初耳だな。どこらへんに影響を感じるんだろう?

ノルウェイと普請中も初耳。どこからの情報なのか。どう見ても、内容的
には全く関係ないだろうよ。
羊と夏子もそうだが、その程度の共通点を見て、影響だの発想のヒント
だの下敷きだのとは、うがちすぎだと思う。どんな作品だって、仔細に
点検すれば、いくつかの共通点は見つかるはずで、そんなのを云々
したらきりがない。しまいには、日本語という共通点があるなんて
言い出しかねないw
三島も鴎外も春樹も、殆どの作品を読んでいるが、少なくとも自分には
春樹の作品から、三島や鴎外の影響は全く感じられない。

535 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 00:39:24
>>534
>>533は「普請中」のAmazonレビューに出てました。
内容とかじゃなくても、似たポイントがいくつかあれば、「ああ、この作家はこれを読んでたな」と直感で感じものでしょう。
「夏子の冒険」のヒントの件も、何人かの評者も指摘してるし、そう感じる人もいるってだけの話だよ。
別にそれが正しいかどうかじゃなくてね。たとえそういう影響があっても悪いことじゃないし。
島田雅彦も三島の「命売ります」から「自由死刑」のヒントにした、と公言してますよ。

536 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 04:03:43
>>531
大江のことは田舎者とかさんざん揶揄してたなw

春樹は明るくて渇いたニヒリズム、
三島は暗いけど狂的な眩しさが見えかくれするニヒリズムを書くのが上手いと思うの

続きは三島VS春樹スレで!

537 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 04:34:57
三島ファンの津崎康成はDV男

538 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 05:18:10
森鴎外の「普請中」は実話じゃなかったか?

在独中に付き合った女(「舞姫」のモデル)が
来日した際の
ほぼ実話だと記憶しているが…

539 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 17:31:20
川端康成の小説のいくつかって三島が書いてたって本当?

540 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 18:13:04
そんなわけないだろ馬鹿

三島ごときが川端みたいな文章を書けるわけがない

541 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 19:18:02
三島の死後に父親や弟さんが川端に対してかなり非難がましい発言をしていたらしいけれど
それはやはりノーベル賞に関することなのかな?


542 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 20:55:43
>>539
誰が言い出したのかは忘れたがその噂は根強く残ってる。
「眠れる〜」がそうだとかね。
川端自身が「自分が書いた覚えがないような」と言ってる事も裏づけと
なる根拠に「思われやすい」んだろう。
都市伝説のように。

543 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 21:59:21
>>539
「眠れる美女」が三島由紀夫が代筆したという噂はあるけど、真相は今のところ謎のままです。
代筆説の根拠には、三島がやけに「眠れる美女」を何回も賞賛していて、死ぬ年の評論のなかにも、
「眠れる美女」への評論をあらためて書いている不思議さと、
過去にも川端の代筆をした作家や編集者が複数いたらしいことや、川端の「雪国」は編集者の手が入っていた作品らしいことから、
三島代筆説が根強くあるようです。
元新潮社の社員が、「全く編集者の手が入ってなくて、自作をすべて自分で書いていたのは、
三島由紀夫と大江健三郎だけだった」と暴露したという話もあるようです。

544 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 22:05:07
>>539
それから、もしかしたら、三島の父親梓が意味深に「家宝にしてある」と言った、川端が自殺する前に平岡梓へ出した手紙に
代筆のことへの懺悔が書かれてるかもしれないという話もあるけど、全く違う件の内容の手紙かもしれません。
ちなみに、三島が最後の最後に自衛隊演習場から川端へ出した鉛筆書きの葉書は、川端が焼いてしまってます。

545 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 22:42:58
「全く編集者の手が入ってなくて、自作をすべて自分で書いていたのは、
三島由紀夫と大江健三郎だけだった」と暴露したという話もあるようです。

これ凄いっすねw

546 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 22:56:37
川端の作品を「代筆」した人たち。

佐藤碧子
内田健太郎
伊藤整
瀬沼茂樹
中里恒子
三島由紀夫


547 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 23:01:29
確かに「眠れる〜」は川端の作品では異質だもんね
きちんと構成があるし
だけどあまり信じたくないなあ。

548 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 23:09:26
あったとしても、全部じゃなくて、構成の案を三島が作ったとか、部分的な手入れの代筆だろうね。

549 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 23:12:57
>>544の訂正で
最後の葉書を焼いたのは川端じゃなくて、川端の家族だそうです。

550 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 23:21:36
文壇の黒い面はあまり見たくないなあ
小林多喜二惨殺事件とか志賀の太宰に対する糾弾とか聞いて
あ〜 って思ってるのに

551 :吾輩は名無しである:2009/06/20(土) 23:34:53
>>550
太宰といえば、川端康成がガス自殺したとき、傍の机に太宰の本が置いてあったという噂もあるよ。

552 :(o`.´o)materialist:2009/06/21(日) 10:51:55
さて、マゾちゃんが何ゆえに何時から三島ファンと也し乎、その鳴り染め謎をお聴き増すよ〜(笑) 全集もお餅のようで寿司ねぇ〜(笑) …ÅÅちゅーちゅー (笑)

553 :吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 13:50:36
>>552
きっかけは10年くらい前に本屋で、新潮日本文学アルバムの表紙の写真を見たのがきっかけです。
その頃好きだった人に眉毛の感じとか目が似てて、すぐ買ってみました。今は別にその人は好きじゃないけどね。
三島由紀夫の本や関連本を本格的読むようになったのは、そのまた数年後からです。
切腹事件のこととか、評論や作品を知れば知るほど謎めいて、人間的でもあり、超人的でもあり興味がわきました。
全集で持ってるのは5冊ですよ。全部ほしいけどお金も、置く立派な本棚もない(笑)
(o`.´o)ちゃんが漱石が好きになったきっかけはなんでせうか?
ちゆぱはぐ(笑)

554 :(o`.´o)materialist:2009/06/21(日) 16:14:18
新潮日本文学アルバムは奇遇にもわたくしも持って増すよお〜(笑) 三島似のわたくしゆえ当然なので生姜ねぇ〜(笑) 漱石は鴎外よりも好きとの意味でして、漱石の人間臭さで消化ねぇ〜(笑)
生きるのがとても不器用にして、反権威主義者〜(笑)丸でわたくしの用〜(笑) しかし漱石ほど作家として真面目な者は明治期には以内のでは無いで消化ねぇ〜(笑)

さて、「こころ」のKは何ゆえに死んだので消化、これまでに幾多の仮説は論じられて折増すけれども、マゾちゃんの意見が期に鳴ります〜(笑)…ÅÅちゅーちゅー (笑)


555 :吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 16:40:59
鬱病にかかっていて意気消沈しまくっていたから
最後の砦がkが惚れてた女だったが、主人公の男と結婚することを突然集まった者から知らされ
その時、聡明で頭が回るkは全てを理解した、友人に図られ裏切られ女もいなくなった
そこに鬱症状が相まってもう死のうってなったのさ・・・簡単なことじゃないか、実に

556 :吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 17:53:30
>>546 北条誠も入れてほしい



557 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 12:55:45
「命売ります」は読んでいないけど、
確か連載が週刊プレイボーイだったはず。

同じ雑誌で連載仲間だった大藪春彦が、三島から
「命売ります」の連載がなかなか興に乗らなくて困っている、
と言っていたことを書き残している。

楯の会の運営資金を捻出するために
三島もいろいろな雑誌に連載したりして
結構大変だったんだろうなと思う。

558 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 13:39:13
>>554
「こころ」のKが自殺したのは、失恋の悲しみよりも、友人の卑怯な出し抜きプロポーズに対する恨みと抗議の意味があるんじゃないんでしょうか。
そのことで友人をずっと罪の意識で苦しめようとした意志もあった気がします。
それから疑問に思ったのは、もしKが本当にお嬢さんを好きで自殺するほどの強い気持ちなら、
当然女としてお嬢さんはKの恋心に多少は感ずくはずだし、わからなかったとしても、Kの自殺後に気づくはずだと思います。
だから、結婚後に夫の苦悩の原因を暗に理解したはずじゃないかな、と疑問に思いました。
でも彼女は、夫の苦悩の原因を、なにかKと夫の友情を超えた愛があったと考えている感じだったし、
夫と「私」の仲良さにも嫉妬している気がしました。
作者の漱石は明らかに「私」の先生に対する気持ちにいくらかホモセクシャルなものも匂わせているし、
もしかしたらKにもその要素があって、Kは先生が思うほどにはお嬢さんに執着していなかった可能性もあるようにも思いました。
だから、妻=お嬢さんにはKに対する後ろめたさがなかったんじゃないかな、と思いました。
(o`.´o)ちゃんの感想はどうでせうか?

559 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 13:43:25
>>557
「命売ります」は面白いけど、やや尻すぼみになってる感じはしますね。

560 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 18:16:05
馬鹿か!?漱石について言えば
エゴがやったんだと言えばなんでも解決なんだよ!!

561 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:04:32
三島って一人っ子?

562 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:09:45
第2回「12歳の文学賞」(小学館主催、2008年3月)大賞を受賞した盛岡市の中学1年三船恭太郎君(12)が
今年、初の単行本「12歳の空」(小学館)を出版、作家デビューをした。「文学の停滞?この少年が軽々と
ぶち破る」。帯文に象徴されるように、卓越した文才とみずみずしい感性が光る。本著に込めた思いや近況
などについて聞いた。

「12歳の空」は、小学5年の時に書いた受賞作「ヘチマと僕と、そしてハヤ」を改稿したものに、主人公たちの
後日談2作品を加えた小説集だ。

「ヘチマと―」は、小学5年のケースケといたずら好きで快活な親友のハヤ、女友達が織り成す友情と淡い恋の
物語。巧みな構成力とリズミカルな文体、小学生ぽい少し下品ながらも明るいユーモアが、見事にかみ合った。
選考時に「三島由紀夫レベルではないか」と絶賛された。

書き下ろしの「とびら」は、同じ主人公ケースケが高熱で寝込んだ叔母に成り代わって同窓会に出席する幻想
的な話。「それからの、僕らの空」では、6年になった登場人物の卒業までの日々を哀歓豊かに描いた。本人の
小学生活への思いを総決算した作品群だ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090621t35034.htm
画像
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2009/20090621014jd.jpg

563 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:10:09
>>560
それいうなら春樹は
リトルピープルがやったんだと言えばなんでも解決なんだよ!!

564 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:13:21
>>560
三島についていえば
「心ごころですさかいに」と言えばなんでも解決なんだぜ!!

565 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:14:54
>>561
妹と弟がいた

566 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:16:45
>>560
それいうなら太宰治は
「…聖諦…」と言えばどんなことでも解決なんだよ!!!

567 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:19:48
>>560
三島について言えば
世界を変えるのは認識じゃない、行動だ。と言えばなんでも解決なんだよ!!

568 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:25:15
美味しんぼなんて美味いもん食わせりゃなんでも解決だぞ

569 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:31:51
>>567
三島について言えば
たったひとこと「天皇!」と言えばなんでも解決なんだよ!!

570 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 21:35:30
>>568
おまいだけに、座蒲団やりたいと思う。

571 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 23:10:24
村上春樹がお気に入りのドラマは『LOST』だそうです。
もし三島由紀夫が『LOST』を見たらどんな感想を持つと思いますか?


572 :吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 23:48:31
見ないと思う

573 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 00:16:58
>>571
ifの話は止めましょう

574 :(o`.´o)materialist:2009/06/23(火) 00:26:49
558
刺すがマゾちゃんと逝った漢字〜(笑) 効いた貝が蟻増したよ〜(笑)555の間抜け低脳謎には、漱石もあの世で失笑しておるで性根〜(笑)
漱石は作家に必要な要素として心理学に長けている琴を挙げて折増す〜(笑)555の間抜け謎は呼んだそのままにして魔さに御馬鹿のそれと逝った漢字で 藁貸し増すねぇ〜(笑)

実はなぜ漱石はこの小説のタイトルを「こころ」にしたのか、妻り、この小説は読者の心情に寄って、解釈ががらりと変わるように書かれて折るのですねぇ〜(笑)
これは漱石が詳細を書かないことにより、いろいろな憶測を可能にして折るという訳です〜(笑)

マゾちゃんの、Kは先生が思うほどにはお嬢さんに執着していなかった可能性、はわたくしもそのように重い増すねぇ〜(笑)
刺すれば、お嬢さんからの失恋が自殺の原因というのはおのずから消去され増して、先生とKとの遺恨によるものとの解釈が妥当のようにわたくし率的にも重え増したねぇ〜(笑)
先生は、Kとお嬢さんが仲良くなる琴に嫉妬し、出し抜きプロポーズ謎をした時、母親とお嬢さん殻、重ったよりもすんなりとプロポーズを承諾され、肩透かしを食らった気分に鳴った琴からも、
女としてお嬢さんはKの恋心に多少は感ずくはずで笑止、お嬢さんもKもお互いには恋心はなかったと逝った漢字では無いで消化ねぇ〜(笑)

マゾちゃん解釈ですと、Kは友人の卑怯な出し抜きプロポーズに対する恨みと抗議の意味により、嫌がらせのようにあの部屋で自殺したという琴ですけれども、
Kとは、義に反せば殉死するような古き人間でも蟻、なにゆえにそれではKは先生に直接に抗議をしなかったので消化ねぇ〜(笑)

575 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 00:31:09
>>574
お狸様変名乙ですw

屁理屈キャラがまるきりお狸様でやんすw

576 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 00:46:17
「青春を語る」のCDで語られていること聞くと、
「春の雪」にずいぶん採用されているエピソードだなと思う。

577 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 01:10:36
>>575
ヒマ人に思われたくないんだろうな狸

578 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 05:57:16
傷つきやすい小心狸でちゅなw

579 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 08:32:55
青春を語るのCDで話されている内容って、かなり「春の雪」に採用されてるな。
「春の雪」は三島の学習院時代の体験をかなり挿入してる。
芸者遊びのエピソードとか、大秀才とインテリを軽蔑する体育会学生とか。

580 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 10:07:40
『青春を語る』は、出だしでいきなり三島がつまづいているのが面白い。
徳大寺「おかしいな、それは僕じゃないぞ!」
三島「エエ〜ッ!」

581 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 12:56:23
>>574
返事が長文になってしまったので、こちらのスレにお返事しました。((@))

【夏目漱石】Kはなぜ自殺をしたのか?【こころ】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1228187096/157
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1228187096/159

582 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 13:08:29
スレまたがり自演乙w

583 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 13:48:02
>>580
きっと三島の心の中は
「せめて話を全部聞いてから、否定しろ〜徳大寺」だったと思う。

584 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 14:36:24
「父親」

母の連れ子が、
インク瓶を引つくり返した。
インク瓶はころがりころがり
机から落ちて、
硝子の片が四方に飛び散つた。
子供は驚いた。
ペルシャ製だといふじゆうたんは、
真ッ黒に汚れた。
そして、破れた硝子は、くつ附かなかつた。

母の連れ子の
脳裡に恐ろしい
父の顔が浮び出た。

書斎のむち、
今にも
つぎはぎだらけのシャツを
脱がされて、
むちが……
喰ひ附くやうに、

母の連れ子の、目の下に、
黒いじゆうたんが、
わづかな光りに、ぼやけてゐる

平岡公威(三島由紀夫)
11歳の詩

585 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 14:45:51
「木枯らし」

木が狂つてゐる。
ほら、あんなに体を
くねらして。
自分の大事な髪の毛を、
風に散らして。

まるで悪魔の手につかまれた、
娘のやうに。
木が。そしてどの木も
狂つてゐる。

平岡公威(三島由紀夫)
11歳の詩

586 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 15:49:30
三島の薔薇刑の写真ってどこかで閲覧できますかね?


聖セバスチャンの真似してるやつが見たい…

587 :発達心理学者:2009/06/23(火) 16:16:54
子供の頃>>584-5 のような詩を書く子は
将来必ず自殺することが
すでに定説となっている。必ず、自殺するのである。

588 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 17:17:44
>>586
古本で買った「芸術新潮」没後25年記念特集三島由紀夫の耽美世界(1995年12月号)に、
セバスチャンの真似した写真が載ってたよ。
薔薇刑の写真のいくつかと、褌姿で天を見上げてる写真もありました。

589 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 17:22:13
>>587
心理学に必ずなんて明確な因果関係は確立されてないから。

590 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 17:46:02
安部譲治が江戸川乱歩の賞に子供の頃小説を書いて送ったら
本人に基地外認定されてたけど自殺せずに生きてるぞ

591 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 17:56:52
そもそも本当のキチ外は自殺はしないのですよ〜(笑)どうしてキチ外が不安を不安と認識死得るので消化ねぇ〜(笑)

592 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 18:07:03
まあ、それは基地外になってみないと分からんわな

593 :吾輩は名無しである:2009/06/23(火) 21:59:39
江戸川乱歩の小説も健全とはいえないのが多いもんねw
乱歩自身は、美少年趣味とか胡散臭いイメージもあるけど実際は非常に常識人だったらしい。


594 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 13:01:04
私が松濤二丁目のこの商家に嫁いだのは昭和二十二年の春のことです。当時は、近隣一帯は空襲で一面焼け野原になったままでした。
…私は二十三年に長女を産み、その子を連れてよくご近所を散歩したものです。
その折、始終三島さんの家(「平岡」という表札でした)の前を通りました。
…洋館のほうの二階の窓によく三島さんをお見かけしました。
夕方になると電気スタンドが点っていて、その光の中で白いシャツを着た三島さん(白がとてもお好きだったようです)が
いつも何か書きものをなさっていました。
人に聞くと「あの人はいまに小説家になる偉い方だ」という話でしたが、当時は私は三島由紀夫という名前は知りませんでした。
東大に行っている時分に小説を書いて一躍有名になった人ということで、とにかくいつ行ってみても、
机に座って仕事をしておられたのが印象深いのです。

原義穂
「渋谷大山町の頃の三島さん」より

595 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 13:02:16
私の家はタバコを商っていましたので、お父さまも三島さんもよくタバコを買いに見えました。
…息子さんの三島さんはよく「光」をお求めになりました。
もっともあの頃はまだ銘柄も少なかったうえに極端な品薄で選り好みなどできませんから、「光」がなければ
何でもお買いになりましたが。
どこかにお出かけになる前に立ち寄り、買ってすぐ一本抜き取ってお吸いになるというのが、あの方の習慣でした。
タバコを受け取るその手が細くて華奢だったのをよく覚えています。
それにしても三島さんはおしゃれでした。
戦後間もなくの頃ですから、おしゃれをしている人などあまり見かけることはなかったのですが、
三島さんはいつもピシッと決めていて一分の隙もなく、大山町あたりでさえすごく目立ちました。

原義穂
「渋谷大山町の頃の三島さん」より

596 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 13:03:11
夏など、真白の詰襟、真白の半ズボン、真白のハイソックス、真白の靴という、上から下まで白ずくめのいでたち。
たまに帽子をかぶっていることもありました。サファリ帽というのでしょうか、猟の時に使うような帽子で、
外国にでもいらしたことのある方かと思っていました。
服装だけでなく、三島さんはすごく清潔感のある方でした。
手もほんとにきれいでしたし、お顔なんか毎日当たるんでしょうね、頬など青白く見えるくらいでした。
いつもポマードのいい匂いをさせていました。でも、無駄口をたたくようなことはほとんどなく、
どちらかといえば「謹厳実直」という印象を受けました。
…ご一家が住んでおられた借家も今は取り壊されてなくなり、このあたりもずいぶんさま変わりしました。

原義穂
「渋谷大山町の頃の三島さん」より

597 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 15:22:44
>>596
ワタクシは学習院育ちです。上品です当然です。
仇名はずっと「青白」でした。虚弱でした当然です。
ポマードが男らしさの必須アイテム時代。塗りたくりました、当然です筋肉はまだ無かった。
謹厳実直は父祖ゆずりの高級官僚顔でした。仮面です当然です。

それがなにか?

598 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 16:00:39
>>597
はいはい、なんでも仮面、仮面。

599 :武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/24(水) 21:00:57
三島好きも三島嫌いも作者と作品をやたら関連づけてる。
ああなんて愚かなんだろうか?
三島の自己演出やミスティフィカシオンにまんまとやられてる。
三島の場合、故意にでも作者を切り離して作品を論じないと
三島のしょーもない“戦略”に引っかかってしまう

600 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 22:56:59
600

601 :吾輩は名無しである:2009/06/24(水) 23:17:14
はいはい、なんでも戦略、戦略。

602 :602:2009/06/24(水) 23:24:04
599は馬鹿の典型だな。
三島の場合は、作者も「作品」なんだよ。
自分で「演出」と書いているなら
それぐらい気づけ、アホウ。

603 :武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/06/25(木) 00:03:55
>>602
だからそれはレスで断ってるだろクズ野郎
気がつくもなにもそれがイヤだから無視するわけさ
三島のその演技は太宰もそうだけど馬鹿馬鹿しくてさ
君は寺田透の三島論読んでないだろう?

