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谷崎潤一郎 Part4

1 :吾輩は名無しである:2008/02/21(木) 21:29:18
前スレは980超えた後の仕様で落ちました

谷崎潤一郎
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1065170937/l
谷崎潤一郎 2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1101547691/
谷崎潤一郎 3
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1136572161/

芦屋市谷崎潤一郎記念館
http://www.tanizakikan.com/
谷崎潤一郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%B4%8E%E6%BD%A4%E4%B8%80%E9%83%8E

331 :吾輩は名無しである:2010/01/19(火) 00:05:31
随分前に谷崎の源氏訳の原稿見たんだが、
字が汚いし消しが大量にあってびっくりした。

332 :吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 20:07:56
麒麟ってどの文庫本に収録されてるの?

333 :吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 20:56:27
中公文庫だったかしら

334 :吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 22:01:18
陰翳禮讚 ← これなんて読むの?

335 :吾輩は名無しである:2010/01/20(水) 22:59:23
いんえいらいさん

336 :吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 07:51:42
ありがとさんさん

337 :吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 17:33:13
>>318
漱石ってそんなにマイナス思考なのか?

338 :吾輩は名無しである:2010/01/21(木) 18:21:58
どちらかと言えばそうだと思う。
彼は「正直さ」を重んじた人だけど
人が人を欺いたりする現実を見てうんざりし、
近代文明を否定的に扱うようになったんではないかな。

全部読んでないけど、谷崎にはそういった厭世観が
ほとんど無いように思う。
漱石と谷崎を交互に読めば良いバランスが取れるかもな。

339 :吾輩は名無しである:2010/01/22(金) 01:53:24
夏目はネガティブだし、芥川・三島は自殺したし、川端は何か陰湿っぽいし、
やっぱり作家って精神が脆い人が多いのかな?
谷崎はその点ノー天気なイメージがあって何かホッとするものがある。
それに日本語が綺麗で癒される。性癖はひとまず置いといて。

340 :吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 01:47:36
谷崎ってドMだよね

341 :吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 19:06:48
谷崎好きな男はドM

342 :吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 23:10:00
『猫と庄造と二人のおんな』読んだ。

猫の仕草や性格についての描写が細かく書いてあったけど、
彼らはそれを人間的な感情に置き換えて、都合のいい解釈を下しているように映った。
でも結局リリーは一般の猫を出ていなかったように思う。

リリーが嫉妬の対象になったのは、たまたま背景に男女関係の問題があった所為じゃないかな。
嫉妬や憎悪の感情が飛び交う中では、庄造の事を「ただの猫好き」と判断が出来ない程に
理性が利かないんだろうか。
でもこれが猫じゃなくて犬だったら、こんな構図にはならないんだろうなと思って猫の神秘性を感じた。

343 :吾輩は名無しである:2010/01/25(月) 23:27:25
品子がリリーの頸のあたりを撫でると、品子の指に噛み付く。
それは異常な興奮と喜びの余りの「しぐさ」らしい。
今回エロいポイントはそこだった。


344 :吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 02:02:51
痴人の愛についてのレポートでアンケートとるんだが、
痴人の愛を読んで作品にどんなイメージを持ったか。
作品のどんなところに関心を持ったか。
を教えろください。

345 :吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 03:15:27
エロください


うむ、谷崎スレらしい

346 :吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 10:08:44
全集については80年代に中央公論から出たやつがベストだな。
大谷崎存命中の60年代に出た全集(同中央公論)と比べたが、80年代の方は
追加や初出稿作が多くて粗フルコンプ。

因みに、フルコンプのは中央公論の装丁が棟方志功の全三十巻のヤツね。


序に>>331

谷崎の原稿は丁寧に書かれている事で有名。
なのでなんかの間違いだと。

347 :吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 11:09:28
源氏っていつだっけ?
晩年は口述筆記だったな

348 :吾輩は名無しである:2010/01/28(木) 13:38:13
痴人の愛は(谷崎自身の)マゾヒズム+西洋文化への憧れかな。
単純な話だが、突き詰めるとかなり奥が深いテーマだと思う。
俺的には読みやすく面白かったし、何より谷崎の文章が好きだ。
女性の美や、その場の状況などを表現する際の語彙が実に豊富で美しい。

349 :まさお:2010/02/20(土) 20:46:20
谷崎の文壇デビュー時や執筆時の状況を知ってから彼の初期作品、
特に、「誕生」「二人の稚児」を読むと大変深みが在る。

此れらの作品の登場人物の殆どは谷崎自身の様に感じられる。
同じ初期作品の中でも有名な「刺青」の存在が霞む程。

350 :吾輩は名無しである:2010/02/27(土) 23:47:18
猫と庄造〜って面白い?

351 :吾輩は名無しである:2010/02/28(日) 00:11:51
>>350
もちろん

352 :吾輩は名無しである:2010/02/28(日) 10:34:57
ok!じゃ次読もう。

353 :吾輩は名無しである:2010/03/09(火) 04:42:36
稚児狂いだったもんナッ!
谷崎は

354 :吾輩は名無しである:2010/03/21(日) 22:11:17
春琴抄を釘宮理恵さんに朗読してほしい。
いや、むしろ春琴抄をアニメ化して、
春琴のCVがくぎゅw

355 :吾輩は名無しである:2010/04/05(月) 16:48:50
思へば敗戦直後、私は日本に元禄時代の再来を夢みてをり、その夢には必ず谷崎文学の映像が二重写しになつて
ゐたが、いま、谷崎氏の死とともに、私の幻の元禄時代、つひに現実に訪れることのなかつた元禄時代も、
永久に消え去つたと感じられる。

三島由紀夫「谷崎潤一郎氏を悼む」より

356 :吾輩は名無しである:2010/04/05(月) 23:38:49
氏の生涯は芸術家として模範的なものだといふ考へは私の頭を去らない。
日本の近代の芸術家中の一流中の一流の天才である氏は、日本の近代といふ歴史的状況のあらゆる矛盾を
「痴態」と見てゐたにちがひない。そしてそれによつて犠牲にされたあらゆるものを、氏はあの豊じゆんな、
あでやかな言葉によつて充分に補つた。かつてわれわれが「日本語」と呼んでゐた、あの無類に美しい、
無類に微妙な言語によつて。

三島由紀夫「谷崎文学の世界」より

357 :吾輩は名無しである:2010/04/06(火) 23:38:56
氏はうるさいことが大きらひで、青くさい田舎者の理論家などは寄せつけなかつた。自分を理解しない人間を
寄せつけないのは、芸術家として正しい態度である。芸術家は政治家ぢやないのだから。
私はさういふ生活のモラルを氏から教へられた感じがした。それなら氏が人当りのわるい傲岸な人かといふと、
内心は王者をも挫(ひし)ぐ気位を持つてゐたらうが、終生、下町風の腰の低さを持つてゐた人であつた。
初対面の人には、ずつと後輩でも、自分のはうから進み出て、「谷崎でございます」と深く頭を下げ、又、
自分中心のテレビ番組に人に出てもらふときには、相手がいかに後輩でも、自分から直接電話をかけて丁重に
たのんだ。秘書に電話をかけさせて出演を依頼するやうな失礼な真似は決してしなかつた。

三島由紀夫「谷崎朝時代の終焉」より

358 :吾輩は名無しである:2010/04/06(火) 23:39:37
深沢七郎氏の本の出版記念会が日劇ミュージック・ホールでひらかれたとき、私は谷崎氏の隣席でショウを
見てゐた。ショウがをはつて席を立つた私のあとから、谷崎氏が、「お忘れ物」と云ひながら、席に忘れた
私のレインコートを持つて来て下さつたのには恐縮した。ふつうの世界なら、「おい君、忘れてるよ」と、私の
肩でも叩いて注意してくれるのが関の山であらう。文士の世界では、どんなにヒヨッコでも一応、表向きは
一国一城の主として扱へ、といふ生活上のモラルも、私がかうして氏から教はつたものであつた。
そんなに深いお附合はなかつたが、私が氏から無言の裡に受けた教へは、このやうに数多い。それといふのも
氏は大芸術家であると共に大生活人であり、芸術家としての矜持を守るために、あらゆる腰の低さと、あらゆる
冷血の印象を怖れない人だつたからだ。

三島由紀夫「谷崎朝時代の終焉」より

359 :吾輩は名無しである:2010/04/15(木) 19:50:10
谷崎潤一郎が動いてる動画がようつべにUPされてた
ちょっと感動

360 :吾輩は名無しである:2010/04/16(金) 13:13:55
>>359
ひょっとして志賀直哉の動画に一瞬写ってるやつか?文化勲章受賞時の?