604 :604:2009/06/25(木) 00:09:54
>>603
やはり思った通りの馬鹿だなw
寺田なんかしか読んでないから
「イヤだから無視する」という
小学生レベルの態度しかとれねえんだよ。
まず藤田と上総の三島論読んでこいよ。

605 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/06/25(木) 00:47:16
おやはや(笑)ミスティフィカシオンとはいかにも澁澤的言葉ですねぇ(笑)絵+以後を先ず重んじる私はミスティフィケーションと言いたいところですが(笑)おやはや(笑)

606 :吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 01:54:05
武陽隠士さんとやらはきちんとフランス語を学んで身に着けていらっしゃるんでしょうね。
じゃなければ日本語か、あるいは義務教育から学んでいる英語で言えるところを
わざわざフランス語で言うことはありませんね。


607 :吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 11:32:03
「蛾」

窓のふちに、
蛾がとまつてゐて、
ぶるぶると体を震わせてゐた。
私は、可哀さうになつて、
蛾を捕へようとした。
窓は、堅く、閉ざされてゐたので、
私は、窓を開けて、
放してやらうと思つた。
私は蛾にさはつて見た。
蛾は勢ひよく飛び出した。
私は、気が抜けた。
さつきの蛾と、
そして、
今の蛾と……。

平岡公威(三島由紀夫)
11歳の詩

608 :吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 11:33:26
「凩」

凩よ、
速く止まぬと、
可愛さうな木々が眠れない。
毎日々々お前に体をもまれて、
休む暇さへないのだ。
凩よ、
お前は冬の気違ひ、
私の家へばかり、は入つて来ないで、
いつその事、雪を呼んでおいで。

平岡公威(三島由紀夫)
11歳の詩

609 :吾輩は名無しである:2009/06/25(木) 11:35:28
「斜陽」

紅い円盆のやうな陽が、
緑の木と木の間に
落ちかけてゐる。

今にも隠れて了ひさうで、
まだ出てゐる。

然し、
私が一寸後ろを向いて居たら、
いつの間にか、
燃え切つてゐて、
煙草の吸殻のやうに、
ぽつんと、
赤い色が残ってゐるだけだつた。

平岡公威(三島由紀夫)
12歳の詩

610 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:19:52
今までの日本の告白小説家のやうな泣きっ面を、――男子としてあるまじき泣きっ面を――
小説のなかで存分に演じてみせることが、即ち「生きるための文学」であるといふ、
さういふ滑稽なプリミティーブな考へ方に僕は耐へられません。
僕にはわづかながら遠いサムラヒの血が、それも剛直な水戸ッ子の血が流れてゐます。
僕の文学は、腹を狼に喰ひ裂かれながら声一つあげなかつたといふスパルタの少年に倣ひたいのです。
その少年の莞爾とした微笑に似た長閑な閑文学(とみえるもの)に僕は生命を賭けます。
僕は「狼来りぬ」といふあの臆病な子供になりたくありません。

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から

611 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:20:47
もっとよい比喩がここにございます。
我子の死に会つて数分後に舞台へかけつけなければならなかつた喜劇俳優が、その時示した絶妙の技、
さういふものにこそ僕は憧れるのです。
(文学を芝居にたとへるなんて、旧文壇の人にとつてはおそらく冒涜的な言動でせうが、
文学といふものに対する自堕落な信念はそろそろ清算してよい時ではないでせうか。
僕は最後のところ、いつもギリシャ悲劇を考へます。
作者が一言の思想の表白もさし控へた純粋な技術と形式の精神がそこにあります。
ギリシャ的単純さが最後の目標です。勿論これは志賀直哉氏の単純さとは全く別個のものです)。

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から

612 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:22:01
話をあとに戻りまして、ではその時、その喜劇俳優にとつて、喜劇といふ芸術は何ものでせうか。
逃避でせうか。自嘲でせうか。
僕には彼の悲しみの唯一無二の表現形式として喜劇があるのだと考へられます。
彼は悲しみを決して涙としてあらはしてはならなかつたのです。
それを笑ひとして示さねばならなかつたのです。
文学における永遠不朽な「情痴」の主題、僕はそれをこの「笑ひ」だと考へます。
「戯作」と云つても同じことでございませう。
もちろん僕としてもヒューマン・ドキュメントを書きうるゲエテ的作家の幸福を考へます。
しかしメリメのやうな「自己を語らない作家」の最も不幸な幸福をも考へます。
作品の世界に凡ゆる「日曜日」を託けて、永遠にウィークデイの累積をしか持たなかつた作家の
おそるべき幸福を考へます。
それを高見順氏などは、ウヰークデイの匂ひのしない文学はディレッタンティズムだと仰言るのです。

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から

613 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 10:23:09
日曜日は僕にとつて逃避の場所ではありません。
そこにこそ僕は生涯を賭け、ギリギリ決着の「生活」を賭けてゐるのです。
それこそ僕の唯一無二の喜劇の舞台なのです。
僕はそこを掃除し、つやぶきんをかけ、花を飾り、恋人を迎へ、おしやべりをし、……といふ比喩は甚だ皮相的ですが、
その日曜日に、僕は自分の悪と不徳と非情と侮蔑と残忍と犯罪とのあらゆる装ひを期待するのです。
あらゆる種類の仮面のなかで、「素顔」といふ仮面を僕はいちばん信用いたしません。
僕はかうして、僕の生にとつて必然的であつた作品からそのあらゆる窮屈な必然性をぬがせてやつて、くつろがせてやるのです。
僕は作家の歯ギシリなどといふものを書斎の外へ洩らすことを好みません。
僕の作品はそれでも尚、僕の本質的な生活だと思はれるのですが……
尤もこんなことは口で言つてもはじまらないことでございます。作品で証明する他はありません。

三島由紀夫
昭和22年11月4日付、林房雄への書簡から

614 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 19:35:10
>>597
ワロタ、

このスレの引用婆さんさ、糞うゼェエと思わね? 暇な年寄りの虫干しかよw

615 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 19:50:31
(たった2行で済むじゃんw)

三島文学に興味あるなら⇒ 三島由紀夫文学館http://www.mishimayukio.jp/

三島PHなら⇒ttp://image-search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB+%E7%94%9F%E9%A6%96&ei=UTF-8


616 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 21:51:09
君と共に将来は、日本の文化を背負つて立つ意気込みですが、君が御奉公をすましてかへつてこられるまでに、
僕が地固めをしておく心算です。
僕は僕だけの解釈で、特攻隊を、古代の再生でなしに、近代の殲滅――すなはち日本の文化層が、
永く克服しようとしてなしえなかつた「近代」、あの尨大な、モニュメンタールな、カントの、エヂソンの、アメリカの、
あの端倪すべからざる「近代」の超克でなくてその殺傷(これは超克よりは一段と高い烈しい美しい意味で)だと思つてゐます。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和20年4月21日付、三谷信への葉書から

617 :吾輩は名無しである:2009/06/26(金) 21:53:03
「近代人」は特攻隊によつてはじめて「現代」といふか、本当の「われわれの時代」の曙光をつかみえた、
今まで近代の私生児であつた知識層がはじめて歴史的な嫡子になつた。それは皆特攻隊のおかげであると思ひます。
日本の全文化層、世界の全文化人が特攻隊の前に拝跪し感謝の祈りをさゝげるべき理由はそこにあるので、
今更、神話の再現だなどと生ぬるいたゝへ様をしてゐる時ではない。全く身近の問題だと思ひます。

平岡公威(三島由紀夫)
昭和20年4月21日付、三谷信への葉書から

618 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 00:17:18
>>614
うん。ほんとだw 2行ですむのにな。婆さんは小便のきれが悪いから
だらだらだらだら
だらだらだらだらだら 悔し涙と小便が入り混じってるw

619 :604:2009/06/27(土) 00:43:10
>>605 >>606
あんたらも馬鹿に構うと移っちまうぞ。
ま、>>599が馬鹿なのはレスを読めばわかるが
どっかのネットでググッたインスタント知識で書いてるから、
だからありきたりのつまらぬ言葉しか出てこないし、
ミスティフィカシオンなんて言い方も受け売りゆえだな。
どうせフランス語使うならテクスチュールぐらい言えばいいものを
できないフランス語を使ってしまうからボロが周知のものとして
露呈されてしまうんだな。

620 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 05:27:51
>>618
おまえがだらだら自演してる件

621 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 05:49:45
中国共産党、朝鮮労働党、ロシア
           ↓
左翼過激派 民主主義的社会主義運動(MDS) (※マルクス主義を標榜する左翼過激派である)
http://www.mdsweb.jp/mds.html
           ↓
フロント組織は「無防備地域宣言運動全国ネットワーク」 (無防備マンのHPです)
http://peace.cside.to/
           ↓
署名集め(疑惑有り)して地方議会に条例案提出
           ↓
日本共産党が賛成票を入れる(最近はバレたのでやめてるらしい)

反日テロ勢力の連鎖が良く見えます。

(参考)公安調査庁 内外情勢の回顧と展望
http://www.moj.go.jp/KOUAN/NAIGAI/NAIGAI20/naigai20-04.html#02

622 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 13:41:24
徴兵が怖くなって前日必死に風邪ひこうと努力してまんまと肺病を疑われ
それを黙秘して徴兵忌避。
「徴兵されたかったんだけど、風邪ひいていけなかったんだよホント」後日談
大した憂国者だよ

623 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 13:44:00
罪もない人を卑怯な口実で騙して人質にとって天皇を呼べだ
俺の演説を聞けだのギャーギャーうるさく喚いたあとは
かっこつけの割腹自殺ね。どこがサムライだよ。
つまらん狂言自殺

624 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 14:09:56
↑アンチスレでやれよ

625 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:39:17
>>623
ネットの上っ面の略歴だけ見たバカが脳内で情報を勝手に造り変える典型例をみせてもらって、どうもありがたう。
天皇を呼べ、だなんて、三島がそんな失礼な言葉を吐くわけないし、言ってないし。
それと、いざというときには人をも殺す覚悟で軍人になり、人を殺す訓練をしてきた大の大人の男を、
「罪のない人」と呼んじゃう偽善臭さに、都合よく被害者面を造り出すバカのパターンが丸出しだ。
(´゚∀゚)ワッハッハハ八ノヽノヽノ \/ \(哄笑)

626 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:52:13
…戦後の変節の早さ、かりにも「一国一城の主」が、女みたいに「私はだまされてゐた」
と言ひ出すのを見ては、私はいはゆる文化人知識人の性根を見たやうな気がしたのである。
…思想的弾圧のはげしさは言語を絶してゐたかもしれないが、いくら割り引いてみても、
知識人文化人のたよりなさの印象はのこるのである。
…大体、文化人知識人などといふものは、弱い立場なのである。
社会的地位もあいまいで、非常の場合に力で押して来られたら一トたまりもない。
幸ひ今は平和な時代で、大きな顔をしてゐられるが、われわれが大きい顔をしてゐられるから、
平和がありがたい、といふのでは、材木が売れるから地震がありがたい、といふ材木屋の考へと同じである。

三島由紀夫
「フィルターのすす払ひ」より

627 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:53:06
世論なるものの作られ方自体にも、相当怪しいところがあるのである。
子供にだつて、シュークリームとあんころもちの二つを選ばせれば、どちらがうまいか、
自分の意見を決めることができるが、シュークリームだけを与へつづければ、
世界中でシュークリームほどうまいものはないと思ふやうになる。
今、日教組がとなへてゐる「教育の自由」とは、シュークリームだけを与へる教育の自由なのである。
ジャーナリズムの有力な傾向も、公正に見せかけた「選択の自由の排除」であつて、
われわれは言論を通じて、公正な選択の場を何とか確保しようと努めてゐるにすぎない。

三島由紀夫
「フィルターのすす払ひ」より

628 :吾輩は名無しである:2009/06/27(土) 22:54:19
現代政治の特徴は何事も世論のフィルターを濾過されねばならぬことであらうが、
そのフィルターにくつついた煤の煤払ひをしなければ世論自体が意味をなさぬ。
かくも強力なフィルターが、煤のおかげで、ひたすら被害者、被圧迫者を装つて、
フィルターの濾過を拒んでゐるやうな状況は、不健全であるのみならず、
フィルターの権威を落すものであると考へる。
かくてわれわれは、手に手に帚を持つて、煤払ひの戦ひに乗り出したといふわけなのである。

三島由紀夫
「フィルターのすす払ひ」より

629 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 06:52:52
三島の社会批評って薄っぺらい
社会を見る能力の欠片もない。つまらん小説とか書いて
スノッブ達を喜ばしてるのがこの作家の限界。
こんなんだから頭の悪い狂言自殺して引っ込めー状態

630 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:08:18
「まさか、死ぬとは!すごいジョックだ。自分もずっと演説を聞いていたが、若い隊員の野次でほとんど聞き取れなかった。――死を賭けた言葉なら静かに聞いてやればよかった。」
陸上幕僚T三佐
三島自決直後の談話

「三島の自決を知ったあとの隊員たちの反応はガラリと変った。だれもが、ことばを濁し、複雑な表情でおし黙ったまま、放心したようであった。
まさか自決するとは思っていなかったのだろう。その衝撃は、大きいようだ。」
自衛隊の最高幹部
三島自決の日の談話

「資料 三島由紀夫」より

631 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:09:03
バルコニーで絶叫する三島由紀夫の訴えをちゃんと聞いてやりたい気がした。
ところどころ、話が野次のため聴取できない個所があるが、三島のいうことも一理あるのではないかと心情的に理解した。
野次がだんだん増して行った。舌打ちをして振り返った。
…やるせなかった。無性にせつなくなってきた。
現憲法下に異邦人として国民から長い間白眼視されてきた我々自衛隊員は祖国防衛の任に当たる自衛隊の存在について、大なり小なり、隊員同士で不満はもっているはずなのに――。
…部隊別に整列させ、三島の話を聞かせるべきで、たとえ、暴徒によるものであっても、いったん命令で集合をかけた以上正規の手順をふむべきだ。
こんなありさまの自衛隊が、日本を守る軍隊であるとはおこがましいと思った。
三島がんばれ!…心の中でそう叫んだ。

K陸曹
三島演説を振り返って「資料 三島由紀夫」より

632 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:32:59
>>629
スノッブ達って何それ?なんだか昔臭い年寄り感覚で人を分類してバカみたい。
(´゚∀゚)ワッハッハハ八ノヽノヽノ \/ \(哄笑)

633 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:37:30
Q――現代のビジネスマンに要望することは?
三島由紀夫:私はね、商人といふのはきらひなんですよ。ですからね、万国博にも行つてゐないですよ。
あれは商人のお祭だから、武士は行かないんだといつてぐわんばつてゐるんです。
とはいひながらね、デパートだつて商人だしね。武士といへども、商人とつきあはざるを得ない、つらいところですよね(笑)。
武士だけやつてゐると、お米も食へなくなつちやふ。
かういふ世の中だから商人様全盛の世の中でしよ。ですけど、ぼく本人の中にはやつぱり武士の魂はあると思つてね。
商人の中にも銭屋五兵衛みたいな男もゐますしね。
明治の政商でも、政治とかんでゐて、そこでやつぱり自分の意気地を投げ打つといふ気持があつたと思ふんですよ。
商人がきらひといふ意味は、商人を尊敬しないわけぢやない。ただ一般に、商人には自己犠牲の精神がないからきらひなんです。
日本人といふのは、自己犠牲の精神がなくなつたら日本人ぢやないですよ。
今の商人といふのはさういふ気持がないから本当のユダヤ人になつちやふだらうと思ふんです。

三島由紀夫
「武士道に欠ける現代のビジネス」より

634 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 10:38:13
資本といふのは、本質的にインターナショナルなものですよ。
どんな国の、いかにも民族資本でもね、インターナショナルな性質をもつてゐるのが資本だと思ふんですよ。
ところがそつちの面ばかりが出てくるとね、日本人の魂が商人道によつてをかされてきてゐると思ふ。
そのお金本位、金権主義にをかされてゐるのがこはい。
私は、青年が金権主義といふものに反抗する気持がいちばんよくわかる。
自分らが企業体の中で活躍するとき、いかに武士の魂をもつてても、結局、金権主義、ご都合主義、
さういふものによつてをかされていくといふのは、青年として耐へがたいだらうと思ふ。

三島由紀夫
「武士道に欠ける現代のビジネス」より

635 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 11:20:24
(´゚∀゚)ワッハッハハ八ノヽノヽノ \/ \(哄笑)

精神年齢低いね、可哀想。

636 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 12:03:50
「まさか、死ぬとは!すごいジョックだ。自分もずっと演説を聞いていたが、若い隊員の野次でほとんど聞き取れなかった。――死を賭けた言葉なら静かに聞いてやればよかった。」
陸上幕僚T三佐
三島自決直後の談話

「三島の自決を知ったあとの隊員たちの反応はガラリと変った。だれもが、ことばを濁し、複雑な表情でおし黙ったまま、放心したようであった。
まさか自決するとは思っていなかったのだろう。その衝撃は、大きいようだ。」
自衛隊の最高幹部
三島自決の日の談話

「資料 三島由紀夫」より

バルコニーで絶叫する三島由紀夫の訴えをちゃんと聞いてやりたい気がした。
ところどころ、話が野次のため聴取できない個所があるが、三島のいうことも一理あるのではないかと心情的に理解した。
野次がだんだん増して行った。舌打ちをして振り返った。
…やるせなかった。無性にせつなくなってきた。
現憲法下に異邦人として国民から長い間白眼視されてきた我々自衛隊員は祖国防衛の任に当たる自衛隊の存在について、大なり小なり、隊員同士で不満はもっているはずなのに――。
…部隊別に整列させ、三島の話を聞かせるべきで、たとえ、暴徒によるものであっても、いったん命令で集合をかけた以上正規の手順をふむべきだ。
こんなありさまの自衛隊が、日本を守る軍隊であるとはおこがましいと思った。
三島がんばれ!…心の中でそう叫んだ。

K陸曹
三島演説を振り返って「資料 三島由紀夫」より


作り話乙

637 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 12:43:04
>>636
作り話じゃないよ。その出典の著者は自衛隊内の新聞報から抜粋してますから。

638 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 13:11:29
>>637
よう、クソムシ

639 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 16:22:11
猪瀬直樹「三島由紀夫は、七十年に自衛隊のバルコニーに立って演説するわけです。
あの演説のとき、自衛隊員に罵倒されたでしょう。
あれ、吉本さん、どうご覧になってました?」

吉本隆明「なんてやろうだ!と思ってました。
死ぬ気でいる人間の言葉を、自衛隊に入隊して一緒に訓練した人間の言うことを、
黙って聞いてやることぐらいしたらいいじゃないか。
これじゃ、三島さんが気の毒だ…、というのがホンネでしたね。」

1994年12月2日号週刊ポストの対談
「ペルソナ」より

640 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 16:36:12
被告たちに憎いという気持ちは当時からなかった。
…中略…
国を思い、自衛隊を思い、あれほどのことをやった純粋な国を思う心は、個人としては買ってあげたい。
憎いという気持ちがないのは、純粋な気持ちを持っておられたからと思う。

益田兼利陸将、東部方面総監
三島裁判での証言から

641 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 18:04:09
卑怯者
わざと風邪ひいて肺病装って徴兵逃れしたくせに
濡れ場書いて読者を喜ばせるか
ガチャガチャくだらない観念遊びしてスノッブを喜ばせるしか能がない作家
クドクドクドクドクドクド五月蠅い文章。「書き過ぎ」「しつこい」「小学生が先生に褒められたくて気取って書いた」文章
作品が売れなくなったらメディアに露出して存在を忘れられないようにしてたし
晩年は生長の家とかいう怪しげな宗教にハマっちゃってた。


642 :吾輩は名無しである:2009/06/28(日) 19:55:07
>>592
ぢゃあ >>641ならよく分かってるよ。間違いなく。

643 :吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 01:02:25
>>641
高熱と気管支がゼイゼイするほどの咳を伴う風邪を、わざとひけるって、インフルエンザウィルスが
そう都合よく人間の意志どおりに働くとでも思ってるバカがいることに驚いた。
それから、三島文学にはあんたが妄想するような濡れ場の描写は「憂国」くらいしかないし、
他の性的描写も、あからさまな生々しい表現や下品な描写はしてませんよ。
三島作品を一冊も読みとおせなかったバカが、悔し紛れに脳内で勝手に三島作品を造り変えたり、
ガチャガチャくだらない恣意と誇張を並べたてる典型例をみせてもらって、どうもありがたう。
(´゚∀゚)ワッハッハハ八ノヽノヽノ \/ \(哄笑)

644 ::2009/06/29(月) 12:09:49
よう、クソムシ

(´゚∀゚)ワッハッハハ八ノヽノヽノ \/ \

645 :吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 14:19:06
「午後の曳航」をオペラ化したやつのDVD発売されないかな。

646 :吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 22:04:08
金閣寺のオペラもね。

647 :吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 23:24:16
三島は右翼にカテゴリーされる?

648 :吾輩は名無しである:2009/06/29(月) 23:44:23
>>647
三島は中庸です。>>520>>521

649 :吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 11:15:12
純粋とは、花のやうな観念、薄荷をよく利かした含嗽薬の味のやうな観念、
やさしい母の胸にすがりつくやうな観念を、ただちに、血の観念、不正を薙ぎ倒す刀の観念、
袈裟がけに斬り下げると同時に飛び散る血しぶきの観念、あるひは切腹の観念に結びつけるものだつた。
「花と散る」といふときに、血みどろの屍体はたちまち匂ひやかな桜の花に化した。
純粋とは、正反対の観念のほしいままな転換だつた。
だから、純粋は詩なのである。

三島由紀夫
「奔馬」より

650 :吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 11:22:36
壁には西洋の戦場をあらはした巨大なゴブラン織がかかつてゐた。
馬上の騎士のさし出した槍の穂が、のけぞつた徒士の胸を貫いてゐる。
その胸に咲いてゐる血潮は、古びて、褪色して、小豆いろがかつてゐる。古い風呂敷なんぞによく見る色である。
血も花も、枯れやすく変質しやすい点でよく似てゐる、と勲は思つた。
だからこそ、血と花は名誉へ転身することによつて生き延び、あらゆる名誉は金属なのである。

三島由紀夫
「奔馬」より

651 :吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 12:17:08
近江がどうしたのさ

652 :吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 20:57:12
三島のチェスタトンについての評論って何かありましたっけ?