361 :吾輩は名無しである:2010/04/17(土) 02:00:07
30分ドラマ「冨美子の足」を観たが、大正時代に加藤ローザか。

362 :吾輩は名無しである:2010/05/11(火) 15:55:03
全集5000円で入手。

363 :吾輩は名無しである:2010/05/13(木) 16:02:13
谷崎の小説って外れが無いんだよな、つまりどれを読んでも面白い。文章が凄く
上手いからその世界に引き込まれてしまう・・・・
川端康成も耽美主義的傾向はあったが、川端の駄作は目も当てられないから谷崎
の方が作家としても人間としても強かだったのだろう

364 :吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 03:55:41
海外でも評価されていたらしいけれど、どういう位置づけだったのかな。
やっぱり、オリエンタルなイメージで読まれていたのかしら

365 :吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 13:02:18
中公で読んでる?新潮で読んでる?

それとも岩波?

366 :吾輩は名無しである:2010/05/19(水) 17:09:08
新潮です。
装丁とかがしっくり来る。

367 :吾輩は名無しである:2010/05/29(土) 03:07:46
細雪に出てくる食べ物屋さん
どこもおいしそうでたまらん・・・

とくに鮨屋の与兵
鮪は虐待してあまり用いず・・・とかって
文章もいい

名前忘れたがシナ料理やさん

ローマイヤア

ニューグラウンド

ケチやなぁコイさんは・・・
オリエンタルのグリル奮発せんかい

368 :吾輩は名無しである:2010/06/05(土) 03:02:35
芦屋の谷崎記念館

今年は絶対行くぞ〜

369 :吾輩は名無しである:2010/06/05(土) 12:31:58
>363
「金色の死」とかも文章上手い?

370 :吾輩は名無しである :2010/06/05(土) 14:24:57
平将門を殺し〜弁慶を殺し〜
だっけ?

371 :吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 02:26:14
ぴーふーてーきーびーふーてーきーw

372 :吾輩は名無しである:2010/06/09(水) 02:27:52
谷崎≒ヒチコック

373 :吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 14:08:53
痴人の愛、まだ半分程しか読んでませんがナオミが憎くて絞め殺してやりたくなります。
こんな私は谷崎に向いてないのでしょうか?細雪は夢中で読みましたが・・・。

374 :吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 22:03:07
谷崎潤一郎に関していえば、彼は「深い精神性」などになんら関心をもっていなかった。谷崎の見
る「西洋」は皮相的でしかないといわれる。だが、それなら、彼の「東洋」も皮相的であるという
べきであろう。彼にとって、「深さ」は何の意味ももっていなかった。

375 :吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 22:06:16
しかるに、谷崎も志賀とは違った意味で、恥知らずなまでの自信をもっていた。彼にとって、「大
正的なもの」、つまり適度に内面的で、教養主義的、人格主義的な傾向はたんに唾棄すべきものであった。

376 :吾輩は名無しである:2010/06/11(金) 22:12:01
深い精神性とは一体なんなのか
深い知識なのか深い思考なのか深い哲学なのか
どれもこれも曖昧である、皮相的もまたしかり
でも谷崎の文章は素晴らしい

377 :吾輩は名無しである:2010/06/14(月) 22:37:07
恥ずかしながら今日初めて谷崎を読んだ
大正期の短編集(金色の死など)から入ったんだが谷崎の書く芸術的な文章にどっぷりハマってしまった
痴人の愛や細雪など有名な作品だとどんだけすごいんだよ
これから楽しみだ

378 :吾輩は名無しである:2010/07/18(日) 20:17:46
谷崎潤一郎 処女作「刺青」(明治43年11月「新思潮」)

「其れはまだ人々が「愚」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。」

凄えな・・・

379 :吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 14:30:39
命日age


380 :吾輩は名無しである:2010/07/30(金) 21:17:55
2ちゃんねらーにも愚という徳がある…というか、それしかない

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