653 :吾輩は名無しである:2009/06/30(火) 21:30:25
無知二匹により文豪谷崎と三島が貶されており増すねぇ〜(笑)

ttp://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1246274416/67-68

67 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :09/06/30 20:02 ID:2CClYd7c
実際文学板の悪口を言わせて貰いますが未だに三島(笑)だの太宰(笑)だのを信奉しておるのは如何な物でしょう(笑)信奉され続けておるとそこにどうしても歪みが見えて否定をしたくなる性分でして(笑)
今の文学板の退廃は昔の作家ばかり崇めてこれからどうしていこうとするのかがまるで見えない、あるいは徹底的な乖離が起こっていることが重要なのではないでしょうかねぇ(笑)おやはや(笑)さて果て(笑)

68 :ayaka ◆anno/KLnd6 :09/06/30 20:07 ID:fHcxDQOo
 たしか、「伝達の文章」と「表現の文章」という考え方は、谷崎潤一郎の「実用的な文章」と「芸術的な文章」に端を発していたと思います。
 谷崎は、「実用」「芸術」もない、という意見でした。で、それにたいして、いや違うぞ! みたいなことをいっていたのが、三島由紀夫やなんかだったと思います。
 で、いまでは総意として、「伝達(実用)」と「表現(芸術)」は分けて考える、となっていると思います。

 なので、偽狸さんは、谷崎潤一郎の時代の人のセンスだと、ふと思いました!(笑)

654 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 11:19:05
>>652
なにかの評論のなかで、もしかしたら触れているかもしれませんが、なさそうな感じです。

655 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 12:31:34
三島さんの葬儀の日の少し前、実行委員会の打合わせがあった。
…式の段取り、各委員の仕事の分担、注意事項の検討、弔辞を読む方々の紹介があった。
その時、御父上が突然私を指名された。
思いもかけない発言に私は動転し、そのような大任の資格が私には無いと辞退した。
すると川端先生が例の鋭い目で、「資格のある人間はどこにも居ません。おやりなさい」と宣言された。
当日、私は緊張と悲しみに耐えながら弔辞を読んだ。
「私のこれまでの人生で、最高の喜びは、三島さん、あなたにお会い出来たことであり、
最大の悲しみは、あなたを喪って今ここにこうして立っていることです……」と。
私が三島由紀夫という名を識ったのは、昭和十九年、書店で見つけた「花ざかりの森」で、
何故かすがすがしい感じがした。
戦後、雑誌『人間』で「煙草」を読んだ時、私はすぐ「花ざかりの森」を思い出した。

藤井浩明
「私の勲章」より

656 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 12:33:00
終戦前の昭和二十年一月、私は中島飛行機小泉工場へ勤労動員され、戦闘機を造っていた。
私たちの寮の隣りに東大法学部の学生たちがいた。
その中に三島さんがいて、明日をも知れぬ状況の中で、後に発表された小説「中世」を書き続けていたことを、
ずっと後で知って驚いた。
二十五歳までに戦争で死ぬものと覚悟していた私たちが、生きながらえて後に親交を結ぶとは……
不思議な運命を感ぜずにいられない。
私が初めて三島さんに対面したのは、昭和三十一年、「永すぎた春」映画化の交渉の時である。
…私は既に大映企画部にいて三島作品の映画化を夢見ていた。
緑ヶ丘の平岡邸で眷恋の人に対面した時、私は自信に満ち溢れた、それでいて折目正しいこの青年作家に圧倒された。
以来、私は三島文学の映画化に挑戦していった。
「金閣寺」(「炎上」)、「お嬢さん」「剣」「獣の戯れ」「憂国」「複雑な彼」「音楽」「鹿鳴館」。
そして、三島さん主演の「からっ風野郎」等。

藤井浩明
「私の勲章」より

657 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 12:34:00
「炎上」のシナリオ作業が難行している時、三島さんが「創作ノート」を見せて下さった。
絢爛たる文学が構築されてゆくプロセスが明解に読み取れ、目が開ける想いがした。
この映画は三島さんから最大の讃辞を頂き、以来、私は三島さんとの交友を深めていった。
時折、三島邸の書斎で話し込むことがあった。
私は天才的文章の錬金術師の仕事場へ忍び込んだような気持で、よく文学のことを質問した。
三島さんは門外漢の私に丁寧に誠実に答えて下さった。
当時のメモを繰ってみると、例えば「憂国」の製作準備をしていた年など、年間七十回も会っていた。
…「からっ風野郎」の後、日仏合作映画のため市川崑監督と私はパリへ飛んだ。
思いもかけず三島さんが空港へ見送りに来られた。
たまたま別便で発つ永田雅一大映社長がいた。社長は私を別室に呼んだ。
「お前のような若造を天下の三島が見送りに来る訳がない。それはお前が大映の社員だからだ。俺に感謝しろ」と。
ワンマン社長は大の三島ファンで、明らかに私に嫉妬しているのだ。三島さんには万人をひきつける魅力があった。

藤井浩明
「私の勲章」より

658 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 12:35:16
死の四日前、三島さんからいくら晩くても電話が欲しい旨の伝言があった。
深夜帰宅した私は電話で話した。
「憂国」がイタリアで上映され大好評だと伝えると、三島さんは大そう喜んで詳しいことを調べて欲しいと言った。
四日後に死を決意していることを知る由もない私は、連休明けに報告しますと約束した。
電話を切ってから、三島さんが「さようなら」と仰言ったことが何故か気に懸った。
いつもは快活に話してさっと切る人が……。
〈藤井氏はいついかなる場合にも、この作品に対する完全な愛着と信頼を少しでも失ふことがなかつた。
それがスタッフ全員をどれだけ力づけたかわからない〉
三島さんが「憂国 映画版」に書いて下さった文章は私の勲章である。
三十年祭の遺影の前に佇みながら、三島さんが以前、暇が出来たらポルトガルの鄙びた漁村を舞台に
映画を作ろうと話して下さったことを思い出した。
いつの日か私はその海辺で映画を撮影したいと思っている……。

藤井浩明
「私の勲章」より

659 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 20:03:07
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり
イメクラ・・・・ナマで口の中に射精あり

ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり
ピンサロ・・・・ナマで口の中に射精あり

ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
ソープランド・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり
援デリ・・・・ナマで女性器の中に射精あり、ナマで口の中に射精あり

(HIV型)インフル並みにエイズ爆発(豚→舛添、麻生)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/manifesto/1244296895/

660 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 22:19:48
二作品くらいしかいいのがない。
大江の作品は6作品くらいいいのがある。
谷崎もふたつくらい。


世界的レベルというハードルをしつらえた場合です、はい。

661 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 22:56:35
>>660
ああ、そうですか、よかったね。誰もいない大江スレで自慢してください。

662 :吾輩は名無しである:2009/07/01(水) 23:08:46
「独楽」(こま)
(音楽独楽なりき。白銀なせる金属にておほはれる)

それは悲しい音を立てゝ廻つた。
そして白銀のなめらかな体を
落着きもなく狂ひ廻つた。
よひどれの様に、右によろけ、
左にたふれ。

それは悲しい酔漢の心。
踊るを厭ふその身を、一筋の縄に托されて。
唄ふを否み乍らも、廻る歯車のために。

それは悲しい音を立てゝ廻つた。

「静寂の谷」から、
「狂躁の頂」に引き上げられ、
心のみ、尚も渓間にしづむ。

それは悲しい酔漢の心。
そして白銀のなめらかな体を、
落着きもなく狂ひ廻つた。

平岡公威(三島由紀夫)
12歳の詩

663 :吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 23:27:09
ぼくがはじめて例のアポロン像のある三島邸に招待されて行ったとき、ニーチェの「悲劇の誕生」の話が出たが、
おそらく若い頃に読んだにちがいないニーチェの言葉をすらすら述べる三島の記憶力のよさに驚嘆させられた。
〈個体化は悪の根源であり、芸術とは個体化の束縛を破りうるという喜ばしい希望のことであり、
融合帰一をあらためて回復することへの予感である〉(「悲劇の誕生」)
というニーチェの言葉こそ、三島が最晩年に目指していたことそのものではなかろうか。

伊藤勝彦
「三島由紀夫の死の哲学」より

664 :吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 23:27:57
ミダス王がシレノスを追いつめ、人間にとってもっとも善いことは何であるかと問いつめたところ、
〈もっとも善いことは御身にとってまったく手が届かぬことだ。それは生まれてこないことだ。
次善のことは――すぐ死ぬことだ〉(同)。〈生よりも死が望ましい〉
というアポロン神学のテーゼ(この謎めいた言葉)をプラトンの描くソクラテスが解き明かそうとした。
「パイドン」には、〈哲学とは死の訓練である〉とあるが、
楯の会のメンバーと一緒に三島が死の訓練にはげんだという点においてプラトン的であるといってもいいだろう。

伊藤勝彦
「三島由紀夫の死の哲学」より

665 :吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 23:29:25
「対話・思想の発生――ヒューマニズムを超えて」(昭42・11番町書房)の中で、三島はぼくに対して、
〈…自分の信じていないもののために死ぬというアイロニーは、とっても魅惑的なアイロニーなんだよ。
…そして、自分が天皇陛下万歳と言って死ねば、そのアイロニーは完結するんだよ。…〉
…と語っている。たんなるイリュージョンのために人間は死ねるものではない。
三島は「人がそのために死ぬことができるような絶対者」つまり、「生命以上の価値」が
この世に存在しなければならないというゾルレン(当為)の論理に忠実であった。
…〈人がそのために死ねるもの、ある絶対的価値の存在を証明するためには、
そのために死んでみせる以外に道はない〉
このような不可解な死の哲学が三島由紀夫にとりつき、彼を自決へと直行させたのである。

伊藤勝彦
「三島由紀夫の死の哲学」より

666 :吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 23:35:11
われらはもはや神秘を信じない。
自ら神風となること、自ら神秘となることとは、さういふことだ。
人をしてわれらの中に、何ものかを祈念させ、何ものかを信じさせることだ。
その具現がわれらの死なのだ。

三島由紀夫
「英霊の声」より

667 :吾輩は名無しである:2009/07/02(木) 23:36:51
われらには、死んですべてがわかつた。
死んで今や、われらの言葉を禁める力は何一つない。
われらはすべてを言ふ資格がある。何故ならわれらは、まごころの血を流したからだ。

三島由紀夫
「英霊の声」より

668 :悪い太郎 ◆HnQxHEMZknZi :2009/07/02(木) 23:58:40
>>666
>自ら神風となること、

そんなの絶対におかしい。
合理性と引き際を持たない人間は戦争をしてはいけない。

俺は国粋主義者ではない。


669 :悪い太郎 ◆HnQxHEMZknZi :2009/07/03(金) 00:06:00
はっきしいって、文学なんかクソなんだよ。
音楽の方がよほどクレートだ。
http://www.youtube.com/watch?v=kaO4XeHhwo8
文学で人の心は変わらんね。
だから俺は、そんな風には書かないし。
団塊の世代みたいなミョウチキリンな平和幻想もってないし。
でも音楽はいいよ。
聴いていて気持ちがいい。

670 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 00:24:40
>>669
自分語りは他でやって。

671 :悪い太郎 ◆HnQxHEMZknZi :2009/07/03(金) 00:32:14
オマエの独善的三島語りと俺の俺語りと、
どこがどう違うんだ?
俺にはそれがわからねぇ。

672 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 03:53:27
三島由紀夫は何から読んで行くのが良いでしょうか?

673 :紫 花 ◆F4.Dz5A93E :2009/07/03(金) 07:50:00
仮面の告白

674 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 09:43:02
ヲーイ携帯バアサン、ニュー速+に三島関連のスレがあるぞ。
早く行ってみろ。

675 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 10:45:51
「夜猫」

壁づたひに猫が歩む
影の匂ひをかぎながら

猫の背はなめらかゆゑ
光る夜を、辷らせる

ああ、蝋燭の蝋のしたたる音がする。
真鍮の燭台は
なやめる貧人のごとき詫びしい反射であつたから、
ふと、傾いた甃(いしだたみ)の一隅に
わたしは猫の毛をわたる風をきいた
影のなかに融けてゆく一つの、寂寞の姿をみた

平岡公威(三島由紀夫)
15歳の詩

676 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 10:52:00
>>672
一番読みやすい「潮騒」から読んでみるのもいいかもしれません。

677 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 11:04:12
>>671
あんた前にきた悪い太郎のトリップと違うね。偽者さようなら。

678 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 12:45:59
ヲーイ携帯バアサン、もっと盛り上げるレスを書けよ。
あれじゃあ、低能が多いニュー速+の連中は読まないぜ。

679 :吾輩は名無しである:2009/07/03(金) 16:47:32
▼▲▼ ネット悪用詐欺★★ラノベ佐藤亜紀 ▼▲▼

2000年3月17日、ラノベ下読み作家佐藤亜紀(当時37才)は
自作K絶版でS出版社と絶縁の恐怖と絶望を自ブログに記載。
ttp://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken13.htm

文中1999年芥川賞受賞作「N」は自作本の盗作、と初表明するも
佐藤亜紀作「K」は、S出版社の既刊本
芥川賞作品「N]は、S出版社への投稿原稿で、
「N」が「K」の盗作、とは
窃盗犯が盗品を盗んだ会社に売りに行った、という明白な詐話。

2006年9月12日午前2時〜4時佐藤亜紀は
この詐話をフリー百科事典ウィキペディアに記入。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:Contributions&dir=prev&limit=100&target=202.222.77.60

Webに流し匿名BBSを悪用「芥川賞作家に盗作された」と詐称売名。
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1194385778/446
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1194385778/445
ネット利用者は検索した内容が詐話とは知らず欺される。

あらゆる詐欺師は自分が吐いた嘘を多様な手練手管で他人に信じ込ませて
最終的に実利を得るが、これは、インターネットの匿名性と検索機能を
狡猾に悪用した事案である。

680 :吾輩は名無しである(中卒):2009/07/03(金) 18:17:57
>>677
>あんた前にきた悪い太郎のトリップと違うね。偽者さようなら。

や、ホントだ。
オマエは偽太郎だな?

681 :吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 13:00:25
三島が大蔵省を九ヶ月で辞める決心をしたのは、河出書房からの書下ろし長篇小説の執筆依頼がきっかけだった。
起稿は昭和二十三年十一月二十五日。この日付は「仮面の告白」を書く動機とからめて注目しておいたほうがよい。
なぜなら三島の自決は二十二年後の同じ日だったから。
…初版には「『仮面の告白』ノート」として、〈この本を書くことは私にとつて裏返しの自殺だ。
飛込自殺を映画にとつてフィルムを逆にまはすと、猛烈な速度で谷底から崖の上へ自殺者が飛び上つて生き返る。
この本を書くことによつて私が試みたのは、さういふ生の回復術である〉と付された。
「仮面の告白」によって、ようやく自分が生まれ変われた、新しく誕生したのだ、としたら
その生を消滅させるのも同じ日でなければいけない……。

猪瀬直樹
「三島の『生の回復術』」より

682 :吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 13:00:58
すでに読者は承知しているが「仮面の告白」の前半は主人公の同性愛的な傾向が記され、
後半は「園子」との初恋が描かれて、前半と後半が分裂した印象を与えている。
三島は自分がどこかおかしい、人と違うのではないか、と気づいていた。
これは「ペルソナ」で明らかにしたのだが、「性と生活」の著者であり心理学者の望月衛を執筆前に訪ねているのである。
…三島は必死で自分をつかもうとしていた。
「仮面の告白」が「生体解剖」だとしたら、方法は徹底的に自分を描写し客体化してみること、と考えた。
公表された資料に精神科医・式藤隆三郎宛の手紙がある。
望月とは「仮面の告白」執筆前に会ったが、式藤には書き上げた作品を送った。
式藤の返事はあっさりしたもので自著とハガキを寄越したのみだった。もの足りなかった三島はあえて手紙を書く。

猪瀬直樹
「三島の『生の回復術』」より

683 :吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 13:03:42
〈「仮面の告白」に書かれましたことは、モデルの修正、二人の一人物への融合、などを除きましては、
凡て私自身の体験から出た事実の忠実な縷述〉〈正常な方向への肉体的無能力について、より多く悩んでをりましたので、
告白は精神分析療法の一方法として最も有効であらうと〉…
診断名を訊きたかったのだ。十分な材料を与え得たつもりであった。
だが式藤からは期待したような返答は来なかったようだ。
…後半の「園子」との初恋も、新資料で確認できた。人妻となった彼女と三島は偶然に「麻布」で出会う。
…昭和二十一年九月十六日午後一時五十分、時刻まで記録したのは、三島のショックの度合いの大きさを示している。

猪瀬直樹
「三島の『生の回復術』」より

684 :吾輩は名無しである:2009/07/04(土) 13:05:14
〈その日一日僕の胸はどこかで刺されつゞけてゐるやうだつた〉
〈前日まで何故といふことなく僕は、「ゲエテとの対話」のなかの、彼が恋人とめぐりあふ夜の町の件を
何度もよんでゐたのだつた。それは予感だ。世の中にはまだふしぎがある。
そしてこの偶然の出会は今度の小説を書けといふ暗示なのか?書くなといふ暗示なのか?〉とある。
僕は「園子」に確かめていた。「麻布」ではなく「信濃町」の違いのほかは「あのままでした」と述べている。
「生の回復術」には、自分のおかれた環境に対する克服の意味が込められてもいる。
初恋の失敗の遠因を遡っていけば、自分の生い立ちを振り返ることになる。
だから三島の心理的時間のなかでは「仮面の告白」は前半と後半が分離していたわけではないのである。

猪瀬直樹
「三島の『生の回復術』」より

685 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 03:46:01
映画「憂国」に出ていた鶴岡淑子さんって現在何やってるか
知ってる人いませんか?

686 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 10:45:58
三島を知る人として語ってる記述もみないし、消息不明なんじゃないかな。

687 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 17:53:05
「あらら、三島さんパットだらけ!身体はどこに行っちゃったんだろ?大変だ、捜索願いを出さなくちゃ!」
だっけ?美輪さんが三島さんを怒らせた言葉って。
で、その数カ月後にボディビルディングを…

688 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 21:49:43
>>687
ゲイバーで働いてた美輪と知り合ったのは、もっと前の「禁色」の頃じゃないの?
ボディービルをはじめたのは三島が30歳頃だから、あんまり関係ないよ。

689 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 22:48:29
上半身はボディービルで鍛えられても足は細かったね。
足って筋肉つかないのかな?


690 :吾輩は名無しである:2009/07/05(日) 23:32:40
>>689
足はわざと鍛えなかったとか、あったよ。
シシャモみたいに太ももや脚がコブになるのが嫌だったようです。

691 :吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 10:03:29
>>586
聖セバスチャンの真似してるやつは新潮文庫の写真集三島由紀夫(三島瑶子、藤田三男編)に載ってます。

692 :吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 16:33:34
>>141

那智の滝は、
ふつうに固有名詞
の、も含めて。
以上、熊野から。

693 :吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 20:35:15
話題も無さそうだし、みなさんの好きな三島戯曲を教えてください

個人的には班女・薔薇と海賊・我が友ヒットラーが好きです

694 :吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 21:18:03
地味なところでは「只ほど高いものはない」は面白かった。
予想通りの結末で、あーあって感じ。
夫のかつての愛人を女中に雇うなんて実際にはありえないストーリーだと思うけど
(「禁色」も同じく)面白くて登場人物たち全員に感情移入してしまう。
「我が友ヒットラー」は、自分の中のレーム像をすっかり変えてしまった。
レームはヒトラー以上の悪玉みたいなイメージがあったから。


695 :吾輩は名無しである:2009/07/06(月) 23:18:16
>>694
我が友ヒットラーは、牛乳なんか飲んだら病気になる、って台詞がアイロニーっぽくて好き。
好きな戯曲は、朱雀家の滅亡、我が友ヒットラー、黒蜥蜴かな。

696 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 13:16:41
主人比呂志は一九八一年の秋に逝った。
…三島さんと比呂志は、文学座時代の演劇の仕事を通じて、約十二年間のおつき合いがあった。
…後年の「黒蜥蜴」(六三年)は、三島さん脚色、演出は松浦竹夫さんで、比呂志は探偵明智小五郎、女賊は水谷八重子さんだった。
終演後、ロビーで今は亡き顔見知りの方々と談笑されていた三島さんは私を見付け近寄って来られ
「今夜の芥川さんは、六代目(尾上菊五郎)のようでしたよ」と仰言った。
帰宅後主人に伝えると「三島一流の皮肉だよ」と苦笑して云う。
その時は解らなかったが、あとで三島さんの評論集「美の襲撃」を読むと比呂志の言葉が理解できた。
三島さんが、不世出の名女形として高く評価していた六世中村歌右衛門と、六代目菊五郎についての、比較論めいた文章にぶつかる。

芥川瑠璃子
「鮮やかに甦るあの頃」より

697 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 13:17:41
ながい劇団関係のおつき合いともなると、さまざまな出来ごとがあり、三島さんも比呂志も文学座を離れることになった。
…三島さんは比呂志宛に、数多くの署名入りのご著書を贈ってくださり、私も時々借りては読んだ。
「美しい星」(新潮社)の読後、何やら興奮した比呂志は三島さんにお電話した。
劇化したい旨の相談だったらしいが、長電話に辟易されたのか断られた様子。
その時は迚も残念そうだったが、常々うちで三島さんのことが話題になったりするとき「三島、あれは天才だよ」は変らなかった。

芥川瑠璃子
「鮮やかに甦るあの頃」より

698 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 13:18:50
…後年、三島さんがお亡くなりになる一ヶ月前に、浪曼劇場で「薔薇と海賊」が再演された。
終演後に三島さんが涙を浮べ「海賊だらけになっちゃった」と呟かれたという。
同じ頃、学習院時代の先輩で「赤絵」の同人誌などで親交のあった、早逝された東氏を悼み
「東文彦作品集」(講談社)のために序文を書き、刊行の労をとられたという。
一流の皮肉や、あの有名な高笑いのかげに、「三島由紀夫十代書簡集」の頃の面影が浮ぶ。純粋な心情とあたたかさを想う。
三島さん没後、夫人の要請をうけて、主人は病躯を押して「サド侯爵夫人」を演出。
逝く二年前には「道成寺」も演出したが、「源氏供養」は念願のみで終ってしまった。
――三島さんと主人の過した、さまざまな演劇の世界、時の流れは今も消えず、折々の想念のなかに、
いまも鮮やかに甦りをつづけている。

芥川瑠璃子
「鮮やかに甦るあの頃」より

699 :魅死魔幽鬼夫:2009/07/07(火) 17:40:36
>>152
きみは未来の世界で、わたしの切り爪と遺髪から造られたクローン人間だな

700 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 22:56:41
「幸福の胆汁」

きのふまで僕は幸福を追つてゐた
あやふくそれにとりすがり
僕は歓喜をにがしてゐた
今こそは幸福のうちにゐるのだと
心は僕にいひきかせる。
追はれないもの、追はないもの
幸福と僕とが停止する。
かなしい言葉をさゝやかうとし
しかも口はにぎやかな笑ひとなり
愁嘆も絵空事にすぎなくなり
疑ふことを知らなくなり
「他」をすべて贋と思ふやうに自分をする。
僕はあらゆる不幸を踏み
幸福さへのりこえる。
僕のうちに
幸福の胆汁が瀰漫して……

ああいつか心の突端に立つてゐることに涙する。

平岡公威(三島由紀夫)
15歳の詩

701 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 22:58:15
「薔薇のなかに」

薔薇のなかにゐます。
わたしはばらのなかにゐます。
しつとりしたまくれ勝ちの花びらの
こまかい生毛のあひだに滲みてくる
ひかりの水をきいてゐます。
薔薇は光るでせう、
園の真央で。
あなたはエェテルのやうな
風の匂ひをかぐでせう。
大樫のぬれがての樹影に。
牧場の入口に。
大山木の花が匂ふ煉瓦色の戸口に。
わたしは薔薇のなかにゐます。
ばらのなかにゐます。
小指を高くあげると
虹の夕雲がそれを染め……
ばらはゆつくり、わたしのまはりで閉ざすのです。

平岡公威(三島由紀夫)
15歳の詩

702 :吾輩は名無しである:2009/07/07(火) 23:01:57
「見知らぬ部屋での自殺者」

骨董屋の太陽のせゐで
カーテンの花模様も枯れ
家具は色褪せ 空気は
黄色くただれてゐたので
その空気に濡れた古鏡に
わが顔は扁たく黄いろに揺れた
……やがて死は蠅のやうに飛び立つた
うるさくかそけく部屋のそこかしこから

平岡公威(三島由紀夫)
14歳の詩

703 :吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 14:26:00
>>546
沢野久雄も入れてほしい

704 :吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 20:28:06
三島由紀夫が最もきらうタイプの
愚かな読者が自演で占拠しているスレッドw 
皆に迷惑だ。書き込む気も失せるワ。

妄想引用ウジ虫、タイトル付けてやるから別にスレをたててひきこもれ。
「三島由紀夫・最愚鈍読者の自慰的引用スレ」

705 :吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 21:33:11
>>704
「自演で占拠」と「皆」という煽りの矛盾に気づかないバカは三島由紀夫スレに来なくていいよ。

706 :吾輩は名無しである:2009/07/08(水) 21:41:46
鏡子の家、傑作だと思うんだか何故酷評を受けたんだろ?

707 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 11:10:17
>>706
当時の評価をみると、「登場人物間のぶつかり合いがない」という意見が主だから、
物語に鼓舞するようなドラマがないのが不評だったんじゃないかな。
でも三島は「鏡子の家」の創作ノートでは、登場人物間の絡み合いを構想してるんだよね。
熟考した結果あえて、ああいうお互い干渉し合わない希薄な人間関係にしていて、
収の姉と峻吉が姦通して堕胎を鏡子に相談したり、収の霊が夏雄の前に現れたり、
清一郎と鏡子がセックスして娘がそれを見る、とかの構想を全部、やめてます。
わざと関係を削って、お互い干渉し合わない時代の虚無感を、出したかったんでしょう。
三島は、「鏡子の家」をまともな評価をしてくれたのは橋川文三だけだと思っていたみたいです。

708 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 11:33:27
神秘が一度心に抱かれると、われわれは、人間界の、人間精神の外れの外れまで、一息に歩いて来てしまふ。
そこの景観は独自なもので、すべての人間的なものは自分の背後に、遠い都会の眺めのやうに
一纏めの結晶にかがやいて見え、一方、自分の前には、目のくらむやうな空無が屹立してゐる。
…僕は画家だから、その地点を、魂などとは呼ばず、人間の縁と呼んでゐた。
もし魂といふものがあるなら、霊魂が存在するなら、それは人間の内部に奥深くひそむものではなくて、
人間の外部へ延ばした触手の先端、人間の一等外側の縁でなければならない。
その輪郭、その外縁をはみ出したら、もはや人間ではなくなるやうな、ぎりぎりの縁でなければならない。

三島由紀夫
「鏡子の家」より

709 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 11:34:16
…僕はありありと目に見える外界へ進んで行つた。その道をまつすぐ歩いてゆく。
すると当然のやうに、僕は神秘にぶつかつた。
外部へ外部へと歩いて行つて、いつのまにか、僕は人間の縁のところまで来てゐたのだ。
神秘家と知性の人とが、ここで背中合せになる。知性の人は、ここまで歩いてきて、急に人間界のはうへ振向く。
すると彼の目には人間界のすべてが小さな模型のやうに、解釈しやすい数式のやうに見える。
……しかし神秘家はここで決定的に人間界へ背を向けてしまひ、世界の解釈を放棄し、その言葉は
すみずみまでおどろな謎に充たされてしまふ。

三島由紀夫
「鏡子の家」より

710 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 11:35:16
でも今になつてよく考へると、僕は結局、知性の人でもなく、神秘家でもなく、やはり画家だつたのだと思ふ。
過度の明晰も、暗い謎も、どちらも僕のものではなかつた。
人間の縁のところまで来たとき、僕は人間界へ背を向けることもできず、又人間界へ皮肉な冷たい親和の微笑を以て
振返つて君臨することもできず、ひたすら世界喪失の感情のなかに、浮び漂つてゐたのだと思ふ。
…するとそこには、同じ死と闇のなかに、世界喪失の感情に打ち砕かれて、漂つてゐる多くの若者たちの顔が見えた。
ここまで歩いてきたのは僕一人ではなかつた。
そのなかには血みどろな死顔も見え、傷ついた顔も、必死に目をみひらいてゐる顔も見えた。……

三島由紀夫
「鏡子の家」より

711 :706:2009/07/09(木) 13:09:17
>>707
どうしてわざわざ8行も使って
説明したがるのか全然わかりませんね、知ったか自演キチガイさんw
そんなこと、常識じゃありませんこと?
三島文学を読んでいる読者は当然わかってますでしょw 

なんで質問したかって? それもわからない?w
当然、オタクの自演確認のためですわよw オタク他に何もすることないのねw
その上他の三島読者と全く交わりの無い主婦オタクねw
さみしくて2ちゃんねるに来てるんでしょw だったら臭気芬々の自演しなきゃいいのにw


712 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 13:51:46
>>711
自演じゃないでしょ。あんたが質問したんだから。日本語の意味を解らず使ってるバカは来なくていいよ。

713 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 13:58:13
>>711
それから、別に私が言ったことは常識じゃないよ。単なる私見だから。
だいたい三島作品の解釈は人それぞれで、「常識」なんてありませんからね。
頓珍漢バカは文学板に来なくていいよ。

714 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 14:46:20
鏡子の家を映画で観たい

715 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 15:03:03
>>714
観れるじゃん。
コッポラとジョージ・ルーカスが組んで作った
『MIAHIMA −a life in four chapters』の中で。


716 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 15:04:01
>>706-713
ここはもしか釣り堀か? 自演ババア入れ食い状態だなw


717 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 15:35:03
>>714
三島自身は生前、フェリーニの『甘い生活』が
『鏡子の家』のパクリだと強硬に主張していたよなw

718 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 15:37:45
>>715
そのなかのは、収と貸金の女のエピソードだけで、「鏡子の家」の映画じゃない。

719 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 21:13:30
>>717
その主張はどの文にあるの?

720 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 22:46:20
潮騒を読んだのだけどラストのところは恋人の写真とか不確定な力ではなく
己の力でことを成し遂げた=これからは俺が目の前の恋人を守って行くっていう
大人宣言なのかな

721 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 23:23:04
あのラストは意味深長だ
読んだ時は今までの物語全てが瓦解したかと一瞬思った


722 :吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 23:49:09
>>717
それは「甘い生活」の封切りの少し前に「鏡子の家」が発表されたので
三島が冗談めかしてそうしたニュアンスのことを言っていたような記憶が.....


723 :吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 09:53:30
私は肉体の縁と精神の縁、肉体の辺境と精神の辺境だけに、いつも興味を寄せてきた人間だ。
深淵には興味がなかつた。深淵は他人に委せよう。なぜなら深淵は浅薄だからだ。深淵は凡庸だからだ。
縁の縁、そこには何があるのか。虚無へ向つて垂れた縁飾りがあるだけなのか。
…精神や知性がすでに通ひ馴れてゐるあの息苦しい高空へ、肉体を率いて行けば、そこで会ふのは死かもしれない。
精神や知性だけが昇つて行つても、死ははつきりした顔をあらはさない。
そこで精神はいつも満ち足りぬ思ひで、しぶしぶと、地上の肉体の棲家へ舞ひ戻つて来る。
彼だけが昇つて行つたのでは、ついに統一原理は顔をあらはさない。二人揃つて来なくては受け容れられぬ。

三島由紀夫
「太陽と鉄 エピロオグ――F104」より

724 :吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 09:54:19
「肉体よ。お前は今日は私と一緒に、少しも動かずに、精神のもつとも高い縁まで行くのだよ。」
肉体は、しかし、傲岸にかう答えた。
「いいえ、私も一緒に行く以上、どんなに高からうが、それも亦、肉体の縁に他なりません。…」
…F104の離陸は徹底的な離陸だつた。
…私の内蔵はやがて鉄の手で押し下げられ、血は砂金のやうに重くなる筈だ。
私の肉体の錬金術がはじまる筈だ。

三島由紀夫
「太陽と鉄 エピロオグ――F104」より

725 :吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 11:02:57
天空に浮かんでゐる銀いろのこの筒は、いはば私の脳髄であり、その不動は私の精神の態様だつた。
脳髄は頑なな骨で守られてはゐず、水に浮んだ海綿のやうに、浸透可能なものになつてゐた。
内的世界と外的世界とは相互に浸透し合ひ、完全に交換可能になつた。
…そのとき私は蛇を見たのだ。
地球を取り巻いてゐる白い雲の、つながりつながつて自らの尾を嚥んでゐる、巨大といふもをろかな蛇の姿を。
ほんのつかのまでも、われわれの脳裡に浮んだことは存在する。
現に存在しなくても、かつてどこかに存在したか、あるいはいつか存在するであらう。

三島由紀夫
「太陽と鉄 エピロオグ――F104」より

726 :吾輩は名無しである:2009/07/10(金) 12:18:28
炎上DVD買っちゃった♪

727 :吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 08:33:35

<トピック>
文化放送の現社長があの事件の日、現場で音を拾った記者だった。
「東京新聞」(7月9日付け)文化欄のカラー特集。
 自衛隊に「乱入」して隊員を集めさせ、バルコニーから演説した三島由紀夫の音声を現場に一番乗りして録音していた文化放送の記者がいた。
 それが現社長の三木博氏。
誰かが演説しているというので、自衛隊に入っても静かなので、おりよく行き交った自衛官から話を聞こうとしたら、「静聴せい、静聴せいと言ったらわからんのか」と呶鳴る声あり、慌ててバルコニーの真下に駆けつけ、木切れにくくりつけたマイクで音を拾ったそうな。
 そのときも声の主が三島であることに気がつくに時間がかかった。
 ニュースパレード五十周年の特番として再演される(毎日曜午前520)

728 :吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:15:39
Q――つぎに東南アジアについてちよつと聞きます。
インドも中共との交戦の経験を持つ国ですが、東南アジアと日本との最大の相違点は、
中共の脅威を感じてゐるのと感じてゐない点にあると思ひますが。

三島由紀夫:中共と国境を接してゐるといふ感じは、とても日本ではわからない。
もし日本と中共とのあひだに国境があつて向かう側に大砲が並んでたら、
いまのんびりしてゐる連中でもすこしはきりつとするでせう。
まあ海でへだてられてゐますからね。
もつともいまぢや、海なんてものはたいして役に立たないんだけれど。
ただ「見ぬもの清し」でせうな。

三島由紀夫
「インドの印象」より

729 :吾輩は名無しである:2009/07/11(土) 23:16:58
Q――日本人が中共をこはがらないのは一種の幻想的な“大平感”なんだらうけれど、
日本にさういつた幻想があることも、また一つの現実ぢやないでせうか。

三島由紀夫:たしかにさうですね。
幻想(イリュージョン)といへどもなにかの現実的条件によつて保たれてゐる。
ぼく自身は、日本にも中共の脅威はある、と感じてゐます。
これは絶対に「事実(ファクト)」です。
しかし、日本人が中共に脅威を感じないといふことは「現実」です。
「現実」とはぼくに言はせれば、事実とイリュージョンとの合金です。
「現実」をささへてゐる条件は、いはくいひがたしで、恐らく何万といふ条件があるでせう。
海もあるし、長い中国との交流の歴史もあるし……。
ものを考へようとするとき、片方の「現実」を「事実」だけでぶちこはさうとしてもダメです。
幻想をくだくには幻想をもつてしなくつちや。
ですからもし、ぼくが政治家だつたら……。
Q――「中共はこはくない」といふ幻想は、どうやつてくだきますか?

三島由紀夫:「中共はこはい」といふファクトではなく幻想をもつてですよ。

三島由紀夫
「インドの印象」より

730 :吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 14:14:59
>>527


731 :吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 14:16:40
>>527
三島さんは、人の文学を無用にけなしたりしない。
村上さんであれ、ほかのだれであれ。
勝手にけなすと決めるのは、彼を貶めるだけだと思うけど

732 :吾輩は名無しである:2009/07/12(日) 22:18:35
公開当初は誰も評価せず見向きもしなかったゴジラを、唯一絶賛したのが三島由紀夫なんだってね。さすがです。
ゴジラのような作品を書きたかった、先を越されたと、映画関係者に鼓舞しながら言ってたらしいけど、
きっと三島のなかでは「ゴジラ=太平洋に散った英霊の具象化」だったんだろうね。
ゴジラは三島の行動に何か影響を与えた気がします。

733 :吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 15:45:26
「アメリカニズム」 万愚節戯作

たるんだクッションのやうなスヰートピィ
もう十年代、流行おくれの色ですね
玉蜀黍の粕がくつついてる
赤きにすぎる口紅の唇。
ショォト・スカァトは空の色がみえすぎます。
歓楽は窓毎に明るく灯り、
スカイ・スクレェパァはお高くとまり、
鼻眼鏡で下界をお見下しとやら、
だが、ニッケルの縁ではね。
野蛮の裏に文化はあれど……
白ん坊の裡にも黒ン坊がゐる。
欧州向の船が出て、
髯なし共が御渡来だ、
カジノで札の束切つて
縄の御用もありますまい
レディ・メェドの洋服が船にのつておしよせる
あくどい洒落がおしよせる
自由とスマァトネスがおしよせる
「世界第一」がおしよせる
星のついた子供の旗をおし立てゝ。

平岡公威(三島由紀夫)
15歳の詩

734 :吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 15:54:07
「民謡」

夕ぐれの生垣から石蹴りの音がしてきた

微温湯をいれたコップの内側が、赤んぼの額のやうに汗ばんでゐた。
病気の子のオブラァトと粉薬が窗のあぢさゐの反射であをざめた
石竹色の植木鉢に、錆びた色ブリキの如露がよつかゝつてゐた

早い蚊帳がみえる離れで、小さな母は爪立つて電気を灯けた。
ねむつた子の横顔が 麻の海のなかに浮びあがつた

平岡公威(三島由紀夫)
15歳の詩

735 :吾輩は名無しである:2009/07/13(月) 15:56:10
「絵」

孤児院の片隅で、
幼い子が、大きな絵を眺めてる。
そこには、飴ん棒のやうな木が、
列を作つて並んで居、
木には、パン、草には、ビスケットが、
今を盛りになつてゐる。
口を開けて、夢中になる孤子に、
あたゝかい日差しがあたつてゐる。
しかし、入つてきた院長は、さつさ
と子供を引張つて外に出て来た。
「あんな絵は、目に毒ぢやてな」

平岡公威(三島由紀夫)
13歳の詩

736 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 11:30:38
一九七〇年の秋、私たち三島の友人は、いつになく彼と頻繁に顔を合わせた。
当時、私は、「仮面の告白」と「潮騒」の翻訳者メレディス・ウェザビーと一緒に住んでいた。
そこに、写真家の矢頭保や、時には俳優のヨシ笈田が顔を出した。みんな三島とは旧知の間柄だった。
…日本は何処かへ行ってしまった、姿が見えなくなり、消えてしまった、僕はそう思うね、という三島の言葉を私は覚えている。
まさか、探し回ってみれば、日本はまだまだいろんなところに残っているはずだよ、と私は笑みを浮かべながら応えた。
三島は真顔で首を振った。
三島が冗談を言っているのだという思いを捨てきれなかった私は、日本を救う道はあるのかね、と訊ねてみた。
「ないね。もはや救いようがない」と三島は言った。
その言葉を聞いて、三島が冗談を言っているのではなく、大真面目なのがわかった。

ドナルド・リチー
「三島の思い出――最後の真の侍――」より

737 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 11:31:56
私は、三島が、合理主義一辺倒で、精神性を蔑ろにし、ぬるま湯に漬かったような現代日本の姿に嫌悪を催すようになり、
秩序の整っていた往時を懐かしんでいるのを知っていた。
以前、私がからかって、「楯の会」を三島のボーイスカウトだと発言したとき、三島は笑っていたが、
「数少ない彼らボーイスカウトと僕は、秩序を保つ核となるんだ」と言った。
あなたが社会の秩序を決めることができるというの、と私が訊ねると、三島は厳粛な顔で頷いた。
「あなたは誇大妄想狂だ。あなたは天皇を超えた存在だとでも」と私が冗談まじりに言うと、
三島はにこりともせずに、「そうなんだ」と言った。
私が三島に最後に会ったのは、彼の死の二、三週間まえだった。
晩餐に私たち友人を「クレッセント」に招待してくれ、食事中、何回となく西郷隆盛の話題――隆盛の最後の日々や
自決の前に隆盛を処断した親友について――にもどっていった。

ドナルド・リチー
「三島の思い出――最後の真の侍――」より

738 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 11:33:28
三島が言うには、西郷は自分では革命に失敗したことを知っていた。
武士道のあるべき姿を確立しているつもりでいたが、親政府は官僚主義に屈していたのである。
次いで、三島は、西郷の行動の美しさ、すべてが失敗に帰し、望みがすべて絶たれたとき、西郷がとった
伝統に則った自決の作法の美しさについて滔々と話し始めた。
「西郷は最後の真の侍だ」と三島が言ったのを記憶している。
だが、こう言いながらも、三島本人は自分こそ最後の侍だということを自覚していた。
今にして、私にもそのことは理解できる。
たぶん、三島はしゃべりながら、西郷に憧れて自分が企てたことを私たち友人が悟る瞬間を思い描いていたのだろう。

ドナルド・リチー
「三島の思い出――最後の真の侍――」より

739 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 11:34:35
そう思うのは、小説家としての三島は、作品の登場人物の人生ばかりか、友人の人生まで操っていたような節があるからだ。
…私たちは、三島の人生で演ずる、それぞれの役を振り当てられている。
たとえば、ドナルド・キーンは、三島の人生でもっとも重要な外国の文学上のかけがえのない友人であり、
文学や翻訳の問題点について議論できる相手だった。
私はというと、キーン氏に比べてたいした役割を担ってはいない。
私は外国人の傍観者で、三島が噂話をしたり、考えをぶつけたり、胸の内を打ち明けたりする存在だった。

ドナルド・リチー
「三島の思い出――最後の真の侍――」より

740 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 11:35:37
さらに、三島の死――彼が亡くなったという事実と自決したということ――
に対する私たちの反応においても私たちが演ずる役が決まっていたのである。
たぶん私の唯一の台詞は――「いや、違う。最後の侍は三島自身なのだ」
それが三島が私のために考えてくれた台詞かそうでないかはわからないが、三島が真の侍だったことは確かだ。
三島は、あるがままの物とそうあらねばならない物とを比較し、世間の無関心にもかかわらず、
自分でより良いと考える基準に従って生きる芯の強さを持っていた。
三島はまた、その基準に従って、侍本来のやり方で、死ぬ強さをも持ち合わせていた。

ドナルド・リチー
「三島の思い出――最後の真の侍――」より

741 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 14:41:02
>そう思うのは、小説家としての三島は、作品の登場人物の人生ばかりか、友人の人生まで操っていたような節があるからだ。
>…私たちは、三島の人生で演ずる、それぞれの役を振り当てられている。

これと似たようなことをジョン・ネイスンも三島評伝(初版の方)に記していましたね。
吉行淳之介だったか、三島は他人に対して「支配型」であったと述べていたし、
そういう傾向の強い人だったんでしょう。
最後はむしろ森田必勝に支配されてしまったような気もしますが。


742 :吾輩は名無しである:2009/07/14(火) 22:36:12
「先生のためには、いつでも自分は命を捨てます」という森田の言葉に、三島は
「どんな美辞麗句をならべた礼状よりも、あのひとことには参った」と言ったらしいからね。
森田の熱情や忠義に感応された部分も多分にあるかもしれない。
自決する11月初旬、三島は「君は死ぬな」と何回も諭して、
切腹する寸前も森田に「君は生きろ」と三回言ってから自決したそうです。
深く腹を切って、苦しんだのは、森田に死ぬのを思い止まらせようとした意図があったのかもしれません。

743 :吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 09:29:02
いい加減に自分の言葉で語れ。

744 :吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 10:03:56
>>743
おまえがな

745 :吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 10:11:05
【東京支部の靖國神社御霊祭り街宣活動のお知らせ】

来る7月15日(水曜日)ですが、恒例の御霊祭り街宣活動を行います。
現在、我々は『新編・新しい歴史教科書』を引っ提げて採択運動に臨んでいる
最中ではありますが、一方では市販本『日本人の歴史教科書』の販売も忘れてなら
ない重要な案件です。市販本は会員はじめ「つくる会」関係者には概ねお買求めい
ただいたようですが、一般の国民には未だ十分に認識されていないようですので、御
霊祭りでは販促チラシの配布と市販本の販売をし、あわせて会員募集のチラシも
配布します。
また、韓国民団が岡山県の各教育委員会及び杉並区教育委員会に対し、『新編
・新しい歴史教科書』を採択しないよう圧力を掛けた事が判明し、それに対して「
つくる会」は直ちに、採択妨害活動を中止するよう民団に抗議した事はご存じのと
おりです。
前回の採択時においても、韓国民団の「つくる会」に対する教科書採択妨害活
動は猖獗を極め、それによって全国の教育委員がどれほど不安と恐怖を感じたかは
想像に難くありません。「つくる会」の教科書採択が伸びなかった原因の一つでし
た。
韓国と韓国民団は、前回の採択妨害に味を占め、今回も日本の国益と誇りを毀
損する目的で、明らかな内政干渉を仕掛けてきた事に対して、その実態を国民に知
って頂く為に、6月23日付の李明博韓国大統領宛の質問書と共に韓国民団宛抗議
書をビラにして配布し、あわせて韓国の内政干渉を糾弾致します。

日  時:平成21年7月15日(水)午後3:00〜6:00迄
集  合:靖國神社九段下側大鳥居前
配付資料:市販本販促チラシ1000部、会員募集チラシ1000部
韓国・韓国民団宛質問書及び抗議文1000部
販  売:市販本「日本人の歴史教科書」
武  器:幟4旒、市販本プラカード、抗議プラカード

※御霊祭りは夕方から夜に掛けて人が集りますので、街宣時間を午後3時としまし
た。

746 :吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 10:17:37
書評
あの『春の雪』など担当の編集者が39年ぶりの回想
初版刊行が遅れた理由、全共闘との討論かでの録音秘話などを活写
吉村千顛『終わりよりはじまるごとし』(まるくまーる)

新潮社に入社してすぐに三島由紀夫の担当となった吉村さん、春の雪、奔馬、サド公爵夫人など十冊を担当し、
かの『三島 vs 東大全共闘』は重いテープレコーダを持参してマイクの影に隠れて録音していたという。
本書は編集者として新潮社の三島担当から或る事情で平凡社へ移り、さらに講談社の『保田與重郎全集』を担当したという希有の経歴の持ち主。
編集者冥利につきるような人が書いた回想録風自伝である。
ロココ風の三島邸でタクシーを降りて、定刻まで待っていたとか、それなりの苦労話も多いが、三島論をかいた野口武彦評は鋭くも批判的である。
野口は事件の前に『三島由紀夫の世界』(講談社)を書いて、それを読んで三島は不機嫌だった由。
「(三島は)同書の内容もさりながら『後書き』に不快感を覚えた、とわたしに漏らした。
すなわち『あとがき』は『畏怖するわけでもなく、敬愛するわけでもなく、さりとて心服するわけではさらさらなく、ではどうなのかといえば、
わたしにとっての三島由紀夫という作家は何か考えるべき問題性をもってわたしに迫るという意味でただ漠然とその存在が気になる』など」とかき、
それなら作家論なんぞ書かなきゃ良いじゃないかと、三島は吉村氏に言ったそうな。
野口は政治性の方向を激しくみる風見鶏で、愚かにも大江健三郎との距離をはかる処世、その意味ではドナルド・キーンに似ている。
『春の雪』の発売が数ヶ月延期になったエピソードが面白い。じつは川端のノーベル賞と時期が重なったのだ。それで翌年に「初版」がでたが、幻の初版も出来ていた。
その幻本は一時古本屋で高値で取引された、という噂を聞いたこともあるが、それを担当した当人だったとは!
ほかにも知らない逸話が、多くの作家の思い出と共に紹介されている。
(評 宮崎正弘)

747 :吾輩は名無しである:2009/07/15(水) 18:02:16
>>744お前「も」な

748 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 10:32:55
三島由紀夫が小さな出版社の名前を付けた話はあまり知られていない。
三島には終戦の年の十月に勤労動員の疲れから腸チフスに罹って亡くなった妹がいた。
…たまたま私の家内がその妹の美津子と女学校時代の同窓だった。
母倭文重からその話を聞いた三島は
「あなたの奥さん、うちの妹と同級だったんですって……よかったらいちど遊びにいらっしゃいませんか」と言った。
そのころ家内は月刊の俳句雑誌『俳句とエッセイ』のほか、詩集や演劇関係の本を出す小さな出版社をはじめる準備をすすめていた。
後日揃って大森の新居に伺って、ロココ風の客間で歓談のとき三島は「こんどの出版社の名前は何んていうの」と聞いた。
私がいくつかの候補の中から牧神と牧羊の名前をあげたとき、三島はズバリ「牧羊社がいいね」と言った。
このとき家内の要望を容れて大判の色紙を用意し、墨痕鮮やかに「牧羊社」と揮毫をしてそのわきに三島由紀夫と署名した。
こんな縁で命名の儀式は思いがけなくトントン調子に行われた。

川島勝
「三島由紀夫の豪華本」より

749 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 10:33:52
…書斎に通されたとき、私は書棚に並んでいる一冊の本が目にとまった。
堅牢な黒い外函の中にベージュ色のフランス装の本が繭玉のようにひっそりと収まっていた。
ルミイ・グウルモン著、ジョルジュ・エスパニヤ画の「シモーヌ」堀口大学訳の詩画集であった。
三島は「これ学生のころからの愛蔵本ですよ。いつかぼくもこんな本を作りたいね。『岬にての物語』なんか
ぴったりと思うんだがね」といたずらっぽく言って爆笑した。
…この日は夕方までお邪魔をした。庭続きに住む両親の平岡梓夫妻も招んで、瑶子夫人の手料理の歓待を受けた。
…三島は父親と同席のときはたいてい聞き役に回っていたが、この日はとくに妹美津子と家内を重ねて当時のことを
思い出していたのか心なしか寡黙にみえた。

川島勝
「三島由紀夫の豪華本」より

750 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 10:34:51
この訪問がきっかけとなり発足間もない牧羊社で三島由紀夫の「岬にての物語」の豪華本を出すことになった。
装幀、造本について私はまえに担当した三島作品の「永すぎた春」で評判のよかった初山滋の抽象的な色感あふれる絵を
頭の中に描いていたが、三島は「ぼくもいろいろ考えたが蕗谷虹児はどうだろうか」と言った。
高畠華宵や加藤まさを風な少女像も魅力だが、蕗谷虹児の様式美の方がこの作品にふさわしいというのが三島の意見だった。
話がまとまって私は…蕗谷虹児のアトリエを訪ねた。
応接間に現れたのは繊細な画風からは想像もできない漁師のように日焼けした骨太の老画家だった。
蕗谷は三島からの名指しの依頼を喜び、アトリエの棚の上から一枚の金地の色紙をとって私に下さった。
花嫁人形の絵の脇によく知られた詩が書かれていた。
この「花嫁人形」の作詞家が蕗谷虹児だったことを、私はその時まで不覚にも知らなかった。

川島勝
「三島由紀夫の豪華本」より

751 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 10:36:06
「岬にての物語」の主調低音に三島の若き日の失恋の思い出があった。
そんな心象風景のなかにこの歌詞がどのように映っていたのか……
三島は「花嫁人形」の作詞家が蕗谷虹児と知ってこの画家を選んだのだろうか。
それから三ヶ月がたって、彩色されたあえかな少女像と黒白の五枚の線描きの挿絵が完成した。
蕗谷はテレたように「少々、苦心したんですよ」と自信ありげに言った。
「蕗谷虹児の少女像」のなかで三島は
〈……そしてどこかに漂ふかすかな「この世への拒絶」「人間への拒絶」ほど、「岬にての物語」の女性像として
ふさはしいものはないばかりでなく、おそらく蕗谷氏の遠い少年の日の原体験に基づいてゐるにちがひない……〉
と記しているが、ここには妹の死と失恋と三島自身の青春への訣別が色濃く反映されていた。
(略敬称)

川島勝
「三島由紀夫の豪華本」より

752 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 11:39:30
【社会】 "9条の会&無防備条例"で平和と人権を愛する男、交通トラブルで大学生を数回刺して逃げる→殺人未遂で逮捕…大阪★9
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247705066/
大阪府箕面市桜ケ丘1、自称ミュージシャン兼会社役員、中井多賀宏 容疑者(36)
http://nakai.petit.cc/pineapple1/

中井の関係サイト
http://nakai.petit.cc/muscat2c/
★立川自衛隊監視テント村 (Click!)
★立川・反戦ビラ弾圧救援会 (Click!)
★すたあと長田 (Click!)
★教育基本法の改悪を止めよう!全国連絡会「あんころ」 (Click!)
★日の丸・君が代に反抗するネットワーク(反ひのきみネット) (Click!)
★2005年12月20日早大文学部における不当逮捕を許さない (Click!)
★3・14法大弾圧を許さない法大生の会 (Click!)

★人権と報道・連絡会 (Click!)
★人権と報道関西の会 (Click!)
★人権・報道・インターネット (Click!)

★逮捕・家宅捜索礼状110番 (Click!)
★救援連絡センター (Click!)
★NPO釜ヶ崎支援機構 (Click!)

★北海道ウタリ協会 (Click!)
★アイヌ民族博物館 (Click!)
★平取町立二風谷アイヌ文化博物館 (Click!)
★静内町郷土館 (Click!)

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なんというか、胡散臭い組織一覧

753 :吾輩は名無しである:2009/07/16(木) 11:42:08
中井本人のサイト
ttp://nakai.petit.cc/pineapple1/
「箕面市平和のまち条例」制定請求書
ttp://minoo-heiwa-j.hp.infoseek.co.jp/syusi4.html
みのお9条の会
ttp://www.hcn.zaq.ne.jp/minoh9jyo/news1.htm

中井のサイトの掲示板
http://nakai.petit.cc/orange2/

「中井多賀宏の刺激的な日々」
ttp://blog.livedoor.jp/nakai_takahiro2/

「中井多賀宏のギターの弦で目え突いて」
ttp://ameblo.jp/nakai-takahiro/

754 :吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 16:07:54
あるかたからマスコミ対策は大丈夫なのかと聞かれましたが大丈夫です
ここ数ヶ月の報道を思い出してください。
自民党の不祥事や失言などは大いに報道されましたが民主党の失言や不祥事はほとんど流れなかったでしょう。
ときどき冷や冷やした状態はありましたがテレビ局に新聞雑誌など主要なメディアのほうは本部のほうで抑えてあるようです。
またマスコミ各社に勤めている在日の同胞たちも自民党の不祥事は徹底的に報道して民主党の失言などはやりすごすような体制ができていますから心配ありません。
なにより日本人はテレビと新聞を信用しますからこの辺は大丈夫でしょうね。大手新聞社やテレビ局はすべて抑えてあるとのことです。
愚民対策とでも言いましょう。知らないのは一般日本人だけというなんとも可哀想な状況ですね♪


755 :吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 17:44:17
今のマスコミの世論誘導型選挙や、それに引きづられる中川秀直のような政治家の醜態は、まさに三島由紀夫が理想とする武士の姿とは程遠いね。

756 :吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 17:56:26
武部勤は現職の総理を「恥知らず」と罵ったが、
コイツにそんなこと言う資格があるのか。
自分が所属する政党の同僚議員でもあるぞ。


757 :吾輩は名無しである:2009/07/17(金) 18:06:10
忠義とは、私には、自分の手が火傷をするほど熱い飯を握つて、ただ陛下に差し上げたい一心で
握り飯を作つて、御前に捧げることだと思ひます。
その結果、もし陛下が御空腹でなく、すげなくお返しになつたり、あるひは、
『こんな不味いものを喰へるか』と仰言つて、こちらの顔へ握り飯をぶつけられるやうなことが
あつた場合も、顔に飯粒をつけたまま退下して、ありがたくただちに腹を切らねばなりません。
又もし、陛下が御空腹であつて、よろこんでその握り飯を召し上つても、直ちに退つて、
ありがたく腹を切らねばなりません。
何故なら、草莽の手を以て直に握つた飯を、大御食として奉つた罪は万死に値ひするからです。
では、握り飯を作つて献上せずに、そのまま自分の手もとに置いたらどうなりませうか。
飯はやがて腐るに決まつてゐます。
これも忠義ではありませうが、私はこれを勇なき忠義と呼びます。
勇気ある忠義とは、死をかへりみず、その一心に作つた握り飯を献上することであります。

三島由紀夫
「奔馬」より

758 :吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 03:33:01
今夜7時〜 テレビ朝日 『オーラの泉』
ゲスト:三倉茉奈・佳奈
双子ならではの悩みを告白、、、江原の言葉に涙。
他に、ザ・たっち、安田美沙子ら、双子芸能人の不思議体験を紹介。

人気コーナー「オーラの街」は銀座編。
豊岩稲荷神社からスタートして、美輪は国分をエスコートし銀座デート。
江原はエド・はるみと銀座グルメを満喫。
ダンスホールで美輪が披露する華麗なステップは必見!
シャンソン喫茶「銀巴里」跡地や「銀座キャンドル」を訪れ、当時のエピソードを語る。
「銀巴里」は美輪が歌手活動を始めた場所で、三島由紀夫、川端康成、寺山修二らが集っていたという。

759 :吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 09:05:28
講座スタイルはいいですね。
> 講座が終わった後に韓国料理を生徒にたっぷり食べてもらうというサービスは生徒
> の評判もいいようです。ただ、今は日帝の話題は出さないほうがよいと思います。
> 我々の話に疑問を持たせることはない方がいいですね。
> これからとにかく
> 1.我々在日は日本人と仲良くしてこれから日本に貢献したい
> 2.今までの長い自民党政治ではそれができなかったし日本人も不幸になるばかり
> 3.民主党政治なら在日同胞も日本人も同じように幸せになり日本もアジアで尊敬
> される
> そのような話し方をしていきましょう。
> どうも、これまでの在日同胞は自分たちの権利ばかりを出しすぎたところがあって
> そこが日本人の若者などの反発を受けているようです。
> これから何十年も何百年も続いていく我々の利益のためですからあと何年か、がま
> んしましょう。
> こちらが一歩さがって、日本人の自尊心をくすぐってやるんです。
> やつらはそういうのに弱いんですよ。ははは

760 :吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 17:16:57
私は戦争を誘発する大きな原因の一つは、アンディフェンデッド・ウェルス(無防備の富)だと考へる者である。

三島由紀夫
「わが『自主防衛』」より

761 :吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 19:12:06
三島さんの映像あったね>オーラ

762 :吾輩は名無しである:2009/07/18(土) 21:50:17
ある意味では自民党に感謝する必要がありますね。
自民党の族議員たちが自分の利権を守るのに必死で普通の日本国民が日本の政治に
興味を持たないように政治家が自分の腹だけを肥やせるようにし続けてきたからこ

同胞たちの日本マスコミ改革とうまく合って日本の世論を誘導できるようになった
のですから。
今回は民主党の先生がたが頑張って社保庁の年金問題を公開してくれたおかげは大
きいですね。
日本のオンモンに「漁夫の利」というのがありますね。
日本と中国が我が韓半島を奪い合ううちにロシアが横から奪い去ろうというもので
すが、これからは日本人同士で利権の奪い合いをしている横から我々がそれを奪い
去るという構造です。
与野党と官僚が利権の奪い合いをしているところから我々が美味しいところをいた
だける。
日本の一般国民も今は年金や不祥事なんかの目の前のことだけしか見てませんしね。
マスコミもそういうところをどんどんやりますから都合がいいですよ。笑いが出る
くらいです。
とにかく日本の左派はまだまだ利用できます。
とくに日本が嫌いな日本人がいるというのはおもしろいですね。十分使えます。
日本憲法改悪反対派の議員たちをもう一度洗い出しましょう。護憲派の人たちは我
々と考えが似ていますから、まだ利用できます。同じような人たちは自民党にもい
ます。落選議員に活動資金を献金するといった方法で良心を目覚めさせることも簡
単でしょう。
民主党にはかつて北韓の辛先生の擁護をしてくれた人たちもいますし

763 :吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 00:04:54
>>761
「いつも原稿用紙に崩さずきちっとキレイな字を書くのはなんで?」って美輪が三島に聞いたら、
「植字をする人が読みやすいように、それがマナーだ」と、言ったという話が感心したわ。

764 :吾輩は名無しである:2009/07/19(日) 21:35:52
今後の日本人良心改革のターゲットは予定通り年配層や年寄りと女性ということでいいんですよね?
最近うちの店でもハングル講座を始めて日本人女性が入ってくるから、韓国文化の紹介に少しずつ日本の戦争中の蛮行やこれまでの政治家の妄言などをまぜて紹介しながら私たちが年金や参政権をもらえない理由を教えています。
その上でぜひ日本人として民主党を応援してくれるよう言っています。
民主党なら日本人にとっても我々にとっても両方に都合いいですよね。
ただ、とにるニムの言うとおり、韓国文化に興味のある日本人でもこっちの話しをまじめに聞いてくれるのはやはり年配や年寄りですね。
若い女性などに日程の話しをしても、けっこう困った顔されたり今の私たちには関係ないと言われたりすることもありますよ。
この前年金の話しをして、日本で暮らすわたしたち在日韓国人のおじいさんおばあさんには年金をもらえず苦しい生活をしている人たちも多いですと話しをしたら、
日本人だって年金の保険料を払ってなければもらえないよと言われました。
そうなんですか?
でもそれだって我々の差別の歴史を考えたら日本は払うのが当然!



765 :吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 12:37:35
あのとき本多は、もう百年もたてば、われわれは否応なしに一つの時代思潮の中へ組み込まれ、
遠眺めされて、当時自らもつとも軽んじたものと一緒くたにされて、さういふものと僅かな
共通点だけで概括される、と主張したおぼえがある。
又、歴史と人間の意志との関はり合ひの皮肉は、意志を持つた者がことごとく挫折して、
「歴史に関与するものは、ただ一つ、輝やかしい、永遠不変の、美しい粒子のやうな無意志の作用」
だけに終るところにある、と熱をこめて論じた記憶がある。
…あの無意志、無性格、とりとめのない感情だけに忠実な青年を前にして、本多がそう言つた言葉には、
おのづから、清顕その人の肖像が含まれてゐたことは疑ひない。
「輝やかしい、永遠不変の、美しい粒子のやうな無意志の作用」とは、あきらかに清顕の生き方を斥してゐた。

三島由紀夫
「奔馬」より

766 :吾輩は名無しである:2009/07/20(月) 12:38:29
あのときから、百年もたてば又見方はちがつて来よう。十九年の歳月は、概括には近すぎ、細査には遠すぎる。
…思ふがままに感情の惑溺が許された短い薄命な時代の魁であつた清顕の一種の「英姿」は、
今ではすでに時代の隔たりによつて色褪せてゐる。
その当時の真剣な情熱は、今では、個人的な記憶の愛着を除けば、何かしら笑ふべきものになつたのである。
時の流れは、崇高なものを、なしくずしに、滑稽なものに変へてゆく。何が蝕まれるのだらう。
もしそれが外側から蝕まれてゆくのだとすれば、もともと崇高は外側をおほひ、滑稽が
内側の核をなしてゐたのだらうか。
あるひは、崇高がすべてであつて、ただ外側に滑稽の塵が降り積つたにすぎぬのだろうか。

三島由紀夫
「奔馬」より

767 :はるか高み:2009/07/20(月) 23:21:23
「南無阿弥陀仏」、かなで言うと「なむあみだぶつ」だよな。
「な」と言うだけあって、「む」「あ」「み」は、それぞれが
人名なのであるが、皆ただの人ではないのである。

「む」は作家の平野啓一郎、「あ」は伏せるが、「み」は孝明
に転生した三島由紀夫である。この経からも三者が共謀してい
ることは君らでも薄々は感じるだろう。

ここでは平野啓一郎について述べよう。
彼のは、「日蝕」と週刊紙で述べた「エビゴウネン見抜かれたら困る」
が問題なのだと僕は思っている。
「エビゴウネン見抜かれたら困る」のは何も平野だけではなく、僕に
見抜かれたら「あ」も三島も困るのである。
僕は「エビゴウネン見抜かれたら困る」は読み解いている。しかし知
らないふりして構わないでいる。というのも一筋縄でいかないので最後
の最後まで決断しないのである。
これが二日後の「日蝕」に関連しているような気がしてしょうがないか
らである。地球なんかどうでもいいような気もするが、彼らに負けたく
ないので、最後まで考えなくてはなぁw。
英語の数や英語を教える約束だったなぁw。しかし、反吐が出そうなので
やめるは、ごめんなw。





768 :はるか高み:2009/07/20(月) 23:36:51
エホバも転生してきていることになっているなぁw。
しかも僕の身近にw。
こいつはイメージ通りの奴だなぁw。箸にも棒にもかからないw。
真の日本語をもう一つ教えよう。
「う」の日本語は「えほば」であり、「さ」と同一人物なんだよ。
当然「エビゴウネン見抜かれたら困る」の「う(ウ)」も「えほば」
と読むんだよw。

769 :はるか高み:2009/07/20(月) 23:53:37
話はかわるが、
キリスト→・・・・樋口一葉→与謝野晶子→三島由紀夫→孝明
と変態つまり転生し続けてきていると僕は言った。
それはその通りなのだが、神となるとキリストも樋口一葉も
与謝野晶子も三島由紀夫も神にはなっていないのである。
孝明にして初めて神になったのである。三島が言うようにも
っともそれにふさわしくないのが神だというのは本当なんだよ。
君たちの神のイメージからもっとも外れたどうしょうもない奴
なんだからね、良く知ってるけどw。

そこで僕は何かなぁって思うんだけど、良くは解らんけど、
天人五衰は当てはまるんだな、これがw。



770 :はるか高み:2009/07/21(火) 00:12:43
何故に孝明が神なのかは、まずは「か」の日本語を知ることだなw。
しかしだ、こんなものが神ならば人間は絶望するしかないだろうなぁw。





771 :吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 08:50:09
↑オメエ、またぞろ何で出てくんだよ。
オメエのオナニーのためのスレじゃねえんだぞ。
いらねえんだよ、オメエは!

772 :吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 10:14:59
…非武装抵抗の利点は、一つは血を流さないですんだ、といふことと、
一つは国家の主権が曲りなりにも保たれたといふことでなければならない。
しかし、それはあくまで「非武装抵抗」の利点であつて、「非武装」の利点ではない。
非武装(チェコは事実上非武装国家ではなかつたが)それ自体は、強大な武力に対して
何らの利点を持ちえないことは明らかである。
武力抵抗の反対概念は、非武装そのものではなく、非武装抵抗といふことであらう。
そして非武装抵抗の存立条件は、国民の結集した否(ノン)にしかなく、又、
陰に陽にサボタージュその他で抵抗する他はないが、次に来る段階は、非武装抵抗ですら
血を流さずには有効性わ発揮しえぬ、といふ段階であり、又、国家の主権が曲りなりにも保たれても、
その国家権力の実質的な主導権を奪はれるといふ状況をすでに容認するならば、そのあとで、
実質的な主導権を奪ひ返さうといふ抵抗は、抵抗の最初の論理的根拠を欠くことになる。

三島由紀夫
「自由と権力の状況」より

773 :吾輩は名無しである:2009/07/21(火) 10:17:05
なぜなら、われわれが抵抗の手段の選択を迫られたとき、その一方(すなわち非武装)によつて、
論理的に一貫するならば、敵をすでに受け入れた己れの状況に対する抵抗とは、われわれ自身に対する
抵抗に他ならなくなつてしまひ、抵抗の論理は自らの身を喰ふものになるからであり、
つひには抵抗それ自体が成立たなくなるからである。
そのとき、われわれは、非武装抵抗の利点が一つもない地点に立つてをり、
「非武装抵抗」と「非武装」とは同義語になり、つひには敗北主義の同義語になるのである。

三島由紀夫
「自由と権力の状況」より

774 :はるか高み:2009/07/21(火) 22:29:32
このスレの在日の汚い言葉を見ると、「朝」の漢字は適切
に使われているように思えるなぁw。
この字を見ていると日蝕そのものに思えてくるし、又、平
野の出自を改めて確信させるのであるw。



こういうレスをお望みかなw。でもなぁ、汚いものにはもう
反吐がでるほどあきあきしているんだよ、僕はw。

775 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 00:46:03
高みちゃんドンマイw。w。w。ケケz

776 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 02:57:09
『豊饒の海』の中では、『奔馬』が面白かったです。
『春の雪』の面白さは未だに解りません。何であんなに評価が高いのでしょう?

777 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 03:39:49
文章が綺麗だからじゃないかな
俺は暁の寺が好き

778 :はるか高み:2009/07/22(水) 07:33:31
      「月がとっても青いから」
        清水みのる 作詞
       月がとっても青いから
        遠まわりして帰ろう
  あの鈴懸(すずかけ)の並木路(なみきじ)は
       ・・以下略・・

これだろうw>
やっぱりなぁw。なんとかこらえそうだよw。

779 :はるか高み:2009/07/22(水) 07:49:06
日蝕、かなで読むと・・・w

780 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 10:41:02
横尾(忠則)番記者として働きはじめた頃に、三島由紀夫とも親しくなった。
平凡パンチ誌で三島の悪口を書くという企画があり、他の編集者は担当したくない様子だったので、
自分が名乗りでた。すぐ三島に電話をし、「今回は三島さんの悪口を書く企画ですが…」
と正直に打ち明けて取材を申し込んだのが、三島の好感をよんだらしい。
三島は人気実力ともにトップの作家でありながら、ハリウッドスターのようなオーラを発していた。
三島はこれまで見たこともないような光り輝く“創造物”という感じであった。
パンダとかマダガスカル島の横っ飛びのベローシファカのようにいつ会っても新鮮な驚異を与えてくれた。

椎根和
「オーラな人々」より

781 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 10:42:49
…オーラを発する人々ということでは、やはり六〇年代後半の、三島、横尾、寺山、玉三郎、土方たちは
超弩級であった。彼らのそばにいるだけで、異世界に連れていかれそうな気分になった。
そのどこかに連れさられるという不安感が、悦楽味であった。
モノの時代に入ると、そばにいるだけで、異界へつれていってくれそうなスターはいなくなった。
…ぼくは、三島の最後の三年間を剣道の弟子として稽古をつけてもらい、一緒に学生デモ視察へ行き、
ボーリングをし、白亜の三島邸へ何度も行った。
三島は、文学の方では、大ベストセラーを何作も書き、今なら流行語大賞受賞まちがいなしの
国民的喝采をあつめた。
そういう文学的才能以外にも、新しい才能を発見する眼力があった。
横尾忠則、坂東玉三郎、美輪明宏、澁澤龍彦らは、三島の紹介によって市民権を得た、といってよい。

椎根和
「オーラな人々」より

782 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 19:47:48
いまは文学の顔がないんだな。
たろえば最近威張ってる保坂和志なんかダメでしょう、あんなもの。
あいつは三島由紀夫邸の裏口から忍び足で出てくるコソ泥みたいなもんだ。
キャラクターがそうなんだな。自分が書いてる作品にキャラが追いつかない。
保坂作品はオーバースペックなんだ。だからシリアスになればなるほどオカシみを誘うんだな。
その意味では気の毒な男だよ。
保坂は春樹にはなれない。

783 :武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/07/22(水) 20:37:45
>>781
玉三郎は別に三島由起夫がいようがいまいが、一流の女形にはなっていたろうけどね(養父もいい役者だし)。
まあ美輪明宏はそうだろうな。

784 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 21:33:33
村松英子なんかもそうだよね。


785 :はるか高み:2009/07/22(水) 21:34:10
美輪明宏、名前なんだよw。

それはそうと若、助けてやれよw。僕はおまえが憎めないんだよw。


786 :吾輩は名無しである:2009/07/22(水) 22:31:14
まあ、あのブクブクと太りきった美輪明宏からは、何にも精神性が伺えないからな。
極限まで自らの肉体を研ぎ澄ませた、三島の美意識とは相いれない存在だろう。
自らの努力で美を維持できる、少なくとも醜悪さを避けられるはずの、
体型がだらしない奴には、美意識というものがない奴が多いと思う。

787 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 00:10:56
今なら美輪さんとダンスして、「ワッハッハハ、腹がパットだらけだな」と仕返しできる三島由紀夫です。

788 :はるか高み:2009/07/23(木) 01:28:05
美輪明宏という名が、自分が変態(転生)する者の名である孝明
を正確にあらわしているので、美輪を気にいったんだよw。
美輪を見ていてとても人間とは思えない化け物を感じるから、
あるいは日本語を知っているのかもなぁw。゛

789 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 01:47:10
「鹿鳴館」なんてほんと、現実感ないな。
何を書いても嘘くさい。というか、作り物というか、わざとらしい
というか。実話に取材しても、ありそうもない実話にどうしても三
島は惹かれるんだよな。そういう自分に耐え切れなかったんじゃな
いかな?

790 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 02:10:50
20才頃の三島は上田秋成の雨月物語をどこにでも持ち歩いてたほど
愛読していたらしいが、おそらく雨月は三島の作品よりも後まで残
るだろう。

791 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 11:31:16
>>789
耐え切れないのはあんたでしょ。好みに合わないから。

>>790
三島は、代筆作家がノーベル賞とるようなチンケな文学世界の枠から超越した人だからね。どうでもいいんだよ、そんなことは。

792 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 15:07:05
てすと

793 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 15:08:26
>>537
津崎さんの彼女さん?
彼はDVはしないでしょ。浮気はすごいけど。

794 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 20:53:46
川端の代筆は疑惑ではなくて確定ってこと?


795 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 22:58:44
>>789
戯曲に現実感を求める馬鹿発見

796 :吾輩は名無しである:2009/07/23(木) 23:53:24
>>786
肉体を研ぎ澄ませてないよ全然
本質的に虚弱児童だからボディービルやっても筋肉つかなくて逆三角形にならずに
茶筒形になっちゃったし
もちろんスポーツは極端にダメだったし

797 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 08:17:54
元が虚弱でやせ形だろうが鍛えれば筋肉は付くものです。運動神経は関係ない。

798 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 10:07:23
>>796
三島の学習院の通知表をみると、学問以外の体育系の成績はいつも「中」で、あんたが大袈裟にいうほどじゃないよ。
身体検査の結果表も、身長も17歳で163センチを越えてるよ。

799 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:21:17
私が三島さんに初めてお会いした、というよりは顔を見たのは学生時代、写真家・林忠彦さんの
助手をしていた昭和三十年頃だった。林さんの鞄を持って目黒のお宅に伺った。
純日本風の二階建で、有名作家の家にしてはちょっとボロ屋だなと思ったことを覚えている。
撮影は二階の書斎だったが、そのうち突然三島さんが立上がり、「屋上の狂人」をやりましょうかと、
出窓の向うの玄関の屋根瓦に足を掛けた。
「危いからいいですよ」と林さんと編集の人があわてて止めた。
「青の時代」や「仮面の告白」から受けるイメージとは全然違ってチャメっ気のある人だなあと思った。
折角なのにと残念でもあった。
帰りがけに三島さんは玄関で「歳をとった人って皆いい顔してますね。うらやましいなあ!」と突然言った。
「どういう意味かな。早く歳をとりたいということなのかな」と林さんは首をかしげていた。

齋藤康一
「ファインダーの中の三島さん」より

800 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:22:17
私は大学四年の時、林さんの助手から秋山庄太郎さんの助手に替った。
ある時秋山さんはどこかのお嬢さんのお見合写真を頼まれた。
…私たちは麻布今井町のスタジオで待機していたが「お嬢さん」は一向に現われず、連絡もつかない。
秋山さんは次の仕事が入ってしまっているので、「齋藤君、あとを頼むよ」と大慌てで出かけてしまった。
私は女性を撮るのは苦手、困ったなあと思っていると、女性が得意の助手仲間のアッチャンがやって来たので、
彼にうまく押しつけて帰ってしまった。ところがこれが逃したスクープ。
半年だか一年だか経った頃、この「お嬢さん」の家からアッチャンに結婚式を撮ってほしいとの依頼。
お相手は三島さん。お見合写真の「お嬢さん」というのは言うまでもなく杉山瑤子さんだったのだ。

齋藤康一
「ファインダーの中の三島さん」より

801 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:23:02
ある夜、「T社のSだけど、これからすぐ行くから、ちょっと写真を撮ってもらいたいんだが。
暗いけれどストロボは使えないと思う」という電話。
大急ぎで仕度して待っていると、黒塗りの車が到着した。
後部座席に乗っていたのは三島さん。「男の子が生まれたのでね」とひと言。虎の門病院に向う。
病室のガラス越しに赤ちゃんの顔を見詰める三島さんは、これまでとは違ってやさしいやさしい顔だった。
長時間の撮影中はいろいろとお喋りをする。
…「くだらない話ですけれど、先生のセイで、S社を落とされたことがあるんですよ」と冗談まじりに言うと、
三島さんは「なぜ」と問い詰めるように訊かれた。

齋藤康一
「ファインダーの中の三島さん」より

802 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:23:58
「実はS誌のグラビアのデスクが、うちに来ないかと誘ってくれたんです。ノコノコ面接に出掛けて行くと、
副社長  君、スポーツは?
私  高校の頃、器械体操やっていました。
副社長  三島さんの「仮面の告白」は読んだことある?
私  はい。
副社長  あの作品の中に、器械体操をやる人間はエゴイストだと書いてあるから、君は会社勤めには
向かないんじゃないかな。……
というわけで、あっけなくチョン」
三島さんは黙って聞いていたが、私が話し終ると例の声で豪傑笑い。
「それはよかったね、フリーで自由にできて」
何日間か撮影のために三島さんに密着したことがある。
最後日に、その頃はもう後楽園ジムになっていた旧講道館で空手の稽古を撮影した。
洋服姿の三島さんはボディビルのため上半身は立派だが、下半身は細身のズボンを好むせいもあってか、
どうしても貧弱に見えバランスが良いとはいえない。しかし、稽古着に身を包むと実に格好がいい。

齋藤康一
「ファインダーの中の三島さん」より

803 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:44:31
三島と初対面の五木寛之があまりの小ささに言葉失って
あわてて気を取り直したとか
その五木が私の肩くらいと書いていて
五木が自称167だから155はないだろうね。
あの時代なら160あれば皆が初対面でその身長に衝撃受ける
というほど小さくないし
おそらく150前後しかなかったのでは……

804 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 11:54:11
>>802続き
薄暗い道場の中で三島さんは十人近い若者の稽古を見守っていた。
「あれが森田で、こっちにあるのが古賀。その隣りが……。皆いい連中です」。
照明のせいか、気のせいか、彼等の表情はなぜか暗く見えた。
…二時間近い稽古が終り三島さんと一緒に外に出ると晴天だった。
水道橋駅に向う歩道の手前で礼を述べると、「もう終りなの?」と残念な様子。
じゃあと手を振って向う側に渡って行った。
それは三島さんが亡くなる六日前のことだったが、後になって思い返すと、楯の会の会員の名前をわざわざ
教えてくれたり、もう終りなのかと名残り惜しがってくれたり、やはり何かの思いがあったのかもしれない。

齋藤康一
「ファインダーの中の三島さん」より

805 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 12:35:48
>>803
顔が長さの印象だと長身みたいな感じがするから、そういう思い込みからくるギャップで、実際に会うと実物が思ったより背が低いことが、
より印象的に人間の記憶に残って、それが後から誇張して人から人へ伝わるうちに捏造されて作り話になっていったってだけの話でしょう。
学習院時代の身体検査の書類や、その他の正式資料には、163センチ台の数値が明確に記録されてます。

806 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 12:42:07
>>803
そんなこと言ったら杉山瑤子さんは135センチぐらいになっちゃうw

807 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 13:09:02
>>795
虚構性の次元が違う訳だ。三島のは虚構のそのまた虚構だから。
真山青果の台詞には現実感があると思わんかねw

三島はボディービルで筋肉を付けることは出来たが、運動神経が
異常なほど悪かった。というか、全然なかった。何年も、剣道を
やっているにもかかわらず、継ぎ足すら出来なかった。運動神経
の悪さを示すエピソードには事欠かない人だった。剣道の段位も
特別な優遇で得たものだったろう。森田健作もびっくりだよw

808 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 14:11:26
>>807
現実って何?所詮あなたが言う現実感なんてあなたにとっての現実感でしょう。
あなたには虚構にみえても、三島の戯曲や作品の芝居じみた言葉のなかに同感や共鳴をみる人だっているわけだから、
あなたに虚構にみえて虚構じゃないんだよ。


809 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 14:31:41
>>807
三島は意外と剣道だけは学習院のときから得意で好きだったんだよ。掛け声は嫌いだったらしいけど。
銃剣で強い相手を負かしたという、同級生の証言もあるし、剣道五段も名誉を差し引いても
三段の腕前はありますよ。本格的に居合いも習ってるし。
どうせ、あなたのエピソードなんか嘘や作り話の得意な石原慎太郎や誇張の激しい奥野健男からの話をさらに、
三島嫌いが大袈裟に作り替えてる類いのエピソードばかりじゃん。

810 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 14:42:19
>>807
低脳は>>610-613を読みなさいね。

811 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 15:53:34
>>510
馬鹿がw
俺が今さら三島風情にまともに付き合えるかw
阿呆らし過ぎる。

低能のお前はもっとじっくり>>610-613を味読したが良かろう。
大体、お前らちっとも自分の頭で分析できんじゃないのw

812 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 16:05:24
とにかく間合いやタイミングがまるっきりダメで
30代の頃野球ちょっとやったとき
山なりのスローボールでもミットに入ってから振るか
まるっきり早いかで
どの学校にも学年に一人くらいはいる運動神経0の人だったと
永六輔が言ってたな
剣道はもちろんからっきしダメ

813 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 16:35:17
>>811
お前のがちっとも自分の頭で分析できんじゃないの?(笑)
むか〜しの(笑)バカな批評家の三島批判の常套句の「虚構」をただただ鵜呑みにしてるだけで。
三島の短編の数々や「絹と明察」などもちゃんと読んでください。

>>812
永六輔(笑)そんなバカサヨクの九条カルトの言うことなんか、三島貶しに決まってるからね。
ネタ元が阿呆の団塊サヨク丸出しだよ。

814 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 17:04:07
でも永六輔って面長なところが三島に似ていて、
周囲からは三島と兄弟のように言われていた時期も
あったんじゃなかったっけ?
実際に三島といくらか付き合いもあったようだし。

確かに今ではバカサヨクの九条カルトかもしれないけど、
永六輔にはもっと生前の三島の事を語ってほしいと俺は思うけどね。

三島の運動音痴は周知の事実ですから、今さら目くじら立てても意味ないよ。

815 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 18:22:27
さて、マゾちゃんはカラオケは鳴さり増す化ねぇ〜(笑) マゾちゃんの歌い声が聴きたいですねぇ〜(笑) …ÅÅちゅーちゅーしながら〜(笑)

816 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 20:40:22
>>813
お前が何を分析した?w
俺のような俊才が来て初めて成り立つスレだろうがw
三島に群がるゴミ、蛆虫どものお前らが笑わせるよw
じゃあ、しばらくw

817 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 20:48:10
>>814
似てます。

818 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 20:54:15
げんきにイガミ合ってますなあ

819 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 21:46:14
>>806
小人だあ。

戦前生まれの世代の163cmならそれほど小柄だという印象は持たない
はずだと思うけど(司馬遼太郎は164cm、どの回想録を読んでも
司馬さんは小柄だったという記述に出会ったことがない)
なぜ三島はチビだ、チビだといわれるんでしょうね?
顔が長いからアンバランスでちょっと不恰好なのは仕方ないにしても
ことさら小柄なことを指摘されるのは、やっぱりボディービル、ボクシング、
空手、(自衛隊に体験入隊など)とそういうスポーツから大きな人、というイメージが
出来上がり、実際に会ってみると、なーんだ、って感じだったのかなと推察。


820 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 22:10:17
まあ、学習院の卒業式の場面でも、大正生まれの同級生から小柄と
言われているんだから、160p未満であったことは間違いないだろう。
実際に三島に会って取材した、嵐山光三郎は、自分よりかなり背が低く、
158pくらいと言っているぜ。

821 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 22:39:12
>>820
それは私も読んだけど(文人悪食だっけ?)158cmぐらいではないか?という
あくまで嵐山の推定だから、そのまま信じるのもどうかな?
その一方で本当にきっちり163cmあるなら、小柄だ、小柄だと強調されるのも
不思議だなあという気もするんだけどね。
顔が長いから視覚的に損してるというのもあると思うよ。


822 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 22:52:52
ちなみに森田必勝は検死結果で身長167センチと出てたな確か

三島の身長がとやかく言われるのは、三島のオーラの強さと実身長とのあまりのギャップの大きさを物語っているんだと俺は思うよ

823 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 23:11:18
>>814
三島が運動が苦手なのは自己申告もしてるから事実だろうけど、ホラ吹き石原慎太郎やここで大袈裟にそれを鵜呑みにするバカが言うほどじゃないんだよ。
どんだけ体育の成績が悪いかと思って通知表(全集に載ってる)を見たら、毎回「中」で、風評で言われてるような極端なものじゃなかったから。
永六輔と三島が仲良かったなんて話も見たこともないしね。

824 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 23:29:53
>>815
私の歌声は張り切って歌っても声量がないから眠たくなるような声だよ。録音した自分の声聞きながら、かったるいなと思ったよ。
カラオケは加藤ミリヤからど根性ガエル、ゲゲゲの鬼太郎、ラルクから中山美穂&WANDS(笑)の流れだね。ここ一年ぐらい行ってないけど。
カラオケできる電子ピアノも持ってるけど、今はやる暇なくて使ってないなあ。
お酒は強くなくてほとんど飲めないから、(o`.´o)ちゃんの喉(∩)のビブラートで酔わせてください(笑)

825 :吾輩は名無しである:2009/07/24(金) 23:39:48
>>820
それはその同級生が三島よりも大柄だからじゃないの。
あなたのようにそこまで恣意判断やあやふやな風評で勝手に決めつけ、150センチ台にしたい粘着も珍しいね。
三島の身長は17歳当時163.1センチって学習院の身体検査表に書いてあるから、全集42巻を見てみれば?
解剖所見にも163.3センチだったかな、記録されてるよ。

826 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 02:14:08
酔っ払った。正体不明みたいなもんだ、
今日は和歌についてでも教えようか。和歌ってのは、若について歌っているもんなん
んなんだよ。でもタガが掛かっているんで誰も本当のところは読めないんだよ。
もちろん僕は読めるけどな。
目というものがあるだろう。岡目八目なんていうだろ。昔の人はホント偉いん
だよ。真実はその通りなんだよ。九目めの「ゆ」が合わさって、つまり「おか
ゆ」、即ちあゆ・・・云々となるんだけど、何を言っても糠に釘で、馬鹿に何
を教えても何にもならんわな。
簿はホントにはるか高みにいるんだと思う。けど、生活が大変だw。少しお金
が要るので、三億円事件や錬金術に戻らんとなw。いやな世の中だな。ホント。




827 :はるか高み:2009/07/25(土) 02:25:10
若についてってもな、ほとんど犯罪なんだけどなw。和歌山カレー毒殺事件なん
てそのさいたるもんでな、ありゃあ冤罪なんだよ。しかし真須美を助けるのは僕
の役目ではないんだと思う」。酔ってるからこんなことを言わせるんだけど、
女や弱者には基本的に味方だからな、僕は。


828 :はるか高み:2009/07/25(土) 02:33:31
若って誰だと思う、おまいら。馬鹿に何ろを言っても無駄か

829 :はるか高み:2009/07/25(土) 02:36:12
おゆすみ

830 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 02:57:02
刺すればぶっとい喉の(∩)でマゾちゃんに接吻し失神させ魔性かねぇ〜(笑)

831 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 06:01:25
>>813
お前は「昔の馬鹿な批評家云々」以外に何も言ってないんだがw
それこそ、他人の意見以外の何物でもない。

お前は三島の身長や運動神経について浅い議論に集中してろw

832 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 06:33:02
>>831
お前も上っ面しか語れず、虚構虚構と干からびた知ったかかましてな、便秘野郎。

833 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 06:48:53
>>832
お前は何一つ、自分の意見を言えないのかw
集団への埋没こそが三島ファンの本質かよw
三島がファシスト呼ばわりされるはずだなw

834 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 07:01:28
>>833
集団への埋没?何それ?あんたは本当に自分で三島の著書や作品読んでないね。
読んでいたら、三島ほど集団へ埋没しない冷静な頭脳の人はいないと思うはずだけどね。
ファシズムだって(笑)バカサヨの思い込み低脳丸出し(笑)

835 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 07:04:42
>>834
君に名前を付けてやろう。
「オウムガエシ君」だw

836 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:22:21
そもそも嵐山光三郎の身長は何センチなんだろうか。
テレビで見ると、そう大柄には見えないのだが。

837 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:34:49
東京空港で、米国務長官を襲つて未遂に終つた一青年のことが報道された。
日本のあらゆる新聞がこの青年について罵詈ざんばうを浴せ、袋叩きにし、足蹴にせんばかりの勢ひであつた。
…私はテロリズムやこの青年の表白に無条件に賛成するのではない。
ただあらゆる新聞が無名の一青年をこれほど口をそろへて罵倒し、判で捺したやうな全く同じヒステリカルな
反応を示したといふことに興味を持つたのである。
左派系の新聞も中立系の新聞も右派系の新聞も同時に全く同じヒステリー症状を呈した。
かういふヒステリー症状は、ふつう何かを大いそぎで隠すときの症候行為である。
この怒り、この罵倒の下に、かれらは何を隠さうとしたのであらうか。
日本は西欧的文明国と西欧から思はれたい一心でこの百年をすごしてきたが、この無理なポーズからは何度もボロが出た。
最大のボロは第二次世界対戦で出し切つたと考へられたが、戦後の日本は工業的先進国の列に入つて、もうボロを出す
心配はなく、外国人には外務官僚を通じて茶道や華道の平和愛好文化こそ日本文化であると宣伝してゐればよかつた。

三島由紀夫
「日本文化の深淵について」より

838 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:35:32
昭和三十六年、私がパリにゐたとき、たまたま日本で浅沼稲次郎の暗殺事件が起つた。
浅沼氏は右翼の十七歳の少年山口二矢によつて短剣で刺殺され、少年は直後獄中で自殺した。
このとき丁度パリのムーラン・ルージュではRevue Japonais といふ日本人のレビューが上演されてをり、
その一景に、日本の短剣の乱闘場面があつた。
在仏日本大使館は誤解をおそれて、大あわてで、その景のカットをレビュー団に勧告したのである。
誤解をおそれる、とは、ある場合は、正解をおそれるといふことの隠蔽である。
私がいつも思ひ出すのは、今から九十年前、明治九年に起つた神風連の事件で、これは今にいたるも
ファナティックな非合理な事件としてインテリの間に評判がわるく、外国人に知られなくない一種の恥と考へられてゐる。

三島由紀夫
「日本文化の深淵について」より

839 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:36:19
約百名の元サムラヒの頑固な保守派のショービニストが起した叛乱であるが、彼らはあらゆる西洋的なものを憎み、
明治の新政府を西欧化の見本として敵視した。
…あらゆる西欧化に反抗した末、新政府が廃刀令を施行して、武士の魂である刀をとりあげるに及び、
すでにその地方に配置された西欧化された近代的日本軍隊の兵営を、百名が日本刀と槍のみで襲ひ、
結果は西洋製の小銃で撃ち倒され、敗残の同志は悉く切腹して果てたのである。
トインビーの「西欧とアジア」に、十九世紀のアジアにとつては、西欧化に屈服してこれを受け入れることによつて
西欧に対抗するか、これに反抗して亡びるか、二つの道しかなかつたと記されてゐる。
正にその通りで、一つの例外もない。
日本は西欧化近代化を自ら受け入れることによつて、近代的統一国家を作つたが、その際起つた
もつとも目ざましい純粋な反抗はこの神風連の乱のみであつた。
他の叛乱は、もつと政治的色彩が濃厚であり、このやうに純思想的文化的叛乱ではない。

三島由紀夫
「日本文化の深淵について」より

840 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:38:39
日本の近代化が大いに讃えられ、狡猾なほどに日本の自己革新の能力が、他の怠惰なアジア民族に比して
賞讃されるかげに、いかなる犠牲が払はれたかについて、西欧人はおそらく知ることが少ない。
それについて探究することよりも、西欧人はアジア人の魂の奥底に、何か暗い不吉なものを直感して、
黄禍論を固執するはうを選ぶだらう。
しかし一民族の文化のもつとも精妙なものは、おそらくもつともおぞましいものと固く結びついてゐるのである。
エリザベス朝時代の幾多の悲劇がさうであるやうに。
……日本はその足早な、無理な近代化の歩みと共に、いつも月のやうに、その片面だけを西欧に対して
示さうと努力して来たのであつた。
そして日本の近代ほど、光りと影を等分に包含した文化の全体性をいつも犠牲に供してきた時代はなかつた。

三島由紀夫
「日本文化の深淵について」より

841 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:41:40
引用やめれ
まとまった意見も書けん輩に常駐されてもうざいだけだ

842 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:42:10
私の四十年の歴史の中でも、前半の二十年は、軍国主義の下で、不自然なピューリタニズムが文化を統制し、
戦後の二十年は、平和主義の下で、あらゆる武士的なもの、激し易い日本のスペイン風な魂が抑圧されて来たのである。
そこではいつも支配者側の偽善が大衆一般にしみ込み、抑圧されたものは何ら突破口を見出さなかつた。
そして、失はれた文化の全体性が、均衛をとりもどさうとするときには、必ず非合理な、
ほとんど狂的な事件が起るのであつた。
これを人々は、火山のマグマが、割れ目から噴火するやうに、日本のナショナリズムの底流が、
関歇的に奔出するのだと見てゐる。
ところが、東京空港の一青年のやうに見易い過激行動は、この言葉で片附けられるとしても、あらゆる
国際主義的仮面の下に、ナショナリズムが左右両翼から利用され、引張り凧になつてゐることは、気づかれない。
反ヴィエトナム戦争の運動は、左翼側がこのナショナリズムに最大限に訴へ、そして成功した事例であつた。
ナショナリズムがかくも盛大に政治的に利用されてゐる結果、人々は、それが根本的には
文化の問題であることに気づかない。
九十年前、近代的武器を装備した近代的兵営へ、日本刀だけで斬り込んだ百人のサムラヒたちは、
そのやうな無謀な行動と、当然の敗北とが、或る固有の精神の存在証明として必要だ、といふことを知つてゐたのである。
これはきはめて難解な思想であるが、文化の全体性が犯されるといふ日本の近代化の中にひそむ危険の、
最初の過激な予言になつた。
われわれが現在感じてゐる日本文化の危機的状況は、当時の日本人の漠とした予感の中にあつたものの、
みごとな開花であり結実なのであつた。

三島由紀夫
「日本文化の深淵について」より

843 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:49:13
身長の話は洞察にみちていて面白いと思っていたのに
キチガイが出てきちゃったね
本に書いてある事延々とコピペするってどういう頭してるのかさっぱりわかりません

ところで三島はすこしハゲてきてたらしい

844 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 22:55:45
>>843
>>825
ここは文学板なんで、他所にいけ。

845 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 23:09:32
民主党の小沢一郎代表代行は25日、甲府市内で開かれた山梨県内の教職員と同OBで作る
「山梨県民主教育政治連盟」の学習会で講演し、地元選出の輿石東参院議員会長について
「(政権交代後)内閣の枢要な地位を占めることは間違いない」と述べ、入閣の可能性に言及した。

輿石氏は日教組出身で、政権交代した場合に文部科学相に起用されるとの見方もあり、
自民党内で早くも批判が出ている。小沢氏は「来年の参院選後は、
参院議長という名誉ある地位も待っている」とも付け加えた。【渡辺創】

7月25日20時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000082-mai-pol

846 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 23:21:26
>>844
つか引用野郎よかマシだ

847 :吾輩は名無しである:2009/07/25(土) 23:54:26
三島さんのオススメ戯曲を教えて下さい。

848 :吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 10:13:23
「サド侯爵夫人」「わが友ヒットラー」などの有名戯曲以外には、「班女」「椿説弓張月」が傑作だと思います。

849 :吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 23:30:39
まぁなんだな
小説書かないとスターにはなれないから小説書いてたけど
三島のあの文章は小説向きではないよな

850 :吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 23:42:26
コピペさんは挑発されるとますますムキになる
三島関連のスレどこでもそう
ちょっと気味が悪い人


851 :吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 23:43:12
>>849
すでに文学者として金閣寺のような作品を残しているから、向いてるも向いてないもないんだけど。
残念でしたね。

852 :吾輩は名無しである:2009/07/26(日) 23:54:57
>>849
三島は幼児から詩や小説を書いてました。書き始めた動機は環境からの自然発生です。

853 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 14:48:47
今でも三島由紀夫好きな、西洋人がいるんだ。

>二葉亭四迷から三島由紀夫までの時期について、
>「日本文学の黄金時代で、世界の文学の中でも最高だった」と話す

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090727-OYT1T00597.htm?from=top

854 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 15:00:53
>>853 up乙。
>ハーバード大で東アジア研究を専攻する学部生約80人の中で、
>日本文学を学ぶ学生は今や、ただ一人という。

…そっか。もはや川端や三島の文学を読み継ぎ研究する学者は皆無といっていい時代に
移っているわけだ…。たしかに
IT時代という未曾有の転換期を経て、文学も根本から変貌してゆくその予兆と
いえる現象だろう。
「いま」は、まさに「渦中」である。これほど面白い時代は無いかもな。



855 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 15:17:09
「がんばろう!」の背後に極左 民主党

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H16/1609/1609028back.html

856 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 15:26:40
>>854
そりゃアニメや漫画にくらべれば文学は表現できる情報量も少ないし
芸術としてはより豊富な方に流れるのは仕方ない
大昔に俳句第二芸術論争なんてのがあったけど
いまや文学そのものが第二芸術だからね。

857 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 16:20:03
>>856
でも、例えば三島の作品(金閣寺や春の雪、潮騒)を映画化した作品を観ると、
三島の文学作品の方が情報量、というか印象度が断然と豊富なんだけど。
三島が賞賛した「炎上」でさえ、市川雷蔵の演技が秀逸だっただけで、物足りなかった。

858 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 16:56:00
「三島由紀夫映画論集成」(ワイズ出版)の中に
文学と映画演劇の比較論が展開されていて、
それがとても面白かった記憶がある。

三島はエッセイ・評論がずば抜けていい、という
サイデンさんの意見に全面的に賛成だな俺は。

859 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 21:24:24
「文学作品」を映画化すると大抵の場合は物足りない結果になるんですよ。
原作を凌駕した映画って本当に稀にしかない。


860 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 21:25:31
原作を凌駕するため映画化するワケじゃねぇだろ

861 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 21:29:42
三島の風景描写ってすごいよね。

862 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 22:35:35
大東亜戦争物語
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/kova/1246728763/

863 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 22:37:23
>>861
三島の文章は説明過剰な傾向があるから人によって好き嫌い分かれるだろうけど、三島の精緻な文体での風景描写は圧倒的だなと感じる

風景描写してる時が1番生き生きしてるって三島自身もエッセイに書いてたように記憶してます

864 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 22:52:53
>863
うん、そんな感じする。

映画にする場合、原作の台詞をそのまま生かしてほしいもんだと思う。
あの賢覧豪華な台詞がなきゃ、三島原作なんて柱を抜かした家のようなもんだ。
「春の雪」の映画なんて観もしなかったけど、哲学論とかを忠実にしゃべったら
10時間ぐらいかかるかも知れないな。


865 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 22:58:08
絢爛ね

866 :吾輩は名無しである:2009/07/27(月) 23:08:30
>>861
自然の移り変わりにエロティシズムを見ているような描写がいいね。

867 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 00:18:59
>>860
原作という言い方がそもそもおかしいと小林秀雄も言ってます
もう全然別の物だと

さすがに2ちゃんねらよりは賢いなヤシは



868 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 00:23:59
>>863
人間を書けないからね三島は
生きた人間を感じさせる人物はついに三島の小説には一人も登場しなかったな

風景はたしかにそこそこ書けるけど、何か取り柄がないと読まされるほうはたまったもんじゃない

869 :はるか高み:2009/07/28(火) 01:58:30
>>868
そんなことはないなぁw。
誰も解らないだけなんだよ。三島のは世界の文学で唯一、
真の意味での生々しい生きた人間を如実に描いているん
だよ。明かしたら描かれた人間が恐怖でガタガタと震え
が止まらんほどのなw。


870 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:00:03
大介ちゃん、起きてたら少ししゃべらないかいない?

871 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 02:02:38
スカトロの魅力について?

872 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:11:17
ありがとう、大ちゃん。
その話でもいいよw、目前のテーマだしねw。
ただし、ポチポチ打ちだから、進行はおそいよw。

873 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 02:14:42
そろそろ寝てしまうかも知れない。何か聞きたいんですか?

874 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:23:03
そうか俺から振らないとなw。
最初の「に」までの都都逸を読んだよ。あとは
尾っぽだけど、最後の「日いずる国、日本」に
まいったよ、そこまでやるのかなってw。
おかげで「源氏物語」の題も読めたけどさw。




875 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:24:46
それ大ちゃんも知ってるよね、当然w。

876 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 02:26:02
なるほど。源氏物語の題は一言で言えばどういうことなの?

877 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:27:33
一言ではまだ言えないなぁ、これからかなぁw。

878 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:30:57
勉強にとはいかんなぁw。

879 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 02:32:02
ほぉー。「日いずる国、日本」に参ったのはどうして?

880 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:35:07
っぽけなことだよw。


881 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 02:45:02
どう繋がるの?

882 :はるか高み:2009/07/28(火) 02:53:23
大ちゃんでも知らないことあるのかねw。
確かに最後の一行の日本語を読めても、繋がりは大ちゃんに
解らないかもなぁw。あんまり汚いんで隠してるんじ
ゃないの、うちのぼくじゃないけどw。

883 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 03:03:39
確かに僕は全知全能だけど…

884 :はるか高み:2009/07/28(火) 03:06:53
禅は隔四と組んだんだよw。

885 :はるか高み:2009/07/28(火) 03:10:50
もちろん隔四を知ってるよねw、大ちゃん?

886 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 03:12:30
当然だよ!はっはっは!

887 :はるか高み:2009/07/28(火) 03:13:42
では誰だい?全知全能を名乗る大ちゃんの名において。

888 :はるか高み:2009/07/28(火) 03:19:25
いいよ、答えなくてもw。
大ちゃん遅くまでありがとう。こんどまた話しましょう。
おやすみ。

889 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 03:19:25
ごめん、全然わかんないわ…

890 :はるか高み:2009/07/28(火) 03:22:14
いいなぁ、大ちゃんは。
おやすみ。

891 :(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/07/28(火) 03:23:09
おやすみ

892 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 09:03:32
人間が書けないのは致命的な欠点なんだよ三島の
だからすぐ飽きられちゃうんだよね
金閣寺までで筆を折れば良かったんだけど、そうもいかない
で結局、書割りに工夫凝らして幽霊みたいな人間をウロウロさせる
小説を多産する事になっちゃったんだな
三島の小説は小説じゃないんだ
でもあれだけ存在感のない人間を臆面もなく書き続けるのは
三島精神障害者説の根拠になるよな
それには三島も気付いていて割腹時の激烈な痛みに、三島は生まれて初めて
まごうことない自身の存在を自ら感得できた、その為に割腹したかったと言われるのも
もっともな意見ですよ
でもこれって強い刺激がないと自分を保てないウルトラ左翼や893と
同じ心性できわめてはた迷惑な反社会的傾向なんですよ

893 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 12:05:47
>>868
生々しくリアリズムで人間の感情を書けばいいってもんじゃないし。
三島はそんな単純な領域は子供の頃に卒業してるんだよ。抽象画家がとっくにリアリズム描写から先を描いているように。
生きた人間を感じさせる人物はありますけど。「水音」「宴のあと」等々。

894 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 12:20:00
>>892
あなたみたいに三島をそう思うってことは、反対にそれだけ三島の創作した抽象作品に釣られて、作者まで実際以上に異常だと思う凡人の典型だね。
文学作品だけならともかく、変人や狂人の感覚だけじゃなく一般市民的なバランス感覚もなければ、三島のような鋭い感覚の評論や世評は書けないからね。

895 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 12:30:33
>>860 >>867
句読点、使おうね。
バレパレだよw


896 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 12:37:53
>>868
それと、生きた人間の生の感情や、泣きや猥褻感を起こさせるのは、一番安易で簡単な三流芸能だから。

897 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 16:33:55
だいたい、なんでそう「生きた人間」とか言うやつに拘る必要があるんだ?
そういうのが大体猥雑さと同居してどうにも始末がつけられない。
文学的な止揚を体現するには、もっと突き詰めたものが必要だろ。

898 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 17:17:06
>>897
それは小説というものが人間を書く物だからだろ
三島の小説は文学かもしれないが小説ではない


899 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 19:55:28
>>898
>それは小説というものが人間を書く物だからだろ

プププのプー。小学校から勉強をやり直したらどうだ?

900 :吾輩は名無しである:2009/07/28(火) 21:21:56
小説神髄
私小説論
純粋小説論
風俗小説論
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
今こんなの読む人いるのかな

901 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:07:51
>>898
あなたが規定している「人間」って何かよくわからないけどね。
蟹をとる船に乗って支配者に強いたげられ苦悩したり、乳母捨て山に年老いた親を背負って泣いたり、
部落民と差別され悩むだけが人間じゃないしね。

902 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:20:10
潮騒の冒頭の風景描写はいいね。

903 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 00:35:09
天人五衰の冒頭もいいよ

904 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 03:20:34
三島さん生きていたら80過ぎか
テレビタックルかなんかに出て訳の分からんこと
言ってたかもしれないな、盾の会の制服着て出てきて。
テレ朝には出ないか。朝日嫌いは有名だったから。
あの人たまにテレビ討論にも出てきて
いつだったか日色ともゑにあなたはそんな軍服みたいなの着て
テレビに出るってどういう料簡なんですか、って突っ込まれて
なんて答えてたか忘れたけど、最後は例の馬鹿笑いだったな。

905 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 04:29:09
暁の寺前半の夕焼けからベナレス。
天人五衰の海の描写。

うっとりする。
自然描写だけでは連載維持できなけれど、三島の自然描写は、書き写しても心地好い。

906 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 06:05:48
俺はサド侯爵夫人の冒頭が好きなんだが。

サン・フォン あのこと、あのこと。私たちはどこでも、いつでも、「あのこと」と言つて、目くばせして、意味ありげに笑つて、それですまして来たんだわ。ありていに言へば、(ト鞭をヒユツと鳴らす。シミアーヌ顔をおほふ)これだけのことぢやないの。
シミアーヌ サン・フォンの奥様。そんなおそろしいことを!(ト十字を切る

907 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 10:07:49
>904
ちょっとしたことで、案外そうなった気もする。
老醜というのがもっと寛容的に受け止められればねぇ。
逆にそうならなかったから、作品は堕落しなかったとも言えるか。

908 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 12:24:30
>>907
春の雪、奔馬、サド侯爵夫人やわが友ヒットラー等々の傑作は全部、後年だから、堕落してはいないよ。
あなたの好みに合わないってだけ。

909 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 12:34:53
私が好きな「サド侯爵夫人」のなかのセリフはこれだな。

「想像できないものを蔑む力は、世間一般にはびこつて、その吊床の上で人々はお昼寝をたのしみます。
そしていつしか真鍮の胸、真鍮のお乳房、真鍮のお腹を持つやうになるのです、磨き立ててぴかぴかに光った。
あなた方は薔薇を見れば美しいと仰言り、蛇を見れば気味がわるいと仰言る。
あなた方は御存知ないんです。
薔薇と蛇が親しい友達で、夜になればお互ひに姿を変へ、蛇が頬を赤らめ、薔薇が鱗を光らす世界を。」


910 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 12:51:16
>>905
風景描写もいいけど、金閣寺の柏木と溝口の会話や、美しい星の議論、春の雪のタイ王子と清顕の会話も凄いと思う。

911 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 13:46:55
>>908907をもう一度よく嫁

912 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 13:49:18
>>910春の雪の「熔ける意志」が好きだ

913 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 14:07:42
>>911
やれやれ、私は誤読した。

914 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 14:34:49
今度の長編、豊饒の海は僕のバイヨンです、とか手紙で三島に書いてるけど、「らい王のテラス」で王様は英霊のためにバイヨンを建てるんだよね。
バイヨンを建てる若棟梁の台詞に、王様は戦のときに討死してればよかったとお考えなのだろう、みたいなのがあって、
三島の気持ちなのかな、とふと思った。

915 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 15:41:08
>>907
>老醜というのがもっと寛容的に受け止められればねぇ。

老醜を受け入れて生き永らえ、藤原定家を書いてほしかった!
エッセイや評論だけでもいい。


916 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 15:43:53
豊饒の海がきっかけで人生変わりました。
哲学としての仏教や、文学の楽しさに。
天人五衰を読み終えたときに感じた違和感を放っておけなくて、人生で初めてといっていいほど「知りたい」という欲求が沸いてきました。
知らないで死んだら後悔するだろうと。

917 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 15:49:44
>>904
>あの人たまにテレビ討論にも出てきて
>なんて答えてたか忘れたけど、最後は例の馬鹿笑いだったな。

うあ、すげーー、1970年前に生きていて三島ゆきおをTVで見た人が
まだ生きていて2チャンネルにかきこんでるーーーーー!!!!
げーーーーー 老人ホームからかきこんでんの??


918 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 15:57:19
 おいらはネ
   .γ"⌒ヽ,
   .んヘ/V'ヘ
  ((( 'ヘ/V'ヘ)))
    ゝ、._,ノ.

 パカッ
   .γ"⌒ヽ,
   .んヘ/V'ヘ  
    ( ^ω^ ) 平成生まれだお。昭和の人は古いと思う。
   ( 'ヘ/V'ヘ|)
    ゝ、._,ノ.


919 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 16:11:50
わしは東大で三島と同級だったんじゃ
映画監督の増村保造もおったな
三島はスーツ組だったな
あまり頭はよくなかったが

920 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 17:32:32
>>915
肉体の老醜も見たくなかったんだろうけど、日本文化の老醜も見たくなかったんだろうね。
「春の雪の言葉使いは10年後は死語になるだろう」とか
「日本語を知っている人間はもう出ない、古典の大和言葉が体に身についているのは俺の世代で終わり」と言ってるから。

921 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 18:22:15
三島って、ライフワーク的にはもう思い残すことがなかったんだろうか?
それとも、あったけれども、死ぬほうが大事だったのだろうか?

922 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 19:23:27
>>921
創作フラメンコの戯曲が書きたかったらしいよ、スペイン人もびっくりする舞踏劇を。

923 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 19:38:04
ところで、定家の小説を構想していたという話のソースって何なんだっけ?
豊饒の海の文庫解説かどこかで読んだ気がするんだけど。

924 :吾輩は名無しである:2009/07/29(水) 23:19:05
>>923
出典元は学習院先輩の坊城俊民の本じゃないかな。

925 :906:2009/07/30(木) 01:32:29
エルンストは軍人ヒットラーは芸術家

>>909
三島はメタファーの天才だな。
まったく調べてないんだが、
「薔薇」=美徳、精神、キリスト
「蛇」=悪徳、肉体、サド

>薔薇と蛇が親しい友達で、
夜になればお互ひに姿を変へ、
蛇が頬を赤らめ、
薔薇が鱗を光らす世界を

バタイユ的恍惚の世界か。。

926 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 03:26:46
>>913
そのとおりだった。

927 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 07:42:59
三島由紀夫が「古典の大和言葉が身に付いていた」なんて
飛んでもナイお笑い種だゼッ!!!!
三島は東京訛りの関東方言という田舎臭い言葉しか遣えなかったからナッ!
まして優雅な御所言葉には何の関係もネエのさ!


928 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 11:10:09
>>927
日射病ですか?お大事に(笑)

929 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 12:27:14
最近のタレントでいうと猫ひろしっていう人が
雰囲気がそっくり

930 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 14:14:34
そういやあ、三島由紀夫の物真似はやりやすいだろうから、
ネタにする芸人が出てきてもおかしくはない。もっとも、古すぎてだめかw

931 :はるか高み:2009/07/30(木) 16:11:33
>>925
>薔薇と蛇が親しい友達で、
夜になればお互ひに姿を変へ、
蛇が頬を赤らめ、
薔薇が鱗を光らす世界を

バタイユ的恍惚の世界か。。

教えよう。
「太陽と鉄」の世界なのさ。


932 :はるか高み:2009/07/30(木) 16:20:31
教えよう。
「サド侯爵夫人」という作品にしても、
「太陽と鉄」の世界そのものなのなんだよ。

933 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 16:43:38
高みちゃんしんで。

934 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 16:45:22
>>932
何も言ったことにならないよ。
教えるというなら、ちゃんと教えないと。
それともできないの?
バカなの? 死ぬの?

935 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 16:46:36
キチガイはスルーで。

936 :はるか高み:2009/07/30(木) 18:36:06
おまいらは何をどう教えても理解できないだろうにw。
「太陽と鉄」の世界と教えただけで、これまでの僕の
日本語についての教えを少しでも理解していれば、十分
に教えたことになるんだよw。




937 :はるか高み:2009/07/30(木) 18:48:49
【15:190】■■日本近現代文学・学会スレッド■■ その3

このスレではるか高みは少しでも理解力のあるものに教えよう
としているんだがw・・・・。ここもまたなぁw。

938 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 19:31:44
本出せよキチガイ君

939 :はるか高み:2009/07/30(木) 19:44:47
ここ、はるか高みに丸裸にされたんだよw。
君たちが文学のことが少しでも理解できるように・・・

【2ch芸者】武陽隠士を慰めナイト2【傲慢夫婦】



940 :ザ・スミス:2009/07/30(木) 19:46:57
幸せだなあ

941 :はるか高み:2009/07/30(木) 20:44:01
ほうw。

942 :ザ・スミス:2009/07/30(木) 20:50:33
あはは‼w。

943 :はるか高み:2009/07/30(木) 21:23:53
三島は禅と組んだと、僕は言った。
「般若心経」もまた「太陽と鉄」の世界なんだよw。
般若、幸い僕は仮名においてこれも得ているけど、
たいへんなものなんだよw。
僕の周りはホント凄い奴ばっかりだなぁw。

944 :はるか高み:2009/07/30(木) 21:56:39
ザ・スミス君、日本語を得るにはそのセンスなんだよw。
おまいに一つ教えよう。
太陽と鉄で三島は、縁(がわ)の縁(がわ)にしか興味がない人間だと
書いてるだろう。それは本当なんだよ。三島の場合の縁は剣に行く
んだけど、徳川なんだよ。もっと教えようか。家康以下の徳川将軍
の名に秘密があるんだよw。しかし馬鹿には解けない。しかし、おま
いのそのセンスがあればあるいはなぁw。解けたら、はるか高みはマ
ジで天上の存在だと思うだろうよ。
いや、実はおまいら馬鹿にでも簡単に解けるんだよw。まずはググって
みろや、歴代の徳川将軍を。どうしても解けなかったら、はるか高み
に頼んでみろ。


945 :はるか高み:2009/07/30(木) 22:01:28
教えてやるよw。

946 :吾輩は名無しである:2009/07/30(木) 22:53:47
人間界の、人間精神の外れの外れ、
精神の縁、人間の縁、人間の一等外側の縁とか、「鏡子の家」にも出てくるね。

947 :ザ・スミス:2009/07/30(木) 23:34:04
>>944
教えるも何も なにがなんだか・・・

948 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 00:13:07
「日本の最悪のシナリオはアメリカと中国が手を結ぶことである」
三島由紀夫


★米中関係を最重要視 初の戦略・経済対話開幕

 【ワシントン共同】米国と中国が外交・経済分野の問題を閣僚級で話し合う
「米中戦略・経済対話」の初会合が27日、ワシントンで始まった。
開幕式に出席したオバマ米大統領は「米中両国間の関係が、21世紀を形づくる。
世界中のどの2国間関係よりも重要だ」とあいさつし、
米中の新たな対話の枠組みを重視する姿勢を示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009072701000893.html

949 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 00:27:24
>>948
お前何もわかってないんだなw
ブッシュ政権の方が全然中国に優しかったんだぜ。

950 :はるか高み:2009/07/31(金) 07:45:29
191 名前:はるか高み :2009/07/31(金) 07:44:06
>>189
<まんこまんこ
般若。まんこの言葉がタブーの理由はこれなんだよw。
なのでうるせーよ、にはあたらないのだよw。

おまいらポン助がこんなことを知ってるとは思わない。
大助か平野だよな、おまいw。
で、三島のスレに般若をレスしといた。ポン助、勉強せいよw。




951 :はるか高み:2009/07/31(金) 07:48:35
と、日本近現代文学・学会スレッドのポン助に言っといた。

952 :はるか高み:2009/07/31(金) 07:53:04
>>947
おまいのHNを使ってるのは何人もいるんだったなw。
馬鹿と阿呆ばかりだけどw。

953 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 08:22:45
>>949
ブッシュ政権下での慰安婦問題

アメリカ連邦最高裁判所は、中国と韓国の自称従軍慰安婦たちによるプロ市民集団「ワシントン慰安婦問題連合Inc.」の訴えを【棄却】した。

アメリカにおいて執拗に反日工作を繰り広げる中韓反日団体であるが、
今回の判決は、米国内の《同種の案件》に関する【アメリカ司法の最終判断】となった。

それはつまり、
中国や韓国は、もはやアメリカに於いて、《慰安婦問題》に関して、日本に謝罪や賠償を求める訴えを【もう二度と起こせなくなった】ことを意味する。

行政府のブッシュ政権も、一貫して「日本の賠償は対日講和条約で全て解決済み」という立場を裁判の過程で示し続けた。

954 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 08:26:20
日本のメディアが死んでも伝えない前ブッシュ政権情報
そもそもブッシュJrが学生時代に日本語を習い、俳句を勉強した事があるほどの親日家。
2001年の大統領選当時から、日本重視・日米同盟強化を明言していた。
大統領に就任するとすぐに、クリントン時代に悪化した日米関係の修復を宣言。
政府中枢から親中派を全て追い出し、日系人や日本語の出来る者、日本に精通した専門家など親日・知日派スタッフで固める。
同時に北朝鮮を「悪の枢軸」と名指し批判。
その途端日本メディアで猛烈なブッシュ叩きが発生し、今も執拗に継続中。
アーミテージ副長官(当時)が北朝鮮に対し「日本へのいかなる攻撃もアメリカへの攻撃と見なす」と明言。
米政府高官がこうした見解を報道機関を通じて公にするのは極めて異例。
クリントン政権下の、米民主党の容赦のない対日企業訴訟は、ブッシュ政権になって大幅減少。
特に戦時関連の案件は、国際法によって決着済みとのブッシュ政権の考え方によって退けられる。
中国人と朝鮮人の執拗なロビー活動にも関わらず、第二次世界大戦当時の元米軍捕虜による謝罪と賠償を求めた対日訴訟を永久却下。
在米中国人団体が起こした従軍慰安婦訴訟も最高裁で棄却。

955 :はるか高み:2009/07/31(金) 08:51:44
はんにゃ、はーら・・・・。
「まんこ、まら・・・」って言ってんだぜ、これ。
おまいらこんなものをwww。




956 :はるか高み:2009/07/31(金) 10:19:23
もっと正確に言わんとな、ポン助相手にでもw。
「まんこまんこ、まーら・・・」
これをテロと言うんだよw、未遂に終わらせるけどなw

957 :はるか高み:2009/07/31(金) 10:28:03
まんことまらはおまいらの全てだろうがwwww

958 :はるか高み:2009/07/31(金) 10:45:26
>>957
人の名を騙るのはやめろよ。


959 :はるか高み:2009/07/31(金) 11:04:03
わからんだろうなあ。まんこまんこまらなのだよw。

960 :はるか高み:2009/07/31(金) 12:40:35
このはるか高みはキチガイじゃない。キチガイというな。
いや言ってもいが断じて違う。


961 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 14:17:48
ここは三島スレなんだから
身長の話するべきだろ
実際に見た人は異口同音に145p〜152pくらいと言ってるのに
なんで160p越えを強弁するヤシがいるのかわからん


962 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 14:34:04
>>961
実際の正式記録の身長が163pなのは明らかなのに、
おまえのようなにいつまでもしつこく140〜150を強弁するヤシがいるのがわからねーよ

963 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 14:47:55
三島が、163p?

それはない。

964 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 14:51:48
>>961が、163cm?

それはありえそうだ。

965 :はるか高み:2009/07/31(金) 15:44:04
俺のマラが16.3cmなのだよw。

966 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 17:17:47
>>963
村松英子さんの身長が162センチ。
三島由紀夫と村松英子がプールサイドで並んでる写真があるけど、三島の方が少し背が高いよ。
残念でした。
他にも学習院の同級生達と並んでる写真があるけど、他の人とほぼ同じ背です。

967 :はるか高み:2009/07/31(金) 18:56:27
シカトしてんじゃねーよ!!

968 :はるか高み:2009/07/31(金) 19:44:01
おまいら俺のことを単なる構ってちゃんだと思ってんだろ?

969 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 20:53:22
東京都中央区】 日本を知る会 第11回 特別勉強会 (8/1)
日時
平成21年8月1日(土) 18時30分〜20時30分 (18時00分開場)

場所
月島区民館
  「月島」駅下車 9番出口徒歩2分

内容
講師:藤岡信勝(新しい歴史教科書をつくる会会長・拓殖大学教授)
テーマ:今こそ蘇れ、日本人の精神の礎・武士道! 〜未来を切開くために学ぶ先人の魂、歴史から知るジャパンスピリッツ〜

募集人数
100名

参加費
講演会 一般 1,000円 学生 500円 (資料代)
懇親会(講話後に予定) 3,500〜4,000円程度

お申込
日本を知る会 http://xn--obkn365u1guzob621c.jp/ → サイト内「主催セミナー予定」からお申し込みください。
※ お申込締切:7月31日

お問合せ
MAIL seminar@xn--obkn365ulguzob621c.jp (広報担当・山本)



970 :はるか高み:2009/07/31(金) 20:59:51
194 名前:はるか高み :2009/07/31(金) 20:56:06
では日本近現代・学会スレッドのポン助君との約束ですから、
文学の「文」から教えます。
「文」の漢字を見て下さい。
日本語の漢字は分解して読むものなのです。
ですので下側にあるのは二つの片仮名の「ノ」なのです。
「ノ」の日本語は「ウルト」です。
そうしますと「うると」が二つあることになりますね。
そうなんです。「文」の漢字には「得る戸」が二つあ
るのです。ではその二つとは何でしょう。
「ノ」の上にある蓋みたいのが戸なんです。
得る戸、つまり二つの「ノ」で戸を得られるんです。
どうやって得るのでしょう。そして戸の奥には何があ
るのでしょう。只ならないものだと思いませんか?。
そうなんです。とんでもないものなのです。それをこ
れから教えたいと思います。いかがでしょうか?


971 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 22:56:28
195 :吾輩は名無しである:2009/07/31(金) 22:25:27
ありがとうございます。お願いします。


196 :はるか高み:2009/07/31(金) 22:54:46
二つの「ノ」の交点を軸として、左右に開いてください。
どうなります?
上の蓋が落下しますよね。
蓋の上に人がいればどうなるの。
まだわかりませんか?
それでは「文」の仮名を教えましょう。
単文字の場合、仮名の日本語は二通りあります。
その一つは簡単なので君たちにも理解できるでしょう。
その通り読めば良いのです。ただし、日本語は濁音にし
たり延ばしたり、またその逆にしたりして読むものなの
です。こじつけ見たいですけど、そうなのです。読む人
の思想なのです。しかし正解は一つです。
「文」の場合は「ブーン」なのです。漢字とその仮名は
互いにうべないます。ですので、落下とブーンで想起す
るものなのです。どうです。未だ判りませんか?
その為にももう一つの仮名の読み方があるのですが・・・。

次にもう一つの得る戸にいきましょう。
同じく「ノ」の交点を軸に、「ノ」を左右に開いた
り閉じたりしてください。未だ判りませんか?では
激しく早く開閉してください。蓋は上下動しますね。
それをシフトあるいは振動というのです。蓋の上が
海ならばどうなります。やがては津波になるでしょ
う。未だ眉つばですね?



972 :はるか高み:2009/07/31(金) 23:27:49
200 名前:はるか高み :2009/07/31(金) 23:25:32
これを考えた者、実際に左右に開いたり閉じたりした人間、
つまり仕掛けた人間がいるのです。こんなの人間とはいえ
ないですね。
原理も道具も方法も誰がやったのかも僕には当時から解っ
ています。

僕は断じてこいつを許せません。他の国のこととはいえ、
何十万の何の罪もない人が殺されたのです。

さて眉つばの続きです。
そこで文学の「学」なのです。「文」の証明と
いうかいわゆる文の学なのです。
それは二十五音字から成る、即ち正調「都都逸」
で、「がが」の句なのです。この句を次に教え
ようと思います。いかがでしょう。


973 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 00:16:13
わけがわからにゃいぢゃおI

974 :はるか高み:2009/08/01(土) 00:27:02
203 名前:はるか高み :2009/08/01(土) 00:25:58
「がが」の句が解けても、発見ではあるが新発見ではないんだよ。
「がが」が暗に書かれていなければ、それは文学ではないのだから、
先人はいるのだよw。これは平野や大助の系列の文学なんだが、もう
一つ別な文学があるからややこしいんだよ。つまり君たちの知らない
日本語が二つあるんだよ。
もう一つが三島の文学なんだよ。文学自体が先に教えたのは全然違うん
だよw。その時が来たらこれも教えよう。




975 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 00:53:54
引用してくれる人がいないとゴミの雑談所と化すだけだな

976 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 01:07:41
204 名前:吾輩は名無しである :2009/08/01(土) 00:39:34
わかりました、ありがとうございます。


205 名前:はるか高み :2009/08/01(土) 01:04:39
>>204
ごめんよ、もっと詳しくあげれればいいんだが。
もう一つ教えておこう。
「がが」の句は、その悪事だけを詩っているの
ではないんだよ。解けたらよーく考えてごらん。
いろんなことが解けると思うよ。
最初の一文字は、「か」なんだよ。ヒントにね。

聞いてくれてありがとう。


977 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:26:24
206 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 01:18:48
こちらこそ、興味深い話ありがとうございました。


207 :はるか高み:2009/08/01(土) 01:23:16
>>204
それとね、三島の「文学」も日本語で読むと悪事が語られているん
だよ。ですので、平野、大助の文学か三島の文学の悪事が書かれて
いないのは、文学じゃないんだよ。そして三島の日本語を得るには
「剣」全般なんだよ。例えば新撰組とかね、ホントだよ

978 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 04:04:21
新聞記者で三島に身長聞いた人いるんだよな
その人が165pで三島は自分の肩くらいまでしかないのに
『167pです』と答えたんでビックリしたと書いてたな
『そういうハッタリを平気で言う男だった。』と
しかし考えるだに怖ろしい質問だ
でも自称は167pだったのは間違いない
で肩までということはやはり実身長は150そこそこだろう。

979 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 05:19:36
言葉って何だろう。よくよく考えれば不思議だ。
不思議という感情を言葉で考えていることも不可解だ。
そう言葉で説明するのは奇妙な感覚だ。
言葉の不完全さは人間の不完全を象徴させる。言葉は言葉を超越しなくてはならないと直観する。
それは言い換えるなら人間は人間を超越しなくてはならいと直観しているからだ。


言葉に対する不満は無限にあるが、三島のように言葉の魔術師がついに言葉から離れ肉体に信頼を寄せたのは
言葉の不完全を肉体で補おうとしたのだろうか。


980 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 05:53:58
そう?
彼の場合はしかし、最初の最初から逃避でしかなかったのでは?
言葉=論理から、文学という「閉じた」世界への。

981 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 06:13:08
どれほどにその「閉じた」世界において価値の転倒を計ろうが、
本質的にひとびとなどとは一切無縁のその場において、生まれ持っての
性分にも相応しい「小さな」作家としてある限りにおいては、あんなには。

が、それはかなわなかった。歪みを歪みとして見据えるだけのちからを
欠いていただけではなしに、更にもね、引き受けようとまで彼はしたわけだ、
馬鹿共の、その度し難い馬鹿さ加減をまで。――そうやって彼は「大きく」
なろうとしたし、事実相当程度に成功をも収め得た。あさましいことに。

斯様にも、そんなで埋め合わせることを試みるほどにあれは人間が小さかった
のだし、また、そんなでさえも、けれども彼の感じていた欠損の、代わり
としては十分ではなかったと。それだけの話でしょう。

982 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 08:18:44
>>978
その新聞記者の話が作り話です。

983 :ザ・スミス:2009/08/01(土) 08:22:05
映画「からっ風野郎」でも見直してみるか。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_d?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Ddvd&field-keywords=%8EO%93%87%97R%8BI%95v&x=18&y=20

984 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 08:39:55
>>980>>981
文学や言葉の世界がひとびとと一切無縁って、なんで?全然無縁じゃないでしょう。
人間の暮らしに影響する政治だって、元は誰かの理念、思想、言葉だったわけだからね。
それと、ボディービルとかだけで知ったようなことを説教じみて総括するようなこと言うあなたみたいなのが歪んで小さい認識なだけだよ。

985 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 12:46:54
…だから(苦笑
この程度の論理も追えぬ人間が俺に対してレスするな。意味がない。
ただ不快なだけで。

>本質的にひとびとなどとは一切無縁の〜

端的に、文学なんてニッチなもんはもとより、万に一人の人間にだって
理解はされない、「とどかない」っつってるだけ。またそこではじぶん
「論理」という語を、文学とは(三島においては)相反する概念として
扱っているんだがな(苦笑 しかしあなたにはその程度のロジックすら
ないしは言葉さえまともには、追うちからが欠けている。文学以前の話。

――それこそだっから、どこの、どのような難易度の国語の問題であれ、
むろん適正なものであればだが、満点とれて当たり前なんってレベルのしかし
はるかかなたにあるものなのだから。文学。

986 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 13:55:35
>>985
もう少し推敲してから書き込んでください。

987 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:29:14
>>985
文学をどうのかうの言ふ前に国語を習ひませう。

988 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 15:41:35
117 :陽気な名無しさん:2009/07/12(日) 19:02:44 ID:3tHXtAD6O
今日のスパ銭

@20代5人組
→顔はみんなイマイチだったけど、ケツはいい感じだった。

AT商業高校野球部2人組
→一人はズルムケチンコにプリケツ、もう一人は仮性チンコにデカケツ。

B20代7・8人組
→タイプのイケメンが一人、プリケツだった。セルリアンブルーのボクサーパンツ。

水風呂に入ってたら、目の前にいた短髪さわやか系のヤツが包茎チンコの皮むいていい感じの亀頭を見せて水風呂から上がった。たまらないわ☆


129 :陽気な名無しさん:2009/07/13(月) 23:20:02 ID:0byHwwohO
今日は予定が狂ったわ。
帰ろうと思ったらさ、野球部の男子高校生の集団(10人ぐらい)が入ってくるんだもん♪

30分も延長して裸見ちゃったわよ☆

チンコは小さいけど、みんないいケツしてんのよ。

チンコ隠さず動き回るのはさすが体育会系ね。

新・銭湯を楽しむ7
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1246193715/

989 :吾輩は名無しである:2009/08/01(土) 19:37:27
やはり、三島の死は純文学的に把握しなければならない、と考える。
少なくとも、右翼思想は全く関係ない。

990 :ザ・スミス:2009/08/02(日) 01:23:37
教えようか。
1000を取るのが誰なのか

991 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 01:29:30
>>989
たかが文学。――またね、それが右だろうが左だろうがシアサッテの方角に
あるもんだろうが、その者の、小説家のアタマん中にあることと、文学とが
無関係ということはない。当然のことだ。

にしてもで。たかが文学。何様かって。お前たち。

992 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 01:32:02
ましてや他人の生をまで。何様かと。虫唾が走る。

993 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 01:44:01
最近行動的になってきて、行動してる際言葉はあまりに無益で役に立たないということを痛切に感じる。
行為の影が言葉にはなるが、行為そのものは完全に言葉では言い難い感覚がある。
行動している際は体の動きを補おうような合理的な狭い思考しかできないようになっている。
思考を十全に生かすには行為という実験を完全に停止せねばならぬ。
行為はあまりに言葉では割りきれない。
私は言葉は行為に付随するもので、それらは主体ではない、というような非哲学的すぎる行動家の理論を見直し初めている。
言葉や理論は行為ための道具だという一般人的な感覚を最近覚えた。

思考は行為を抽象化することによって、行為を限定することじゃない。

行為とはストイック的な壮烈な勇気であり、強い意志によるものなのだ。
行為は言葉とは無関係とは言わないが本質的な関係はない。言葉と行為は根本的な乖離がある。


三島の話題に触れようと思ったがめんどくさくなったので途中で終了する。


994 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:02:43
もう三島スレはいらんだろ
あまりにも不毛なスレだ
三島の本質を捉えようとするなら
身長の話題は避けて通れぬはずなのに
抽象的で楽チンなアプローチしたがるヤシが多すぎる
身長152pのボディビルダーにして極端な運痴
デカ頭4頭身文学者というオマエラにあまりにも身近な人間三島をまず語れ


995 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:18:02
>>989
全く関係ないってことはないでしょう。
三島は王朝文学に傾倒していて明らかに尊皇家なんだから、文学的な見地からみても伝統保持者。
右翼とか左翼なんていうのは近代史に出来た区分けだけど、三島が天皇制を壊そうとする勢力を敵視しているのは、
平岡公威から一貫している思想だから、天皇反対者から見れば右翼になるでしょう。

996 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:22:47
>>994
避けてないでしょう。あんたが何回も論破されただけ。

997 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:45:38
――加害者の方にさ、よく行くでしょう?宗教者。ひとごろしんとこへ。
たましいの問題ナンチャラ云うて、あれと一緒、現実に被害者が出ているにも
かかわらず、その直後に文学がドータラっつって三島擁護をしていた連中は。
屑。

998 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:47:11
それはしかし、お前たちだけに通じる符丁であって。
閉じている。にもかかわらず。
なんというあさましさか。

999 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:49:54
>>991のキチガイはスルー

1000 :吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 02:51:19
一緒だよ一緒、なーんもかも。縋る者たち。

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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